JP5085395B2 - フィブリン排除器具及びフィブリン排除方法 - Google Patents

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Description

本発明は、血液(好ましくは血清、血漿)を検体とする診断検査におけるフィブリン排除用器具(検体採取用補助器具)及びフィブリン排除方法に関する。
従来、臨床検査において検体検査として血液を採取する場合、患者検体中には、時に様々な形状のフィブリンが混入している場合がある。そのため、患者検体の血清分離時などに析出したフィブリンにより、用手法におけるピペット操作持や機器による検体サンプリング時に、このフィブリンの影響によるノズル詰まりや、過小量サンプリングによる検査結果の誤報告の問題が指摘されていた。
採取した血液検体から析出フィブリンを排除する方法としては、貫通孔を多数有する平板状のセパレーターを用いる方法として、例えば、孔径0.1〜2mmの貫通孔を有する平板状の血清分離用セパレーター(特許文献1)、孔径0.5〜10mmの貫通孔が形成された分離補助ディスク(特許文献2)等を用いる方法が公知である。
また、析出フィブリンを棒状部材に巻き取って除去する方法として、特許文献3〜5に記載の各方法が公知である。
特開昭53−136892号公報 特開平9−292393号公報 特開2001−242178号公報 特開2002−296272号公報 特開2003−43032号公報
しかし、平板状セパレーターを用いる前記公知方法では、セパレーターを検体に対して適切な位置に載置する必要があるが、多少のずれがフィブリン混入の原因となるため、全ての検体において完全なフィブリン除去を達成することが困難であった。
また、棒状部材を用いる前記公知方法では、特に臨床検査自動分析機と組み合わせて使用する場合、装置の複雑化の問題があった。
先述のとおり、臨床検査において検体検査として血液を採取する場合、患者検体中には、時に様々な形状のフィブリンが混入している場合があり、機器による検体サンプリング時に、このフィブリンの影響によるノズル詰まりや、過小量サンプリングによる検査結果の誤報告の問題が指摘されていた。より詳細には、臨床検査で検査に使用している臨床検査自動分析機や、専用の検体測定用容器に分注機で分注する場合、検体吸引時の圧力が弱かったり、フィブリンがある検体を吸引し規定量を吸引できないままサンプリングを行い低値結果となることがあり、サンプリング時は全検体フィブリン析出の有無を行なわなければならず、その作業にかかる労力は膨大なものとなっている。すなわち、個々の検体を全て確認しなければならない等、これらの不効率作業を解消する課題があった。
前記課題は、本発明による、有底管状の採血容器内に挿入可能であり、基底部と、その反対側に開口部とを有するフィブリン排除用内塔管であって、前記基底部に、外側に向かって突出する突起1又はそれ以上と、内塔管内側と内塔間外側とを連絡可能な貫通孔1又はそれ以上とを有し、採血容器内に血液を採取した状態で内塔管を挿入すると、基底部側端部を含む内塔管の一部のみが血液内に沈降することを特徴とする、フィブリン排除用内塔管により解決することができる。
本発明のフィブリン排除用内塔管の好ましい態様によれば、前記貫通孔が前記突起の内部に設けられており、前記突起が筒状突起である。この好適態様には、筒状突起の内部貫通孔以外には、基底部に貫通孔を有しない態様と、筒状突起の内部貫通孔に加え、基底部の内、前記突起が設けられていない領域に、更に貫通孔が設けられている態様とが含まれる。
本発明のフィブリン排除用内塔管の別の好ましい態様によれば、前記突起が棒状突起であり、前記貫通孔が、基底部の内、前記突起が設けられていない領域に設けられている。
本発明のフィブリン排除用内塔管の更に別の好ましい態様によれば、採血容器の内径よりも最大口径が小さく、基底部にある突起で析出フィブリンを絡み止め、且つ、貫通孔の直径が0.5〜1mmである。
また、本発明は、前記フィブリン排除用内塔管を用いることを特徴とする、採取血液検体からフィブリンを排除する方法に関する。
本発明によれば、有底管状の採血容器に血液を採取した後、本発明の内塔管を採血容器に沈降させ、その内塔管内部の血液を採取することにより、析出フィブリンを含まない検体をサンプリングすることが可能となる。その結果、全検体のフィブリンの有無確認を行う必要がなくなり、極めて迅速に作業を行うことができる。また、過少量サンプリングによる測定値の誤報告を防止できる等の効果を有する。
以下、添付図面に沿って、本願発明を更に説明する。
図1は、本発明のフィブリン排除用内塔管(以下、本発明の内塔管)の一態様(棒状突起と貫通孔を有する態様)を、血液を採取した採血容器に挿入した状態を模式的に示す斜視図である。図2は、図1に示す内塔管の基底部の底面図であり、図3は、図2に示す内塔管基底部のA−A線断面図である。
図4は、後述の実施例で使用した本発明の内塔管の別の態様(内部貫通孔を有する筒状突起を有する態様)を、採血容器に挿入した状態を示す断面図と、前記内塔管基底部の底面図である。図5は、図4に示す内塔管の基底部及びその周辺部の拡大図である。なお、図4では、内塔管基底部の突起を省略している。
図1又は図4に示すように、本発明の内塔管10は、有底管状の採血容器20と組み合わせて使用することができる。内塔管10は、筒状本体11の一方の端部に基底部12を有し、その反対側端部に開口部13を有する。基底部12には、複数の貫通孔14と、外側に向かって突出する複数の突起15とが設けられている。図1〜図3に示す態様では、各突起15は棒状突起であり、基底部12の内、前記突起が設けられていない領域に、貫通孔14が設けられている。一方、図4〜図5に示す態様では、各突起15が、内部貫通孔14を有する筒状(ストロー状)突起であり、前記突起が設けられていない領域には貫通孔を有しない。本発明においては、図4〜図5に示す態様において、突起が設けられていない領域に、更に別の貫通孔を設けることもできる。
採血容器20に血液21を採取した状態で、内塔管10を採血容器20内に挿入すると、内塔管10の基底部12が血液21と接触した後、基底部12及び筒状本体11の一部(基底部側)が、好ましくは自重により、血液中へ沈降する。内塔管10が血液中を沈降すると同時に、基底部12に設けられた貫通孔14から、採血容器20内の血液21が内塔管10内に流入する。この際、血液中にフィブリンが析出していても、基底部12に設けられた突起15にフィブリンが絡み取られるため、析出フィブリンが内塔管10内に混入することはない。
本発明の内塔管は、有底管状の採血容器内に挿入可能なように、少なくとも血液中に沈み込む部分の最大口径は、採血容器の内径よりも小さい。また、その材料は、その自重で血液中に沈み込み、その内塔管内部に血液を満たすことができる材料であれば、特に限定されるものではないが、例えば、プラスチック製であることが好ましい。使用するプラスチック材料は、その沈み込む速度とフィブリン混入を鑑み、血液と同程度か低比重材質が望ましい。比重は、0.8〜1.2が望ましいが、好ましくは0.9〜1.1である。例えば、ポリプロピレン(d=0.91)、ポリエチレン(d=0.91)、アクリル樹脂(d=1.19)、PET樹脂(d=1.39)などを使用することができる。
本発明の内塔管では、基底部にある突起で析出フィブリンを絡み止め、内塔管内へのフィブリンの混入を排除する。その突起の本数やその大きさは特に限定されるものではないが、好ましくは1本以上であり、上限は好ましくは20本、より好ましくは6〜7本である。突起の長さは、例えば、0.3〜1.0mmである。
基底部の貫通孔は、その直径と個数により検体血液の流入の早さとフィブリン塊の排除能力に関連し、充分なフィブリン除去能が達成できれば、その孔の直径やその個数は特に限定されないが、好ましくは1個以上であり、上限は好ましく10個、より好ましくは6個である。貫通孔の直径は、例えば、0.5〜1mmであることが好ましい。
本発明の内塔管は、フィブリンが析出する可能性のある生体試料の取り扱いに使用することができ、このような生体試料としては、血液、好ましくは、血清、血漿を挙げることができる。本発明の内塔管の使用方法としては、例えば、検体採取用容器(例えば、採血容器)に検体(例えば、血液)を入れ、その検体上に本発明の内塔管を乗せ、自重で沈下させ、その内部の澄明な血液を採取することができる。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
《実施例1》
本実施例では、図4及び図5に示す本発明の内塔管の一態様[長さ=52.2mm、筒状本体の口径=6.0mm、筒状本体の内径=5.5mm、基底部の厚み=0.5mm、基底部の筒状突起の長さ=0.7mm、内部貫通孔の孔径=0.75mm、材料=ポリプロピレン(d=0.905)]を使用し、析出フィブリンの排除効果を評価した。なお、採血容器の内径は10.5mmである。また、比較例として、基底部に突起を有さない内塔管を使用した。
評価用検体としては、フィブリン析出が認められる20種類の血清検体を使用した。各血清検体を入れた試験管に、本発明の内塔管又は比較用内塔管を挿入し、内塔管内部に流入した内溶液をピコルミ8105分注機(三光純薬社製)で51倍希釈した。その希釈検体を、電気化学発光免疫自動測定装置ピコルミ(三光純薬社製)とシアル化糖鎖抗原KL−6測定キット(三光純薬社製)を用いて、メーカー指定測定操作にて測定した。
測定値(単位=U/mL)を表1及び図6に示す。その結果、比較用内塔管(突起無し)で、19検体が本発明の内塔管(突起有り)に比較し低値となった。また、本発明の内塔管に対して比較用内塔管の平均値は、約10%低値であった。突起により析出フィブリンが排除され低値化傾向が緩和された。
Figure 0005085395
本発明は、血液(好ましくは血清、血漿)を検体とする診断検査の用途に適用することができる。
本発明のフィブリン排除用内塔管の一態様を、血液を採取した採血容器に挿入した状態を模式的に示す斜視図である。 図1に示す内塔管の基底部の底面図である。 図2に示す内塔管基底部のA−A線断面図である。 本発明の内塔管の別の態様を、採血容器に挿入した状態を示す断面図と、前記内塔管基底部の底面図である。 図4に示す内塔管の基底部及びその周辺部の拡大図である。 血清検体中のシアル化糖鎖抗原KL−6を測定することにより、析出フィブリンの排除効果を評価した結果を示すグラフである。
符号の説明
10・・・フィブリン排除用内塔管;11・・・筒状本体;12・・・基底部;
13・・・開口部;14・・・貫通孔;15・・・突起;20・・・採血容器。

Claims (6)

  1. 有底管状の採血容器内に挿入可能であり、基底部と、その反対側に開口部とを有するフィブリン排除用内塔管であって、
    前記基底部に、外側に向かって突出するフィブリンを絡み取ることができる突起1又はそれ以上と、内塔管内側と内塔外側とを連絡可能な貫通孔1又はそれ以上とを有し、
    内塔管の比重が0.8〜1.2であり、
    採血容器内に血液を採取した状態で内塔管を挿入すると、基底部側端部を含む内塔管の一部のみが自重により血液内に沈降する
    ことを特徴とする、フィブリン排除用内塔管。
  2. 前記貫通孔が前記突起の内部に設けられており、前記突起が筒状突起である、請求項1に記載のフィブリン排除用内塔管。
  3. 前記筒状突起の内部に設けられた前記貫通孔に加え、基底部の内、前記突起が設けられていない領域に、更に貫通孔が設けられている、請求項2に記載のフィブリン排除用内塔管。
  4. 前記突起が棒状突起であり、前記貫通孔が、基底部の内、前記突起が設けられていない領域に設けられている、請求項1に記載のフィブリン排除用内塔管。
  5. 採血容器の内径よりも最大口径が小さく、基底部にある突起で析出フィブリンを絡み止め、且つ、貫通孔の直径が0.5〜1mmである、請求項1〜4のいずれか一項に記載のフィブリン排除用内塔管。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のフィブリン排除用内塔管を用いることを特徴とする、採取血液検体からフィブリンを排除する方法。
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