JP5082145B2 - ノード装置およびその帯域制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は複数の受信データフローを多重して出力するノード装置に係り、特にフロー間の帯域制御機能を有するノード装置および帯域制御方法に関する。
インターネットサービスネットワークにおいて、複数の加入者データを多重して事業者通信網へ転送するノード装置(以下、加入者収容装置という。)では、各加入者に使用帯域を動的に割り当てる帯域制御機能が設けられている。たとえば、特許文献1によれば、各加入者装置の状態(データ送信の有無や優先度など)に応じてそれぞれの加入者装置の要求帯域を予測し、それらを各加入者装置へフィードバックすることで帯域制御を行う。特許文献2に開示された加入者収容装置では、OLTが複数のONUに各ONUに収容されているユーザ端末数に応じて割当帯域を決定する方法が採用されている。
また、特許文献3および4には、割当帯域を超える入力パケットを廃棄することでフロー間の公平性を確保する技術が開示されている。
特開2004−134968号公報(段落0012〜0014) 特開2006−20240号公報(段落0005〜0008) 特開2002−344500号公報(段落0066〜0067) 特開2003−224597号公報(段落0050〜0052)
このような加入者収容装置では、設計の都合上、加入者通信網収容機能、事業者通信網収容機能および上述の帯域制御機能を個々のハードウエアに実装し、それぞれ別のクロックで動作させたい場合がある。
ところが、このように別個のクロックで動作させる場合、それぞれのクロック周波数が完全に一致するとは限らない。特に、帯域制御部と事業者通信網収容部との間で動作クロック周波数に偏差が存在すると、帯域制御部の動作クロック周波数を基準として各加入者に割り当てられた使用帯域の合計が事業者通信網接続ポートの出力可能な物理帯域を超える場合がある。この場合、超えた分のデータが事業者通信網接続ポートに至るまでの装置内伝送経路で無作為に廃棄されてしまう。これによって、帯域制御部が各加入者のサービス契約内容やデータ種別などに応じて公平に行うはずの帯域制御の公平性が崩れてしまう。
本発明の目的は、出力側通信網収容機能と帯域制御機能とが個別のクロックで動作する場合であってもデータフローに割り当てられる使用帯域の公平性を保証するノード装置および帯域制御方法を提供することにある。
本発明によるノード装置は、第1通信網から受信する複数の受信データフローを帯域制御しながら第2通信網へ出力するノード装置であって、前記第1通信網に接続する複数の第1通信網収容手段と、前記第2通信網に接続する少なくとも1つの第2通信網収容手段と、前記第2通信網収容手段の動作クロックと自己の動作クロックとの周波数偏差に基づいて、前記第2通信網収容手段へ転送されるべき受信データフローの帯域制御を行う帯域制御手段と、前記帯域制御に従って前記複数の受信データフローの各々のデータ流量を調整するデータ流量管理手段と、を有することを特徴とする。
本発明による帯域制御方法は、第1通信網に接続する複数の第1通信網収容手段と第2通信網に接続する少なくとも1つの第2通信網収容手段とを有し、前記第1通信網から受信する複数の受信データフローを帯域制御しながら前記第2通信網へ出力するノード装置における帯域制御方法であって、前記第2通信網収容手段の動作クロックと帯域制御用の動作クロックとの周波数偏差を判定し、前記周波数偏差に基づいて、前記第2通信網収容手段へ転送されるべき受信データフローの帯域制御を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、出力側通信網収容機能と帯域制御機能とが個別のクロックで動作する場合であってもデータフローに割り当てられる使用帯域の公平性を保証することができる。
図1は本発明の一実施形態によるノード装置である加入者収容装置を含むインターネットサービスネットワークの構成を示す概略的システム構成図である。本実施形態による加入者収容装置10は、複数の加入者端末が接続された加入者通信網11と複数の事業者通信網12との相互接続を提供することができる。
加入者収容装置10は、加入者通信網11に接続されるN個のポートと、事業者通信網12に接続されるM個のポートとを有し、具体例としてはN=256、M=64である。ここでは説明を簡略化するために、複数の加入者端末からの加入者データが1以上の加入者通信網接続ポートから流入し、1つの事業者通信網12の接続ポートへ多重されて送信される場合を例示する。
1.構成
図2は本実施形態による加入者収容装置の概略的な機能構成を示すブロック図である。加入者収容装置10は、N個の加入者通信網接続ポートSP〜SPにそれぞれ対応したN個の加入者通信網収容部SA〜SAと、M個の事業者通信網接続ポートCNP〜CNPにそれぞれ対応したM個の事業者通信網収容部CNA〜CNAとを有し、任意の加入者通信網収容部SAから出力された加入者データは、スイッチSWを通して、任意の事業者通信網収容部CNAへ転送可能である。さらに、加入者収容装置10は、帯域制御部100、データ流量管理部101およびデータ流量メータ部102を有する。
帯域制御部100は、事業者通信網収容部CNA〜CNAのクロック情報およびデータ流量管理部101により管理されるデータ流量を参照しながら帯域制御を実行する。帯域制御部100、データ流量管理部101およびデータ流量メータ部102の構成および動作については後述する。
加入者通信網収容部SA〜SAの各々は、加入者通信網接続ポート103、受信データ処理部104、廃棄制御部105およびバッファ106を有する。
受信データ処理部104は、加入者通信網接続ポート103で受信した加入者データのエラーチェックなどを行うとともに、加入者データから管理情報として、宛先アドレスやフレーム長、仮想LAN(VLAN)識別子などの加入者情報を抽出し、データ流量管理部101へ出力する。エラーチェックで問題なければ、受信した加入者データは廃棄制御部105へ転送される。エラーチェックで問題があれば、当該加入者データは廃棄される。
廃棄制御部105はバッファ106に蓄積される加入者データのバッファリング制御を行う。廃棄制御部105は、受信データ処理部104から加入者データを入力すると、データの入力を示す加算要求Add_RQと廃棄判定要求D_RQとをデータ流量管理部101へ送信し、データ流量管理部101からの応答ACKに従って当該データの転送(バッファ格納)あるいは廃棄を行う。廃棄制御部105は、データ流量管理部101からある加入者データに対して廃棄指示があると、当該加入者データをバッファ106に格納せずに廃棄する。なお、後述するように、加入者通信網収容部SA〜SAのバッファ106のデータ蓄積状態はデータ流量メータ部102の各メータに反映されている。
廃棄制御部105により廃棄されなかったデータはバッファ106に格納され、バッファ106に格納されたデータは、そのヘッダ情報に従ってスイッチSWにより適切な事業者通信網収容部CNAへ転送される。
事業者通信網収容部CNA〜CNAの各々は、送信データ処理部107、事業者通信網接続ポート108、クロック生成部109およびクロック情報送信部110を有する。送信データ処理部107は、スイッチSWから転送されてくるデータのヘッダ情報などを処理して事業者通信網接続ポート108を通して事業者通信網へ送出する。事業者通信網接続ポート108は送信可能な物理的帯域を有する。各事業者通信網収容部CNAは、自身のクロック生成部109により生成されるクロックCLKAjに従って動作する。
クロック情報送信部110は、クロックCLKAjの周波数に依存したタイミング情報を自主的にあるいは要求に応じて帯域制御部100へ通知する。たとえば、クロック情報送信部110は、クロックCLKAjの所定分周比の周期でタイミング信号を自動的に帯域制御部100へ送信する。具体的には、クロックCLKAjの256クロック毎に1つのOAM(operations,administration,maintenance)データを送信することで、帯域制御部13へクロックCLKAjのクロック周波数/周期情報を通知することができる。
帯域制御部100は、クロック生成部111、クロック偏差判定部112、帯域計算部113および帯域制御管理部114を有し、クロック生成部111により生成されるクロックCLKに従って帯域制御動作が実行される。
クロック偏差判定部112は、事業者通信網収容部CNAのクロック情報送信部110から受信するクロック情報と自身のクロックCLKとを比較し、自身のクロックCLKが事業者通信網収容部CNAのクロックCLKAjより速いか否かを判定する。たとえば、クロックCLKAjの256クロック毎に1つのOAMデータを受信しているとすると、自身のクロックCLKも同様の分周クロックのタイミングとOAMデータの受信タイミングとを比較することで、自身のクロックCLKと事業者通信網収容部CNAのクロックCLKAjとの周波数比較が可能である。
上述したように、クロックCLKの周波数がクロックCLKAjよりも高い場合に、1つの事業者通信網接続ポートに多重される各加入者の割当帯域の合計が当該事業者通信網接続ポートの物理帯域を超える可能性がある。そこで、本実施形態によれば、周波数がクロックCLK>クロックCLKAjである時に、帯域計算部113が当該クロック偏差分を相殺するように帯域割当調整を行うことで、データ流量管理部101の制御により廃棄制御部105においてデータ廃棄を自動的に実行させる。これにより、等価的に、加入者の割当帯域の合計を当該事業者通信網接続ポートの物理帯域以内に納めることが可能となり、各加入者のサービスの契約内容やデータ種別などによる公平性を保ったままデータを事業者通信網へ送信することが可能となる。以下、詳述する。
2.動作
図3は、図2に示す帯域制御部100による帯域制御を概略的に説明するための模式図である。まず、データ流量メータ部102には、N個の加入者通信網接続ポートSP〜SPとM個の事業者通信網接続ポートCNP〜CNPとの全ての接続の組み合わせに対応するN×M個のデータ流量メータが設けられている。ここでは、説明を容易にするために、事業者通信網接続ポートごとにN個の加入者通信網接続ポートSP〜SPにそれぞれ対応するメータが図示されている。以下、1つの加入者通信網接続ポートSPから1つの事業者通信網接続ポートCNPへのデータの転送量を示すデータ流量メータを「SP/CNP」と記すものとする。
各データ流量メータSP/CNPはカウンタからなり、対応する1つの加入者通信網接続ポートSPにデータが到着すると当該カウンタが1だけインクリメントされ、廃棄制御部105においてバッファ106へ転送された場合あるいは廃棄された場合には1だけデクリメントされる。また、本実施形態におけるデータ流量メータSP/CNPには、データ廃棄を開始する基準となる廃棄閾値TH(黒い逆三角形▼)と、廃棄閾値THより低い値であるがデータ転送要求を開始する基準となる転送要求閾値TH(白い逆三角形▽)とが予め設定されている。このようなデータ流量メータSP/CNPをモニタしながら、データ流量管理部101は、帯域制御部100の制御に従って、本実施形態によるデータ転送およびデータ廃棄を実行する。以下、通常データ転送時の帯域制御動作、データ廃棄動作および本実施形態による帯域制御動作について詳細に説明する。
2.1)通常データ転送制御
まず、通常データ転送制御とは、転送先の事業者通信網収容部CNAのクロックCLKAjが帯域制御部100のクロックCLKと同一周波数か、あるいはより速い場合であってデータ廃棄制御が行われていない状態での転送制御をいう。
図2および図3において、加入者通信網接続ポートSPにデータが到着すると、受信データ処理部104は加入者情報をデータ流量管理部101へ通知し、受信データがエラーデータでない限り廃棄制御部105へ転送する。廃棄制御部105は、受信データを受け取ると、加算要求Add_RQおよび廃棄判定要求D_RQをデータ流量管理部101へ出力する。
データ流量管理部101は、加入者情報から当該受信データが転送されるべき事業者通信網接続ポートCNPを特定し、廃棄制御部105からの加算要求Add_RQに応じて、対応するデータ流量メータSP/CNPをインクリメントする。データ流量管理部101は、データ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値THを超えていなければ、減算要求を帯域制御部100の帯域計算部113へ出力する。この減算要求は、当該データ流量メータSP/CNPのカウンタをデクリメントする要求であり、言い換えれば、当該加入者通信網接続ポートSPでの受信データを事業者通信網接続ポートCNPへ転送する際の転送速度を要求することを意味する。
帯域計算部113は、帯域制御管理部114により当該加入者通信網接続ポートSPに割り当てられた割当帯域に対応するタイミングで減算許可をデータ流量管理部101へ返す。たとえば加入者通信網接続ポートSPの割当帯域が1000Mbpsとし、仮にそれが所定数のビット列で表現されるとすれば、割当帯域を減少させることは、所定数のビット列から減少幅に応じた数のビットをランダムに反転させ、反転したタイミングでの減算許可を送信しないことで減算許可の出力数を減少させることに対応する。図3における帯域計算部113には、ビット“1”では帯域制御の減算許可を出力し、ビット“0”では帯域制御をスキップして割当帯域を削減する例が模式的に図示されている。
このようにしてデータ流量メータSP/CNPの減算許可を受け取ると、データ流量管理部101は、データ流量メータSP/CNPのカウンタをデクリメントすると共に、廃棄制御部105へ転送許可の判定結果ACKを出力する。廃棄制御部105は、転送許可の判定結果ACKを受け取ると、当該受信データをバッファ106へ転送し、上述したようにスイッチSWを通して事業者通信網収容部CNAへ転送される。クロックCLKAjはクロックCLK以上であるから、事業者通信網収容部CNAは受信データを自己の物理的帯域内で事業者通信網へ送信することができる。
2.2)データ廃棄制御
上述したようにデータ流量管理部101が帯域計算部113からの割当帯域(減算許可)に従ってデータ転送を行っている状態で、データの到着によるインクリメント数がデータ転送によるデクリメント数よりも大きくなり、データ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値TH(黒い逆三角形▼)を超えてバッファ106がオーバフロー状態になったと仮定する。廃棄閾値THを超えたことを知ると、データ流量管理部101は、対応する受信データの廃棄を指示する判定結果ACKを廃棄制御部105へ返す。廃棄制御部105は、この廃棄指示を受けると、対応する受信データを廃棄し、バッファ106へ格納しない。これによって、割当帯域を超えるデータを事業者通信網収容部へ転送することを回避することができる。
2.3)クロック偏差による帯域制御動作
上述したように、クロックCLKの周波数がクロックCLKAjよりも高い場合には、帯域計算部113が当該クロック偏差分を相殺するように帯域割当調整を行う。以下、図4および図5を参照しながら詳細に説明する。
図4は本実施形態におけるデータ流量管理部101の制御を示すフローチャートであり、図5は本実施形態における帯域制御部100の制御を示すフローチャートである。ここでは、データ流量メータSP/CNPのカウント値が転送要求閾値TH(白い逆三角形▽)を超え、廃棄閾値THより低い状態にあると仮定する。すなわち、帯域制御部100と事業者通信網収容部とのクロック周波数偏差に起因して、データ流量メータSP/CNPによりモニタされるバッファ106がオーバフロー状態に近づいているものとする。
図4において、データ流量管理部101は、データ流量メータSP/CNPのカウント値が転送要求閾値THを超えると、減算要求を帯域制御部100の帯域計算部113へ送信し(ステップ201)、その応答としての減算許可を帯域計算部113から受信したか否かを判定する(ステップ202)。
減算許可を受信すると(ステップ202:YES)、データ流量管理部101はデータ流量メータSP/CNPのカウンタをデクリメントすると共に、廃棄制御部105へ転送許可の判定結果ACKを出力する(ステップ203)。廃棄制御部105は、転送許可の判定結果ACKを受け取ると、当該受信データをバッファ106へ転送し、上述したようにスイッチSWを通して事業者通信網収容部CNAへ転送される。これは上述した通常のデータ転送制御である。
これに対して、減算許可を受信しなければ(ステップ202:NO)、データ流量管理部101は当該データ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値THを超えたか否かを判定する(ステップ204)。廃棄閾値THを超えていなければ(ステップ204:NO)、ステップ202へ戻る。その間、受信データは到着するので、当該データ流量メータSP/CNPのカウント値は程なく廃棄閾値THを超えるはずである。
廃棄閾値THを超えると(ステップ204:YES)、上述したように、データ流量管理部101は当該受信データの廃棄を指示する判定結果ACKを廃棄制御部105へ返し、データ流量メータSP/CNPのカウント値をデクリメントする(ステップ205)。この廃棄指示によって、廃棄制御部105は当該受信データを廃棄する。
したがって、データ流量管理部101は、帯域計算部113から減算許可を受信するまで、ステップ204あるいはステップ205を繰り返し、廃棄閾値THを超えるごとに受信データを廃棄する。すなわち、減算要求に対する減算許可の受信間隔が長くなると、その間の到着データによりデータ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値THを超え、それによって受信データが自動的に廃棄される。
図5において、データ流量管理部101からデータ流量メータSP/CNPのカウント値が転送要求閾値THを超えたことによる減算要求を受信すると(ステップ301)、帯域計算部113はクロック偏差判定部112からクロック偏差の有無を示す判定結果を受け取り、周波数がクロックCLK>クロックCLKAjであるか否かを判定する(ステップ302)。クロックCLK>クロックCLKAjであれば(ステップ302:YES)、帯域計算部113が当該クロック偏差分を相殺するように、上述した帯域制御をランダムにスキップすることで帯域割当調整を行い(ステップ303)、それに従って減算許可のデータ流量管理部101への送信間隔を調整する(ステップ304)。
クロックCLKがクロックCLKAj以下の周波数であれば(ステップ302:NO)、帯域制御をスキップすることなく、通常のデータ転送時と同様に当初の割当帯域に応じた送信タイミングで減算許可をデータ流量管理部101へ送信する(ステップ304)。
2.4)動作例
図6は本実施形態による加入者収容装置10の全体的な動作例を示すシーケンス図である。加入者通信網収容部SAの加入者通信網接続ポート103にデータが到着すると(S1)、そのデータは受信データ処理部104へ転送される(S2)。受信データ処理部104はエラーチェック等を行い、エラーデータでなければ、その加入者情報をデータ流量管理部101へ通知し(S3)、データを廃棄制御部105へ転送する(S4)。エラーデータであれば、受信データ処理部104で廃棄される。廃棄制御部105は、受信データを受け取ると、加算要求Add_RQおよび廃棄判定要求D_RQをデータ流量管理部101へ出力する(S5、S6)。
データ流量管理部101は、加入者情報から当該受信データが転送されるべき事業者通信網収容部CNAを特定し、上述したように、廃棄制御部105からの加算要求Add_RQに応じて、対応するデータ流量メータSP/CNPをインクリメントする。データ流量管理部101はデータ流量メータSP/CNPのカウント値をモニタし、帯域制御部100に対して割当帯域を要求する(S7)。
すなわち、データ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値THを超えていれば、データ流量管理部101は廃棄制御部105へ廃棄指示のACKを返し(S8)、これによって廃棄制御部105は当該受信データを廃棄する。データ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値TH以下であれば、減算要求を帯域制御部100へ送信し(S9)、その応答である減算許可を受信すると(S10)、それに従って廃棄制御部105へ転送許可のACKを送信する(S11)。
帯域制御部100は、事業者通信網収容部CNAのクロック情報送信部110から定期的にOAMデータを受信している(S12)。帯域制御部100のクロック偏差判定部112は、OAMデータの受信タイミングに基づいてクロック偏差判定を行い、帯域計算部113は、クロック偏差判定に従った帯域制御を実行する(S13)。すなわち、帯域計算部113は、割当帯域に対応するタイミングで減算許可をデータ流量管理部101へ送信する(S10)。
転送許可のACKを受信した廃棄制御部105は、当該受信データをバッファ106へ転送し(S20)、バッファ106に蓄積されたデータはスイッチSWを通して事業者通信網収容部CNAの送信データ処理部107へ転送される(S21、S22)。送信データ処理部107でエラーが検出されれば廃棄されるが、エラーがなければ、当該データは事業者通信網接続ポート108へ転送され(S23)、事業者通信網へ送出される(S24)。
このように、本実施形態によれば、クロック偏差が存在することで事業者通信網収容部CNAの物理的帯域を超えると推定される受信データは、加入者通信網収容部SAの廃棄制御部105において事前に廃棄される。したがって、このような受信データが加入者通信網収容部SAの受信データ処理部104から事業者通信網収容部CNAの送信データ処理部107までの間で無作為に廃棄され、加入者の帯域公平性が無視されるという事態を回避することができる。
2.5)効果
図4のステップ202〜205に示すように、減算要求に対する減算許可の受信間隔が長くなると、その間の到着データによりデータ流量メータSP/CNPのカウント値が廃棄閾値THを超え、それによって受信データが自動的に廃棄される。本実施形態によれば、減算要求に対する減算許可の受信間隔をクロック偏差分に相当する時間以上に長くすることで、加入者通信網収容部における廃棄制御部105においてデータ廃棄を実行することができ、各加入者のサービスの契約内容やデータ種別などによる公平性を保ったまま、事業者通信網の物理的帯域以内でデータを事業者通信網へ送信することが可能となる。言い換えれば、本実施形態による加入者収容装置10は、出力ポートごとにクロック周波数偏差を考慮することで帯域公平性制御を実現することができる。
このように、本実施形態による加入者収容装置は、帯域制御部に事業者通信網収容部との動作クロック周波数偏差を検出し、各加入者に割り当てる使用帯域を調節する機能を有する。これにより、事業者通信網接続ポートまでの装置内部経路における無作為なデータ廃棄が抑制され、各加入者のサービスの契約内容やデータ種別などにより公平に保証されるよう制御した公平性を保ったままデータを事業者通信網へ送信することが可能となる。
さらに、帯域制御部に事業者通信網収容部との動作クロック周波数偏差検出機能を設けたので事業者通信網収容部や加入者通信網収容部には帯域制御部との動作クロック偏差を検出して調整する機能を追加する必要がなく、事業者通信網収容部や加入者通信網収容部を増設したい場合にも余計なコストをかけずにすむという利点もある。
本発明は、インターネットサービスネットワークにおける加入者収容装置などであって事業者通信網側と帯域制御側との間でクロック偏差が存在し得るシステムに適用可能である。
本発明の一実施形態による加入者収容装置を含むインターネットサービスネットワークの構成を示す概略的システム構成図である。 本実施形態による加入者収容装置の概略的な機能構成を示すブロック図である。 図2に示す帯域制御部100による帯域制御を概略的に説明するための模式図である。 本実施形態におけるデータ流量管理部101の制御を示すフローチャートである。 本実施形態における帯域制御部100の制御を示すフローチャートである。 本実施形態による加入者収容装置10の全体的な動作例を示すシーケンス図である。
符号の説明
10 加入者収容装置
11 加入者通信網
12 事業者通信網
100 帯域制御部
101 データ流量管理部
102 データ流量メータ部
SA〜SA 加入者通信網収容部
103 加入者通信網接続ポート
104 受信データ処理部
105 廃棄制御部
106 バッファ
SW スイッチ
CNA〜CNA 事業者通信網収容部
107 送信データ処理部
108 事業者通信網接続ポート
109 クロック生成部
110 クロック情報送信部
111 クロック生成部
112 クロック偏差判定部
113 帯域計算部
114 帯域制御管理部

Claims (9)

  1. 第1通信網から受信する複数の受信データフローを帯域制御しながら第2通信網へ出力するノード装置であって、
    前記第1通信網に接続する複数の第1通信網収容手段と、
    前記第2通信網に接続する少なくとも1つの第2通信網収容手段と、
    前記第2通信網収容手段の動作クロックと自己の動作クロックとの周波数偏差に基づいて、前記第2通信網収容手段へ転送されるべき受信データフローの帯域制御を行う帯域制御手段と、
    前記帯域制御に従って前記複数の受信データフローの各々のデータ流量を調整するデータ流量管理手段と、
    を有することを特徴とするノード装置。
  2. 前記帯域制御手段は、自己の動作クロックが前記第2通信網収容手段の動作クロックより高い周波数であるときに、前記受信データフローの割当帯域を減少させることを特徴とする請求項1に記載のノード装置。
  3. 前記データ流量管理手段は、前記複数の第1通信網収容手段から前記少なくとも1つの第2通信網収容手段へ転送されるデータ流量を計測するデータ流量計測手段を有し、1つの第1通信網収容手段から1つの第2通信網収容手段へ転送されるデータ流量が所定の廃棄閾値を超えると、当該第1通信網収容手段で受信されたデータが廃棄されることを特徴とする請求項1または2に記載のノード装置。
  4. 第1通信網に接続する複数の第1通信網収容手段と第2通信網に接続する少なくとも1つの第2通信網収容手段とを有し、前記第1通信網から受信する複数の受信データフローを帯域制御しながら前記第2通信網へ出力するノード装置における帯域制御方法であって、
    前記第2通信網収容手段の動作クロックと帯域制御用の動作クロックとの周波数偏差を判定し、
    前記周波数偏差に基づいて、前記第2通信網収容手段へ転送されるべき受信データフローの帯域制御を行う、
    ことを特徴とするノード装置における帯域制御方法。
  5. 前記帯域制御用の動作クロックが前記第2通信網収容手段の動作クロックより高い周波数であるときに、前記受信データフローの割当帯域を減少させることを特徴とする請求項4に記載のノード装置における帯域制御方法。
  6. 前記複数の第1通信網収容手段から前記少なくとも1つの第2通信網収容手段へ転送されるデータ流量を計測し、
    1つの第1通信網収容手段から1つの第2通信網収容手段へ転送されるデータ流量が所定の廃棄閾値を超えると、当該第1通信網収容手段で受信されたデータを廃棄する、
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のノード装置における帯域制御方法。
  7. 第1通信網に接続する複数の第1通信網収容手段と第2通信網に接続する少なくとも1つの第2通信網収容手段とを有し、前記第1通信網から受信する複数の受信データフローを帯域制御しながら前記第2通信網へ出力するノード装置における帯域制御装置であって、
    当該帯域制御装置の帯域制御用動作クロックを生成するクロック生成手段と、
    前記第2通信網収容手段の動作クロックと前記帯域制御用動作クロックとの周波数偏差を判定するクロック偏差判定手段と、
    前記周波数偏差に基づいて、前記第2通信網収容手段へ転送されるべき受信データフローの帯域計算を行う帯域計算手段と、
    を有することを特徴とする帯域制御装置。
  8. 前記帯域計算手段は、前記帯域制御用の動作クロックが前記第2通信網収容手段の動作クロックより高い周波数であるときに、前記受信データフローの割当帯域を減少させることを特徴とする請求項7に記載の帯域制御装置。
  9. 第1通信網から受信する複数の受信データフローを帯域制御しながら第2通信網へ出力するノード装置において前記第2通信網に接続する通信網収容装置であって、
    当該通信網収容装置の動作クロックを生成するクロック生成手段と、
    前記第2通信網に接続する第2通信網接続ポートと、
    前記複数の受信データフローを前記第2通信網接続ポートへ転送する送信データ処理手段と、
    前記動作クロックの周波数情報を前記ノード装置の帯域制御部へ通知するクロック情報送信手段と、
    を有することを特徴とする通信網収容装置。
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