JP5080159B2 - シュラウドハンガ組立体及びガスタービンエンジン - Google Patents

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Description

本発明は、一般にガスタービンエンジンに関し、特にガスタービンエンジンとともに用いられるシュラウドハンガ組立体に関する。
少なくとも一部の周知のガスタービンエンジンは、ファン組立体とコアエンジンと出力タービンとを含む。コアエンジンは、燃焼器に加圧空気を供給する少なくとも1個の圧縮機を含み、この圧縮機において、前記空気は、燃料と混合され、かつ点火されて、高温燃焼ガスが生じしめられる。これらの燃焼ガスは、該燃焼ガスからエネルギーを取り出して前記圧縮機と航空機とに動力を供給する1個以上のタービンを介して導かれる。特に、周知のタービンは、燃焼ガスを、エンジンの中心軸のまわりにおいて回転する回転翼円板から半径方向外方に延在する複数個の周方向に離間するタービン翼の方へと導くタービンノズルを含む。
周知のタービンは、さらにまた、前記タービンノズルの下流に結合されるシュラウド組立体を含む。このシュラウド組立体は、タービンロータを取り巻くとともに、タービンを介して流れる燃焼ガスの外側境界を限定する。少なくとも一部の周知のシュラウド組立体は、エンジンの外側ケーシングに結合されて、タービン翼の先端部に隣接して、かつ前記先端部の半径方向外方に配置される複数個のシュラウドに対する支持体となるシュラウドハンガを含む。少なくとも一部の周知のシュラウドハンガ部材は、シュラウドハンガの一部分を貫通して延在して冷却空気がシュラウドの方へと導かれることを可能にする冷却路を含む。
米国特許第5,169,287号公報 米国特許第4,573,865号公報
ガスタービンエンジンの運転時において、時折、ちりが圧縮機から下流方向に移動するとともに、高圧タービンの一部分を閉塞させうる。時には、このちりは、シュラウドハンガ内に形成される少なくとも1個の冷却路の一部分を閉塞させうる。冷却路が閉塞すると、対応するシュラウドへの冷却空気の流量が有意に低下し得、その結果として高度のシュラウド障害が引き起こされうる。やがて、高度のシュラウド障害を有したまま運転を続けると、その結果として、シュラウドの耐用寿命の短縮、タービンの運転性能に対する悪影響および/またはエンジンの保守サイクル時間の短縮が引き起こされうる。
ひとつの態様において、シュラウドハンガ組立体を提供する。このシュラウドハンガ組立体は、シュラウドハンガと、前記シュラウドハンガに結合される、インピンジメントバッフルとを含む。このシュラウドハンガは、キャビティと、該キャビティ内に形成される複数個の冷却路とを含む。各冷却路は、シュラウドハンガの上流側面から該シュラウドハンガを貫通して延在して、冷却空気を前記インピンジメントバッフルの方へと導く。少なくとも2個の冷却路は、前記キャビティにより互いに連通状態に結合される。
さらに他の態様において、ガスタービンエンジンを提供する。このガスタービンエンジンは、圧縮機と、前記圧縮機の下流に結合されるタービン組立体とを含む。このタービン組立体は、前記エンジンを少なくとも部分的に取り巻くシュラウドハンガ組立体を含む。このシュラウドハンガ組立体は、シュラウドハンガと、前記シュラウドハンガに結合される、インピンジメントバッフルとを含む。前記シュラウドハンガは、キャビティと、該キャビティ内に形成される複数個の冷却路とを含む。各冷却路は、シュラウドハンガの上流側面から該シュラウドハンガを貫通して延在して、冷却空気を前記インピンジメントバッフルの方へと導く。少なくとも2個の冷却路は、前記キャビティにより互いに連通状態に結合される。
またここでは、ガスタービンエンジンの運転方法を開示する。この方法は、冷却空気をシュラウドハンガ組立体の方へと導いて、前記冷却空気がシュラウドハンガ組立体内に形成されるキャビティを介して流れるようにする段階と、前記キャビティから延在する複数個の冷却路を介して前記冷却空気を誘導する段階と、前記空気を前記複数個の冷却路からインピンジメントバッフルの方へと排出して、シュラウドハンガから吊設されるシュラウドを冷却しやすくする段階とを含む。
図1は、ひとつの例証的な実施例において、ファン組立体12と高圧圧縮機14と燃焼器16とを含むガスタービンエンジン10の略図である。エンジン10は、さらにまた、高圧タービン18と低圧タービン20とを含む。エンジン10は、吸気側28と排気側30とを有する。ひとつの実施例において、エンジン10は、オハイオ州シンシナティのゼネラルエレクトリック社(General Electric Company)から入手可能なGE90である。ファン組立体12と低圧タービン20とは、第1のロータ軸31により結合され、圧縮機14と高圧タービン18とは、第2のロータ軸32により結合される。
運転時において、空気は、軸方向にファン組立体12を通って、エンジン10を介して延在する中心軸34に対して実質的に平行をなす方向に流れ、圧縮空気が高圧圧縮機14に供給される。この高圧縮空気は、燃焼器16に供給される。燃焼器16からの燃焼ガス流は、タービン18および20を駆動する。タービン18は、軸32により圧縮機14を回転させ、タービン20は、軸31によりファン組立体12を駆動する。
図2は、エンジン10(図1に図示)等のガスタービンエンジンとともに用いられうる燃焼器16の断面図である。燃焼器16は、燃焼ケース210を貫通して内方に延在する燃料ノズル208を介して自身内に燃料を噴射される環状燃焼室206を形成する外側ライナ202と内側ライナ204とを含む。燃焼器16は、圧縮機14から、燃焼室の外側ライナ202と燃焼ケース210との間に形成される環状通路212内へと排出される空気流により部分的に冷却される。同様に、燃焼器16の内側において、環状チャンバ214が、内側ライナ204とノズル支持構造216との間に形成されて、燃焼器16の冷却を容易にする。燃焼器16から排出される燃焼ガスは、燃焼室206から列状の周方向に離間するタービンノズル部分218を介して導かれた後に、周方向に離間する列状のタービン翼220に衝突する。環状シュラウド224は、周方向に翼220のまわりにおいて延在する。シュラウド224は、互いに結合される複数個の弓形部分により製作されうる。シュラウド224の構造的支持は、U形ブラケット230によりシュラウド224に結合される半径方向内方に延在するフック228を含むシュラウドハンガ226の下流側端部によって果たされる。シュラウド224の上流側端部231の前端部は、後方に延在するカラー232によりシュラウドハンガ226に結合される。
カラー232の上流側面234は、それぞれのタービンノズル部分218の半径方向外方群238の下流側面236に当接して結合される。上流側面234と下流側面236との間における接触は、圧縮機14から排出される冷却空気と燃焼器16から排出される燃焼ガスとの間における流通を実質的に防止する。圧縮機14から排出される冷却空気と燃焼器16から排出される燃焼ガスとの間における温度差は、カラー232とタービンノズル部分218との間における熱膨張差を引き起こし得、その結果として上流側面234と下流側面236との間において相対移動と応力とが引き起こされうる。
図3は、シュラウドハンガ226の斜視図である。図4は、ちりよけ301を含むシュラウドハンガ226の斜視図である。図5は、図4に示される線5−5におけるシュラウドハンガ226の断面図である。図6は、図4に示される線6−6におけるシュラウドハンガ226の断面図である。
図3に示されるように、シュラウドハンガ226の上流側面234は、シュラウドハンガ226の上流側300を横切って延在する。この例証的な実施例において、シュラウドハンガ226は、キャビティ302を備えるとともに、図4に示されるようにキャビティ302を横切って結合されるちりよけ(スクリーン)301を含む。ちりよけ301は、ちりがシュラウドハンガ226に侵入することを防ぎやすくする。これに代わる方法として、シュラウドハンガ226は、ちりよけ301を含まない。さらにまた、ちりよけ301は、取外し可能であるとともに、該ちりよけが損傷した場合に容易に交換されうる。複数個の冷却路304が、シュラウドハンガ226内に形成されるとともに、キャビティ302から内方にインピンジメントバッフル306の方へと延在する。ちりよけ301とキャビティ302と冷却路304との組合せは、冷却空気がシュラウド224に到達しうる経路の個数を有意に増加させる。インピンジメントバッフル306は、シュラウドハンガ226の半径方向内方側235に結合される。
ちりよけ301は、シュラウドハンガの上流側300に、上流側面234に当接して結合される。この例証的な実施例では、ちりよけ301は、それぞれ半径方向上および下縁部307および308から高さ309にわたって半径方向に延在する。ちりよけ301は、キャビティ302内に配置されるとともに、前記キャビティを横切って延在して、以下により詳細に説明されるように、ちりがシュラウドハンガ226を介した空気流を阻止するのを防ぎやすくする。ちりよけ301は、自身を貫通して延在して空気流がちりよけ301を通ってキャビティ302に侵入することを可能にする複数個の開口310を備える。この例証的な実施例において、ちりよけ301は、さらにまた、少なくとも1個の凹部312を備える。特に、この例証的な実施例では、シュラウドハンガ226が有する冷却路304の2倍の個数の凹部312を備える。これに代わる方法として、ちりよけ301は、いかなる個数の凹部312をも備えうる。各凹部312は、ちりよけ301内において部分的に凹みをなして、各凹部312の内面319がちりよけ301の外面325から内方に距離321を有するようになっている。凹部312は、大きいちりによって閉塞されうる開口310の個数を最小限に抑える。これに代わる方法として、ちりよけ301は、外面325から外方に延在する少なくとも1個の凸部(図示せず)を含む。この例証的な実施例では、各開口310は、各冷却路304より小さい。これに代わる方法として、開口310は、ちりよけ301が本明細書に記載の機能を果たすことができるいかなる大きさであってもよい。
キャビティ302は、シュラウドハンガ226内に一体的に形成される。特に、キャビティ302は、上流側300内に形成されるとともに、部分的に、半径方向に離間する弓形の縁部315および316により形成される。縁部315および316は、それぞれ縁部307および308から軸方向下流に延在して、縁部315および316により、ちりよけ301がキャビティ302内において皿形に埋設されうるようになっている。特に、ちりよけ301がキャビティ302内において結合されると、ちりよけの外面325は、キャビティ302を取り巻くハンガ上流側300の外面330の部分に対して実質的に面一に配置される。キャビティ302は、縁部315および316から内方に凹む周方向離間部分334を含む。これに代わる方法として、キャビティ302は、何らかの個数の周方向離間部分334をも含む。各凹み部分334は、縁部315および316間において、ある内側高さ313とある周方向距離とにわたる。この例証的な実施例では、内側高さ313は、縁部315および316により形成されるキャビティ302の外側高さ309とは異なり、特に、この例証的な実施例においては、内側高さ313は、外側高さ309より短い。これに代わる方法として、内側高さ313は、外側高さ309と略等しい。
各冷却路304は、入口314と出口317と両者間に延在する実質的に円筒状の部分318とを含む。したがって、この例証的な実施例では、入口314は、キャビティ302の内側高さ313とは異なる入口直径322を有して形成される。特に、この例証的な実施例においては、入口314は、内側高さ313より狭い。これに代わる方法として、入口直径322は、内側高さ313と略等しい。
この例証的な実施例において、各キャビティ302は、冷却路304の少なくとも2個の入口314を横切って周方向に延在して、冷却路304が入口314においてキャビティ302により互いに連通状態に結合されるようになっている。冷却路304は、キャビティ302を介して相互依存するとともに、キャビティ302とインピンジメントバッフル306との間において半径方向内方に延在する。したがって、この例証的な実施例では、冷却路304は、キャビティ302から内方にインピンジメントバッフル306の方へと空気を誘導するように構成される。
運転時において、冷却空気は、ちりよけ開口310を介してシュラウドハンガ226内に流入する。冷却空気は、その後、シュラウドハンガ226の方へと導かれて、冷却空気がキャビティ302を通って流れるようになる。冷却空気がキャビティ302内に流入した後に、冷却空気は、次に、複数個の冷却路304を通って誘導される。冷却路304を脱出した後に、前記空気は、インピンジメントバッフル306の方へと排出されて、シュラウド224を冷却しやすくする。
ちりが偶然にエンジン内に流入すると、ちりよけ301は、ちりがシュラウドハンガ226に侵入することを防ぐ。さらにまた、冷却路304が互いに連通状態に結合されるため、ちりよけ301に当接して残留するちりにより、冷却空気がシュラウドハンガ226を通って流れることが妨げられることはない。ちりよけ301内の凹部312は、大きいちりによって閉塞されうる開口310の個数を最小限に抑えやすくする。その結果として、ちりが存在する場合でも、シュラウドハンガ226への空気流量を増加させやすくなる。冷却空気がシュラウド224に到達しなければ、シュラウド224の寿命と耐久性とが危うくなりうる。さらにまた、タービン効率は、シュラウド224の耐久性を高めることによって高まりうる。
特に、ちりが存在し、かつちりよけ301に当接していても、凹部312により、冷却空気が前記ちりのまわりにおいて、かつちりよけ301内のその他の開口310を通って流れることが可能になる。凹部312は、さらにまた、何らかのちりによって閉塞されるちりよけ開口310の個数を最小限に抑えるとともに、以って適切な流量の冷却空気がシュラウドハンガ226を通ってシュラウド224の方へと確実に供給されることを補助する。
冷却空気がキャビティ302に侵入した後に、冷却空気は、該冷却空気が冷却路304に到達するまでキャビティ302を通って流れる。したがって、キャビティ302は、冷却路304のマニホルドと同様の機能を果たす。相互依存する冷却路304は、冷却空気がシュラウドハンガ226を通って流れうる複数個のまた他の経路を提供する。冷却路304に侵入した冷却空気は、冷却路304を通って内方に誘導されるとともに、出口317を介してインピンジメントバッフル306を通って排出される。特に、インピンジメントバッフル306の方へと誘導された冷却空気は、インピンジメントバッフル306を通って排出される。インピンジメントバッフル306は、図5に示されるように、冷却空気がオリフィス324を通って流れてシュラウド224の衝突冷却に用いられるようにインピンジメントバッフル306を貫通して延在するオリフィス324を含む。
本明細書に記載の方法は、冷却空気をシュラウドハンガ組立体の方へと導いて、冷却空気がシュラウドハンガ組立体内に形成されるキャビティ302を通って流れるようにする段階を含む。この方法は、さらにまた、冷却空気を、キャビティ302から延在する複数個の冷却路304を介して誘導する段階を含む。加えて、冷却空気は、複数個の冷却路304からインピンジメントバッフル306の方へと排出されて、シュラウドハンガ226から吊設されるシュラウド224を冷却しやすくする。
前記の方法および装置は、ガスタービンエンジンを運転する費用効果的かつ高信頼性の手段である。シュラウドハンガ組立体は、該組立体内に形成される複数個の冷却路を連通状態に結合するキャビティを備える。複数個の開口は、シュラウドの衝突冷却を容易にする。ちりよけは、前記キャビティの上に延在して、ちりによって冷却空気が冷却路を通って流れることが妨げられるのを防ぐ。その結果として、このシュラウドハンガ組立体は、装置の保守サイクル時間を短縮しやすくして、シュラウドの耐用寿命を費用効果的な、かつ信頼できる態様で延ばす。
シュラウドハンガの例証的な実施例は、前記に詳細に説明されている。各シュラウドハンガは、本明細書に記載の特定の実施例とともに用いられることに制限されるわけではなく、逆に、各シュラウドハンガは、本明細書に記載のその他の構成要素と無関係かつ別途に利用されうる。さらにまた、本発明は、前記に詳細に説明されたキャビティおよびシュラウドハンガの実施例に制限されるわけではない。逆に、キャビティおよびシュラウドハンガのその他の変形態様は、特許請求の範囲の精神および範囲内において利用されうる。
本発明をさまざまな特定の実施例の観点から説明したが、当業者には、本発明を特許請求の範囲の精神および範囲内において改変して実施しうることが認識されよう。
例証的なガスタービンエンジンの略図である。 図1に示されるガスタービンエンジンとともに用いられうる燃焼器の断面図である。 図1および2に示されるガスタービンエンジンとともに用いられうる例証的なシュラウドハンガの斜視図である。 図1および2に示されるガスタービンエンジンとともに用いられうる、ちりよけを含む例証的なシュラウドハンガの斜視図である。 図4に示されるシュラウドハンガの第1の断面図である。 図4に示されるシュラウドハンガの第2の断面図である。
符号の説明
10 ガスタービンエンジン
12 ファン組立体
14 圧縮機
16 燃焼器
18 高圧タービン
20 低圧タービン
28 吸気側
30 排気側
31 第1のロータ軸
32 第2のロータ軸
34 中心軸
202 外側ライナ
204 内側ライナ
206 燃焼室
208 燃料ノズル
210 燃焼ケース
212 環状通路
214 環状チャンバ
216 ノズル支持構造
218 タービンノズル部分
220 タービン翼
224 環状シュラウド
226 シュラウドハンガ
228 フック
230 U形ブラケット
231 上流側端部
232 カラー
234 上流側面
235 半径方向内方側
236 下流側面
238 外方群
300 上流側
301 ちりよけ
302 キャビティ
304 冷却路
306 インピンジメントバッフル
307 上縁部
308 下縁部
309 外側高さ
310 開口
312 凹部
313 内側高さ
314 入口
315 縁部
316 縁部
317 出口
318 円筒部
319 内面
321 距離
322 入口直径
324 オリフィス
325 外面
330 外面
334 周方向離間部分

Claims (7)

  1. シュラウドハンガ(226)と;
    前記シュラウドハンガに結合される、インピンジメントバッフル(306)とからなり、
    前記シュラウドハンガは、キャビティ(302)と、前記キャビティ内に形成される複数個の冷却路(304)とを含み、前記シュラウドハンガの上流側面(234)に結合されるちりよけ(301)を含み、各々の前記冷却路は、前記シュラウドハンガの前記上流側面(234)から前記シュラウドハンガを貫通して延在して、冷却空気を前記インピンジメントバッフルの方へと導き、前記冷却路の少なくとも2個は、前記キャビティにより互いに連通状態に結合され
    前記キャビティ(302)は、前記複数個の冷却路(304)の各々と連通状態に結合されるシュラウドハンガ組立体。
  2. 前記インピンジメントバッフル(306)は、該インピンジメントバッフルを貫通して延在するオリフィス(324)を含み、冷却空気が前記オリフィスを通って流れてシュラウドハンガ組立体から半径方向内方にシュラウドを衝突冷却しやすくする請求項1に記載のシュラウドハンガ組立体。
  3. 前記ちりよけ(301)は、ちりによって空気流が前記複数個の冷却路(304)へと流れることが妨げられるのを防ぎやすくする請求項に記載のシュラウドハンガ組立体。
  4. 前記ちりよけ(301)は、自身を貫通して延在する複数個の開口(310)と少なくとも1個の凹部(312)とを含む請求項に記載のシュラウドハンガ組立体。
  5. 前記ちりよけ(301)は、自身を貫通して延在する複数個の開口(310)と少なくとも1個の凸部とを含む請求項に記載のシュラウドハンガ組立体。
  6. 圧縮機(14)と;
    前記圧縮機の下流に結合されるタービン組立体とからなるガスタービンエンジン(10)であって、前記タービン組立体は、エンジンを少なくとも部分的に取り巻くシュラウドハンガ組立体において:
    シュラウドハンガ(226)と;
    前記シュラウドハンガから半径方向内方に結合される、インピンジメントバッフル(306)とからなるシュラウドハンガ組立体を含み、
    前記シュラウドハンガは、キャビティ(302)と、前記キャビティ内に形成される複数個の冷却路(304)とを含み、前記シュラウドハンガの上流側面(234)に結合されるちりよけ(301)を含み、各々の前記冷却路は、前記シュラウドハンガの前記上流側面(234)から前記シュラウドハンガを貫通して延在して、冷却空気を前記インピンジメントバッフルの方へと導き、前記冷却路の少なくとも2個は、前記キャビティにより互いに連通状態に結合され
    前記キャビティ(302)は、前記複数個の冷却路(304)の各々と連通状態に結合されるガスタービンエンジン(10)。
  7. 前記インピンジメントバッフル(306)は、該インピンジメントバッフルを貫通して延在するオリフィス(324)を含み、冷却空気が前記オリフィスを通って流れてシュラウドハンガ組立体から半径方向内方にシュラウドを衝突冷却しやすくする請求項に記載のガスタービンエンジン(10)。
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