JP5078917B2 - 軌道回路用送信器 - Google Patents

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本発明は、列車が走行するレールを信号伝送媒体として利用し、列車の位置検知や列車制御を行うシステムに用いる送信器に関する。
鉄道用保安装置は、図9に示すように、軌道回路毎に設置された、特定の周波数成分の信号を送受する機器を用いて軌道回路に信号を伝送している。そして、軌道回路上の列車車両の有無により変化する列車検知信号(TD信号)レベルを利用して列車の在線状況を検出し、列車が進入した軌道には列車制御信号(ATC信号)を送信して鉄道運行の安全性を確保している。
このような方式を実行する際に、送信器から送信される信号が不安定なものであると、システムの安全性を損ねるため、送信器の出力を安定させる必要がある。また、軌道回路のインピーダンスは軌道毎に軌道長や機器室と軌道間のケーブル長の差および送信する信号の周波数で異なると共に、列車の有無や天候によっても変動するため、送信器の出力制御は送信器出力端のインピーダンス変動に対し動揺しない制御が理想とされる。
また、例えば、特許文献1には、軌道回路に出力される出力信号の出力電圧および出力電流のレベルを監視し、出力電圧または出力電流が定められたレベルを越えたときは、定電圧制御または定電流制御に、制御を切り替える制御手段が開示されている。
特開2003−11816号公報
従来の軌道回路用送信器は、設計理想値の伝送インピーダンスで最適な送信性能を実現するように設計しているため、軌道回路毎の特性差により送信性能が低下する問題と、軌道回路への列車の在線および非在線や天候による特性変動に対しても送信性能が低下する問題があった。また、軌道回路は周波数特性を有しているため、送信信号の周波数を複数使用する場合は、信号周波数の使用帯域幅が広いほど信号毎の伝送特性が異なる問題も発生する。
さらに、列車非在線時に送信器の送信性能を最適としたい列車検知信号と、列車在線時に送信器の送信性能を最適としたい列車制御信号の二種類の信号を重畳送信する送信器は、送信器の送信制御を片方の信号に合わせた制御となり、他方の信号を送信する時の送信性能が低下する問題もあった。
以上の課題に対しては、これまでの送信器を使用している場合は、軌道回路毎に送信特性の異なる送信器を設置する、あるいは、天候変動に応じて送信器を切換えるなどの対策しか出来ないため、コストや機器の標準化を考えると難しい問題であった。
本発明で解決しようとする課題は、条件が異なる全ての軌道回路で最適な送信性能を発揮出来る送信器を提供することである。
本発明の軌道回路用送信器は、入力される指令値を制御則に基づいて演算処理する演算処理部と、前記演算処理部で生成され軌道回路に送信する信号の電流値を検出して帰還する電流検出部と、電圧値を検出して帰還する電圧検出部とを有し、検出した電流値と電圧値を基に送信する信号レベルの制御を行う軌道回路用送信器であって、送信器の出力端のインピーダンスを測定する出力端インピーダンス監視部を有し、前記出力端インピーダンス監視部により送信器出力端の軌道回路インピーダンスを任意のタイミングで測定し、前記軌道回路インピーダンスの変動に追従して前記送信器の出力インピーダンスを変更することを特徴とする。
また、本発明の軌道回路用送信器は、前記送信器の対象軌道回路の列車の有無を検知するための列車検知信号を送信する手段と、前記送信器の対象軌道回路に列車が進入した際に列車制御に用いる列車制御信号を送信する手段と、を備えることができる。
送信器出力端の軌道回路インピーダンスを測定し、その軌道回路インピーダンスに基づき送信器の送信制御を行うことによって送信制御に柔軟性を持たせ、異なる条件の軌道回路に追従した送信制御を可能とする。また、送信器出力端の軌道回路インピーダンス測定を、列車制御信号の送信器では列車の在線時に行い、列車検知信号の送信器では列車の非在線時で行うというように使い分けることで、各々の信号で最適な送信制御を実現できる送信器を提供する。
本発明の軌道回路用送信器は、送信器出力端のインピーダンスを任意のタイミングで測定し、送信制御の一条件として使用することによって、軌道回路毎の信号周波数や設置条件による軌道回路特性差および天候および列車の有無による軌道回路特性変動を把握して送信制御の基準値を追従させることが可能となり、あらゆる軌道回路特性に最適な送信性能を実現する利点がある。
図1は、本発明の実施例1の送信器の構成を示すブロック図である。 図2は、送信器の送信制御を擬似的に説明した図である。 図3は、送信器の送信性能に対する負荷インピーダンスと出力インピーダンスの関係を表した図である。 図4は、本発明の実施例2の列車制御信号の送信器に適用した説明図である。 図5は、本発明の実施例3の列車検知信号の送信器に適用した説明図である。 図6は、列車検知信号の受信カーブと最適な送信制御の補正タイミングを説明した図である。 図7は、本発明の実施例4の列車検知信号の送信器に適用した説明図である。 図8は、本発明の実施例5の列車検知信号の送信器に適用した説明図である。 図9は、従来例の列車検知信号の送信器の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1の軌道回路用送信器の構成を示すブロック図である。送信器1は、制御部2と、制御部2の出力側に接続された増幅部3と、増幅部3の出力信号10の電圧を検知して制御部2に電圧フィードバック情報11として出力する電圧検知部6と、増幅部3の出力信号10の電流を検知して電流フィードバック情報12として制御部2に出力する電流検知部7と、電圧フィードバック情報11と電流フィードバック情報12から送信器出力端のインピーダンスを測定する出力端インピーダンス監視部4から構成されている。増幅部3の出力側は軌道回路5に接続され、増幅部3の出力信号10が軌道回路5に伝送される。
制御部2は、指令値8を入力とし、電圧検知部6および電流検知部7から得られる増幅部3の出力信号10の電圧フィードバック情報11および電流フィードバック情報12と、出力端インピーダンス監視部4が測定したインピーダンス値を用いて制御演算し、制御出力信号9を増幅部3に出力する。増幅部3は、入力された制御出力信号9を増幅し、軌道回路5へ出力する。
図2は、図1の送信器1における送信制御を擬似的に表した図である。送信器1は出力端インピーダンス監視部4により出力電圧22と出力電流21を監視し、負荷インピーダンス19が変動しても出力インピーダンス18があたかも一定であるように信号源20のレベルを増減させて送信レベルを可変させるのと同様な制御をする。この制御方法を用いると、送信器1の出力特性は、図3に示すように負荷インピーダンス19が出力インピーダンス18と近似する程、送信電力が最大になる。
このような制御特性を基に、負荷インピーダンス19が軌道回路毎の設置条件や信号周波数によって異なる時は出力インピーダンス18を負荷インピーダンス19に合わせて変更することで、最適な送信制御を実現する。また、負荷インピーダンス19が列車の有無や天候で変動する場合は、出力インピーダンス18を負荷インピーダンス19の変動に追従して見直すことで、最適な送信制御を継続出来る。
次に図4を使い、本発明の送信器を列車制御信号の送信器に適用する実施例2を説明する。列車制御に用いるATC信号16は、列車14に対して送信する信号であるため、列車14がATC信号16を送信する軌道回路5に在線している時に、列車14との伝送を行うことになる。よって、ATC送信器15は、列車14が軌道回路5の対象区間31に在線している時にATC信号16を送信する。この送信タイミングで出力端インピーダンス監視部4により軌道回路5のインピーダンスを測定し、その測定値を送信制御の出力インピーダンスに用いることで列車14が対象区間31に在線している時にATC送信器15がATC信号16を送信するレベルが最大となり、列車14が受信するATC信号16のレベルも最大となる効果がある。
次に、図5を使い、本発明の送信器を列車検知信号の送信に適用する実施例3を説明する。軌道回路5に任意の間隔で列車検知に用するTD信号17と列車制御信号に用するATC信号16の送信を兼用するATC/TD兼用送信器23と、ATC信号16の送信とTD信号17の受信とを兼用するATC送信&TD受信器24が接続されたシステムの場合は、列車在線時のみ送信するATC信号16の送信をATC/TD兼用送信器23が行うことで、ATC信号16を送信していない状態から列車14が非在線である時間を特定することが可能である。
ATC/TD兼用送信器23は、列車14が非在線であると認識したタイミングで出力端インピーダンス監視部4により軌道回路5のインピーダンスを測定して、測定したインピーダンス値を基にTD信号17の送信制御を補正することにより、列車14が非在線の時はATC/TD兼用送信器23の出力インピーダンスと負荷インピーダンスが近似することになり、TD信号17の送信レベルが最大となりATC送信&TD受信器24が受信するTD信号17のレベルも最大となる。
逆に列車14が在線している時は、出力インピーダンスと負荷インピーダンスとの差が大きくなってTD信号17の送信レベルが低下しATC送信&TD受信器24が受信するTD信号17のレベルも低下する。結果的に、列車14が在線と非在線の時でATC送信&TD受信器24が受信するTD信号17のレベルの差も大きくなり、列車検知性能が向上する。
なお、送信制御の補正タイミングは列車が非在線時に行うこととし、この送信制御補正タイミングが列車検知装置において最適であることを筆者は発見した。これについて図6を使い説明する。図6は、列車検知に用するTD信号の受信レベルが列車の走行に合わせて変動する様を表したものである。TD信号の受信レベルは、列車が当該軌道に進入すると低下し、当該軌道を抜けると上昇する。
この受信レベルを監視し、予め設定した列車在線検知レベルと列車非在線検知レベルを基に列車の在線状態を検知している。送信制御を列車在線時に補正した場合、列車の在線状態でTD信号の受信レベルが上昇し、列車在線検知レベル以下であった受信レベルが列車非在線検知レベルまで上昇する可能性があり、列車在線を非在線と誤検知することとなる。よって、列車検知信号の送信器においては、送信制御の補正は列車非在線時に行うことが最適である。
次に、図7を使い、送信器の上位の機器が列車の位置検知を行うシステムに本発明の送信器を適用する実施例4を説明する。軌道回路5に任意の間隔で列車検知に用するTD信号17を送信するTD送信器25と、TD信号17を受信するTD受信器26が接続され、TD送信器25とTD受信器26を監視制御する上位機器27が上位機器インタフェース28で接続されたシステムの場合、TD信号17はTD送信器25から軌道回路5を経由してTD受信器26に伝送され、上位機器27はTD受信器26が受信したTD信号17のレベルを監視することで列車14がTD送信器25とTD受信器26の間に進入したことを検知する。
TD送信器25は、列車14が対象軌道に非在線であるタイミングを上位機器27から上位機器インタフェース28経由で受け取ることにより、列車14が対象軌道に非在線である時のTD送信器25の出力端インピーダンスを出力端インピーダンス監視部4により測定することが可能となり、測定したインピーダンス値で列車の非在線時のタイミングでTD信号17の送信制御を補正することで実施例3と同様に列車検知性能が向上する。
次に、図8を使い、送信器自体が列車の位置検知を行うシステムに本発明の送信器を適用する実施例5を説明する。軌道回路5が列車14の検知に用するTD信号17のループ単位で分割された構成で、TD信号17の送信部と受信部が一つの機器で兼用された送受信器29で列車検知するシステムの場合、送受信器29自体が当該軌道への列車14の在線状態を認識できる。
この特徴を利用し、列車14が非在線である時間を特定し、そのタイミングで出力端インピーダンス監視部4により軌道回路5のインピーダンスを測定して、測定したインピーダンス値で列車の非在線時のタイミングでTD信号17の送信制御を補正することで実施例3および実施例4と同様に列車検知性能が向上する。
1 送信器
2 制御部
3 増幅部
4 出力端インピーダンス監視部
5 軌道回路(レール)
6 電圧検知部
7 電流検知部
8 指令値
9 制御出力信号
10 出力信号
11 電圧フィードバック情報
12 電流フィードバック情報
13 出力端インピーダンス情報
14 列車
15 ATC送信器
16 ATC信号
17 TD信号
18 出力インピーダンス
19 負荷インピーダンス
20 信号源
21 出力電流
22 出力電圧
23 ATC/TD兼用送信器
24 ATC送信&TD受信器
25 TD送信器
26 TD受信器
27 上位機器
28 上位機器インタフェース
29 送受信器
30 レール絶縁部
31 対象区間

Claims (4)

  1. 入力される指令値を制御則に基づいて演算処理する演算処理部と、前記演算処理部で生成され軌道回路に送信する信号の電流値を検出して帰還する電流検出部と、電圧値を検出して帰還する電圧検出部とを有し、検出した電流値と電圧値を基に送信する信号レベルの制御を行う軌道回路用送信器において、送信器出力端の軌道回路インピーダンスを測定する出力端インピーダンス監視部を有し、前記出力端インピーダンス監視部により送信器出力端の軌道回路インピーダンスを任意のタイミングで測定し、前記軌道回路インピーダンスの変動に追従して前記送信器の出力インピーダンスを変更することを特徴とする軌道回路用送信器。
  2. 請求項1の軌道回路用送信器において、前記送信器の対象軌道回路の列車の有無を検知するための列車検知信号を送信する手段と、前記送信器の対象軌道回路に列車が進入した際に列車制御に用いる列車制御信号を送信する手段と、を備えることを特徴とする軌道回路用送信器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の軌道回路用送信器を用いて、当該軌道に列車が在線している時の送信器出力端の軌道回路インピーダンスを測定し、測定した軌道回路インピーダンスに基づき送信制御することを特徴とする列車制御装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の軌道回路用送信器を用いて、当該軌道に列車が在線していない時に測定した送信器出力端の軌道回路インピーダンスに基づき列車が在線していないタイミングで送信制御を補正することを特徴とする列車制御装置。
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