JP5077079B2 - 点滅信号検出回路、点滅信号検出方法およびプログラム - Google Patents
点滅信号検出回路、点滅信号検出方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5077079B2 JP5077079B2 JP2008144633A JP2008144633A JP5077079B2 JP 5077079 B2 JP5077079 B2 JP 5077079B2 JP 2008144633 A JP2008144633 A JP 2008144633A JP 2008144633 A JP2008144633 A JP 2008144633A JP 5077079 B2 JP5077079 B2 JP 5077079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- dark
- dark density
- blinking signal
- signal detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Description
撮像素子により撮像された画像の明暗濃度を示す明暗濃度レベルに基づいて点滅信号を検出する点滅信号検出回路であって、
前記撮像素子により撮像された画像の明暗濃度レベルを該画像が撮像された時刻ごとに振り分ける画像振り分け部と、
該振り分けられた時刻ごとの明暗濃度レベルそれぞれに、前記時刻に応じてあらかじめ設定された複数の係数をそれぞれ乗じる係数部と、
前記係数が乗じられた明暗濃度レベルをあらかじめ設定された加減算法則にしたがって互いに加減算する加減算部と、
前記加減算部にて加減算された明暗濃度レベルに基づいて、前記点滅信号を検出する点滅信号判定部とを有する。
前記撮像素子により撮像された画像の明暗濃度レベルを該画像が撮像された時刻ごとに振り分ける処理と、
該振り分けられた時刻ごとの明暗濃度レベルそれぞれに、前記時刻に応じてあらかじめ設定された複数の係数をそれぞれ乗じる処理と、
前記係数が乗じられた明暗濃度レベルをあらかじめ設定された加減算法則にしたがって互いに加減算する処理と、
前記加減算された明暗濃度レベルに基づいて、前記点滅信号を検出する処理とを有する。
撮像素子により撮像された画像の明暗濃度レベルを該画像が撮像された時刻ごとに振り分ける手順と、
該振り分けられた時刻ごとの明暗濃度レベルそれぞれに、前記時刻に応じてあらかじめ設定された複数の係数をそれぞれ乗じる手順と、
前記係数が乗じられた明暗濃度レベルをあらかじめ設定された加減算法則にしたがって互いに加減算する手順と、
前記加減算された明暗濃度レベルに基づいて、点滅信号を検出する手順とをコンピュータに実行させる。
(2)係数回路402の係数:1
(3)係数回路403の係数:3
(4)係数回路404の係数:1
図3(a)に示すように、座標x=3,y=5においては、フレームメモリ303から出力される時刻t3における明暗濃度レべル「15」の信号に、係数回路403に設定された係数「3」が乗ぜられ、「15×3=45」の明暗濃度レべルとなり、加減算回路500において加算される。一方、フレームメモリ301,302および304からそれぞれ出力される時刻t1,t2およびt4における明暗濃度レべル「5」の信号に、係数回路401,402および404にそれぞれ設定された係数「1」がそれぞれ乗ぜられ、「5×1=5」の明暗濃度レべルとなり、加減算回路500において減算される。そのため、加減算回路500から出力される明暗濃度レベルは「45−5−5−5=30」となる。
51 明暗変化部
100 撮像素子
101,102 点滅信号検出回路
200 画像振り分け回路
301〜304 フレームメモリ
401〜404 係数回路
500 加減算回路
600 点滅信号判定回路
Claims (7)
- 撮像素子により撮像された画像の明暗濃度を示す明暗濃度レベルに基づいて点滅信号を検出する点滅信号検出回路であって、
前記撮像素子により撮像された画像の明暗濃度レベルを該画像が撮像された時刻ごとに振り分ける画像振り分け部と、
該振り分けられた時刻ごとの明暗濃度レベルそれぞれに、前記時刻に応じてあらかじめ設定された複数の係数をそれぞれ乗じる係数部と、
前記係数が乗じられた明暗濃度レベルをあらかじめ設定された加減算法則にしたがって互いに加減算する加減算部と、
前記加減算部にて加減算された明暗濃度レベルに基づいて、前記点滅信号を検出する点滅信号判定部とを有する点滅信号検出回路。 - 請求項1に記載の点滅信号検出回路において、
前記画像振り分け部にて振り分けられたそれぞれの明暗濃度レベルを記録する記録部を有し、
前記係数部は、前記記録部に記録された明暗濃度レベルそれぞれに、前記係数をそれぞれ乗じることを特徴とする点滅信号検出回路。 - 請求項1に記載の点滅信号検出回路において、
前記係数部にて前記係数が乗じられたそれぞれの明暗濃度レベルを記録する記録部を有し、
前記加減算部は、前記記録部に記録された明暗濃度レベルを加減算することを特徴とする点滅信号検出回路。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の点滅信号検出回路において、
前記係数部は、前記画像振り分け部にて振り分けられた明暗濃度レベルの数と同じ数だけ設けられていることを特徴とする点滅信号検出回路。 - 請求項2または請求項3に記載の点滅信号検出回路において、
前記記録部は、前記画像振り分け部にて振り分けられた明暗濃度レベルの数と同じ数だけ設けられていることを特徴とする点滅信号検出回路。 - 撮像素子により撮像された画像の明暗濃度を示す明暗濃度レベルに基づいて点滅信号を検出する点滅信号検出方法であって、
前記撮像素子により撮像された画像の明暗濃度レベルを該画像が撮像された時刻ごとに振り分ける処理と、
該振り分けられた時刻ごとの明暗濃度レベルそれぞれに、前記時刻に応じてあらかじめ設定された複数の係数をそれぞれ乗じる処理と、
前記係数が乗じられた明暗濃度レベルをあらかじめ設定された加減算法則にしたがって互いに加減算する処理と、
前記加減算された明暗濃度レベルに基づいて、前記点滅信号を検出する処理とを有する点滅信号検出方法。 - 撮像素子により撮像された画像の明暗濃度レベルを該画像が撮像された時刻ごとに振り分ける手順と、
該振り分けられた時刻ごとの明暗濃度レベルそれぞれに、前記時刻に応じてあらかじめ設定された複数の係数をそれぞれ乗じる手順と、
前記係数が乗じられた明暗濃度レベルをあらかじめ設定された加減算法則にしたがって互いに加減算する手順と、
前記加減算された明暗濃度レベルに基づいて、点滅信号を検出する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008144633A JP5077079B2 (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 点滅信号検出回路、点滅信号検出方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008144633A JP5077079B2 (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 点滅信号検出回路、点滅信号検出方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009296037A JP2009296037A (ja) | 2009-12-17 |
JP5077079B2 true JP5077079B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=41543877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008144633A Expired - Fee Related JP5077079B2 (ja) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | 点滅信号検出回路、点滅信号検出方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5077079B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5479795B2 (ja) * | 2009-07-17 | 2014-04-23 | 日本電気通信システム株式会社 | 可視光通信に用いる点滅信号パターン検出装置、点滅信号パターン検出方法、及び点滅信号パターン検出プログラム |
JP5271838B2 (ja) | 2009-07-30 | 2013-08-21 | 浜松ホトニクス株式会社 | 点滅信号検出装置 |
WO2021124524A1 (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 三菱電機株式会社 | 目標追尾装置および目標追尾方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3750132B2 (ja) * | 2000-03-01 | 2006-03-01 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置 |
JP2003179556A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-06-27 | Casio Comput Co Ltd | 情報伝送方式、情報伝送システム、撮像装置、および、情報伝送方法 |
JP4654610B2 (ja) * | 2004-06-11 | 2011-03-23 | ソニー株式会社 | 撮像装置及び撮像制御方法 |
JP4793685B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-10-12 | カシオ計算機株式会社 | 情報伝送システム、撮像装置、情報出力方法、及び、情報出力プログラム |
-
2008
- 2008-06-02 JP JP2008144633A patent/JP5077079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009296037A (ja) | 2009-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4008291B2 (ja) | パターン検査装置、パターン検査方法およびプログラム | |
JP6246508B2 (ja) | 動体画像抽出方法及び動体画像抽出装置 | |
JP2006073008A (ja) | スクリーンポインタの位置を制御する装置 | |
JP5077079B2 (ja) | 点滅信号検出回路、点滅信号検出方法およびプログラム | |
WO2013094151A1 (ja) | 物体検出装置及び物体検出方法 | |
JP2010071694A (ja) | 表面検査装置、それを用いた欠陥検出方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP2019163993A (ja) | 欠陥検査装置および欠陥検査方法 | |
JP2009038521A5 (ja) | ||
US20120262423A1 (en) | Image processing method for optical touch system | |
JP3154802B2 (ja) | パターン欠陥検査装置 | |
GB2515179A (en) | Image processing device, image pickup apparatus, microscope apparatus, image processing method, and image processing program | |
JPH11231507A (ja) | マスクの検査方法及びマスクの検査装置 | |
JP2009239338A (ja) | 撮像装置及び撮像方法 | |
JP5435904B2 (ja) | 致命傷の検出方法 | |
TW201604699A (zh) | 資料修正裝置、描繪裝置、檢查裝置、資料修正方法、描繪方法、檢查方法及記錄有程式之記憶媒體 | |
JP6838651B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP5418855B2 (ja) | 点滅信号検出回路、点滅信号検出方法、物体検知装置、物体検知方法、及び撮像システム | |
JP5758423B2 (ja) | マスクレイアウトの作成方法 | |
JP5757931B2 (ja) | 画像処理装置および画像読取装置 | |
KR101444259B1 (ko) | 기판 검사 시의 보상 매트릭스 생성방법 | |
JP4337356B2 (ja) | 画像信号のノイズを低減する信号処理装置、信号処理プログラムおよび信号処理方法 | |
JP2015108522A (ja) | 検査装置、検査方法及び検査プログラム | |
JP2005265467A (ja) | 欠陥検出装置 | |
JP2019159905A (ja) | 生成プログラム、生成装置及び生成方法 | |
JP5955466B2 (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110516 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120813 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |