JP5073925B2 - 鉛フリー銅系摺動材料 - Google Patents

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Description

本発明は、鉛フリー銅系焼結摺動材に関するものであり、さらに詳しく述べるならば自動車用変速機や一般機械などのブシュに使用される銅合金焼結摺動材に関するものである。
鋼板裏金にCu−Pb系合金粉末を散布し、電気炉で焼結してバイメタル構造の摺動材料を製造することは、メカニカルアロイ粉末の焼結に関して特許第3195042号(特許文献1)に記載されている。
銅合金粉末と黒鉛もしくは硬質粒子の混合物を焼結する際に、黒鉛粉末粒子に銅の被覆層を設けることにより焼結性を向上することは次の特許文献より公知である。
特開平05−209207号公報(特許文献2)で提案されている銅基含油焼結軸受合金は、銅をコーティングしたグラファイト粉末と銅粉末を混合した混合粉末を焼結することにより、グラファイトを均一に分散させている。焼結条件としては780℃、30分間の例が挙げられている。
特開平05−230670号公報(特許文献3)では、(イ)鋼板、(ロ)Cu−Sn−Pb−P系接着層及び(ハ)Cu−Sn−MoS系表面層からなる多層複合摺動材料が提案されており、表面層にCuでコーティングされたMoSを添加することも提案されている。
特開平11−58568号公報(特許文献4)では、粒径が10μm以下の黒鉛、二硫化モリブデンなどのセラミック粒子に銅又は銅合金を被覆した粉末の5〜30体積%と、前記銅合金と同じ成分の銅合金粉末の残部とを焼結して耐摩耗性及び摺動特性を向上する方法が提案されている。焼結条件としては、700〜900℃、10〜30分間の例が挙げられている。
バイメタル構造の銅合金摺動材を高周波焼結法で製造することは、特開2003−60869号公報(特許文献5)にて公知である。この特許文献では、(イ)鋼裏金、(ロ)Cu−Sn−Ag系焼結合金層からなるすべり軸受において、焼結を高周波焼結で行なうことにより、焼結合金層の少なくとも表面側でSn、AgをCuマトリックス中に固溶させることが提案されている。また、焼結用電気炉は長さが数10mと長く、焼結時間も長いが、高周波加熱炉は長さを短くできる利点もある。
上記した特許文献2、4及び5は鉛フリー銅系摺動材料に関する。
特許第3195042号公報 特開平05−209207号公報 特開平05−230670号公報 特開平11−158568号公報 特開2002−060869号公報
近年の機械の高性能化に伴い、Cu−SnにPb以外の固体潤滑剤を添加した摺動材は求められている耐焼付性を十分に満足できなくなってきた。
Pbは固体潤滑効果以外にPbそのものの硬さが低いことに起因するなじみ性の向上の効果が大きい。黒鉛、MoSなどはPb代替固体潤滑剤であるが、Cu−Sn系マトリックスとの結合力が弱いために、摺動中の脱落により軸受表面が粗くなり、耐焼付性が低下する。この欠点は固体潤滑剤の表面にCuめっき被覆を施し、焼結することによりある程度改善されるが、なじみ性については改善されない。
例えばCuめっきを施した固体潤滑剤をCu−Sn合金粉末と混合して特許文献2〜4で提案されている焼結条件で焼結すると、空孔の消滅、粒界移動などの通常の焼結現象が起こる過程で、被覆のCuめっき層に合金粉末中のSnが拡散する。この結果、固体潤滑剤は銅合金マトリックスに強固に接合され、またSn濃度に関しては合金粉末もめっき層もほとんど差がなくなる。意外にも、このような固体潤滑剤の焼結性を高める条件が固体潤滑剤分散焼結銅合金のなじみ性を劣化させる原因となっていることが分かった。
本発明は、0.1〜15質量%のSnを含有し、残部がCu及び不可避的不純物であるCu−Sn系合金及び、銅被覆を施したMoS 、黒鉛、WS 、BNのいずれか1種以上からなる固体潤滑剤粒子を焼結してなる鉛フリー銅系焼結摺動材料において、焼結済状態での銅被覆の硬さが、前記少なくとも1種の固体潤滑剤を分散した前記Cu−Sn系銅合金からなるマトリックスの硬さよりも低いことを特徴とする鉛フリー銅系焼結摺動材料を提供する。
以下、本発明を詳しく説明する。
本発明は、Cu−Sn系合金マトリックス中にめっきを施した固体潤滑剤を分散させた焼結摺動材料である。
Cu−Snマトリックス中のSn量は0.1〜15質量%(以下、特に断らない限り、百分率は質量%を意味する)とする。摺動材として十分な機械強度を満たすためには、当該マトリックスに対して0.1%以上のSnの添加は必要であり、一方15%を超える添加は脆いCu−Snの金属間化合物を析出させてCu−Snマトリックスの耐荷重性、耐衝撃性を劣化させてしまう。好ましいSn量は3〜10%である。
本発明において使用される用語の意味を説明する。
先ず、「マトリックス」とは母材であって、Cu−Sn系合金を指す。「被覆」とは固体潤滑剤の周囲にあらかじめ施されている銅めっき被覆のことを指している。すなわち、固体潤滑剤粒子に施されていた銅めっき被覆とCu−Sn合金の間では焼結中に相互拡散が起こり、これらは一体化してマトリックスを作るが、本発明ではこの拡散を完全には進行させないようにしているので、焼結後においても銅めっき被覆中のSn濃度がマトリックス中のSn平均濃度の20%以下になるようなSn濃度勾配が生じる。「なじみ性」とは摺動材料の表面が相手軸表面と摺動初期に摩擦し、特に前者の摩耗により両者の間の摺動が流体潤滑に近づく性質である。これに対して、摺動材料の固体潤滑剤の脱落は起こっても、流体潤滑には進行しない。
固体潤滑剤にめっきする金属としては、例えばCuめっきであり、めっき方法は電解、無電解いずれも使用可能である。
固体潤滑剤は摺動材料全体に対して、質量比で、2〜10%、好ましくは3〜8%含有される。固体潤滑剤に施されるめっきの厚さは0.1μm以上が好ましい。めっき厚さが0.1μm以下のめっきでは後に説明するなじみ性改善の効果が小さくなるとともに、固体潤滑剤や硬質粒子を保持できないので固体潤滑剤などが脱落し摺動材表面が粗くなり耐焼付性を低下させるためである。めっき厚さの上限は、10μmが好ましい。
一般に、マトリックスの硬度はHv90〜150である。また純銅めっきの硬度は一般にHv65程度である。本発明において、被覆層はマトリックスよりも軟質であることが必要であるが、好ましい硬度差がHv10〜60である。




上記以外の任意の添加元素として、Cu−Sn系合金はNiを10%以下含有することができる。また、残部については不可避的不純物であるが、Pbについても不純物レベルとなっている。
ライニング層は厚さが通常200〜800μmである。
焼結後、必要により冷間圧延を1回または2回行なうことにより密度を高めることができる。焼結後は、必要により樹脂、潤滑油の含浸、あるいは表面の切削を行なう。
焼結は少なくとも750℃以上の温度で高周波焼結を行なうのがよい。焼結温度は850〜1000℃の範囲が好ましく、焼結温度までの昇温時間を2分以内、焼結温度での保持時間ゼロ以上3分以内とする。保持時間終了後はガスおよびロール冷却等によって速やかに冷却する。ここで保持時間ゼロとは焼結温度に達した瞬間に冷却を開始することである。焼結を上記条件より長時間で行った場合、固体潤滑剤のめっき部分がマトリックスと溶融したりSnの拡散が起こるために固体潤滑剤にめっきを施した効果が失われる。
めっきした固体潤滑剤や硬質粒子とCu−Sn粉末を混合し、前記の条件で焼結をおこなった場合、Cu−Snマトリックス中のSnとめっき成分の交互拡散が抑えられ、マトリックス中のSn量とめっき中のSn量に差が生じる。マトリックス中のSn濃度より少ないSn濃度の被覆層は摺動時に塑性変形しやすいことが、なじみ性が向上して耐焼付性が向上する原因と考えられる。
即ち、本発明の摺動材の組織を模式的に示す図1において、固体潤滑剤は従来材と同程度にCu−Sn系合金マトリックス(5%Sn、Hv110)に保持されている。よってCu−Sn系合金マトリックス中にマトリックスよりも軟らかい合金(0.6%Sn、Hv70)が点在している組織になる。このような組織を持つ材料を摺動材として用いた場合、軟らかい低Sn合金部分がなじみ性を良くして耐焼付性を向上させている。
ところで、硬度と近似する降伏強度はPbが1〜2×10psiであり、Cuは30〜50×10psiであるので、Pbは硬度がCuの約6%以下であると考えられ極めて軟質であり、これがPbの優れたなじみ性に寄与している。これに対して、本発明の被覆層の硬度はマトリックスの約60%程度であり、Pbほど軟質ではないが、後述する耐焼付性試験結果から被覆層がなじみ性を高める効果をもっていると考えられる。
本発明の摺動材においては、固体潤滑剤とめっき部分の結合性が良いので表面の固体潤滑剤の脱落が防止され、結果として軸受表面の粗さが細かいことが耐焼付性の向上にも寄与している。続いて、本発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
実施例
使用した原料、素材は次のとおりである。
(1)銅合金粉末:Cu−6%Sn合金(アトマイズ粉末;180μm以下)
(2)裏金鋼板:SAE1015鋼板(厚さ1.5mm)
(3)Cuめっきグラファイト:平均粒径30μm:めっき厚さ5μm
(4)CuめっきMoS:平均粒径25μm:めっき厚さ5μm
(5)CuめっきWS:平均粒径25μm:めっき厚さ5μm
(6)CuめっきBN:平均粒径15μm:めっき厚さ5μm
固体潤滑剤を3%混合した銅合金粉末を裏金上に1mmの厚さで散布して、実施例については高周波加熱炉により、比較例については電気炉930℃で焼結を行なった。
マトリックス及び被覆の硬度はヴィッカース硬度計により測定した。マトリックスの硬度は実施例はHv130、比較例はHv130であった。
焼付試験はピンオンディスク型試験機で、50mm×50mmの平板形状で表面粗さを1.0〜3.0Rzに加工した供試材を用いて、以下の試験条件で行なった。
相手材:S45C(Hv430〜530、Rz0.8〜1.0)
荷重ステップ:3MPa/5min
周速:1m/s
油種:無添加パラフィン油
油温:室温
焼付は供試材背面温度が190℃以上になったときに焼付と判定した。
また、表面粗さは焼結後、表面を切削しないで測定した。
試験の結果を表1に示す。
めっきした固体潤滑剤を使用しても、昇温時間、焼結温度保持時間、冷却時間が長い比較例の場合、めっき部分にSnが完全に拡散して、Cu−Snマトリックスと溶融していた。それに比べてめっき固体潤滑剤を使用して本発明の焼結条件にて焼結したものは焼結時間が短いのでSnの拡散が抑えられ、固体潤滑剤のめっき部分に拡散したSnは少なかった。実施例の被覆部分はマトリックスと比較して硬さが低くなっている。
以上説明したように、本発明に係る摺動材料は従来の材料よりも耐焼付性に優れているため自動車用変速機や一般機械などのブシュに好ましく使用することができる。
本発明の摺動材料の模式的組織図である。

Claims (3)

  1. 厚さが0.1〜10μmの銅被覆を施したMoS 、黒鉛、WS 、 BNのいずれか1種以上からなり、かつ質量比で2〜10%の固体潤滑剤粒子と、残部のCu−Sn系銅合金とを焼結してなる鉛フリー銅系焼結摺動材であって、前記Cu−Sn系銅合金が当該銅合金に対して0.1〜15質量%のSnを含有し、残部がCu及び不可避的不純物であるとともに、焼結済状態での前記銅被覆の硬さが前記Cu−Sn系銅合金からなるマトリックスの硬さよりも低いことを特徴とする鉛フリー銅系焼結摺動材料。
  2. 前記マトリックスと前記焼結済状態での銅被覆との硬度差がHv10〜100であることを特徴とする請求項1記載の鉛フリー銅系焼結摺動材料。
  3. 高周波焼結法によって焼結されたことを特徴とする請求項1又は2記載の鉛フリー銅系焼結摺動材料。
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