JP5069361B2 - 軽スポーツ用パンツ - Google Patents
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Description
一般的に、ウォーキングやジョギングの際に着用される、いわゆるトレーニングウエア類のパンツは、動き易さを確保するために、身体を締め付けないゆとりのある設計となっている。このようなパンツは、動作時に身体が締め付けられないために動きやすい反面、動作時において身体への追従性に乏しいために着用者の動作を支援することはできなかった。
従って、プロスポーツ用パンツは、ウォーキングのような比較的軽い運動用の衣服としては適さないものであった。
特許文献1に開示されたウォーキング用スパッツは、伸縮性を有する編地を基本生地として、更に臀部から脛裏にかけての後身頃には緊縮性の生地が使用されているものである。
このようなスパッツを着用すると、着用者の歩行時において、着用者の臀部から脛裏にかけて負荷(抵抗)をかけて動作を支援することができる。
更に、着用者の脚部の回転動作の軸となる大転子の位置(骨盤と大腿骨の関節部)においては、スパッツが着用者の身体に密着しにくいことから、脚部の回転運動への追従性が悪かった。
また、仮にスパッツが大転子の位置にて着用者に密着するようにした場合、前身頃と後身頃との接合線が大転子部分に位置することとなるため、着用者が動作時において、縫い代の厚みや嵩高さにより圧迫感や動作性の阻害感を感じる虞があった。
着用者の大転子に相当する部分に伸縮性素材からなる生地が設けられており、前記生地が縦方向に対してバイアスの地の目となるように設けられているため、パンツが脚部の回転動作の軸となる大転子の位置(骨盤と大腿骨の関節部)にて着用者の身体に密着し、脚部の回転運動に追従し易くなるとともに、パンツが大転子の位置にて着用者に密着していても着用者にかかる負荷が小さい。
動作時の身体への追従性に優れるとともに、着用者の身体へ負荷がかからない構造であるため、適度な密着性とゆとりとを兼ね備えた、ウォーキングのような軽い運動のために最適なパンツとなる。
本発明に係る軽スポーツ用パンツ(1)(以下、単にパンツと称する場合がある)は、前身頃(2)と後身頃(3)とから構成されている。前身頃(2)と後身頃(3)は接合線(4)において接合されている。
生地(5)に使用される伸縮性素材としては、例えばパワーネット、ツーウェイトリコット等が挙げられる。
生地(5)は、後身頃(3)全体を構成する基本生地(7)の内面(裏面)に縫着されている。つまり、生地(5)は後身頃(3)の裏面側に位置しており、表面には露出していない。
生地(6)に使用される伸縮性素材としては、例えばパワーネット、ツーウェイトリコット等が挙げられる。
生地(6)は、前身頃(2)の大部分を構成する基本生地(8)の上方部分の左右に夫々接合されている。つまり、前身頃(2)は、基本生地(8)と生地(6)とを接合して構成されており、生地(6)は前身頃(2)の表面に露出している。
具体的には、例えば、綿、ナイロン、ポリエステル糸による天竺、トリコット編み素材等が好適に使用される。
接合線(4)は、上述した着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられている。より具体的には、生地(5)と生地(6)との接合部(境界部分)を通るように、換言すれば生地(6)より後方を通るように設けられている。
これにより、接合線(4)の縫い代が、着用者の脚部の回転動作の軸となる大転子に当たることが防がれる。そのため、着用者は、動作時において、縫い代の厚みや嵩高さによる圧迫感や動作性の阻害感を感じることがなく、円滑な動作を行うことが可能となる。
これにより、着用者の屈伸動作時における膝裏部分への負荷を軽減することが可能となる。そのため、屈伸動作を滑らかに行うことができるようになり、着用者の膝に過剰な負担がかかることが防がれる。
第1実施例の軽スポーツ用パンツは、ウエストヨーク仕様の長パンツである。
脚部は、臀部の下方から膝裏部に向けて緩やかな曲線状のラインで細くなった後、膝裏部から裾部に向けて緩やかな曲線状のラインで太くなっている。
着用者の体側に沿って縦方向に延びる接合線(4)は、着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられており、且つ、着用者の膝部(9)に相当する部分において側面視幅方向中心(B)より前方に設けられている。裾部においては、接合線(4)は側面視幅方向の略中心にある。
接合線(4)は、全体として、着用者の腰部から膝部にかけては緩やかな曲線状に前方に湾曲し、膝部から裾部にかけては緩やかな曲線状に後方に湾曲するラインを形成している。
第2実施例の軽スポーツ用パンツも、第1実施例と同様に、ウエストヨーク仕様の長パンツである。
第2実施例の軽スポーツ用パンツは、裾部にスリットが形成されている点、縫製線の外観以外は第1実施例と同じであるため、説明の重複を避けるために同じ構成には同じ符号を付して説明は省略する。
第3実施例の軽スポーツ用パンツは、ウエストベルト仕様の長パンツである。
脚部は、臀部の下方から裾部にかけて略同じ太さとなっている。
着用者の体側に沿って縦方向に延びる接合線(4)は、着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられており、且つ、着用者の膝部(9)に相当する部分において側面視幅方向中心(B)より前方に設けられている。裾部においても、接合線(4)は側面視幅方向中心より前方に設けられている。
接合線(4)は、全体として、着用者の腰部から大腿部にかけては緩やかな曲線状に前方に湾曲し、大腿部から裾部にかけては直線状となるラインを形成している。
第4実施例の軽スポーツ用パンツは、ウエストベルト仕様の半パンツ(クロップドパンツ)であり、第1実施例のパンツの裾を短くした形態である。
脚部は、臀部の下方から膝裏部に向けて緩やかな曲線状のラインで細くなった後、膝裏部から裾部に向けて緩やかな曲線状のラインで太くなっている。
着用者の体側に沿って縦方向に延びる接合線(4)は、着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられており、且つ、着用者の膝部(9)に相当する部分において側面視幅方向中心(B)より前方に設けられている。裾部においては、接合線(4)は側面視幅方向の略中心にある。
接合線(4)は、全体として、着用者の腰部から膝部にかけては緩やかな曲線状に前方に湾曲し、膝部から裾部にかけては緩やかな曲線状に後方に湾曲するラインを形成している。
第5実施例の軽スポーツ用パンツは、ウエストインゴム仕様の長パンツである。具体的には、全体が伸縮性のある生地で作られた所謂ストレッチパンツである。
脚部は、臀部の下方から膝裏部に向けて緩やかな曲線状のラインで細くなった後、膝裏部から裾部に向けて緩やかな曲線状のラインで太くなっている。
着用者の体側に沿って縦方向に延びる接合線(4)は、着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられており、且つ、着用者の膝部(9)に相当する部分において側面視幅方向中心(B)より前方に設けられている。裾部においては、接合線(4)は側面視幅方向中心より後方にある。
接合線(4)は、全体として、着用者の腰部から膝部にかけては緩やかな曲線状に前方に湾曲し、膝部から裾部にかけては緩やかな曲線状に後方に湾曲するラインを形成している。
第6実施例の軽スポーツ用パンツは、ウエストインゴム仕様の長パンツである。具体的には、レギンス或いはスパッツである。
脚部は、臀部の下方から裾部に向けて緩やかに細くなっている。
着用者の体側に沿って縦方向に延びる接合線(4)は、着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられており、且つ、着用者の膝部(9)に相当する部分において側面視幅方向中心(B)より前方に設けられている。裾部においては、接合線(4)は側面視幅方向の略中心にある。
接合線(4)は、全体として、着用者の腰部から膝部にかけては緩やかな曲線状に前方に湾曲し、膝部から裾部にかけては直線状となるラインを形成している。
第7実施例の軽スポーツ用パンツは、ウエストインゴム仕様の短パンツである。具体的には、カルソン或いはショートスパッツである。
脚部は、臀部の下方から裾部(膝部)に向けて緩やかに細くなっている。
着用者の体側に沿って縦方向に延びる接合線(4)は、着用者の大転子に相当する部分(A)より後方に設けられており、且つ、着用者の膝部(9)に相当する部分において側面視幅方向中心(B)より前方に設けられている。
接合線(4)は、全体として、着用者の腰部から膝部にかけて緩やかな曲線状に前方に湾曲するラインを形成している。
2 前身頃
3 後身頃
4 接合線
5 着用者の臀部に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地
6 着用者の大転子に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地
9 膝部
A 着用者の大転子に相当する部分
B 着用者の膝部に相当する部分における側面視幅方向中心
Claims (2)
- 着用者の臀部に相当する部分及び着用者の大転子に相当する部分に伸縮性素材からなる生地が設けられており、
前記着用者の大転子に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地が縦方向に対してバイアスの地の目となるように設けられており、
前記着用者の臀部に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地は、着用者の臀部全体を覆う形状に形成された左右一対の生地からなり、
前記着用者の大転子に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地は、前記大転子に相当する部分を略中心として腰部脇から脚付け根までの範囲に亘って略逆三角形状に形成された左右一対の生地からなり、
前身頃と後身頃との接合線が、前記着用者の体側に沿って縦方向に設けられており、
前記接合線は、前記着用者の臀部に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地と、前記着用者の大転子に相当する部分に設けられた伸縮性素材からなる生地との境界部を通るように、前記着用者の大転子に相当する部分より後方に設けられていることを特徴とする軽スポーツ用パンツ。 - 前記接合線は、前記着用者の膝部に相当する部分において、側面視幅方向中心より前方に設けられていることを特徴とする請求項1記載の軽スポーツ用パンツ。
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