JP5067895B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、緊急のメールが、多くの確認待ちの電子メールの中に埋没してしまい、送信が遅延するなどの問題も発生する。
また、本発明は、前記保留された電子メールに対する監査結果を受け付ける監査結果受付手段と、前記監査結果受付手段により受け付けた監査結果に従い、当該監査結果を受けた電子メールを送信するか否かを決定する決定手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記監査結果受付手段で受け付けた監査結果を、前記グループ毎に集計する監査結果集計手段を備え、前記決定手段は、前記監査結果集計手段による集計結果に従い、当該グループに属する電子メールを送信するか否かを決定する決定手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、電子メールの送信を保留する条件を示す送信制御条件に従い保留された電子メールを監査対象として記憶する監査メール記憶手段と、予め定められた分野ごとに監査の優先度を記憶する優先度記憶手段とを備え、電子メールの監査を行う情報処理装置であって、前記情報処理装置の分野判定手段が、前記監査メール記憶手段に記憶された電子メールの内容を解析することにより、当該電子メールが属すると判定される前記予め定められた分野と当該電子メールが当該分野に属する度合いとを示す分野組成を決定する分野判定ステップと、前記情報処理装置のグループ分け手段が、前記保留された電子メールを、前記分野組成が類似する電子メールごとにグループ分けするグループ分けステップ手段と、前記情報処理装置の評価算出手段が、前記分野判定ステップで決定された当該電子メールの分野組成と、前記優先度記憶手段に記憶された各分野に対する監査の優先度とを用いて、当該電子メールにおける監査の優先度を示す評価値を算出する評価値算出ステップと、前記情報処理装置の監査情報生成手段が、前記評価値算出ステップで算出された評価値を示す情報を表示し、前記電子メールに対する監査結果を前記グループ分け手段により分けられたグループ単位で受け付けることが可能な監査画面にかかる情報を生成する監査情報生成ステップと、前記情報処理装置の出力手段が、前記監査情報生成ステップで生成された電子メールの監査画面にかかる情報を出力する出力ステップと、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、電子メールの送信を保留する条件を示す送信制御条件に従い保留された電子メールを監査対象として記憶する監査メール記憶手段と、予め定められた分野ごとに監査の優先度を記憶する優先度記憶手段とを備え、電子メールの監査を行う情報処理装置で実行可能なプログラムあって、前記情報処理装置を、前記監査メール記憶手段に記憶された電子メールの内容を解析することにより、当該電子メールが属すると判定される前記予め定められた分野と当該電子メールが当該分野に属する度合いとを示す分野組成を決定する分野判定手段と、前記保留された電子メールを、前記分野組成が類似する電子メールごとにグループ分けするグループ分け手段と、前記分野判定手段で決定された当該電子メールの分野組成と、前記優先度記憶手段に記憶された各分野に対する監査の優先度とを用いて、当該電子メールにおける監査の優先度を示す評価値を算出する評価値算出手段と、前記評価値算出手段で算出された評価値を示す情報を表示し、前記電子メールに対する監査結果を前記グループ分け手段により分けられたグループ単位で受け付けることが可能な監査画面にかかる情報を生成する監査情報生成手段と、前記監査情報生成手段で生成された電子メールの監査画面にかかる情報を出力する出力手段として機能させることを特徴とする。
(基本フロー)
(受信処理)
ステップS401において、受信部101は、送信者用端末120で稼働する電子メール送受信プログラム121から送信された電子メールを受信する。
ステップS408において、分野判定部103は、電子メールの内容を解析して、電子メールが属する分野を特定する。
(受信処理具体例)
次に図7の電子メールに対する処理を具体的に説明する。
ステップS405において、送信制御部102は、次の送信条件がある場合、次の送信制御条件502があるので、処理をステップS402に移す。
ステップS402において、送信制御部102は、制御条件504に対して処理を開始し、ステップS403に処理を移す。
ステップS404において、送信制御部102は、合致した送信制御条件504の判定項目が「送信保留」であるので、処理ステップS408に移す。
ステップS408において、分野判定部103は、図7の電子メールの内容を解析して、電子メールが属する分野として、図13の分野組成を得るものとする。
(監査処理)
次に、ステップS303の処理の詳細なフローについて、図10を用いて説明する。
図10は、本発明の実施形態の電子メール監査装置の監査時の処理フローを示す図である。
監査画面は、一括操作ボタン1605が押下されると、送信許可または送信不可の指示を、監査情報に付加し、ステップS1005に処理を移す。
監査画面は、キャンセルボタン1606が押下されると、何もせずにステップS1005に処理を移す。
このとき監査処理部108は、送信または削除されたことを、電子メールの送信者に対して通知してもよい。
(監査処理具体例)
次に、管理者「okada@aaa.co.jp」から監査処理の要求があった場合について具体的に説明する。
(評価値算出処理)
ステップS1507において、評価値算出部105は、ステップS1506で算出した評価値を、処理中の監査対象メールと関連付けて記憶する。
(評価値算出具体例)
次に、図13および図14の分野組成を持つ電子メールに対する処理を具体的に説明する。
ステップS1501において、評価値算出部105は、図13の分野組成を持つ電子メールに対する処理を開始する。
ステップS1502において、評価値算出部105は、図13の分野組成に対して処理を開始する。
ステップS1504において、評価値算出部105は、(分野,度数,優先重み)=(「経済/契約」, 40, 5)を一時領域に記憶する。
ステップS1505において、評価値算出部105は、次の分野組成(「経済/流通」)があるので処理をステップS1502に戻す。
ステップS1506において、評価値算出部105は、一時領域に保存されている分野と度数および優先重みに対して図6の式より評価値4.4を算出する。
(評価値)=(40×5+20×5+20×4+10×3+10×3)/100
=4.4
ステップS1507において、評価値算出部105は、ステップS1506で算出した評価値を、処理中の監査対象メールと関連付けて記憶する。
ステップS1508において、評価値算出部105は、図14に示す分野組成を持つ電子メールがあるので、ステップS1001に戻す。
ステップS1506において、評価値算出部105は、一時領域に保存されている分野と度数および優先重みに対して図6の式より評価値1.5を算出する。
(評価値)=(20×5+50×1+30×0)/100
=1.5
(第二の実施形態)
(クラスタリングによる監査)
次に、第二の実施形態として、監査対象メールをクラスタリング(グループ化)して監査する場合について、図17を用いて説明する。グループ化される電子メールの数は任意であり、分類が類似するものがグループ化されることになる。図17は、監査処理の処理フローを示す図である。
クラスタリングの結果は、図9に示す監査メール保存テーブルのように、クラスタに付与された番号を電子メールの情報に付加して保存する。
(クラスタリングによる監査の具体例)
(クラスタリング詳細)
(step1)電子メールをN個のクラスタにランダムに配置
(step2)各クラスタの中心(分野組成の平均)を求める(平均分野組成算出処理)
(step3)各電子メールに対して繰り返す
(step4)各クラスタの中心に対して距離を計算
(step5)現在のクラスタより近い中心を持つクラスタがあれば属するクラスタを変更
(step6)クラスタを変更した電子メールがある場合step2に戻る
(step7)終了
(step4)における距離の算出方法については、図33の式による。
(クラスタ1との距離)
=√(35−50)2+(15−0)2+(20−20)2+(15−0)2+(15−30)2
=√900
=30
(クラスタ2との距離)
=√(10−50)2+(0−20)2+(75−0)2+(5−0)2+(0−30)2+(10−0)2
=√8650
=93.0053・・・
(クラスタ3との距離)
=√(25−50)2+(15−0)2+(10−20)2+(35−30)2+(15−0)2
=√1200
=34.6410・・・
この結果、分野組成905はクラスタ1の中心に対して最も距離が小さくなるので、分野組成905が属するクラスタは、クラスタ1に変更される。
このような処理を、クラスタが変更される電子メールがなくなるまで繰り返すことでクラスタリングが実現される。
(クラスタの評価値算出)
次に、ステップS1703のクラスタに対する評価値算出処理について、図18を用いて説明する。
ステップS1801において、監査情報生成部104は、一時領域に確保されたクラスタ情報を初期化する。
ステップS1803において、監査情報生成部104は、一時領域から、処理中の監査対象メールが属するクラスタに対応したクラスタ情報を取得する。
ステップS1812において、監査情報生成部104は、クラスタ情報に評価値を記憶する。
(クラスタの評価値算出の具体例)
図9に示す監査メール保存されている電子メールにより、評価値算出処理を具体的に説明する。
ステップS1801において、監査情報生成部104は、一時領域に確保されたクラスタ情報を初期化する。
ステップS1802において、監査情報生成部104は、電子メール901に対する処理を開始する。
ステップS1803において、監査情報生成部104は、一時領域から電子メール901が属するクラスタ1に対応したクラスタ情報を取得する。
ステップS1804において、監査情報生成部104は、電子メール901の分野組成に対する処理を開始する。
ステップS1806において、監査情報生成部104は、次の分野組成(「経済/流通」)があるので、処理をステップS1804に戻す。
ステップS1804において、監査情報生成部104は、電子メール901の次の分野組成(「経済/流通」)に対する処理を開始する。
ステップS1806において、監査情報生成部104は、次の分野組成(「機械/カメラ」)があるので、処理をステップS1804に戻す。
ステップS1804において、監査情報生成部104は、電子メール901の次の分野組成(「機械/カメラ」)に対する処理を開始する。
ステップS1806において、監査情報生成部104は、次の分野組成がないので、処理をステップS1807に戻す。
ステップS1807において、監査情報生成部104は、次の監査対象メール(電子メール902)があるので、ステップS1802に処理を戻す。
ステップS1802において、監査情報生成部104は電子メール902に対する処理を開始する。
ステップS1803において、監査情報生成部104は、一時領域から電子メール902が属するクラスタ2に対応したクラスタ情報を取得する。
同様に、ステップS1804〜ステップS1806を繰り返し、電子メール902の分野組成を、クラスタ2のクラスタ情報に追加する。
ステップS1808において、監査情報生成部104は、クラスタ1のクラスタ情報2901に対して、処理を開始する。
ステップS1809において、監査情報生成部104は、クラスタ情報2901の平均分野組成を算出する。
図30は、ステップS1809およびステップS1810の処理結果を示した表である。
ステップS1811において、監査情報生成部104は、図6の式を用いて、図30の平均分野組成に対する評価値を4.2算出する。
(評価値)=(40×5 + 10×5 + 10×3 + 20×4 + 20×3)/100
=4.2
ステップS1812において、監査情報生成部104は、クラスタ情報2901と対応付けて評価値4.2を記憶する。
ステップS1813において、監査情報生成部104は、次のクラスタ情報2902があるので、処理をステップS1808に戻す。
以下、同様にクラスタ情報2902に対して評価値1.75を、クラスタ情報2903に対して評価値2.8を取得する。
(第三の実施形態)
(保留時間設定による自動監査)
図24は実行時刻と自動操作を電子メールに関連付けて保存した監査メール保存テーブルの例である。
(保留時間を含む場合の受信処理具体例)
ステップS2201において、分野判定部103は、送信制御条件2004に保留時間が設定されているので、ステップS2202に処理を移す。
(自動実行時刻決定処理)
次に、自動実行時刻の決定処理について図23を用いて説明する。
図23は自動実行時刻決定処理の処理フローを示す図である。
ステップS2304において、送信制御部102は、処理中の分野に対する度数と、ステップS2303で取得した保留時間を関連付けて記憶する。
ステップS2306において、送信制御部102は、記憶した分野の度数と保留時間から、電子メール全体としての保留時間を図31の式により算出する。
保留時間は、分野の度数以外にも、分野の優先重みや評価値などに基づいて算出してもよいし、複数の条件によって算出してもよい。
ステップS2307において、送信制御部102は、該当した送信制御条件の保留時間を取得(保留時間取得)し、処理中の電子メールの受信時間に、該取得した保留時間を加算して自動実行時刻として算出する。
(実行時刻算出処理具体例)
次に、分野組成が図32である電子メールに対して、図20の送信制御条件2006が合致した場合についての実行時刻算出処理を具体的に説明する。
ステップS2302において、送信制御部102は、分野組成3201に対する処理を開始する。
ステップS2304において、送信制御部102は、(分野, 度数, 保留時間)=(経済/契約, 30, 3時間)を一時記憶領域に記憶する。
ステップS2305において、送信制御部102は、次に処理する分野組成3202があるので、ステップS2302に処理を戻す。
ステップS2306において、送信制御部102は、図31の式を用いて以下のように、電子メール全体としての保留時間として7.1時間を算出する。
(保留時間)=(30×3 + 20×1 + 50×12)/100
=7.1 (時間)
(自動実行処理)
次に、保留期間経過後の自動処理について図25を用いて説明する。
図25は自動実行処理の処理フローを示す図である。自動実行処理は別プロセスで起動され、サービス停止条件が設定されるまで常時稼働する。
ステップS2506において、自動実行処理部109は、処理中の電子メールを削除して、ステップS2508に処理を移す。
ステップS2507において、自動実行処理部109は、処理中の電子メールを送信して、ステップS2508に処理を移す。
ステップS2509において、自動実行処理部109は、予め設定された時間、待機してから、ステップS2501に処理を移す。
(自動実行処理具体例)
次に、図24に示す監査メール保存テーブルに対する自動実行処理について、具体的に説明する。このときサービス停止条件は設定されていないものとする。
ステップS2501において、自動実行処理部109は、サービス停止条件は設定されていないので、ステップS2502に処理を移す。
ここで、現在時刻が「2009年2月16日16時00分」であったとすると、
ステップS2503において、自動実行処理部109は、ステップS2502で電子メール2041を取得したので処理をステップS2504に移す。
ステップS2504において、自動実行処理部109は、電子メール2401に対する処理を開始する。
ステップS2507において、自動実行処理部109は、電子メール2401を送信して、ステップS2508に処理を移す。
ステップS2508において、自動実行処理部109は、他に電子メールがないので、ステップS2509に処理を移す。
(第四の実施形態)
(ばらつき度合による一括処理禁止)
(クラスタのばらつき度合による一括処理禁止の具体例)
ステップS2601において、監査情報生成部104はクラスタ1に対応するクラスタ情報2901に対する処理を開始する。
(距離)=√(40−40)2+(10−30)2+(10−0)2+(20−30)2+(20−0)2
=√1000
=31.62・・・
ステップS2605において、監査情報生成部104は、クラスタ1に属する電子メール903があるので、ステップS2603に処理を戻す。
(距離)=√(10−10)2+(75−80)2+(5−10)2+(10−0)2
=√150
=12.24・・・
ステップS2605において、監査情報生成部104は、クラスタ2に属する電子メール904があるので、ステップS2603に処理を戻す。
以下同様にクラスタ2901に属する電子メール904を処理すると、電子メール904との距離として「12.24…」を得る。
これにより、クラスタに含まれる電子メールの分野組成のばらつきが大きく、一瞥して判断が難しい場合に、一括処理による判定誤りを防止することができる。
(第五の実施形態)
(監査結果を利用した監査情報生成処理)
(監査結果を利用した監査情報生成処理の具体例)
第二の実施形態と同様に、評価値算出処理ステップS1703において、図29に示すクラスタ情報が得られる。
ステップS2801において、監査情報生成部104はクラスタ1に対応するクラスタ情報2901に対する処理を開始する。
ここで規定条件が「監査結果の集計値の80パーセント以上」であるとすると、
ステップS2805において、監査情報生成部104は、クラスタ2に対応するクラスタ情報2902があるので、ステップS2801に処理を戻す。
ステップS2801において、監査情報生成部104はクラスタ2に対応するクラスタ情報2902に対する処理を開始する。
ステップS2805において、監査情報生成部104は、クラスタ3に対応するクラスタ情報2903があるので、ステップS2801に処理を戻す。
以下、クラスタ3に対応するクラスタ情報2903に対して、同様の処理を繰り返す。
結果として、クラスタ1に対しては、推奨として送信指示を提示し、クラスタ2に対しては推奨すべき監査指示がないことを提示することができる。
101 受信部
102 送信制御部
103 分野判定部
104 監査情報生成部
105 評価値算出部
106 クラスタ生成部
107 優先重み設定部
108 監査処理部
109 自動実行処理部
110 送信制御条件保存領域
111 監査メール保存領域
112 設定保存領域
113 ユーザ情報保存領域
114 監査結果保存領域
120 送信者用端末
121 電子メール送受信プログラム
130 管理者用端末
131 設定手段
132 監査手段
140 メールサーバ
150 外部ネットワーク
Claims (8)
- 電子メールの監査を行う情報処理装置であって、
電子メールの送信を保留する条件を示す送信制御条件に従い保留された電子メールを、監査対象として記憶する監査メール記憶手段と、
予め定められた分野ごとに監査の優先度を記憶する優先度記憶手段と、
前記監査メール記憶手段に記憶された電子メールの内容を解析することにより、当該電子メールが属すると判定される前記予め定められた分野と当該電子メールが当該分野に属する度合いとを示す分野組成を決定する分野判定手段と、
前記保留された電子メールを、前記分野組成が類似する電子メールごとにグループ分けするグループ分け手段と、
前記分野判定手段で決定された当該電子メールの分野組成と、前記優先度記憶手段に記憶された各分野に対する監査の優先度とを用いて、当該電子メールにおける監査の優先度を示す評価値を算出する評価値算出手段と、
前記評価値算出手段で算出された評価値を示す情報を表示し、前記電子メールに対する監査結果を前記グループ分け手段により分けられたグループ単位で受け付けることが可能な監査画面にかかる情報を生成する監査情報生成手段と、
前記監査情報生成手段で生成された電子メールの監査画面にかかる情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
前記グループ毎の分野組成を、当該グループにグループ分けされた電子メールの分野組成を用いて算出する平均分野組成算出手段を備え、
前記評価値算出手段は、前記平均分野組成算出手段により算出された前記グループの分野組成と、前記優先度記憶手段に記憶された各分野に対する監査の優先度とを用いて、当該グループにおける監査の優先度を示す評価値を算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
前記平均分野組成算出手段で算出されたグループの分野組成と、当該グループにグループ分けされた各電子メールの分野組成とを比較し、当該グループにおける各電子メールの分野組成のばらつき度を算出するばらつき算出手段を備え、
前記監査情報生成手段は、前記ばらつき算出手段により算出されたばらつき度が予め定められた値よりも小さい場合に、前記グループ毎に監査結果を受け付けることが可能な監査画面にかかる情報を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
予め定められた分野ごとに電子メールの送信を保留する保留時間を記憶する保留時間記憶手段と、
前記保留時間記憶手段に記憶された保留時間と、前記分野判定手段で決定された分野組成とを用いて、電子メールの保留時間を算出する保留時間算出手段と、
前記保留時間算出手段により算出された保留時間にかかる間、当該電子メールの送信を保留する送信保留手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
前記保留された電子メールに対する監査結果を受け付ける監査結果受付手段と、
前記監査結果受付手段により受け付けた監査結果に従い、当該監査結果を受けた電子メールを送信するか否かを決定する決定手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、さらに、
前記監査結果受付手段で受け付けた監査結果を、前記グループ毎に集計する監査結果集計手段を備え、
前記決定手段は、前記監査結果集計手段による集計結果に従い、当該グループに属する電子メールを送信するか否かを決定する決定手段と、
を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 電子メールの送信を保留する条件を示す送信制御条件に従い保留された電子メールを監査対象として記憶する監査メール記憶手段と、予め定められた分野ごとに監査の優先度を記憶する優先度記憶手段とを備え、電子メールの監査を行う情報処理装置であって、
前記情報処理装置の分野判定手段が、前記監査メール記憶手段に記憶された電子メールの内容を解析することにより、当該電子メールが属すると判定される前記予め定められた分野と当該電子メールが当該分野に属する度合いとを示す分野組成を決定する分野判定ステップと、
前記情報処理装置のグループ分け手段が、前記保留された電子メールを、前記分野組成が類似する電子メールごとにグループ分けするグループ分けステップ手段と、
前記情報処理装置の評価算出手段が、前記分野判定ステップで決定された当該電子メールの分野組成と、前記優先度記憶手段に記憶された各分野に対する監査の優先度とを用いて、当該電子メールにおける監査の優先度を示す評価値を算出する評価値算出ステップと、
前記情報処理装置の監査情報生成手段が、前記評価値算出ステップで算出された評価値を示す情報を表示し、前記電子メールに対する監査結果を前記グループ分け手段により分けられたグループ単位で受け付けることが可能な監査画面にかかる情報を生成する監査情報生成ステップと、
前記情報処理装置の出力手段が、前記監査情報生成ステップで生成された電子メールの監査画面にかかる情報を出力する出力ステップと、
を備えることを特徴とする情報処理方法。 - 電子メールの送信を保留する条件を示す送信制御条件に従い保留された電子メールを監査対象として記憶する監査メール記憶手段と、予め定められた分野ごとに監査の優先度を記憶する優先度記憶手段とを備え、電子メールの監査を行う情報処理装置で実行可能なプログラムあって、
前記情報処理装置を、
前記監査メール記憶手段に記憶された電子メールの内容を解析することにより、当該電子メールが属すると判定される前記予め定められた分野と当該電子メールが当該分野に属する度合いとを示す分野組成を決定する分野判定手段と、
前記保留された電子メールを、前記分野組成が類似する電子メールごとにグループ分けするグループ分け手段と、
前記分野判定手段で決定された当該電子メールの分野組成と、前記優先度記憶手段に記憶された各分野に対する監査の優先度とを用いて、当該電子メールにおける監査の優先度を示す評価値を算出する評価値算出手段と、
前記評価値算出手段で算出された評価値を示す情報を表示し、前記電子メールに対する監査結果を前記グループ分け手段により分けられたグループ単位で受け付けることが可能な監査画面にかかる情報を生成する監査情報生成手段と、
前記監査情報生成手段で生成された電子メールの監査画面にかかる情報を出力する出力手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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