JP5063652B2 - 排気再循環装置 - Google Patents

排気再循環装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5063652B2
JP5063652B2 JP2009209180A JP2009209180A JP5063652B2 JP 5063652 B2 JP5063652 B2 JP 5063652B2 JP 2009209180 A JP2009209180 A JP 2009209180A JP 2009209180 A JP2009209180 A JP 2009209180A JP 5063652 B2 JP5063652 B2 JP 5063652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
egr
exhaust
valve
dust collector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009209180A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011058428A (ja
Inventor
健一郎 今岡
直利 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP2009209180A priority Critical patent/JP5063652B2/ja
Publication of JP2011058428A publication Critical patent/JP2011058428A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5063652B2 publication Critical patent/JP5063652B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Description

本発明は、排気の一部を吸気系に導入して再循環させ、燃焼温度の低下を通して窒素酸化物(NOx)の発生量を低減させる排気再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)装置に関する。
ディーゼルエンジンのEGR装置では、排気系から取り出したEGRガスに煤及び可溶性有機成分(SOF:Soluble Organic Fraction)を主成分とする粒子状物質(PM:
Particulate Matter)が含まれているため、特開2009−97441号公報(特許文献1)に記載されるように、サイクロン式集塵装置でPMを除去する技術が提案されている。この提案技術では、重力を利用して、サイクロン式集塵装置で除去したPMを排気系に戻す構成が採用されている。
特開2009−97441号公報
しかしながら、重力を利用してPMを排気系に戻す構成では、サイクロン式集塵装置の鉛直下方に排気系が位置する必要があり、レイアウト上の制約を受けると共に、PMを排気系に確実に戻せるとは限らない。また、吸気圧力が変動すると、サイクロン式集塵装置で除去したPMが吸気系に逆流する可能性も否めない。
そこで、本発明は従来技術の問題点に鑑み、ターボチャージャにより過給された吸気を利用して、サイクロン式集塵装置で除去したPMをディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF:Diesel Particulate Filter)の排気上流に戻すようにすることで、レイアウト上の制約を緩和しつつ、PMを確実に排気系に戻せるようにしたEGR装置を提供することを目的とする。
このため、本発明に係るEGR装置は、ターボチャージャの吸気上流に位置する吸気通路とターボチャージャの排気下流に位置する排気通路とを連通するEGR通路と、ターボチャージャの吸気下流に位置する吸気通路と排気通路に対するEGR通路の接続箇所より排気下流であって排気通路に配設されたDPFより排気上流に位置する排気通路とを連通する連通路と、EGR通路を流れるEGRガスに含まれるPMを集塵すると共に、集塵したPMを連通路に排出するように配設されるサイクロン式集塵装置と、吸気通路に対する連通路の接続箇所とサイクロン式集塵装置からPMが排出される箇所との間に位置する連通路を開閉する第1の開閉弁と、サイクロン式集塵装置からPMが排出される箇所と排気通路に対する連通路の接続箇所との間に位置する連通路に配設され、排気通路に向かう方向にのみ開弁する逆止弁と、サイクロン式集塵装置から連通路にPMを排出する通路を開閉する第2の開閉弁と、DPFの強制再生処理が実行中であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により強制再生処理が実行中であると判定されたときに、第1の開閉弁を開弁させると共に第2の開閉弁を閉弁させる一方、判定手段により強制再生処理が実行中でないと判定されたときに、第1の開閉弁を閉弁させると共に第2の開閉弁を開弁させる制御手段と、を含んで構成される。
本発明によれば、DPFが強制再生処理中でなければ、第1の開閉弁が閉弁すると共に第2の開閉弁が開弁するため、サイクロン式集塵装置で集塵されたPMは、連通路の内部に溜まる。このとき、連通路には、排気通路に向かう方向にのみ開弁する逆止弁が配設されているため、排気通路の排気圧力によってPMがサイクロン式集塵装置に逆流することを防止できる。
一方、DPFの強制再生処理中であれば、第1の開閉弁が開弁すると共に第2の開閉弁が閉弁するため、ターボチャージャにより過給された吸気の一部が連通路へと導入される。そして、この吸気を使用して、連通路の内部に溜まったPMは、逆止弁を通ってDPFの排気上流へと強制的に戻される。このとき、サイクロン式集塵装置から連通路にPMを排出する通路は第2の開閉弁により閉鎖されているため、吸気によりPMがサイクロン式集塵装置に逆流することが防止される。その後、DPFの排気上流に戻されたPMは、DPFで捕集されつつ焼却される。ここで、DPFの排気上流にPMを戻す条件として、DPFの強制再生処理中であることを採用しているため、排気にPMを戻しても、DPFの目詰まりが進行することを抑制できる。
従って、レイアウト上の制約を緩和しつつ、サイクロン式集塵装置で分離集塵したPMを確実に排気系に戻すことができる。
本発明を具現化したEGR装置の第1実施形態を示す全体構成図 サイクロン式集塵装置の具体的構成を示し、(A)は縦断面図、(B)は横断面図 制御プログラムの内容を示すフローチャート 本発明を具現化したEGR装置の第2実施形態を示す全体構成図 プラズマ発生装置の具体的構成を示し、(A)は縦断面図、(B)は横断面図、(C)はPM粒径成長メカニズムの説明図
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、ターボチャージャを搭載したディーゼルエンジンに対して本発明を適用して構築したEGR装置の第1実施形態を示す。
ディーゼルエンジン10の吸気マニフォールド12に接続される吸気管14(吸気通路)には、吸気流通方向に沿って、空気中の埃などを除去するエアクリーナ16,ターボチャージャ18のコンプレッサ18A,ターボチャージャ18により高温となった吸気を冷却するインタークーラ20がこの順番で配設される。一方、ディーゼルエンジン10の排気マニフォールド22に接続される排気管24(排気通路)には、排気流通方向に沿って、ターボチャージャ18のタービン18B,排気中の一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)へと酸化させる酸化触媒26,排気中のPMを捕集除去するDPF28がこの順番で配設される。なお、酸化触媒26及びDPF28により、連続再生式DPF装置が構成されるが、DPF28のみとしてもよい。また、DPF28の代わりに、DPF28の表面に活性成分及び添加成分を担持させたCSF(Catalyzed Soot Filter)を使用することもできる。
ターボチャージャ18の吸気上流に位置する吸気管14とその排気下流に位置する排気管24とは、EGR通路30を介して連通接続される。具体的には、エアクリーナ16とターボチャージャ18のコンプレッサ18Aとの間に位置する吸気管14に、EGR通路30の一端が接続される一方、ターボチャージャ18のタービン18Bと酸化触媒26との間に位置する排気管24に、EGR通路30の他端が接続される。また、EGR通路30には、EGRガスの流通方向に沿って、EGRガスを冷却するEGRクーラ32と、EGRガスからPMを分離集塵するサイクロン式集塵装置34と、エンジン運転状態に応じてEGR率を変化させるためのEGRバルブ36と、がこの順番で配設される。サイクロン式集塵装置34は、図2に示すように、鉛直下方が小径をなす略裁頭円錐形状の外筒部34Aと、その上部かつ外周部において接線方向に接続された導入筒部34Bと、外筒部34Aの天板を貫通して鉛直方向に延びる排出筒部34Cと、外筒部24Aの底板から鉛直下方に延びるドレン筒部34Dと、を含んで構成される。なお、EGR通路30には、サイクロン式集塵装置34の導入筒部34B及び排出筒部34Cが夫々接続される。
ターボチャージャ18の吸気下流に位置する吸気管14と排気管24に対するEGR通路30の接続箇所より排気下流であって酸化触媒26より排気上流に位置する排気管24とは、連通路38を介して連通接続される。具体的には、ターボチャージャ18のコンプレッサ18Aとインタークーラ20との間に位置する吸気管14に、連通路38の一端が接続される一方、排気管24に対するEGR通路30の接続箇所と酸化触媒26との間に位置する排気管24に、連通路38の他端が接続される。また、連通路38には、吸気管14に対する接続箇所から排気管24に対する接続箇所へと向かう方向に沿って、連通路38を開閉する電磁式の第1の開閉弁40と、排気管24へと向かう方向にのみ開弁する逆止弁42と、がこの順番で配設される。
さらに、第1の開閉弁40と逆止弁42との間に位置する連通路38には、サイクロン式集塵装置34のドレン筒部34Dと連通するドレン通路44が接続され、ここにドレン通路44を開閉する電磁式の第2の開閉弁46が配設される。要するに、サイクロン式集塵装置34は、EGR通路30を流れるEGRガスに含まれるPMを集塵すると共に、集塵したPMを連通路38に排出するように配設される。
EGRバルブ36,第1の開閉弁40及び第2の開閉弁46を電子制御するために、コンピュータを内蔵したEGRコントロールユニット48が設けられる。EGRコントロールユニット48は、ディーゼルエンジン10の回転速度Ne及び負荷Qを読み込み可能とすべく、CAN(Controller Area Network)などを介してエンジンコントロールユニット50に接続される。ここで、負荷Qとしては、燃料噴射量,吸気圧力,過給圧力,アクセル開度などトルクと密接に関連する状態量を利用することができる。また、ディーゼルエンジン10の回転速度Ne及び負荷Qは、エンジンコントロールユニット50から読み込む構成に限らず、公知の回転速度センサ及び負荷センサで直接検出するようにしてもよい。さらに、EGRコントロールユニット48は、エンジンコントロールユニット50に組み込んだり、他のコントロールユニットに組み込むようにしてもよい。
そして、EGRコントロールユニット48は、ROM(Read Only Memory)などに記憶された制御プログラムを実行することで、エンジン運転状態としての回転速度Ne及び負荷Qに応じてEGRバルブ36を電子制御すると共に、DPF28の強制再生処理中であるか否かに応じて第1の開閉弁40及び第2の開閉弁46を夫々電子制御する。ここで、DPF28の強制再生処理中であるか否かは、例えば、強制再生処理中に排気温度を上昇させる制御を実行するエンジンコントロールユニット50に問い合わせればよい。なお、EGRコントロールユニット48が制御プログラムを実行することで、判定手段及び制御手段が夫々具現化される。
図3は、ディーゼルエンジン10が始動されたことを契機として、EGRコントロールユニット48が所定時間ごとに繰り返し実行する制御プログラムの内容を示す。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様。)では、DFP28が強制再生処理中であるか否かを判定する。そして、DPF28が強制再生処理中であればステップ2へと進む一方(Yes)、DPF28が強制再生処理中でなければステップ4へと進む(No)。
ステップ2では、第1の開閉弁40を開弁させる。
ステップ3では、第2の開閉弁46を閉弁させる。
ステップ4では、第1の開閉弁40を閉弁させる。
ステップ5では、第2の開閉弁46を開弁させる。
このようなEGR装置によれば、ターボチャージャ18のタービン18Bを通過した排気の一部は、EGRガスとして、EGR通路30を通ってEGRクーラ32へと導入される。EGRクーラ32へと導入されたEGRガスは、EGRクーラ32により冷却されてSOFが凝縮して集塵され易い状態となり、サイクロン式集塵装置34に導入される。サイクロン式集塵装置34では、導入筒部34Bから外筒部34Aの内部に導入されたEGRガスは、外筒部34Aの内周面に沿って排出筒部34Cの周りで旋回しつつ下方に流れ、その下方に位置する開口から排出筒部34Cに入り込んで排出される。このとき、EGRガスが外筒部34Aの内部で高速旋回することで、EGRガスに含まれるPMに大きな遠心力が作用し、外筒部34Aの底部にこれが分離集塵される。
そして、DPF28が強制再生処理中でなければ、第1の開閉弁40が閉弁する一方、第2の開閉弁46が開弁するため、サイクロン式集塵装置34で分離集塵されたPMは、ドレン通路44を通って連通路38の内部に溜まる。このとき、連通路38には、排気管24に向かう方向にのみ開弁する逆止弁42が配設されているため、排気管24の排気圧力によってPMがサイクロン式集塵装置34に逆流することを防止できる。
DPF28の強制再生処理中であれば、第1の開閉弁40が開弁する一方、第2の開閉弁46が閉弁するため、ターボチャージャ18のコンプレッサ18Aにより過給された吸気の一部が連通路38へと導入される。そして、この吸気を使用して、連通路38の内部に溜まったPMは、逆止弁42を通って酸化触媒26の排気上流へと強制的に戻される。このとき、ドレン通路44を開閉する第2の開閉弁46が閉弁しているため、吸気によりPMがサイクロン式集塵装置34に逆流することが防止される。酸化触媒26の排気上流に戻されたPMは、酸化触媒26とDPF28で捕集されつつ焼却される。ここで、酸化触媒26の排気上流にPMを戻す条件として、DPF28の強制再生処理中であることを採用しているため、排気にPMを戻しても、DPF28の目詰まりが進行することを抑制できる。
従って、レイアウト上の制約を緩和しつつ、サイクロン式集塵装置34で分離集塵したPMを確実に排気系に戻すことができる。
図4は、ターボチャージャを搭載したディーゼルエンジンに対して本発明を適用して構築したEGR装置の第2実施形態を示す。なお、先の第1実施形態と共通する構成は、同一符号を付すことで、その説明を省略又は簡潔にするものとする。
EGR装置の第2実施形態では、EGRクーラ32とサイクロン式集塵装置34との間に位置するEGR通路30に、EGRガスに含まれるPMを結合させてその粒径を成長させる粒径成長手段として、プラズマ発生装置52が更に配設される。
ここで、プラズマ発生装置52としては、図5(A)及び(B)に示すように、EGR通路30の周壁に沿って配設された略円筒状をなす接地電極52Aと、接地電極52Aの略全長に亘ってその横断面の略中央に配設された線状をなす放電電極18Bと、を含んで構成される。
このようなEGR装置によれば、EGRクーラ32を通過したEGRガスがプラズマ発生装置52に導入されると、EGRガスに含まれるPMが略同数の正負の電荷に帯電し、極性の異なる電荷に帯電したPM同士が電気的引力により引き合って結合することで、その粒径が成長する。即ち、EGRガスに含まれるPMは、図5(C)に示すように、放電電極52Bの放電により負極に帯電され、接地電極52Aとの間に作用する電気的引力を受けて、接地電極52Aに捕集される。接地電極52Aに捕集されたPMは、その電荷を失った後、誘導帯電により逆極性(正極)に帯電され、電界による力を受けて接地電極52Aから放出されEGRガス中に引き戻される。EGRガス中に引き戻されたPMは、放電電極52Bの放電により再度負極に帯電される。このような現象が繰り返し行なわれることで、PM同士が衝突して結合し、その粒径が成長する。このため、EGRガスに含まれるPMは、極性が異なるPM同士が電気的引力により引き合って結合することに加え、接地電極52Aに繰り返し捕集されるときに衝突して結合するので、その粒径を一層成長させることができる。そして、PMの粒径が成長することで、サイクロン式集塵装置34におけるPM集塵能力をさらに向上させることができる。
14 吸気管
18 ターボチャージャ
24 排気管
28 DPF
30 EGR通路
32 EGRクーラ
34 サイクロン式集塵装置
38 連通路
40 第1の開閉弁
42 逆止弁
44 ドレン通路
46 第2の開閉弁
48 EGRコントロールユニット
50 エンジンコントロールユニット
52 プラズマ発生装置

Claims (5)

  1. ターボチャージャの吸気上流に位置する吸気通路と該ターボチャージャの排気下流に位置する排気通路とを連通するEGR通路と、
    前記ターボチャージャの吸気下流に位置する吸気通路と前記排気通路に対するEGR通路の接続箇所より排気下流であって該排気通路に配設されたディーゼルパティキュレートフィルタより排気上流に位置する排気通路とを連通する連通路と、
    前記EGR通路を流れるEGRガスに含まれる粒子状物質を集塵すると共に、集塵した粒子状物質を前記連通路に排出するように配設されるサイクロン式集塵装置と、
    前記吸気通路に対する連通路の接続箇所と前記サイクロン式集塵装置から粒子状物質が排出される箇所との間に位置する連通路を開閉する第1の開閉弁と、
    前記サイクロン式集塵装置から粒子状物質が排出される箇所と前記排気通路に対する連通路の接続箇所との間に位置する連通路に配設され、前記排気通路に向かう方向にのみ開弁する逆止弁と、
    前記サイクロン式集塵装置から連通路に粒子状物質を排出する通路を開閉する第2の開閉弁と、
    前記ディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生処理が実行中であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により強制再生処理が実行中であると判定されたときに、前記第1の開閉弁を開弁させると共に、前記第2の開閉弁を閉弁させる一方、前記判定手段により強制再生処理が実行中でないと判定されたときに、前記第1の開閉弁を閉弁させると共に、前記第2の開閉弁を開弁させる制御手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする排気再循環装置。
  2. 前記サイクロン式集塵装置と前記排気通路に対するEGR通路の接続箇所との間に位置するEGR通路に、該EGR通路を流れるEGRガスを冷却するEGRクーラが更に配設されたことを特徴とする請求項1記載の排気再循環装置。
  3. 前記サイクロン式集塵装置に流れ込むEGRガスに含まれる粒子状物質を結合させてその粒径を成長させる粒径成長手段が更に配設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排気再循環装置。
  4. 前記粒径成長手段は、プラズマ発生装置からなることを特徴とする請求項3記載の排気再循環装置。
  5. 前記プラズマ発生装置は、前記EGR通路の周壁に沿って配設された円筒状をなす接地電極と、前記接地電極の全長に亘って横断面の中央に配設された線状をなす放電電極と、を含んで構成されたことを特徴とする請求項4記載の排気再循環装置。
JP2009209180A 2009-09-10 2009-09-10 排気再循環装置 Expired - Fee Related JP5063652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209180A JP5063652B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 排気再循環装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209180A JP5063652B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 排気再循環装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011058428A JP2011058428A (ja) 2011-03-24
JP5063652B2 true JP5063652B2 (ja) 2012-10-31

Family

ID=43946343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009209180A Expired - Fee Related JP5063652B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 排気再循環装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5063652B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3570790B2 (ja) * 1995-08-07 2004-09-29 三井化学株式会社 エチレン系共重合体ゴムおよびその製造方法並びに該共重合体ゴムが含まれた加硫可能なゴム組成物
JP2014055567A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd 排気ガス浄化装置及びこれを備える船舶機関システム
US9631540B2 (en) 2014-10-22 2017-04-25 Ford Global Technologies, Llc Exhaust system and methods for efficient exhaust heat recovery
FR3048023A1 (fr) * 2016-02-24 2017-08-25 Peugeot Citroen Automobiles Sa Ensemble moteur comprenant un dispositif de recirculation de gaz d’echappement a filtre cyclonique
US11118491B1 (en) * 2020-10-01 2021-09-14 GM Global Technology Operations LLC Gasoline particulate filter regeneration systems and methods

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58214657A (ja) * 1982-06-08 1983-12-13 Nagatoshi Suzuki 排気ガス排出経路にフイルタ−を備えた排気ガス還流装置
JPH04148012A (ja) * 1990-10-09 1992-05-21 Nissan Motor Co Ltd エンジンの排気還流装置
JP4792997B2 (ja) * 2006-01-27 2011-10-12 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の排気浄化システム
JP2008280945A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Toyota Motor Corp 内燃機関の排気還流装置
JP4730366B2 (ja) * 2007-10-17 2011-07-20 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の排気還流装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011058428A (ja) 2011-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU139865U1 (ru) Двигательная система и система улавливания конденсата
JP5063652B2 (ja) 排気再循環装置
CN100439685C (zh) 用于内燃机的废气控制设备
JP4442459B2 (ja) 電動機付き過給機を有する内燃機関
CN103670667B (zh) 用于从涡轮增压器装置的进气道中排出液体的系统和方法
US9181852B2 (en) Misfire prevention water agitator system and method
US8932379B2 (en) Exhaust gas purification system
CN107420234A (zh) 用于控制发动机中的空气流动路径的方法和系统
US9144761B2 (en) Method and device for interior heating in a motor vehicle
WO2007004471A1 (ja) ディーゼルエンジンの制御装置
JP2008280945A (ja) 内燃機関の排気還流装置
JP2011021561A (ja) 内燃機関の排気還流装置
JP2009275673A (ja) Egrシステム及びegrシステムの制御方法
JP2006307811A (ja) 内燃機関の二次空気供給装置
US8893493B2 (en) Engine exhaust system and method of operation
JP2017105355A (ja) ハイブリッド自動車の制御装置
JP2007056750A (ja) 内燃機関の排気浄化システム
WO2017082481A1 (ko) 인터쿨러 및 인터쿨러의 응축수 배출 장치
JP6421797B2 (ja) エンジンの制御装置
JP2016113935A (ja) 内燃機関用の過給装置
JP6162433B2 (ja) Egr装置
JP6331051B2 (ja) Egrガス凝縮水の処理装置
JP2009108701A (ja) 内燃機関の排気還流装置
CN102105672B (zh) 内燃机的排气净化装置
JP6120649B2 (ja) Egr装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150817

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees