JP5063508B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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本発明は、パネル上でのオブジェクトの操作に好適な情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、表示パネルの一種であるタッチパネル上でオブジェクトを操作することを可能にする技術として種々のものが知られている。例えば、オブジェクトに触れた状態で指を移動させることで当該オブジェクトを移動させる技術、及びオブジェクトをスライドさせながら指を離すことでスライド方向に当該オブジェクトを加速度運動させる技術が知られている。このような技術は、例えば、非特許文献1に記載されている。また、移動操作後に操作対象オブジェクトから指を離す際に、移動又はコピーのいずれの操作とするかユーザに選択させるものもある(例えば、特許文献1参照)。
また、タッチパネルとして、同時に複数箇所での接触を認識できるタッチパネルも登場している(例えば、特許文献2参照)。マルチタッチパネルの登場により、それまでは実現できなかった停止位置を指定したオブジェクトの移動等、より複雑な処理が可能となってきている。
特開2002−304256号公報 特開2003−256142号公報 Microsoft社,Surface公式サイト 「http://www.microsoft.com/surface/」
しかしながら、これらの従来の技術では、1つのオブジェクトを複数のユーザに配布しようとする場合に、数多くの操作を行う必要があり、操作性が高いとはいえない。具体的には、複数のユーザに配布しようとする際には、配布対象であるユーザ数分のコピー処理を行う必要があり、更に、コピーしたオブジェクトを配布対象であるユーザに個々に移動させる必要がある。従って、配布対象のユーザの数の増加に比例して、配布しようとするユーザの負荷が増大してしまう。
本発明は、オブジェクトの配布時の操作性を向上させることができる情報処理装置及び情報処理方法等を提供することを目的とする。
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
本発明に係る情報処理装置は、オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルと、前記パネルにオブジェクトの表示を行う出力手段と、前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力手段と、前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布手段と、配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信手段と、前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知手段と、前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定手段と、前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作手段と、を有し、前記オブジェクト操作手段は、前記オブジェクトを指で押下した状態でスライドさせながら指を離す操作が行われた場合に、前記オブジェクトをスライド方向に加速度運動させ、前記オブジェクト配布手段は、前記接触部位判定手段により1箇所以上の手の側面による接触が検知されている場合に、前記加速度運動がなされると、前記接触部位が前記手の側面である全ての接触位置に対して、前記オブジェクトを加速度運動させることを特徴とする。
本発明に係る情報処理方法は、オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、を含み、前記オブジェクト操作ステップでは、前記オブジェクトを指で押下した状態でスライドさせながら指を離す操作が行われた場合に、前記オブジェクトをスライド方向に加速度運動させ、前記オブジェクト配布ステップでは、前記接触部位判定ステップにより1箇所以上の手の側面による接触が検知されている場合に、前記加速度運動がなされると、前記接触部位が前記手の側面である全ての接触位置に対して、前記オブジェクトを加速度運動させることを特徴とする。
本発明によれば、パネル上で複数箇所に対して同一のオブジェクトを配布する場合でも、その数及び場所に拘らず、配布しようとしているユーザの負荷の増加を回避することができる。つまり、ユーザの操作性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
この情報処理装置100には、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read On1y Memory)203、表示装置204、入力装置205及び外部記憶装置206が設けられている。そして、これらがシステムバス207を介して互いに通信可能に接続されている。
ROM203には、変更を必要としない制御プログラム及びパラメータが格納されており、CPU201はこの制御プログラム等に基づいて情報処理装置100全体の制御を行う。RAM202は、外部装置等から供給されるプログラム及びデータを一時的に記憶する。RAM202は、CPU201の作業領域としても機能する。また、CPU201が、RAM202に記憶されたプログラムに基づいて動作することもある。表示装置204はオブジェクトの表示を行い、入力装置205はユーザからの入力操作を受け付ける。本実施形態では、表示装置204及び入力装置205がタッチパネルとして一体的に構成されている。また、このタッチパネルは、例えばマルチタッチパネルであり、同時に複数箇所での接触を認識することができる。外部記憶装置206は、例えばハードディスクドライブであり、表示装置204に表示するデータ、及びユーザからの操作の判定条件等を格納する。
次に、情報処理装置100の機能的な構成について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る情報処理装置100の機能的な構成を示す機能ブロック図である。
情報処理装置100には、入力部101、接触位置検知部102、接触部位判定部103、オブジェクト操作部104、オブジェクト配布部105、オブジェクト受信部106及び出力部107が設けられている。これらは、例えば、ROM203に格納された制御プログラムをCPU201が実行して、上記のハードウェアを制御することにより実現される。
入力部101は、ユーザからの入力装置205(タッチパネル)ヘの入力の受け付けを行い、出力部107は、表示装置204(タッチパネル)によってオブジェクトの表示を行う。また、出力部107は、オブジェクトがどこに位置しているかという情報の管理も行う。
接触位置検知部102は、入力部101から入力されたユーザによるタッチパネルヘの接触点の座標を検知する。なお、接触位置検知部102は、ユーザがタッチパネルの複数箇所に接触している場合でも、接触点の全てを検知する。
接触部位判定部103は、接触位置検知部102により検知された接触点の分布状況から、タッチパネルに接触しているユーザの体の部位を判定する。例えば、接触部位判定部103は、指先であるか、手の側面であるか、その他の部位であるかを判定する。ここで、接触部位判定部103の動作について説明する。図3は、接触部位判定部103における接触部位を判定する処理の一例を示すフローチャートである。
先ず、連続して集合している複数の接触点の座標から接触位置の範囲を求める(ステップS301)。このとき、複数のユーザが同時に接触していたり、1人のユーザが複数の箇所に同時に接触していたりすることがあるため、連続している接触点の集合を1つの接触位置とみなす。次いで、ステップS301で求めた範囲が直径2cmの円内に収まるかどうかを判定する(ステップS302)。そして、直径が2cmの円内に収まっている場合は、接触部位が指先であると判定する(ステップS303)。一方、直径が2cmの円内に収まっていない場合は、ステップS301で求めた範囲が2cm×25cmの長方形内に収まるかどうかを判定する(ステップS304)。そして、2cm×25cmの長方形内に収まっている場合は、接触部位が手の側面であると判定する(ステップS305)。一方、2cm×25cmの長方形内に収まっていない場合は、接触部位がその他の部位であると判定する(ステップS304)。
なお、ステップS302及びS304における判定の基準として他の基準を用いてもよい。例えば、ステップS302における円の直径を2cm未満の値又は2cmより大きな値としてもよく、また、円に代えて楕円又はより複雑な形状等を用いてもよい。同様に、ステップS304における長方形の辺の長さを他の値にしてもよく、また、長方形に代えて楕円又はより複雑な形状等を用いてもよい。
オブジェクト操作部104は、接触位置検知部102により検知された接触位置、接触部位判定部103により判定された接触部位、及び入力部101により受け付けられたユーザの入力操作に基づいて、実行すべき操作を判定し、当該操作をオブジェクトに対して実行する。オブジェクト操作部104は、実行すべき操作の判定に当たり、図4に示す操作種別一覧テーブル400を参照する。この操作種別一覧テーブル400は、例えばROM203に格納されている。ここで、操作種別一覧テーブル400について説明する。図4は、操作種別の判定に使用される操作種別一覧テーブル400の一例を示す図である。
操作種別一覧テーブル400には、操作種別欄401、接触位置欄402、接触部位欄403及びユーザ操作欄404が含まれている。操作種別欄401には、オブジェクト操作部104が実行すべき操作の内容が記述されている。接触位置欄402には、接触位置検知部102により検知される接触位置がオブジェクト上にあるか否かを表す記号(○/×)が記述されている。○は、接触位置がオブジェクト上にあることを示し、×は、オブジェクト上ではないこと、即ちオブジェクトがない位置にユーザが触れていることを示す。なお、オブジェクトがどこに位置しているかという情報は、上述のように、出力部107により管理されている。接触部位欄には、接触部位判定部103により判定される接触部位が記述されている。ユーザ操作欄404には、入力部101により受け付けられるユーザの入力操作の内容が記述されている。
そして、オブジェクト操作部104は、接触位置欄402、接触部位欄403及びユーザ操作欄404に記述されている3つの条件が満たされた場合に、操作種別欄401に記述されている操作を実行すべきと判定し、当該操作を実行するのである。例えば、接触位置がいずれかのオブジェクト上に位置し、接触部位が指である場合に、接触したままのスライド操作が行われると、オブジェクト操作部104は、当該オブジェクトを移動させる。
オブジェクト配布部105は、いずれかのオブジェクトについて所定の条件が満たされた場合に、当該オブジェクトを1又は2以上の箇所に一斉に配布する。オブジェクト配布部105は、所定の条件が満たされたか否かの判定に当たり、図5に示す配布処理条件テーブル500を参照する。この配布処理条件テーブル500も、例えばROM203に格納されている。ここで、配布処理条件テーブル500について説明する。図5は、配布処理を実行するか否かの判定に使用される配布処理条件テーブル500の一例を示す図である。
配布処理条件テーブル500には、動作欄501、条件欄502及び配布対象欄503が含まれている。動作欄501には、配布処理の判定対象となる動作の内容が記述されている。条件欄502には、動作欄501の動作の実行のために、満たされるべき条件が記述されている。配布対象欄503には、オブジェクトを配布する対象が記述されている。
そして、オブジェクト配布部105は、条件欄502に記述されている条件が満たされた状態で、動作欄501に記述されている動作が実行されると、当該動作の内容で配布対象欄503に記述されている配布対象にオブジェクトを配布するのである。例えば、手の側面による接触箇所が1つ以上検知された状態で、加速度運動が実行されると、オブジェクト配布部105は、手の側面の接触箇所全てに対してオブジェクトを配布する。なお、手の側面による接触箇所は、次に説明するように、オブジェクト受信部106により管理される。
オブジェクト受信部106は、手の側面による接触箇所を管理し、当該接触箇所において、オブジェクト配布部105が配布するオブジェクトを受信する。オブジェクト受信部106は、手の側面による接触箇所の管理に当たり、図6に示すオブジェクト受信位置テーブル900を用いる。このオブジェクト受信位置テーブル900は、例えばRAM202に記憶され、接触箇所が変わるたびに更新される。図6は、手の側面の座標を管理するオブジェクト受信位置テーブル900の一例を示す図である。
オブジェクト受信位置テーブル900には、座標欄901が含まれている。座標欄901には、手の側面の接触位置に含まれる1つの座標が、手の側面毎に記述されている。
そして、オブジェクト受信部106は、オブジェクト配布部105によりオブジェクトが配布されると、座標欄901に記述されている各座標において、オブジェクトを停止させ、そこでオブジェクトを受信する。
本実施形態の情報処理装置100は、このように構成されている。
次に、情報処理装置100におけるオブジェクトの配布に関する処理について説明する。図7は、オブジェクトの配布処理を示すフローチャートである。
先ず、出力部107により出力されて表示装置204(タッチパネル)に表示されているオブジェクトに対する操作がユーザにより行われると、その操作の内容を入力部101、接触位置検知部102及び接触部位判定部103を介してオブジェクト操作部104が検知する(ステップS801)。
次いで、オブジェクト操作部104は、検知した処理の内容を操作種別一覧テーブル400に照合し、実行すべき操作の内容を判定する(ステップS802)。
その後、オブジェクト配布部105が、オブジェクト操作部104により実行すべきと判定された操作を配布処理条件テーブル500に照合し、配布処理に関連する所定の条件(条件欄502に記述の条件)が満たされたか判定する(ステップS803)。即ち、オブジェクト配布部105は、配布処理の実施に該当する条件が配布処理条件テーブル500に記述されているか判定する。
そして、オブジェクト配布部105は、所定の条件が満たされたと判定した場合には、動作欄501及び配布対象欄503に記述されている内容に基づいてオブジェクトの配布処理を実行する(ステップS804)。一方、オブジェクト配布部105が所定の条件は満たされていないと判定した場合には、オブジェクト操作部104が操作種別一覧テーブル400の該当処理を実行する(ステップS805)。
次に、図7に示すフローチャートに基づく処理の具体例について説明する。図8は、オブジェクトの配布処理の具体例を示す模式図である。ここでは、配布対象となるオブジェクトが1つあり、4人のユーザがその配布を希望しているとする。
先ず、図8(a)に示すように、オブジェクト606を取得したい4人のユーザ602〜605がタッチパネル上に手の側面を接触させる。このとき、タッチパネルは入力部101として機能する。この結果、接触位置検知部102及び接触部位判定部103により、タッチパネル上の4箇所に手の側面が接触してことが検知される。そして、検知された接触位置の座標が、手の側面毎に1つずつオブジェクト受信位置テーブル900に格納される。
その後、図8(b)に示すように、配布者であるユーザ601が対象となるオブジェクト606を押下した状態でスライドさせながら指を離すと、その操作の内容をオブジェクト操作部104が検知する(ステップS801)。そして、オブジェクト操作部104は、検知した処理の内容を操作種別一覧テーブル400に照合し、実行すべき操作の内容として、オブジェクトの加速度運動を認識する(ステップS802)。
次いで、オブジェクト配布部105が、オブジェクト操作部104により認識された加速度運動を配布処理条件テーブル500に照合し、動作欄501に「加速度運動」が記述されていることを認識する。この結果、オブジェクト配布部105は、条件欄502に記述されている条件が満たされているか判定する。この際に、条件欄502には手の側面の接触箇所に関する記述があるので、オブジェクト配布部105は、オブジェクト受信位置テーブル900を参照して手の側面の接触が1箇所以上あるか判定する。この具体例では、手の側面の接触が4箇所(1箇所以上)あることが認識されるので、ステップS803の判定結果は、所定の条件が満たされている(該当する条件が配布処理条件テーブル500に記述されている)となる。
従って、図8(c)に示すように、オブジェクト配布部105が、検知されているユーザ602〜605の手の側面の接触箇所の全てに対してオブジェクトを加速度運動で移動させ、図8(d)に示すように、各手の側面の位置でオブジェクトを停止させる(ステップS804)。なお、配布完了時に、手元のオブジェクト606をそのままユーザ601の手元に残してもよく、また、配布完了時にオブジェクト606を手元から消去してもよい。また、これらをユーザに選択させてもよい。
仮に、現在の状況と配布処理条件テーブル500を照合した結果、該当する条件がない場合には、オブジェクト操作部104が操作種別一覧テーブル400の該当処理のみを実行する(ステップS804)。即ち、ユーザ601のスライドさせた方向及び速度に応じて、オブジェクト606を加速度運動させる。
従来の情報処理装置では、複数のユーザにオブジェクトを配布する場合には、配布しようとしているユーザが、配布対象ユーザの人数と同じ回数だけオブジェクトをコピーし、オブジェクトを各配布対象ユーザに対して配布する指示を行う必要がある。このため、前述のように、配布対象ユーザ数に比例して、配布するユーザの負荷が増加している。これに対し、本実施形態によれば、配布対象ユーザ数に関わらず、加速度運動と同等の操作を1度行うのみで全ての配布対象ユーザヘオブジェクトを配布することができる。
なお、オブジェクトを受け取るユーザがタッチパネルに接触させた手の側面の角度に応じて、オブジェクトの停止時の角度を調整することが好ましい。即ち、図9に示すように、ユーザ602〜604の各々の手の側面のタッチパネルの表示面内での向きに合わせて、配布されて停止したオブジェクト707〜710の向きを調整することが好ましい。このような制御については、例えば接触位置検知部102が手の側面の角度(向き)も検知し、この検知結果に基づいてオブジェクト受信部106が受信処理を行えばよい。このような配布処理を行うことにより、ユーザは予めオブジェクトを表示させたい位置に表示させたい向きで手の側面を接触させておけば、受け取った後にオブジェクトの角度調整をする必要がなくなり、配布対象ユーザの操作性も向上する。
また、予め手の側面をオブジェクトのどの1辺に対応させるか設定できるようにしてもよい。例えば、タッチパネルに対して同じ方向を向いて隣り合うユーザ間でオブジェクトを配布する、即ち真横にオブジェクトを配布する場合には、オブジェクトの横の1辺が手の側面に合わせて停止することが望ましい。また、配布者と受信者との位置関係から、オブジェクトの停止する向きを自動で変化させてもよい。位置関係の判定方法としては、手の側面とタッチパネルの各辺との距離からユーザの立っている位置を推測する方法が挙げられる。各ユーザの立っている位置及び手の側面の角度からオブジェクトの上下の向きを決定する方法も挙げられる。
また、オブジェクト配布前に手の側面をタッチパネルに接触させるのではなく、配布中に手の側面を接触させるように構成してもよい。この場合、既に移動を開始したオブジェクトのうちの任意の1つを移動中に複数に分離し、配布中に接触された手の側面に対して配布すればよい。
なお、オブジェクトの配布操作や受信操作を行う際の接触部位は、指及び手の側面に限定されない。例えば、手の平及び腕等を接触させて操作させてもよい。
また、入力装置205がタッチパネルである必要はなく、例えば、表示面への接触に代えて、画像センサ等を用いてユーザの指及び手の側面等の位置を検出することにより、ユーザの入力操作を受け付けてもよい。
本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動している0perating System(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
言い換えると、本発明の実施形態は、例えばコンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記の印刷処理用のプログラムも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置の機能的な構成を示す機能ブロック図である。 接触部位判定部における接触部位を判定する処理の一例を示すフローチャートである。 操作種別の判定に使用される操作種別一覧テーブルの一例を示す図である。 配布処理を実行するか否かの判定に使用される配布処理条件テーブルの一例を示す図である。 手の側面による接触箇所の管理に使用されるオブジェクト受信位置テーブルの一例を示す図である。 オブジェクトの配布処理を示すフローチャートである。 オブジェクトの配布処理の具体例を示す模式図である。 オブジェクトの配布処理の他の具体例を示す模式図である。
符号の説明
100:情報処理装置
101:入力部
102:接触位置検知部
103:接触部位判定部
104:オブジェクト操作部
105:オブジェクト配布部
106:オブジェクト受信部
107:出力部

Claims (18)

  1. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルと、
    前記パネルにオブジェクトの表示を行う出力手段と、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力手段と、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布手段と、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信手段と、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知手段と、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定手段と、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作手段と、
    を有し、
    前記オブジェクト操作手段は、前記オブジェクトを指で押下した状態でスライドさせながら指を離す操作が行われた場合に、前記オブジェクトをスライド方向に加速度運動させ、
    前記オブジェクト配布手段は、前記接触部位判定手段により1箇所以上の手の側面による接触が検知されている場合に、前記加速度運動がなされると、前記接触部位が前記手の側面である全ての接触位置に対して、前記オブジェクトを加速度運動させることを特徴とする情報処理装置。
  2. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルと、
    前記パネルにオブジェクトの表示を行う出力手段と、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力手段と、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布手段と、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信手段と、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知手段と、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定手段と、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作手段と、
    を有し、
    前記オブジェクト受信手段は、前記接触部位判定手段において判定された前記接触部位が手の側面である場合に、前記手の側面の角度に合わせて受信したオブジェクトの前記パネル上での向きを決定することを特徴とする情報処理装置。
  3. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルと、
    前記パネルにオブジェクトの表示を行う出力手段と、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力手段と、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布手段と、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信手段と、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知手段と、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定手段と、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作手段と、
    を有し、
    前記オブジェクト配布手段は、前記オブジェクトの配布中に前記接触位置検知手段及び前記接触部位判定手段において手の側面を検知すると、前記手の側面に対しても当該オブジェクトを配布することを特徴とする情報処理装置。
  4. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルと、
    前記パネルにオブジェクトの表示を行う出力手段と、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力手段と、
    前記パネルに対して、同時に接触している、前記入力手段によって受け付けた操作と異なる、複数の接触の接触位置を検知する検知手段と、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を前記検知手段によって検知された複数の接触位置に基づく箇所に対して行うオブジェクト配布手段と、
    前記配布手段で配布されたオブジェクトを受信するオブジェクト受信手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定手段と、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記接触部位判定手段は、前記接触部位として、少なくとも指及び手の側面を判定することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記オブジェクト操作手段は、前記オブジェクトを指で押下した状態でスライドさせながら指を離す操作が行われた場合に、前記オブジェクトをスライド方向に加速度運動させることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記オブジェクト配布手段は、前記接触部位判定手段により1箇所以上の手の側面による接触が検知されている場合に、前記加速度運動がなされると、前記接触部位が前記手の側面である全ての接触位置に対して、前記オブジェクトを加速度運動させることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記オブジェクト受信手段は、前記接触部位判定手段において判定された前記接触部位が前記手の側面である場合に、前記手の側面の角度に合わせて受信したオブジェクトの前記パネル上での向きを決定することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記オブジェクト配布手段は、前記オブジェクトの配布中に前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知手段及び前記接触部位判定手段において前記手の側面を検知すると、前記手の側面に対しても当該オブジェクトを配布することを特徴とする請求項5乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、
    を含み、
    前記オブジェクト操作ステップでは、前記オブジェクトを指で押下した状態でスライドさせながら指を離す操作が行われた場合に、前記オブジェクトをスライド方向に加速度運動させ、
    前記オブジェクト配布ステップでは、前記接触部位判定ステップにより1箇所以上の手の側面による接触が検知されている場合に、前記加速度運動がなされると、前記接触部位が前記手の側面である全ての接触位置に対して、前記オブジェクトを加速度運動させることを特徴とする情報処理方法
  12. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、
    を含み、
    前記オブジェクト受信ステップでは、前記接触部位判定ステップにおいて判定された前記接触部位が手の側面である場合に、前記手の側面の角度に合わせて受信したオブジェクトの前記パネル上での向きを決定することを特徴とする情報処理方法。
  13. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、
    を含み、
    前記オブジェクト配布ステップでは、前記オブジェクトの配布中に前記接触位置検知ステップ及び前記接触部位判定ステップにおいて手の側面を検知すると、前記手の側面に対しても当該オブジェクトを配布することを特徴とする情報処理方法。
  14. オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記パネルに対して、同時に接触している、前記入力ステップによって受け付けた操作と異なる、複数の接触の接触位置を検知する検知ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を前記検知ステップによって検知された複数の接触位置に基づく箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    前記配布ステップで配布されたオブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  15. コンピュータに、
    オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、
    を実行させ、
    前記オブジェクト操作ステップでは、前記オブジェクトを指で押下した状態でスライドさせながら指を離す操作が行われた場合に、前記オブジェクトをスライド方向に加速度運動させ、
    前記オブジェクト配布ステップでは、前記接触部位判定ステップにより1箇所以上の手の側面による接触が検知されている場合に、前記加速度運動がなされると、前記接触部位が前記手の側面である全ての接触位置に対して、前記オブジェクトを加速度運動させるプログラム
  16. コンピュータに、
    オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、
    を実行させ、
    前記オブジェクト受信ステップでは、前記接触部位判定ステップにおいて判定された前記接触部位が手の側面である場合に、前記手の側面の角度に合わせて受信したオブジェクトの前記パネル上での向きを決定するプログラム。
  17. コンピュータに、
    オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を複数箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    配布された前記オブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、
    前記パネルにおける接触位置を検知する接触位置検知ステップと、
    前記接触位置における接触部位を判定する接触部位判定ステップと、
    前記パネル上での前記接触部位の動作を検知し、前記動作に該当する操作を実行するオブジェクト操作ステップと、
    を実行させ、
    前記オブジェクト配布ステップでは、前記オブジェクトの配布中に前記接触位置検知ステップ及び前記接触部位判定ステップにおいて手の側面を検知すると、前記手の側面に対しても当該オブジェクトを配布するプログラム。
  18. コンピュータに、
    オブジェクトの表示及び操作が可能なパネルにオブジェクトの表示を行う出力ステップと、
    前記パネルに対する所定の入力を前記オブジェクトの操作として受け付ける入力ステップと、
    前記パネルに対して、同時に接触している、前記入力ステップによって受け付けた操作と異なる、複数の接触の接触位置を検知する検知ステップと、
    前記操作に基づいて前記オブジェクトの配布を前記検知ステップによって検知された複数の接触位置に基づく箇所に対して行うオブジェクト配布ステップと、
    前記配布ステップで配布されたオブジェクトを受信するオブジェクト受信ステップと、を実行させるプログラム。
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