JP5055325B2 - 情報記憶再生装置 - Google Patents

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本発明は情報記録再生装置に係り、特に簡単な操作で情報を格納する情報記録再生装置に関する。
当技術分野の背景技術として、例えば特許文献1と2とがある。
特許文献1には課題として「ユーザの利便性を損なうことなく、特別な操作をユーザに意識させずにセキュリティを確保したファイル管理方法を提供する。」と記載され、解決手段として「パーソナルコンピュータで作成したファイルを、通信回線を通じてファイルサーバに送信し管理することで、セキュリティを確保する。パーソナルコンピュータにはショートカットファイルを格納し、ファイルへのアクセスパスを提供する。フォルダにキー情報を格納し、キー情報にて認証することで特殊な操作を不要にしユーザの利便性を図る。」と記載されている。
特許文献2には課題として「情報漏洩の危険を回避し、作業を簡略化して操作ミスの誘発を防止する文書管理システムを提供することを目的としている。」と記載され、解決手段として「紙文書を電子化された文書データとするスキャン部210を有する画像形成装置200と、ユーザ認証を行うユーザ認証サーバ300と、ユーザのアクセス権限に基づき文書データが格納される暗号化フォルダ420、430を備える暗号化文書サーバ400とを有する。画像形成装置200の配信部264は、暗号化部264により暗号化された文書データを、暗号化文書サーバ400においてユーザ認証サーバ300で認証されたユーザのアクセス権限によりアクセスできる暗号化フォルダへ配信する。」と記載されている。
特開2007−323548号公報 特開2008−165577号公報
上記特許文献1では、重要な情報の実態をサーバ上に保管することで安全に情報を保管できるが、さらに簡単な操作で情報を格納するための工夫が必要である。
また、上記特許文献2では、ユーザを認証し情報の転送先を自動的に選択するため情報の管理を容易にしているが、外部記憶媒体との連携や登録の面で煩雑さの課題が残る。
本発明の目的は上記した課題に鑑み、簡単な操作で情報を格納する情報記録再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、外部記憶媒体に格納された情報を装置に内蔵する内部記憶媒体に転送して格納する情報記憶再生装置であって、前記情報を格納する内部記憶媒体と、該内部記憶媒体への前記情報の書込み動作を制御する内部記憶媒体制御回路と、前記外部記憶媒体が装着されたことを検知して該外部記憶媒体からの前記情報の読取り動作を制御する外部記憶媒体制御回路と、ユーザを識別し該ユーザに応じて固有に割り当てられた識別IDを出力するユーザ認証回路と、該ユーザ認証回路からの識別IDを受け該識別IDに基づき前記内部記憶媒体における情報保存領域を指示するアクセス制御回路と、前記情報記憶再生装置全体の動作を制御するメインコントローラを有し、該メインコントローラは、前記外部記憶媒体回路が前記外部記憶媒体の装着を検知すると、前記アクセス制御回路の指示に応じて、前記外部記憶媒体に格納された前記情報を前記内部記憶媒体の前記識別IDで関連付けられた格納領域に転送するように制御することを特徴としている。
本発明によれば、簡単な操作で情報を格納する情報記録再生装置を実現できるという効果がある。このため、たとえばビデオカメラやデジタルスチルカメラで撮影した映像音声データなどの情報を、特別な操作をしなくとも、登録したユーザだけが閲覧できる個人領域に格納することができ、また全てのユーザから閲覧可能な公開領域に格納することができる。また、たとえば操作ミスで個人領域に格納すべき情報を、誤って公開領域に格納するような危険性を低減できるという効果もある。
本発明に係る情報記録装置の全体構成を説明するブロック図である。 ユーザ認証回路のブロック図である。 情報を個人領域へ格納する場合のフローチャートである。 情報を公開領域へ格納する場合のフローチャートである。 情報を個人領域へ初めて格納する場合のフローチャートである。 内部記憶媒体のデータ構造の説明図である。
以下、本発明に好適な実施形態の例について図面を参照しながら説明する。
まず、図1を用いて本発明に係る情報記録装置の構成を説明する。図1は、本発明に係る情報記録装置の全体構成を説明するブロック図である。
図1の情報記録装置は、ユーザ認証結果に基づき外部記憶媒体に記録された情報を内部記憶媒体に転送する機能を有する。情報記録装置は、メインコントローラ100、ユーザ認証回路101、認証結果保持回路102、映像音声出力回路103、ユーザ登録回路104、ユーザインタフェース(ユーザI/F)回路105、アクセス制御回路106、内部記憶媒体制御回路107、外部記憶媒体制御回路108、ユーザ認証状態通知回路109を備え、内部バス1を介して互いに接続されている。
メインコントローラ100は、CPU(Central Processing Unit)などから構成され情報記録装置システム全体動作の制御を行い、各回路間の情報の送受信制御および動作指示を行う。
ユーザ認証回路101につき、本実施例では指静脈認証を例にとって説明する。図2はユーザ認証回路101のブロック図である。指静脈撮像部200は、ユーザの指に赤外光を当てその反射ないし透過光から得られる輝度画像を生成する。生成された輝度画像は特徴量算出部201にて輝度情報を一定の法則に従って数値列として出力する。この数値列を特徴量と定義する。ユーザ判定部202では、前記特徴量とあらかじめ登録されているユーザ特徴量データベース203内を検索し、一致するユーザのユーザIDを出力する。ここで、ユーザ判定部202は完全に一致していなくても、特徴量からの差分がある閾値以内であれば一致とみなすといった判定を導入することで、ユーザ認識率が向上する。ユーザ認証回路101で生体認証である指静脈認証を採用している理由は、IDを覚える必要がなく個人を特定することができ、容易になりすましなどができない認証方式だからである。本発明は指静脈認証方式に限定せず、他の生体認証方式である指紋認証や虹彩認証など上述の理由を満足した方式であれば方式は問わない。
図1の認証結果保持回路102は、前記ユーザ認証回路101からの出力結果であるユーザIDを一定時間保持する回路である。保持時間は別途メニューなどからユーザが設定できる。認証結果保持回路102の出力結果は後述するアクセス制御回路106とユーザ認証状態通知回路109に入力される。
映像音声出力回路103にはモニタなどに接続するためのインタフェースを備え、本実施例では例えばモニタ2を接続している。
ユーザ登録回路104は、ユーザ情報を情報記録装置に登録する処理を行う。ユーザ登録処理はユーザ認証回路101の結果が未登録ユーザであった場合、図2の特徴量算出部201の出力結果をユーザ特徴量データベース203に登録する処理を行う。動作の詳細については後述する。
ユーザI/F回路105にはユーザからの指示を受付けるための回路で、本実施例では例えば押しボタンを備える指示部3が付属している。指示部3としては、その他リモコンなど様々な入力機器を想定しており本発明では限定しない。
アクセス制御回路106は、認証結果保持回路102の出力結果によって内部記憶媒体内のユーザがアクセスできる領域を制御する。
内部記憶媒体制御回路107には本実施例ではHDD(Hard Disc Drive)4が接続されており、内部記憶媒体制御回路107はHDD4への書込みや読込みのための制御を行う。内部記憶媒体制御回路107に接続される内部記憶媒体4は、たとえば半導体メモリであっても良く、HDDに限定しない。
内部記憶媒体内の情報構成例を図6に示す。内部記憶媒体はファイルの位置情報などを管理しているFAT(File Allocation Table)などのファイルシステムで管理されている。情報は図6のように階層構造で保存され階層の最上位をROOT600と表記している。ROOT600の下層にはすべてのユーザがアクセス可能な公開フォルダ601と、認証されたユーザだけがアクセス可能な個人フォルダ604から構成されている。個人フォルダ604はユーザ毎に用意されており、ここではユーザとして一郎と次郎の2人のフォルダ602、603が用意されていることを例として表している。各フォルダには外部記憶媒体から転送されたファイルが保管されている。
外部記憶媒体制御回路108には本実施例ではSDカード5とBD(Blu−ray Disc)/DVD(Digital Versatile Disc)6が接続されており、外部記憶媒体制御回路108は、SDカード5やBD/DVD6への書込みや読込みのための制御を行う。また、媒体挿入検知制御を行い、外部記憶媒体制御回路108に接続された媒体読取部に媒体がセットされると、外部記憶媒体制御回路108はメインコントローラ100に媒体がセットされたことを通知し、メインコントローラ100はデータの転送開始処理を開始する。
媒体がセットされてからの動作シーケンスを具体的に述べる。アクセス制御回路106は、認証結果保持回路102の出力を確認し保存先を決定する。また、内部記憶媒体制御回路107は、HDD6を立ち上げ、書込み待機状態にする。アクセス制御回路106の指示で内部記憶媒体制御回路107はHDD6の所定の領域に情報を格納する。
ユーザ認証状態通知回路109には本実施例ではLED(Light Emitting Diode)7とLCD(Liquid Crystal Display)8が接続されている。ユーザ認証状態通知回路109は認証結果保持回路102の結果をユーザに伝えるために、LED7やLCD8を動作させて通知する。
具体的な操作手順を以下説明する。
外部記憶媒体から情報を本情報記憶装置に転送する方法を、図5のフローチャートで説明する。図5は初めてユーザが本情報記憶媒体に情報を転送するときの手順である。最初にユーザは認証装置に指をかざす(ステップS500)。するとユーザ認証回路101は既存のユーザ特徴量データベース203にユーザ登録されていないことを知らせる信号を認証結果保持回路102に出力し、ユーザ認証状態通知回路109は認証結果保持回路102からの信号により、新規ユーザであることをLED7もしくはLCD8を介してユーザに知らせる(ステップS501)。ユーザはLED7もしくはLCD8を確認し(ステップS502)新規ユーザであることを確認したら(図中のYES)、保存したい情報が格納された外部記憶媒体を本情報記憶装置の外部記憶媒体としてセットする(ステップS503)。ここで、一定時間外部記憶媒体がセットされないと、認証結果保持回路102は認証結果の保持をやめ、待機状態になる。
ユーザが外部記憶媒体をセットすると、外部記憶媒体制御回路108は外部記憶媒体がセットされたことを検知しメインコントローラ100に通知する。メインコントローラ100は認証結果保持回路102が未登録ユーザの信号を出力しているときは、ユーザ登録回路104に登録指示を出す(ステップS504)。ユーザ登録回路104はユーザ認証回路101内の特徴量算出部201の出力結果である特徴量と、特徴量に関連付けられた固有IDをユーザIDとしてユーザ特徴量データベース203に登録する。このユーザIDはアクセス制御回路106に通知され、アクセス制御回路106は内部記憶媒体内のファイルシステムにユーザIDに対応する個人フォルダを生成し、先にユーザがセットした外部記憶媒体から情報転送を開始する。
ステップS502で新規ユーザとして通知されていない場合には(図中のNO)、ユーザ認証に問題のある可能性があるので、ステップS500に戻りユーザ認証を再度行う。
これにより、ユーザはユーザ登録作業を意識して行わなくても、そのユーザしかアクセスできない自動的に作成された個人フォルダに情報を保存することができ、ユーザの使い勝手を大幅に向上させることができる。
次に、前述の操作で自動登録されたユーザが、再度別の情報を本情報記憶装置に転送する方法を図3のフローチャートで説明する。2回目以降ユーザが情報を本情報記憶装置に転送する方法と、図5で示した初回の場合とを比較して、ユーザが行う操作に違いがないことが重要である(特別な操作なく登録作業ができることを意味している)。最初にユーザは認証装置に指をかざす(ステップS300)。するとユーザ認証回路101は既存のユーザ特徴量データベース203から特徴量が一致するユーザIDを、認証結果保持回路102に出力する。
ユーザ認証状態通知回路109は認証結果保持回路102からの信号により、すでに登録済みのユーザである場合には、ユーザIDをLED7もしくはLCD8を介してユーザに知らせる(ステップS301)。LED7で通知する方法は、点滅する回数や色などの変化によってユーザIDを知らせることができる。LCD8では画面にユーザIDを表示させることもできるし、あらかじめユーザIDに名前を登録しておき、その名前を表示させることもできる。ユーザはLED7やLCD8で認証状態を確認しながら(ステップS302のYES)、保存したい情報が格納された外部記憶媒体を本情報記憶装置の外部記憶媒体としてセットする(ステップS303)。ユーザIDはアクセス制御回路106に通知され、内部記憶媒体内のファイルシステムのユーザIDに対応する個人フォルダに、先にユーザがセットした外部記憶媒体から情報転送を開始する。このようにユーザは転送前に認証装置に指を置くだけで、安全かつ容易に情報を保管することができる。
個人フォルダに格納したいと思っていたにもかかわらず、操作ミスで認証せずに外部記憶媒体を挿入し、操作を取り消したい場合がある。本発明によれば,転送中の転送先がLED7もしくはLCD8に表示される為、間違っていたと気づいた時点で(ステップS302のNO)ステップS300に戻り、認証装置に指をかざして再度認証を行う。すると、本情報記録装置は再度認証を行った結果のフォルダにデータ転送先を変更する。転送中に認証してもよく、また転送後一定時間内に認証するといった仕組みを設けてもよい。
以上のようにすることで、個人フォルダに格納すべき情報を、誤って公開フォルダに格納する危険性を低減することができる。また2回目以降も初めて使用する時と同じ操作で使えるため、使い勝手を向上できる。
誰でも閲覧できる公開フォルダに情報を保管するときの方法について図4で説明する。ユーザは認証操作を行わずに保存したい情報を、本情報記憶装置の外部記憶媒体としてセットする(ステップS400)。外部記憶媒体がセットされると、外部記憶媒体制御回路108は外部記憶媒体がセットされたことを検知しメインコントローラ100に通知する。メインコントローラ100は認証結果保持回路102が認証情報を出力していないときは、アクセス制御回路106に公開フォルダに転送することを指示し、情報の転送を開始する。
ユーザが情報を再生するときは、ユーザI/F回路105に接続されている例えば押しボタンなどの指示部3の操作で再生モードにしたのち、ユーザはユーザ認証を行う。アクセス制御回路106は認証結果保持回路102の結果により、アクセス可能な領域をそのユーザの個人フォルダと公開フォルダに限定する。なお、再生モード時において認証結果保持回路102は、再生モードから他のモードに遷移するまで保持するようにする。
以上により、煩雑な登録作業なしにプライバシーの保護された個人フォルダに簡単に情報蓄積することができる。また、公開フォルダにも簡単な動作で情報を保管することができ、本情報記憶装置を利用するメンバー間で容易に情報共有できる。
上記実施例では外部記憶媒体からの転送について記述したが、本発明はこれに限定されず、例えばネットワーク上の情報や近接無線転送技術であるTransferJetなどを用いてもよい。
なお、本発明の構成は、前述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
100:メインコントローラ、101:ユーザ認証回路、102:認証結果保持回路、103:映像音声出力回路、104:ユーザ登録回路、105:ユーザI/F回路、106:アクセス制御回路、107:内部記憶媒体制御回路、108:外部記憶媒体制御回路、109:ユーザ認証状態通知回路。

Claims (3)

  1. 外部記憶媒体に格納された情報を装置に内蔵する内部記憶媒体に転送して格納する情報記憶再生装置であって、
    前記情報を格納する内部記憶媒体と、
    該内部記憶媒体への前記情報の書込み動作を制御する内部記憶媒体制御回路と、
    前記外部記憶媒体が装着されたことを検知して該外部記憶媒体からの前記情報の読取り動作を制御する外部記憶媒体制御回路と、
    前記情報記憶再生装置のユーザが前記外部記憶媒体を装着するに先立ち該ユーザを識別させるための動作を行った際にユーザを識別し該ユーザに応じて固有に割り当てられた識別IDを出力するユーザ認証回路と、
    該ユーザ認証回路からの識別IDを受け該識別IDに基づき前記内部記憶媒体における情報保存領域を指示するアクセス制御回路と、
    前記情報記憶再生装置全体の動作を制御するメインコントローラを有し、
    該メインコントローラは、前記外部記憶媒体制御回路が前記外部記憶媒体の装着を検知すると、前記アクセス制御回路の指示に応じて、前記外部記憶媒体に格納された前記情報を前記内部記憶媒体の前記識別IDで関連付けられた格納領域に転送するように制御し、
    前記情報記憶再生装置のユーザが前記ユーザ認証回路に対し、前記ユーザを識別させるための動作を行うことなく前記外部記憶媒体を前記外部記憶媒体制御回路に装着した場合には、前記アクセス制御回路が前記メインコントローラに対して、前記情報を前記内部記憶媒体の前記ユーザの識別IDで関連付けられた格納領域以外の格納領域に転送するよう指示し、
    転送が開始された後、前記情報の転送中に前記ユーザが前記ユーザ認証回路に対し前記ユーザを識別させるための動作を行うことにより前記ユーザ認証回路がユーザ認証を行った場合、または、前記転送の終了後一定時間内に前記ユーザが前記ユーザ認証回路に対し前記ユーザを識別させるための動作を行うことにより前記ユーザ認証回路がユーザ認証を行った場合には、
    該ユーザ認証を行ったユーザ固有に割り当てられた識別IDに基づき、前記アクセス制御回路が前記メインコントローラに対して、前記情報の転送先の格納領域を前記ユーザの識別IDで関連付けられた格納領域以外の格納領域から前記ユーザの識別IDで関連付けられた格納領域に変更するよう指示する
    ことを特徴とする情報記憶再生装置。
  2. 請求項1に記載の情報記憶再生装置であって、
    前記ユーザ認証回路は、生体認証を用いることを特徴とする情報記憶再生装置。
  3. 請求項1に記載の情報記憶再生装置であって、
    前記内部記憶媒体に前記識別IDで関連付けられた格納領域が存在しない場合には、前記アクセス制御回路は前記内部記憶媒体制御回路に指示して新たに該識別IDで関連付けられた格納領域を作成することを特徴とする情報記憶再生装置。
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