JP5055223B2 - 映像コンテンツ生成装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
動き解析手法としては、非特許文献2に記載の技術が知られている。非特許文献2の技術によれば、動きビートの変化や発生時刻を推定してビート間隔及びビート構造を取得している。
人体スケルトン型加速度情報データは、人の各ジョイントの加速度をポーズ毎のフレームデータと複数のポーズの連続により表すものである。なお、人体スケルトン型加速度情報データは、加速度計で記録したり、映像や動きデータから算出したりすることができる。
これにより、前述の映像コンテンツ生成装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
図1は、本発明の一実施形態に係る映像コンテンツ生成装置1の構成を示すブロック図である。図1において、映像コンテンツ生成装置1は、音楽解析部11、音楽解析データ記憶部12、動き解析部13、動き解析データ記憶部14、動き選択部15、動き選択データ記憶部16、動き編集部17、動き編集データ記憶部18、CG動きデータ生成部19、CG動きデータ記憶部20、シーンデータ生成部21、シーンデータ記憶部22、映像データ生成部23及び映像データ記憶部24を有する。
音楽解析部11は、映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する。音楽解析部11は、取得した音楽特徴量を音楽解析データ記憶部12に格納する。本実施形態では、音楽解析部11は、非特許文献1に記載の技術を用いて、音楽データから、セグメント毎にビート間隔及びビート構造を取得する。図2に音楽解析データ記憶部12の構成例を示す。図2に示されるように、音楽解析データ記憶部12は、音楽データの各セグメントに対応する、セグメント番号とセグメントの開始時刻とビート間隔とビート構造を記憶する。
動き解析部13は、動きデータベース3内の動きデータをそれぞれに解析し、各動きデータに係る動き特徴量を取得する。動き解析部13は、取得した動き特徴量を動き解析データ記憶部14に格納する。本実施形態では、動き解析部13は、非特許文献2に記載の技術を用いて、動きデータからビート間隔及びビート構造を取得する。図3に動き解析データ記憶部14の構成例を示す。図3に示されるように、動き解析データ記憶部14は、各動きデータに対応する、動きデータの識別情報(動きデータID)とビート間隔とビート構造を記憶する。
動き選択部15は、音楽データの各セグメントに合った動きデータを選択する。動き選択部15は、音楽解析データ記憶部12内のセグメント番号毎に、ビート間隔及びビート構造を、動き解析データ記憶部14内の各動きデータIDのビート間隔及びビート構造と比較し、適合する動きデータを選択する。ここで、動き選択部15は、音楽データのセグメント毎に、音楽データと動きデータ間のビート間隔の距離を計算する。ビート間隔の距離Dbeatは、(2)式で表される。
これにより、楽曲において、音楽的に盛り上がっているセグメント(ビート間隔が閾値TH1未満)では登場人数が多くなり((3)式の例では3人)、音楽的にさびしいセグメント(ビート間隔が閾値TH2以上)では登場人数が少なくなり((3)式の例では1人)、その中間のセグメント(ビート間隔が閾値TH1以上TH2未満)では登場人数が中間((3)式の例では2人)となる。動き選択部15は、音楽データの各セグメントに対して決定した登場人数を、該当するセグメント番号に関連付けて動き選択データ記憶部16に格納する。
動き編集部17は、動き選択部15によって選択された各セグメントに対する動きデータに対して、ブレンディング処理と動きの長さを調整する処理を行う。
まず、ブレンディング処理を説明する。
ブレンディング処理では、音楽データ中の隣接する2つのセグメント(セグメント番号が「n−1」と「n」とする)の各動きデータに対して、動きのつながりが不自然にならないように、両者の動きデータの接続部分を混合した補間データ(ブレンディング動きデータ)を生成する。図5に、ブレンディング処理を説明する概念図を示す。音楽データにおいて、セグメント「n−1」とセグメント「n」は隣接しており、セグメント「n」はセグメント「n−1」に続いている。
次に、動き長さ調整処理を説明する。
動き長さ調整処理では、音楽データの各セグメントに合わせて、動きデータの長さを調整する。あるセグメントの長さに対して、選択された動きデータ(1つ又は複数)の長さがびったり一致することは稀であると考えられる。このため、動きデータの長さを調整してセグメントの長さに合わせるようにする。図6、図7に、動き長さ調整処理を説明する概念図を示す。図6は、セグメントの長さに対して、選択された動きデータ(1つ又は複数)の長さが短い場合である。図7は、セグメントの長さに対して、選択された動きデータ(1つ又は複数)の長さが長すぎる場合である。
CG動きデータ生成部19は、CGオブジェクトデータベース4からCGオブジェクトを読み出し、CGオブジェクトに対して動き編集データを適用する。CGオブジェクトは、頂点の集まりとして、人物の外見を形成する。CGオブジェクトに対する動き編集データ適用処理では、CGオブジェクトに含まれる頂点は、動きデータに係る1つ以上の骨に対応させる。ジョイントに対応する頂点は該ジョイントに結合する骨に対応させる。CGオブジェクトの頂点に対応させた各骨には、所定の重み付けを行う。例えば、頂点に対応させた骨に関し、頂点の位置と骨の間の距離に応じて、重みを設定する。CG動きデータ生成部19は、(7)式により、CGオブジェクトの各頂点の動きデータを算出する。
シーンデータ生成部21は、シーン情報データベース5内のシーン情報を用いて、映像コンテンツのシーン生成処理を行う。映像コンテンツのシーン生成処理としては、背景データ生成処理、カメラワークデータ生成処理、表情データ生成処理、口型データ生成処理がある。
まず、背景データ生成処理を説明する。
背景データ生成処理では、シーン情報データベース5から楽曲の歌詞を読み出し、歌詞に合った背景画像をシーン情報データベース5から検索する。なお、デフォルトの背景画像は予め設定しておく。デフォルトの背景画像としては、例えば、コンサート会場やライブハウスなどのステージの画像を準備する。そして、楽曲の歌詞に含まれる単語をキーワードとして、シーン情報データベース5内の背景画像を検索する。シーン情報データベース5にはキーワード別に背景画像が格納されている。例えば、雪の風景、雨の風景、桜の風景など、キーワードに対応する風景の画像がシーン情報データベース5に蓄積されている。
次に、カメラワークデータ生成処理を説明する。
カメラワークデータ生成処理では、音楽解析部11の解析結果(つまり、音楽解析データ記憶部12の内容)に基づいて、セグメント毎に、カメラワークを決定する。カメラワークパターンは、シーン情報データベース5に複数蓄積されている。カメラワークパターンは、カメラのズームインとズームアウトなど、カメラが撮る画面の構図を定義するものであって、構図の一連の流れを有する。図11に、カメラ配置の例を示す。図11の例では、3台のカメラ#1,#2,#3が配置されている。カメラ#1は、全景を撮ることのできる遠距離に配置されている。カメラ#3は、CGオブジェクトの顔をはっきりと撮ることのできる近距離に配置されている。カメラ#2は、カメラ#1とカメラ#3の中間の位置に配置されている。
次に、表情データ生成処理を説明する。
表情データ生成処理では、歌詞に合った表情テクスチャーをシーン情報データベース5から検索する。表情テクスチャーは、CGオブジェクトの顔の表情を形成する。なお、デフォルトの表情テクスチャーは予め設定しておく。
次に、口型データ生成処理を説明する。
口型データ生成処理では、歌詞に合った口型データを生成する。口型データは、CGオブジェクトの口の形を形成する。なお、デフォルトの口型データは予め設定しておく。
映像データ生成部23は、CG動きデータ記憶部20内のCG動きデータとシーンデータ記憶部22内のシーンデータを用いて、映像データを生成する。まず、映像データ生成部23は、シーンデータ内の表情データ及び口型データを各登場人物のCG動きデータに適用する。次いで、映像データ生成部23は、シーンデータ内のカメラワークデータに基づいて、各登場人物のCG動きデータを用いた画面構図を生成する。次いで、映像データ生成部23は、シーンデータ内の背景データによる背景画像と各登場人物のCG動きデータを用いた画面構図とを合成する。これにより、実際に表示するための映像データが生成される。映像データ生成部23は、生成した映像データを映像データ記憶部24に格納する。
また、上記周辺機器については、映像コンテンツ生成装置1に直接接続するものであってもよく、あるいは通信回線を介して接続するようにしてもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
例えば、上述した実施形態では人の動きデータを扱ったが、本発明は各種の物体の動きデータに適用することができる。ここで、物体とは、人、動物、植物その他の生物、及び、生物以外の物(ロボット等)を含む。又、スケルトン型動きデータは、人、動物、植物その他の生物、及び、生物以外の物に対して、適用可能である。
Claims (11)
- 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成装置において、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎にビート間隔及びビート構造を取得する音楽解析部と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析してビート間隔及びビート構造を取得する動き解析部と、
前記音楽データのセグメント毎に、音楽データと動きデータ間のビート間隔の距離を計算し、ビート間隔の距離が最小である動きデータを選択する動き選択部と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整部と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理部と、
を備えたことを特徴とする映像コンテンツ生成装置。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成装置において、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する音楽解析部と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析して動き特徴量を取得する動き解析部と、
前記音楽データに合致する動きデータを、音楽特徴量と動き特徴量に基づいてセグメント毎に選択する動き選択部と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整部と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理部と、を備え、
前記動き長さ調整部は、動きデータの長さを伸長又は短縮する場合、
動きデータにおける歩数の合計を算出し、
セグメントの長さに基づいた移動距離を該歩数の合計値で除算し、
該除算結果の値を一歩当たりの移動距離として、動きデータにおける歩幅を補正する、
ことを特徴とする映像コンテンツ生成装置。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成装置において、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する音楽解析部と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析して動き特徴量を取得する動き解析部と、
前記音楽データに合致する動きデータを、音楽特徴量と動き特徴量に基づいてセグメント毎に選択する動き選択部と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整部と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理部と、
前記音楽データのビート間隔に応じて、映像コンテンツに登場させる登場者数を決定する登場者数決定部と、
を備えたことを特徴とする映像コンテンツ生成装置。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成装置において、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する音楽解析部と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析して動き特徴量を取得する動き解析部と、
前記音楽データに合致する動きデータを、音楽特徴量と動き特徴量に基づいてセグメント毎に選択する動き選択部と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整部と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理部と、
映像コンテンツに登場させるCGオブジェクトに対して動きデータを適用し、CG動きデータを生成するCG動きデータ生成部と、
映像コンテンツに用いる背景画像を楽曲の歌詞に基づいてデータベースから検索し、背景データを生成する背景データ生成部と、
前記CG動きデータと背景データを用いて、映像コンテンツを生成する映像データ生成部と、を備え、
前記CG動きデータ生成部は、CGオブジェクトに含まれる頂点を動きデータに係る1つ以上の骨に対応させるとともに、動きデータに係るジョイントに対応する頂点は該ジョイントに結合する骨に対応させる、
ことを特徴とする映像コンテンツ生成装置。 - 楽曲の歌詞に基づいて、CGオブジェクトの顔の表情を形成する表情データを生成する表情データ生成部を備えたことを特徴とする請求項4に記載の映像コンテンツ生成装置。
- CGオブジェクトの口型に関し、楽曲の歌詞の読みに合わせた口型を形成する口型データを生成する口型データ生成部を備えたことを特徴とする請求項4に記載の映像コンテンツ生成装置。
- 撮影距離の異なる複数のカメラのうちから、音楽データのビート間隔に応じて、遠距離カメラ、中距離カメラ又は近距離カメラに切り替えるカメラワークを示すカメラワークデータを生成するカメラワークデータ生成部を備え、
前記映像データ生成部は、該カメラワークデータに基づいて、映像コンテンツの画面構図を生成する、
ことを特徴とする請求項4に記載の映像コンテンツ生成装置。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成処理を行うためのコンピュータプログラムであって、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎にビート間隔及びビート構造を取得する音楽解析機能と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析してビート間隔及びビート構造を取得する動き解析機能と、
前記音楽データのセグメント毎に、音楽データと動きデータ間のビート間隔の距離を計算し、ビート間隔の距離が最小である動きデータを選択する動き選択機能と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整機能と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成処理を行うためのコンピュータプログラムであって、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する音楽解析機能と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析して動き特徴量を取得する動き解析機能と、
前記音楽データに合致する動きデータを、音楽特徴量と動き特徴量に基づいてセグメント毎に選択する動き選択機能と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整機能と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理機能と、をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムであり、
前記動き長さ調整機能は、動きデータの長さを伸長又は短縮する場合、
動きデータにおける歩数の合計を算出し、
セグメントの長さに基づいた移動距離を該歩数の合計値で除算し、
該除算結果の値を一歩当たりの移動距離として、動きデータにおける歩幅を補正する、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成処理を行うためのコンピュータプログラムであって、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する音楽解析機能と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析して動き特徴量を取得する動き解析機能と、
前記音楽データに合致する動きデータを、音楽特徴量と動き特徴量に基づいてセグメント毎に選択する動き選択機能と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整機能と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理機能と、
前記音楽データのビート間隔に応じて、映像コンテンツに登場させる登場者数を決定する登場者数決定機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 楽曲の音楽の変化に合わせた映像コンテンツを生成する映像コンテンツ生成処理を行うためのコンピュータプログラムであって、
映像コンテンツ生成対象の楽曲の音楽データを解析してセグメント毎に音楽特徴量を取得する音楽解析機能と、
映像コンテンツに利用可能な動きデータを解析して動き特徴量を取得する動き解析機能と、
前記音楽データに合致する動きデータを、音楽特徴量と動き特徴量に基づいてセグメント毎に選択する動き選択機能と、
前記音楽データの各セグメントに合わせて、前記選択された動きデータの長さを調整する動き長さ調整機能と、
前記選択された動きデータに対して、動きデータの接続部分を混合した補間データを生成するブレンディング処理機能と、
映像コンテンツに登場させるCGオブジェクトに対して動きデータを適用し、CG動きデータを生成するCG動きデータ生成機能と、
映像コンテンツに用いる背景画像を楽曲の歌詞に基づいてデータベースから検索し、背景データを生成する背景データ生成機能と、
前記CG動きデータと背景データを用いて、映像コンテンツを生成する映像データ生成機能部と、をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムであり、
前記CG動きデータ生成機能は、CGオブジェクトに含まれる頂点を動きデータに係る1つ以上の骨に対応させるとともに、動きデータに係るジョイントに対応する頂点は該ジョイントに結合する骨に対応させる、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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