JP5055012B2 - 舗装構造 - Google Patents

舗装構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5055012B2
JP5055012B2 JP2007117932A JP2007117932A JP5055012B2 JP 5055012 B2 JP5055012 B2 JP 5055012B2 JP 2007117932 A JP2007117932 A JP 2007117932A JP 2007117932 A JP2007117932 A JP 2007117932A JP 5055012 B2 JP5055012 B2 JP 5055012B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
water
pavement
supply tape
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007117932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008274603A (ja
Inventor
裕 並木
一郎 高橋
智広 内池
豪 辻井
直幸 小栗
萬大 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Taisei Rotec Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Taisei Rotec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Taisei Rotec Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2007117932A priority Critical patent/JP5055012B2/ja
Publication of JP2008274603A publication Critical patent/JP2008274603A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5055012B2 publication Critical patent/JP5055012B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)

Description

本発明は、舗装の温度上昇を抑制するための給水機能を備えた舗装構造に関する。
近年、都市部の気温が周辺部に比較して高くなる所謂「ヒートアイランド現象」が問題になっている。その原因の一つとして、アスファルト舗装の蓄熱作用が挙げられており、アスファルト舗装の蓄熱(温度上昇)を抑制するために、給水機能を備えた舗装構造の開発が行われている。
例えば、特許文献1には、舗装ブロックの下部に埋設した給水パイプ(潅水管)から自動的に水を供給し、気化熱によって舗装ブロックの温度上昇を抑制する舗装システムが開示されている。
また、特許文献2には、舗装表面側の保水層と、その下の給水層と、を有し、給水層内に埋設した給水パイプから水を供給可能な保水性舗装構造が開示されている。
特開2006−161343号公報 特開2004−353399号公報
しかし、従来の給水機能を備えた舗装構造では、給水パイプが舗装体の下部に埋設されているため、水が浸み上がる能力に優れた舗装材を使用する必要があり、材料選択の余地が制限されていた。
また、従来の給水機能を備えた舗装構造では、給水パイプに異常が生じた場合、上部の舗装体を剥がしてメンテナンスを行う必要があった。そのため、メンテナンスに手間とコストがかかるという問題があった。
本発明は、かかる問題に鑑みて創案されたものであり、材料選択の余地が広く、メンテナンス性に優れた舗装構造を提供することを課題とする。
本発明に係る舗装構造は、保水性を有する複数の舗装ブロックで構成され、舗装表面に開口する目地部を有する舗装体層と、前記目地部内に設置された給水手段と、を備える舗装構造であって、前記給水手段は、水が流れる中空部を有する給水テープで構成され、前記給水テープは、断面形状が前記目地部よりも細く潰れた状態で前記目地部内に設置され前記給水テープは、前記中空部から前記給水テープの外部に前記水を吐出する吐出部と、前記中空部を流れる水の水圧を減圧して前記吐出部に供給する減圧装置と、を備え前記給水テープは、一枚の細長い板状部材の一方の縁部と他方の縁部とを重ね合わせ、外側となった前記他方の縁部の端部を前記一方の縁部に固着して中空状に形成されており、前記吐出部は、前記一方の縁部と前記他方の縁部とが重なり合った部分に、外側となる前記他方の縁部を貫通して形成され前記減圧装置は、前記一方の縁部の外側面又は前記他方の縁部の内側面に形成された複数の襞であることを特徴とする。
ここで、「給水テープ」とは、内部に水が流れていないときは断面形状が細長く潰れた形状、すなわちテープのような形状になり、周囲に制限がない状態で内部に水が流れたときは断面形状が円形になる部材である。
かかる構成によれば、舗装体層に設けられた目地部内に給水テープが設置されているので、給水テープと舗装体層との距離が近い。そのため、従来よりも水が浸み上がる能力が低い材料を用いることができるので、材料選択の幅が広がることとなる。
また、給水手段は、水が流れる中空部を有する給水テープで構成されているので、スリット内に水を好適に行き渡らせることができる。
また、複数の舗装ブロック同士の目地部をスリットとして活用できるので、スリットの形成及び給水手段の設置が容易である。
また、舗装体層が保水性を有するので、スリット内の給水手段から供給された水が舗装体層に保水される。そのため、冷却作用を長時間持続させることができる。
また、舗装表面に開口した目地部内に給水テープが設置されているので、当該目地部から給水テープのメンテナンスを行うことができる。そのため、給水テープのメンテナンス時に舗装体層を剥がす必要がなくなり、メンテナンスの手間とコストを削減できる。
本発明によれば、材料選択の余地が広く、メンテナンス性に優れた舗装構造を提供することができる。
本発明を実施するための最良の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施形態においては、舗装体層として舗装ブロックを用いた場合を例にとって説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係る舗装構造の平面図である。図2は、本実施形態に係る舗装構造の断面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態に係る舗装構造1は、いわゆる道路を構成するものであり、表層となる舗装体層2と、給水装置3とを主に備えている。また、舗装構造1は層構造を呈しており、舗装表面から順に、舗装体層2、支持層4、遮水層5、路盤6、を備えている(図2参照)。なお、舗装構造1の適用対象は、歩道や車道のみならず、例えば、遊歩道、広場、駐車場、建物周辺、屋上などであってもよい。
舗装体層2は、最も地表面側に位置する層であり、例えば、保水性を有する舗装ブロック20を複数敷き詰めて形成されている。舗装体層2は、舗装表面2aに開口するスリットを有している。本実施形態では、舗装ブロック20同士の目地25がスリットとして機能している。
図1に示すように、舗装ブロック20は、自動車や歩行者などの踏み圧を受ける部材であり、例えば長方体形状を呈する平板ブロックで構成されている。舗装ブロック20は、例えば、道路の延長方向に沿って平行に並べられているとともに、道路の幅方向には互い違い(千鳥状)に並べられている。隣り合う舗装ブロック20同士の間には目地25が形成されている。目地25には、舗装ブロック20が動かないように砂27が充填されている(図2参照)。そして、道路の延長方向と平行な目地25の一部には、給水装置3の給水テープ31が埋設されている。
図2に示すように、舗装ブロック20は、例えば、複数の骨材21と、骨材21同士の隙間に充填された保水性グラウト23と、を含んで構成されている。骨材21は、所望の強度を発揮できるように、材質、粒径、粗粒率、開粒度、などが選択・調整されている。保水性グラウト23は、保水性を有するグラウト材であり、例えば、セメントと水とからなる通常のグラウト材に保水性を有する鉱物や樹脂を含有して構成されている。保水性グラウト23は、給水テープ31から供給された水や、舗装表面2aに降雨した雨水などを主に保水する。舗装ブロック20は、公知の舗装ブロックの中から適宜選択して用いることができる。
図2に示すように、支持層4は、舗装体層2を下方から支持する層であり、例えば所定粒径の砂(細骨材)で構成されている。
遮水層5は、支持層4と路盤6との間に設けられており、支持層4から路盤6へ水分が流出するのを防止している。遮水層5は、例えば、遮水シートで構成されている。なお、舗装体層2および支持層4で保水しきれない水分は、遮水層5上を勾配に沿って流れて排水されることとなる。
路盤6は、支持層4からの荷重を分散させて路床(図示せず)に伝える役割を果たす層である。
図1に示すように、給水装置3は、給水手段たる給水テープ31と、貯水タンク32と、これらを連結する連結パイプ33と、を主に備えて構成されている。
給水テープ31は、舗装体層2に水を供給する給水手段であり、目地25内に埋設されている(図2参照)。給水テープ31は、道路の幅方向に所定の間隔を開けて、かつ、道路の延長方向に沿って配置されている。各給水テープ31には、連結パイプ33が連結されており、この連結パイプ33を介して貯水タンク32から水が供給されるようになっている。
図3は、給水手段を示す斜視図であり、(a)は給水テープを、(b)は給水パイプをそれぞれ示している。
給水テープ31は、内部に水が流れていないときは図3(a)に示すように断面形状が細長く潰れた形状、すなわちテープのような形状になり、周囲に制限がない状態で内部に水が流れると断面形状が円形になる部材である。本実施形態では、図2に示すように、給水テープ31は、幅の狭い目地25内に設置されているので、水が流れた状態でも完全な円形状にはならず、断面形状がある程度細長く潰れた状態で水が流れるようになっている。
図3(a)に示すように、給水テープ31は、樹脂製の中空部材であり、中空部31aを水が流れるようになっている。給水テープ31は、例えば、一枚の細長い板状部材の一方の縁部31cと他方の縁部31dとを重ね合わせ、外側となった他方の縁部31dの下端部31dを溶着して中空状に形成されている。給水テープ31は、一方の縁部31cと他方の縁部31dとが重なり合った部分の幅方向中央部付近に、外側となる他方の縁部31dを貫通するスリット(切れ目)状の溝31bを有している。スリット状の溝31bは、例えば後述する減圧装置と接続しており、給水テープ31の長手方向に数十センチ間隔で形成されている。なお、スリット状の溝31bの形状は特に限定されるものではなく、どのような形状に形成してもよい。
スリット状の溝31b同士の間における中空部31aの内周面(例えば、一方の縁部31cの外側面)には、例えば複数の襞(水が流れたときに抵抗となる装置)が形成されており、後記するポンプによって供給される水の水圧を減圧する減圧装置になっている。中空部31bを流れる水は、一方の縁部31cと他方の縁部31dの間に入り込み、減圧装置によって減圧された後に、スリット状の溝31bから、外部に吐出される。そのため、ポンプからの距離にかかわらず、一定量の水を各スリット状の溝31bから吐出することができる。
なお、本実施形態の給水手段は、給水テープ31に限られるものではなく、例えば、図3(b)に示すように、円形断面を呈する給水パイプ131を用いてもよい。
給水パイプ131は、水が流れる中空部131aと、この中空部131aと外周部とを連通する複数の貫通穴131bと、を有している。貫通孔131bは、例えば円形状に穿設されており、所定の間隔を隔てて2つずつ設けられている。給水パイプ131は、柔軟性に富む材料(例えばゴム)で形成されており、舗装体層2の目地25よりも径が大きい場合でも、細長い楕円状に変形することで目地25内に設置できるようになっている。
図1に示すように、貯水タンク32は、給水テープ31に供給する水を貯留するタンクであり、例えば雨水を貯留することができるようになっている。貯水タンク32には、連結パイプ33が連結されている。
連結パイプ33は、給水テープ31と貯水タンク32とを連結するパイプであり、道路の横断方向に沿って、舗装体層2の下方に埋設されている。連結パイプ33は、閉塞し難いように、例えば、給水テープ31よりも径の大きい塩化ビニル製のパイプで構成されている。連結パイプ33は、舗装体層2の下方に埋設されているが、その延長が短いので、万が一メンテナンスが必要になった場合でも、舗装体層2を剥がす範囲を最小限に留めることができる。
なお、図示は省略するが、給水装置3は、日射量を計測するセンサ、貯水タンク32内の水を給水テープ31に送出するポンプ、センサからの信号に基づいてポンプを制御する制御装置、及び電源装置、なども備えている。電源装置としては、例えば太陽光発電装置などを用いるのが好ましい。
図4は、他の給水パイプを示す斜視図である。図5は、給水手段の変形例を示す図面である。
本実施形態では、給水手段として給水テープ31を用いたが、図4に示すように、例えば断面円形状を呈する樹脂製の給水パイプ31Aを設置してもよい。給水パイプ31Aは、中空部31Aa内の水の流れの有無にかかわらず断面円形状を呈しており、複数の貫通孔31Abを有している。給水パイプ31Aの周囲には、砂27が充填されている。
図5(a)に示すように、給水パイプ31Aは、断面円形状のまま舗装体層2の目地25内に設置されている。
また、図5(b)に示すように、給水テープ31に替えて、上部が開口した溝形部材31Bを設置してもよい。かかる場合には、溝形部材31Bの上部開口からオーバーフローした水が、舗装体層2に供給されることとなる。そのため、舗装体層2の上方に水を供給することができる。溝形部材31Bは、例えば金属製であってもよいし、遮水シートを溝状に折り曲げて形成したものであってもよい。また、溝形部材31Bの内部に砂を充填してもよい。
また、図5(c)に示すように、溝形部材31Bの中に給水テープ31を設置してもよい。このようにすれば、給水テープ31から供給された水が支持層4へ流出し難くなり、舗装体層2に水を効果的に供給することができる。
つづいて、本実施形態に係る舗装構造1の作用について説明する。
本実施形態に係る舗装構造1によれば、給水テープ31から供給された水は、舗装ブロック20の保水性グラウト23に吸い上げられ、舗装表面2aまで上昇する。そして、舗装表面2aまで上昇した水が水蒸気になる過程で舗装体層2の熱が気化熱として奪われ、舗装体層2の温度上昇が抑制されることとなる。
このとき、給水テープ31が舗装体層2のスリットである目地25内に設置されているので、舗装体層2は、目地25から水を吸い上げればよいこととなる。そのため、支持層4から吸い上げていた従来の舗装構造に比べて、吸い上げる距離が短くなり、吸水性の低い材料を使用することが可能になる。また、支持層4に吸水性の低い材料を用いることも可能になる。そのため、舗装体層2及び支持層4の材料選択の幅が広がる。また、高い吸水性を必要としないので、経年劣化によって舗装体層2の吸水性が低下しても、高い温度低減効果を発揮することができる。
また、なんらかの原因により、給水テープ31のメンテナンス(例えば交換など)が必要になった場合には、目地25の間から給水テープ31を取り出してメンテナンスを行うことができる。そのため、舗装体層2を剥がす必要がほとんどなく、メンテナンスが容易である。
ここで、給水テープ31を交換する場合は、まず、目地25内の給水テープ31を把持して引き上げることにより、目地25から給水テープ31を取り出す。このとき、目地25に充填されていた砂27は、そのほとんどが給水テープ31と一緒に目地25の外に排出される。なお、新しい給水テープ31を目地25に入れ易くするために、エア吹出装置などを用いて目地25内の砂27を排除してもよい。また、給水テープ31を把持するときは、例えば舗装ブロック20を一つだけ取り外すようにするとよい。
そして、給水テープ31を交換し、元の目地25内に新しい給水テープ31を設置し、砂27を充填する。これにより、舗装ブロック20をほとんど取り外すことなく、給水テープ31のメンテナンスを行うことができる。
なお、ヒートアイランド対策が不要な冬期に給水テープ31を目地25から取り出して保管することで、給水テープ31の劣化を防止することも容易にできる。これにより、給水テープ31の耐用年数を延ばすことができる。
以上、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、複数の舗装ブロック20を敷き詰めて舗装体層2を構成したが、舗装体層2の構成はこれに限定されるものではない。例えば、舗装体層2は、保水性アスファルト舗装体であってもよく、さらにいえば、保水性を有しない通常のアスファルト舗装体やコンクリート舗装体であってもよい。この場合、アスファルトカッターなどを用いて、舗装体にスリットを形成することによって、当該スリット内に給水テープ31などを設置することができる。また、舗装体の打設時に薄板などを埋設し、硬化後に薄板を取り外すことによってスリットを形成してもよい。
また、本実施形態では、道路の延長方向に平行に給水テープ31を設置したが、給水テープ31の設置方向はとくに限定されるものではなく、例えば、道路に直交する方向に等間隔で給水パイプを設置してもよい。
本実施形態に係る舗装構造の平面図である。 本実施形態に係る舗装構造の断面図である。 給水手段を示す斜視図であり、(a)は給水テープ、(b)は給水パイプをそれぞれ示している。 他の給水パイプの斜視図である。 給水手段の変形例を示す図面である。
符号の説明
1 舗装構造
2 舗装体層
2a 舗装表面
3 給水装置
4 支持層
5 遮水層
6 路盤
20 舗装ブロック
21 骨材
23 保水性グラウト
25 目地
27 砂
31 給水テープ(給水手段)

Claims (1)

  1. 保水性を有する複数の舗装ブロックで構成され、舗装表面に開口する目地部を有する舗装体層と、前記目地部内に設置された給水手段と、を備える舗装構造であって、
    前記給水手段は、水が流れる中空部を有する給水テープで構成され、
    前記給水テープは、断面形状が前記目地部よりも細く潰れた状態で前記目地部内に設置され
    前記給水テープは、前記中空部から前記給水テープの外部に前記水を吐出する吐出部と、前記中空部を流れる水の水圧を減圧して前記吐出部に供給する減圧装置と、を備え
    前記給水テープは、一枚の細長い板状部材の一方の縁部と他方の縁部とを重ね合わせ、外側となった前記他方の縁部の端部を前記一方の縁部に固着して中空状に形成されており、
    前記吐出部は、前記一方の縁部と前記他方の縁部とが重なり合った部分に、外側となる前記他方の縁部を貫通して形成され
    前記減圧装置は、前記一方の縁部の外側面又は前記他方の縁部の内側面に形成された複数の襞であることを特徴とする舗装構造。
JP2007117932A 2007-04-27 2007-04-27 舗装構造 Active JP5055012B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007117932A JP5055012B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 舗装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007117932A JP5055012B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 舗装構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008274603A JP2008274603A (ja) 2008-11-13
JP5055012B2 true JP5055012B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=40052896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007117932A Active JP5055012B2 (ja) 2007-04-27 2007-04-27 舗装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5055012B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012102530A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Taisei Corp 保水性ブロックおよび保水性構造体
JP6026818B2 (ja) * 2012-08-24 2016-11-16 大林道路株式会社 保湿性ブロック舗装構造

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0110540Y2 (ja) * 1986-06-26 1989-03-27
US5111995A (en) * 1990-12-18 1992-05-12 Rain Bird Sprinkler Mfg. Corp. Drip irrigation tube
JP2004132143A (ja) * 2002-10-08 2004-04-30 Michiko Fukuda 保水性舗装
JP2005117946A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Kyouseki Sangyo Kk 植物の散水システム及び植物への散水方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008274603A (ja) 2008-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1045071A2 (en) Geocomposite system for roads and bridges and construction method
KR20190023573A (ko) 도로 결빙방지시스템과 이의 시공방법
JP5055012B2 (ja) 舗装構造
KR20110113793A (ko) 포장도로의 융설장치 및 그 설치구간의 도로포장방법.
KR102276812B1 (ko) 도로용 면상 발열체
US10497228B2 (en) Perforated tactile warning device
KR20120108250A (ko) 도로포장 구조물의 시공방법
JP2009197430A (ja) 地面灌水構造
CN207846124U (zh) 具有面式收水功能的道路结构和市政道路
WO2010001480A1 (ja) 舗装構造
KR100701058B1 (ko) 바닥면의 배수가 원활한 도로구조
JP2004092364A (ja) 透水性アスファルト舗装の補強方法
JP4589700B2 (ja) 保水性舗装構造の施工方法
JP2019210682A (ja) ブロック舗装の排水構造
KR100960655B1 (ko) 노면 강화와 투수 및 배수기능을 갖는 도로
KR101476692B1 (ko) 지하차도와 교량의 도막방수를 이용한 무조인트 신축이음구조 및 그 시공방법
JP2007291737A (ja) 融雪舗装構造とこれに用いる透水性コンクリート版
RU2046871C1 (ru) Дорожная конструкция
JP2004197337A (ja) 路盤構造
JP5404004B2 (ja) 融雪路盤構造
JP2001020211A (ja) 排水具および舗装構造
CN108004870A (zh) 具有面式收水功能的道路结构和市政道路
CN215906569U (zh) 节地型匝道连接部排水系统
JPH11286904A (ja) 道路等の融雪方法および同融雪装置
EP1131585B1 (en) Method for providing a paving or revetment provided with a heat conveying element

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110502

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20111212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120724

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120730

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5055012

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250