JP5051585B2 - 吸引シリンジ及びこの吸引シリンジを用いた内視鏡装置 - Google Patents

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本発明は、流体を吸引することができる吸引シリンジ、及び内視鏡内の吸引管に接続して被観察体内の流体を吸引することができ、かつ携帯できる内視鏡装置の吸引シリンジの構成に関する。
図8には、従来の内視鏡装置の構成が示されており、内視鏡(スコープ)は、例えば対物光学系や固体撮像素子等を備えた先端部1A、湾曲部を介して設けられた操作部1B等を有する。この操作部1Bには、鉗子栓を有する鉗子口(処置具挿通チャンネル導入口)3が設けられ、この鉗子口3から先端部1Aの先端面まで、処置具挿通チャンネル4が配設される。この処置具挿通チャンネル4には、被観察体内の流体(内容物)等を吸引するための吸引管5が接続されており、上記処置具挿通チャンネル4は吸引管としても機能するようになっている。
また、上記操作部1Bには、吸引ボタン(機械式又は電気式)7a、送気送水ボタン7b、カメラシャッタボタン7c等が配置されている。上記吸引管5は、例えば機械式の場合は、上記吸引ボタン7aが配置される管接続部を介して液体貯留タンク8に接続されており、この貯留タンク8に、吸引用のポンプ9が接続される。
このような内視鏡装置によれば、上記吸引ボタン7aを操作すると、吸引用ポンプ9の吸引動作によって処置具挿通チャンネル4と吸引管5を介して被観察体の液体(内容物)等を吸引し、この液体等を貯留タンク8へ排出することができる。なお、鉗子口3から処置具を先端部1Aまで導き、被観察体内の各種の処置を行うこともできる。
特開2006−280537号公報
しかしながら、従来の内視鏡装置において吸引を行う場合は、上述のように吸引用ポンプ9が必要となり、この吸引用ポンプ9を配置した施設以外の場所では、内視鏡を使用することが困難であるという問題があった。このような問題を解決し、携帯性に優れた内視鏡を得るために、従来では、上記特許文献1に示されるように、気体圧縮ボンベとノズルユニットを用い、気体の噴出しによって吸引力を発生させるようにすることも提案されている。しかし、この場合でも、気体圧縮ボンベやノズルユニットを用いることから、装置が大きくなるし、構造も複雑になっている。
内視鏡装置の携帯化は、設備の整った施設以外の各種場所での使用、ベッドサイドでの使用、緊急時の使用等を可能にし、また構成の簡易化は、コストの低減に繋がり、吸引に関する機器の携帯化、簡易化ができれば、利便性の高い内視鏡装置を提供できることになる。
また、一般に用いられるシリンジでは、手動でピストンを引っ張り操作することで吸引が行われているが、シリンジ筒内の容量の一回限りの吸引しかできず、量の制限のない連続した吸引を容易に行うことはできなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸引量に制限のない連続した吸引を容易に行うことができる吸引シリンジ及び内視鏡装置の携帯化、簡易化に繋がる吸引に関する機器の携帯化、簡易化を図ることができる吸引シリンジを用いた内視鏡装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明に係る吸引シリンジは、先端側に吸引口を形成した筒体と、この筒体内面に密着して往復動し、筒体内空気が排出される第1通気路を形成したピストン体と、このピストン体と上記筒体との間に配置され、往動した該ピストン体を元の位置へ復動させる第1付勢部材と、上記ピストン体に対し往復動するように連結され、該ピストン体の押部となる押体を有し、この押体の往動時に開状態、復動時に閉状態となり、この開状態のとき、上記第1通気路からの筒体内空気が外部へ排出される第2通気路を形成した押操作部と、この押操作部の押体と上記ピストン体との間に配置され、押し操作で往動させた該押体を元の位置へ復動させる第2付勢部材と、を含んでなり、上記押操作部の押体が押されたとき、開状態となった第2通気路と第1通気路を介して上記筒体内空気を外部へ排気しながら上記ピストン体を往動させ、上記押体の押し操作が解除されたとき、上記第2通気路を閉状態とし、上記第1付勢部材によってピストン体を元の位置へ復動させながら吸引口から流体を吸引することを特徴とする。
請求項2の発明に係る吸引シリンジを用いた内視鏡装置は、請求項1記載の吸引シリンジを内視鏡装置の吸引機器として用い、内視鏡の吸引ポートに管接続された流体貯留タンクに、上記筒体の吸引口を管接続することを特徴とする。
請求項3の発明に係る吸引シリンジを用いた内視鏡装置は、請求項1記載の吸引シリンジを、吸引管開閉機構を持つ吸引操作部により吸引管が開閉制御される内視鏡装置の吸引機器として用い、上記吸引操作部に連結される吸引ポートに流体貯留タンクを管接続すると共に、この流体貯留タンクに上記筒体の吸引口を管接続し、上記ピストン体の動時に上記吸引操作部の操作で吸引を実行することを特徴とする。
本発明の構成によれば、第2付勢部材に抗して押操作部の押体を親指等で押し、該押体を往動させると(第1段押し操作)、押操作部内の第2通気路が開状態となり、次いで第1付勢部材に抗して押体でピストン体を押すと(第2段押し操作)、第1通気路と第2通気路を介して筒体内空気が外部まで排気されながら、ピストン体が往動し先端側へ移動する。その後、押し操作を解除すると、第2付勢部材により押体が復動し、押操作部内の第2通気路が閉状態となって第1通気路と第2通気路からの排気が停止するが、同時に、第1付勢部材によってピストン体が復動することになり、この結果、吸引口から外側空気が吸引される。即ち、吸引口が配置された部分の流体を吸引することができる。
また、上記押し操作時には、筒体内の空気が外側へ自動的に排気されるので、押操作部の繰返しの操作によって、筒体内の容量に関係なく、連続して吸引を実行することが可能となる。
更に、請求項2又は3に係る内視鏡装置の場合は、上記吸引口に貯留タンクが連結管で接続され、貯留タンク内が減圧状態となるので、被観察体内の液体等が内視鏡内の処置具挿通チャンネル、吸引管、吸引ポートを介して吸引され、この流体等は貯留タンクへ収納される。
また、請求項3の構成では、吸引口を吸引ポートに接続した後、ピストン体を押した状態にしておけば、吸引ボタンの操作で必要に応じた量の吸引が適宜かつ容易に行えることになる。
本発明の吸引シリンジによれば、押体による2段階の押し操作を繰り返すことで、吸引量に制限のない連続した吸引を容易に行うことができるという効果がある。
また、吸引シリンジを用いた内視鏡装置によれば、吸引に関する機器の携帯化、簡易化、ひいては内視鏡装置の携帯化、簡易化が可能となり、設備の整った施設以外の各種場所、ベッドサイド、緊急時等における内視鏡の使用が容易となり、利便性の高い内視鏡装置が得られるという効果がある。
図1乃至図3には、実施例に係る吸引シリンジが示され、図4乃至図7には、図1乃至図3の吸引シリンジを内視鏡装置に適用した場合の構成が示されており、図1において、吸引シリンジは、円筒状の筒体11、ピストン体(スライダー)12、第1バネ13及び押操作部14を有してなる。上記筒体11には、その先端部に吸引口(孔)15が設けられる。一方、ピストン体12は、上記筒体11の内面に密着しながら摺動(往復動)する所定厚さの円板状のピストン部(摺動部)12a、このピストン部12aを支持する円柱棒状の軸部12bを備え、この軸部12bの径方向中心部に、軸部12bの先端口16Fから後端口16Rまでの第1通気路(管路)16が形成される。
また、この軸部12bの後端部に、上記押操作部14が一体的に設けられており、この押操作部14は、図3にも示されるように、ピストン体12側の支持円板部12c、第2通気路18を形成するための小円板部12d、Oリング19、円形冠状の押体20、第2バネ(スプリング)21を有してなる。即ち、上記小円板部12dには、その下側(先端側)に形成された段差部に、Oリング19が取り付けられ、また図2(A),(B)に示されるように、第2通気路18の一部を構成するための通気溝Eが小円板部12dの外周の複数箇所(例えば4箇所)に切込み形成される。
上記冠状押体20には、その下側(先端側)の中心部に上記小円板部12dの半径よりも少し小さな半径の円形空洞を形成する円形皿状体で、その中心位置に円形開口22aを開けた囲い体22が設けられ、この囲い体22内に上記小円板部12dが配置される。また、この囲い体22には、図2(C),(D)に示されるように、その底面部(先端側)の円周方向の複数箇所(例えば4箇所)に、円形開口22aから外周側へ向けて形成された通気溝Eが設けられる。そして、この押体20を後端方向へ付勢するように、冠状押体20と上記支持円板部12cとの間に第2バネ21が配置される。
このような押操作部14の構成によれば、図3(A)に示されるように、押体20の操作解除時では、第2バネ21の付勢によって押体20が後端側へ移動し、その囲い体22の内面(皿形底面部の内面)が小円板部12d下側のOリング19に密着するので、第2通気路18が閉状態となる。一方、図3(B)に示されるように、押体20の押し操作時では、押体20が先端側のピストン体側へ移動し、囲い体22の内面がOリング19から離れるので、第1通気路16から連通する第2通気路18が開状態となる。即ち、第2通気路18は、第1通気路16に連通する囲い体22内の空間、通気溝E、円形開口22a、通気溝Eからなり、この通気溝Eから外部へ空気が排気される。
更に、上記第1バネ(スプリング)13は、上記筒体11の後側のフランジ部11aと押操作部14の支持円板部12cとの間に(それぞれに係合する状態で)配置され、押されたピストン体12を元の位置へ復帰(復動)させることができる。
このような吸引シリンジによれば、図1(A)の基本(不操作)状態から、押体20(押操作部14)を親指等で第2バネ21の付勢力に抗して押すと(第1段目押し)、図3(B)にも示されるように、押体20がピストン体側へ移動することで、囲い体22の内面がOリング19から離れ、囲い体22内空間、通気溝E、円形開口22a、通気溝Eからなる第2通気路18が開状態となる。次いで、押体20を第1バネ13の付勢力に抗して押すと(第2段目押し)、筒体11内の空気が第1通気路16(先端口16F、後端口16R)を通り、第2通気路18を介して外部へ排出されることで、吸引口15から排気することなく、ピストン体12を先端側位置まで往動させることができ、図1(B)の状態となる。
この図1(B)の状態で、押体20の操作を解除すると、図3(A)にも示されるように、囲い体22内面がOリング19に密着し、第2通気路18が閉状態となって、筒体11内の空気が第1通気路16を介して外部へ排出されなくなり、吸引口15から外側空気が筒体11内部へ吸引される。従って、この吸引口15又はこれに接続したチューブの先端口を目的の流体中に配置すれば、その流体を吸引することができる。
上記押体20による2段階の押し操作は、吸引後に繰り返して行うことができ、連続した複数回の操作で、量に制限のない流体吸引を行うことができる。
図4及び図5は、上記の吸引シリンジを内視鏡装置に適用したときの構成であり、図4及び図5に示されるように、内視鏡操作部26には、例えば吸引ポート(吸引管接続口)27を備えた吸引操作部28が設けられ、この吸引操作部28の吸引ポート27に、連結チューブ30aを介して吸引物を貯留するタンク31(一方の接続口)が接続配置される。また、このタンク31(他方の接続口)に、上記吸引シリンジの吸引口15が連結チューブ30bを介して接続される。
図6及び図7には、上記内視鏡操作部26に設けられた吸引操作部28の内部構成が示されている。この吸引操作部28は、上記吸引ポート27の管路に連結されかつ内視鏡内の吸引管33に連結された中心通路34、この中心通路34内を上下動するように配置されたピストン部材35、このピストン部材35の上部において、該ピストン部材35を上側に付勢する弾性体(ゴム部材)を配置して構成された吸引ボタン36を備え、上記ピストン部材35に、上側開口35a、内部通路35b、下側開口35cを形成しており、これらにより吸引管開閉機構が構成される。
上記の吸引操作部28によれば、図6に示されるように、ピストン部材35の下側開口35cを中心通路34で塞ぎ、かつピストン部材35の最下部(外周)が中心通路33の下部(内面)に密着することで、吸引管33が閉じられ、図7に示されるように、吸引ボタン36を押してピストン部材35が下側へ移動したとき、ピストン部材35の下側開口35cと最下部が中心通路34から離れることで、吸引管33が開けられる。
このような内視鏡装置によれば、吸引シリンジにおいて、図4の基本状態から親指等で押体20の第1段目の押し操作をすると、図3(B)で説明したように、押体20がピストン体側へ移動して囲い体22の内面がOリング19から離れ、囲い体22内空間、通気溝E、円形開口22a、通気溝Eからなる第2通気路18が開状態となる。次いで、押体20の第2段目の押し操作をすると、筒体11内の空気が第1通気路16、第2通気路18を介して外部へ排出されることで、図5のようにピストン体12が先端側位置まで移動し、吸引が可能な状態となる。即ち、吸引シリンジの吸引力によって、タンク31内が減圧状態となる。
そして、内視鏡操作部26において、図6の状態から吸引操作部28の吸引ボタン36を押すと、図7のように、ピストン部材35が下側へ移動して吸引管33が開状態となるので、上記吸引シリンジによる吸引力が働き、タンク31内が減圧されることで、被観察体内の流体(内容物等)が、内視鏡先端部の処置具挿通チャンネルを介して、吸引管33、中心通路34、下側開口35c、内部通路35b、上側開口35aを通り、更に吸引ポート27、連結チューブ30aを介して吸引され、タンク31内へ収納される。
このような吸引操作部28の操作によれば、必要な少量の吸引を適宜かつ容易に行うことができるという利点がある。また、吸引シリンジのピストン体12が完全に元の位置へ復帰したときには、押操作部14によるピストン体12の押し操作を繰り返すことで、量の制限のない吸引が可能となる。
上記実施例において、ピストン体12は第1バネ13の長さに相応した図1(A)又は図4で示した基本位置で停止するが、この停止動作を確実とし、安定して行われるようにするためのストッパ機構を、筒体11と軸部12bとの間等に設けることもできる。
本発明の実施例に係る吸引シリンジの構成を示し、図(A)は不操作時の断面図、図(B)は押し操作時の断面図である。 実施例の吸引シリンジの押操作部の構成を示し、図(A)は小円板部を後端側から見た図、図(B)は小円板部の断面図、図(C)は囲い体の断面図、図(D)は囲い体を先端側から見た図である。 実施例の吸引シリンジの押操作部を拡大したもので、図(A)は不操作時の断面図、図(B)は押操作時の断面図である。 実施例に係る吸引シリンジを用いた内視鏡装置の構成で不操作時の状態を示す斜視(一部断面)図である。 実施例に係る吸引シリンジを用いた内視鏡装置の構成で押し操作時の状態を示す斜視(一部断面)図である。 実施例に係る内視鏡装置の吸引操作部の構成で不操作時の状態を示す断面図である。 実施例に係る内視鏡装置の吸引操作部の構成で押し操作時の状態を示す断面図である。 従来の内視鏡装置の構成を示す図である。
符号の説明
5,33…吸引管、 11…筒体、
12…ピストン体、 12a…ピストン部(摺動部)、
12b…軸部、 12c…支持円板部、
12d…小円板部、 13…第1バネ、
14…押操作部、 15…吸引口、
16…第1通気路、 18…第2通気路、
19…Oリング、 20…押体、
21…第2バネ、 22…囲い体、
27…吸引ポート、 28…吸引操作部、
31…貯留タンク、 34…中心通路、
35…ピストン部材、 36…吸引ボタン、
,E…通気溝。

Claims (3)

  1. 先端側に吸引口を形成した筒体と、
    この筒体内面に密着して往復動し、筒体内空気が排出される第1通気路を形成したピストン体と、
    このピストン体と上記筒体との間に配置され、往動した該ピストン体を元の位置へ復動させる第1付勢部材と、
    上記ピストン体に対し往復動するように連結され、該ピストン体の押部となる押体を有し、この押体の往動時に開状態、復動時に閉状態となり、この開状態のとき、上記第1通気路からの筒体内空気が外部へ排出される第2通気路を形成した押操作部と、
    この押操作部の押体と上記ピストン体との間に配置され、押し操作で往動させた該押体を元の位置へ復動させる第2付勢部材と、を含んでなり、
    上記押操作部の押体が押されたとき、開状態となった第2通気路と第1通気路を介して上記筒体内空気を外部へ排気しながら上記ピストン体を往動させ、上記押体の押し操作が解除されたとき、上記第2通気路を閉状態とし、上記第1付勢部材によってピストン体を元の位置へ復動させながら吸引口から流体を吸引する吸引シリンジ。
  2. 請求項1記載の吸引シリンジを内視鏡装置の吸引機器として用い、内視鏡の吸引ポートに管接続された流体貯留タンクに、上記筒体の吸引口を管接続する吸引シリンジを用いた内視鏡装置。
  3. 請求項1記載の吸引シリンジを、吸引管開閉機構を持つ吸引操作部により吸引管が開閉制御される内視鏡装置の吸引機器として用い、
    上記吸引操作部に連結される吸引ポートに流体貯留タンクを管接続すると共に、この流体貯留タンクに上記筒体の吸引口を管接続し、上記ピストン体の動時に上記吸引操作部の操作で吸引を実行する吸引シリンジを用いた内視鏡装置。
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