JP5048785B2 - 分取クロマトグラフィカラムのための支持構造 - Google Patents

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Description

本出願は、2006年12月13日に出願された米国仮特許出願第60/869819号の利益を主張し、参照することによりその全文を本明細書に組み入れる。
本発明は、充填高さ可変のクロマトグラフィカラムの部分々々を支持し、操作するための、また、相異なるサイズのカラムを交換するためのフレームに関する。本発明が使用に向けて最初に意図したクロマトグラフィカラムは、定常固体相又は定常半固体相の充填床を通過する移動相の栓流のために設計された分取クロマトグラフィカラムである。代表的カラムの幅は、床が商業上有用なスループット率を受容し得るのに十分な大きさである。中には、カラム幅が1メートルを超えるケースもある。しかしながら、カラムの深さは、高いポンプ圧力又は高い動力の要求を回避するのに十分な低さに圧力降下を維持できるように制限される。このようなカラムは、固体相と接触し、これを所望の高さに圧縮するために下降させられるプランジャヘッド又はピストンヘッドを含む。プランジャはまた分配プレートを含み、移動相が上から床に進入するにつれて、その分配プレートが移動相を床の幅全体に拡散させ、それによって床が最大限に使用されることになる。
このクロマトグラフィカラムのメンテナンスには、プランジャの各部品の交換、充填床の交換、カラム内部の清浄などの作業を行うべくプランジャを定期的に取り外すことが必要となる。また、多くの場合、プランジャを適合させるためにカラムを異なる高さ、又は異なる直径のものと交換しなければならない。上で挙げたサイズのカラムを使用する場合、かかる作業は代表的に、接続先の計装ライン、供給ライン及び排出ラインからプランジャを吊り上げ、カラムを清浄するためにホイスト又はクレーンを必要とする。かかる作業は労働集約的かつ資本集約的である。この問題点は、カラムの運転がクリーンルーム又はカラム上方の高い空間を要求する時、特に深刻である。
本発明の課題は、1個又は一連の吊りロッドを通してプランジャを支持できる連結用カップリングをフレームに備え付け、該プランジャをカラムの中、又はカラムの外又はカラムの上で上下に移動させるべく該ロッドを垂直方向に移動させる電動式駆動システムと組み合わせて使用することにより、前記問題点を克服することである。本発明の或る実施例では、カラムが、フレームの中、又は、フレームの外の位置まで移動できるカラムスキッドの上に置かれている。別の実施例では、フレームがカラムを越えた位置まで、又は、そのような位置の外まで移動でき、駆動システムがカラムリッドに締着されている。すべての実施例において、プランジャは昇降でき、カラムとそのコンポーネント部品は、ホイスト又はクレーンの必要なしに交換できる。或る実施例は、相異なる直径のカラムに使用できるように、又は、特別なカラムの頂部に様々に接続できるように特殊な形に作られた機能プレートを含む。本発明のこれらの対象物、特徴及び利点は、添付図とこれに則した説明からより明らかになろう。
本発明の一実施例を表す分取クロマトグラフィカラム及びスキッドの斜視図である。 図1のカラム及びスキッドと共に使用すべく設計された本発明に係るフレームの斜視図である。 図1のカラム及びスキッドのコンポーネントの1つである中空ねじの正面図である。 図1のカラム及びスキッドの上部分と図2のフレームの上部分の一位置における正面図である。 図1のカラム及びスキッドの上部分と図2のフレームの上部分の第2の位置における正面図である。 本発明に係るクロマトグラフィカラムで使用される上プレートの平面図である。 図6の上プレートと共に使用される下プレートの平面図である。 分取クロマトグラフィカラムと可動フレームを含む本発明の第2の例の横断面における正面図である。 図8のカラムとフレームの同じ視図で、カラムがそのベースプレートから離され、吊り上げられた状態を示す。 図8のカラムとスキッドを扱う更なる段階で、フレームが垂直方向に延伸した状態を示す。 図8のカラムとスキッドを扱う更なる段階で、カラムカバーがカラム上方に引き上げられた状態を示す。 カラムカバーをカラム上方で支持するスペーサを付けた、図8のカラムとスキッドを示す。 プランジャがカラムから完全に引き上げられた状態における、図8のカラムとスキッドを示す。
本発明を限定する特徴は多様な構造において実現できるが、本発明全体を理解するためには、具体的実施例を仔細に見ていくのが最良であろう。そのような2つの実施例を図面に示す。
これら2つの実施例のうちの第1の実施例を図1〜7に示す。図1は、本発明に係るカラムと、これがクロマトグラフィ手順において使用される時にその下に置かれるスキッドを描いている。カラムは、代表的にはステンレス鋼から作られるが、図1では、残りのコンポーネントを見えるようにし、より容易に理解できるようにするため、透明のものとして描かれている。スキッド11は、底板12と1組のキャスタホイール13を含み、カラムマウントの方は、ベースリング(すなわち下リング)14、上リング15、及び、これら2個のリングをつなぎ、両リングの周囲に1つの円を形成する一連の支持ロッド16(本実施例では6個)を含む。従って、カラムスペースが、下リング14と上リング15の間で、支持ロッド16により形成された円の中に形成される。このスペースの中にカラムチューブ10が存在する。プランジャ17(ピストンヘッドとも言う)はカラムチューブ10の内側に嵌合し、カラムチューブの内側表面に密着する周方向ガスケット18を含む。ガスケットは、カラム内部で自由に移動させられるように膨張でき、収縮した時にカラムの中に入れたりカラムの外に出したりすることができ、膨張した時にカラム壁面に密着させることができる。上リング15の上方に一連のスペーサロッド19があり、これが、機能プレート22(“トッププレート”とも言う)を上リング15の上方に少し間隔をあけて支持する。スペーサロッド19は、このスペーサロッドのねじ付き延長部(図示なし)と噛み合うナット20により機能プレート22に着脱自在に締着され、また、上リング15から上向きに延びているねじ付き接続部(これも図示なし)により該上リングに着脱自在に締着されている。機能プレート22にはギヤボックス23とモータ24が締着されており、その機能を下で説明する。栓流をもたらす流れ分布、すなわち、栓流に近似する流れは、プランジャ17内側の分配器とベースリング14の中心にある分配器により作られる。カラムは、スペーサロッド19と共に図4に示した通りの場所で使用することも、スペーサロッドなしで使用することができ、後者の場合は、機能プレート22が上リング15と接触し、該プレートと該リングは取り外し可能なボルト又は何らかの取り外し可能な結合要素により締め合わせることができる。
プランジャ17は、外側表面にねじを切った中空ロッドである中心ねじ25の下端に取り付けられている。中心ねじ25の軸線は、下リング14の軸線及び上リング15の軸線と一致し、従って、下リングと上リングは中心ねじ25と同軸かつ平行である。この中心ねじ25は、その中空の中心部が移動相をカラムに供給するプロセスラインとして働き、その雄ねじ部分がギヤボックス23と共に、ねじ25を移動させ、プランジャ17を軸線に沿って昇降させるウォームギヤを形成する。上リング15は中心開口部26を有し、操作上、プランジャ17全体をカラムから吊り上げることが要求された時、該中心開口部を通してプランジャを上昇させることができる。プランジャをカラムから吊り上げることになるのは、例えば、カラム又はプランジャを交換のために取外そうとする時、及び、クリーニング及び他のメンテナンスの目的のためにカラム内部に接近しようとする時である。
図1に示した更なるコンポーネントの1つが特殊ナット27である。本実施例では、ナットの2つの向き合った側の各々から突起が出ている。図には1つの突起28が描かれている。同図に示した別の更なるコンポーネントはねじガイド29である。ナットは、中心ねじ25の外側表面のねじ部とぴったり合うようにねじ切りされており、該ねじに沿って軸線方向に移動できる。ナット27と突起28の機能は、後続の図と記述から明らかになる。それでも、通常、突起28はナットをフレームに結合させる働きをする。この突起と同等の様々な代替構造が当業者には容易に分かろう。ねじガイド29は、中心ねじ25を安定させ、これを整合位置に保つのを助ける。
図2は、カラムスキッドの上コンポーネントを支持し、その取り扱いを助けるフレーム31を示す。本実施例では、フレーム31は、直立ポスト32と、キャスタホイール35により支持された2本の平行なベースレール33、34を含む。ベースレール33、34は、カラムスキッド(図1)を受け止めるべくギャップ36により分離されており、ポスト32から該ギャップの中まで延びているブレース37が、フレームの中のカラムを中心の位置に安定させるべくカラムチューブ10(図1)と接触する。フレームは、多様な仕方で製作できるが、最も重要な特徴は、1対の平行な水平ビーム41、42がカラムスキッドにより占められる領域を越えて延び、カラムの全重量を支えることである。該フレームに取り付けられたコントローラ43が、プランジャとカラム壁の間に耐密シールを形成するようにプランジャガスケット18(図1)を膨張させるべく該ガスケットに接続できる空気圧供給源を含む。ビーム41、42の間のスペースは、中心ねじ25を通せるようにし、ナット27(図1)をゆるく収容するが、それでも、ナットの平行な側面と噛み合い、ナットが両ビームの間にある時に回転するのを防ぐのに十分なほど狭い。ビーム41、42は各々、ノッチ44、45を含む。各ノッチは、ナットの側面から出ている突起28の1つを受け止めるべくサイズと位置が決められている。フレームはまた、下向きに延びている取り外し可能な垂直サポート46、47、48、49も含む。これらサポートの機能を下で説明する。
図3は、中心ねじ25とナット27が他のコンポーネントから分離されている状態を示す。該ねじの底部又は下端には、全体としてのユニットの相異なる操作に向けてボルト(図示なし)によりプランジャ17(図1)に連結したり該プランジャから切り離したりすることのできる取り付け用フランジ51が設けられている。該ねじの頂部又は上端には、該ねじの内空部を通ってカラムチューブ10に流れ込む移動相の供給源に該ねじを結合させる連結管52が設けられている。上で述べた通り、ナット27は、その位置をねじの高さに沿って変えるべく手で回転させることができる。ナット27は、カラムとその様々な連結部分の異なる操作段階において異なる位置を占めることになる。
ユニットの様々な部分を取り付けた二通りの構成が図4及び5に拡大して描かれており、それぞれ、フレームの1本の水平ビーム42とカラム上端に向かう様々なカラムコンポーネントを含んでいる。両方の図において、プランジャ17はカラムチューブ10の上方に引き上げられている。図4では、スペーサ19は上リング15をトッププレート22に締着すべく取り付けられており、ナット27はフレームの水平ビームの上方に置かれている。モータ24とギヤボックス23の操作によって中心ねじ25は上下させられ、それによって、プランジャ17はカラムチューブ10の中まで下降させられるたり上昇させられたりする。カラムチューブは、内部を空にしたり再び満たしたりすることができ、特に、そのカラムは、底の部分を通して内部を空にしたり再び満たしたりするように形作られている。図5では、スペーサ19は外されており、下向きに延びている垂直サポート(うち47、49の2個だけが図示されている)が取り付けられている。トッププレート22は、これによってフレームに水平ビーム42に締着されており、カラムチューブ10とその支持ロッド16を外し、別のカラム及び支持ロッドと取り替えることができる。プランジャ17も、中心ねじ25の下端にある取り付け用フランジ51から外し、取り替えることができる。図5においても、ナット27は、突起28がノッチ45と噛み合うのに十分な位置まで水平ビーム同士の間で下げられており、これで、中心ねじ25が更に下へ移動することは阻まれる。ナットと取り付け用フランジ51の頂部にある他の締着コンポーネントをトッププレート22及びギヤボックス23との接触から守るため、スロット付きの取り外し可能な止めリング(図示なし)を該フランジ51の上方に挿入することができる。また、突起をノッチ内側の位置に留めておくため、コッタピンなどの着脱自在のピンを差し込むこともできる。
以下は、カラムチューブ10をプランジャ17から分離するのに使用できる手順の一例である。この手順は、垂直サポート46、47、48、49なしでフレームを使用することを含む。上で述べた通り、クロマトグラフィ分離は、カラムにおいて、スペーサロッド19を図1に示した通りの場所に付けた状態か、スペーサロッドなしの状態か(この場合は機能プレート22が上カラムリング15にボルトで直接連結される)、どちらかで実行できる。スペーサロッド19を使って、又は、スペーサロッド19なしで、分離手順は、垂直サポート46、47、48、49を先ず図2のフレームから外した上で、カラムとスキッドを該フレームに相対する位置まで移動させることによって開始される。カラムとスキッドが該位置に達した途端、モータ24が付勢され、また、該モータ24とギヤボックス23を取り付けた機能プレート22がカラムに止着されているので(直接かスペーサロッド19を介してかどちらかで)、中心ねじ25とギヤボックス23により形成されたウォームギヤがプランジャ17を上向きに吊り上げる。スペーサロッド19が定位置にある時、モータの作動により、プランジャをカラムチューブ10から引き出し、図4に示した通り、スペーサロッドにより上カラムプレート15と機能プレート22の間に形成されたギャップの中に引き入れることができる。そこで、ナット27をフレームビーム41、42の間のスペースの中まで下げる一方、突起28をノッチ45に嵌め合わせ、該ナットをフレームに着脱自在の押さえピン(図示なし)で結合させることにより、上昇位置にあるねじ25を該フレームに結合させることができる。ねじがフレームに結合したところで、スペーサロッド19を外し、カラムチューブ10、下リング14、上リング15及びカラムスキッド11を含むカラムを全部、フレームの下から転がし出すことができる。他方、プランジャ17と中心ねじ25はフレームから吊り下げられたままである。
スペーサロッド19を介さずに機能プレート22を上カラムリング15に直接連結した状態でカラムを使用する場合は、プランジャをカラムから吊り上げる前に機能プレートを上カラムリングから外さなければならない。これを遂行するため、該プレートを該リングに締着するボルトは、カラムとスキッドがフレームに相対する位置に達する前か後かどちらかに外す。これにより、機能プレート22だけでなく、モータ24及びギヤボックス23も、カラムとの接続が断たれる。次に、前段落で述べた通り、ねじ25をフレームに結合させる。ねじがこうして固定されると、モータが付勢され、機能プレート、モータ及びギヤボックスが共にねじ25に沿って上昇していく。こうして、機能プレート22は上カラムリング15から分離され、該プレートと該リングの間のギャップを出ていく。他方、プランジャ17はカラム内側に留まる。あるいは代わりに、機能プレート22を上カラムリング15に連結したままの状態でモータを先ず付勢し、プランジャ17をカラムチューブ10の内部で上昇させていき、プランジャ17が機能プレート22の下側と接触した途端にモータが排気を止めるようにすることもできる。そこで、機能プレートを上リングに締着するボルトを外し、モータを再度付勢し、機能プレートをリング上方に引き上げ、ギャップを形成させる。どちらの場合でも、ギャップが形成された途端、スペーサロッド19は該ギャップの中に入れられ、プレートとリングの両方に確実に締着される。スペーサロッドがこうして固定された状態でモータを付勢し直す。これで、ねじ25とプランジャ17が上昇させられる一方、機能プレート、モータ及びギヤボックスは動かぬままである。モータは、プランジャ17が上カラムリング15を通過するまで作動し続ける。その後、スペーサロッド19を上で述べた通りに外し、カラムチューブ10、下リング14、上カラムリング15及びカラムスキッド11を含むカラムを全部、フレームから転がし出す。カラムはこれで、フレームから吊り下げられたプランジャ17と中心ねじ25から離れることができる。
上記手順のすべてにおいて、プランジャ17は、逆の手順でカラムの中に戻し入れることができる。
以下の手順は、カラムの貯蔵の準備をするために使用される。この手順の目的は、カラムの頂部をカバープレート(中実の無孔円板)で閉じ、プランジャ(ねじから分離した後の)を該カバープレートの頂面上に置くことである。これは、先ずプランジャ17をカラムから上記手順で述べた通り引き出し、カラムを(そのスキッドにより)フレームの下から取り出し、カラムの上リング15の上にカバープレートを置き、カラムとスキッドをフレームに戻すことによって実現できる。次に、突起28がノッチの中まで下がってくるようにナット27を下げることにより、該ナットをねじと噛み合わせる。次に、垂直サポート46、47、48、49(図5)を機能プレート22とフレームの両方に締着し(着脱自在のピン又は同等品を使って)、そこで、機能プレートをフレームに結合させる。ナット27をモータで上げ、水平ビームとノッチから外す。次に、ナットを回して中心ねじに沿って上昇させていき、ナットとプランジャの間に、プランジャをカバープレートの上まで下降させるのに十分な高さが残されるようにする。カバープレートがプランジャのすぐ下にある状態で、次に、プランジャをモータと中心ねじで下降させ、カバープレートの上に直に置く。次に、プランジャ17をねじに締着する取り付け用フランジ51をプランジャ17から外し、該ねじを上げ(再びモータにより)、取り付け用フランジをプランジャから吊り上げる。カバーで覆われたカラムとプランジャは、これで、貯蔵に向けてフレームの下から転がし出すことができる。
プランジャをカラムカバーから吊り上げ、カラムカバーを外し、カラムを貯蔵場所から取り出し、使用に向けて再度連結できるようにするについては、前段落で述べた手順と逆の手順に従って作業できる。機能プレート22がすでに垂直サポート46、47、48、49によりフレームに取り付けられ、中心ねじ25も該機能プレートを介してフレームに取り付けられた状態で、カラムとプランジャが覆われたカラムスキッドを移動させ、フレーム31の2本の平行なベースレール33、34(図2)の間のギャップの中の位置まで戻すことができる。次に、取り付け用フランジ51がプランジャ17と接触するように中心ねじ25を下げ、次に、取り付け用フランジ51をプランジャにボルトで締着する。次に、中心ねじを上げてプランジャ17をカバープレートより上に吊り上げ、次に、ナット27を下げて水平ビーム41、42と噛み合わせる。そこで、押さえピンを該ビームに取り付け、突起を定位置に固定する。これで、ナットは定位置に固定される。次に、垂直サポート46、47、48、49を外し、カバープレートも外す。次に、スペーサロッド19をカラムの上リング15の上に据え、機能プレート22を下げて該スペーサロッドと接触させる。該スペーサロッドを次にリングと機能プレートの両方に締着し、機能プレートをカラムに取り付ける。これで、プランジャ17をより高い位置に上げ、カラムが上方から満たされるようにすることができる。ナット27と中心ねじ25の位置を操作することにより、プランジャ17をカラムの中へと下げ、カラム内部の所望のどんな高さにも合わせることができる。これで、中心ねじ、機能プレート、モータ、及び、クロマトグラフィに必要なすべての部品を付けて、カラムとプランジャを含むスキッドを使用に向けてフレームの下から外へ移動させることができる。
機能プレート22が上リング15に直接取り付けられたカラムについては、スペーサロッド19をカラムに戻す工程を無くすことができる。
図1〜5に示した構造は、広範囲のカラムの形状及び構成にとって有用である。これに属するのは、EasyPack、GelTec OCS、InPlace(フランス・リヨンVerdot Industrie社の商標)の各カラムである。例えば、単一の機能プレート22の場合、異なる直径のカラムチューブを収容するように設計することができる。異なる直径のカラムチューブのためのマウントは、カラムと適合すべく独自の上リングと下リング(図1、4及び5の上リング15と図1の下リング14に相当する)を持つことになる。上リングはすべて同じ直径を有してよいが、より小さい直径のカラムのための上リングは2組のねじ穴、すなわち、内側の1組と外側の1組を有することになる。図6は、比較的小さい直径のカラムのための上リング61の平面図で、図7の方は、図6の上リングと共に使用される下リング62の平面図である。
図6の上リング61では、外側の組のねじ穴63(本実施例では数が6つ)が機能プレート22のねじ穴、すなわち、取り付けられたスペーサ19が通っている穴と整合しており、従って、スペーサ19は、異なるサイズのカラム全部について同じ場所(先行の図に示した場所)を占めることになり、同じ機能プレートがどの上リングとも一緒に使用できることになる。内側の組のねじ穴64(本実施例では数が6つ)は、外側の組63により形成された円の内部で1つの円を形成する。下リング62は、上リング61と同じ直径又はより小さい直径を有してよいが(図示してあるのは、より小さい直径のリング)、これが有するねじ穴65は、上リング61にある内側の組のねじ穴64と整合した1組(本実施例では6つ)だけである。上リングの内側の組のねじ穴64が下リングのねじ穴65と整合した状態で、この2個のリングは1組の支持ロッドで結合させることができる。この1組の支持ロッドは、図1、4及び5のカラムチューブ支持ロッドに相当するが、より小さい直径のカラムチューブに密着させられるようにその分小さい円を形成する。このような作りにより、異なる直径のカラムチューブを任意の数だけ収容することができ、そのカラムチューブは各々、外側の組のねじ穴を同じ場所に付けているが、内側の組のねじ穴をカラムチューブのサイズごとに異なる独自の場所に付けている同じ外径の上リングを、この上リングの内側の組と整合したねじ穴を付けた下リングと共に有する形となる。
第2の実施例は図8〜13に示してあり、プランジャが、単一の中心ねじでなく多条ねじのシャフトにより吊り下げられ、このシャフトが結合している相手が、可変高さのフレームでなく固定高さのフレームであることを除いて、第1の実施例と同様の特徴を有する。本実施例は、フレーム上方に延びているねじシャフトを要求せず、それゆえ、フレーム上方に高い空間を必要としない。本実施例はまた、カラムをフレームに結合させるために取り外し可能な吊り下げロッドも必要としない。本実施例は、図1〜7に示した実施例において使用されるカラムより幅も重量も大きいカラムに特に適している。
図8は、この第2の実施例のカラムチューブ81を示す。カラムチューブ81は、その頂部がカバープレート82で閉じられ、その底部がベースプレート83で閉じられる。カバープレート82を通過してカラムの内部にまで延びているのが、ねじシャフト85(うち3本が図示されている)により支持されたプランジャ84である。移動相は、1本以上のねじシャフト85を通って、又は、独立した1組の配管を通ってカラムに進入する。プランジャ84は、外側エッジが図1〜7の実施例における通りカラムチューブの内壁に密着すべく膨張可能であり、流れをカラムの幅全体に拡散させる分配系と、スラリの固体分をカラム内部に留めるフィルタを備えている。ベースプレート83も同様に、プランジャ84と同じ目的のために分配系とフィルタを備えている。カバープレート82とベースプレート83は両方、取り外し可能なボルト(図示なし)又はオペレータにより取り外しできる他の簡便な手段でカラムチューブ81に締着される。ねじシャフト85の上端は、カップリングプレート86に取り付けられ、いわゆるその使われ方を考慮してフレームに結合しており(下で説明する通り)、各シャフトは個別のギヤボックス87と噛み合い、全部のギヤボックスがカップリングプレート86に締着されていて、共通のモータ88により駆動される。フレーム91は、1本の上ビーム94(又は2本以上のビーム又は1つのプラットフォーム)を支持する可変高さの垂直脚92、93を有し、下向きに延びているブラケット95が該ビームの下側に取り付けられている。
クリーニングなどの目的のためにカラムの下側からその内部に接近するについては、図8に示した通り、先ず、フレーム91をそのキャスタホイール96の上でカラムを越えるように転がすことにより、カラムを越える位置まで該フレームを移動させ、ブラケット95がカップリングプレート86の上を摺動し、そのエッジと噛み合うようにする。ベースプレート(図示なし)を通してカラムの内部を空にしたら、オペレータは次にカラムチューブ81をベースプレート83から外し、モータ88を付勢する。これにより、図9に示した通り、ギヤボックス87はねじシャフト85に沿って上昇していき、カラムチューブ81とカバープレート82はベースプレート83より上に上っていく。これで、ベースプレート83を外し、望むならばパレットと入れ替えることができる。
プランジャ84を吊り上げ、カラムの上側からその内部に接近するについては、フレーム91を再び図8に示した通りの位置まで移動させ、モータ88を付勢する。但し、カラムチューブ81をベースプレート83から外しはしない。結果として、モータがねじシャフト85を上昇させ、そのねじシャフトがプランジャ84とカップリングプレート86を上昇させることになる。カップリングプレート86は、図10に示した通り、脚92、93を延ばしてフレームの上ビーム94を押し上げる。オペレータは次に、脚の露出した穴102にペグ101を差し込み、これでフレームをその上昇位置で下支えしてから、カバープレート82をカラムチューブ81から外し、モータ88をもう一度付勢する。これで、カバープレート82をカラムチューブ81より上に上げることにより、カラムは開放される。これも図11に示した通りである。
プランジャ84をより高い位置に上げるため、フレーム91を更に延ばす。これは、図12に示した通り、先ずカバープレート82とカラムチューブ81の上リム104の間にスペーサ103を差し込むことによって遂行される。次に、モータ88を付勢し、ねじシャフト85を上昇させ、カップリングプレート86を押し上げる。これで、そのカップリングプレートがフレームの上ビーム94を押し上げる。次に、図13に示した通り、新たに露出した穴にペグ105を差し込み、これでフレームをその新たな高さで下支えする。そこで、スペーサ103を外すことができ、これが済んだら、次にカラムチューブ81とベースプレート83を同様に外すことができる。
上の説明では、図に示したコンポーネントについて様々な代替品を挙げたが、なお更なる代替品があることは当業者にとって明白であろうし、それらは本発明の範囲内にある。付記の請求項において、用語“a”又は“an”は“1つ以上”を意味するものとする。一工程又は一エレメントについての記述に先行する時の用語“comprise”とその変化形“comprises”、“comprising”などは、更なる工程又はエレメントの追加が任意であり、排除されないことを意味するものとする。本明細書において引用されたすべての特許、特許出願及び他の公表された参考資料をその全体において参考としてここに組み入れる。ここで引用された参考資料と本明細書の明確な教義の間のいかなる不一致も、本明細書における教義に照らして解消されるものとする。これは、単語又は語句の技術上自明の定義と本明細書の中で明確になされた同じ単語又は語句の定義の間のいかなる不一致も含む。

Claims (2)

  1. 分取クロマトグラフィカラムとカラムサポートの複合システムにおいて、
    取り外し可能なチューブカバーと取り外し可能なチューブベースを有するカラムチューブと、
    複数のロッドにより吊り下げられたプランジャと、
    前記ロッドと着脱自在に噛み合うべく構成されたフレームと、
    前記カラムチューブ内部の前記プランジャの位置を変えるべく前記複数のロッドを同時に垂直方向に移動させるための前記チューブカバーに取り付けられた単一のモータとを備え
    前記複数のロッドが共通のカップリングプレートにより支持され、前記フレームが前記カップリングプレートを通して前記ロッドと着脱自在に噛み合うべく構成されていることを特徴とする、複合システム
  2. 前記フレームが、延伸可能な高さの垂直サポートにより吊り下げられた水平バーを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の複合システム。
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