JP5046487B2 - メディア再生表示装置 - Google Patents
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Description
図13に示すように、この車載用メディア再生表示装置100は、車両101の車内に取り付けられている。車載用メディア再生表示装置100は、屋根103の車内側である天井102に固定されるハウジング104と、ハウジング104にヒンジを介して取り付けられるビデオディスプレイ105を備えている。
また、メディアの出し入れやリモコンあるいはメディア再生表示装置に搭載されているハードキーによる操作を容易に行うことができる。
さらに、メディア再生表示装置を開閉する支軸部近傍を中心に回転されるため、回転中も視点を大きくそらさずに再生されている映像を見ることができる。
さらに、表示ユニットが開かれた状態であっても、装置を左右どちらかに90度回転させれば、運転者の後方視界を確保することができ、運転時に安全性を確保することができる。
これにより、後席に座っている者でも、メディアの出し入れやリモコンあるいはメディア再生表示装置に搭載されているハードキーによる操作を容易に行うことができる。
これにより、後席に座っている者でも、メディアの出し入れやリモコンあるいはメディア再生表示装置に搭載されているハードキーによる操作を容易に行うことができる
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態にかかる車載用メディア再生表示装置の断面図、図2は回転支持機構の平面図、図3はメディア再生表示装置のシステムブロック図である。
すなわち、回転支持機構40は全体円板状であって取付面である天井12(図1参照)に埋没した状態で取り付けられており、回転支持機構40の中央から下方に回転軸41が室内に突出している。回転軸41の下端部には、後述するメディア再生ユニット20のフレーム20aが取り付けられている。
なお、モータ44を使用せず、手動で回転軸41を回転させる機構としてもよい。また回転動作については、Z軸を中心として右回りあるいは左回りのいずれか一回転方向に360度回転可能とさせてもよいし、右回りまたは左回りの一回転方向に180度づつ回転可能な構成としてもよい。
メディア再生ユニット20としては、DVD(Digital Versatile Disc)を1枚ずつ挿入して再生するためのDVD再生ユニットを例に説明をおこなうが、メディア再生ユニット20としては、その他に、DVD再生ユニット以外にもCD(Compact Disc)再生ユニット、MD(Mini Disc)再生ユニット、カセットテープ再生ユニット、SDメモリカードやメモリスティックなどに記録された情報を再生するためのメディア再生ユニット、着脱可能なHDD(Hard Disk Drive)等でもよい。また、メディアを複数枚挿入して装置内部でメディアを選択して再生する多連奏型のものを用いてもよい。
また、メディア再生デバイス22を電気的に制御するための電子部品などを搭載したメディア再生制御部23(図3参照)は、メディア再生表示装置10全体の電子制御を行うための電子部品などを搭載し、天井12に並行に設置されたメディア再生デバイス22および表示ユニット30を制御する制御基板(以下メイン基板と言う)24(図3参照)上に設けられている。
さらに、メディア再生ユニット20と表示ユニット30を電気的に接続する接続ケーブル13とを有しており、メディア再生ユニット20と表示ユニット30との間で映像信号などの電気信号や制御信号などの送受信を行っている。
図3に示すように、メディア再生表示装置10は、メディア再生ユニット20、表示ユニット30、および回転支持機構40を有している。
さらに、回転制御基板43には、外部からメディア再生表示装置10への電源を受給したり、あるいは、メディア再生デバイス22が出力する映像信号や音声信号を制御する映像出力部26や音声出力部27を介し外部機器へ音声信号や映像信号などを出力するためのコネクタ47が設けられている。
あるいは、ワイヤードヘッドフォン以外に赤外線を用いて音声信号を送信し、この音声信号を受信できる受信手段および受信した信号を音声に変換する変換手段を備えたワイヤレスヘッドフォンやスピーカユニットを用いて、メディア再生デバイス22から出力される音声を聴取することが可能である。
図4は、本発明の第1実施形態の表示装置を車両の天井に搭載した状態を示す側面図、図5は、本発明の第1実施形態の表示装置を車両の天井に搭載した状態を示す正面図である。
そのため、排出された光ディスク11が落下することはなく、操作者が排出された光ディスク11を引き抜くこととなる。また、表示ユニット30は、搭乗者が装置を使用しないときや、運転者の後方視界を妨げる時などには閉じて収納することができる。
なお、図6ないし図9において、Aは大人、Cは子供を示している。
図6において、搭乗者は大人4人がそれぞれ前右席(運転席)、前左席(助手席)、2つの後席に着座している。メディア再生表示装置10はその表示ユニット30の表示デバイス32が後席中央に向けて定置している。
この様な状態において、メディア再生表示装置10を再生させた場合、メディア再生表示装置10の表示デバイス32が後席中央に向けられているため後席に着座する2人が同じ再生内容を楽しむことができ、再生を終了して他のメディア11を再生するためにメディア11の交換をする際も後席の2人のどちらでもメディア交換が可能である。
これによって画面が見やすくなるとともに、表示ユニット30とメディア挿入口22aが一体で着座方向に回転するため、再生動作を終了させてメディア11を交換する場合に、メディア11の出し入れも容易になる。
また、助手席側のみに表示が見え、運転者に見えない位置に回転させれば、運転者が画面を見たり操作することができないため、車両走行中の安全も確保できる。
また、図11に示すように、回転軸41をメディア再生表示装置10のメディア再生ユニット20側(メディア挿入口22a側)に設けてメディア再生ユニット20および表示ユニット30を回転させるようにしても良い。この場合、車両をバック(後退)させる際にメディア再生表示装置10を開いた状態にしたままでも、下方に突出した表示デバイス32をメディア再生表示装置10の回転動作によって即座に運転手の後方視界を妨げない位置に移動させることができ、より広く運転手の後方視界を確保することができる。
このように、回転軸41に対して、メディア再生ユニット20および表示ユニット30の重心を離すと、回転支軸機構40、回転軸41およびメディア再生ユニットケース21への荷重が大きくなるが、これは回転軸を太くする、回転指示機構やケースの板厚を厚くするなどで強度を上げればよく、また、メディア再生表示装置全体の回転軌跡が大きくならないように、回転軌跡上の車両天井を平坦にしたり、メディア再生ユニットを表示ユニットに上下に重ね、装置の奥行き方向を小型化して回転軌跡を小さくしてもよい。
(第2実施形態)
図12は本発明の第2実施形態のメディア再生表示装置を車両の床面に搭載した状態を示す断面図、図13は本発明の第2実施形態のメディア再生表示装置を車両の床面に搭載した状態を示す側面図、図14は本発明の第2実施形態のメディア再生表示装置を車両の床面に搭載した状態を示す正面図である。
なお、前述した第1実施形態と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明は省略することとする。
11 メディア
12 天井
13 床面
20 メディア再生ユニット
30 表示ユニット
40 回転支持機構
41 回転軸
50 操作手段
Claims (4)
- メディアに記録された情報を再生し前記メディアの挿排を行うメディア挿入口を備えたメディア再生ユニットと、前記メディア再生ユニットで再生された映像情報を表示する表示ユニットと、を有するメディア再生表示装置であって、
前記メディア再生ユニットおよび前記表示ユニットを一体でZ軸方向回転軸回りに回転可能に支持する回転支持機構と、
前記回転支持機構を操作する操作手段と、を有し、
前記表示ユニットは、前記メディア再生ユニットにおいて前記Z軸方向に垂直な面に設けられた支軸に支持され、前記メディア再生ユニットに対して相対的に開閉可能なものであり、
前記回転支持機構は、前記支軸近傍に前記Z軸方向の回転軸を有することを特徴とするメディア再生表示装置。 - 前記回転支持機構は前記回転軸回りに360度回転可能であることを特徴とする請求項1記載のメディア再生表示装置。
- 前記回転軸が、車内の天井に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のメディア再生表示装置。
- 前記回転軸が、車内の床面に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のメディア再生表示装置。
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