JP5042798B2 - 車両用灯具の点灯制御装置 - Google Patents

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    • H05B45/50Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED] responsive to malfunctions or undesirable behaviour of LEDs; responsive to LED life; Protective circuits

Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御装置に関し、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御する車両用灯具の点灯制御装置に関する。
従来、車両用灯具として、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を半導体光源として用いたものが知られており、この種の車両用灯具には、LEDの点灯を制御するための点灯制御装置が実装されている。
上記点灯制御装置は単一のスイッチングレギュレータと複数のシリーズレギュレータとが接続されて構成されている(例えば、特許文献1参照)。
単一のスイッチングレギュレータは、トランス、コンデンサ、ダイオード、NMOS(Negative Channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタを含んで構成されている。単一のスイッチングレギュレータは、複数のLEDへ駆動電流を供給するための電流供給手段として機能している。
複数のシリーズレギュレータは、それぞれNMOSトランジスタ、シャント抵抗及び比較増幅器を含んで構成されており、LEDの点消灯及び調光を定電流制御によって行っている。
ここで、シャント抵抗は単一のスイッチングレギュレータからLEDに供給される駆動電流(LED駆動電流)を前記シャント抵抗の両端に生じる電圧(以下「検出電圧」と呼ぶ。)として検出する。検出電圧は比較増幅器の反転入力端子(負入力端子)に印加される。
比較増幅器は、負入力端子に印加された検出電圧と非反転入力端子(正入力端子)に印加された基準電圧とを比較し、この比較結果に応じた電圧(比較出力)をNMOSトランジスタのゲートに印加して該NMOSトランジスタのオン・オフ動作を制御している。
NMOSトランジスタに印加された比較出力は制御回路にフィードバックされている。該制御回路はフィードバックされた比較出力を受け前記単一のスイッチングレギュレータの動作を停止させるか否かを判定し、比較出力が予め決められた閾値を超えた場合に前記単一のスイッチングレギュレータの動作を停止するように該スイッチングレギュレータを構成するNMOSトランジスタを制御する。
LEDの出力が開放(オープン)した場合(第1の異常状態)には、前記比較増幅器の負入力端子に正入力端子の基準電圧よりも小さい電圧が印加されるので、比較増幅器からは比較出力が以前より大きな値となるように出力される。その結果、比較増幅器とNMOSトランジスタの間の接続ノード電圧を監視している制御回路によって第1の異常状態が検出される。
LEDのアノード−カソード間が短絡した場合(第2の異常状態)には、アノード側の電圧が低くなるためスイッチングレギュレータの出力側の電圧が低くなる。スイッチングレギュレータの出力側の電圧を監視している制御回路によって第2の異常状態が検出される。
LEDのアノード側が地絡した場合(第3の異常状態)には、上記した第2の異常状態と同様に、アノード側の電圧が低くなるためスイッチングレギュレータの出力側の電圧が低くなる。スイッチングレギュレータの出力側の電圧を監視している制御回路によって第3の異常状態が検出される。
LEDのカソード側が地絡した場合(第4の異常状態)には、スイッチングレギュレータの出力側に設けられた電流検出器によって、LEDの個数と該各LEDに供給される電流との整合性が監視され、不整合である場合には第4の異常状態が生じている旨の判定がなされる。例えば、カソード地絡が生じているLEDが一つだけある場合には、全てのLEDに供給されるLED駆動電流の電流値は正常な状態の時の全てのLEDに供給されるLED駆動電流の電流値よりも大きくなる。各LED駆動電流の合計値が正常な場合における各LED駆動電流の合計値よりも大きい状態が検出された場合には、制御回路は前記各LEDのいずれかが前記第4の異常状態であると認識する。
特開2006−103477号公報
上記した従来技術においては、LEDの開放、LEDのアノード−カソード間短絡、LEDのアノード地絡及びLEDのカソード地絡といったLEDの出力に異常な状態が生じた場合に、異常な状態が生じたことは検出することができる。
しかし、上記した異常な状態が上記4つの異常状態のいずれであるのかを特定することはできない。
また、複数のLEDの一つだけに異常な状態が生じた場合でも前記制御回路がスイッチングレギュレータに対して全てのLEDの駆動を停止させるように制御しているため、正常な状態にあるLEDまでもが消灯してしまう。例えば、4つのLEDをそれぞれロービームランプ、ハイビームランプ、クリアランスランプ、フロントターンシグナルランプとして用いた場合には、クリアランスランプにのみ出力異常が生じた場合であっても、他のロービームランプ、ハイビームランプ、フロントターンシグナルランプが全てその駆動を停止してしまう。このため、例えば、夜間等に一番必要なロービームまでもがクリアランスランプのみの異常検出と同時に駆動停止となってしまい安全性の向上を図ることができない。
そこで、本発明は、異常状態になったLEDのみの駆動を停止することにより安全性の向上を図ることを課題とする。
本発明の第1の態様による車両用灯具の点灯制御装置は、第1〜第N(Nは1以上の整数)の半導体光源へ駆動電流を供給するスイッチングレギュレータと、それぞれ前記各半導体光源に直列に接続され前記駆動電流を検出する第1〜第Nの電流検出部と、それぞれ前記各半導体光源の正極側に接続された第1〜第Nのスイッチ部と、それぞれ前記各電流検出部によって検出された前記駆動電流の値と予め決められた閾値とを比較して得られた比較結果に応じた比較出力を送出する第1〜第Nの比較部とを含み、それぞれ前記比較出力に応じて前記各スイッチ部の動作を行う第1〜第Nの電流駆動手段と、それぞれ前記各比較部の出力側における電圧を検出し第1〜第Nの第1検出結果を送出する第1〜第Nの第1電圧降下検出部と、それぞれ前記各半導体光源の正極側における電圧を検出し第1〜第Nの第2検出結果を送出する第1〜第Nの第2電圧降下検出部とを含む制御手段とを有し、前記制御手段は、それぞれ前記第1〜第Nの第1検出結果及び前記第1〜第Nの第2検出結果に応じて前記第1〜第Nの電流駆動手段を制御し、前記第1〜第Nの半導体光源のうち少なくとも1つの半導体光源のアノード側が地絡する異常状態になった場合、アノード側が地絡した半導体光源に接続された前記スイッチ部がオフ動作の状態になり、アノード側が地絡した半導体光源のみ駆動電流の供給が停止されるようにしたものである。
したがって、前記各半導体光源には前記駆動電流を検出する第1〜第Nの電流検出部が直列に接続されているので各半導体光源のアノード地絡等において生じる半導体光源の異常な出力(異常な状態)を検出できる。それぞれ前記各半導体光源の正極側の出力及びそれぞれ前記各電流検出部に接続された前記各比較部の出力が前記各第1電圧降下検出部及び前記各第2電圧降下検出部に入力されるので、前記異常な状態が生じた半導体光源が具体的にどのような異常なのか特定すると共に前記各LEDの内のいずれのLEDに異常な状態が生じたのか特定することができる。また、異常な状態が生じたLEDのみの駆動を停止させることができる。
本発明車両用灯具の点灯制御装置は、第1〜第N(Nは1以上の整数)の半導体光源へ駆動電流を供給するスイッチングレギュレータと、それぞれ前記各半導体光源に直列に接続され前記駆動電流を検出する第1〜第Nの電流検出部と、それぞれ前記各半導体光源の正極側に接続された第1〜第Nのスイッチ部と、それぞれ前記各電流検出部によって検出された前記駆動電流の値と予め決められた閾値とを比較して得られた比較結果に応じた比較出力を送出する第1〜第Nの比較部とを含み、それぞれ前記比較出力に応じて前記各スイッチ部の動作を行う第1〜第Nの電流駆動手段と、それぞれ前記各比較部の出力側における電圧を検出し第1〜第Nの第1検出結果を送出する第1〜第Nの第1電圧降下検出部と、それぞれ前記各半導体光源の正極側における電圧を検出し第1〜第Nの第2検出結果を送出する第1〜第Nの第2電圧降下検出部とを含む制御手段とを有し、前記制御手段は、それぞれ前記第1〜第Nの第1検出結果及び前記第1〜第Nの第2検出結果に応じて前記第1〜第Nの電流駆動手段を制御し、前記第1〜第Nの半導体光源のうち少なくとも1つの半導体光源のアノード側が地絡する異常状態になった場合、アノード側が地絡した半導体光源に接続された前記スイッチ部がオフ動作の状態になり、アノード側が地絡した半導体光源のみ駆動電流の供給が停止されることを特徴とする。
したがって、複数の半導体光源の出力に異常な状態が生じた場合には、前記各半導体光源が具体的にどのような異常なのかを特定すると共に前記各半導体光源の内のいずれの半導体光源に異常な状態が生じたのかを特定することができ、前記異常な状態が生じている半導体光源を特定した後、該特定した半導体光源の駆動を制御することができ、安全性の向上を図ることができる。また、異常な状態が生じたLEDのみの駆動を停止させることができる。
請求項2に記載した発明にあっては、前記第1〜第Nの電流検出部がそれぞれ前記第1〜第Nの半導体光源の負極側に直列に接続されているので、複数の半導体光源の出力異常の態様が、半導体光源の開放による異常又は半導体光源のアノード−カソード間の短絡による異常のいずれであるのかを判別し、さらに各半導体光源のいずれに前記異常な状態が生じているのかを特定することができる。
請求項3に記載した発明にあっては、前記第1〜第Nの電流検出部で検出された駆動電流はそれぞれ前記第1〜第Nの比較部の反転入力に入力され、前記制御手段は、前記各半導体光源の出力異常が生じたときに前記第1検出結果及び第2検出結果を受け、対応する前記スイッチ部がオフ動作を行うように前記比較部の比較出力を制御しているので、前記異常な状態が生じている半導体光源を特定した後、該特定した半導体光源の駆動を停止することができる。
請求項4に記載した発明にあっては、前記第1〜第Nの電流検出部がそれぞれ前記第1〜第Nの半導体光源の正極側に直列に接続されているので、複数の半導体光源の出力異常の態様が、半導体光源の開放による異常、半導体光源のアノード−カソード間の短絡による異常、アノードの地絡による異常又はカソードの地絡による異常のいずれであるのかを判別し、さらに各半導体光源のいずれに前記異常な状態が生じているのかを特定することができる。
以下に、本発明の基本的構成例に係る車両用灯具の点灯制御装置について説明する。図1は本発明の基本的構成例に係る車両用灯具の点灯制御装置の構成を示した図である。
車両用灯具の点灯制御装置1は、単一のスイッチングレギュレータ10と、半導体光源としてのLED40−1〜40−Nと、電流駆動部30−1〜30−Nと、制御手段としての制御部50を備えて構成されている。
スイッチングレギュレータ10は、フライバック型のスイッチングレギュレータとして、LED40−1〜40−NにLED駆動電流を供給している。
スイッチングレギュレータ10は、コンデンサC1、C2、トランスT、寄生ダイオードD1、NMOSトランジスタ11,12及びスイッチングレギュレータ制御回路18を備えて構成されている。コンデンサC1の両端側は電源入力端子15、16にそれぞれ接続され、コンデンサC2の両端側は出力端子19、20にそれぞれ接続されている。電源入力端子15は、車載バッテリ13のプラス端子に接続され、電源入力端子16は、車載バッテリ13のマイナス端子に接続されている。出力端子19は各LED40−1〜40−Nのアノード側に接続されている。出力端子20は各LED40−1〜40−Nのカソード側に接続されている。
スイッチングレギュレータ10において、スイッチングレギュレータ制御回路18から出力されるスイッチング信号、例えば、数10kHz〜数100kHzの周波数によるスイッチング信号によってNMOSトランジスタ11のオン・オフ動作が行われる。電源入力端子15、16間に入力される直流電圧を各LED40−1〜40−Nの発光エネルギーとするために、前記直流電圧が交流電圧に変換される。交流電圧はトランスTの2次側で整流される。
ダイオードは電流を整流する素子として、コンデンサは整流された電流の平滑化を行う素子として知られている。本第1の実施の形態では、整流素子としてはスイッチングレギュレータの出力電流が大きいため、素子の損失が少ないという点でダイオードよりもMOSトランジスタの方が好ましいため、NMOSトランジスタ12を整流素子として用いて同期整流制御を行っている。NMOSトランジスタはPMOS(Positive Channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタよりもオン抵抗が小さいので、GND(グラウンド)基準で駆動させれば電流損失及び回路規模も小さくできる。
入力された直流電圧は、トランスTの一次側で交流電圧に変換される。交流電圧は、二次側に設けられたNMOSトランジスタ12と寄生ダイオードD1を整流素子として整流され、整流された電流はコンデンサC2によって平滑化される。このようにして平滑化された直流電流は各LED40−1〜40−Nに供給される。
電流駆動部30−1〜30−Nは、それぞれ比較増幅器31、スイッチ部として機能するNMOSトランジスタ32及びPMOSトランジスタ33を有して構成され、LED40−1〜40−NにLED駆動電流を供給している。なお、NMOSトランジスタ32の代わりにNPNバイポーラトランジスタを設けてもよい。
LED40−1〜40−Nのカソード側には電流検出部として機能するシャント抵抗RSHが接続されている。シャント抵抗RSHの一端は比較増幅器31の負入力端子に接続されている。比較増幅器31の正入力端子は抵抗R8を介して電源出力端子20に接続されている。比較増幅器31の比較出力端子には、NMOSトランジスタ32のゲートと後述する制御部50を構成する第1の電圧降下検出部としてのツェナーダイオードZD1とが接続されている。NMOSトランジスタ32は抵抗R2を介してPMOSトランジスタ33に接続されている。
LED40−1〜40−Nのアノード側には、PMOSトランジスタ33と後述する制御部50を構成する第2の電圧降下検出部としてのツェナーダイオードZD2が接続されている。
制御部50は制御回路25と電流駆動部30−1〜30−Nに対して各別に設けられた異常状態検出部とを有して構成されている。
異常状態検出部はツェナーダイオードZD1及びNPNトランジスタ34とツェナーダイオードZD2及びNPNトランジスタ35とを備えて構成されている。NPNトランジスタ34,35のコレクタは制御回路25に接続されている。
以下に、本発明の基本的構成例に係る点灯制御装置の動作について説明する。
正常時には、ツェナーダイオードZD1に電流が流れていなくて、ツェナーダイオードZD2に電流が流れている。そのためNPNトランジスタ34がオフ動作の状態となりプルアップ抵抗R19を介して制御回路25にハイレベル信号が出力される。
例えば、第1の異常状態としてLED40−1のみ開放(オープン)し、他のLED40−2〜40−Nが正常である場合は、LED40−1のカソード側には電流は流れないので、シャント抵抗RSHにおける電流検出はされない。
シャント抵抗RSHによって検出された駆動電流は検出電圧として比較増幅器31の負入力端子に印加される。比較増幅器31の正入力端子には予め決められた基準電圧(閾値)が印加されている。比較増幅器31は、検出電圧と基準電圧とを比較し、検出電圧の基準電圧に対する変動に応じた比較出力を送出する。
したがって、比較増幅器31の比較出力が大きくなり、ツェナーダイオードZD1に電流が流れ、NPNトランジスタ34がオン動作の状態となり、制御回路25にローレベル信号が出力される。制御回路25は前記ローレベル信号を受け警告信号(LED40−1が開放した状態であることを通知する信号)を通信信号入力端子45に送出する。
次に、例えば、第2の異常状態としてLED40−1のアノード−カソード間が短絡した場合には、アノード側の電圧が低くなるためツェナーダイオードZD2に電流が流れず、NPNトランジスタ35がオフ動作してプルアップ抵抗R19を介してハイレベル信号が制御回路25に出力される。制御回路25は該ハイレベル信号を受け警告信号(LED40−1のアノード−カソード間が短絡した状態であることを通知する信号)を通信信号入力端子45に送信する。
次に、例えば、第3の異常状態としてLED40−1のアノード側が地絡した場合には、上記した第2の異常状態と同様にアノード側の電圧が低くなる。しかし、LED40−1のカソード側には地絡電流は流れない。
アノード側の電圧が低くなるためツェナーダイオードZD2に電流が流れ、NPNトランジスタ35がオン動作してオン信号を制御回路25に送出する。LED40−1のカソード側には地絡電流は流れないのでシャント抵抗RSHにおける電流検出はされない。したがって、比較増幅器31の比較出力が大きくなり、ツェナーダイオードZD1に電流が流れ、NPNトランジスタ34がオン動作してオン信号を制御回路25に送出する。
すなわち、上記した第3の異常状態はツェナーダイオードZD1,ZD2の双方によって検出される。
前記オン信号は制御回路25を介してスイッチングレギュレータ制御回路18に送出される。スイッチングレギュレータ制御回路18はNMOSトランジスタ11にオフ信号を送出してNMOSトランジスタ11をオフ動作させる。ここで、オフ信号とはオフデューティの割合が高い信号をいう。具体的には、NMOSトランジスタ11のゲートにオフ信号を入力することによりスイッチングレギュレータ10の出力を停止させる。スイッチングレギュレータ10の出力が停止することによってすべてのLED40−1〜40−Nの駆動が停止する。
最後に、例えば、第4の異常状態として例えばLED40−1のカソード側が地絡した場合には、カソード側の電圧が変化し、そのわずかな変化をシャント抵抗RSHが検出し、比較増幅器31の比較出力が大きくなり、ツェナーダイオードZD1に電流が流れ、NPNトランジスタ34がオン動作してオン信号を制御回路25に送出する。制御回路25は前記オン信号を受け警告信号(LED40−1のカソード側が地絡した状態であることを通知する信号)を、通信信号入力端子45に送出する。
以上に記載したとおり、本発明の基本的構成例によれば、複数のLED40−1〜40−Nの出力異常の態様が、開放による異常又はカソード側の地絡による異常、アノード−カソード間の短絡による異常、アノード側の地絡のいずれであるのかを判別することができる。
さらに、各LED40−1〜40−Nのいずれに前記異常状態が生じているのかを特定することができる。
尚、上記第1、2、4の異常状態においては、後述する本発明の実施の形態におけるように比較増幅器31の正入力端子にコレクタを接続させてなるPNPトランジスタを設け、該PNPトランジスタのゲートに制御回路25から信号線(図1では図示せず)を介して信号を送り、PMOSトランジスタ33をオフ動作の状態にする。この場合、異常が生じたLEDのみ電力供給を停止し、他のLEDへは継続して電力を供給することができるので、全てのLEDが消灯してしまうのを防止することができる。
次に、本発明の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置について説明する。図2は本発明の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置の構成を示した図である。
本発明の実施の形態は、上記した本発明の基本的構成例と比較して、シャント抵抗を含む電流検出部が各LEDのアノード側に配置されている点、制御部からの制御信号の出力先が電流駆動部である点、前記制御部からの制御信号がスイッチングトランジスタを介して比較増幅器31の正入力端子に入力されている点が相違する。したがって、以下の本発明の実施の形態の説明においては、上記した本発明の基本的構成例と同様の箇所については簡単に説明する。
車両用灯具の点灯制御装置100は、単一のスイッチングレギュレータ10と、LED40−1〜40−Nと、電流駆動部60−1〜60−Nと、制御部70を備えて構成されている。
電流駆動部60−1〜60−Nは、それぞれ比較増幅器31、NMOSトランジスタ32、PMOSトランジスタ33を有して構成され、LED40−1〜40−NにLED駆動電流を供給している。
各LED40−1〜40−Nのアノード側にはシャント抵抗RSHが接続されている。シャント抵抗RSHには差動増幅器62が並列に接続されている。これは各LED40−1〜40−Nのアノード側が接地されていないため、所定の基準電圧を設定しなければシャント抵抗RSHの両端におけるドロップ電圧を検出できないからである。
シャント抵抗RSHにおける検出電圧は差動増幅器62を介して比較増幅器31の負入力端子に接続されている。比較増幅器31の正入力端子は抵抗R7を介してPNPトランジスタ36のコレクタに接続されている。PNPトランジスタ36のベースは抵抗R18を介して制御回路65のオン・オフ信号出力端子に接続されている。
制御部70は電流駆動部60−1〜60−Nに対して各別に異常状態検出部を有して構成されている。この異常状態検出部は上記した本発明の基本的構成例における構成と同じである。
以下に、本発明の実施の形態に係る点灯制御装置の動作について説明する。
例えば、第1の異常状態としてLED40−1のみ開放(オープン)し、他のLED40−2〜40−Nは正常である場合には、LED40−1のカソード側には電流は流れない。したがって、比較増幅器31の比較出力が大きくなり、ツェナーダイオードZD1に電流が流れ、NPNトランジスタ34がオン動作してオン信号を制御回路65に送出する。制御回路65は前記オン信号を受け警告信号(LED40−1が開放状態であることを通知する信号)を通信信号入力端子45に送出する。
次に、例えば、第2の異常状態としてLED40−1のアノード−カソード間が短絡した場合には、アノード側の電圧が低くなるためツェナーダイオードZD2に電流が流れ、NPNトランジスタ35がオン動作してオン信号を制御回路65に送出する。制御回路65は前記オン信号を受け警告信号(LED40−1のアノード−カソード間が短絡した状態であることを通知する信号)を通信信号入力端子45に送出する。
次に、例えば、第3の異常状態としてLED40−1のアノード側が地絡した場合について説明する。
上記した本発明の基本的構成例では、LED40−1のアノード側が地絡した場合には、制御回路25から出力されるオン信号がスイッチングレギュレータ制御回路18に送出され、スイッチングレギュレータ制御回路18はスイッチングレギュレータ10の出力を停止させるためにNMOSトランジスタ11を制御している。
本発明の実施の形態では、LED40−1のアノード側が地絡した場合には、制御部70がLED40−1のみの駆動を停止するように制御する点で上記した本発明の基本的構成例と異なる。
LED40−1のアノード側が地絡した場合には、アノード側の電圧が低くなるためツェナーダイオードZD2に電流が流れ、NPNトランジスタ35がオン動作してオン信号を制御回路65に送出する。なお、LED40−1のアノード側においてシャント抵抗RSHでも電流検出は行われるが、制御回路65が比較出力を小さくするように比較増幅器31を制御するのでツェナーダイオードZD1には電流が流れず、ツェナーダイオードZD1による検出はされない。したがって、上記した第3の異常状態はツェナーダイオードZD2によってのみ検出される。
制御回路65は前記オン信号を受けハイレベル信号を送出する。制御回路65からのハイレベル信号は信号線L3を介してPNPトランジスタ36のベースに入力される。PNPトランジスタ36はハイレベル信号を受けオフ動作するので、比較増幅器31の正入力端子には電圧は印加されない。一方、比較増幅器31の負入力端子には差動増幅器62から一定の電圧が印加される。したがって、比較増幅器31からはNMOSトランジスタをオフするように制御する制御信号(オンデューティの割合が少ない信号)がNMOSトランジスタ32のゲートに送出される。NMOSトランジスタ32は該制御信号を受けてオフ動作の状態となり、PMOSトランジスタ33もオフ動作の状態となる。したがって、LED40−1への駆動電流の供給は停止される。一方、他の正常に動作しているLED40−2〜40−Nはそのまま駆動し続ける。
したがって、本発明の実施の形態によれば、異常が検出されたLEDのみの駆動を停止させることができる。
最後に、例えば、第4の異常状態としてLED40−1のカソード側が地絡した場合には、LED40−1のカソード側の電圧の変化は生じない。これはLED40−1のカソード側が接地されており、LED40−1のカソード側のノードがGND電位だからである。アノード側には継続して電流が流れており電圧の変化は生じない。したがって、シャント抵抗RSHをLED40−1〜40−Nのアノード側に設けた構成によってカソード地絡の状態を無効化することができるのでカソード地絡による制御は必要としない。
以上に記載したとおり、本発明の実施の形態によれば、複数のLED40−1〜40−Nの出力異常の態様が、開放による異常、アノード−カソード間の短絡による異常、アノード側の地絡もしくはカソード側の地絡による異常のいずれであるのかを判別することができる。
さらに、各LED40−1〜40−Nのいずれに前記異常状態が生じているのかを特定することができ、前記特定したLEDの駆動を停止することができる。すなわち、上記した異常状態においては、制御回路25から信号線L3を介してPNPトランジスタ36のゲートに信号を送り、PMOSトランジスタ33をオフ動作の状態にし、異常が生じたLEDのみ電力供給を停止し、他のLEDへは継続して電力を供給することができるので、特定したLEDの駆動を停止することができ、全てのLEDが消灯してしまうのを防止することができる。
上記した本発明の実施の形態は、本発明を好適に実施した形態の一例に過ぎず、本発明は、その主旨を逸脱しない限り、種々変形して実施することが可能なものである。
本発明の基本的構成例に係る車両用灯具の点灯制御装置の構成を示した図である。 本発明の実施の形態に係る車両用灯具の点灯制御装置の構成を示した図である。
符号の説明
1,100…点灯制御装置、10…スイッチングレギュレータ、11,12,32…NMOSトランジスタ、13…車載バッテリ、15,16…電源入力端子、18…スイッチングレギュレータ制御回路、19,20…出力端子、25,65…制御回路、30−1〜30−N,60−1〜60−N…電流駆動部、31…比較増幅器、33…PMOSトランジスタ、34,35…NPNトランジスタ、36…PNPトランジスタ、40−1〜40−N…LED、45…通信信号入力端子、50,70…制御部、62…差動増幅器

Claims (4)

  1. 第1〜第N(Nは1以上の整数)の半導体光源へ駆動電流を供給するスイッチングレギュレータと、
    それぞれ前記各半導体光源に直列に接続され前記駆動電流を検出する第1〜第Nの電流検出部と、それぞれ前記各半導体光源の正極側に接続された第1〜第Nのスイッチ部と、それぞれ前記各電流検出部によって検出された前記駆動電流の値と予め決められた閾値とを比較して得られた比較結果に応じた比較出力を送出する第1〜第Nの比較部とを含み、それぞれ前記比較出力に応じて前記各スイッチ部の動作を行う第1〜第Nの電流駆動手段と、
    それぞれ前記各比較部の出力側における電圧を検出し第1〜第Nの第1検出結果を送出する第1〜第Nの第1電圧降下検出部と、それぞれ前記各半導体光源の正極側における電圧を検出し第1〜第Nの第2検出結果を送出する第1〜第Nの第2電圧降下検出部とを含む制御手段とを有し、
    前記制御手段は、それぞれ前記第1〜第Nの第1検出結果及び前記第1〜第Nの第2検出結果に応じて前記第1〜第Nの電流駆動手段を制御し、
    前記第1〜第Nの半導体光源のうち少なくとも1つの半導体光源のアノード側が地絡する異常状態になった場合、アノード側が地絡した半導体光源に接続された前記スイッチ部がオフ動作の状態になり、アノード側が地絡した半導体光源のみ駆動電流の供給が停止される
    ことを特徴とする車両用灯具の点灯制御装置。
  2. 前記第1〜第Nの電流検出部がそれぞれ前記第1〜第Nの半導体光源の負極側に直列に接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
  3. 前記第1〜第Nの電流検出部で検出された駆動電流はそれぞれ前記第1〜第Nの比較部の反転入力に入力され、
    前記制御手段は、前記各半導体光源の出力異常が生じたときに前記第1検出結果及び第2検出結果を受け、対応する前記スイッチ部がオフ動作を行うように前記比較部の比較出力を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
  4. 前記第1〜第Nの電流検出部がそれぞれ前記第1〜第Nの半導体光源の正極側に直列に接続されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具の点灯制御装置。
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