JP5032712B1 - 自動二輪車用タイヤ圧接駆動装置及びこれを備えた自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【目的】タイヤ圧接駆動のために必要な部品の移動のためのスペースを最小に抑え、比較的大きな体積を占有するモーターの配置レイアウトの自由度を高められるタイヤ圧接駆動装置又はこれを備えた自動二輪車を提供する。
【構成】フレーム又はスイングアームに固定されたモータと、車輪のタイヤ表面に圧接可能な略棒状の摩擦車と、モーターの回転軸と摩擦車の回転軸とをモーターの駆動力が摩擦車に伝達可能に繋ぐユニバーサルジョイントと、摩擦車のユニバーサルジョイントと反対側の回転軸を回転可能に支持する可動軸受と、可動軸受を前記移動が可能なように支持する軸受支持部と、可動軸受を摩擦車がタイヤ表面に対して圧接又は離反するように移動させる軸受移動部とを備えたものである。
【選択図】 図1A

Description

本発明は、自動二輪車(側車付き自動二輪車を含む)及びその附属品に関する。
従来、通常の自動二輪車にはエンジン以外に駆動装置はついておらず、エンジンを止めて移動する場合は、専ら人力に頼るしかないのが実情であった。また、従来、自動二輪車のほとんどがリバース機能(エンジンの駆動力により後退する機能)を備えていないため、方向転換をする場合は、わざわざ車からおりて人力で押したり引いたりしながら方向転換をしていた。しかし、このような人力による操作は、自動二輪車が転倒しないように微妙にバランスをとりながら力を加えなければならないため、特に女性や高齢者が大型で重量の大きい自動二輪車を操作する場合などにおいては極めて難しく且つ危険を伴うものであった。
そこで、従来より、例えば特許文献1に示すように、エンジンを停止中でも人力によらずに移動や方向転換を可能とするための附属装置として、電動モーターと一体的に連結したローラーを車輪のタイヤ表面に押し付け可能に構成し、前記モーターの駆動力を車輪側に伝達できるようにした装置が提案されている。
特許第4628484号公報
しかしながら、特許文献1に示すような従来のタイヤ押し付け式の駆動装置においては、モーター及びこれと一体的に連結されたローラーをタイヤとの間で相対的に移動させる必要があるが、近年の自動二輪車においては、もともと各部品が近接し緻密に配置されているため、そのようなモーターとローラーを移動させるためのスペースを容易には確保できないという問題がある。
また、特許文献1に示すような従来のタイヤ押し付け式の駆動装置においては、モーターと一体的に連結されたローラーを車輪のタイヤに押し付けて回転させることによりモーターの駆動力をタイヤに伝達するようにしているため、モーターをその回転軸がローラーの回転軸と一致するように(平行であるように)配置する必要があるが、そのようにモーターの配置角度が所定の角度だけに限定されてしまうと、他の部品との配置関係などの制約から、実機へのモーターの設置が極めて困難になってしまうという問題がある。
本発明はこのような従来技術の問題点に着目してなされたものであって、モーターの駆動力を車輪側に伝達するときに必要となる部品の移動のためのスペースを最小に抑えることができ、且つ、比較的大きなスペースを占有するモーターに関してその配置角度や配置場所などのレイアウトの自由度を大幅に高めることができる、自動二輪車用のタイヤ圧接駆動装置、及びこれを備えた自動二輪車を提供することを目的とする。
以上のような課題を解決するための本発明によるタイヤ圧接駆動装置を備えた自動二輪車は、フレーム又はスイングアームに固定されたモータと、略棒状に形成され、車輪のタイヤ表面と対向するように配置され、その外周部が前記タイヤ表面に対して圧接及び離反可能に設けられた略棒状の摩擦車と、前記モーターの回転軸と前記摩擦車の回転軸とを、前記モーターの駆動力を前記摩擦車に伝達可能に連結又は接続するユニバーサルジョイントと、前記摩擦車の前記ユニバーサルジョイントと反対側の回転軸を回転可能に支持する可動軸受であって、前記摩擦車が前記タイヤ表面から離反しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置と前記摩擦車が前記タイヤ表面に圧接しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置との間で移動可能な可動軸受と、前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定された軸受支持部であって、前記可動軸受を前記移動が可能なように支持する軸受支持部と、前記可動軸受を、前記摩擦車が前記タイヤ表面に対して圧接又は離反するように移動させる軸受移動部と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明による自動二輪車用のタイヤ圧接駆動装置は、フレーム又はスイングアームに固定されたモータと、略棒状に形成され、車輪のタイヤ表面と対向するように配置され、その外周部が前記タイヤ表面に対して圧接及び離反可能に設けられた略棒状の摩擦車と、前記モーターの回転軸と前記摩擦車の回転軸とを、前記モーターの駆動力を前記摩擦車に伝達可能に連結又は接続するユニバーサルジョイントと、前記摩擦車の前記ユニバーサルジョイントと反対側の回転軸を回転可能に支持する可動軸受であって、前記摩擦車が前記タイヤ表面から離反しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置と前記摩擦車が前記タイヤ表面に圧接しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置との間で移動可能な可動軸受と、前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定された軸受支持部であって、前記可動軸受を前記移動が可能なように支持する軸受支持部と、前記可動軸受を、前記摩擦車が前記タイヤ表面に対して圧接又は離反するように移動させる軸受移動部と、を備えたことを特徴とするものである。
さらに、本発明による自動二輪車用タイヤ圧接駆動装置においては、前記軸受支持部は、一方の端部が前記可動軸受に固定され他方の端部が後記の回動支点部により回動可能に支持されたアーム部と、前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定され、前記アーム部及び前記可動軸受が自ら(回動支点部)を回動支点として回動可能となるように、前記アーム部の前記可動軸受が固定された側と反対側の端部を回動可能に支持する回動支点部と、一方の端部が前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定され他方の端部が前記可動軸受側に固定され、前記可動軸受側を前記摩擦車が前記タイヤ表面から離反するように付勢するスプリングと、を含み、前記軸受移動部は、前記回動支点部から前記ユニバーサルジョイントまでの間の部分を所定距離だけ移動させることにより、前記摩擦車を前記タイヤ表面から離反した位置から前記タイヤ表面に圧接する位置へ移動させるものであってもよい。
前記のような構成により、本発明は次のような効果を奏することができる。
1.本発明においては、例えばユーザーが自動二輪車をエンジンを停止させたまま前進又は後退したいと希望するときは、ユーザーが所定の操作を行なうだけで、前記摩擦車をタイヤに圧接させると共にモーターを所望方向(前記前進又は後退に対応する方向)に回転させ、その駆動力を前記摩擦車を介してタイヤ側に伝達することができる。このような作用は、前記モーターと前記摩擦車の間にユニバーサルジョイントを介設する構成と、前記摩擦車の前記ユニバーサルジョイントと反対側の回転軸を支持する軸受を位置移動可能な可動軸受とする構成とにより、初めて可能になったものである。
すなわち、本発明においては、前記モーターがフレーム等に固定されていながら、前記摩擦車が前記タイヤに対して圧接(押圧、又は圧着)及び離反するように移動するので、前記摩擦車の前記モーター側の回転軸は必ず前記モーターの回転軸と平行にならない場合がある(例えば、仮に前記摩擦車が前記タイヤから離反しているときの前記摩擦車の回転軸が前記モーターの回転軸と平行に配置されていたとしても、前記摩擦車が前記タイヤに圧接するように移動したら、その後は前記摩擦車の回転軸は前記モーターの回転軸と平行ではなくなってしまう)。よって、前記モーターの位置を固定したままで前記摩擦車をタイヤに圧接及び離反する方向に移動可能とし且つそのような状態で前記モーターの駆動力を前記摩擦車に有効に伝達するためには、前記モーターと前記摩擦車との間に前記ユニバーサルジョイントを介設する構成が不可欠である。
また、本発明においては、前記モーターの位置を固定していながら、必要なときだけ前記モーターからの駆動力を前記摩擦車を介して前記タイヤに伝達するようにしているが、そのためには、前記摩擦車の前記モーターと反対側の回転軸を回転可能に支持する軸受を位置変動可能な可動軸受と構成ことが不可欠である。
2.大きなスペースを有するモーターの設置方向や設置場所等のレイアウトの自由度の確保
特許文献1などに開示された従来のタイヤ圧接型駆動装置(モーターの駆動力を摩擦車を介して車輪側に伝達する装置)においては、摩擦車の回転軸をモーターの回転軸(出力軸)に直結(平行に連結)していること、及び、摩擦車の回転軸を車輪(タイヤ)の回転軸と平行に配置する必要があることから、モーターの回転軸を車輪(タイヤ)の回転軸と平行に配置する必要があったが、その結果、大きな体積を有するモーターの配置方向が一定方向に制限されてしまい、またモーターの配置位置も大きく制限されてしまい、モーターの設置レイアウトの自由度がほとんどないという問題があった(その結果、従来は、モーターを予め決められた方向等に設置するために極めて大きなスペースが必要になってしまうことから、モーターの実際の取付けが困難になってしまう場合が多く、そのため、モーターの駆動力を摩擦車を介してタイヤに伝達する装置を実用化した例は極めて少なかった)。
これに対して、本発明においては、前述のように、モーターの回転軸と摩擦車の回転軸とをユニバーサルジョイントにより接続又は連結するようにしたので、摩擦車の回転軸は車輪(タイヤ)の回転軸と平行に配置される必要があるとしても、モーターの回転軸を摩擦車の回転軸および車輪(タイヤ)の回転軸と平行に配置する必要が無くなる(ユニバーサルジョイントを用いることにより、モーターを任意の位置に且つ任意の角度に設置することが可能となり、モーターのレイアトの自由度が大幅に高まる。また、モーターと摩擦車とをユニバーサルジョイントを介して組み合わせる構成により、自由なレイアウトが可能になるので、極めて狭い空間にでもモーターの駆動力を摩擦車に伝達する機構を設置することができる)。よって、本発明によれば、大きな体積を有するモーターの配置方向や設置場所の制限がほとんど無くなり、モーターの設置レイアウトの自由度を大きく確保できるようになる(モーターを固定して棒状の摩擦車だけを可変式としたため各部品のレイアウトを最も効率的に配置できるようになる)。
3.摩擦車をタイヤへ近接(圧接)及び離反させるという移動のためのスペースの低減
(1)特許文献1などに開示された従来のタイヤ圧接型駆動装置においては、モーターと摩擦車とを一体的にタイヤに対して圧接及び離反可能に移動させる(つまり、モーターそれ自体をも摩擦車と一体的に移動させる)ようにしていたので、「多数の部品を互いに密接して配置することが要請される近年の自動二輪車において、大きな体積を有するモーターを移動するためのスペースを、どのようにして確保するか」が大きな問題となる結果、実際上はそのようなスペースが確保できないためにタイヤ圧接型駆動装置を採用できないということがほとんどであった。
これに対して、本発明においては、前述のように、モーターの回転軸と摩擦車の回転軸とをユニバーサルジョイントにより接続又は連結し、可動軸受の移動により摩擦車のみをタイヤに対して圧接及び離反可能に移動させる(モーターは移動させない)ようにし、モーターはフレーム又はスイングアームに固定しておくようにした(すなわち、モーターを固定して棒状の摩擦車だけを移動式とした)ので、「大きな体積を有するモータを移動するためのスペース」が不要となり、近年の多数の部品を互いに密接して配置する必要がある自動二輪車においても、タイヤ圧接型駆動装置を容易に採用することができるようになった。
(2)また、特許文献1などに開示された従来のタイヤ圧接型駆動装置においては、モーターと摩擦車とを一体的にタイヤに対して圧接及び離反可能に移動させるようにしていたので、そのような従来のタイヤ圧接型駆動装置を自動二輪車に搭載しようとしたとしても、「多数の部品を互いに密接して配置することが要請される近年の自動二輪車において、摩擦車とモーターを移動させるためのスペースを、どのようにして確保できるか」という問題が障害となって、実現が困難となっていた。
これに対して、本発明においては、前記(1)のようにモーターをフレーム等に固定することにより「大きな体積を有するモーターを移動するためのスペース」をゼロとするだけでなく、前述のように摩擦車を略棒状に形成し、この略棒状の摩擦車をその外周部がタイヤに対して圧接及び離反可能に移動させるようにしたので、「摩擦車を移動させるためのスペース」をも最小に抑えられるようになる。よって、極めて狭いスペースでも前述のような略棒状の摩擦車を配置させることができる(モーターの位置は固定にして棒状の摩擦車のみを可動式とするため必要最小限のスペースを確保するだけでタイヤ圧接型駆動装置の設置が可能となる)。よって、本発明によれば、従来はスペースが足りないため摩擦車を設置できなかった自動二輪車においても、本発明による略棒状の摩擦車なら設置できるようになる(すなわち、従来のタイヤ圧接型駆動装置においては、体積の大きいモーターと摩擦車を設置及び移動するためにかなりのスペースが必要であったが、そのようなモーター等を取り付けるスペースと移動させるためのスペースが実際には確保できないため、そのようなタイヤ圧接型駆動装置を実用化した例はほとんど無かった。これに対して、本発明によるタイヤ圧接型駆動装置では、モーターが固定式で棒状の摩擦車だけを可変式としているので、タイヤ圧接型駆動のための部品の移動のためのスペースが「棒状の摩擦車の移動のためのスペース」だけで済むため、極めて狭いスペースだけでも設置することが可能になる)。
4.本発明によれば、自動二輪車のエンジンを止めたままでも車にまたがったまま前進及び後退ができる(すなわち、エンストなどを起こしてエンジンがかかりにくい場合の緊急避難的な移動、切り返し、バック、前進などの動作が、車から降りないでサドルにまたがったまま手元スイッチの操作等を行なうだけで、あたかも人から押してもらっているような感覚で行なえるようになる)。よって、本発明によれば、高齢者や女性などでも危険や困難を伴うことなく容易に、エンストなどを起こして(電車の踏み切りなどで)エンジンがかかりにくい場合の緊急避難的な移動、切り返し、バック、前進などの動作を行えるようになる。すなわち、本発明によれば、自動二輪車のエンジンを停止して移動する場合に車にまたがったまま前進又は後退が出来るので従来技術の前述の欠点を解消することができ極めて安全性の高いタイヤ圧接駆動装置を提供することができる。またモーターの回転方向の切替え、これによる車輪(タイヤ)の前進と後退の切替えをユーザーの手元のスイッチによる操作式とするときは、操作が極めて簡単で使いやすいものとなる。
本発明の実施形態1の自動二輪車に備えられたタイヤ圧接駆動装置を示す概念模式図である。 図1に示すタイヤ圧接駆動装置の主要部品とそれらの間の関係を示す概略斜視図である。 本実施例1による自動二輪車の外観を示す斜視図である。 本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主としてモーター側を示す斜視図で、前記摩擦車がタイヤから離反している状態を示す斜視図である。 本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主としてモーター側を示す斜視図で、前記摩擦車がタイヤに圧接している状態を示す斜視図である。 本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主として可動軸受側を示す斜視図で、前記摩擦車がタイヤから離反している状態を示す斜視図である。 本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主として可動軸受側を示す斜視図で、前記摩擦車がタイヤに圧接している状態を示す斜視図である。 本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主として摩擦車側を示す斜視図で、前記摩擦車がタイヤから離反している状態を示す斜視図である。 本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主として摩擦車側を示す斜視図で、前記摩擦車がタイヤに圧接している状態を示す斜視図である。 本発明の実施例2の側車付き自動二輪車の側部であって、タイヤ圧接駆動装置のモーターが取り付けられた側部の外観を示す斜視図である。 本実施例2のモーターが取り付けられた側と反対側の側部を示す斜視図で、摩擦車がタイヤから離反しているときのリンク機構などの状態を示す斜視図である。 本実施例2のモーターが取り付けられた側と反対側の側部を示す斜視図で、摩擦車がタイヤに圧接しているときのリンク機構などの状態を示す斜視図である。
図1Aは本発明の実施形態1による自動二輪車に備えられたタイヤ圧接駆動装置を示す概念模式図、図1Bは図1Aの主要部分の関係を示す概略斜視図である。図1A,1Bにおいて、1a,1b,1cはそれぞれ自動二輪車を構成する一個のフレームの一部、2は前記フレームの一部1aに固定されたモーター、3はタイヤ4と対向する位置に配置され且つその表面に摩擦力を発生するための又は摩擦力を増すための凹凸などが形成又は張付されている金属製の摩擦車、4は車輪の一部としてのタイヤ、5は前記モーター2の回転軸(出力軸)2aと前記摩擦車3の一方の回転軸3aとを、前記モーター2の駆動力を前記摩擦車3に伝達可能に接続又は連結するユニバーサルジョイント(駆動側に前記モーター2の回転軸2aが固定され被駆動側に前記摩擦車3の一方の回転軸3aが固定されることにより、前記モーター2側と前記摩擦車3側とを動力伝達可能に繋ぐ自在継手)、6は前記摩擦車3の他方の回転軸3bを回転可能に支持する可動軸受であって前記摩擦車3が前記タイヤ4に対して圧接する及び離反するように自らが図示矢印α方向に移動(回動)可能に設けられた可動軸受、7は前記可動軸受6を前記のように移動(回動)可能に支持するアーム部、8は前記フレームの一部1bに固定され且つ前記アーム部7の基部(図示右側端部)を前記アーム部7が自らを支点(回動中心)として所定の角度範囲だけ回動可能となるように支持する回動支点部、9は一端が前記フレームの一部1c側に固定され且つ他端が前記可動軸受6に固定され前記可動軸受6を前記フレームの一部1cの方向に付勢するスプリング、9aは前記スプリング9の一端を前記フレームの一部1cに固定する固定部である。
また、図1Aにおいて、11は前記可動軸受6を前記スプリング9の力に抗して図1Aの図示下方に(図1Aの符号6’で示す位置まで)移動させるためのリンク機構(例えばユーザーが足で押下げ操作することにより前記可動軸受6を図示下方に引っ張る等して移動させてその位置でいったん固定させるもの)、12は例えばハンドルの近傍に配置され前記モーター2への電源供給のON/OFFと前記モーター2の回転方向を切り替えるための手元用操作スイッチ、13は前記操作スイッチ12による操作に応じて前記モーター2の回転を制御する制御回路である。
本実施形態はこのように構成されているので、例えばユーザーがエンジンを停止したまま前進又は後退したいと希望するときは、次のような動作が可能である。まずユーザーが前記リンク機構11を足で押下げ操作すると、前記アーム部7及び前記可動軸受6が図1Aの図示下方に(図1Aの符号7’,6’で示す位置まで)引っ張られ、その結果、前記スプリング9の力に抗して、前記アーム部7が前記回動支点部8を回動中心として図示下方(図1Aの矢印α方向)に回動すると共に前記可動軸受6が図1Aの図示下方に略円弧状(図1Aの矢印α方向)に移動(回動)する。これにより、前記アーム部7及び可動軸受6だけでなく、前記摩擦車3が前記タイヤ4から離れた位置から前記タイヤ4に圧接する位置(図1Aの符号3’,3a’,3b’参照)に移動する。
次に、ユーザーが手元の操作スイッチ12を例えばモーターへの通電をONにし且つ後退(又は前進)を示す位置に切替え操作すると、前記制御回路13により前記モーター2が車輪を後退させる方向(又は前進させる方向)に回転する。このモーター2の回転の駆動力は前記ユニバーサルジョイント5を介して前記摩擦車3に伝達され、さらに前記摩擦車3と前記タイヤ4との間で生じる摩擦力により前記タイヤ4に伝達される。
なお、本実施形態において、前述のような動作は、前記モーター2と前記摩擦車3とを前記ユニバーサルジョイント5で連結又は接続する構成、及び、前記摩擦車3の前記ユニバーサルジョイント5と反対側の回転軸3bを支持する軸受を前記摩擦車3を前記タイヤ4に対して圧接及び離反するように移動可能な可動軸受とする構成により、初めて可能になったものである。
すなわち、本実施形態においては、前記モーター2の位置が前記フレーム側に固定されており、前記摩擦車3だけが前記タイヤ4に対して圧接及び離反するように移動するので、前記摩擦車3の前記モーター2側の回転軸3aは必ず前記モーター2の回転軸3aと平行にならない場合がある(例えば、仮に前記摩擦車3が前記タイヤ4から離反しているときの前記摩擦車3の回転軸3aが前記モーター2の回転軸2aと平行に配置されていたとしても、前記摩擦車3が前記タイヤ4に圧接する位置に移動した後は、前記摩擦車3の回転軸3aは前記モーター2の回転軸2aと平行ではなくなってしまう)。よって、前記モーター2の位置を固定したまま前記摩擦車3を図1Aの矢印α方向に移動可能とし且つそのような状態で前記モーター2の駆動力を前記摩擦車3に伝達するためには、前記モーター2と前記摩擦車3とを前記ユニバーサルジョイント5で連結又は接続する構成が不可欠である。
また、本実施形態においては、前記モーター2の位置を固定した上で、必要なときだけ前記モーター2の駆動力を前記摩擦車3を介して前記タイヤ4に伝達するようにしているが、そのためには、前記摩擦車3の前記モーター2と反対側の回転軸3bを支持する軸受を位置移動可能な可動軸受6とする構成が不可欠である。
次に本発明の実施例1によるタイヤ圧接駆動装置及びこれを備えた自動二輪車を説明する。図2は本実施例1の外観を示す斜視図である。図2において、2はタイヤ圧接駆動装置を構成するモーター、1はモーター2などが固定されるフレーム、4は後輪のタイヤ、3は前記タイヤ4の表面に対向して且つ前記タイヤ4に対して近接及び離反するように移動可能に設けられた摩擦車、5は前記モーター2と前記摩擦車3を連結又は接続するユニバーサルジョイントである。
また、図3A及び図3Bは本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主としてモーター2側を示す斜視図であり、図3Aは前記摩擦車3がタイヤ4から離反している状態を示す斜視図、図3Bは前記摩擦車3がタイヤ4に圧接している状態を示す斜視図である。図3A,3Bにおいて、1aはモーター2が固定されるフレームの一部、2はフレームの一部1aにネジなどで固定されたモーター、2aはモーター2の回転軸、3は摩擦車、3aは摩擦車3のモーター2側の回転軸、4はタイヤ、5は前記モーター2の回転軸2aを駆動側とし前記摩擦車3の回転軸3aを被駆動側(従動側)とするユニバーサルジョイントである。
図3A,3Bに示すように、本実施例1では、前記摩擦車3が前記タイヤ4から離反している状態(図3A)と前記摩擦車3が前記タイヤ4の方向に移動して前記タイヤ4の表面(特にタイヤ4の路面に接触するべき面)に圧接している状態(図3B)とで、前記モーター2の回転軸2aの方向と前記摩擦車3の回転軸3aの方向とがかなり異なっている(少なくとも前記2つの状態の中のいずれか一方の状態のときは前記モーター2の回転軸2aと前記摩擦車3の回転軸3aとが平行ではない)が、このような条件下でも、本実施例1では、前記ユニバーサルジョイント5により、前記モーター2からの駆動力が前記摩擦車3に有効に伝達可能となっている。
また、図4A及び図4Bは本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主として可動軸受6側を示す斜視図であり、図4Aは前記摩擦車3がタイヤ4から離反している状態を示す斜視図、図4Bは前記摩擦車3がタイヤ4に圧接している状態を示す斜視図である。図4A,4Bにおいて、8はフレームの一部1bに固定された回動支点部、3は摩擦車、3bは前記摩擦車3の可動軸受6側の回転軸、4はタイヤ、7は前記回動支点部8により回動可能に支持されたアーム部であってその先端部が前記可動軸受6に固定されているアーム部、8は自らを支点(回転中心)として前記アーム部7を図1Aの矢印α方向に回動可能に支持する回動支点部、9はその一端が所定部材を介して前記可動軸受6に固定され他端が前記フレームの一部1cに固定されたスプリングであって前記可動軸受6を所定方向(前記可動軸受6と連結された前記摩擦車3が前記タイヤ4から離反する方向)に付勢するスプリングである。
図4A,4Bに示すように、本実施例1では、図示しない公知のリンク機構(後述の図7A,7B参照)などにより前記スプリング9の力に抗して前記可動軸受6が図示右方向に移動することにより、前記アーム部7及び可動軸受6が前記回動支点部8を支点として略円弧状の軌道(図1Aの矢印α方向)で回動し、その結果、前記摩擦車3が回動して前記タイヤ4に圧接される。
また、図5A及び図5Bは本実施例1のタイヤ圧接駆動装置の主として摩擦車3側を示す斜視図であり、図5Aは前記摩擦車3がタイヤ4から離反している状態を示す斜視図、図5Bは前記摩擦車3がタイヤ4に圧接している状態を示す斜視図である。図5A,5Bにおいて、3は摩擦車、3a,3bは摩擦車3の回転軸、4はタイヤ、5は前記摩擦車3の回転軸3aをモーターの回転軸3aと動力伝達可能に接続するユニバーサルジョイント、6は前記摩擦車3の回転軸3bを回転可能に支持する可動軸受、8はフレームに固定された回動支点部であって自らを支点として前記可動軸受6を図5A,5Bでは角度的に見えないアーム部を介して回動可能に支持する回動支点部、9はその一端が所定部材を介して前記可動軸受6に固定され他端がフレームの一部に固定されたスプリングであって前記可動軸受6を所定方向(前記可動軸受6と連結された前記摩擦車3が前記タイヤ4から離反するような方向)に付勢するスプリングである。
図5A,5Bに示すように、本実施例1では、図示しない公知のリンク機構(後述の図7A,7B参照)などにより前記スプリング9の力に抗して前記可動軸受6が前記回動支点部8を支点として回動(図示右方向に移動)し、その結果、前記摩擦車3が回動(図示右方向に移動)して前記タイヤ4に圧接される。
次に本発明の実施例2によるタイヤ圧接駆動装置を備えた側車(サイドカー)付き自動二輪車を説明する。本実施例2においては、自動二輪車に側車(それ自体は駆動機構を有していないサイドカー)が取り付けられている点で前記実施例1と異なっているが、それ以外の基本的構成は前記実施例1と同様であるので、以下では主として前記実施例1で述べていない部分についてだけ説明する。
図6は本実施例2の側車付き自動二輪車においてタイヤ圧接駆動装置のモーターが取り付けられた側の外観を示す斜視図である。図6において、2はモーター、5はこのモーター2の回転軸を駆動側とするユニバーサルジョイント、21は本実施例2の自動二輪車に取り付けられた側車(サイドカー)である。また、図7A,図7Bは本実施例2においてモーター2が取り付けられた側(図6参照)と反対側の側部を示す斜視図で、図7Aは摩擦車3がタイヤ4から離反しているときのリンク機構などの状態を示す斜視図、図7Bは摩擦車3がタイヤ4に圧接しているときのリンク機構などの状態を示す斜視図である。
図7A,図7Bにおいて、3は摩擦車、3bは摩擦車3の回転軸、4はタイヤ、6は前記回転軸3bを回転可能に支持する可動軸受、8は自動二輪車のフレーム側に固定された回動支点部であって自らを支点(回転中心)として前記可動軸受6とアーム部(図8A,図8Bにおいては角度的にほとんど見えないアーム部)を回動可能に支持する回動支点部、11は前記アーム部及び前記可動軸受6を回動させるためのリンク機構(リンク機構そのものは公知技術)である。
図7A,7Bに示すように、本実施例2においては、前記リンク機構11が働いていない場合は、前記アーム部及び前記可動軸受6は図示しないスプリング(実施例1に関して前述した図4A,4Bなどにおける符号9参照)により図示右方向(前記タイヤ4から離れる方向)に付勢されて、前記摩擦車3が前記タイヤ4から離れる位置に、配置されている(図7A参照)。この場合において、例えばユーザーが足(図7Bの符号23参照)で前記リンク機構11のペダルを押下げるなどの操作を行なうと、前記リンク機構11が作動して、前記アーム部及び前記可動軸受6が前記回動支点部8を支点(回転中心)として回動し、その結果、前記摩擦車3が前記タイヤ4の方向に移動して前記タイヤ4の表面に圧接される(図7B参照)。
以上、本発明の各実施例1,2について説明したが、本発明は前記の各実施例として述べたものに限定されるものではなく、様々な修正及び変更が可能である。例えば、前記各実施例においては、前記モーター2と回動支点部(軸受支持部)8は自動二輪車の一個のフレームの一部(図1Aの1a,1b,及び1c参照)に固定されているが、本発明ではこれに限られるものではなく例えば前記モーター2と回動支点部(軸受支持部)8をスイングアームに固定するようにしてもよい。また、前記各実施例では前記摩擦車3は表面に凹凸が形成された金属製としたが、本発明ではこれに限られるものではなく例えばゴムなどの弾性体を外周部に張り付けたものでもよい。また、前記各実施例においては、前記のアーム部7,可動軸受6及び摩擦車3を移動(図1の矢印α方向へ回動)させるための移動手段として公知のリンク機構11(図7A,7B参照)を採用したが、本発明においてはこれに限られるものではなく、例えば、ワイヤ機構、油圧機構、モーターなどの従来より公知の他の機構を前記移動手段として採用するようにしてもよい。また、前記各実施例においては、摩擦車3をタイヤ4の方向に移動させるために可動軸受6をリンク機構11などの移動機構により移動させる(例えばタイヤ4に近づく方向に引っ張る又は押下げる)ようにしたが、本発明においてはこれに限られるものではなく、例えばアーム部7、摩擦車3、摩擦車3の各回転軸3a,3b、又はユニバーサルジョイント5など(要するに前記回動支点部8から前記ユニバーサルジョイント5までの間のいずれかの部分)を移動させるようにしてもよい。
1a,1b,1c フレームの一部
2 モーター
2a,3a,3b 回転軸
3 摩擦車
4 タイヤ
5 ユニバーサルジョイント
6 可動軸受
7 アーム部
8 回動支点部
9 スプリング
11 リンク機構
12 操作スイッチ
13 制御回路

Claims (3)

  1. フレーム又はスイングアームに固定されたモータと、
    略棒状に形成され、車輪のタイヤ表面と対向するように配置され、その外周部が前記タイヤ表面に対して圧接及び離反可能に設けられた摩擦車と、
    前記モーターの回転軸と前記摩擦車の回転軸とを、前記モーターの駆動力を前記摩擦車に伝達可能に連結又は接続するユニバーサルジョイントと、
    前記摩擦車の前記ユニバーサルジョイントと反対側の回転軸を回転可能に支持する可動軸受であって、前記摩擦車が前記タイヤ表面から離反しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置と前記摩擦車が前記タイヤ表面に圧接しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置との間で移動可能な可動軸受と、
    前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定された軸受支持部であって、前記可動軸受を前記移動が可能なように支持する軸受支持部と、
    前記可動軸受を、前記摩擦車が前記タイヤ表面に対して圧接又は離反するように移動させる軸受移動部と、
    を備えたことを特徴とする、タイヤ圧接駆動装置を備えた自動二輪車。
  2. フレーム又はスイングアームに固定されたモータと、
    略棒状に形成され、車輪のタイヤ表面と対向するように配置され、その外周部が前記タイヤ表面に対して圧接及び離反可能に設けられた摩擦車と、
    前記モーターの回転軸と前記摩擦車の回転軸とを、前記モーターの駆動力を前記摩擦車に伝達可能に連結又は接続するユニバーサルジョイントと、
    前記摩擦車の前記ユニバーサルジョイントと反対側の回転軸を回転可能に支持する可動軸受であって、前記摩擦車が前記タイヤ表面から離反しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置と前記摩擦車が前記タイヤ表面に圧接しているときの前記摩擦車の回転軸を支持する位置との間で移動可能な可動軸受と、
    前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定された軸受支持部であって、前記可動軸受を前記移動が可能なように支持する軸受支持部と、
    前記可動軸受を、前記摩擦車が前記タイヤ表面に対して圧接又は離反するように移動させる軸受移動部と、
    を備えたことを特徴とする、自動二輪車用タイヤ圧接駆動装置。
  3. 請求項2において、
    前記軸受支持部は、
    一方の端部が前記可動軸受に固定され他方の端部が後記の回動支点部により回動可能に支持されたアーム部と、
    前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定され、自らを回動支点として前記アーム部及び前記可動軸受が回動可能となるように、前記アーム部の前記可動軸受が固定された側と反対側の端部を回動可能に支持する回動支点部と、
    一方の端部が前記モーターが固定されたフレーム又はスイングアームに固定され他方の端部が前記可動軸受側に固定され、前記可動軸受側を前記摩擦車が前記タイヤ表面から離反するように付勢するスプリングと、を含み、
    前記軸受移動部は、前記回動支点部から前記ユニバーサルジョイントまでの間の部分を所定距離だけ移動させることにより、前記摩擦車を、前記タイヤ表面から離反した位置から前記タイヤ表面に圧接する位置へ移動させるものである、自動二輪車用タイヤ圧接駆動装置。
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