JP5031715B2 - 商品需要予測システム、商品の売上数調整システム - Google Patents
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Description
ここでは、売上比率と売上数との関係を示す曲線を最小二乗法を用いて算出する。なお、ここでは計算を容易にするために売価を正規化した売価比率を用いているが、売価を用いて行っても良い。
y=b0exp(−b1x)・・・(1)
図4に戻り、ステップS12で求めた回帰曲線を用いて、売価係数および販促係数を算出する(S13)。
logey=logeb0−b1x ・・・(2)
そして、X軸に売価比率、Y軸にloge(売上数)をとりグラフ化すると、図7に示す直線Aが得られる。このX−Y平面上に、売価集計データベース51に記憶された、販促を行ったときのデータ、つまり販促フラグ5102が立っているときの売価比率5103と売上数5104との関係をプロット(図面上の白四角)する。
logey=logekb0−b1x・・・(3)
ここで、切片logekb0のkを販促係数とする。
y=c0+c1x ・・・(4)
図8に戻り、ステップS22で求めた式(4)の直線を用いて、各商品について天気係数を算出する(S23)。天気係数は、例えば、売価係数を算出するときと同様に、最も度数が高い天気比率(以下、基準点天気比率と呼ぶ)を求め、そのときの調整済み売上数A(以下、基準調整済み売上数Aと呼ぶ)を式(4)を用いて求め、この基準調整済み売上数Aを基準にして定める。例えば、すべての天気比率に対応する調整済み売上数Aを式(4)で求め、基準調整済み売上数Aと、他の7段階の天気比率のときの調整済み売上数Aとの比を求め、これをそれぞれの天気比率のときの天気係数とする。
これ以降のS3の処理およびS4、S5の処理は、クラスタ単位で行うこともできる。
ft+1=α・xt+(1−α)ft ・・・(9)
ft+1は翌日の予測値、xtは対象商品の当日の調整済み売上数、ftは対象商品の当日の予測値を示す。αは0から1までの値をとる。
売上数の予測値= 基準値×売価係数×販促係数×天気係数×店係数×休日係数×曜日係数 ・・・(10)
売価係数は、予測対象日に予定している売価に対応する売価係数である。販促係数は、予測対象日に販促が予定されていない場合は1とする。天気係数は、予測対象日の予想される天気(天気予報)と対応する天気係数である。店係数は、予測対象店舗の店係数である。曜日係数は、予測対象日の曜日と対応する曜日係数である。休日係数は、予測対象日が平日である場合は1である。
発注提案数=売上数予測値(3日分)−在庫数−納品数+基準在庫数・・・(11)
そして、発注提案システム2は、この発注提案数を各小売店システム4へ送信して、発注提案を行う(S102)。
Claims (29)
- コンピュータシステムで構成される商品の需要予測システムであって、
商品と、該商品の過去の売上数と、該売上数に影響を与える販売条件である変動要因を示す情報と、が対応付けられた第1の売上実績データを格納する記憶手段と、
前記売上実績データを用いて、前記変動要因のうち、第1の変動要因が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を求める手段と、
前記売上実績データおよび前記第1の変動係数を用いて、前記第1の変動要因が商品の売上数に与える影響を取り除いた第1の調整済み売上数を求める手段と、
前記第1の調整済み売上数と前記実績データに含まれる変動要因のうち、前記第1の変動要因を除く変動要因とが対応付けられた第2の売上実績データを用いて、前記変動要因のうち、前記第1の変動要因以外の第2の変動要因が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を求める手段と、
前記第2の売上実績データ、前記第1の調整済み売上数および前記第2の変動係数を用いて、前記第2の変動要因が商品の売上数に与える影響を取り除いた第2の調整済み売上数を求める手段と、
前記第1および第2の変動係数および第2の調整済み売上数を用いて、商品の将来の売上数を求める手段と、
を備えることを特徴とする需要予測システム。 - 前記変動要因は、商品の売価、販売促進の対象商品であるかどうか、商品を販売した日の天気、商品を販売した店舗数、商品を販売した日が休日であるか、および、商品を販売した曜日のうちのいずれか一つを含む請求項1記載の商品の需要予測システム。
- 前記将来の商品別売上数を算出する手段は、売上数を算出する対象日における前記販売条件に応じて、将来の対象日における商品別売上数を算出する請求項1記載の商品の需要予測システム。
- 前記販売条件は、各店舗の商品別の予定売価、販売促進の対象商品であるかどうか、前記将来の対象日に予測される天気、前記予測対象日が休日であるかどうか、および前記予測対象日の曜日のうちの一つ以上を含む請求項1記載の商品の需要予測システム。
- 前記将来の商品別売上数を算出する手段が事前に算出した売上数算出予測対象日の商品別売上数と、前記将来の対象日の実績の商品別売上数との比較結果に基づいて、前記変動係数を補正する補正手段をさらに備える請求項1記載の商品の需要予測システム。
- コンピュータシステムが行う、商品の需要予測方法であって、
商品と、該商品の過去の売上数と、該売上数に影響を与える販売条件である変動要因を示す情報と、が対応付けられた第1の売上実績データを格納する記憶手段を前記コンピュータシステムが備え、
前記コンピュータシステムは、
前記売上実績データを用いて、前記変動要因のうち、第1の変動要因が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を求める処理と、
前記売上実績データおよび前記第1の変動係数を用いて、前記第1の変動要因が商品の売上数に与える影響を取り除いた第1の調整済み売上数を求める処理と、
前記第1の調整済み売上数と前記実績データに含まれる変動要因のうち、前記第1の変動要因を除く変動要因とが対応付けられた第2の売上実績データを用いて、前記変動要因のうち、前記第1の変動要因以外の第2の変動要因が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を求める処理と、
前記第2の売上実績データ、前記第1の調整済み売上数および前記第2の変動係数を用いて、前記第2の変動要因が商品の売上数に与える影響を取り除いた第2の調整済み売上数を求める処理と、
前記第1および第2の変動係数並びに第2の調整済み売上数を用いて、商品の将来の売上数を求める処理と、
を実行する商品の需要予測方法。 - コンピュータシステムに、商品の需要を予測させるコンピュータプログラムであって、
商品と、該商品の過去の売上数と、該売上数に影響を与える販売条件である変動要因を示す情報と、が対応付けられた第1の売上実績データを格納する記憶手段を前記コンピュータシステムが備え、
前記売上実績データを用いて、前記変動要因のうち、第1の変動要因が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を求める処理と、
前記売上実績データおよび前記第1の変動係数を用いて、前記第1の変動要因が商品の売上数に与える影響を取り除いた第1の調整済み売上数を求める処理と、
前記第1の調整済み売上数と前記実績データに含まれる変動要因のうち、前記第1の変動要因を除く変動要因とが対応付けられた第2の売上実績データを用いて、前記変動要因のうち、前記第1の変動要因以外の第2の変動要因が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を求める処理と、
前記第2の売上実績データ、前記第1の調整済み売上数および前記第2の変動係数を用いて、前記第2の変動要因が商品の売上数に与える影響を取り除いた第2の調整済み売上数を求める処理と、
前記第1および第2の変動係数並びに第2の調整済み売上数を用いて、商品の将来の売上数を求める処理と、
をコンピュータに実行させて、商品の需要を予測するコンピュータプログラム。 - コンピュータシステムで構成される、商品の需要予測システムであって、
一の商品の過去の売上数を、前記売上数を変動させる変動要因を数値化した変動係数で除算した過去の調整済み売上数および将来の販売条件に対応した前記変動要因の変動係数を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記調整済み売上数を用いて、指数平滑化法により、将来の売上数である基準値を算出する手段と、
将来の売上数を算出する対象日における販売条件に対応した変動要因の前記変動係数を前記記憶手段から読み出し、該変動係数と前記基準値との積により、将来の特定の対象日における売上数の予想値を算出する手段と
を備える商品の需要予測システム。 - 複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因となる日別の販売条件および各商品の日別の売上数を含む売上実績データを記憶した記憶手段と、該売上実績データを用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムで構成される商品の需要予測システムであって、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数を前記記憶手段から取得し、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を算出する処理と、
商品の売上数を変動係数で除算して、第1の調整済み売上数を算出する処理と、
第1の変動係数および第1の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応した販売条件で販売された日別の商品の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を算出する処理と、
第2の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の第1の調整済み売上数と、第2の変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の第1の調整済み売上数を第2の変動係数で除算して、第2の調整済み売上数を算出する処理と、
第2の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
第1および第2の変動係数と、第2の調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、将来の商品別の売上数を算出する処理を実行することを特徴とする
商品の需要予測システム。 - 前記変動要因は、商品の売価、販売促進の対象商品であるかどうか、商品を販売した日の天気、商品を販売した店舗数、商品を販売した日が休日であるか、および、商品を販売した曜日のうちのいずれか一つを含む請求項9記載の商品の需要予測システム。
- 前記将来の商品別売上数を算出する手段は、売上数を算出する対象日における前記販売条件に応じて、将来の対象日における商品別売上数を算出する請求項9記載の商品の需要予測システム。
- 前記販売条件は、各店舗の商品別の予定売価、販売促進の対象商品であるかどうか、前記将来の対象日に予測される天気、前記予測対象日が休日であるかどうか、および前記予測対象日の曜日のうちの一つ以上を含む請求項9記載の商品の需要予測システム。
- 前記将来の商品別売上数を算出する手段が事前に算出した売上数を算出する対象日の商品別売上数と、前記将来の対象日の実績の商品別売上数との比較結果に基づいて、前記変動係数を補正する補正手段をさらに備える請求項9記載の商品の需要予測システム。
- 複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因となる日別の販売条件および各商品の日別の売上数を含む売上実績データを記憶した記憶手段と、該売上実績データを用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムが行う商品の需要予測方法であって、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数と前記記憶手段から取得し、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を算出する処理と、
商品の売上数を変動係数で除算して、第1の調整済み売上数を算出する処理と、
第1の変動係数および第1の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を算出する処理と、
第2の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の第1の調整済み売上数と、第2の変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の第1の調整済み売上数を第2の変動係数で除算して、第2の調整済み売上数を算出する処理と、
第2の変動係数および第2の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
第1および第2の変動係数と、第2の調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、将来の商品別の売上数を算出する処理を実行することを特徴とする商品の需要予測方法。 - 複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因となる日別の販売条件および各商品の日別の売上数を含む売上実績データを記憶した記憶手段と、該売上実績データを用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムに商品の需要を予測させるコンピュータプログラムであって、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数を前記記憶手段から取得し、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を算出する処理と、
商品の売上数を変動係数で除算して、第1の調整済み売上数を算出する処理と、
第1の変動係数および第1の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を算出する処理と、
第2の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の第1の調整済み売上数と、第2の変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の第1の調整済み売上数を第2の変動係数で除算して、第2の調整済み売上数を算出する処理と、
第2の変動係数および第2の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
第1および第2の変動係数と、第2の調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、将来の商品別の売上数を算出する処理を実行することを特徴とする商品の需要を予測させるコンピュータプログラム。 - 複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因となる日別の販売条件および各商品の日別の売上数を含む売上実績データを記憶した記憶手段と、該売上実績データを用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムで構成される商品の売上数調整システムであって、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数を前記記憶手段から取得し、回帰計算により、商品の売上数が最も多い販売条件に対応する基準売上数を算出する処理と、
算出された基準売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件であって、基準売上数の算出に用いられた販売条件以外の販売条件で販売された商品の売上数と、基準売上数とを前記記憶手段から取得し、商品の売上数および基準売上数の比率により、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した変動係数を算出する処理と、
算出された変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の売上数と、変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の売上数を変動係数で除算して、調整済み売上数を算出する処理と
を実行することを特徴とする商品の売上数調整システム。 - 前記回帰計算は、最小二乗法を用いた回帰計算である
ことを特徴とする請求項16に記載の商品の売上数調整システム。 - 所定の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムで構成される商品の売上数調整システムであって、
前記記憶手段は、
複数の商品について、特定期間における各商品の店舗別、日別の売上数を記憶し、
第1の演算手段は、
特定期間における各商品の全店舗の日別の売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の全店舗での総売上数を算出する処理と、
算出された総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
特定期間における各商品の特定店舗の日別の売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の特定店舗での総売上数を算出する処理と、
算出された総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
全店舗の総売上数と、特定店舗の総売上数とを前記記憶手段から取得し、特定店舗の総売上数を全店舗の総売上数で除算して、特定店舗が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した変動係数を算出する処理と、
算出された変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
対象日に営業している店舗の変動係数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の総変動係数を算出する処理と、
算出された総変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第5の演算手段は、
対象日に営業している店舗の商品別の売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の商品別の総売上数を算出する処理と、
算出された総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第6の演算手段は、
対象日に営業している店舗の総変動係数と、対象日に営業している店舗の商品別の総売上数とを前記記憶手段から取得し、総売上数を総変動係数で除算して、調整済み売上数を算出する処理と
を実行することを特徴とする商品の売上数調整システム。 - 所定の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムで構成される商品の売上数調整システムであって、
前記記憶手段は、
複数の商品について、平日および休日が対応付けられた日別の売上数を記憶し、
第1の演算手段は、
各商品の平日の売上数を前記記憶手段から取得し、平日の売上数の平均値を算出する処理と、
算出された平日の売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
各商品の休日の売上数を前記記憶手段から取得し、休日の売上数の平均値を算出する処理と、
算出された休日の売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
各商品の平日および休日の売上数の平均値を前記記憶手段から取得し、休日の売上数の平均値を平日の売上数の平均値で除算して、休日が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した変動係数を算出する処理と、
算出された変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
各商品の休日の売上数と、変動係数を前記記憶手段から取得し、休日の売上数を変動係数で除算して、調整済み売上数を算出する処理と
を実行することを特徴とする商品の売上数調整システム。 - 所定の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムで構成される商品の売上数調整システムであって、
前記記憶手段は、
複数の商品について、曜日が対応付けられた日別の売上数を記憶し、
第1の演算手段は、
対象日を含む前後数日分の各商品の売上数とを前記記憶手段から取得し、対象日を含む前後数日分の各商品の売上数の平均値に相当する移動平均値を算出する処理と、
算出された移動平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
対象日における各商品の売上数と、移動平均値とを前記記憶手段から取得し、対象日の各商品の売上数を移動平均値で除算して得た値を曜日ごとに平均することで、曜日が各商品の売上数を変動させる度合いを数値化した変動係数を算出する処理と、
算出された変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
各商品の日別の売上数と、変動係数とを前記記憶手段から取得し、各曜日に対応する各商品の売上数を、各々に対応する曜日の変動係数で除算して、調整済み売上数を算出する処理と
を実行することを特徴とする商品の売上数調整システム。 - 前記商品の売上数調整システムは、さらに第4の演算手段を備え、
前記第3の演算手段は、算出された調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理を実行し、
第4の演算手段は、
変動係数と、調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、乗算により、将来の商品別の売上数を算出する処理を実行することを特徴とする請求項16、17、20のいずれか一項に記載の商品の売上数調整システム。 - 前記商品の売上数調整システムは、さらに第7の演算手段を備え、
前記第6の演算手段は、算出された調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理を実行し、
第7の演算手段は、
変動係数と、調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、乗算により、将来の商品別の売上数を算出する処理
を実行することを特徴とする請求項18に記載の商品の売上数調整システム。 - 前記商品の売上数調整システムは、さらに第5の演算手段を備え、
前記第4の演算手段は、算出された調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理を実行し、
第5の演算手段は、
変動係数と、調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、乗算により、将来の商品別の売上数を算出する処理を
実行することを特徴とする請求項19に記載の商品の売上数調整システム。 - 所定の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムで構成される商品の売上数調整システムであって、
前記記憶手段は、
複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因に対応付けられた特定期間における店舗別、日別の販売条件と、平日、休日および曜日が対応付けられた日別の売上数とを記憶し、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数を前記記憶手段から取得し、回帰計算により、商品の売上数が最も多い販売条件に対応する基準売上数を算出する処理と、
算出された基準売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件であって、基準売上数の算出に用いられた販売条件以外の販売条件で販売された商品の売上数と、基準売上数とを前記記憶手段から取得し、商品の売上数および基準売上数の比率により、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を算出する処理と、
算出された第1変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の売上数と、第1の変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の売上数を第1の変動係数で除算して、第1の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
特定期間における各商品の全店舗の日別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の全店舗での第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第5の演算手段は、
特定期間における各商品の特定店舗の日別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の特定店舗での第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第6の演算手段は、
全店舗の第1の調整済み総売上数と、特定店舗の第1の調整済み総売上数とを前記記憶手段から取得し、特定店舗の第1の調整済み総売上数を全店舗の第1の調整済み総売上数で除算して、特定店舗が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を算出する処理と、
算出された第2の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第7の演算手段は、
対象日に営業している店舗の第2の変動係数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の第2の総変動係数を算出する処理と、
算出された第2の総変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第8の演算手段は、
対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し
第9の演算手段は、
対象日に営業している店舗の第2の総変動係数と、対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み総売上数とを前記記憶手段から取得し、第1の調整済み総売上数を第2の総変動係数で除算して、第3の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第3の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第10の演算手段は、
各商品の平日の第3の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、平日の第3の調整済み売上数の平均値を算出する処理と、
算出された平日の第3の調整済み売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第11の演算手段は、
各商品の休日の第3の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数の平均値を算出する処理と、
算出された休日の売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第12の演算手段は、
各商品の平日および休日の第3の調整済み売上数の平均値を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数の平均値を平日の第3の調整済み売上数の平均値で除算して、休日が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第3の変動係数を算出する処理と、
算出された第3の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第13の演算手段は、
各商品の休日の第3の調整済み売上数と、第3の変動係数を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数を第3の変動係数で除算して、第4の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第4の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第14の演算手段は、
対象日を含む前後数日分の各商品の第4の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、対象日を含む前後数日分の各商品の第4の調整済み売上数の平均値に相当する移動平均値を算出する処理と、
算出された移動平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第15の演算手段は、
対象日における各商品の第4の調整済み売上数と、移動平均値とを前記記憶手段から取得し、対象日の各商品の第4の調整済み売上数を移動平均値で除算して得た値を曜日ごとに平均することで、曜日が各商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第4の変動係数を算出する処理と、
算出された第4の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第16の演算手段は、
各商品の日別の第4の調整済み売上数と、第4の変動係数とを前記記憶手段から取得し、各曜日に対応する各商品の第4の調整済み売上数を、各々に対応する曜日の第4の変動係数で除算して、第5の調整済み売上数を算出する処理とを実行することを特徴とする商品の売上数調整システム。 - 前記商品の売上数調整システムは、さらに第17の演算手段を備え、
前記第16の演算手段は、算出された第5調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理を実行し、
第17の演算手段は、
第1、第2、第3および第4の変動係数と、第5の調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、乗算により、将来の商品別の売上数を算出する処理を
実行することを特徴とする請求項24に記載の商品の売上数調整システム。 - 所定の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムが行う商品の売上数調整方法であって、
前記記憶手段は、
複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因に対応付けられた特定期間における店舗別、日別の販売条件と、平日、休日および曜日が対応付けられた日別の売上数とを記憶し、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数を前記記憶手段から取得し、回帰計算により、商品の売上数が最も多い販売条件に対応する基準売上数を算出する処理と、
算出された基準売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件であって、基準売上数の算出に用いられた販売条件以外の販売条件で販売された商品の売上数と、基準売上数とを前記記憶手段から取得し、商品の売上数および基準売上数の比率により、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を算出する処理と、
算出された第1の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の売上数と、第1の変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の売上数を第1の変動係数で除算して、第1の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
特定期間における各商品の全店舗の日別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の全店舗での第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第5の演算手段は、
特定期間における各商品の特定店舗の日別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の特定店舗での第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第6の演算手段は、
全店舗の第1の調整済み総売上数と、特定店舗の第1の調整済み総売上数とを前記記憶手段から取得し、特定店舗の第1調整済み総売上数を全店舗の第1の調整済み総売上数で除算して、特定店舗が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を算出する処理と、
算出された第2の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第7の演算手段は、
対象日に営業している店舗の第2の変動係数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の第2の総変動係数を算出する処理と、
算出された第2の総変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第8の演算手段は、
対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第9の演算手段は、
対象日に営業している店舗の第2の総変動係数と、対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み総売上数とを前記記憶手段から取得し、第1の調整済み総売上数を第2の総変動係数で除算して、第3の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第3の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第10の演算手段は、
各商品の平日の第3の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、平日の第3の調整済み売上数の平均値を算出する処理と、
算出された平日の第3の調整済み売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第11の演算手段は、
各商品の休日の第3の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数の平均値を算出する処理と、
算出された休日の売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第12の演算手段は、
各商品の平日および休日の第3の調整済み売上数の平均値を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数の平均値を平日の第3の調整済み売上数の平均値で除算して、休日が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第3の変動係数を算出する処理と、
算出された第3の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第13の演算手段は、
各商品の休日の第3の調整済み売上数と、第3の変動係数を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数を第3の変動係数で除算して、第4の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第4の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第14の演算手段は、
対象日を含む前後数日分の各商品の第4の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、対象日を含む前後数日分の各商品の第4の調整済み売上数の平均値に相当する移動平均値を算出する処理と、
算出された移動平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第15の演算手段は、
対象日における各商品の第4の調整済み売上数と、移動平均値とを前記記憶手段から取得し、対象日の各商品の第4の調整済み売上数を移動平均値で除算して得た値を曜日ごとに平均することで、曜日が各商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第4の変動係数を算出する処理と、
算出された第4の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第16の演算手段は、
各商品の日別の第4の調整済み売上数と、第4の変動係数とを前記記憶手段から取得し、各曜日に対応する各商品の第4の調整済み売上数を、各々に対応する曜日の第4の変動係数で除算して、第5の調整済み売上数を算出する処理
を実行することを特徴とする商品の売上数調整方法。 - 請求項26に記載の商品の売上数調整方法であって、
前記コンピュータシステムは、さらに第17の演算手段を備え、
前記第16の演算手段は、算出された第5の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理を実行し、
前記第17の演算手段は、
第1、第2、第3および第4の変動係数と、第5の調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、乗算により、将来の商品別の売上数を算出する処理を
実行することを特徴とする商品の売上数調整方法。 - 所定の情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて、所定の演算を実行する演算手段とを備えたコンピュータシステムに商品の売上数を調整させるコンピュータプログラムであって、
前記記憶手段は、
複数の商品について、各商品の売上数を変動させる所定の変動要因に対応付けられた特定期間における店舗別、日別の販売条件と、平日、休日および曜日が対応付けられた日別の売上数とを記憶し、
第1の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件で販売された日別の商品の売上数を前記記憶手段から取得し、回帰計算により、商品の売上数が最も多い販売条件に対応する基準売上数を算出する処理と、
算出された基準売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第2の演算手段は、
処理対象とする変動要因に対応する販売条件であって、基準売上数の算出に用いられた販売条件以外の販売条件で販売された商品の売上数と、基準売上数とを前記記憶手段から取得し、商品の売上数および基準売上数の比率により、この販売条件に対応する変動要因が、商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第1の変動係数を算出する処理と、
算出された第1の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第3の演算手段は、
商品の売上数と、第1の変動係数を前記記憶手段から取得し、商品の売上数を第1の変動係数で除算して、第1の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第4の演算手段は、
特定期間における各商品の全店舗の日別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の全店舗での第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第5の演算手段は、
特定期間における各商品の特定店舗の日別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、特定期間における各商品の特定店舗での第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第6の演算手段は、
全店舗の第1の調整済み総売上数と、特定店舗の第1の調整済み総売上数とを前記記憶手段から取得し、特定店舗の第1の調整済み総売上数を全店舗の第1の調整済み総売上数で除算して、特定店舗が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第2の変動係数を算出する処理と、
算出された第2の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第7の演算手段は、
対象日に営業している店舗の第2の変動係数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の第2の総変動係数を算出する処理と、
算出された第2の総変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第8の演算手段は、
対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、加算により、対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み総売上数を算出する処理と、
算出された第1の調整済み総売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第9の演算手段は、
対象日に営業している店舗の第2の総変動係数と、対象日に営業している店舗の商品別の第1の調整済み総売上数とを前記記憶手段から取得し、第1の調整済み総売上数を第2の総変動係数で除算して、第3の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第3の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第10の演算手段は、
各商品の平日の第3の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、平日の第3の調整済み売上数の平均値を算出する処理と、
算出された平日の第3の調整済み売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第11の演算手段は、
各商品の休日の第3の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数の平均値を算出する処理と、
算出された休日の売上数の平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第12の演算手段は、
各商品の平日および休日の第3の調整済み売上数の平均値を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数の平均値を平日の第3の調整済み売上数の平均値で除算して、休日が商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第3の変動係数を算出する処理と、
算出された第3の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第13の演算手段は、
各商品の休日の第3の調整済み売上数と、第3の変動係数を前記記憶手段から取得し、休日の第3の調整済み売上数を第3の変動係数で除算して、第4の調整済み売上数を算出する処理と、
算出された第4の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第14の演算手段は、
対象日を含む前後数日分の各商品の第4の調整済み売上数を前記記憶手段から取得し、対象日を含む前後数日分の各商品の第4の調整済み売上数の平均値に相当する移動平均値を算出する処理と、
算出された移動平均値を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第15の演算手段は、
対象日における各商品の第4の調整済み売上数と、移動平均値とを前記記憶手段から取得し、対象日の各商品の第4の調整済み売上数を移動平均値で除算して得た値を曜日ごとに平均することで、曜日が各商品の売上数を変動させる度合いを数値化した第4の変動係数を算出する処理と、
算出された第4の変動係数を前記記憶手段に記憶する処理とを実行し、
第16の演算手段は、
各商品の日別の第4の調整済み売上数と、第4の変動係数とを前記記憶手段から取得し、各曜日に対応する各商品の第4の調整済み売上数を、各々に対応する曜日の第4の変動係数で除算して、第5の調整済み売上数を算出する処理
を実行することを特徴とする商品の売上数を調整させるコンピュータプログラム。 - 請求項28に記載のコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータシステムは、さらに第17の演算手段を備え、
前記第16の演算手段は、算出された第5の調整済み売上数を前記記憶手段に記憶する処理を実行し、
前記第17の演算手段は、
第1、第2、第3および第4の変動係数と、第5の調整済み売上数とを前記記憶手段から取得し、これらの情報を用いて、乗算により、将来の商品別の売上数を算出する処理を実行することを特徴とする請求項28に記載の商品の売上数を調整させるコンピュータプログラム。
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