JP5031440B2 - 音声会議システム - Google Patents

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本発明は、多人数が出席する会議に用いる音声会議システムに関するものであって、特に出席者が使用するマイクの音量調整を、使用開始時に自動的に行なうことができる音声会議システムに関するものである。
多人数が出席する会議を行う場合、一人の発言者の声が全員に行き届くように、発言者の声をマイクロホンで拾い、アンプで増幅して会議場内のスピーカから音声を流すようにした音声会議システムが用いられる。このような音声会議システムは、出席者数に合わせて多数のマイクロホンを使用する。従来の音声会議システムは、出席者が使用するマイクの使用許諾(発言許諾)を制御し、かつ、マイクが無線形式である場合には使用する周波数を各マイクに割り当てて通信制御等をマスターコントロールによって制御している。また、マスターコントロールにパーソナルコンピュータを接続し、このパーソナルコンピュータによって各マイクロホンの発言制御や音量調整を行なうものが知られている。
上記の音声会議システムでは、各マイクロホンの発言音量の調整はマスターコントロールか、またはパーソナルコンピュータによって行うため、調整に用いられる情報はマスターコントロールか、またはパーソナルコンピュータに記憶されている。当該システムの使用開始時に、マスターコントロールか、またはパーソナルコンピュータを操作して各マイクの設定を行なう。この設定状態は当該システムの使用終了時まで保持されるが、使用終了後に電源を切った段階で消去されるので、次回の使用時には再度、上記と同様の調整作業が必要となる。
このような音声会議システムにおいて、各マイクの音量調整等の情報を当該マイク情報と関連付けて保持する手段をマスターコントロールが有し、会議の終了後に当該システムの電源をオフにしても、次回起動時にはこの保持手段に記憶されている音量調整情報を用いる各マイクの音量調整などを行なうことができ、発言音量の調整を容易に行なうことができる会議システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平09−83988号公報
特許文献1に記載されているような従来の会議システムでは、マスターコントロールにおいて制御するマイクの数(接続数)に応じて、設定情報の保持手段を予め具備する必要がある。そのため、マイク数量を増設する際に、設定情報保持手段の増設も必要となるため拡張が容易ではない。また、保持手段が記憶している音量調整情報を用いて当該システムの起動時に各マイクに対して自動的に設定処理を行なうことができるが、この設定処理が正常に行えなかった場合は、手動で再設定する必要があり不便である。
本発明は、このような課題を鑑みてなされたもので、マイク毎の発言音量調整を保持し、システムの再起動時に保持されている音量調整情報を自動的に当該マイクに対して適用でき、起動時に自動設定できなかったマイクに対しては、当該マイクの最初の発言時に音量調整情報を自動設定することができる音声会議システムを提供することを目的とする。
本発明は、1台の制御装置と、複数のマイクと、前記制御装置と接続する設定装置と、前記制御装置と前記マイクとを無線通信により接続する複数のアンテナとを有する音声会議システムであって、上記設定装置は、上記マイク毎に設定情報を記憶する手段を有し、上記マイクは、上記制御装置に対して発言許可要求を送信する手段と、上記制御装置から設定情報を受信して記憶する手段とを有し、上記制御装置は、上記設定装置から設定情報を読み出して記憶する手段と、上記マイクから受信する使用開始通知に対応して上記設定情報を送信する手段と、上記マイクから受信する発言許可要求に対して、発言を許可する手段と、上記マイクから受信する発言許可要求に応じて、当該マイクが設定情報を正常に受信しているか否かを判定する手段と、を有し、上記設定情報を送信する手段は、上記判定する手段が当該マイクは設定情報を正常に受信していないと判定した場合に、設定情報を再度送信することを特徴とする。
記設定情報は音量調整情報であることが望ましい。
本発明によれば、各マイクが使用する設定情報を、設定装置の記憶手段に格納しておき、各マイクが起動された際に、制御装置を介して設定情報をマイクが取得することができるので、当該システムの使用開始と同時に、各マイクの設定を自動的に行なうことができるようになる。また、なんらかの原因で各マイクの設定が起動時に出来なかった場合には、当該マイクの最初の発言要求時に、設定処理を再度自動的に行なうことができるようになる。
上記設定情報を音量調整情報とすれば、それぞれのマイクの起動時に、制御装置がそれぞれのマイクに適した音量に調整することができ、音声会議システムの使用を開始するたびにマイクごとの音量調整を行なう必要がなくなる。
以下、本発明にかかる音声会議システムの実施例について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る音声会議システムの構成を示す概略図である。図1において、音声会議システムは、複数のマイク子機10と、各マイク子機10に対する周波数(チャンネル)割り当てや発言許可制御を行なう制御装置であるマスターコントロール20と、マイク子機10とマスターコントロール20とを通信可能に接続するアンテナ21と、マスターコントロール20を介して、マイク子機10に係る各種設定を行なう設定装置であるパーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という)30を有してなる。
マイク子機10は、一般的な音声会議システムでは、複数の発言者に対応してテーブルなどの上に複数本設置され、各マイク子機10を介して発言を要求する発話者は、マイク子機10に具備する図示しない発言要求ボタンを押下し、マスターコントロール20から発言が許可された後に、各マイク子機10で電気音響変換されて出力される音声信号が、アンテナ21を介してマスターコントロール20へと伝わる。マスターコントロール20は、図示しないスピーカが接続されており、マイク子機10から入力された上記の音声信号は、このスピーカを介して出力される。マイク子機10及びアンテナ21には、それぞれ対向する光送受信器が備わっており、この光送受信器によって通信を行なう。ここで利用される通信方式は例えば、盗聴されにくい赤外線方式である。
図2に本発明に係る音声会議システムの機能ブロックを示す。マイク子機10は、少なくとも、アンテナ21(図1参照)と通信をおこなう光送受信器を含む通信部11と、当該マイクの使用者が発話時に図示しない発言ボタンを押下することでマスターコントロール20に発言要求を送信する発言要求部12と、マスターコントロール20から受信する当該マイク子機10の設定情報を保持し、保持したことを通知する変更通知情報をマスターコントロール20に送信するデータ保持部13とを有する。データ保持部13に、予め規定値となる設定情報が保持されている場合は、マスターコントロール20から受信した設定情報にもとづいて更新する。データ保持部13で保持される設定情報は、例えば当該マイク子機10から入力された音声の大きさを調整するための音量調整情報(以下「音量データ」とする)である。設定情報は、マイク子機10を個別に識別する情報と関連づけてパソコン30の設定情報記憶部31に記憶されている。これら設定情報は、パソコン30からマスターコントロール20を介して所定のマイク子機10に送信される。データ保持部13は、当該マイク子機10の電源を切るとデータの保持ができない揮発性メモリからなる。
マスターコントロール20は、マイク子機10に対向して通信を行なうアンテナ21(図1参照)を制御しマイク子機10に必要な情報を送信し、マイク子機10からの発言要求や変更通知情報、音声信号を受信する通信制御部21と、パソコン30から読み出した設定情報をマイク子機10毎に区別して一時的に記憶し、また、マイク子機10から受信する変更通知情報を記憶する設定情報管理部22と、各マイク子機10が使用する周波数が重複しないように割り当てる周波数割り当て部23と、マイク子機10から受信する発言要求に対し、当該マイク子機10に対する発言許可を制御する発言制御部24とを有してなる。
パソコン30は、一般的なパーソナルコンピュータであって、CPU、メモリ、ハードディスク等のハードウェア資源を当該システムにおける設定装置として動作させるソフトウェアを備えており、ハードウェアとソフトウェアの協働によって、後述する処理を実行するように構成されている。パソコン30は、マイク子機10毎の音量データを含む各種設定情報と、マスターコントロール20を介してマイク子機10から受信する変更通知情報を記憶する設定情報記憶部31と、マスターコントロール20から要求される所定の設定情報を設定情報記憶部31から読み出してマスターコントロール20に通知する制御部32と、操作者が音量データなどの設定情報を入力するキーボードなどを接続する設定部33とを有する。
当該発明にかかる音声会議システムの動作の流れを説明する。図3は、当該システムを起動した後に各マイク子機10に対して行なう設定情報通知処理の流れを示すシーケンス図である。各処理のステップをS1、S2・・として表記している。先ず、マイク子機10とマスターコントロール20の電源が入り当該システムが起動する(S1,S2)。パソコン30は事前に起動させておく。パソコン30が会議開始処理を行ない、設定情報記憶部31からマイク子機10の設定情報を読み出す(S3)。パソコン30はマスターコントロール20に対して、上記設定情報を送信し、マスターコントロール20は、受信した設定情報を設定情報管理部22に一時的に記憶する(S4)。マスターコントロール20は、上記設定情報を各マイク子機10に対して送信する(S5)。
各マイク子機10は受信した設定情報を用いてデータ保持部13に保持されている設定情報を更新する(S6)。設定情報には最適に調整された音量データも含まれるので、この更新処理によって当該マイク子機10は最適な音量調整が行なわれることとなる。マイク子機10は上記設定情報を更新した後に、マスターコントロール20に対して変更通知情報を送信する(S7)。変更通知情報は、当該マイク子機10を一意に識別可能な識別情報と、更新前の設定情報及び更新後の設定情報によって構成される。
マスターコントロール20は、受信した変更通知情報を、設定情報管理部22に記憶する。また、受信した変更通知情報をパソコン30に送信する(S8)。パソコン30は受信した変更通知情報を設定情報記憶部31に記憶する(S9)。このように、当該システムの起動時において、パソコン30が記憶する設定情報によって各マイク子機10の設定情報を更新し、正常に更新した事を変更通知情報として保存する。
上記のように当該システムを起動した後、マイク子機10から発言要求が送信された後の処理の流れについて図4を用いて説明する。発話者が、マイク子機10が有する図示しない発言要求ボタンを押下すると、発言要求情報がマスターコントロール20に送信される(S10)。マスターコントロール20は、発言要求情報を発したマイク子機10の変更通知情報が設定情報管理部22に記憶されているか否かを判定し、変更通知情報が記憶されていなければ(S11のN)、マイク子機10に対して設定情報管理部22に記憶されている当該マイク子機10の設定情報を送信する(S12)。マイク子機10は、受信した設定情報に基づいて設定情報を更新し、マスターコントロール20に変更通知情報を送信する(S13)。マスターコントロール20は、受信した変更通知情報をパソコン30に送信する(S14)。その後に、マスターコントロール20の発言制御部24は、当該マイク子機10に対して発言許可を行ない(S15)、発言が許可されたマイク子機10から入力された音声は、電気音響変換されてマスターコントロール20に送信される(S16)。
このように、音声会議システムの起動時に、各マイク子機の設定を自動的に更新することができ、かつ、起動時の自動更新が何らかの原因で正常に行えなかった場合であっても、当該マイクを使用する最初の発言時に、自動的に設定を更新することができるので、当該システムの使用者及び管理者は余計な手間をかけることなく、最適に調整された音量で音声会議をすることができるようになる。
このように、会議開始時に、設定情報を自動的に更新することができ、最適に調整された音量で音声会議システムの使用を開始することができるようになる。また、なんらかの原因で設定情報の更新が正常に出来なかった場合は、最初の発言時に、設定情報の更新有無を判断し、自動的に設定情報更新処理を再度おこなうことができるので、当該システムの使用者及び管理者は余計な手間をかけることなく、最適に調整された音量で音声会議をすることができるようになる。
次に、当該発明にかかる音声会議システムの別の実施形態について、図5及び図6を用いて説明する。図5は、本実施例に係る音声会議システムの機能ブロック図である。既に図2で説明した機能ブロック図と同様のものは同じ符号にて記載しており、詳細な説明は省略する。本実施例においてマイク子機10aは、マイク子機10(図2参照)の具備する機能の他に、情報更新管理部14を有している。情報更新管理部14は、マスターコントロール20から受信した設定情報に基づいて、データ保持部13に記憶する設定情報の更新が正常に行なわれた後に、変更通知情報を生成してマスターコントロール20に送信すると共に、この変更通知情報を記憶する手段である。また、図示しない発言要求ボタンが押下された際に変更通知情報が記憶されているか否かを判定し、マスターコントロール20に設定情報の送信を要求する手段である。
図6は、図5に示す音声会議システムの動作の流れを示すシーケンス図である。発話者が、マイク子機10の発言要求ボタンを押下すると(S21)、当該マイク子機10は、情報更新管理部14に変更通知情報が記憶されているか否かを判定し、変更通知情報を記憶されていなければ(S22のN)、マスターコントロール20に対して設定変更情報の送信を要求する(S23)。マスターコントロール20は、マイク子機10から受信した設定変更情報要求に対して、設定情報管理部22に記憶されている設定情報を送信する(S24)。マイク子機10は受信した設定変更情報に基づいてデータ保持部の設定情報を更新し、変更通知情報をマスターコントロール20に送信する(S25)。その後、発言要求情報がマスターコントロール20に送信される(S26)。マスターコントロール20の発言制御部24は、当該マイク子機10に対して発言許可を行ない(S27)、発言が許可されたマイク子機10から入力された音声は、電気音響変換されてマスターコントロール20に送信される(S28)。
このように、起動時に、設定情報の更新を行なうことができなかったマイク子機からの発言要求時に、自動的に設定情報を更新することができ、最適に調整された音量で音声会議システムの使用を開始することができるようになる。
次に、当該発明にかかる音声会議システムのさらに別の実施形態について、図7のシーケンス図を用いて説明する。パソコン30がマイク子機10に対して発言許可を行なう(S31)。発言許可の対象となるマイク子機10の変更通知情報が設定情報記憶部31に記憶されているか否かを判定し、記憶されていなければ(S32のN)、当該マイク子機10の設定情報をマスターコントロール20に対して送信する(S33)。マスターコントロール20は、受信した設定情報をマイク子機10に送信し、合わせて設定情報管理部22に記憶する(S34)。マイク子機10は、受信した設定情報に基づいてデータ保持部13の設定情報を更新して変更通知情報をマスターコントロール20に送信する(S36)。マスターコントロール20は、受信した変更通知情報を設定情報管理部22に記憶し、パソコン30に送信する(S37)。パソコン30は、変更通知情報を受信した後に、当該マイク子機10に対して発言許可を送信する(S38)。マスターコントロール20は、受信した発言許可を該当するマイク子機10に対して送信し(S39)、発言許可を受信したマイク子機10から入力された音声は、電気音響変換されてマスターコントロール20に送信される(S40)。
このように、パソコン30からマイク子機10を指定して発言許可を行なう場合、当該マイク子機10の変更通知情報が未受信であれば、すなわち、予めマイク子機10の設定情報が更新されていなければ、発言許可を送信する前に、再度設定情報を送信し更新することができ、自動的に最適に調整された音量で音声会議システムの使用を開始することができるようになる。
次に、当該発明にかかる音声会議システムのさらに別の実施形態について、図8のシーケンス図を用いて説明する。本実施形態は図2において説明した音声会議システムを用いて実施することができる。当該システムを起動するために、マスターコントロール20の電源を投入する(S50)。起動したマスターコントロール20は、パソコン30の設定情報記憶部31から、設定情報を読み出して設定情報管理部22に記憶する(S51)。
マスターコントロール20が起動した後に、マイク子機10の電源が投入されると(S52)、当該マイク子機10から周波数割り当てなどの通信処理が開始される。マスターコントロール20は、当該マイク子機10に対する周波数割り当てを行い、あわせて当該マイク子機10の設定情報を送信する(S53)。マイク子機10は、受信した設定情報に基づいてデータ保持部13に記憶されている設定情報を更新し(S54)、変更通知情報をマスターコントロール20に送信し、マスターコントロール20は受信した変更通知情報を設定情報管理部22に記憶する(S55)。
次に発話者が、マイク子機10が有する発言要求ボタンを押下すると、発言要求情報がマスターコントロール20に送信される(S55)。マスターコントロール20は、発言要求情報を発したマイク子機10に該当する変更通知情報が設定情報管理部22に記憶されているか否かを判定し、変更通知情報が記憶されていなければ(S57のN)、マイク子機10に対して設定情報管理部22に記憶されている当該マイク子機10の設定情報を送信する(S58)。マイク子機10は、受信した設定情報に基づいて音量データを更新し、マスターコントロール20に変更通知情報を送信する。その後に、マスターコントロール20の発言制御部24は、当該マイク子機10に対して発言許可を行ない(S58)、発言が許可されたマイク子機10から入力された音声は、電気音響変換されてマスターコントロール20に送信される(S60)。
本発明にかかる音声会議システムの構成を示す概略図である。 上記音声会議システムの機能ブロックを示すブロック図である。 上記音声会議システムの動作の流れを示すシーケンス図である。 上記音声会議システムの別の実施例を示すシーケンス図である。 上記音声会議システムの別の実施例を示すシーケンス図である。 上記音声会議システムの別の実施例を示すシーケンス図である。 上記音声会議システムの別の実施例を示すシーケンス図である。 上記音声会議システムの別の実施例を示すシーケンス図である。
符号の説明
10 マイク子機
20 マスターコントロール
30 パソコン

Claims (4)

  1. 1台の制御装置と、複数のマイクと、前記制御装置と接続する設定装置と、前記制御装置と前記マイクとを無線通信により接続する複数のアンテナとを有する音声会議システムであって、
    上記設定装置は、
    上記マイク毎に設定情報を記憶する手段を有し、
    上記マイクは、
    上記制御装置に対して発言許可要求を送信する手段と、
    上記制御装置から設定情報を受信して記憶する手段とを有し、
    上記制御装置は、
    上記設定装置から設定情報を読み出して記憶する手段と、
    上記マイクから受信する使用開始通知に対応して上記設定情報を送信する手段と、
    上記マイクから受信する発言許可要求に対して、発言を許可する手段と、
    上記マイクから受信する発言許可要求に応じて、当該マイクが設定情報を正常に受信しているか否かを判定する手段と、を有し、
    上記設定情報を送信する手段は、上記判定する手段が当該マイクは設定情報を正常に受信していないと判定した場合に、設定情報を再度送信することを特徴とする音声会議システム。
  2. 1台の制御装置と、複数のマイクと、前記制御装置と接続する設定装置と、前記制御装置と前記マイクとを無線通信により接続する複数のアンテナとを有する音声会議システムであって、
    上記設定装置は、
    上記マイク毎に設定情報を記憶する手段を有し、
    上記マイクは、
    上記制御装置に対して発言許可要求を送信する手段と、
    上記制御装置から設定情報を受信して記憶する手段と
    上記制御装置から受信した設定情報を正常に記憶したか否かを判定する手段と、
    上記制御装置に対して発言許可要求を送信する際に、上記判定する手段が設定情報を正常に記憶していないと判定した場合に、設定情報を再送信するように要求する手段と、を有し、
    上記制御装置は、
    上記設定装置から設定情報を読み出して記憶する手段と、
    上記マイクから受信する使用開始通知に対応して上記設定情報を送信する手段と、
    上記マイクから受信する発言許可要求に対して、発言を許可する手段と、を有することを特徴とする音声会議システム。
  3. 1台の制御装置と、複数のマイクと、前記制御装置と接続する設定装置と、前記制御装置と前記マイクとを無線通信により接続する複数のアンテナとを有する音声会議システムであって、
    上記設定装置は、
    上記マイク毎に設定情報を記憶する手段と、
    上記マイクが設定情報を正常に記憶したか否かを判定する手段と、
    上記マイクに対して発言許可要求を送信する際に、上記判定する手段が設定情報を正常に記憶していないと判定した場合に、設定情報を再送信する手段と、を有し、
    上記マイクは、
    上記制御装置に対して発言許可要求を送信する手段と、
    上記制御装置から設定情報を受信して記憶する手段とを有し、
    上記制御装置は、
    上記設定装置から設定情報を読み出して記憶する手段と、
    上記マイクから受信する使用開始通知に対応して上記設定情報を送信する手段と、
    上記マイクから受信する発言許可要求に対して、発言を許可する手段とを有することを特徴とする音声会議システム。
  4. 設定情報は音声調整情報である請求項1乃至3のいずれかに記載の音声会議システム
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