JP5031425B2 - 表示装置およびこれを備えたパチンコ遊技機 - Google Patents

表示装置およびこれを備えたパチンコ遊技機 Download PDF

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Description

本発明は、抽選結果を遊技者に対して表示する表示装置および抽選結果の示唆を遊技者に対して表示する表示装置に関し、特に、パチンコ遊技機やゲーム機等に好適に適用される。
近年、抽選装置の小型化が実現できるとして、ソフトウェアを用いた抽選(内部抽選)が多用されている。このような抽選は、実際には遊技者の操作とは無関係に行われるものであるが、それでは抽選や抽選結果の表示までの過程が味気ないものとなってしまうため、抽選結果の表示を遊技者の操作を介して行うようにすることにより、遊技者にあたかも自らの操作によって「当たり」を引き当てたかのような感覚を与えることができるように、抽選結果の表示方法には様々な工夫がなされている。
例えば、特許文献1には、3D画像内に的が表示され、遊技者の操作を契機として3D映像の球を的に目掛けて発射し、内部抽選の結果が「当たり」の場合には的が倒れ、「はずれ」の場合には的が倒れないようにディスプレイに表示する抽選結果の表示手法が開示されている。また、特許文献2には、複数用意されたあみだくじの始端のうち1つを遊技者に決定させ、内部抽選の結果が「当たり」の場合には、あみだくじの終端が「当たり」となり、「はずれ」の場合には、あみだくじの終端が「はずれ」となるようにディスプレイに表示する抽選結果の表示手法が開示されている。
特開2006−340771号公報 特開2001−269456号公報
しかしながら、特許文献1または2に記載されたような、映像のみを用いた抽選結果の表示方法では、映像自体が表示制御プトグラム(ソフトウェア)によって制御されるため、遊技者が「当たり」を引き当てる最適の操作を行ったとしても、内部抽選の結果が「はずれ」の場合は、ディスプレイに表示される結果も「はずれ」となるような表示制御プログラム(映像表示)が実行される。つまり、遊技者の操作に基づいた処理が、実行されたか否かを遊技者が認識し難くなっている。そのため「操作は抽選結果に無関係である」という感覚を遊技者が抱いてしまい、ひいては、前記の遊技者の操作によって「当たり」を引き当てたような感覚を遊技者が感じなくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、あたかも遊技者の操作によって「当たり」を引き当てたような感覚を適切に遊技者に与えることができる抽選結果表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、内部抽選の結果に基づき、複数種の表示のうちの1つを抽選結果として遊技者に対して表示する表示装置であって、複数種の表記のいずれかが表示され、遊技者が視認可能な表示位置と遊技者が視認不可能な非表示位置とを取り得る複数の表示体と、遊技者に視認可能な位置に配置され、前記表示体が表示位置に移動する際に、前記表示体と一体に表示位置に移動する複数の被選択体と、前記複数の被選択体のうち1つを選択する遊技者による選択操作に供される選択操作手段と、前記内部抽選結果で特定された表示体を前記選択操作手段によって選択された被選択体に整合する位置に搬送する搬送手段と、前記選択された被選択体と前記特定された表示体とを一体に表示位置に移動させる駆動手段とを備えた構成とする。
また、請求項2の発明は、内部抽選の結果を表示する抽選結果表示装置と併用され、該抽選結果表示装置にて内部抽選の結果が表示される以前に、該内部抽選の結果を示唆する表記を表示する表示装置であって、複数種の表記のいずれかが表示され、遊技者が視認可能な表示位置と遊技者が視認不可能な非表示位置とを取り得る複数の表示体と、遊技者に視認可能な位置に配置され、前記表示体が表示位置に移動する際に、前記表示体と一体に表示位置に移動する複数の被選択体と、前記複数の被選択体のうち1つを選択する遊技者による選択操作に供される選択操作手段と、前記内部抽選結果に基づいて特定された表示体を前記選択操作手段によって選択された被選択体に整合する位置に搬送する搬送手段と、前記選択された被選択体と前記特定された表示体とを一体に表示位置に移動させる駆動手段とを備えた構成とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または2に記載された表示装置において、前記表示体は一端に揺動軸を有し、前記非表示位置における上面に係合凸部または係合凹部を有し、前記表示体が前記非表示位置にあるときに、前記被選択体は前記表示体の上方に配置されるとともに下面に係合凹部または係合凸部を有し、前記駆動手段が前記表示体を揺動させて縦立させることにより、前記表示体と前記被選択体とが係合して一体となるように構成する。
また、請求項4の発明は、パチンコ遊技機が請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載された表示装置を備えた構成とする。
請求項1の発明によれば、被選択体として遊技者の視認可能な位置に設けられた有体物を用いることにより、被選択体は遊技者の操作で一義的に決定され、遊技者の選択に基づいて不変的な処理が実行されたことを遊技者に認識させることができる。そのため、あたかも自らの操作によって「当たり」を引き当てたような感覚を遊技者に与えることができる。また、請求項2の発明によれば、被選択体として遊技者の視認可能な位置に設けられた有体物を用いることにより、被選択体は遊技者の操作で一義的に決定され、遊技者の選択に基づいて不変的な処理が実行されたことを遊技者に認識させることができる。そのため、あたかも自らの操作によって、「当たり」の可能性を高めたような感覚を遊技者に与えることができる。更に、請求項3の発明によれば、表示体と被選択体とが一物体であるかのように見せかけることができるので、自らの操作によって「当たり」を引き当てたような感覚または「当たり」の可能性を高めたような感覚をより適切に遊技者に与えることができる。また、請求項4の発明によれば、遊技者があたかも自らの操作によって「リーチ」や「大当たり」を引き当てたような感覚または「リーチ」や「大当たり」となる可能性を高めたような感覚を得ることができる、魅力の高いパチンコ遊技機が提供される。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、各部材の説明をするに当たり、パチンコ機正面側、すなわち遊技者側を各部材の「前面」と、パチンコ機背面側を各部材の「背面」と称する。
≪実施形態の構成≫
図1は、実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図である。図1に示すように、パチンコ遊技機1は、遊技盤2と、遊技盤2の周囲に配置された枠セット3と、遊技盤2の下方に配置された上受け皿4、下受け皿5と、枠セット3の右側下方に回動自在に設置された発射レバー6等から構成されている。遊技盤2にはレールセット7が略円形状に配置され、発射レバー6の操作によって発射された遊技球の落下範囲を画定している。遊技盤2の略中央には、その内部に図柄表示装置9と抽選結果表示ユニット10(表示装置)とを有するセンター飾り8が配置されている。図柄表示装置9は普通図柄表示装置11と特別図柄表示装置12(抽選結果表示装置)と演出指示装置13とから構成されている。上受け皿4の上面には5つの選択ボタン15a,15b,15c,15d,15eを備えた選択操作ユニット16(選択操作手段)が配置されており、演出指示装置13の指示に従って遊技者が選択操作を行えるようになっている。
遊技盤2のレールセット7によって画定された領域内には、左中風車17、右中風車18、左ゲート19、右ゲート20、左袖入賞口21、右袖入賞口22、左下入賞口23、右下入賞口24、普通電動役物に係る入賞口である第1種始動口25、大入賞口26、アウト口27等がそれぞれ適所に配置されている。また、パチンコ遊技機1の裏面には、主制御基板第51が配置され、遊技盤2の背面側には、図柄制御部52aおよび演出制御部52b(図8参照)を備える演出制御基板53等が配置されている。
図2はパチンコ遊技機1の要部(抽選結果表示ユニット10)を示す斜視図である。図2に示すように、抽選結果表示ユニット10は、センター飾り8の中に設けられたステージ14に覆われており、ステージ14に形成された開口14aから突出するように、麻雀牌を模した物体(以下、単に麻雀牌と記す)が一列に5つ配置されている。この麻雀牌31a,31b,31c,31d,31e(被選択体)は、遊技者から視認できるようになっている。ここで、ステージ14は、麻雀牌31a〜31e以外の機構や構造物を遊技者にとって視認困難にする機能を有している。具体的には、ステージ14は、着色された合成樹脂で形成され、後述する複数の表示体34a,34b,・・34o、支持体35a,35b,・・35o、コンベアベルト35の正面を覆うようになっている。
図3は抽選結果表示ユニット10の斜視図であり、図4は抽選結果表示ユニット10の正面図であり、図5は抽選結果表示ユニット10の平面図であり、図6は図4中のVI−VI断面図であり、図7は麻雀牌31の動作説明図である。図3,図4に示すように、5つの麻雀牌31a〜31eの下方には、第1のステッピングモータ32(搬送手段)によって麻雀牌31a〜31eの配列方向に駆動されるコンベアベルト33(搬送手段)が設置されている。コンベアベルト33の外周には、複数の表示体34a,34b,・・34oを軸支する支持体35a,35b,・・35oが配設されており、支持体35はコンベア移送方向における中央部分のみをコンベアベルト33に固着されることにより、コンベアベルト33の上面だけでなく下面にも移送され得るようになっている。
図5,図6に示すように、支持体35a〜35oは略長方形の平板形状を呈し、背面側の端部に軸受け部が形成されている。表示体34a〜34oは支持体35a〜35oと同じ長方形の輪郭を有する略直方体形状を呈するとともに、揺動軸34aP,34bP,・・34oPをもって支持体35a〜35oに揺動可能に軸支されている。支持体35a〜35oは強磁性体である鉄を含んでおり、表示体34a〜34oは内部に磁石が埋め込まれているため、表示体34a〜34oはコンベアベルト33の下面に搬送されても支持体35a〜35oに密着している。
表示体34a〜34oは、コンベアベルト33の上面にある場合に、揺動軸34aP,34bP,・・34oPから背面上方へ斜めに突出する係合用の突起36a,36b,・・36oを備えており、この突起36a〜36oが下方へ移動されることにより、横倒した状態にある(通常位置にある)表示体34a〜34oが縦立する(表示位置へ移動する)ようになっている(図7参照)。コンベアベルト33の上面にある場合に、表示体34a〜34oの下側の表示面、即ち表示位置へ移動したときにパチンコ遊技機1の正面側に向く面には、複数種の表示のうち1つが表記されており、表示体34a〜34oの上側の係合面には、円形の係合凸部37a〜37oが一体形成されている。
麻雀牌31a〜31eは、表示体34a〜34oと同じ長方形の輪郭を有する略直方体形状を呈するとともに、ガイドピン40が貫通するガイド孔38a〜38eをそれぞれ備えている。ガイド孔38a〜38eは、麻雀牌31a〜31eに整合する位置にある表示体34j〜34nの揺動軸34jP〜34nPを中心とする円弧形状に形成されている。また、麻雀牌31a〜31eの下面には表示体34a〜34oの係合面に形成された係合凸部37a〜37oが嵌合する係合凹部39a〜39oが形成されている。麻雀牌31a〜31eは、コンベアベルト33が表示体34a〜34oを搬送できるように、横倒した状態にある(通常位置にある)ときに、下方に配置された係合凸部37a〜37oの上端よりも高い位置に配置されている。
麻雀牌31a〜31eの背面側には、3本のシーソー式のアーム44a,44b,44cを軸支する軸受け部材45が配置されている。軸受け部材45は、麻雀牌31a〜31eの配列方向と平行に延在するとともに、当該方向にスライド可能に支持部材49によって支持されている。軸受け部材45の一端にはラック歯車46が形成されており、第2のステッピングモータ47がピニオン歯車48を回動させることにより、軸受け部材45を所望の位置へスライド可能になっている。
軸受け部材45の更に背面側には、5つの板カム43a,43b,・・43eが等間隔に配置されたカムシャフト41が支持部材49によって軸支されている。カムシャフト41は、一端が第3のステッピングモータ42(駆動手段)に連結され、所望の回転ができるようにされている。5つの板カム43a〜43eは、麻雀牌31a〜31eおよび、表示体34a〜34oがコンベアベルト33上面にある状態の各突起36a〜36oと互いに整合する位置に、即ち同一間隔に配置されている。
一方、3本のアーム44a〜44cは不等間隔に配置されており、いずれの間隔(アーム44aとアーム44bとの間隔およびアーム44bとアーム44cとの間隔)も板カム43や突起36の間隔よりも大きく、第2のステッピングモータ47が駆動されて軸受け部材45がスライドすることにより、3つのアーム44a〜44cのいずれかが、5つの板カム43a〜43eのいずれかに整合する。具体的には、アーム44aは板カム43aまたは板カム43bに整合し、アーム44bは板カム43cに整合し、アーム44cは板カム43dまたは板カム43eに整合する。なお、アーム44a〜44cは常時、カムシャフト41に当接するように付勢されており、板カム43a〜43eは最小半径部はカムシャフト41の半径と同一となっているため、アーム44がカムシャフト41に当接していても軸受け部材45およびアーム44a〜44cがスライドできるようになっている。
次に図7を参照して、抽選結果表示ユニット10の動作について説明する。(a)は表示体34と麻雀牌31とが通常位置にある状態を示し、(b)は表示体34と麻雀牌31とが表示位置にある状態を示している。なお、アーム44bが板カム43cと整合する位置に配置されている。図6(a)に示すように、アーム44bが板カム43cの最小半径部に当接している時は、上記したように麻雀牌31cは横倒した状態(通常位置)にあり、麻雀牌31cと表示体34lとは互いに離間している。そして表示体34lも横倒して支持体35lに密着した状態となっている(通常位置にある)。
カムシャフト41が回転し、アーム44bが突起36cに係合してこれを押し下げると、図6(b)に示すように、支持体35に密着した表示体34lは揺動軸34cP廻りに起立する。この際、先ず係合凸部37lが係合凹部39cに嵌合して、表示体34lと麻雀牌31cとが一体となる。ガイド孔38cが揺動軸34cPを中心とする円弧状に形成されているため、麻雀牌31cは表示体34lに押し上げられると、表示体34lと一体のまま揺動して表示位置に移動する。また、アーム44が突起36を押し上げると、表示体34は前倒して表示体34に密着し、図6(a)に示す状態に戻る。
図8はパチンコ遊技機1の回路構成の要部を示すブロック図である。主制御基板51は遊技進行制御用のプログラム等を記憶するROMや、ワークメモリとして使用されるRAM、プログラムに従ってパチンコ遊技機1を制御するCPU等から構成される。主制御基板51には、各ゲート19,20や各入賞口21〜26における遊技球の通過を検出するセンサ等(図示せず)が接続されている。また、主制御基板51は、CPUが生成した各種信号を出力インタフェースを介して演出制御基板53、図示しない音制御基板、音制御基板、払出制御基板、各種ソレノイド等に対して出力することによってパチンコ遊技機1の遊技進行を制御する。
演出制御基板53も主制御基板51と同様に、CPUやROM、RAM等から構成されており、主制御基板51から入力された信号および各プログラムに従って作動する。演出制御基板53の図柄制御部52a(図8参照)は、普通図柄表示装置11および特別図柄表示装置12の表示制御を行う。なお、特別図柄表示装置12の図柄の変動は、演出制御基板53が主制御基板51からの特別図柄変動信号(変動パターン)を受信したことを契機として開始されるようになっており、特別図柄変動信号には、どれだけの時間、図柄を変動させるかという情報や、後記する第1及び第2回内部抽選の結果情報が含まれる。また、演出制御基板53の演出制御部52b(図8参照)は、主制御基板51から入力された信号(特別図柄変動信号を含む)および各プログラムに従って、演出指示装置13の表示制御を行うとともに、モータドライバを介してステッピングモータ32,42,47の駆動制御を行う。更に、演出制御基板53には、選択ボタン15a〜15dが接続されており、選択操作可能期間に遊技者が選択操作を行うと、選択ボタン15a〜15dによる操作信号が入力インタフェースを介して演出制御基板53に入力される。
≪実施形態の作用≫
次に図1を参照して実施形態に係るパチンコ遊技機1の一般的作用について説明する。遊技者の操作によって発射された遊技球は遊技盤2上部からレールセット7によって画定された領域内を落下する。そして遊技球が左ゲート19または右ゲート20を通過すると、普通図柄表示装置11が作動し図柄の変動を開始する。普通図柄表示装置11が変動を停止し、表示された図柄が特定の組合せとなった場合、すなわち当たりとなった場合、第1種始動口25の普通電動役物が作動し第1種始動口25が拡大する。そして遊技球が第1種始動口25に入賞すると特別図柄表示装置12が作動し、図柄の変動を開始する。各図柄は所定時間変動した後に停止し、表示された3つの図柄が揃う(以下、大当たりになると記す)と、第1種特別電動役物が作動して大入賞口26が開放される。
図9は特別図柄表示装置12の制御例を示す説明図である。演出制御基板53が特別図柄変動信号を受信すると、特別図柄表示装置12は先ず(a)に示すように、1列に配置された3つの図柄12a,12b,12cの変動を開始する。なお、3つの図柄12a〜12cは、その変動の停止タイミングがそれぞれ異なるように設定されている。ここで、2つの図柄が揃って停止し、他の図柄が変動している状態(以下、リーチと記す)となるか否かの抽選(以下、第1内部抽選と称す)、或いは大当たりとなるか否かの抽選(以下、第2内部抽選)は、主制御基板51において行われ、特別図柄変動信号によってこれら内部抽選の結果が演出制御基板53に伝達される。そして低確率中に所定の図柄の組合せが表示された場合、大入賞口26が開放されるという大当りが発生し、当該開放の終了後に抽選確率が高確率に移行する。遊技者は、特に低確率中に、変動の停止を待ちながら表示される図柄が3つ揃うことを期待する。
図柄12a〜12cが変動を開始すると、(b)に示すように演出指示装置13の表示画面が変化して牌を選択するように遊技者に指示する(以下、第1回選択と称す)。(c)に示すように遊技者が右から2番目の選択ボタン15dを押すと、抽選結果表示ユニット10が作動して選択ボタン15dに対応する右から2番目の麻雀牌31dを起立させ、表示面を遊技者に表示する(以下、オープンすると称す)。この第1回選択時の麻雀牌31の表示面には、2つの図柄が揃う確率、つまりリーチに移行する確率を示す表記が表示されるようになっている。このリーチは、図柄が3つ揃うことの前提条件となっているため、リーチに移行しない場合に図柄が3つ揃うことはない。そのため、リーチになることを意味する表記は、大当りになるか否かという内部抽選の結果を示唆する表記となっている。
そして図9(d)に示すように、左右の図柄12a,12cが「7・7」で停止してリーチとなると、(e)に示すように、演出指示装置13が再度作動して牌を選択するように遊技者に指示する(以下、第2回選択と称す)。(f)に示すように遊技者が中央の選択ボタン15cを押すと、抽選結果表示ユニット10が作動して選択ボタンに15cに対応する中央の麻雀牌31cを遊技者にオープンする。この第2回選択時には、3つの図柄が揃うか否か、つまり、大当りになるか否かを示す表記が表示されるようになっている。そのため、大当りになることを意味する表記は、第2内部抽選の結果で特定された表記となっている。
本実施形態では、第1回選択において表示され得る表記は、「リーチ!?」、「可能性大!」、「可能性あり」、「五部五部」、「可能性小」、「厳しい」、「残念」の7種類である。そして、第1回選択において表示すべき表記の特定(以下、第1表記特定処理と記す)は、主制御基板51における前記した第1内部抽選の結果情報が含まれる特別図柄変動信号を受信した際に、演出制御基板53によって行われる。具体的には、演出制御基板53が、第1表記特定用数値群0〜12の中から1つの第1表記特定用数値を取得し、取得した数値及びを表1に示す第1表記判定テーブルを用いて表示すべき表記をいずれにするかを決定するようになっている。
Figure 0005031425
ここで、第1回選択時には、遊技者はリーチとなることを期待しながら麻雀牌31を選択し、選択した麻雀牌に例えば「リーチ!?」が表示されると、リーチとなる可能性が高いことを予感する。なお、リーチとなるか否かは前記したように主制御基板51によって既に決定されているが、遊技者は自らの選択によって「リーチ」を引き当てたかのような感覚または「大当たり」の可能性を自ら高めたような感覚を味わうことができる。
また、本実施形態では、第2回選択において表示され得る表記は、「大当たり!?」、「残念」の2種類である。そして、第2回選択において表示すべき表記の特定(以下、第2表記特定処理と記す)は、主制御基板51における前記した第2内部抽選の結果情報が含まれる特別図柄変動信号を受信した際に、演出制御基板53によって行われる。具体的には、受信した特別図柄変動信号を演出制御基板53が解析することによって行われる。つまり、演出制御基板53は、大当りを発生させるという第2内部抽選の結果情報が含まれる特別図柄変動信号を受信した場合には、表示される表記を「大当たり!?」とし、大当りを発生させないという第2内部抽選の結果情報が含まれる特別図柄変動信号を受信した場合には、表示される表記を「残念」とする。
ここでも大当りとなるか否かは、主制御基板51によって既に決定されているが、第2回選択時に例えば「大当たり!?」が表示されると、遊技者は大当たりとなることへの期待を高めるとともに、自らの選択によって「大当たり」を引き当てたかのような感覚を味わうことができる。そして(g)に示すように、中央の図柄12bが「7」で停止して大当たりとなれば、第1種特別電動役物が作動して大入賞口26が開放される。
次に、図10〜図14を参照して、内部抽選の結果を表示する特別図柄表示装置12(抽選結果表示装置)と併用され、該抽選結果表示装置にて内部抽選の結果が表示される以前に、該内部抽選の結果を示唆する表記を表示する機能を有する抽選結果表示ユニット10の制御手順について説明する。図10は、この機能を有する抽選結果表示ユニット10の全体制御フローを示している。なお、遊技球が第1種始動口25に入賞したことを契機として、主制御基板51は、大当たりとするか否かという第2内部抽選を行い、第2内部抽選の結果と所定の数値群の中から取得した数値とを用いて、所定の判定テーブルから、リーチを発生させるか否かという第1内部抽選を行う。そして、演出制御基板53は、主制御基板51から第1内部抽選の結果情報、つまり、特別図柄変動信号を受信した場合に、第1内部抽選完了フラグ(以下、フラグ0と称す)をONとするようになっている。
まず、演出制御基板53は、タイマTが0であるか否かの判定を行う(ステップ0)。このタイマTは、後記する一連の処理を完了させるのに要する時間を管理するために備えられている。ここで、初期状態では、タイマTには時間がセットされていないため、ステップ0にてYesと判定される。ステップ0にてYesと判定された後、演出制御基板53は、フラグ0がONか否かを判定する(ステップ1)。前記した機能を有する抽選結果表示ユニット10の全体制御フローは、このフラグ0がONとなったことを契機として行われる。そのため、ステップ1でNoとなった場合には、ステップ0に戻る。
ステップ1でYesと判定された場合は、後記する一連の処理が開始されているか否かを判定するために、後記する処理の中でセットするフラグ1がONか否かを判定する(ステップ2)。ここでは、未だ、フラグ1をONとするような処理は開始されていないためステップ2ではNoと判定され、後記する一連の処理を完了させるのに要する時間N[秒]をタイマTにセットし(ステップ3)、ステップ0に戻る。
さて、ステップ1からステップ3の処理が行われた後、ステップ0でNoと判定される。この判定により、一連の処理が開始したこととなる。ステップ0でNoと判定された後、ΔtだけタイマTにセットされている時間から減算する(ステップ4)。次いで、第1表記特定処理が完了したか否か、即ちフラグ1がONか否かを判定する(ステップ5)。なお、後記するようにフラグ1は、表示すべき表示体34が演出制御基板53によって特定されたときにONとされるようになっている。ステップ5にてNoと判定された場合は、前記した第1表記判定テーブルを用いた第1表記特定処理を行う(ステップ6)。なお、第1表記特定処理についての詳細は後記する。
ステップ5の判定結果がYesであった場合およびステップ6の後、演出制御基板53は、遊技者による麻雀牌31の選択が完了しているか否か、即ち麻雀牌選択完了フラグ(以下、フラグ2と称す)がONであるか否かを判定する(ステップ7)。なお、後記するように演出制御基板53は、セットされたN[秒]の間に選択ボタン15a〜15dが遊技者によって選択操作されるとフラグ2をONとするようになっている。そして、麻雀牌31の選択が完了していない場合、演出制御基板53は、麻雀牌選択契機が作動しているか否か、即ち遊技者による選択操作に基づいて出力された操作信号がONであるか否かを判定し(ステップ8)、麻雀牌選択契機が作動していない場合にはステップ0に戻る。麻雀牌選択契機が作動している場合には、演出制御基板53は後記する麻雀牌選択処理を行う(ステップ9)。
次いで、ステップ7の判定結果がYesであった場合およびステップ9の後、演出制御基板53は、表示体34の移動が完了しているか否か、即ち表示体移動完了フラグ(以下、フラグ3と称す)がONであるか否かを判定する(ステップ10)。なお、後記するようにフラグ3は、演出制御基板53が、特定された表示体34を選択された麻雀牌31の下方へ向けて搬送されだしたときにONとされるようになっている。表示体34の移動が完了していない場合、演出制御基板53は、後記する表示体移動処理(ステップ11)およびアーム移動処理(ステップ12)を行う。ステップ10の判定結果がYesであった場合およびステップ12の後、ステップ0へ戻る。
そして、ステップ4の減算にてステップ0でYesと判定されるまで、ステップ0〜ステップ12の処理が繰り返される。そして、ステップ0でYesと判定され、ステップ1でYesと判定された場合は、前記した一連の処理が開始されたか否かの判定であるステップ2にてYesと判定される。ステップ2にてYesと判定された後、麻雀牌31を適正にオープンする準備ができているか否かを判定するために、各ステッピングモータ32,47の作動が停止しているか否かの判定を行う(ステップ13)。
ここで、セットされたN[秒]以内に、麻雀牌を適正にオープンする準備ができている場合は、各ステッピングモータ32,47が作動停止していることから、ステップ13にてYesと判定される。そして、ステップ13におけるYesとの判定は、所定のアーム44が前記麻雀牌31の下方に搬送された表示体34の突起36に係合したことを意味するため、演出制御基板53は、第3のステッピングモータ42を駆動して選択された麻雀牌31を遊技者に対してオープンし(ステップ14)、初期状態に戻すためにフラグ0、1、2、3、4をリセットして(ステップ15)、全ての処理を終了する。
また、セットされたN[秒]以内に、麻雀牌31を適正にオープンする準備ができていない場合は、各ステッピングモータが未だ作動中であることから、ステップ13にてNoと判定される。そして、ステップ13にてNoと判定されると、演出制御基板53は麻雀牌31を遊技者に対してオープンさせることなく、初期状態に戻すためにフラグ0、1、2、3、4をリセットして(ステップ15)、全ての処理を終了する。なお、ステップ3にてセットされるN[秒]は、特別図柄表示装置12にて図柄変動が開始されてからリーチが発生するまでの時間よりも短い時間とされている。
次に図11を参照して、第1表記特定処理について説明する。演出制御基板53は、先ず第1表記特定用数値群0〜12の中から1つの第1表記特定用数値を取得する(ステップ16)。次に演出制御基板53は、送信された特別図柄変動信号に含まれる情報と、取得した第1表記特定用数値を用いて第1表記判定テーブルから表示すべき表示体34を特定し(ステップ17)、フラグ1をONにして(ステップ18)一連の処理を終了する。
更に図12を参照して、麻雀牌選択処理について説明する。演出制御基板53は、麻雀牌データbit0〜麻雀牌データbit4の5bitの信号により、前記N[秒]の間に遊技者が選択ボタン15a〜15dを操作することによって選択された麻雀牌31を特定する信号を取得し(ステップ19)、フラグ2をONにして(ステップ20)処理を終了する。
次に図13を参照して、表示体移動処理について説明する。演出制御基板53は、ステップ17で特定した表示体34を、遊技者によって選択された麻雀牌31に整合する位置へ移動させるのに必要なステップ数をテーブルから取得する(ステップ21)。次に演出制御基板53は、取得したステップ数に基づいて第1のステッピングモータ32を駆動して前記表示体34を前記麻雀牌31の下方へ搬送させ(ステップ22)、フラグ3をONにして(ステップ23)処理を終了する。
更に図14を参照して、アーム移動処理について説明する。演出制御基板53は先ず、遊技者によって選択された麻雀牌31に対応する位置へ、これに対応するアーム44を移動させるのに必要なステップ数を取得する(ステップ24)。次に演出制御基板53は、取得したステップ数に基づいて第2のステッピングモータ47を駆動して前記アーム44を前記麻雀牌31の下方に搬送された表示体34の突起36に係合させ(ステップ25)、処理を終了する。
次に、図15を参照して、内部抽選の結果に基づき、複数種の表記のうちの1つを抽選結果として遊技者に対して表示する機能を有する抽選結果表示ユニット10の制御手順について説明する。図15は、この機能を有する抽選結果表示ユニット10の全体制御フローを示しており、図10との比較においてステップ1、5、6、15のみが相違しているため、これら相違するステップについてのみ説明する。なお、遊技球が第1種始動口25に入賞したことを契機として、主制御基板51は、前記した第2内部抽選を行う。そして、演出制御基板53は、主制御基板51から第2内部抽選の結果情報、つまり、特別図柄変動信号を受信した場合に、第2内部抽選完了フラグ(以下、フラグ10と称す)をONとするようになっている。
ステップ31では、演出制御基板53は、フラグ10がONか否かを判定する。前記した機能を有する抽選結果表示ユニット10の全体制御フローは、このフラグ0がONとなったこと契機として行われため、ステップ31でNoとなった場合には、ステップ30に戻る。ステップ35では、第2表記特定処理が完了したか否か、即ちフラグ11がONか否かの判定が行われる。なお、フラグ11は後記するように表示すべき表示体34が演出制御基板53によって特定されたときにONとされるようになっている。ステップ35にてNoと判定された場合は、演出制御基板53は、ステップ36にて、後記する第2表記特定処理を行う。ステップ45では、初期状態に戻すために演出制御基板53はフラグ10、11、2、3、4をリセットする。
ステップ36にて行われる第2表記特定処理とは、図16に示すように3つのステップから構成される処理である。具体的には、演出制御基板53は先ず、受信した特別図柄変動信号を解析する(ステップ46)。そして解析結果に従い、演出制御基板53は、大当りを発生させるという第2内部抽選の結果情報が含まれていた場合には、第2回選択において表示される表記を「大当たり!?」と特定し、大当りを発生させないという第2内部抽選の結果情報が含まれていた場合には、第2回選択において表示される表記を「残念」と特定し(ステップ47)、次いでフラグ11をONにして(ステップ48)第2表記特定処理を終える。
このような手順を経てステージ14(図2参照)上において、表示体34が開口14aから縦立し始めた時には、既に表示体34と麻雀牌31とが一体となって移動しているため、遊技者はあたかも麻雀牌31と表示体34とが初めから一体であったかのように認識する。そして、遊技者自らが選択した麻雀牌31がオープンされるため、抽選結果表示ユニット10は、遊技者自らが大当たりとなる可能性を高めたような感覚を与えることができる。
したがって、抽選結果表示ユニット10がパチンコ遊技機1に組み込まれることにより、図柄変動を開始させたいという意欲や、図柄変動が始まったときに自ら麻雀牌31を選択する楽しみ、麻雀牌31の表示に関連して大当たりとなることへの期待感等を複合的に遊技者に与えることができる、魅力の一層高められたパチンコ遊技機1が提供される。
以上で具体的実施形態についての説明を終えるが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、抽選結果表示装置をパチンコ遊技機に適用しているが、パチスロ遊技機やゲーム機等、その他の機器にも当然に適用可能である。また、上記実施形態では、抽選結果表示装置を内部抽選の結果を表示する抽選結果表示装置と共に用いているが、抽選結果表示装置を用いずに抽選結果表示装置のみを用いるような形態としてもよい。更に、表示体や被選択体等の形状や配置、搬送手段や駆動手段の機構等も上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。
実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図 パチンコ遊技機の要部を示す斜視図 抽選結果表示ユニットの斜視図 抽選結果表示ユニットの正面図 抽選結果表示ユニットの平面図 図4中のVI−VI断面図 麻雀牌の動作説明図 パチンコ遊技機の回路構成の要部を示すブロック図 特別図柄表示装置12の制御例を示す説明図 内部抽選の結果を示唆する抽選結果表示ユニット10の全体フロー図 第1表記特定処理のフロー図 麻雀牌選択処理のフロー図 表示体移動処理のフロー図 アーム移動処理のフロー図 内部抽選の結果を表示する抽選結果表示ユニット10の全体フロー図 第2表記特定処理のフロー図
符号の説明
1 パチンコ遊技機
10 抽選結果表示ユニット(表示装置)
12 特別図柄表示装置(抽選結果表示装置)
14 ステージ
15 選択ボタン
16 選択操作ユニット(選択操作手段)
31 麻雀牌(被選択体)
32 第1のステッピングモータ(搬送手段)
33 コンベアベルト(搬送手段)
34 表示体
34P 揺動軸
37 係合凸部
39 係合凹部
42 第3のステッピングモータ(駆動手段)
47 第2のステッピングモータ
51 主制御基板
52b 演出制御部
53 演出制御基板

Claims (4)

  1. 内部抽選の結果に基づき、複数種の表示のうちの1つを抽選結果として遊技者に対して表示する表示装置であって、
    複数種の表記のいずれかが表示され、遊技者が視認可能な表示位置と遊技者が視認不可能な非表示位置とを取り得る複数の表示体と、
    遊技者に視認可能な位置に配置され、前記表示体が表示位置に移動する際に、前記表示体と一体に表示位置に移動する複数の被選択体と、
    前記複数の被選択体のうち1つを選択する遊技者による選択操作に供される選択操作手段と、
    前記内部抽選結果で特定された表示体を前記選択操作手段によって選択された被選択体に整合する位置に搬送する搬送手段と、
    前記選択された被選択体と前記特定された表示体とを一体に表示位置に移動させる駆動手段と
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 内部抽選の結果を表示する抽選結果表示装置と併用され、該抽選結果表示装置にて内部抽選の結果が表示される以前に、該内部抽選の結果を示唆する表記を表示する表示装置であって、
    複数種の表記のいずれかが表示され、遊技者が視認可能な表示位置と遊技者が視認不可能な非表示位置とを取り得る複数の表示体と、
    遊技者に視認可能な位置に配置され、前記表示体が表示位置に移動する際に、前記表示体と一体に表示位置に移動する複数の被選択体と、
    前記複数の被選択体のうち1つを選択する遊技者による選択操作に供される選択操作手段と、
    前記内部抽選結果に基づいて特定された表示体を前記選択操作手段によって選択された被選択体に整合する位置に搬送する搬送手段と、
    前記選択された被選択体と前記特定された表示体とを一体に表示位置に移動させる駆動手段と
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  3. 前記表示体は、一端に揺動軸を有するとともに、前記非表示位置における上面に係合凸部または係合凹部を有し、
    前記表示体が前記非表示位置にあるときに、前記被選択体は前記表示体の上方に配置されるとともに下面に係合凹部または係合凸部を有し、
    前記駆動手段が前記表示体を揺動させて縦立させることにより、前記表示体と前記被選択体とが係合して一体となることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載された表示装置を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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