JP5028734B2 - 昇降式アッパーキャビネット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降式アッパーキャビネットに関し、更に詳しくは台所の流し台やレンジ台等の上方の壁面や、洗面室の壁面の上方位置に取り付けて使用する昇降式アッパーキャビネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のキャビネットとしては、例えば図11に示されるように、壁面aの上方位置に取り付けられる外筐体bと、この外筐体bに内蔵される収納庫cとを備え、この収納庫cが相対する両側のリンク部材dで外筐体bの前側下方の使用位置に回動されて配置自在に形成されているものがある(その他例えば特開2000ー106958号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの種のキャビネットは、外筐体の前側下方の使用位置において収納庫に物品を出し入れするものであるから、この種の作業を腕を高くあげる必要なく、例えば背の低い人や高齢者でも楽にできるよう、収納庫をできるだけ低い位置に配置できるよう形成されているのが望ましい。
【0004】
しかるに従来品の場合は、図11に示されるように、リンク部材の下降動作が外筐体の底板で妨げられ、収納庫の使用位置、下降位置が外筐体の底板で制約を受けるものであった。従って従来品を使用すると、収納庫の使用位置、下降位置が高く、その結果物品の出し入れ操作を楽にできない、という問題点があった。
【0005】
又従来品は、このように収納庫の使用位置が高いため、収納庫が使用位置に配置されると収納庫の上部で外筐体の底面が隠され、前方から見え難くくなったから、従来品によると収納庫の網棚等から外筐体の底面に落下した物品の確認や除去が不便であった。
【0006】
本発明は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。
【0007】
従って本発明の技術的課題は、リンク部材の下降動作が外筐体の底板で制約を受けることを防止し、リンク部材の下降ストロークを長くして収納庫の使用位置を低くできるようにし、これによって収納物品の出し入れ操作を容易化すると共に、外筐体の底面上の落下物を容易に確認、排除できるよう形成した、使い勝手の良い昇降式アッパーキャビネットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0009】
即ち本発明は、図1に示されるように、壁面1の上方位置に取り付けられる外筐体2と、この外筐体2に内蔵される収納庫4とを備え、この収納庫4が相対する両側のリンク部材5で外筐体2の前側下方の使用位置に回動されて配置自在に形成されている昇降式アッパーキャビネットであって、上記の外筐体2の底板2bに、上記のリンク部材5を通過させるための切欠部21がスリット状に形成されていることを特徴とする(請求項1)。
【0010】
ここで外筐体2とは、収納庫4の納まる箇所を意味し、通常、ケース状に形成されている。リンク部材5は、収納庫4の格納時に、外筐体2内にデッドスペースを作ることなく効率良く納まるよう直線状に形成されるのが好ましいが、これに限定されるものではない。
【0011】
本発明の場合、スリットの長さや幅は、収納庫4の下降位置や、リンク部材5の厚さ等に応じて適宜選定されるので良い。
【0012】
又本発明の他の構成としては、図3等に示されるように、形成されているものがある。即ちこの本発明は、壁面1の上方位置に取り付けられる外筐体2と、この外筐体2に内蔵される収納庫4とを備え、この収納庫4が相対する両側のリンク部材5で外筐体2の前側下方の使用位置に回動されて配置自在に形成されている昇降式アッパーキャビネットであって、上記の外筐体2の底板2bに、上記のリンク部材5を通過させるための切欠部21が、外筐体2の底板2bの前側が左右方向にわたって開口されて形成され、上記の収納庫4の底板が、前側を低く後側が高い状態で段差状に形成され、上記の切欠部21に臨む収納庫4の前側の底板4bが外筐体2の底板2bと底面を面一にして形成されていることを特徴とする(請求項2)。
【0013】
この場合は、本発明の課題を達成できるだけではなく、底面に目障りな段差がないため、下から見たときの体裁を良くできる、という利点がある。
【0014】
而して本発明は、図1に示されるように、使用位置に配置された収納庫4の背板4cから壁面1までの距離Dが、外筐体2の奥行き寸法dと略一致するよう、リンク部材5の下降方向における最大回動角度が選定されているのが好ましい(請求項3)。
【0015】
又この本発明の場合は、図7〜図10に示されるように、収納庫4の前側の底板4bの両側辺部4b2と、外筐体2の両側板2aの下面2a1とが収納庫4の格納時に密着されると共に、収納庫4の前側の底板4bと外筐体2の底板2bとの突き合わせ面4b3、2b1が密着され、外筐体2が密閉自在に形成されているのが好ましい(請求項)。
【0016】
なぜならこれによると、外筐体2の防虫性、防湿性が良くなり、虫やスチームの侵入による不利益を一掃できるからである。この本発明品は、具体的には収納庫4の底板4bの両側辺部4b2の上面、又は外筐体2の両側板2aの下面2a1の何れか一方の面、或いはその両方の面にパッキン13を貼ると共に、収納庫4の底板4bと外筐体2の底板2bとの突き合わせ面4b3、2b1の何れか一方の面、或いは両方の面にパッキン13を貼ることで実現される。
【0017】
又本発明は、図3等に示されるように、収納庫4の前側の底板4bに昇降操作用の把手12が外筐体2の底面より下方に突き出されて設けられているのが好ましい(請求項)。
【0018】
なぜならこの場合は、把手12が外部に露出している分だけ収納庫4の容量を増加でき、又把手12の位置が低いため、その分、収納庫4の昇降操作を楽にできるからである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0020】
図1等において、1は例えば台所の壁面であり、2はこの壁面1の上方位置に取り付けられる外筐体である。この外筐体2は、前面開口状の箱形に形成されると共に、観音開きの扉3を備えてなる。
【0021】
4は、外筐体2に内蔵される収納庫である。本発明品は、この収納庫4と上記の外筐体2とを備え、収納庫4が相対する両側のリンク部材5で外筐体2の前側下方の使用位置に回動されて配置自在に形成されている。収納庫4の両側に配設されたリンク部材5の一端は、外筐体2の側板2aの内面に固定された金属板6に軸7で枢着されている。又リンク部材5の他端は、収納庫4の外側壁4aの上部に固定された金属プレート8に軸9で枢着されている。10はダンパーであり、11はコイルスプリングである。
【0022】
上記の外筐体2は、その底板2bに、上記のリンク部材5を通過させるための切欠部21が形成されている。この切欠部21は、図2に示されるように、底板2bの前端から底板2bの奥行き方向の略中央位置にわたってスリット状に形成されている。
【0023】
12は、昇降操作用の把手である。又この実施形態の本発明品は、外筐体2の扉3が閉められると、収納庫4が密閉されるよう、外筐体2の扉3が当接する収納庫4の前端面に、パッキン13が貼られている。
【0024】
D(図1参照)は、使用位置に配置された収納庫4の背板4cから壁面1までの距離である。又dは、外筐体2の奥行き寸法を示す。この実施形態の本発明品は、距離Dが、外筐体2の奥行き寸法dと略一致するよう、リンク部材5の下降方向における最大回動角度が選定されている。
【0025】
而して本発明品の場合、使用者が、把手12を把持して手前に引くと、リンク部材5で支持された収納庫4が平行状態を保ちながら回動し、ダンパー10とコイルスプリング11の作用で徐々に下降する。そしてリンク部材5は、外筐体2の底板2bに形成されているスリット状の切欠部21を介して、外筐体2の底板2bから下方に突き出される(図1の状態参照)。従って本発明品の場合は、従来品(図11参照)に比べ、収納庫4の使用位置、配置位置を低くできる。
【0026】
以上の処において、本発明は、上記の切欠部21がスリット状に形成される場合には限られない。即ち本発明は、図3〜図6に示されるように、外筐体2の底板2bの前側が左右方向にわたって開口されて切欠部21に形成されているのでも良い。この場合、切欠部21に臨む収納庫4の底板4bは、外筐体2の底板2bと底面を面一にして形成されている。
【0027】
又この場合本発明は、図7〜図10に示されるように、収納庫4の底板4bの両側辺部4b2と外筐体2の両側板2aの下面2a1とを、収納庫4の格納時に密着させると共に、収納庫4の底板4bと外筐体2の底板2bとの突き合わせ面4b3、2b1を密着させ、外筐体2を密閉自在に形成するのでも良い。この実施形態の場合は、収納庫4の底板4bの両側辺部4b2の上面にパッキン13が貼られると共に、外筐体2の底板2bの突き合わせ面2b1にパッキン13が貼られている。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、壁面の上方位置に取り付ける外筐体の底板に、リンク部材を通過させるための切欠部をスリット状に形成したものである。
【0029】
従って本発明の場合は、上記の切欠部を介してリンク部材を回動させることができ、リンク部材の下降ストロークを長くできるから、これによれば収納庫の使用位置、配置位置を低くでき、収納物品の出し入れを楽にでき、又外筐体の底面に落下した物を容易に確認、除去できる。
又本発明は、上記の通り、切欠部がスリット状に形成されているから、これによると、外筺体の底板に切欠部を目立つことなく、体裁良く形成できる。
また請求項2記載の本発明の場合は、上記した本発明の課題を達成できるだけではなく、底面に目障りな段差がないため、これによれば下から見たときの体裁を良くできる、という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャビネットの好適な一実施形態を示す使用状態時の要部断面図である。
【図2】 図1のIIーII線から見た同上キャビネットの底面図である。
【図3】 同上キャビネットの他の実施形態を示す底面図である。
【図4】 図3の本発明品の要部断面図である。
【図5】 図3に係る本発明品の使用状態時の要部断面図である。
【図6】 図3に係る本発明品の収納庫の下降動作時における斜視図である。
【図7】 図3に係る本発明品の更に他の実施形態を示す底面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線における要部拡大断面図である。
【図9】 図7のVIV−VIV線における要部拡大断面図である。
【図10】 図7のVIV−VIV線における収納庫の動作時の要部拡大断面図である。
【図11】 従来品を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 壁面
2 外筐体
2b 外筐体の底板
21 切欠部
4 収納庫
5 リンク部材

Claims (5)

  1. 壁面の上方位置に取り付けられる外筐体と、この外筐体に内蔵される収納庫とを備え、この収納庫が相対する両側のリンク部材で外筐体の前側下方の使用位置に回動されて配置自在に形成されている昇降式アッパーキャビネットであって、上記の外筐体の底板に、上記のリンク部材を通過させるための切欠部がスリット状に形成されていることを特徴とする昇降式アッパーキャビネット。
  2. 壁面の上方位置に取り付けられる外筐体と、この外筐体に内蔵される収納庫とを備え、この収納庫が相対する両側のリンク部材で外筐体の前側下方の使用位置に回動されて配置自在に形成されている昇降式アッパーキャビネットであって、上記の外筐体の底板に、上記のリンク部材を通過させるための切欠部が、外筐体の底板の前側が左右方向にわたって開口されて形成され、上記の収納庫の底板が、前側を低く後側が高い状態で段差状に形成され、上記の切欠部に臨む収納庫の前側の底板が外筐体の底板と底面を面一にして形成されていることを特徴とする昇降式アッパーキャビネット。
  3. 請求項1又は2記載の昇降式アッパーキャビネットであって、使用位置に配置された収納庫の背板から壁面までの距離が、外筐体の奥行き寸法と略一致するよう、リンク部材の下降方向における最大回動角度が選定されていることを特徴とする昇降式アッパーキャビネット。
  4. 請求項2又は3記載の昇降式アッパーキャビネットであって、収納庫の前側の底板の両側辺部と、外筐体の両側板の下面とが収納庫の格納時に密着されると共に、収納庫の前側の底板と外筐体の底板との突き合わせ面が密着され、外筐体が密閉自在に形成されていることを特徴とする昇降式アッパーキャビネット。
  5. 請求項2乃至4の何れかに記載の昇降式アッパーキャビネットであって、収納庫の前側の底板に昇降操作用の把手が外筐体の底面より下方に突き出されて設けられていることを特徴とする昇降式アッパーキャビネット。
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