JP5027269B2 - Passenger conveyor and its assembly method - Google Patents
Passenger conveyor and its assembly method Download PDFInfo
- Publication number
- JP5027269B2 JP5027269B2 JP2010069065A JP2010069065A JP5027269B2 JP 5027269 B2 JP5027269 B2 JP 5027269B2 JP 2010069065 A JP2010069065 A JP 2010069065A JP 2010069065 A JP2010069065 A JP 2010069065A JP 5027269 B2 JP5027269 B2 JP 5027269B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped opening
- axle
- sleeve
- passenger
- passenger conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
本発明はエスカレーターや電動道路等の乗客コンベアに係り、特に、乗客搭載部を車軸に支持する支持機構を改善した乗客コンベアとその組立方法に関する。 The present invention relates to passenger conveyors such as escalators and electric roads, and more particularly to a passenger conveyor having an improved support mechanism for supporting a passenger mounting portion on an axle and an assembling method thereof.
一般に、乗客コンベアは、乗客搭載部の幅方向に沿う車軸の両側に車輪を軸支すると共に、前記車軸の軸方向両側に無端状に連結したチェーンを夫々連結し、前記車軸を乗客搭載部に支持させ、前記チェーンを駆動することで乗客搭載部を循環移動させている。 In general, the passenger conveyor supports the wheels on both sides of the axle along the width direction of the passenger mounting portion, and connects the endlessly connected chains on both sides in the axial direction of the axle, respectively, and the axle to the passenger mounting portion. The passenger mounting portion is circulated and moved by driving the chain.
そして、乗客搭載部に車軸を支持する構成としては、例えば特許文献1に開示のように、
乗客搭載部の下側にC状開口部を有するブラケットを設け、前記車軸を前記C状開口部に遊嵌させ、その後、車軸に嵌合したスリーブをC状開口部に軸方向に沿って移動させて挿入し、このスリーブの外周側にブラケット側からピンを突出係合させて前記車軸を乗客搭載部に固定している。
And as a structure which supports an axle in a passenger loading part, for example, as indicated by
A bracket having a C-shaped opening is provided below the passenger mounting portion, the axle is loosely fitted into the C-shaped opening, and then the sleeve fitted to the axle is moved along the axial direction into the C-shaped opening. Then, a pin is protruded and engaged from the bracket side to the outer peripheral side of the sleeve, and the axle is fixed to the passenger mounting portion.
上記特許文献1に記載の踏段は、ブラケットのC状開口部に車軸を遊嵌させ、C状開口部の内周面と車軸の外周面との間に介在させる構成のために、C状開口部の内周面と車軸の外周面との間に隙間を確保しなければスリーブの挿入ができない。特に、C状開口部近傍は構造的に目視確認できない箇所でもあり、このため乗客搭載部への車軸の取付け時には手探りでの作業となり、車軸の乗客搭載部への取付けに多大な時間と労力を要する問題がある。
The step described in
本発明の目的は、簡単な構成によりスリーブのC状開口部への挿入を容易にして車軸の乗客搭載部への取付けを容易に行える乗客コンベアを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a passenger conveyor that can be easily inserted into a passenger mounting portion of an axle by easily inserting a sleeve into a C-shaped opening with a simple configuration.
本発明は上記目的を達成するために、乗客搭載部のブラケットに設けられたC状開口部の軸方向内側端部と車軸との間に、スリーブをC状開口部に軸方向に移動させて挿入する際、車軸の外周とC状開口部の内周との間に隙間を確保する隙間確保機構を設けたのである。 In order to achieve the above-mentioned object, the present invention is configured such that a sleeve is moved axially to the C-shaped opening between the axially inner end of the C-shaped opening provided on the bracket of the passenger mounting portion and the axle. When inserting, a clearance securing mechanism that secures a clearance between the outer periphery of the axle and the inner periphery of the C-shaped opening is provided.
具体的には、スリーブが嵌合された車軸には、C状開口部の内径よりも大径の外周面を有し車軸と同心となる段部を形成すると共に、前記C状開口部の端部で前記スリーブの挿入側とは反対側には、C状開口部の内径よりも大径の内周面を有しC状開口部の内径と同心となる内周面を有する段部を形成して隙間確保機構を構成したのである。 Specifically, the axle fitted with the sleeve is formed with a step portion having an outer peripheral surface larger in diameter than the inner diameter of the C-shaped opening and concentric with the axle, and the end of the C-shaped opening. On the opposite side of the sleeve from the insertion side of the sleeve, a step portion having an inner peripheral surface larger than the inner diameter of the C-shaped opening and having an inner peripheral surface concentric with the inner diameter of the C-shaped opening is formed. Thus, a gap securing mechanism is configured.
上記構成とすることで、車軸に嵌合されたスリーブを軸方向に移動させてC状開口部に挿入する際に、車軸側の段部をC状開口部側の段部に係合させることにより、車軸の外周面とC状開口部の内周面との間に隙間が確保でき、この隙間を確保した状態でスリーブを軸方向に移動させれば前記隙間にスリーブを比較的簡単に挿入することができる。 With the above configuration, when the sleeve fitted to the axle is moved in the axial direction and inserted into the C-shaped opening, the step on the axle is engaged with the step on the C-shaped opening. By this, a gap can be secured between the outer peripheral surface of the axle and the inner peripheral surface of the C-shaped opening, and if the sleeve is moved in the axial direction with this clearance secured, the sleeve can be inserted into the clearance relatively easily. can do.
以上説明したように本発明によれば、簡単な構成によりスリーブのC状開口部への挿入を容易にして車軸の乗客搭載部への取付けを容易に行える乗客コンベアを得ることができる。 As described above, according to the present invention, it is possible to obtain a passenger conveyor that can be easily inserted into the C-shaped opening of the sleeve and easily mounted on the passenger mounting portion of the axle with a simple configuration.
以下、本発明による乗客コンベアの第1の実施の形態を、図1〜図5に示すエスカレーターに基づいて説明する。 Hereinafter, a first embodiment of a passenger conveyor according to the present invention will be described based on an escalator shown in FIGS.
エスカレーター1は、大きくは、建築構造物の上階2及び下階3に跨って設置された枠体4と、この枠体4に設置されたガイドレールGR(図1)に沿って循環移動する無端状に連結された複数の踏段5と、この踏段5の幅方向両側の前記枠体4上に長手方向に沿って立設された欄干パネル6と、この欄干パネル6の周縁に沿って循環移動する無端状の移動手摺7と、前記枠体4内に設置され前記踏段5を駆動する駆動機械8とを有する。
The
前記枠体4の上階2側と下階3側とには上部機械室9と下部機械室10を有し、上部機械室9には駆動スプロケット11が軸支され、下部機械室10には従動スプロケット12が軸支されている。そして、これら駆動スプロケット11と従動スプロケット12間には踏段チェーン13が巻き掛けられており、前記駆動機械8の駆動力を前記駆動スプロケット11に伝達することで、踏段チェーン13を循環移動させている。
The frame 4 has an upper machine room 9 and a
一方、本発明による乗客搭載部である踏段5は、乗客が乗り込む踏面14と、この踏面14を支持するブラケット15と、前記踏面14の下階側端部から下方に延在するライザ16とを有している。そして、ライザ16の下端部近傍の前記ブラケット15には後輪17が軸支され、ブラケット15の上階側端部には、前輪18を両端部に軸支した車軸19が支持されている。
On the other hand, the
前記車軸19は、後輪18の軸支部よりも軸方向内側(軸方向の中間寄り側)に、前記踏段チェーン13を連結していると共に、スリーブ20を軸方向に移動可能に嵌合した小径部21Aとこの小径部21Aよりも大径の段部21Bとを有している。
The
また、前記ブラケット15の軸支部には、車軸19の小径部21Aより大径でスリーブ20の外周部とほぼ同径の内周面を有するC状開口部22が形成されており、その開口側はほぼガイドレールGRに対向するように形成されている。そして、このC状開口部22の軸方向内側(軸方向の中間寄り側)端部には、C状開口部22の内周面よりも大径の内周面でC状開口部22の内周面と同心となる半円環状の段部23が形成されている。この段部23の内周面には前記車軸19の段部21Bが嵌め込まれた時、C状開口部22の内周面と車軸19の小径部21Aとの間に隙間を形成する。したがって、C状開口部22の段部23と車軸19の段部21Bとで本発明の隙間確保機構を構成する。
In addition, a C-
尚、前記スリーブ20は全周に凹溝20Gが形成されていると共に、前輪18側の端部にスリーブ20の外周よりも大径の鍔20Fを有している。
The
さらに、前記ブラケット15のC状開口部22の外周部外側から内周面を貫通するように係合ピン24が進退可能に突出しており、この係合ピン24をC状開口部22の内径側に常時力を付与するばね25が設けられている。そして、スリーブ20がC状開口部22の定位置に嵌合されたとき、係合ピン24はスリーブ20の凹溝20Gと係合する。
Further, an
以上の構成が踏段5の幅方向両側及び車軸19の軸方向両側に、夫々左右対称となるように形成されている。
The above configuration is formed to be bilaterally symmetric on both sides in the width direction of the
次に、以上のように構成されたC状開口部22を車軸19に支持させる組立作業手順を説明する。
Next, an assembling procedure for supporting the C-
まず、図2に示すように、ガイドレールGR上に前輪18を乗置させた車軸19に対し、スリーブ20をC状開口部22の範囲外となるようにずらした状態で、車軸19の小径部21A上にC状開口部22を開口側から嵌め込むと共に、車軸19の段部21BをC状開口部22の半円環状の段部23に係合させる。
First, as shown in FIG. 2, in a state where the
このように、車軸19の段部21BをC状開口部22の半円環状の段部23に係合させることで、車軸19の小径部21AとC状開口部22の内周面との間に隙間が確保される。隙間が確保された状態で、スリーブ20を車軸19の小径部21Aに沿って摺動させて横方向からC状開口部22内に挿入する。
Thus, by engaging the
このとき、車軸19の段部21Bの外径がC状開口部22の半円環状の段部23の内径よりも小さい場合には、前記確保された隙間は、上部が狭く下方に行くにしたがって広くなり、その結果、スリーブ20の半径方向の厚さよりも前記隙間の最少部分が狭くなってスリーブ20の隙間への挿入ができなくなる。しかしながら、隙間が皆無ではないので、作業者は隙間を目安に手探りでブラケット15を持上げながら隙間調整を行ってスリーブ20を容易にC状開口部22内に挿入させることができる。スリーブ20の挿入時にC状開口部22内に突出した係合ピン24が障害になるが、スリーブ20の挿入先端側にテーパ状の斜面20Sを形成しておくことで、係合ピン24は斜面20Sによってばね25に逆らって持上げられ挿入することができる。また、この斜面20Sによって、スリーブ20の挿入作業の際に、スリーブ20の斜面20S以外の部分の半径方向の厚さよりも前記隙間の最少部が狭くなっていた場合であっても、スリーブ20の斜面20Sの先端は前記隙間内に位置することになるので、挿入が容易になる。このため、テーパ状の斜面20SはC状開口部22の段部23の内周面と前記車軸19に設けた段部21Bの外周面との半径差よりも大きな斜面を設けることが望ましい。
At this time, when the outer diameter of the
そして、鍔20FがC状開口部22の端部に突き当たったところで挿入作業は終了し、このとき、係合ピン24はスリーブ20の凹溝20Gと係合してスリーブ20の軸方向の移動は防止される。
Then, when the
以上の構成は、車軸19の段部21Bの外径をC状開口部22の段部23の内径より僅かに小さく形成しているので、前記隙間が上部は狭く下方に行くにしたがって広くなっているが、スリーブ20をC状開口部22内に挿入した後は、図4に示すように、車軸19の段部21Bの外周はC状開口部22の段部23の内周から離れる。したがって、仮に、車軸19が回転する場合には、スリーブ20を潤滑油を含浸させた焼結合金等で形成することで、回転時の両段部21B,23の内外周面の摺動はなくなり摺動騒音の発生を防止することができる。
In the above configuration, the outer diameter of the stepped
尚、ここで、車軸19の段部21Bの外径とC状開口部22の段部23の内径とをほぼ同径として、車軸19と同心の隙間を形成し、その隙間の径方向寸法がスリーブ20の厚さ(径方向寸法)とほぼ同じにすることで、スリーブ20を前記確保された隙間に容易に挿入することができる。この場合、摺動騒音が生じないように、車軸19に対して前輪18が回転自在に支持され、車軸19は回転しないことが望ましい。
Here, the outer diameter of the stepped
ところで、以上の説明は、C状開口部22を車軸19に支持させる組立作業手順の説明であるが、車軸19からC状開口部22を分離させる分解作業手順は、上述の組立作業手順を逆に行うことで容易に分離させることができる。
By the way, the above explanation is an explanation of the assembling work procedure for supporting the C-shaped
次に、本発明による乗客コンベアの第2の実施の形態を、図6に示すエスカレーターの踏段に基づいて説明する。尚、図1〜図5と同一符号は同一構成部材を示すので、再度の詳細な説明は省略する。 Next, a second embodiment of the passenger conveyor according to the present invention will be described based on the steps of the escalator shown in FIG. Note that the same reference numerals as those in FIGS. 1 to 5 indicate the same components, and thus detailed description thereof is omitted.
本実施の形態において、第1の実施の形態と異なる構成は、第1の実施の形態の段部21Bに代えて、円盤26を設けた点である。
In the present embodiment, a configuration different from that of the first embodiment is that a
即ち、円盤26の外径寸法は第1の実施の形態の段部21Bと同じであり、同じ効果を奏するものである。さらに、本実施の形態によれば、製品ごとにC状開口部22や段部23の大きさが変わっても、同じ太さの車軸19を用いることができ、車軸19等の設計の自由度を増すことができる。
That is, the outer diameter of the
以上の説明は、乗客コンベアとして傾斜区間において乗客搭載部に段差が生じるエスカレーターを説明し、乗客搭載部として踏段を説明したが、乗客コンベアとして乗客搭載部である踏板に段差が生じない電動道路にも適用することができる。その場合は、乗客搭載部である踏板は、ライザ16を有しておらず、乗客搭載部のブラケット15は、図1に示したようにな略三角形状ではなく、例えば略四角形などの形状となる。
The above explanation explained an escalator in which a step is formed in a passenger mounting part in an inclined section as a passenger conveyor, and a step was described as a passenger mounting part. Can also be applied. In that case, the footboard that is the passenger mounting portion does not have the
1…エスカレーター、2…上階、3…下階、4…枠体、GR…ガイドレール、5…踏段(乗客搭載部)、6…欄干パネル、7…移動手摺、8…駆動機械、9…上部機械室、10…下部機械室、11…駆動スプロケット、12…従動スプロケット、13…踏段チェーン、14…踏面、15…ブラケット、16…ライザ、17…後輪、18…前輪、19…車軸、20…スリーブ、20F…鍔、20G…凹溝、20S…斜面、21A…小径部、21B…段部、22…C状開口部、23…段部、24…係合ピン、25…ばね、26…円盤。
DESCRIPTION OF
Claims (8)
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010069065A JP5027269B2 (en) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | Passenger conveyor and its assembly method |
CN 201110042080 CN102198908B (en) | 2010-03-25 | 2011-02-17 | Passenger transfer apparatus and assembly method therefor |
HK11111743.4A HK1157309A1 (en) | 2010-03-25 | 2011-11-01 | Passenger conveying device and assembling method of passenger conveying device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010069065A JP5027269B2 (en) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | Passenger conveyor and its assembly method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011201627A JP2011201627A (en) | 2011-10-13 |
JP5027269B2 true JP5027269B2 (en) | 2012-09-19 |
Family
ID=44659940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010069065A Active JP5027269B2 (en) | 2010-03-25 | 2010-03-25 | Passenger conveyor and its assembly method |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5027269B2 (en) |
CN (1) | CN102198908B (en) |
HK (1) | HK1157309A1 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108137288A (en) * | 2015-10-05 | 2018-06-08 | 三菱电机株式会社 | The assemble method of the step of passenger conveyors and the step of passenger conveyors |
CN111268543B (en) * | 2020-03-31 | 2022-03-08 | 日立电梯(广州)自动扶梯有限公司 | Vibration-proof pedal and moving sidewalk |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842375Y2 (en) * | 1979-09-29 | 1983-09-26 | 株式会社東芝 | escalator |
JP2000118936A (en) * | 1998-10-12 | 2000-04-25 | Toshiba Elevator Co Ltd | Jig for mounting steps of man conveyor |
JP2001199665A (en) * | 2000-01-17 | 2001-07-24 | Hitachi Building Systems Co Ltd | Moving sidewalk |
JP4773611B2 (en) * | 2000-11-27 | 2011-09-14 | オーチス エレベータ カンパニー | Escalator step shaft bearing structure |
-
2010
- 2010-03-25 JP JP2010069065A patent/JP5027269B2/en active Active
-
2011
- 2011-02-17 CN CN 201110042080 patent/CN102198908B/en active Active
- 2011-11-01 HK HK11111743.4A patent/HK1157309A1/en not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK1157309A1 (en) | 2012-06-29 |
CN102198908A (en) | 2011-09-28 |
CN102198908B (en) | 2013-07-10 |
JP2011201627A (en) | 2011-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7731009B2 (en) | Arrangement in the drive machinery of a travelator, method for changing the drive belt of the handrail belt of the handrail of a travelator, and support element of the handrail belt of the handrail of a travelator | |
CN102040152A (en) | Passenger conveying equipment | |
EP2523890B1 (en) | Escalator handrail chain | |
JP5027269B2 (en) | Passenger conveyor and its assembly method | |
CN101028904B (en) | Passenger elevator | |
JP2006513947A (en) | Passenger conveyor drive machine | |
JP2010126280A (en) | Method of manufacturing passenger conveyer treading board | |
JP4929752B2 (en) | Passenger conveyor | |
JP5352082B2 (en) | Passenger conveyor and passenger conveyor tread roller | |
JP2008184241A (en) | Moving handrail guide device for passenger conveyer, and roller frame used therefor | |
JP5033442B2 (en) | Passenger conveyor | |
CN106115442A (en) | A kind of automatic staircase handrail band end drives structure | |
JP5748329B2 (en) | Renewal method of passenger conveyor | |
JP4292104B2 (en) | Passenger conveyor | |
CN211594725U (en) | Step and passenger conveyor using same | |
JP5050535B2 (en) | Man conveyor | |
WO2017033271A1 (en) | Passenger conveyor | |
JP5247038B2 (en) | Passenger conveyor and repair method thereof | |
KR102641944B1 (en) | Universally installable ratchet gear module for escalator and moving walk | |
CN106006336A (en) | Hand strap device of escalator | |
JP5276058B2 (en) | Passenger conveyor | |
JP2010173740A (en) | Passenger conveyor device | |
JP6818856B1 (en) | Emergency braking device for passenger conveyors | |
JP2006069800A (en) | Passenger conveyor | |
CN106160357A (en) | Acid tandem rolling mair motor punching method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120612 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120621 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5027269 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |