JP5025705B2 - 無線中継システム、中継局装置、端末局装置、及び、無線中継方法 - Google Patents
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Description
以下、あるパケットに対し、ネットワークコーディングの符号化を施すことをNC符号化と記載し、ネットワークコーディングにより符号化されたパケットを復号することをNC復号と記載する。
続いて、時刻T2において、ノードBがネイティブパケットであるパケットβのRF信号βをノードRに送信する。ノードBは、同時に変調シンボルβを記憶する。ノードRは、RF信号βを受信及び復調し、パケットβを記憶する。
上記手順を経ることにより、ノードAとBの双方向の通信が完了する。この通信に必要なタイムスロット数は3である。
図6は、変調シンボル重畳によるネットワークコーディングを説明する図である。
NC(ネットワークコーディング)は2種類に分類が可能である。1つは、従来技術の図5に示した例のように、時刻T1、T2において、中継局で復調し、ビット系列にまで戻したパケットに対し、時刻T3において、ビットに対する線形符号化によって複数のパケットを1つに集約するNC(以下、便宜上「XOR−NC」と記載)である。もう一方は、図6に示すように、ビットではなく、時刻T1、T2において中継局で受信したそれぞれの変調シンボルを、時刻T3において、スペクトル上で重畳することによって複数のパケットの変調シンボルを一つの変調シンボルに集約するNCである。以下、変調シンボル重畳によるネットワークコーディングを、便宜上「PHY−NC」と記載する。
以下、XOR−NC、PHY−NCにかかわらず、ネットワークコーディングされたパケットをNCパケットと記載し、XOR−NCによりネットワークコーディングされたNCパケットをXOR−NCパケット、PHY−NCによりネットワークコーディングされたNCパケットをPHY−NCパケットと記載する。また、ネットワークコーディングされる前のパケット、及び、ネットワークコーディングされていないパケットをネイティブパケットと記載する。また、所望パケットとは、最終宛先が自局であるパケットである。
また、本実施形態では、あるパケットに対し、XOR−NCによってネットワークコーディングの符号化を施すことをNC符号化と記載し、ネットワークコーディングにより符号化されたパケットであるXOR−NCパケットを復号することをNC復号と記載する。
時刻T1において、中継局1は、端末局2aから受信したRF信号α(Sα)を等化及び復調して得られたパケットαに対して、CRC符号を用いた誤り判定を行う。同様に、時刻T2において、中継局1は、端末局2bから受信したRF信号β(Sβ)を等化及び復調して得られたパケットβに対して、CRC符号を用いた誤り判定を行う。中継局1は、これらのパケットの誤り判定結果により、(パターン1)〜(パターン4)の処理を行う。
なお、端末局2bでは、端末局2aとパケットαとβに関して対称の操作を行う。
この図に示すように、中継局1は、無線部101、信号検出回路102、等化回路103、第1記憶回路104、チャネル推定回路105、復調回路106、誤り検出回路107、第2記憶回路108、重畳方法判別回路109、切替回路110、NC回路111、第1変調回路112、選択回路113、第2変調回路114、及び、重畳回路115を備えて構成される。
具体的には、誤り検出回路107においてNC符号化対象となる2つのパケットに誤りが検出されなかった場合、切替回路110にNC回路111側への切替指示信号を、選択回路113に第1変調回路112側への切替指示信号を出力する。また、重畳方法判別回路109は、いずれかのパケットに誤りが検出された場合、切替回路110に第2変調回路114への切替指示信号を、選択回路113に重畳回路115側への切替指示信号を出力する。また、両パケットに誤りが検出された場合、切替回路110に、第2変調回路114及びNC回路111のいずれにも接続しないよう指示する切替指示信号を、選択回路113に重畳回路115側への切替指示信号を出力する。
具体的には、両パケットに誤りがないことを示している場合、第1切替回路203にNC復号回路215側への切替指示信号を、第3切替回路211に第1復調回路213側への切替指示信号を、第4切替回路214にNC復号回路215側への切替指示信号を、第5切替回路216に第2復調回路217側への切替指示信号を出力する。また、いずれかのパケットに誤りがあった、あるいは、両パケットに誤りがあったことを示している場合、第1切替回路203に変調回路204側への切替指示信号を、第2切替回路205に所望波抽出回路220側への切替指示信号を、第3切替回路211に所望波抽出回路220側への切替指示信号を、第4切替回路214に誤り訂正復号回路219側への切替指示信号を、第5切替回路216に合成回路221側への切替指示信号を出力する。
また、重畳判定回路207は、オーバーリーチ信号を受信した場合、第3切替回路211に出力先を第2記憶回路212へ切り替えるよう指示する切替指示信号を出力する。
第5切替回路216は、重畳判定回路207からの切替指示信号により、第2記憶回路212からの出力先を第2復調回路217または合成回路221に切り替える。第2復調回路217は、第2記憶回路212に記憶されている等化されたオーバーリーチ信号の変調シンボルを復調し、所望パケットの軟判定値を得る。
尤度合成回路218は、第1復調回路213により得られた所望パケットの軟判定値と、第2復調回路217において復調により得られた所望パケットの軟判定値とを合成する。誤り訂正復号回路219は、尤度合成回路218により合成された軟判定値に対して誤り訂正復号処理を行って所望パケットを得るか、あるいは、第1復調回路213により復調された信号の軟判定値に対して誤り訂正復号処理を行って所望パケットを得る。
合成回路221は、所望波抽出回路220により抽出された所望信号のシンボルと、第2記憶回路212に記憶されているオーバーリーチした所望信号の変調シンボルとを、重み係数を用いて最大比合成する。この重み係数は、チャネル推定回路208から出力される伝搬路係数の情報を基に決定される。
端末局2aが無線部206により変調シンボルχのRF信号を受信すると、重畳判定回路207は、ヘッダ情報により中継局1における誤り状況を判定する。また、チャネル推定回路208は、伝送路の状態を推定し、伝搬路係数を算出する。
端末局2aは、判定した誤り状況によって、下記のように動作する。
第2の実施形態では、第1の実施形態による端末局2に変えて、端末局2’を用いる。なお、中継局1は、第1の実施形態と同様である。以下、第1の実施形態との差分を説明する。
具体的には、両パケットに誤りがないことを示している場合、第1切替回路203にNC復号回路215側への切替指示信号を、第3切替回路211に第1復調回路213側への切替指示信号を、第4切替回路214’にNC復号回路215側への切替指示信号を出力する。また、いずれかのパケットに誤りがあった、あるいは、両パケットに誤りがあったことを示している場合、第1切替回路203に変調回路204側への切替指示信号を、第2切替回路205に所望波抽出回路220側への切替指示信号を、第3切替回路211に所望波抽出回路220側への切替指示信号を、第4切替回路214’に誤り訂正復号回路219側への切替指示信号を出力する。
復調回路213’は、等化回路210から出力される変調シンボルの信号、または、合成回路221から出力される変調シンボルの信号を復調し、軟判定値を得る。第3記憶回路222は、オーバーリーチ信号を復調した所望パケットの軟判定値を記憶する。尤度合成回路218’は、NC復号回路215により得られた所望パケットの軟判定値と、第3記憶回路222に記憶されている所望パケットの軟判定値とを合成する。
一方、端末局2b’の無線部206は、端末局2a’からの信号を中継局1が受信するのと同じタイミングで、宛先局までオーバーリーチするRF信号αを直接受信により適時聴取する。端末局2b’の重畳判定回路207’は、第4切替回路214’に切替指示信号を出力し、第4切替回路214’は切替指示信号に従って出力先を第3記憶回路222へ切り替える。信号検出回路209は、受信したRF信号αから変調シンボルαを切り出し、等化回路210は、信号検出回路209により切り出された変調シンボルαに対して等化処理を行う。復調回路213’は、チャネル推定回路208’により推定された伝搬路係数を用いて、等化回路210が等化処理を行なった変調シンボルαを復調し、パケットαのビット単位の軟判定値を得る。パケットαのビット単位の軟判定値は、第3記憶回路222に記憶される。
一方、端末局2a’は、時刻T1における端末局2b’と同様の処理を行なう。ただし、端末局2a’は、オーバーリーチするRF信号βから切り出され、等化処理を行った変調シンボルβを復調し、復調の結果得られたパケットβのビット単位の軟判定値を記憶する。
端末局2a’が無線部206により中継局1から送信された変調シンボルχのRF信号を受信すると、重畳判定回路207’は、ヘッダ情報により中継局1における誤り状況を判定する。また、チャネル推定回路208’は、伝送路の状態を推定し、伝搬路係数を算出する。
端末局2a’は、判定した誤り状況によって、下記のように動作する。
101…無線部
102…信号検出回路
103…等化回路
104…第1記憶回路
105…チャネル推定回路
106…復調回路
107…誤り検出回路
108…第2記憶回路
109…重畳方法判別回路
110…切替回路
111…NC回路
112…第1変調回路
113…選択回路
114…第2変調回路
115…重畳回路
2…端末局(端末局装置)
201…第1記憶回路
202…誤り訂正符号化回路
203…第1切替回路
204…変調回路
205…第2切替回路
206…無線部
207…重畳判定回路
208…チャネル推定回路
209…信号検出回路
210…等化回路
211…第3切替回路
212…第2記憶回路
213…第1復調回路
214…第4切替回路
215…NC復号回路
216…第5切替回路
217…第2復調回路
218…尤度合成回路
219…誤り訂正復号回路(復号部)
220…所望波抽出回路
221…合成回路
Claims (10)
- 中継局装置及び端末局装置からなる無線中継システムであって、
前記中継局装置は、
無線信号の送受信を行う中継局無線部と、
前記中継局無線部が異なるタイミングで前記端末局装置から受信した複数の信号を復調する中継局復調部と、
前記中継局復調部により復調された複数の前記信号の誤り検出を行う誤り検出部と、
前記誤り検出部による誤り検出の結果、複数の前記信号のいずれにも誤りが検出されなかった場合、復調された複数の前記信号を線形符号化するネットワークコーディング部と、
前記ネットワークコーディング部が線形符号化した前記信号を変調し、前記中継局無線部により送信する第1の中継局変調部と、
前記誤り検出部による誤り検出の結果、複数の前記信号の1以上に誤りが検出された場合、誤りが検出されなかった前記復調された信号を再変調する第2の中継局変調部と、
誤りが検出された前記信号については前記中継局無線部により受信した前記信号を用い、誤りが検出されなかった前記信号については前記第2の中継局変調部により再変調された前記信号を用いてスペクトル上で重畳し、重畳した信号を前記中継局無線部により送信する重畳部と、
を備え、
前記端末局装置は、
無線信号の送受信を行う端末局無線部と、
ネットワーク復号に用いる信号を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている信号を変調する端末局変調部と、
前記端末局無線部により前記中継局装置から受信した前記信号が複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、受信した前記信号から前記端末局変調部により変調された信号を除去した変調信号を抽出する所望波抽出部と、
受信した前記信号が複数の信号を線形符号化により重畳した信号である場合、前記端末局無線部により受信した前記信号を復調し、複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、前記所望波抽出部が抽出した前記信号を復調する端末局復調部と、
受信した前記信号が複数の信号を線形符号化により重畳した信号である場合、前記端末局復調部により復調された信号を、前記記憶部に記憶されている前記信号を用いてネットワーク復号するネットワーク復号部と、
を備える、
ことを特徴とする無線中継システム。 - 前記中継局装置は、前記端末局装置へ送信した信号が、複数の信号を線形符号化した信号であるか、複数の信号をスペクトル上で重畳した信号であるかの情報を前記端末局装置へ送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線中継システム。 - 無線信号の送受信を行う無線部と、
前記無線部が異なるタイミングで端末局装置から受信した複数の信号を復調する復調部と、
前記復調部により復調された複数の前記信号の誤り検出を行う誤り検出部と、
前記誤り検出部による誤り検出の結果、複数の前記信号のいずれにも誤りが検出されなかった場合、復調された複数の前記信号を線形符号化するネットワークコーディング部と、
前記ネットワークコーディング部が線形符号化した前記信号を変調し、前記無線部により送信する第1の変調部と、
前記誤り検出部による誤り検出の結果、複数の前記信号の1以上に誤りが検出された場合、誤りが検出されなかった前記復調された信号を再変調する第2の変調部と、
誤りが検出された前記信号については前記無線部により受信した前記信号を用い、誤りが検出されなかった前記信号については前記第2の変調部により再変調された前記信号を用いてスペクトル上で重畳し、重畳した信号を前記無線部により送信する重畳部と、
を備えることを特徴とする中継局装置。 - 前記無線部が受信した複数の前記信号を等化する等化部をさらに備え、
前記復調部は、前記等化部により等化された複数の前記信号を復調し、
前記重畳部は、誤りが検出された前記信号については前記等化部により等化された前記信号を用い、誤りが検出されなかった前記信号については前記第2の変調部により再変調された前記信号を用いてスペクトル上で重畳し、重畳した信号を前記無線部により送信する、
ことを特徴とする請求項3に記載の中継局装置。 - 無線信号の送受信を行う無線部と、
ネットワーク復号に用いる信号を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている信号を変調する変調部と、
前記無線部により中継局装置から受信した前記信号が複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、受信した前記信号から前記変調部により変調された信号を除去した変調信号を抽出する所望波抽出部と、
受信した前記信号が複数の信号を線形符号化により重畳した信号である場合、前記無線部により受信した前記信号を復調し、複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、前記所望波抽出部が抽出した前記信号を復調する復調部と、
受信した前記信号が複数の信号を線形符号化により重畳した信号である場合、前記復調部により復調された信号を、前記記憶部に記憶されている前記信号を用いてネットワーク復号するネットワーク復号部と、
を備えることを特徴とする端末局装置。 - 前記復調部は、前記無線部により受信した他装置宛の信号を復調し、
前記ネットワーク復号部によりネットワーク復号で得られた軟判定結果と、前記復調部により前記他装置宛の信号の復調で得られた軟判定結果とを合成する尤度合成部と、
前記尤度合成部によって合成された軟判定結果から前記信号を復号する復号部とをさらに備える、
ことを特徴とする請求項5に記載の端末局装置。 - 前記所望波抽出部により抽出した信号と、前記無線部により受信した他装置宛の信号とを合成する合成部をさらに備え、
前記復調部は、前記中継局装置から受信した前記信号が複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、前記合成部が合成した信号を復調する、
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の端末局装置。 - 前記無線部が受信した信号を等化する等化部をさらに備え、
前記所望波抽出部は、前記無線部により前記中継局装置から受信した前記信号が複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、前記等化部により等化された前記信号から前記変調部により変調された信号を除去した変調信号を抽出し、
前記合成部は、前記所望波抽出部により抽出した信号と、前記無線部により受信され、前記等化部によって等化した他装置宛の信号とを合成し、
前記復調部は、前記無線部により受信され、前記等化部によって等化した他装置宛の信号を復調するとともに、前記中継局装置から受信した前記信号が複数の信号を線形符号化により重畳した信号である場合、前記等化部が等化した前記信号を復調し、複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、前記合成部が合成した信号を復調する、
ことを特徴とする請求項7に記載の端末局装置。 - 前記端末局装置および中継局装置における2地点間の伝搬路係数を推定するチャネル推定部をさらに備え、
前記合成部は、前記チャネル推定部により推定される伝搬路係数に基づいて、前記所望波抽出部により抽出された信号と、前記無線部により受信され、前記等化部によって等化した他装置宛の信号とを、重み付けして最大比合成する、
ことを特徴とする請求項8に記載の端末局装置。 - 中継局装置及び端末局装置からなる無線中継システムに用いられる無線中継方法であって、
前記中継局装置は、
無線信号の送受信を行う中継局無線部を備え、
前記端末局装置は、
無線信号の送受信を行う端末局無線部と、
ネットワーク復号に用いる信号を記憶する記憶部とを備えており、
前記中継局装置が、
前記中継局無線部により異なるタイミングに前記端末局装置から受信した複数の信号を復調し、
復調された複数の前記信号の誤り検出を行い、
誤り検出の結果、複数の前記信号のいずれにも誤りが検出されなかった場合、復調された複数の前記信号を線形符号化し、線形符号化した信号を変調して前記中継局無線部により送信し、
誤り検出の結果、複数の前記信号の1以上に誤りが検出された場合、誤りが検出された前記信号については前記中継局無線部により受信した前記信号を用い、誤りが検出されなかった前記信号については復調された前記信号を再変調した信号を用いてスペクトル上で重畳し、重畳した信号を前記中継局無線部により送信し、
前記端末局装置が、
前記端末局無線部により前記中継局装置から信号を受信し、
受信した前記信号が複数の信号を線形符号化により重畳した信号である場合、受信した前記信号を復調し、復調された前記信号を前記記憶部に記憶されている信号を用いてネットワーク復号し、
受信した前記信号が複数の信号をスペクトル上で重畳した信号である場合、受信した前記信号から、前記記憶部に記憶されている信号を変調した信号を除去して変調信号を抽出し、抽出した前記信号を復調する、
ことを特徴とする無線中継方法。
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