JP5025580B2 - 映像信号処理装置および映像信号処理方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態に係る映像信号処理装置60の構成を示すブロック図である。この映像信号処理装置60は、テレビ、パーソナルコンピュータ、携帯電話機といった画像表示機能を有する装置に備えられている。
次に、補間フレーム作成装置10の動作内容について説明する。補間フレーム作成装置10は、図4に示すフローチャートに沿って補間フレーム作成処理を行い、補間フレームを作成する。
第1のブロックマッチングでは、第1の画像ブロックSBを前フレーム100上では水平方向に−12画素〜+12画素、垂直方向に−2画素〜+2画素シフトし、同時に第1の画像ブロックSBを後フレーム200上で水平方向に+12画素〜−12画素、垂直方向に+2画素〜−2画素シフトする。
動きベクトル検出部30は図13に示したフローチャートの代わりに、図15に示すフローチャートに沿って動きベクトル検出を行うこともできる。図15に示すフローチャートは、図13に示すフローチャートと比較して、S15からS17までの間にS18,S19、S20を実行する点が相違している。
Claims (6)
- 複数の画像フレームのブロックマッチングを行い動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段を備えた映像信号処理装置であって、
前記動きベクトルを検出手段は、第1のサイズのブロックで行われた第1のブロックマッチングで動きベクトル候補が複数検出され、かつ前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズのブロックで行われた第2のブロックマッチングで動きベクトル候補が複数検出されたときは、前記動きベクトルの検出対象となる対象ブロックに隣接する隣接ブロックのうち、すでに前記動きベクトルが決定されている決定済みブロックの前記動きベクトルに基づいて、前記対象ブロックの動きベクトルを決定するベクトル決定手段を有することを特徴とする映像信号処理装置。 - 前記動きベクトルを検出手段は、前記隣接ブロックのうち、前記対象ブロックの左上側、上側、右上側または左側に配置されているブロックのいずれかを前記決定済みブロックとして前記対象ブロックの動きベクトルを決定することを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。
- 前記ベクトル決定手段は、前記第1のブロックマッチングで検出された前記複数の動きベクトル候補のうち、前記決定済みブロックで検出されている動きベクトルに最も近い最適動きベクトル候補に基づき、前記対象ブロックの動きベクトルを決定することを特徴とする請求項1記載の映像信号処理装置。
- 複数の画像フレームのブロックマッチングを行い動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、該動きベクトル検出手段により検出された前記動きベクトルに基づいて、前記各画像フレームの間に内挿される補間フレームを作成する補間フレーム作成手段とを備えた映像信号処理装置であって、
前記動きベクトル検出手段は、第1のサイズのブロックで行われた第1のブロックマッチングで動きベクトル候補が複数検出され、かつ前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズのブロックで行われた第2のブロックマッチングで動きベクトル候補が複数検出されたときは、前記動きベクトルの検出対象となる対象ブロックに隣接する隣接ブロックのうち、すでに前記動きベクトルが決定されている決定済みブロックの前記動きベクトルに基づいて、前記対象ブロックの動きベクトルを決定するベクトル決定手段を有することを特徴とする映像信号処理装置。 - 前記補間フレーム作成手段から出力される出力画像信号を用いて映像を表示する映像表示手段を更に有する請求項4記載の映像信号処理装置。
- 複数の画像フレームのブロックマッチングを行い動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段を備えた映像信号処理装置における映像信号処理方法であって、
前記動きベクトルを検出手段により、第1のサイズのブロックで行われた第1のブロックマッチングで動きベクトル候補が複数検出され、かつ前記第1のサイズよりも大きい第2のサイズのブロックで行われた第2のブロックマッチングで動きベクトル候補が複数検出されたときは、前記動きベクトルの検出対象となる対象ブロックに隣接する隣接ブロックのうち、すでに前記動きベクトルが決定されている決定済みブロックの前記動きベクトルに基づいて、前記対象ブロックの動きベクトルを決定することを特徴とする映像信号処理方法。
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