JP5024561B2 - 情報処理装置及び入出力パスの切替方法 - Google Patents

情報処理装置及び入出力パスの切替方法 Download PDF

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Description

異種の処理装置を同一のハードウェア資源に集約させて、消費電力を抑える情報処理装置及び入出力パスの切替方法に関する。
サーバなどのコンピュータにおいて、ディスク装置等のストレージ装置のIO負荷を低減させることが重要である。
そのため、特許文献1〜4には、IO負荷に応じてアクセスするパスを選択すること等により負荷分散を行う発明が開示されている。
又、特許文献5には、処理の重要度を考慮したパス経路の管理を行う発明が開示されている。
さらに、特許文献6には、アクセスパスの障害又は過負荷を検出し、ホスト計算機が利用可能なデータ記憶装置のポートを有効化又は無効化する発明が開示されている。
特開2007−026089号公報 特開2007−066129号公報 特開2007−079885号公報 特表2007−536657号公報 特開2007−287064号公報 特開2007−094681号公報
しかしながら、特許文献1〜5に開示されている発明は、負荷の低いパスが不必要となるようなパス設定は考慮していないという問題点がある。
又、特許文献6に開示されている発明は、不要なパスは低減できるものの、複数ホストの電力量を低減することができないという問題点がある。
最近のコンピュータ業界の動向として、TOC(Table of Contents)を削減するために、ハードウェア資源を共有化して削減する研究、開発が盛んに行われているものの、更なるTOCの削減を追及する余地がまだある。
又、IOボックスのIOスロットに実装されたIOカードのIOポート毎に外部処理装置の入出力パスを割り当てて切替えを行うことも考えられる。しかし、この切替え方法だと、外部処理装置側に接続するポート数分のIOポート数を用意し、全てのIOポートに割り当てられた入出力パスを制御するためのセル、プロセッサ、IOボックス、IOカード、IOポート等のハードウェア資源の電力を消費することになる。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、入出力パス制御で使われるセル、プロセッサ、IOボックス、IOカード、IOポート等のハードウェア資源に集約する機能を提供することで、消費電力を抑える情報処理装置及び入出力パスの切替方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、メモリ及び複数のプロセッサが実装されたセルを複数含むホストと、複数のIOポートを含むIOスロットを複数実装した複数のIOボックスと、複数の外部処理装置と、前記IOボックス及び前記外部処理装置の接続を切り替えるスイッチを有する情報処理装置であって、前記メモリには、OSと、論理パスアドレス、前記外部処理装置のアドレス、前記セルの番号、前記プロセッサの番号、前記IOボックスの番号、前記IOスロットの番号及び前記IOポートの番号を記録した入出力パス、該入出力パスのステータス、前記プロセッサの負荷及び該入出力パスの負荷の情報がそれぞれ登録されているパス情報と、定期的に前記パス情報の前記ステータス及び前記負荷を監視し、前記パス情報が所定の切替条件に合致する前記セル、前記IOボックス、前記IOスロット及び前記IOポートのハードウェア資源から、それぞれ負荷の高い順にハードウェア資源を選択して負荷が閾値を超えているかを判定し、負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合には、該当するハードウェア資源について電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにするパス制御プログラムと、前記OSからの入出力命令に含まれる入出力パス情報と前記パス情報から前記入出力パスを選択する入出力命令パス選択処理と、が記憶され、前記パス制御プログラムは、前記負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合に、該当するハードウェア資源について前記電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにすることによって前記パス情報が変更された場合に、これを更新することを特徴とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る入出力パスの切替方法は、メモリ及び複数のプロセッサが実装されたセルを複数含むホストと、複数のIOポートを含むIOスロットを複数実装した複数のIOボックスと、複数の外部処理装置と、前記IOボックス及び前記外部処理装置の接続を切り替えるスイッチを有する情報処理装置における論理パスアドレス、前記外部処理装置のアドレス、前記セルの番号、前記プロセッサの番号、前記IOボックスの番号、前記IOスロットの番号及び前記IOポートの番号を記録した入出力パスの切替方法であって、パス情報設定手段が、該入出力パスのステータス、前記プロセッサの負荷及び該入出力パスの負荷の情報がそれぞれ登録されているパス情報を設定する手順と、電源オン手段が、定期的に前記パス情報の前記ステータス及び前記負荷を監視し、前記パス情報が所定の切替条件に合致する前記セル、前記IOボックス、前記IOスロット及び前記IOポートのハードウェア資源から、それぞれ負荷の高い順にハードウェア資源を選択して負荷が閾値を超えているかを判定し、負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合には、該当するハードウェア資源について電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにする手順と、入出力パス選択手段が、OSからの入出力命令に含まれる入出力パス情報と前記パス情報から前記入出力パスを選択する入出力命令パス選択手順と、更新手段が、前記負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合に、該当するハードウェア資源について前記電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにすることによって前記パス情報が変更された場合に、これを更新する更新手順と、を備えることを特徴とする。

本発明によれば、定期的にパス情報のステータス及び前記負荷を監視し、パス情報が所定の切替条件に合致するセル、IOボックス、IOスロット及びIOポートのハードウェア資源を、電源オン又はオフにできるものとして検出し、ハードウェア資源のうち負荷の高いものを選択し、これらのハードウェア資源の電源をオン又はオフにすることによって入出力パス制御で使われるセル、プロセッサ、IOボックス、IOカード、IOポート等のハードウェア資源に集約して消費電力を抑える情報処理装置及び入出力パスの切替方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成図である。
図1によると、本実施の形態に係る情報処理装置は、複数のセル、複数のプロセッサ(又はプロセッサコア)、共有メモリ、複数のIOボックス、複数のIOスロット、複数のIOカード及び複数のIOポートを有するホストコンピュータと、複数の外部処理処置と、を備える。
前述のセルは、複数のプロセッサとメモリとを実装している。メモリは、セル間で共有可能なメモリである。セルは、互いに接続されていて制御可能となっている。セルとIOボックスは、互いに接続されていて制御可能となっている。IOボックスは、IOカードが実装できる複数のIOスロットを持つ。IOカードは、外部処理装置と接続するための複数のポートを持つ。複数のIOボックスと複数の外部処理装置は、スイッチを介して、互いのポートに接続されている。
ここで、メモリ及びプロセッサを含むセル、IOボックス、IOスロット及びIOポートは、ハードウェア資源である。
メモリ上には、OSと複数の処理装置制御プログラムとパス制御プログラムと入出力命令パス選択処理とパス情報とがマッピングされている。OS、処理装置制御プログラム及びパス制御プログラムは、別々のプロセッサ上で実行されるように制御されている。
処理装置制御プログラムは、論理入出力パス単位で実行されている。処理装置制御プログラムは、パス情報に登録してあるプロセッサ上で実行されている。パス情報の負荷は、各処理装置制御プログラムにより、定期的に更新される。
[本実施の形態の構成]
ここで、図1を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置の詳細な構成について説明する。
まず、図1のホスト1100は、セル1100、1200、1300が実装されている。セル1100、1200、1300には、プロセッサ1101、1102と1201、1202と1301、1302とが、メモリ1103と1203と1303とがそれぞれ実装されている。
IOボックス1400、1500は、IOスロット1410、1420と1510、1520がそれぞれに実装されている。IOスロット1410、1510にはFC(Fibre Channel)カードが、IOスロット1420、1520にはLANカードが実装されている。
FCカードには、IOポート1411、1412、1511、1512がそれぞれ実装されている。
LANカードには、IOポート1421、1422、1521、1522がそれぞれ実装されている。
IOポート1411、1412、1511、1512は、スイッチ1601に接続されて、IOポート1421、1422、1521、1522は、スイッチ1602に接続されている。
スイッチ1601は、外部処理装置であるディスク装置1700とテープ装置1800とに接続されて、スイッチ1602は、保守管理装置1900、コンソール装置1A00及びディスク装置1B00等の外部処理装置に接続されている。
ディスク装置1700は、論理ディスク1701、1702で構成され、テープ装置1800は、ドライブ1801、1802で構成され、ディスク装置1B00は論理ディスク1B01、1B02で構成されている。
ここで、図2は、本実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。
この図2において、パス制御プログラム2100は、電力制御部2110とパス切替え部2120とで構成している。
電力制御部2110は、パス情報監視部2111、ポート選択部2112及び電源制御指示部2113で構成している。
パス切替え部2120は、パス起動指示部2121、パス情報更新部2122及びパス停止指示部2123で構成している。
入出力命令パス選択処理2200は、入出力命令受信部2210と入出力パス選択部2220と入出力命令送信部2230とで構成している。
入出力命令送信部2230は、入出力命令指示部2231で構成している。
パス情報2300には、入出力パス2301とステータス2302と負荷2303の情報とが登録されている。
ここで、図4に示すように、入出力パス2301は、論理パスアドレス4001、外部処理装置のアドレスである外部装置アドレス4002、セル番号4003、プロセッサ番号4004、IOボックス番号4005、IOスロット番号4006及びIOポート番号4007からなる。
又、図4に示すように、ステータス2302は、電源4008と状態4009とからなる。負荷2303は、プロセッサ単位400Aの負荷と入出力パス単位400Bの負荷とからなる。
メモリ1103には、OSのコードと入出力命令パス選択処理2200のコードとディスク装置1700、テープ装置1800、保守管理装置1900、コンソール装置1A00及びディスク装置1B00の処理装置制御プログラム1〜5のコードとパス制御プログラム2100のコードとパス情報2300のデータとがマッピングされている。
OSは、プロセッサ1101上で実行するように制御されている。パス制御プログラム2100は、プロセッサ1102で実行するように制御されている。図4の表1のパス情報2300は初期設定である。入出力パス4100は、論理パスアドレスが1、外部装置アドレスがDISK1、セル番号が2、プロセッサ番号が3、IOボックス番号が1、IOスロット番号が1、IOポート番号が1に初期設定されている。
OSは、OS起動時に外部装置アドレスから対象となる処理装置制御プログラムを選択して起動させる。起動時に初期設定は、処理装置制御プログラムに渡される。入出力パス4100の場合は、処理装置制御プログラム1をプロセッサ1201上で実行され、IOボックス1400、IOスロット1410、IOポート1411に入出力パスが割り当てられることになる。同様に入出力パス4200、4300、4400、4500、4600、4700、4800もパス情報2300に従い、対象となる処理装置制御プログラムと対象となるプロセッサ上で実行され、入出力パスが各ハードウェア資源に割り当てられる。本実施の形態ではないが、処理装置制御プログラム1〜5とコードとパス制御プログラム2100は、プロセッサ単位でOSを起動して制御されてもよい。
OSの起動が完了し、OSが稼動状態となると、入出力パス4100、4200、4300、4400、4500、4600、4700、4800の各処理装置制御プログラムは、入出力命令の負荷をカウントしてパス情報2300の負荷2303の入出力パス400Bに定期的に更新する。ここでの、入出力パス400Bの負荷の値は、一定時間内入出力パス制御で使ったプロセッサの処理時間を一定時間内のプロセッサ稼動時間で割った値とする。一定時間は処理装置の構成により最適値が自動又は端末によって設定されるものとする。
ステータス2302は、OS起動時に登録される。ステータス2302の電源4008は、入出力パスが割り当てられたセル、プロセッサ、IOボックス、IOスロット、IOポートの全てが電源オン状態であればオンとなる。それ以外はオフとする。ステータス2302の状態4009は、入出力パスが外部装置に入出力命令が実行できる状態になった時にオンとなる。それ以外は、パス障害発生時に障害となり、保守時にはオフとなる。
パス制御プログラム2100の電力制御部2110のパス情報監視部2111は、定期的にパス情報2300のステータス2302と負荷2303を監視している。パス情報監視部2111は、切替開始条件がそろった入出力パスを検出するとポート選択部2112の処理を開始する。切替開始は、プロセッサの負荷が閾値以上の時又は入出力パスの負荷が閾値以下の時又は入出力パスが障害である時である。入出力パスの場合、具体的にはパス情報2300の負荷2303の入出力パス400Bの値は10%以下とする。この切替得開始条件に合致するものが、前記電源オン又はオフにできるハードウェア資源である。
ポート選択部2112は、負荷が高いセルと負荷が高いIOボックスと負荷が高いIOスロットと負荷が高いIOポートとを選択する。セルの選択方法は、各セルのプロセッサの負荷の合計で判断する。
IOボックスの選択方法は、各IOボックスの入出力パスの負荷の合計で判断する。IOスロットの選択方法は、外部装置アドレス4002と各IOスロットの入出力パスの負荷の合計で判断する。IOポートの選択方法は、各IOポートの入出力パスの負荷の合計で判断する。
負荷が閾値を超えている場合は、次に高いものを選択し、同じ負荷が複数あれば、優先順位が高いハードウェア番号を選択する。この場合、ハードウェア番号の若番を優先する等が考えられる。
又、一つのIOポートで共有できる入出力パスの上限は4本とする。全ての負荷が閾値を超えている場合は、電源がオフになっているものを選択し、電源オン指示を発行する。ここでは、閾値は90%とする。切替え先がなくならないようにハードウェア資源は十分に検討し構成されているものとする。
前述のように、切替開始条件は、プロセッサの負荷が閾値以上の時又は入出力パスの負荷が閾値以下の時又は入出力パスが障害である時であるので、パス情報監視部2111は、障害時に入出力パスを切替えることが可能である。又、プロセッサの性能が足りない場合、入出力パスを切替えることが可能である。切替開始条件は、ステータス2302の状態4009が障害となる場合とパス情報2300の負荷2303のプロセッサ400Aが95%以上になる場合である。
パス起動指示部2121は、切替開始条件に合致することで選択したパス情報を初期設定値として対象となる処理装置制御プログラムを対象となるプロセッサで実行し、入出力命令実行待ち状態となる。対象となる処理装置制御プログラムは、入出力命令を受け取ると外部処理装置への初期化処理(接続処理)を行ってから入出力命令を実行する。
すなわち、パス起動指示部2121は、パス情報2300のうち、所定の切替開始条件に合致するものに登録されている外部装置アドレス4002に係る外部処理装置の処理装置制御プログラムを、パス制御プログラム2100が実行されるプロセッサとは別のプロセッサに実行させる。
パス情報更新部2122は、ポート選択部2112による変更があればパス情報2300を更新する。パス情報更新部2122は、入出力パス選択部2220と同期することによって、パス情報2300を更新前の入出力命令は、切替え前の処理装置制御プログラムで、パス情報2300を更新後の入出力命令は、切替え後の処理装置制御プログラムで行うことを保証する。
ここでの同期とは、切替え後の処理装置制御プログラムが入出力命令実行待ち状態になり、切替え前の動作中の処理装置制御プログラムが入出力命令を完了させ、切替え前の処理装置制御プログラムを停止してから、パス情報更新部2122は処理を開始することである。
電源制御指示部2113は、パス情報2300から電源オン又はオフできるハードウェア資源を選択し、電源制御処理に指示を発行して、ハードウェア資源の電源をオン又はオフする。セルの電源をオン又はオフする場合は、電源制御指示部2113は、セルの電源をオンする場合は電源制御処理に指示を発行した後にOSに通知し、セルの電源をオフする場合は電源制御処理に指示を発行する前にOSに通知する。OSが通知を受け取るとOSが管理しているプロセッサとメモリを自動にオンライン又はオフライン処理を実行してセルを組み込み又は切り離せる状態にする。
又、パス停止指示部2123は、パス情報2300のうち、所定の切替開始条件に合致しなくなったものに登録されている外部装置アドレス4002に係る外部処理装置の処理装置制御プログラムを停止させる。
入出力命令パス選択処理2200は、入出力命令受信部2210でOSから入出力命令を受信すると、入出力パス選択部2220で入出力命令に含まれる入出力パス情報とパス情報2300から入出力パスを選択する。
入出力パス選択部2220は、パス切替部2120と同期して処理を行う。入出力命令指示部2231は、選択した入出力パスから情報を取得して入出力命令を加工して対象となる処理装置制御プログラムに指示を送る。入出力命令指示部2231は、OSがまとまった単位で管理している入出力パス群がプロセッサ間でまたがる場合でも、初期化処理やリセット処理といった各処理装置制御プログラムに入出力命令を選択して発行することが可能である。
[本実施の形態の動作]
図3の電力制御ポリシーを用いて本実施の形態の動作を説明する。まず、ステップ3001では、パス情報監視部2111が入出力パスのサーチを行う。パス情報監視部2111は、切替開始条件がそろった入出力パス4200を検出する。
次のステップ3002では、ポート選択部2112は、負荷が高いセルを選択する。図4の表1の場合、ポート選択部2112は、プロセッサ負荷の合計が50%であるセル番号2を選択する。
ステップ3003では、選択したセル、上記の例ではセル番号2のセルの負荷が閾値を超えているか否かを判定する。負荷が閾値以下の場合は(NO)、手順をステップ3006へ受け渡し、閾値を超えている場合は(YES)、手順をステップ3002に戻して、再度負荷の高いセルを選択させる。このステップ3002での再度の選択によっても負荷が閾値以下のセルが存在しない場合は(なし)、手順をステップ3004に受け渡す。
ステップ3004では、電源OFFのセルを選択し、ステップ3005では、選択したセルの電源をONにして、手順をステップ3006に受け渡す。
ステップ3006では、ポート選択部2112は、負荷が高いIOボックスを選択する。図4の表1の場合、ポート選択部2112は、入出力パスの合計が50%であるIOボックス番号1を選択する。
ステップ3007では、選択したIOボックス、上記の例ではIOボックス番号1のIOボックスの負荷が閾値を超えているか否かを判定する。負荷が閾値以下の場合は(NO)、手順をステップ300Aへ受け渡し、閾値を超えている場合は(YES)、手順をステップ3006に戻して、再度負荷の高いIOボックスを選択させる。このステップ3006での再度の選択によっても負荷が閾値以下のIOボックスが存在しない場合は(なし)、手順をステップ3008に受け渡す。
ステップ3008では、電源OFFのIOボックスを選択し、ステップ3009では、選択したIOボックスの電源をONにして、手順をステップ300Aに受け渡す。
ステップ300Aでは、ポート選択部2112は、負荷が高いIOスロットを選択する。図4の表1の場合、ポート選択部2112は、入出力パスの合計が35%であるIOスロット番号1を選択する。
ステップ300Bでは、選択したIOスロット、上記の例ではIOスロット番号1のIOスロットの負荷が閾値を超えているか否かを判定する。負荷が閾値以下の場合は(NO)、手順をステップ300Eへ受け渡し、閾値を超えている場合は(YES)、手順をステップ300Aに戻して、再度負荷の高いIOスロットを選択させる。このステップ300Aでの再度の選択によっても負荷が閾値以下のIOスロットが存在しない場合は(なし)、手順をステップ300Cに受け渡す。
ステップ300Cでは、電源OFFのIOスロットを選択し、ステップ300Dでは、選択したIOスロットの電源をONにして、手順をステップ300Eに受け渡す。
ステップ300Eでは、ポート選択部2112は、負荷が高いIOポートを選択する。図4の表1の場合、ポート選択部2112は、入出力パスの合計が15%であるIOポート1を選択する。
ステップ300Fでは、選択したIOポート、上記の例ではIOポート1の負荷が閾値を超えているか否かを判定する。負荷が閾値以下の場合は(NO)、手順をステップ3012へ受け渡し、閾値を超えている場合は(YES)、手順をステップ300Eに戻して、再度負荷の高いIOポートを選択させる。このステップ300Eでの再度の選択によっても負荷が閾値以下のIOポートが存在しない場合は(なし)、手順をステップ3010に受け渡す。
ステップ3010では、電源OFFのIOポートを選択し、ステップ3011では、選択したIOポートの電源をONにして、手順をステップ3012に受け渡す。
ステップ3012では、パス起動指示部2121は、処理装置制御プログラムを起動する。パス起動指示部2121は、ステップ3001から300Fで選択したパス情報を初期設定値として処理装置制御プログラム1をプロセッサ1201で実行し、入出力命令受信待ち状態となる。
ステップ3013では、ステップ3001から300Fで選択した入出力パスを入出力パス4200に登録する。
ステップ3014では、登録前に起動した処理装置制御プログラム1を停止する。
次のステップは、電源OFF可能なハードウェア資源はIOポートなのでステップ3016となる。電源制御指示部2213は、電源制御処理に指示を発行して、IOポートの電源をオフする。同様に入出力パス4300、4400、4600、4700、4800に対して電力制御ポリシーを適用すると最終的には図5の表2の状態となる。
以上の動作により、ハードウェア資源に集約して電源をオフすることによって、電力の消費を抑えることができる。
本発明による入出力パスの切替方法は、コンピュータシステム全般に利用することができる。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置の詳細な構成図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の電源制御ポリシーのフローを示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置のパス情報を示す図である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置の切替え後のパス情報を示す図である。
符号の説明
1000 ホスト
1100 セル
1101、1102 プロセッサ
1103 メモリ
1200 セル
1201、1202 プロセッサ
1203 メモリ
1300 セル
1301、1302 プロセッサ
1303 メモリ
1400 IOボックス
1410、1420 IOスロット
1411、1412 IOポート
1421、1422 IOポート
1500 IOボックス
1510、1520 IOスロット
1511、1512 IOポート
1521、1522 IOポート
1601、1602 スイッチ
1700 ディスク装置
1701、1702 論理ディスク
1800 テープ装置
1801、1802 ドライブ
1900 保守管理装置
1A00 コンソール装置
1B00 ディスク装置
1B01、1B02 論理ディスク
2100 パス制御プログラム
2110 電力制御部
2111 パス情報監視部
2112 ポート選択部
2113 電源制御指示部
2120 パス切替部
2121 パス起動指示部
2122 パス情報更新部
2123 パス停止指示部
2200 入出力命令パス選択処理
2210 入出力命令受信部
2220 入出力パス選択部
2230 入出力命令送信部
2231 入出力命令指示部
2300 パス情報
2301 入出力パス
2302 ステータス
2303 負荷
4001 論理パスアドレス
4002 外部装置アドレス
4003 セル番号
4004 プロセッサ番号
4005 IOボックス番号
4006 IOスロット番号
4007 IOポート番号
4008 電源
4009 状態
400A プロセッサ単位
400B 入出力パス単位
4100 入出力パス
4200 入出力パス
4300 入出力パス
4400 入出力パス
4500 入出力パス
4600 入出力パス
4700 入出力パス
4800 入出力パス

Claims (12)

  1. メモリ及び複数のプロセッサが実装されたセルを複数含むホストと、複数のIOポートを含むIOスロットを複数実装した複数のIOボックスと、複数の外部処理装置と、前記IOボックス及び前記外部処理装置の接続を切り替えるスイッチを有する情報処理装置であって、
    前記メモリには、
    OSと、
    論理パスアドレス、前記外部処理装置のアドレス、前記セルの番号、前記プロセッサの番号、前記IOボックスの番号、前記IOスロットの番号及び前記IOポートの番号を記録した入出力パス、該入出力パスのステータス、前記プロセッサの負荷及び該入出力パスの負荷の情報がそれぞれ登録されているパス情報と、
    定期的に前記パス情報の前記ステータス及び前記負荷を監視し、前記パス情報が所定の切替条件に合致する前記セル、前記IOボックス、前記IOスロット及び前記IOポートのハードウェア資源から、それぞれ負荷の高い順にハードウェア資源を選択して負荷が閾値を超えているかを判定し、負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合には、該当するハードウェア資源について電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにするパス制御プログラムと、
    前記OSからの入出力命令に含まれる入出力パス情報と前記パス情報から前記入出力パスを選択する入出力命令パス選択処理と、
    が記憶され、
    前記パス制御プログラムは、前記負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合に、該当するハードウェア資源について前記電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにすることによって前記パス情報が変更された場合に、これを更新することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記所定の切替条件は、前記プロセッサの負荷が閾値以上の時、前記入出力パスの負荷が閾値以下の時又は前記入出力パスが障害の時であり、
    前記制御プログラムは、切替先として負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在する場合には、切替先である負荷が閾値以下のハードウェア資源を選択し、切替元のハードウェア資源の負荷が閾値以上になったプロセッサ、あるいは負荷が閾値以下になった入出力パス、あるいは障害が発生した入出力パスの電源をオフにできるか判定し、可能であれば電源をオフにすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記パス制御プログラムは、前記ハードウェア資源の電源をオンした後、更に、前記パス情報のうち、前記所定の切替開始条件に合致するものに登録されている前記外部処理装置のアドレスに係る外部処理装置の処理装置制御プログラムを、前記OS及び前記パス制御プログラムが実行されるプロセッサとは別のプロセッサに実行させ、前記パス情報のうち、前記所定の切替開始条件に合致しなくなったものに登録されている前記外部処理装置のアドレスに係る外部処理装置の処理装置制御プログラムを停止させることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記パス制御プログラムは、前記ハードウェア資源を負荷の高い順に選択する際に、同じ負荷のものが複数あれば、優先順位が高いハードウェア番号を優先して選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記入出力命令パス選択処理は、前記OSから入出力命令を受信すると、該入出力命令に含まれる入出力パス情報から入出力パスを選択し、該選択された入出力パスに係る前記外部処理装置の処理装置制御プログラムに指示を送り、該指示に基づいて前記処理装置制御プログラムを入出力命令実行待ち状態とし、動作中の処理装置制御プログラムが入出力命令を完了させてから該動作を停止させ、
    前記パス制御プログラムは、該停止後に前記パス情報が変更された場合に、これを更新することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記入出力命令パス選択処理は、前記OSから入出力命令を受信すると、前記OSが管理する入出力パス群が別プロセッサに分かれている場合でも、該入出力命令に含まれる入出力パス情報から入出力パスを選択し、該選択された入出力パスに係る前記外部処理装置の処理装置制御プログラムに指示を送ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. メモリ及び複数のプロセッサが実装されたセルを複数含むホストと、複数のIOポートを含むIOスロットを複数実装した複数のIOボックスと、複数の外部処理装置と、前記IOボックス及び前記外部処理装置の接続を切り替えるスイッチを有する情報処理装置における論理パスアドレス、前記外部処理装置のアドレス、前記セルの番号、前記プロセッサの番号、前記IOボックスの番号、前記IOスロットの番号及び前記IOポートの番号を記録した入出力パスの切替方法であって、
    パス情報設定手段が、該入出力パスのステータス、前記プロセッサの負荷及び該入出力パスの負荷の情報がそれぞれ登録されているパス情報を設定する手順と、
    電源オン手段が、定期的に前記パス情報の前記ステータス及び前記負荷を監視し、前記パス情報が所定の切替条件に合致する前記セル、前記IOボックス、前記IOスロット及び前記IOポートのハードウェア資源から、それぞれ負荷の高い順にハードウェア資源を選択して負荷が閾値を超えているかを判定し、負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合には、該当するハードウェア資源について電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにする手順と、
    入出力パス選択手段が、OSからの入出力命令に含まれる入出力パス情報と前記パス情報から前記入出力パスを選択する入出力命令パス選択手順と、
    更新手段が、前記負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在しない場合に、該当するハードウェア資源について前記電源オフのハードウェア資源を選択し、選択したハードウェア資源の電源をオンにすることによって前記パス情報が変更された場合に、これを更新する更新手順と、
    を備えることを特徴とする入出力パスの切替方法。
  8. 前記所定の切替条件は、前記プロセッサの負荷が閾値以上の時、前記入出力パスの負荷が閾値以下の時又は前記入出力パスが障害の時であり、
    前記電源をオンにする手順では、切替先として負荷が閾値以下のハードウェア資源が存在する場合には、切替先である負荷が閾値以下のハードウェア資源を選択し、切替元のハードウェア資源の負荷が閾値以上になったプロセッサ、あるいは負荷が閾値以下になった入出力パス、あるいは障害が発生した入出力パスの電源をオフにできるか判定し、可能であれば電源をオフにすることを特徴とする請求項7に記載の入出力パスの切替方法。
  9. 前記ハードウェア資源の電源をオンにする手順の後に、
    前記パス情報のうち、前記所定の切替開始条件に合致するものに登録されている前記外部処理装置のアドレスに係る外部処理装置の処理装置制御プログラムを、前記OS及び前記パス制御プログラムが実行されるプロセッサとは別のプロセッサに実行させる手順と、
    前記パス情報のうち、前記所定の切替開始条件に合致しなくなったものに登録されている前記外部処理装置のアドレスに係る外部処理装置の処理装置制御プログラムを停止させる手順と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項7又は8に記載の入出力パスの切替方法。
  10. 前記ハードウェア資源を負荷の高い順に選択する際に、同じ負荷ものが複数あれば、優先順位が高いハードウェア番号を優先して選択することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載の入出力パスの切替方法。
  11. 前記入出力命令パス選択手順は、前記OSから入出力命令を受信すると、該入出力命令に含まれる入出力パス情報から入出力パスを選択し、該選択された入出力パスに係る前記外部処理装置の処理装置制御プログラムに指示を送り、該指示に基づいて前記処理装置制御プログラムを入出力命令実行待ち状態とし、動作中の処理装置制御プログラムが入出力命令を完了させてから該動作を停止させ、
    前記更新手順は、該停止後に前記パス情報が変更された場合に、これを更新することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の入出力パスの切替方法。
  12. 前記入出力命令パス選択手は、前記OSから入出力命令を受信すると、前記OSが管理する入出力パス群が別プロセッサに分かれている場合でも、該入出力命令に含まれる入出力パス情報から入出力パスを選択し、該選択された入出力パスに係る前記外部処理装置の処理装置制御プログラムに指示を送ることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の入出力パスの切替方法。
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