JP5023497B2 - 通信システム、制御ノード、被制御機器及びそれらに用いる制御ノード間状態通知方法 - Google Patents
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前記複数の被制御機器各々は、前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶する記憶手段と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する手段とを備え、
前記複数の制御ノードは、前記複数の被制御機器から伝達された機器の状態にて他の制御ノードに保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード及び前記複数の被制御機器各々は、同一のグループに属しているという属性情報をそれぞれ保持している。
前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶する記憶手段と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する手段とを備え、
その伝達する機器の状態にて前記複数の制御ノード各々に保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード及び他の機器と同一のグループに属しているという属性情報を保持している。
前記複数の被制御機器各々が、前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶手段に記憶する処理と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する処理とを実行し、
前記複数の制御ノードが、前記複数の被制御機器から伝達された機器の状態にて他の制御ノードに保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード及び前記複数の被制御機器各々が、同一のグループに属しているという属性情報をそれぞれ保持している。
2−1〜2−N 制御ノード(#1〜#N)
11−1〜11−M,
21−1〜21−M Community名称
12−1〜12−M 制御ノードアドレス記録テーブル
22−1〜22−M 被制御機器属性登録テーブル
101〜10N 制御コマンド
201〜20N 制御応答
Claims (13)
- 複数の制御ノードと複数の被制御機器とがネットワークによって接続される通信システムであって、
前記複数の被制御機器各々は、前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶する記憶手段と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する手段とを有し、
前記複数の制御ノードは、前記複数の被制御機器から伝達された機器の状態にて他の制御ノードに保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード及び前記複数の被制御機器各々は、同一のグループに属しているという属性情報をそれぞれ保持することを特徴とする通信システム。 - 前記複数の制御ノード各々は、予め前記複数の被制御機器のアドレス及びその属性を登録するテーブルを含み、システム動作を開始する時及びその開始後に一定周期で、前記テーブルの登録情報を基に前記被制御機器の存在を問い合わせてリンクを確立するプロトコルシーケンスを発行してその時点で前記ネットワーク上に存在するかどうかを確認することを特徴とする請求項1記載の通信システム。
- 複数の制御ノードと複数の被制御機器とがネットワークによって接続される通信システムであって、
前記複数の被制御機器各々は、前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶する記憶手段と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する手段とを有し、
前記複数の制御ノードは、前記複数の被制御機器から伝達された機器の状態にて他の制御ノードに保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード各々は、予め前記複数の被制御機器のアドレス及びその属性を登録するテーブルを含み、システム動作を開始する時及びその開始後に一定周期で、前記テーブルの登録情報を基に前記被制御機器の存在を問い合わせてリンクを確立するプロトコルシーケンスを発行してその時点で前記ネットワーク上に存在するかどうかを確認することを特徴とする通信システム。 - 前記複数の制御ノード各々は、前記ネットワークに随時参加/離脱可能とし、
前記複数の被制御機器各々は、前記ネットワークに参加した制御ノードからの制御データを受けることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の通信システム。 - 前記複数の制御ノード各々は、システム稼動後も、前記複数の被制御機器各々へ構成を把握する更新プロトコルシーケンスを発行することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の通信システム。
- 前記複数の被制御機器各々は、前記制御ノードから自機器を対象とする制御コマンドが発行された時に、その制御コマンドの妥当性を判断し、正常であれば被制御動作を行うとともに、制御してきた制御ノードのアドレスを記憶することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の通信システム。
- 複数の制御ノードにネットワークによって接続される被制御機器であって、
前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶する記憶手段と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する手段とを有し、
その伝達する機器の状態にて前記複数の制御ノード各々に保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード及び他の機器と同一のグループに属しているという属性情報を保持することを特徴とする被制御機器。 - 前記複数の制御ノード各々が前記ネットワークに随時参加/離脱可能であり、前記ネットワークに参加した制御ノードからの制御データを受けることを特徴とする請求項7記載の被制御機器。
- 前記制御ノードから自機器を対象とする制御コマンドが発行された時に、その制御コマンドの妥当性を判断し、正常であれば被制御動作を行うとともに、制御してきた制御ノードのアドレスを記憶することを特徴とする請求項7または請求項8記載の被制御機器。
- 複数の制御ノードと複数の被制御機器とがネットワークによって接続される通信システムに用いる制御ノード間状態通知方法であって、
前記複数の被制御機器各々が、前記制御ノードが前記ネットワークに参加して機器制御を行ったことを基にして前記制御ノードの存在を認識して記憶手段に記憶する処理と、前記制御ノードによる機器制御によって変化した自機器の状態である制御結果を当該機器制御を実行した制御ノードへ返送するとともにその制御結果と同一の内容を他の制御ノードに並行してTRAP通知にて伝達する処理とを実行し、
前記複数の制御ノードが、前記複数の被制御機器から伝達された機器の状態にて他の制御ノードに保存される機器の状態と同一化し、
前記複数の制御ノード及び前記複数の被制御機器各々が、同一のグループに属しているという属性情報をそれぞれ保持することを特徴とする制御ノード間状態通知方法。 - 前記複数の制御ノード各々が前記ネットワークに随時参加/離脱可能とし、
前記複数の被制御機器各々が、前記ネットワークに参加した制御ノードからの制御データを受けることを特徴とする請求項10記載の制御ノード間状態通知方法。 - 前記複数の制御ノード各々が、システム稼動後も、制御ノードが被制御機器へ構成を把握する更新プロトコルシーケンスを発行することを特徴とする請求項10または請求項11記載の制御ノード間状態通知方法。
- 前記複数の被制御機器各々が、前記制御ノードから自機器を対象とする制御コマンドが発行された時に、その制御コマンドの妥当性を判断し、正常であれば被制御動作を行うとともに、制御してきた制御ノードのアドレスを記憶することを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか記載の制御ノード間状態通知方法。
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