JP5021944B2 - 作業機の作動制御装置 - Google Patents

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本発明は、車両上に搭載されアクチュエータ(単数、複数の双方を含む)により作動されて所定の作業を行う作業機の作動制御装置に関し、操作手段からの操作信号と、イネーブルスイッチからの規制解除信号に基づいて作業機を作動するアクチュエータの駆動を制御する作動制御装置に関する。
車両上に搭載されアクチュエータ(単数、複数の双方を含む)により作動されて所定の作業を行う作業機としては、例えば、高所作業用の作業機がある。図5に示すように、高所作業用の作業機Aは、車両B上に搭載した作業台移動装置1とこの作業台移動装置1により移動させられる作業台2とから構成されている。作業台移動装置1は、車両B上に取り付けられたベースフレーム3と、ベースフレーム3上に水平旋回作動自在に取り付けた旋回台4と、旋回台4に起伏作動自在に取り付けた伸縮作動自在なブーム5とで構成されている。前記作業台2は、作業台移動装置1のブーム5の先端部にブーム5の姿勢変更作動(起伏作動等)に関わらず常に水平を維持するよう取り付けられている。
作業機Aで作業(高所作業)をする場合には、車両Bの走行により作業機Aを所要の場所まで移動させた上で、作業機Aのベースフレーム3に装備しているアウトリガ6、…により車両Bと共に作業機Aを安定支持する。次いで、作業機Aの作業台移動装置1を適宜作動(旋回台4の旋回作動、ブーム5の起伏作動、ブーム5の伸縮作動)させて作業台2を任意の空間位置に移動させ、作業台2に搭乗した作業員が作業対象物に対して所要の作業(高所作業)をするものである。
作業機Aの作動、すなわち、旋回台4の旋回作動、ブーム5の起伏作動、および、ブーム5の伸縮作動は、それぞれ旋回用アクチュエータ7、起伏用アクチュエータ8、および、伸縮用アクチュエータ9により行われるようになっている。アクチュエータ7〜9は、高所作業用の作業機では一般に油圧アクチュエータが採用されている。
この種の作業機に用いられている従来の制御装置を、上記した高所作業用の作業機のそれに適用した例を図6および図7に基づいて説明する。
図6に示すように、作動制御装置10は、その操作時にアクチュエータ7、8、9の作動をそれぞれ指示する操作信号11a、12a、13aを出力する操作手段11、12、13と、その操作時に規制解除信号14aを出力する自動復帰型のイネーブルスイッチ14と、前記操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aおよび前記イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取り、前記アクチュエータ7〜9を作動させるコントローラ15とで構成されている。
コントローラ15は、図6のものでは、各アクチュエータ7、8、9への作動油の供排をそれぞれ制御する制御弁16、17、18と、前記操作手段11、12、13から入力される操作信号11a、12a、13aをそれぞれ前記制御弁16、17、18に伝達する操作信号伝達経路に介装された作動規制回路19、20、21とで構成されている。
コントローラ15(コントローラ15中の作動規制回路19〜21)は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aと、操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aを受け取ったときに、受け取りに係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、作動開始後は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aまたは作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号11a〜13aの何れか一方が入力されなくなると、対応するアクチュエータ(作動開始に係るアクチュエータ)7〜9の作動を停止するようになっている。
なお、操作手段11〜13から入力される操作信号11a〜13aをそれぞれ前記制御弁16〜18伝達するコントローラ中の前記各操作信号伝達経路は、入力される操作信号11a〜13aに応じて対応する制御弁16〜18を切り換えるための増幅回路等を備えているが、図6ではこれらの手段は省略している。
図6のものでは、操作手段11〜13が、その操作時に複数のアクチュエータ7〜9にそれぞれ対応する操作信号11a〜13aを出力する複数の操作手段で構成されており、イネーブルスイッチ14が複数の操作手段11〜13に共用される単一のもので構成されている。そして共用される単一のイネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが、コントローラ15中の作動規制回路19〜21に入力されるようになっている。
なお、複数の操作手段11〜13のそれぞれに対して、一つ宛てのイネーブルスイッチを配置するようにしたものもある。この例を図7に示す。図7において、操作手段11にイネーブルスイッチ11−1が、操作手段12に対してイネーブルスイッチ12−1が、操作手段13に対してイネーブルスイッチ13−1がそれぞれ配置されている。
そして、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aは、コントローラ15中の作動規制回路19に入力され、コントローラ15(コントローラ15中の作動規制回路19)は、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aと、操作手段11からの操作信号11aを受け取ったときに、受け取りに係る操作信号11aに対応するアクチュエータ7の作動を開始させ、作動開始後は、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aまたは作動開始に係るアクチュエータ7に対応する操作信号11aの何れか一方が入力されなくなると、対応するアクチュエータ(作動開始に係るアクチュエータ)7の作動を停止するようになっている。
また、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aは、コントローラ15中の作動規制回路20に入力され、コントローラ15(コントローラ15中の作動規制回路20)は、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aと、操作手段12からの操作信号12aを受け取ったときに、受け取りに係る操作信号12aに対応するアクチュエータ8の作動を開始させ、作動開始後は、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aまたは作動開始に係るアクチュエータ8に対応する操作信号12aの何れか一方が入力されなくなると、対応するアクチュエータ(作動開始に係るアクチュエータ)8の作動を停止するようになっている。
また、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aは、コントローラ15中の作動規制回路21に入力され、コントローラ15(コントローラ15中の作動規制回路21)は、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aと、操作手段13からの操作信号13aを受け取ったときに、受け取りに係る操作信号13aに対応するアクチュエータ9の作動を開始させ、作動開始後は、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aまたは作動開始に係るアクチュエータ9に対応する操作信号13aの何れか一方が入力されなくなると、対応するアクチュエータ(作動開始に係るアクチュエータ)9の作動を停止するようになっている。
このように構成した作業機の作動制御装置によれば、作業機の作動制御(作業機駆動用のアクチュエータ7〜9の作動制御)は、図6のものでは、前記イネーブルスイッチ14と、作動させようとするアクチュエータ7〜9に対応する操作手段11〜13を操作することにより行われ、図7のものでは、作動させようとするアクチュエータ7〜9に対応するイネーブルスイッチ11−1〜13−1と、作動させようとするアクチュエータ7〜9に対応する操作手段11〜13を操作することにより行われる。いずれの場合であっても、作業機の作動制御(作業機駆動用のアクチュエータ7〜9の作動制御)は、イネーブルスイッチと操作手段の双方を操作しなければならないようになっており、これにより、オペレータの意に反した操作手段11〜13の操作(オペレータの身体の一部が操作手段11〜13に触れてこれがオペレータの意に反して操作)に基づく誤作動を可能な限り回避するようになっている。このような作業機の作動制御装置は、特開2004−262629号に示されている。
なお、上記したイネーブルスイッチは、デッドマンスイッチとも呼ばれている。
特開2004−262629号
上記したように、従来の作業機の作動制御装置においては、コントローラ15は、前記イネーブルスイッチからの規制解除信号と前記操作手段からの操作信号を受け取ったときに、受け取りに係る操作信号に対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、作動開始後は、イネーブルスイッチからの規制解除信号または作動開始に係るアクチュエータに対応する操作信号の何れか一方が入力されなくなると、対応するアクチュエータ(作動開始に係るアクチュエータ)の作動を停止するようになっている。
このため、アクチュエータ7〜9の作動開始時、および、作動開始に引き続く作動継続中を通じて、イネーブルスイッチと操作手段の二つの操作が必要となっていた。
ところで、誤操作防止の観点からいえば、アクチュエータ7〜9の作動開始を、イネーブルスイッチからの規制解除信号を受け取っている状態下で、操作手段からの操作信号を受け取ったときのみ、受け取りに係る操作信号に対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始するようにしておけば事足り、作動開始に引き続く作動継続中は、イネーブルスイッチと操作手段の二つの操作をしなくても、操作手段からの操作信号にのみに依存してアクチュエータ7〜9の作動を制御するようにしても誤操作の問題は生じる余地は極めてすくないものである。
なぜなら、作業機(アクチュエータ7〜9)の作動開始に引き続く作動継続中は、オペレータは、作動している作業機(アクチュエータ7〜9)の挙動を通して、当該挙動が操作手段の操作に基づくものであることを認識できるためである。
従って、本発明の目的は、作業機(アクチュエータ7〜9)の作動開始に引き続く作動継続中は、イネーブルスイッチの操作如何に関わらず、操作手段11〜13の操作のみにより作業機(アクチュエータ7〜9)の作動を制御することができる作動制御装置を提供し、もって、作業機(アクチュエータ7〜9)の作動開始に引き続く作動継続中の操作を簡単にしようとするものである。
上記の目的を達成するため、本発明に係る作業機の作動制御装置は、以下の如く構成する。
(請求項1記載の作業機の作動制御装置)
車両上に搭載されアクチュエータ7〜9により作動されて所定の作業を行う作業機の作動制御装置であって、作動制御装置が、その操作時に作業機駆動用のアクチュエータ7〜9の作動を指示する操作信号を出力する操作手段11〜13と、その操作時に規制解除信号を出力する自動復帰型のイネーブルスイッチ14または11−1〜13−1と、前記操作手段11〜13からの操作信号および前記イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号を受け取り、前記アクチュエータ7〜9を作動させるコントローラ15とからなるものにおいて、前記コントローラ15は、前記イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号と前記操作手段11〜13からの操作信号を受け取ったときに、受け取りに係る操作信号に対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号の入力が継続している限り入力に係る操作信号に対応する前記アクチュエータ7〜9の作動を継続させるよう構成してあることを特徴とする作業機の作動制御装置。
このように構成した作動制御装置によれば、作業機(アクチュエータ7〜9)の作動開始は、従来の作動制御装置と同様に、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1と、操作手段11〜13の双方が操作されたときに行われるので、作動開始時の誤作動を防止できる。
作業機(アクチュエータ7〜9)の作動が開始された後(作動開始に引き続く作動継続中)は、コントローラ15が、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号の入力が継続している限り入力に係る操作信号に対応する前記アクチュエータ7〜9の作動を継続させるので、オペレータは、操作手段11〜13の操作のみにより作業機(アクチュエータ7〜9)の作動を制御することができるのである。
この請求項1記載の作業機の作動制御装置は、アクチュエータの数ひいては操作手段の数、イネーブルスイッチの数を限定するものではない。すなわち、操作手段が単一でありこの操作手段に対して単一のイネーブルスイッチが関連させてあるものを包含する他、この請求項1に従属するものとして後述する請求項3および請求項4記載の作業機の作動制御装置を包含するものである。
(請求項2記載の作業機の作動制御装置)
請求項2記載の作業機の作動制御装置は、請求項1記載の作業機の作動制御装置とは独立したものであり、アクチュエータの数ひいては操作手段の数が複数であるものへの適用を前提としている。すなわち、車両上に搭載され複数のアクチュエータ7〜9により作動されて所定の作業を行う作業機の作動制御装置であって、作動制御装置が、その操作時に前記複数のアクチュエータ7〜9にそれぞれ対応する操作信号を出力する複数個の操作手段11〜13と、その操作時に規制解除信号を出力する自動復帰型のイネーブルスイッチ14または11−1〜13−1と、前記複数の操作手段11〜13からの操作信号および前記イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号を受け取り、受け取りに係る操作信号に対応するアクチュエータ7〜9を作動させるコントローラ15とからなるものにおいて、前記コントローラ15が、前記イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号と前記複数の操作手段11〜13の何れか一つからの操作信号を受け取ったときに、受け取りに係る操作信号に対応する作業機駆動用のアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号または当該操作信号と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、入力に係る操作信号に対応するアクチュエータ7〜9を作動させるように構成してあることを特徴とする作業機の作動制御装置。
このように構成した作動制御装置によれば、作業機(アクチュエータ7〜9)の作動開始は、従来の作動制御装置と同様に、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1と、操作手段11〜13の双方が操作されたときに行われるので、作動開始時の誤作動を防止できる。
作業機(アクチュエータ7〜9)の作動開始された後(作動開始に引き続く作動継続中)は、コントローラ15が、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号または当該操作信号と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、入力に係る操作信号に対応するアクチュエータ7〜9を作動させるので、オペレータは、操作手段11〜13の操作のみにより作業機(アクチュエータ7〜9)の作動を制御することができるのである。
なお、上記した請求項2の最終段落部分で言及しているコントローラ15の構成、すなわち「このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ14または11−1〜13−1からの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号または当該操作信号と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、入力に係る操作信号(複数の操作手段からの入力を全て有効にする意味)に対応するアクチュエータ7〜9を作動させるように構成してある…」の意味するところを補足説明しておくと、次の通りである。
例えば、イネーブルスイッチ14または11−1を操作し規制解除信号14aまたは11−1aをコントローラ15に入力している状態下で、操作手段11を操作し操作信号11aをコントローラ15に入力して、作業機のアクチュエータ7の作動が開始されたケースで説明すると、このアクチュエータ7の作動開始後は、イネーブルスイッチ14または11−1の操作を止めそこからの規制解除信号がコントローラ15に入力されなくなっても、下記a.および、b.の機能を持つように構成してあるという意味を持つものである。a.作動開始に係るアクチュエータ7に対応する操作信号11a(操作手段11からの操作信号)の入力が継続している限り、アクチュエータ7を操作信号11aに応じて作動させる。
b.作動開始に係るアクチュエータ7に対応する操作信号11a(操作手段11からの操作信号)の入力が中断(操作手段11の操作を止めることで中断)されアクチュエータ7の作動が停止しても、操作信号11aの入力中断前に操作信号11aと重なり関係を持って入力される他の操作信号(例えば操作手段12からの操作信号12a)の入力が継続している限り、操作手段11〜13の操作に応じて対応するアクチュエータ7〜9を作動させる。
(請求項3記載の作業機の作動制御装置)
請求項3記載の作業機の作動制御装置のうち、上記した請求項1記載の作業機の作動制御装置に従属するものは、以下のものである。すなわち、前記作業機が複数のアクチュエータ7〜9で駆動されるものであり、前記操作手段が、その操作時に前記複数のアクチュエータにそれぞれ対応する操作信号を出力する複数の操作手段11〜13で構成されており、前記イネーブルスイッチ14が複数の操作手段11〜13に共用される単一のもので構成されていることを特徴とする請求項1記載の作業機の作動制御装置。
請求項3記載の作業機の作動制御装置のうち、上記した請求項2記載の作業機の作動制御装置に従属するものは、以下のものである。すなわち、前記イネーブルスイッチは、複数個の操作手段に共用される単一のもので構成されていることを特徴とする請求項2記載の作業機の作動制御装置。
この請求項3記載の作業機の作動制御装置は、図6に示し上述した従来の作業車の作動制御装置に適用したものである。
(請求項4記載の作業車の作動制御装置)
請求項4記載の作業機の作動制御装置のうち、上記した請求項1記載の作業機の作動制御装置に従属するものは、以下のものである。すなわち、作業機が複数のアクチュエータ7〜9で駆動されるものであり、前記操作手段が、その操作時に前記複数のアクチュエータ7〜9にそれぞれ対応する操作信号を出力する複数の操作手段11〜13で構成されており、前記イネーブルスイッチ11−1〜13−1が、複数の操作手段11〜13のそれぞれに配置されていることを特徴とする請求項1記載の作業機の作動制御装置。
請求項4記載の作業機の作動制御装置のうち、上記した請求項2記載の作業機の作動制御装置に従属するものは、以下のものである。すなわち、前記イネーブルスイッチは、複数個の操作手段のそれぞれに配置されていることを特徴とする請求項2記載の作業機の作動制御装置。
この請求項4記載の作業機の作動制御装置は、図7に示し上述した作業機の作動制御装置に適用したものである。
本発明に係る作業機の作動制御装置は、上記したように請求項1〜請求項4の如く構成している。請求項1およびそれに従属する請求項3〜4記載の作業機の作動制御装置が持つ効果は、上記「課題を解決するための手段」の請求項1の欄で説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
また、請求項2およびこれに従属する請求項3〜4記載の作業機の作動制御装置が持つ効果は、上記「課題を解決するための手段」の請求項2の欄で説明した通りであるので、ここでの説明は省略する。
以下「実施例」を挙げて説明する。
本発明の実施例1に係る作業車の作動制御装置を図1に示す。この実施例1に係る作業車の作動制御装置は、図6に示し上述した従来の作業車の作動制御装置におけるコントローラ15中に後述する解除信号制御回路を付加して実現されるものである。従って、図6に示し従来の作業車の作動制御装置の説明において用いた符号は、本発明の実施例1の説明においても同義のものとしてそのまま援用する。
図1に示すように、コントローラ15中には、イネーブルスイッチ14から受け取った規制解除信号14aの作動規制回路19〜21への入力を制御する解除信号制御回路22〜24が取り付けられている。
解除信号制御回路22には、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aと操作手段11からの操作信号11aが入力されている。この解除信号制御回路22は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取ったときには、作動規制回路19に対して規制解除信号14aを出力し、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても操作信号11aの入力が継続している限り、作動規制回路19に対する規制解除信号14aの出力を維持継続するものである。作動規制回路19に対する規制解除信号14aの出力が遮断されるのは、操作手段11からの操作信号11aが入力されなくなったときである。
解除信号制御回路23には、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aと操作手段12からの操作信号12aが入力されている。この解除信号制御回路23は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取ったときには、作動規制回路20に対して規制解除信号14aを出力し、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても操作信号12aの入力が継続している限り、作動規制回路20に対する規制解除信号14aの出力を継続するものである。作動規制回路20に対する規制解除信号14aの出力が遮断されるのは、操作手段12からの操作信号12aが入力されなくなったときである。
解除信号制御回路24には、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aと操作手段13からの操作信号13aが入力されている。この解除信号制御回路24は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取ったときには、作動規制回路21に対して規制解除信号14aを出力し、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても操作信号13aの入力が継続している限り、作動規制回路21に対する規制解除信号14aの出力を継続するものである。作動規制回路21に対する規制解除信号14aの出力が遮断されるのは、操作手段13からの操作信号13aが入力されなくなったときである。
このような解除信号制御回路22〜24を装備することにより、コントローラ15は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取っている状態下で操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aを受け取ったときにのみ、受け取りに係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号11a〜13aの入力が継続している限り入力に係る操作信号11a〜13aに対応する前記アクチュエータ7〜9の作動を継続させるよう機能するものとなる。
上記した実施例1に係る作業車の作動制御装置には、請求項1およびそれに従属する請求項3記載の作業車の作動制御装置が具現されている。
本発明の実施例2に係る作業車の作動制御装置を図2に示す。この実施例2に係る作業車の作動制御装置は、図7に示し上述した従来の作業車の作動制御装置におけるコントローラ15中に後述する解除信号制御回路を付加して実現されるものである。従って、図7に示し従来の作業車の作動制御装置の説明において用いた符号は、本発明の実施例2の説明においても同義のものとしてそのまま援用する。
図2に示すように、コントローラ15中には、イネーブルスイッチ11−1から受け取った規制解除信号11−1aの作動規制回路19への入力を制御する解除信号制御回路25、イネーブルスイッチ12−1から受け取った規制解除信号12−1aの作動規制回路20への入力を制御する解除信号制御回路26、および、イネーブルスイッチ13−1から受け取った規制解除信号13−1aの作動規制回路21への入力を制御する解除信号制御回路27が取り付けられている。
解除信号制御回路25には、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aと操作手段11からの操作信号11aが入力されている。この解除信号制御回路25は、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aを受け取ったときには、作動規制回路19に対して規制解除信号11−1aを出力し、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aが入力されなくなっても操作信号11aの入力が継続している限り、作動規制回路19に対する規制解除信号11−1aの出力を維持継続するものである。作動規制回路19に対する規制解除信号11−1aの出力が遮断されるのは、操作手段11からの操作信号11aが入力されなくなったときである。
解除信号制御回路26には、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aと操作手段12からの操作信号12aが入力されている。この解除信号制御回路26は、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aを受け取ったときには、作動規制回路20に対して規制解除信号12−1aを出力し、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aが入力されなくなっても操作信号12aの入力が継続している限り、作動規制回路20に対する規制解除信号12−1aの出力を維持継続するものである。作動規制回路20に対する規制解除信号12−1aの出力が遮断されるのは、操作手段12からの操作信号12aが入力されなくなったときである。
解除信号制御回路27には、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aと操作手段13からの操作信号13aが入力されている。この解除信号制御回路27は、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aを受け取ったときには、作動規制回路21に対して規制解除信号13−1aを出力し、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aが入力されなくなっても操作信号13aの入力が継続している限り、作動規制回路21に対する規制解除信号13−1aの出力を維持継続するものである。作動規制回路21に対する規制解除信号13−1aの出力が遮断されるのは、操作手段13からの操作信号13aが入力されなくなったときである。
このような解除信号制御回路25〜27を装備することにより、コントローラ15は、イネーブルスイッチ11−1〜13−1からの規制解除信号11−1a〜13−1aを受け取っている状態下で操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aを受け取ったときにのみ、受け取りに係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9の作 動を開始させ、このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ11−1〜13−1からの規制解除信号11−1a〜13−1aが入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号11a〜13aの入力が継続している限り入力に係る操作信号11a〜13aに対応する前記アクチュエータ7〜9の作動を継続させるよう機能するものとなる。
上記した実施例2に係る作業車の作動制御装置には、請求項1およびそれに従属する請求項4記載の作業車の作動制御装置が具現されている。
本発明の実施例3に係る作業車の作動制御装置を図3に示す。この実施例3に係る作業車の作動制御装置は、図6に示し上述した従来の作業車の作動制御装置におけるコントローラ15中に後述する解除信号制御回路を付加して実現されるものである。従って、図6に示し従来の作業車の作動制御装置の説明において用いた符号は、本発明の実施例3の説明においても同義のものとしてそのまま援用する。
図3に示すように、コントローラ15中には、イネーブルスイッチ14から受け取った規制解除信号14aの作動規制回路19〜21への入力を制御する解除信号制御回路28が取り付けられている。
解除信号制御回路28には、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aと操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aが入力されている。この解除信号制御回路28は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取ったときには、作動規制回路19〜21に対して規制解除信号14aを出力し、その後、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても、作動開始に係る操作信号または当該操作信号(作動開始に係る操作信号)と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、作動規制回路19〜21に対する規制解除信号14aの出力を維持継続するものである。作動規制回路19〜21に対する規制解除信号14aの出力が遮断されるのは、操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aの全てが入力されなくなったときである。
このような解除信号制御回路28を装備することにより、コントローラ15は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aを受け取っている状態下で操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aを受け取ったときにのみ、受け取りに係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても、作動開始に係る操作信号または当該操作信号(作動開始に係る操作信号)と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、入力に係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9を作動させるよう機能するものとなる。
上記した実施例3に係る作業車の作動制御装置には、請求項2およびそれに従属する請求項3記載の作業車の作動制御装置が具現されている。
本発明の実施例4に係る作業車の作動制御装置を図4に示す。この実施例4に係る作業車の作動制御装置は、図7に示し上述した従来の作業車の作動制御装置におけるコントローラ15中に後述する解除信号制御回路を付加して実現されるものである。従って、図7に示し従来の作業車の作動制御装置の説明において用いた符号は、本発明の実施例4の説明においても同義のものとしてそのまま援用する。
図4に示すように、コントローラ15中には、イネーブルスイッチ11−1から受け取った規制解除信号11−1aの作動規制回路19への入力を制御する解除信号制御回路29、イネーブルスイッチ12−1から受け取った規制解除信号12−1aの作動規制回路20への入力を制御する解除信号制御回路30、および、イネーブルスイッチ13−1から受け取った規制解除信号13−1aの作動規制回路21への入力を制御する解除信号制御回路31が取り付けられている。
解除信号制御回路29には、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aと操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aが入力されている。この解除信号制御回路29は、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aを受け取ったときには、作動規制回路19に対して規制解除信号11−1aを出力し、その後、イネーブルスイッチ11−1からの規制解除信号11−1aが入力されなくなっても作動開始に係る操作信号(操作信号11a)または当該操作信号(作動開始に係る操作信号11a)と重なり関係を持って入力される他の操作信号(操作信号12a,13a)の入力が継続している限り、作動規制回路19に対する規制解除信号11−1aの出力を維持継続するものである。作動規制回路19に対する規制解除信号11−1aの出力が遮断されるのは、操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aの全ての入力されなくなったときである。
解除信号制御回路30には、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aと操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aが入力されている。この解除信号制御回路30は、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aを受け取ったときには、作動規制回路20に対して規制解除信号12−1aを出力し、その後、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aが入力されなくなっても作動開始に係る操作信号(操作信号12a)または当該操作信号(作動開始に係る操作信号12a)と重なり関係を持って入力される他の操作信号(操作信号11a,13a)の入力が継続している限り、作動規制回路20に対する規制解除信号12−1aの出力を維持継続するものである。作動規制回路20に対する規制解除信号12−1aの出力が遮断されるのは、イネーブルスイッチ12−1からの規制解除信号12−1aおよび操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aの全てが入力されなくなったときである。
解除信号制御回路31には、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aと操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aが入力されている。この解除信号制御回路31は、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aを受け取ったときには、作動規制回路21に対して規制解除信号13−1aを出力し、その後、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aが入力されなくなっても作動開始に係る操作信号(操作信号13a)または当該操作信号(作動開始に係る操作信号13a)と重なり関係を持って入力される他の操作信号(操作信号11a,12a)の入力が継続している限り、作動規制回路21に対する規制解除信号13−1aの出力を維持継続するものである。作動規制回路20に対する規制解除信号13−1aの出力が遮断されるのは、イネーブルスイッチ13−1からの規制解除信号13−1aおよび操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aの全ての入力されなくなったときである。
このような解除信号制御回路29〜31を装備することにより、コントローラ15は、イネーブルスイッチ11−1〜13−1からの規制解除信号11−1a〜13−1aを受け取っている状態下で操作手段11〜13からの操作信号11a〜13aを受け取ったときにのみ、受け取りに係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9の作動を開始させ、このアクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ11−1〜13−1からの規制解除信号11−1a〜13−1aが入力されなくなっても、作動開始に係る操作信号または当該操作信号(作動開始に係る操作信号)と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、入力に係る操作信号11a〜13aに対応するアクチュエータ7〜9を作動させるよう機能するものとなる。
上記した実施例4に係る作業車の作動制御装置には、請求項2およびそれに従属する請求項4記載の作業車の作動制御装置が具現されている。
本発明に係る作業機の作動制御装置の実施例1の説明図である。 本発明に係る作業機の作動制御装置の実施例2の説明図である。 本発明に係る作業機の作動制御装置の実施例3の説明図である。 本発明に係る作業機の作動制御装置の実施例4の説明図である。 作業機の説明図である。 従来の作業機の作動制御装置の一例の説明図である。 従来の作業機の作動制御装置の他の例の説明図である。
作業機;A、車両;B、作業台移動装置;1、作業台;2、ベースフレーム;3、
旋回台;4、ブーム;5、アウトリガ;5,5・・、(旋回用)アクチュエータ;7、
(起伏用)アクチュエータ;8、(伸縮用)アクチュエータ;9、 作動制御装置;10、
操作手段;11、操作信号;11a、
操作手段;12、操作信号;12a、
操作手段;13、操作信号;13a、
イネーブルスイッチ;14,11−1〜13−1、
規制解除信号;14a,11−1a〜13−1a、
制御弁;16〜18、
作動規制回路;19〜21、
解除信号制御回路;22〜24,25〜27、28、29〜31

Claims (4)

  1. 車両上に搭載されアクチュエータにより作動されて所定の作業を行う作業機の作動制御装置であって、作動制御装置が、その操作時に作業機駆動用のアクチュエータの作動を指示する操作信号を出力する操作手段と、その操作時に規制解除信号を出力する自動復帰型のイネーブルスイッチ(単数または複数の双方を含む)と、前記操作手段からの操作信号および前記イネーブルスイッチからの規制解除信号を受け取り、前記アクチュエータを作動させるコントローラとからなるものにおいて、
    前記コントローラが、前記イネーブルスイッチからの規制解除信号と前記操作手段からの操作信号を受け取ったときに、受け取りに係る操作信号に対応するアクチュエータの作動を開始させ、このアクチュエータの作動が開始された後は、イネーブルスイッチからの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータに対応する操作信号の入力が継続している限り入力に係る操作信号に対応する前記アクチュエータの作動を継続させるよう構成してあることを特徴とする作業機の作動制御装置。
  2. 車両上に搭載され複数のアクチュエータにより作動されて所定の作業を行う作業機の作動制御装置であって、作動制御装置が、その操作時に前記複数のアクチュエータにそれぞれ対応する操作信号を出力する複数個の操作手段と、その操作時に規制解除信号を出力する自動復帰型のイネーブルスイッチ(単数、複数の双方を含む)と、前記複数の操作手段からの操作信号および前記イネーブルスイッチからの規制解除信号を受け取り、受け取りに係る操作信号に対応するアクチュエータを作動させるコントローラとからなるものにおいて、
    前記コントローラが、前記イネーブルスイッチからの規制解除信号と前記複数の操作手段の何れか一つからの操作信号を受け取ったときに、受け取りに係る操作信号に対応する作業機駆動用のアクチュエータの作動を開始させ、このアクチュエータの作動が開始された後は、イネーブルスイッチからの規制解除信号が入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータに対応する操作信号または当該操作信号と重なり関係を持って入力される他の操作信号の入力が継続している限り、入力に係る操作信号(複数の操作手段からの入力を全て有効にする意味)に対応するアクチュエータを作動させるように構成してあることを特徴とする作業機の作動制御装置。
  3. 前記イネーブルスイッチは、複数個の操作手段に共用される単一のもので構成されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載の作業機の作動制御装置。
  4. 前記イネーブルスイッチは、複数個の操作手段のそれぞれに配置されていることを特徴
    とする請求項1または2記載の作業機の作動制御装置。
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