JP5019924B2 - おろし器 - Google Patents

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Description

本発明はおろし器に関するものである。
従来より薬味おろし等は単一サイズの刃が規則的に整列しているか、あるいは不特定なサイズの刃が、不規則に散在したものが知られており、例えば特許文献1では、単一サイズの刃が規則的に整列した薬味おろし器が示されており、特許文献2では、不特定のサイズの刃が不規則に散在しているおろし器が示されている。
材質が陶磁器であれば表面に釉薬を塗ったものであることが一般的であるが、これは表面をなめらかにして残渣の掃除をより簡単にするというものであった。
特開2002−191512号公報 特開平1−79440号公報
しかしながら、薬味おろしは、すり下ろしを細かく早くしなければならないが、特許文献1の単一サイズの刃が規則的に整列した薬味おろし器では、往復運動だけで擦る場合は、食材が一方方向だけに擦れるために、食材に溝が形成されて途中からあまり擦れなくなり、擦れ速度が遅いという問題がある。そして、刃のサイズが単一であり、切断後に細かく擦る刃がないため、出来たものは粗くなるという問題がある。
一方、特許文献2の不特定なサイズの刃が不規則に散在しているおろし器では、繊維の切断が集中的に行われないので、擦れ速度が遅いという問題がある。
また、一般的に刃の高さを低くすると、出来たものが細かくはなるものの、なかなか量が出来ないという問題があり、また、高さを高くすると出来たものが粗くなってしまうという問題がある。
上記に鑑みて本発明は、規則的に整列され複数の大刃と、該大刃に比し高さが低く、且つ前記大刃の存在しない部位に不規則に配置された複数の小刃とを有したことを特徴とする。
さらに、前記大刃及び小刃は少なくともその表面がセラミックスから成ることを特徴とするものである。
さらに、前記大刃及び小刃はシリカ質セラミックにアルミナ粒子を分散してなることを特徴とする。
さらに、前記アルミナ粒子の平均粒径は10〜100μmである事を特徴とする。
さらに、前記アルミナ粒子の比率は5〜50重量%であることを特徴とする。
さらに、前記大刃と小刃の高さの比は2:1〜4:1であり、かつ、大刃の高さは3mm以下であることを特徴とするものである。
さらに、前記大刃と小刃の個数の割合が1:10〜1:30であることを特徴とするものである。
さらに、隣接する大刃間の頂点の距離が5〜15mmであることを特徴とするものである。
さらに、前記大刃は多角錐形状、前記小刃は円錐形状であることを特徴とするものである。
本発明のおろし器によれば、規則的に整列した高さの高い大刃と、不規則に配置された高さの低い小刃とを有したことで、規則的に整列した大刃で効率よく食材を擦りおろし、大刃の周囲に不規則に存在する小刃によって細かく擦る事が出来る。すなわち、大刃によって食材に出来た溝を、同時に小刃で切り崩すことができるため、食材に大刃の整列に従った溝ができないため、食材を往復運動させることで擦れなくなるということはない。
さらに、刃表面に釉薬(ガラスコート)を塗布しなくても、アルミナ粒子を分散させる楔効果で刃の強度が向上するためセラミックスの焼成面を露出させることができ、さらにアルミナ粒子はのこぎりのように刃の表面に突出するので、刃の表面粗さが増して摩擦が大きくなり、効率的に細かなおろしが出来るものである。
以下、本発明の実施形態を図を用いて説明する。
本発明は図1のように、規則的に整列され複数の大刃と、該大刃に比し高さが低く、且つ前記大刃の存在しない部位に不規則に配置された複数の小刃とを有したことを特徴とするものであることが重要である。図1で△は大刃2、▲は小刃3を示しており、大刃2は点線上に規則的に配列されており、小刃3は大刃2の周囲に不規則に配置されている。これにより、大刃2によって食材に出来た溝を、小刃3で切り崩すことができ、安定して食材をすりおろすことができる。ここで大刃2は全個数の半数以上が規則的に整列していればよく、一部の大刃2が不規則であっても何ら差し支えないものである。また小刃3は全個数の半数以上が不規則に配置されていればよく、一部の小刃3が規則的に配置していても何ら差し支えないものである。
ここで不規則とは、食材を摺動させたときに大刃2で形成される溝を小刃3で消失させることができる程度のものであることが望ましい。
また、本発明における整列とは特定の直線または曲線状に複数整列するものがあるというものであり、その直線上及び曲線上から刃の幅程度のずれであれば問題は無く、具体的には±2mm程度のずれは許容される。また、刃の高さ4とは、図2のように刃の底面から頂点までのことであり、大刃2と小刃3の高さ4とは、うねりの無い平坦な同一平面上に大刃2と小刃3が形成されているという前提で比較されるものである。また、大刃2と小刃3は刃の高さ4で区別されるが、大刃2は±0.1mm、小刃3は±0.3mmの範囲以内のものであれば、同等の刃とみなすことができる。
さらに本発明は、前記大刃及び小刃は少なくともその表面がセラミックスから成るものであると焼成面のままであるため、釉薬を刃の表面に塗布したガラス質の被覆を有するものよりも、食材との摩擦が大きくなり細かく擦ることができる点で好ましい。また、前記大刃2は単一の頂点を有する突起物であることが擦れ速度を高める点で好ましく、小刃3は複数の頂点を有するものであることが食材を細かく擦る点で好ましい。
さらに、前記大刃及び小刃はシリカ質セラミックにアルミナ粒子を分散してなることが好ましい。
シリカ質セラミックにアルミナ粒子を分散させることは、刃表面に釉薬(ガラスコート)を塗布しなくても、アルミナ粒子を分散させる楔効果で刃の強度が向上するためセラミックスの焼成面を露出させることができ、さらにアルミナ粒子はのこぎりのように刃の表面に突出するので、刃の表面粗さが増して摩擦が大きくなり、効率的に細かなおろしが出来るというものである。
そして刃が磨耗してきたとしても、アルミナ粒子はのこぎりのように刃の表面に突出し続けるので、安定したすりおろしが可能である。
なお、ここでは前記大刃2及び小刃3はシリカ質セラミックにアルミナ粒子を分散するとしているが、大刃2及び小刃3の一方にのみ偏って適用されている場合でも、本発明を逸脱するものではない。
また、相対的にシリカ質セラミックに限らず他の軟質なセラミックと、アルミナ粒子に限らず他の硬質なセラミックとの組み合わせでは、刃先の強度と食材のおろし具合の両方を満足させることができなかった。
さらに、前記アルミナ粒子の平均粒径は10〜100μmである事が好ましい。
平均粒径は10μm以上であれば、アルミナ粒子を分散させる楔効果で刃の強度が向上するのが顕著になり、平均粒径は100μm以下であれば、効率的に細かなおろしが出来る。
さらに、前記アルミナ粒子の比率は5〜50重量%ことが好ましい。
比率は5重量%以上であれば、アルミナ粒子を分散させる楔効果で刃の強度が向上するのが顕著になり、また比率は50重量%以下であれば、アルミナ粒子が占める割合が多すぎて脆くなることがないので、刃の強度が向上するのが顕著になる。
さらに本発明は、前記大刃と小刃の高さの比は2:1〜4:1であり、かつ、大刃の高さは3mm以下であることが好ましい。ここで、大刃2の高さの比が2:1よりも小さくなると大刃2による切断能力が低下する。また、大刃2の高さの比が4:1よりも大きくなると大刃による切断が粗くなりすぎて、小刃3でのすりおろしが追いつかなくなり粗くなる。また、大刃2の高さが3mmより大きくなると、刃先に欠けが生じたり、作業中に手を傷つける確立が高くなるので好ましくない。
特に、山葵用のおろし器1としては、前記大刃2と小刃3における刃の高さの2山分布の各ピークが、それぞれ0.8〜1.0mmと0.4〜0.6mmの範囲であることが好ましい。刃の高さ4について、大刃2が0.8mm未満では、食材を切断できず、擦れ速度が遅くなる傾向があり、1.0mmより大きい場合では、食材が大きく切断されすぎて細かくするのに時間が掛かり粗くなるという傾向がある。また、小刃3が0.4mm未満では面が平滑に近くなり細かくすることが出来ず粗くなるという傾向があり、0.6mmより大きい場合では刃が大きすぎて細かくすることが出来ず粗くなるという傾向がある。また特に、生姜用のおろし器1としては、前記大刃2と小刃3における刃の高さ4の2山分布の各ピークが、1.2〜1.4mmと0.5〜0.7mmの範囲であることが好ましい。前記大刃2と小刃3における刃の高さ4の2山分布の各ピークの大きい方が、1.2mm未満だと食材を切断できず、擦れ速度が遅くなる傾向があり、1.4mmより大きいと食材が大きく切断されすぎて細かくするのに時間が掛かり粗くなるという傾向がある。また、小刃3が0.5mm未満では面が平滑に近くなり細かくすることが出来ず粗くなるという傾向があり、0.7mmより大きい場合では刃が大きすぎて細かくすることが出来ず粗くなるという傾向がある。なお、食材によって前記大刃2と小刃3における刃の高さ4の2山分布の各ピークの最適値が多少変わるため、上記山葵用と生姜用2通りを示した。
2山分布の大刃2と小刃3については、3山分布以上になってもある程度の効果を示すものの、大刃2で繊維を切断し、小刃3で細かく擦り潰すという作用の分担があるので、それぞれの作用を最も発揮する2山分布とすることが最も効率的であり、また、製造時において製品の刃の検査する上でも簡単になり好ましい。また、3山分布以上になっている場合、最も大きな大刃2が規則的に整列し、最も小さな小刃3が不規則に配置されていればよく、それ以外の刃については、規則的に整列されるか、不規則に配置されるかは適時必要に応じて設定すればよい。
ここで、刃の高さ4の分布の測定方法について説明すると、10mm四方の範囲を任意に設定して、大刃2と小刃3の刃の高さ4を一つずつデプスゲージで測定していくというものである。なお、大刃2と小刃3の高さ4の比は平均値として満足されればよく、一部の刃が上記の高さの比から外れていても許容される。
さらに本発明は前記大刃2と小刃3の個数の割合が1:10〜1:30であることが好ましい。小刃3の個数の割合が1:10より小さいと、細かく擦ることの効率が低下し、小刃3の個数の割合が1:30より大きいと刃が目詰まりして細かくすることができないという傾向がある。なお、本発明において、高さ4が0.1mm以下の刃については、擦れ速度に全く寄与しないため個数に含まないものとしている。また、食材によって大刃2と小刃3の個数の割合の最適値は多少異なるものであるが、上記では特に山葵と生姜についての最適値を示した。
さらに本発明は、隣接する大刃間の頂点の距離を5〜15mmの範囲とすることが好ましい。これにより、食材の繊維に適切な張力をかけて切断することが出来、隣接する大刃2間の頂点の距離が5mmよりも小さいと目詰まりの原因となり、15mmよりも大きいと繊維が切断される前に刃から外れてしまいやすくなる。
さらに本発明は、前記大刃は多角錘形状、特に鋭い稜線を有する三角錐形状がよく、前記小刃は円錐形状とすることが好ましい。これにより三角錐形状の稜線で繊維を切断し、小刃3の円錐形状の側面ですりつぶすことが出来るからである。
以下、本発明のおろし器の製造方法について説明する。
製法は粘土とアルミナを有する原料粉末を調合し、エタノール溶媒でスラリー化する工程、金型に入れて成形(圧力鋳込み)後に自然乾燥する工程、すりおろし面の刃にノボラック樹脂などでマスキングしてスラリーが塗られないようにコートする工程、スラリーを塗布する工程、1800℃、3時間で焼成する工程を経て完成に至る
ここで大刃2は金型にパターン化されており、小刃3は金型にパターン化されていてもよいが、成型で細かい小刃3を大刃2と同時に形成できない場合は、大刃2の成型後に三角錐形状の小刃3を大刃2の周囲に分散させて焼成してもよい。
また、上記ではセラミック製のおろし器として例を挙げたが、そのほかにも、金属製などの材料をパンチ加工によるうち抜きで、大刃2と小刃3を形成してもよい。
以下に本発明の実施例を説明する。
本発明の実施例としては、大刃2と小刃3の整列と配置を図1のようにして、実施例1以外については、刃に釉薬を塗布せずに焼成した。また、大刃2と小刃3の刃の高さ4及び個数比をそれぞれ条件を変えたものを作製した。
一方、比較例1,2,3では、大刃2と小刃3の整列と配置を図3のようにした。図3は、本発明の比較例として、大刃と小刃整列の規則性についての模式図であり、それぞれ大刃と小刃の配置が、(a)では規則的−規則的、(b)では不規則−規則的、(c)では不規則−不規則の場合である。
食材には山葵と生姜を使用し、比較例1,2,3及び実施例1から15については山葵、実施例16〜24については生姜を適用した。
1Kgf/cmの圧力を食材にかけながら1分間で200往復削り、擦れ速度として毎秒で削れた重量を測定し、粗さについては、抜き取り10個の繊維を乾燥させて、1mm以下のものの数が、90%以上で○、30%以上90%未満で△、30%未満であれば×として評価した。
以下結果を表1に示す。
Figure 0005019924
比較例1では小刃3が規則的に整列しているために、大刃2によって形成された溝が切り崩されがたく、擦れ速度が伸びなかった。
比較例2、3では大刃2が不規則な配置のため、食材を集中的に切断することが出来ず、全体を通して擦れ速度が遅かった。特に比較例2では、小刃3が規則的であり、大刃2によって形成された溝が切り崩されがたく、擦れ速度が低下した。
一方本発明の実施例1では、安定した擦れ速度と食材の粗さを得ることができた。これにより、本発明のように、規則的に整列した高さ4の高い大刃2と、不規則に配置された高さ4の低い小刃3とを有したことで、規則的に整列した大刃2で効率よく食材を擦りおろし、大刃2の周囲に不規則に配置された小刃3によって細かく擦る事が出来ることがわかる。これは大刃2によって食材に出来た溝を、同時に小刃3で切り崩すことができるため、食材に大刃2の整列に従った溝ができないため、擦れなくなるということがなくなると考察できる。
実施例2ではさらに、セラミックが露出しているため、摩擦力が大きくなり、擦れ速度が向上した。これにより、刃の表面粗さが増して摩擦が大きくなり、効率的に細かなおろしが出来るものであると考察できる。
実施例4では、大刃2の高さ4が小さいため擦れ速度がやや小さめになり、実施例6では、大刃2の高さ4が大きいため食材がやや粗めになった。
実施例8では小刃3が小さく平滑面に近いため食材がやや粗めになり、実施例10では、小刃3が大きいため食材がやや粗めになった。
実施例11では小刃3の数がすくないため、食材がやや粗めになり、実施例15では小刃3の数が多いため、食材がやや粗めになった。
ここで、山葵用と生姜用の刃の高さと個数の関係を示すと表2のようになる。
Figure 0005019924
なお、実施例16〜24においても実施例1〜15と同様の傾向であった。
以上により、本発明では、より効率的に細かなおろしが実現出来た。なお表1には示していないが、本発明は比較例のように繊維が刃に目詰まりすることなく、こすらずに水をかけただけで洗浄できるようになった。
また、表1の補足として、大刃2と小刃3の高さの比の関係について調べた結果を表3に示す。
Figure 0005019924
実施例5,27,28であれば擦れ速度と粗さの両方を満足することより、前記大刃2と小刃3の高さの比は2:1〜4:1が適当であることがわかる。なお、大刃2の高さ4は刃先が欠けない範囲内に設定し、最大で3mmであることが好ましい。
なお、前記アルミナ粒子の平均粒径が10〜100μmであること、また、前記アルミナ粒子の比率が5〜50重量%であることの意義について、刃先の強度とすりおろしの細かさを評価した結果を表4、表5に示した。
Figure 0005019924
Figure 0005019924
山葵用と生姜用のそれぞれについて、1000回使用したときの刃先の強度とすりおろしの細かさを比較し、刃先の強度は従来品並みを△、従来品以上は○とした。
本発明の大刃を縦または横あるいは斜めに規則的に整列し、小刃を不規則に配置した実施形態の模式図である。 本発明の刃の高さを示す模式図である。 本発明の比較例として、大刃と小刃整列の規則性についての模式図であり、それぞれ大刃と小刃が、(a)では規則的−規則的、(b)では不規則−規則的、(c)では不規則−不規則の場合である。
符号の説明
1:おろし器
2:大刃
3:小刃
4:刃の高さ

Claims (9)

  1. 規則的に整列され複数の大刃と、該大刃に比し高さが低く、且つ前記大刃の存在しない部位に不規則に配置された複数の小刃とを有したことを特徴とするおろし器。
  2. 前記大刃及び小刃は少なくともその表面がセラミックスから成ることを特徴とする請求項1に記載のおろし器。
  3. 前記大刃及び小刃はシリカ質セラミックにアルミナ粒子を分散してなることを特徴とする請求項1または2に記載のおろし器。
  4. 前記アルミナ粒子の平均粒径は10〜100μmである事を特徴とする請求項3に記載のおろし器。
  5. 前記アルミナ粒子の比率は5〜50重量%であることを特徴とする請求項3または4に記載のおろし器。
  6. 前記大刃と小刃の高さの比は2:1〜4:1であり、かつ、大刃の高さは3mm以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のおろし器。
  7. 前記大刃と小刃の個数の割合が1:10〜1:30であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のおろし器。
  8. 隣接する大刃間の頂点の距離が5〜15mmであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のおろし器。
  9. 前記大刃は多角錐形状、前記小刃は円錐形状であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のおろし器。
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