JP5015987B2 - マネーロンダリング判定支援システム、方法及びプログラム - Google Patents
マネーロンダリング判定支援システム、方法及びプログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、本発明の実施の形態1にかかるマネーロンダリング判定支援システム100の全体構成を示すブロック図である。マネーロンダリング判定支援システム100は、取引データがマネーロンダリングに該当するか否かを判定することを支援するものである。尚、以下の説明において、マネーロンダリングに該当するとは、金融機関が金融当局へ届け出るために、当該取引データがマネーロンダリングに該当する可能性がある疑わしい取引であると判定することを含むものとする。マネーロンダリング判定支援システム100は、取引データ記憶部11、顧客情報記憶部12、勘定情報記憶部13、リスクレーティング情報記憶部14、マネーロンダリング情報記憶部15、信用照会情報記憶部16、判定履歴情報記憶部17、正常判定回数記憶部18、マネーロンダリング判定支援サーバ20及び端末30を備える。
上述した本発明の実施の形態1にかかるマネーロンダリング判定支援処理は、リスクレーティング情報の推奨値が判定者に承認された場合に、リスクレーティング情報記憶部14へ更新したが、これに限定されない。例えば、検討画面6の推奨値表示部685に表示された推奨値を閲覧した判定者が自ら他の手段でリスクレーティング情報記憶部14を更新しても構わない。
11 取引データ記憶部
12 顧客情報記憶部
13 勘定情報記憶部
14 リスクレーティング情報記憶部
15 マネーロンダリング情報記憶部
16 信用照会情報記憶部
17 判定履歴情報記憶部
18 正常判定回数記憶部
20 マネーロンダリング判定支援サーバ
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 通信部
25 ハードディスク
30 端末
31 表示手段
41 OS
42 マネーロンダリング判定支援プログラム
5 分析画面
5a 分析画面
51 検出情報表示部
52 該当ルール表示部
521 強調表示
522 強調表示
53 本人確認情報表示部
531 リンク
532 強調表示
54 取引残高表示部
541 強調表示
542 リンク
542a リンク
542b リンク
542c リンク
542d リンク
543 差分表示
543a 差分表示
543b 差分表示
543c 差分表示
543d 差分表示
544 差分表示
545 強調表示
55 事故履歴表示部
551 強調表示
56 個人信用照会情報表示部
561 差分表示
562 強調表示
563 差分表示
57 リンク
58 リンク
6 検討画面
61 検出情報表示部
62 該当ルール表示部
63 口座異動明細表示部
631 強調表示
64 該当回数表示部
641 リンク
65 リンク
66 判定結果一覧表示部
661 プルダウンボタン
662 判定結果表示部
663 リンク
67 リンク
68 リスクレーティング情報表示部
681 リスクレベル表示部
682 リスクレーティング現在値表示部
683 正常判定回数表示部
684 閾値表示部
685 推奨値表示部
691 リンク
692 リンク
7 分析画面
7a 分析画面
71 検出情報表示部
72 該当ルール表示部
721 強調表示
722 強調表示
73 会社情報表示部
731 リンク
732 強調表示
74 取引情報表示部
741 強調表示
745 強調表示
75 事故履歴表示部
751 強調表示
76 格付情報表示部
761 リンク
77 株価情報表示部
771 リンク
78 リンク
79 リンク
81 リンク
81a リンク
81b リンク
81c リンク
81d リンク
81e リンク
82 差分表示
82a 差分表示
82b 差分表示
82c 差分表示
82d 差分表示
82e 差分表示
83 差分表示
Claims (48)
- 取引データがマネーロンダリングに該当するか否かを判定することを支援するマネーロンダリング判定支援システムであって、
顧客を識別する顧客識別情報と当該顧客の属性情報と関連付けて格納する顧客情報記憶部と、
前記顧客の口座に関する勘定情報を前記顧客識別情報に関連付けて格納する勘定情報記憶部と、
前記顧客におけるリスクの格付け情報であるリスクレーティング情報を前記顧客識別情報に関連付けて格納するリスクレーティング情報記憶部と、
マネーロンダリングの条件が定義されたマネーロンダリング情報を格納するマネーロンダリング情報記憶部と、
前記取引データがマネーロンダリングに該当するか否かを判定した履歴を示す判定履歴情報を格納する判定履歴情報記憶部と、
前記判定を支援する処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、
入力される前記顧客識別情報を含む複数の取引データのうち前記リスクレーティング情報に基づいて前記マネーロンダリング情報に定義された条件に該当する取引データを、前記マネーロンダリングに該当する候補とし、当該マネーロンダリング情報と共に検出する検出手段と、
前記検出手段により検出されたマネーロンダリング情報を前記判定履歴情報記憶部へ格納する検出履歴情報格納手段と、
前記検出手段により検出された取引データに含まれる顧客識別情報に基づき、前記顧客情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた属性情報と、前記勘定情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた勘定情報とを含む収集データを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集された収集データを含めて表示用データを生成し、表示手段に出力する表示用データ生成手段と、
前記検出手段により前記候補として検出された取引データがマネーロンダリングに該当するか否かについて、前記表示手段に表示された表示用データに基づいて判定された結果である判定結果が入力された場合、当該入力された判定結果を前記判定履歴情報記憶部へ登録する判定結果登録手段と、
前記判定結果登録手段により登録された判定結果が、当該取引データがマネーロンダリングに該当しないことを示す正常判定である場合に、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する推奨値算出手段と、を備え、
前記表示用データ生成手段は、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報及び前記推奨値算出手段により算出された推奨値をさらに含めて前記表示用データを生成し、前記表示手段に出力し、
前記表示手段に表示された推奨値が承認された場合、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報を当該推奨値により更新するリスクレーティング情報更新手段をさらに備え、
前記リスクレーティング情報更新手段は、更新対象のリスクレーティング情報が入力された場合に、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報を当該更新対象のリスクレーティング情報により更新するマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記推奨値算出手段は、前記判定結果登録手段により登録された判定結果及び当該取引データに含まれる顧客識別情報に該当する前記判定履歴情報記憶部に格納された過去の判定結果が、前記正常判定である場合に、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項1に記載のマネーロンダリング判定支援システム。
- 前記推奨値算出手段は、前記収集データに含まれる勘定情報が所定の条件を満たす場合、リスクレーティングが高くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のマネーロンダリング判定支援システム。
- 前記推奨値算出手段は、前記検出手段により検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と異なる場合、前記リスクレーティング情報記憶部から取得したリスクレーティング情報を推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。
- 前記判定結果が前記正常判定となった回数である正常判定回数を格納する正常判定回数記憶部をさらに備え、
前記推奨値算出手段は、前記判定結果登録手段により登録された判定結果が、前記正常判定である場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数を加算し、当該加算された正常判定回数が所定の閾値を超える場合、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記推奨値算出手段は、
前記検出手段により検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と同じ場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数を加算し、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定し、
前記検出手段により検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と異なる場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数をクリアし、前記リスクレーティング情報記憶部から取得したリスクレーティング情報を推奨値として決定する、
ことを特徴とする請求項5に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記表示用データ生成手段は、前記マネーロンダリング情報に応じて、前記属性情報又は前記勘定情報のいずれかの項目を強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記マネーロンダリング情報記憶部は、複数のマネーロンダリング情報を格納し、
前記検出手段は、前記複数の取引データのうち前記リスクレーティング情報に基づいて前記複数のマネーロンダリング情報に定義された条件に該当する取引データを、前記マネーロンダリングに該当する候補とし、当該複数のマネーロンダリング情報と共に検出し、
前記表示用データ生成手段は、
前記検出手段により検出された複数のマネーロンダリング情報さらに含めて前記表示用データを生成し、前記表示手段に出力し、
前記複数のマネーロンダリング情報のいずれかが選択された場合、当該選択されたマネーロンダリング情報に応じて、前記属性情報又は前記勘定情報のいずれかの項目を強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項7に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記マネーロンダリング情報記憶部は、前記属性情報又は前記勘定情報の項目の内、強調して表示する強調項目及び強調する表示レベルを前記マネーロンダリング情報に関連付けてさらに格納し、
前記表示用データ生成手段は、前記マネーロンダリング情報に関連付けられた強調項目及び表示レベルを前記マネーロンダリング情報記憶部から取得し、当該強調項目に該当する属性情報又は勘定情報の項目を、当該表示レベルにより強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項7又は8に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記表示用データ生成手段は、前記マネーロンダリング情報に関連付けられた強調項目に該当する属性情報又は勘定情報の項目を、上位に表示するように表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項9に記載のマネーロンダリング判定支援システム。
- 前記マネーロンダリング情報記憶部は、前記マネーロンダリング情報におけるリスク値をさらに格納し、
前記マネーロンダリング情報記憶部から、前記複数のマネーロンダリング情報における複数のリスク値を取得し、当該取得したリスク値の合計に応じて前記検出手段によりマネーロンダリング情報に定義された条件に該当すると判定された取引データにおけるリスクのレベルを判定するリスクレベル判定手段をさらに備え、
前記表示用データ生成手段は、前記リスクレベル判定手段により判定されたレベルをさらに含めて前記表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記顧客における信用照会情報を前記顧客識別情報に関連付けて格納する信用照会情報記憶部をさらに備え、
前記収集手段は、前記検出手段により検出された取引データに含まれる顧客識別情報に基づき、前記信用照会情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた信用照会情報をさらに収集し、当該収集した信用照会情報をさらに含めて収集データとする、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記表示用データ生成手段により生成された表示用データを前記判定履歴情報記憶部へ格納する表示用データ格納手段をさらに備え、
前記表示用データ生成手段は、過去の表示用データの参照要求が入力された場合、前記検出手段により検出された取引データに含まれる顧客識別情報に該当する表示用データ及び判定結果を前記判定履歴情報記憶部から取得し、前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 前記表示用データ生成手段は、前記収集手段により収集された収集データに含まれる属性情報及び勘定情報と、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去の表示用データに含まれる属性情報及び勘定情報との差に応じた表示情報を含めて前記表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項13に記載のマネーロンダリング判定支援システム。
- 前記表示用データ生成手段は、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報の内、前記検出手段により検出されたマネーロンダリング情報に一致する個数を集計し、当該集計した個数を含めて前記表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。
- ネットワークを介して接続された第1の端末から当該ネットワークを介して接続された第2の端末とのチャットの開始要求を受信した場合、当該第2の端末へチャットの開始要求を送信するチャット開始手段と、
前記第1の端末又は前記第2の端末のいずれかからチャットにおけるデータを取得し、前記判定履歴情報記憶部に格納する、チャット履歴情報格納手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援システム。 - 取引データがマネーロンダリングに該当するか否かを判定することを支援するマネーロンダリング判定支援方法であって、
リスクレーティング情報記憶部に格納された顧客におけるリスクの格付け情報であるリスクレーティング情報に基づいて、前記顧客を識別する顧客識別情報を含む複数の入力される取引データのうち、マネーロンダリング情報記憶部に格納されたマネーロンダリング情報に定義されたマネーロンダリングの条件に該当する取引データを、前記マネーロンダリングに該当する候補とし、当該マネーロンダリング情報と共に検出する検出ステップと、
前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報を判定履歴情報記憶部へ格納する検出履歴情報格納ステップと、
前記検出ステップにより検出された取引データに含まれる顧客識別情報に基づき、顧客情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた当該顧客の属性情報と、勘定情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた当該顧客の口座に関する勘定情報とを含む収集データを収集する収集ステップと、
前記収集ステップにより収集された収集データを含めて表示用データを生成し、表示手段に出力する表示用データ生成ステップと、
前記検出ステップにより前記候補として検出された取引データがマネーロンダリングに該当するか否かについて、前記表示手段に表示された表示用データに基づいて判定された結果である判定結果が入力された場合、当該入力された判定結果を前記判定履歴情報記憶部へ登録する判定結果登録ステップと、
前記判定結果登録ステップにより登録された判定結果が、当該取引データがマネーロンダリングに該当しないことを示す正常判定である場合に、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する推奨値算出ステップと、を備え、
前記表示用データ生成ステップは、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報及び前記推奨値算出ステップにより算出された推奨値をさらに含めて前記表示用データを生成し、前記表示手段に出力し、
前記表示手段に表示された推奨値が承認された場合、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報を当該推奨値により更新するリスクレーティング情報更新ステップをさらに備え、
前記リスクレーティング情報更新ステップは、更新対象のリスクレーティング情報が入力された場合に、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報を当該更新対象のリスクレーティング情報により更新するマネーロンダリング判定支援方法。 - 前記推奨値算出ステップは、前記判定結果登録ステップにより登録された判定結果及び当該取引データに含まれる顧客識別情報に該当する前記判定履歴情報記憶部に格納された過去の判定結果が、前記正常判定である場合に、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項17に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記推奨値算出ステップは、前記収集データに含まれる勘定情報が所定の条件を満たす場合、リスクレーティングが高くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項17又は18に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記推奨値算出ステップは、前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と異なる場合、前記リスクレーティング情報記憶部から取得したリスクレーティング情報を推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記推奨値算出ステップは、前記判定結果登録ステップにより登録された判定結果が、前記正常判定である場合、正常判定回数記憶部に格納された前記判定結果が前記正常判定となった回数である正常判定回数を加算し、当該加算された正常判定回数が所定の閾値を超える場合、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記推奨値算出ステップは、
前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と同じ場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数を加算し、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定し、
前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と異なる場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数をクリアし、前記リスクレーティング情報記憶部から取得したリスクレーティング情報を推奨値として決定する、
ことを特徴とする請求項21に記載のマネーロンダリング判定支援方法。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記マネーロンダリング情報に応じて、前記属性情報又は前記勘定情報のいずれかの項目を強調して表示するように表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項17乃至22のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記検出ステップは、前記複数の取引データのうち前記リスクレーティング情報に基づいて前記マネーロンダリング情報記憶部に格納された複数のマネーロンダリング情報に該当する取引データを、前記マネーロンダリングに該当する候補とし、当該複数のマネーロンダリング情報と共に検出し、
前記表示用データ生成ステップは、
前記検出ステップにより検出された複数のマネーロンダリング情報さらに含めて前記表示用データを生成し、前記表示手段に出力し、
前記複数のマネーロンダリング情報のいずれかが選択された場合、当該選択されたマネーロンダリング情報に応じて、前記属性情報又は前記勘定情報のいずれかの項目を強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項23に記載のマネーロンダリング判定支援方法。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記マネーロンダリング情報記憶部から、前記属性情報又は前記勘定情報の項目の内、前記マネーロンダリング情報に関連付けられ、強調して表示する強調項目及び表示レベルを取得し、当該強調項目に該当する属性情報又は勘定情報の項目を、当該表示レベルにより強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項23又は24に記載のマネーロンダリング判定支援方法。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記マネーロンダリング情報に関連付けられた強調項目に該当する属性情報又は勘定情報の項目を、上位に表示するように表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項25に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記マネーロンダリング情報記憶部から、前記複数のマネーロンダリング情報における複数のリスク値を取得し、当該取得したリスク値の合計に応じて前記検出ステップによりマネーロンダリング情報に定義された条件に該当すると判定された取引データにおけるリスクのレベルを判定するリスクレベル判定ステップをさらに備え、
前記表示用データ生成ステップは、前記リスクレベル判定ステップにより判定されたレベルをさらに含めて前記表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項17乃至26のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。 - 前記収集ステップは、前記検出ステップにより検出された取引データに含まれる顧客識別情報に基づき、信用照会情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた前記顧客における信用照会情報をさらに収集し、当該収集した信用照会情報をさらに含めて収集データとする、ことを特徴とする請求項17乃至27のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記表示用データ生成ステップにより生成された表示用データを前記判定履歴情報記憶部へ格納する表示用データ格納ステップをさらに備え、
前記表示用データ生成ステップは、過去の表示用データの参照要求が入力された場合、前記検出ステップにより検出された取引データに含まれる顧客識別情報に該当する表示用データ及び判定結果を前記判定履歴情報記憶部から取得し、前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする請求項17乃至28のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記収集ステップにより収集された収集データに含まれる属性情報及び勘定情報と、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去の表示用データに含まれる属性情報及び勘定情報との差に応じた表示情報を含めて前記表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項29に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- 前記表示用データ生成ステップは、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報の内、前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報に一致する個数を集計し、当該集計した個数を含めて前記表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項17乃至30のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。
- ネットワークを介して接続された第1の端末から当該ネットワークを介して接続された第2の端末とのチャットの開始要求を受信した場合、当該第2の端末へチャットの開始要求を送信するチャット開始ステップと、
前記第1の端末又は前記第2の端末のいずれかからチャットにおけるデータを取得し、前記判定履歴情報記憶部に格納する、チャット履歴情報格納ステップをさらに備える、
ことを特徴とする請求項17乃至31のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援方法。 - 取引データがマネーロンダリングに該当するか否かを判定することを支援するマネーロンダリング判定支援処理をコンピュータに実行させるマネーロンダリング判定支援プログラムであって、
顧客を識別する顧客識別情報と当該顧客の属性情報と関連付けて顧客情報記憶部へ格納する顧客情報格納ステップと、
前記顧客の口座に関する勘定情報を前記顧客識別情報に関連付けて勘定情報記憶部へ格納する勘定情報格納ステップと、
前記顧客におけるリスクの格付け情報であるリスクレーティング情報を前記顧客識別情報に関連付けてリスクレーティング情報記憶部へ格納するリスクレーティング情報格納ステップと、
マネーロンダリングの条件が定義されたマネーロンダリング情報をマネーロンダリング情報記憶部へ格納するマネーロンダリング情報格納ステップと、
前記取引データがマネーロンダリングに該当するか否かを判定した履歴を示す判定履歴情報を判定履歴情報記憶部へ格納する判定履歴情報格納ステップと、
入力される前記顧客識別情報を含む複数の取引データのうち前記リスクレーティング情報に基づいて前記マネーロンダリング情報に定義された条件に該当する取引データを、前記マネーロンダリングに該当する候補とし、当該マネーロンダリング情報と共に検出する検出ステップと、
前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報を前記判定履歴情報記憶部へ格納する検出履歴情報格納ステップと、
前記検出ステップにより検出された取引データに含まれる顧客識別情報に基づき、前記顧客情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた属性情報と、前記勘定情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた勘定情報とを含む収集データを収集する収集ステップと、
前記収集ステップにより収集された収集データを含めて表示用データを生成し、表示手段に出力する表示用データ生成ステップと、
前記検出ステップにより前記候補として検出された取引データがマネーロンダリングに該当するか否かについて、前記表示手段に表示された表示用データに基づいて判定された結果である判定結果が入力された場合、当該入力された判定結果を前記判定履歴情報記憶部へ登録する判定結果登録ステップと、
前記判定結果登録ステップにより登録された判定結果が、当該取引データがマネーロンダリングに該当しないことを示す正常判定である場合に、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する推奨値算出ステップと、を備え、
前記表示用データ生成ステップは、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報及び前記推奨値算出ステップにより算出された推奨値をさらに含めて前記表示用データを生成し、前記表示手段に出力し、
前記表示手段に表示された推奨値が承認された場合、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報を当該推奨値により更新するリスクレーティング情報更新ステップをさらに備え、
前記リスクレーティング情報更新ステップは、更新対象のリスクレーティング情報が入力された場合に、前記リスクレーティング情報記憶部に格納されたリスクレーティング情報を当該更新対象のリスクレーティング情報により更新するマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記推奨値算出ステップは、前記判定結果登録ステップにより登録された判定結果及び当該取引データに含まれる顧客識別情報に該当する前記判定履歴情報記憶部に格納された過去の判定結果が、前記正常判定である場合に、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項33に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- 前記推奨値算出ステップは、前記収集データに含まれる勘定情報が所定の条件を満たす場合、リスクレーティングが高くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項33又は34に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- 前記推奨値算出ステップは、前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と異なる場合、前記リスクレーティング情報記憶部から取得したリスクレーティング情報を推奨値として決定する、ことを特徴とする請求項33乃至35のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- 前記判定結果が前記正常判定となった回数である正常判定回数を正常判定回数記憶部へ格納する正常判定回数格納ステップをさらに備え、
前記推奨値算出ステップは、前記判定結果登録ステップにより登録された判定結果が、前記正常判定である場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数を加算し、当該加算された正常判定回数が所定の閾値を超える場合、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定する、
ことを特徴とする請求項33乃至36のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記推奨値算出ステップは、
前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と同じ場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数を加算し、リスクレーティングが低くなるようにリスクレーティング情報を算出し、推奨値として決定し、
前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報が、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報と異なる場合、前記正常判定回数記憶部に格納された正常判定回数をクリアし、前記リスクレーティング情報記憶部から取得したリスクレーティング情報を推奨値として決定する、
ことを特徴とする請求項37に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記マネーロンダリング情報に応じて、前記属性情報又は前記勘定情報のいずれかの項目を強調して表示するように表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項33乃至38のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- 前記マネーロンダリング情報格納ステップは、複数のマネーロンダリング情報をマネーロンダリング情報記憶部へ格納し、
前記検出ステップは、前記複数の取引データのうち前記リスクレーティング情報に基づいて前記複数のマネーロンダリング情報に定義された条件に該当する取引データを、前記マネーロンダリングに該当する候補とし、当該複数のマネーロンダリング情報と共に検出し、
前記表示用データ生成ステップは、
前記検出ステップにより検出された複数のマネーロンダリング情報さらに含めて前記表示用データを生成し、前記表示手段に出力し、
前記複数のマネーロンダリング情報のいずれかが選択された場合、当該選択されたマネーロンダリング情報に応じて、前記属性情報又は前記勘定情報のいずれかの項目を強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項39に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記マネーロンダリング情報格納ステップは、前記属性情報又は前記勘定情報の項目の内、強調して表示する強調項目及び強調する表示レベルを前記マネーロンダリング情報に関連付けてマネーロンダリング情報記憶部へさらに格納し、
前記表示用データ生成ステップは、前記マネーロンダリング情報に関連付けられた強調項目及び表示レベルを前記マネーロンダリング情報記憶部から取得し、当該強調項目に該当する属性情報又は勘定情報の項目を、当該表示レベルにより強調して表示するように表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項39又は40に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記マネーロンダリング情報に関連付けられた強調項目に該当する属性情報又は勘定情報の項目を、上位に表示するように表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項41に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- 前記マネーロンダリング情報格納ステップは、前記マネーロンダリング情報におけるリスク値をマネーロンダリング情報記憶部へさらに格納し、
前記マネーロンダリング情報記憶部から、前記複数のマネーロンダリング情報における複数のリスク値を取得し、当該取得したリスク値の合計に応じて前記検出ステップによりマネーロンダリング情報に定義された条件に該当すると判定された取引データにおけるリスクのレベルを判定するリスクレベル判定ステップをさらに備え、
前記表示用データ生成ステップは、前記リスクレベル判定ステップにより判定されたレベルをさらに含めて前記表示用データを生成する、
ことを特徴とする請求項33乃至42のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記顧客における信用照会情報を前記顧客識別情報に関連付けて信用照会情報記憶部へ格納する信用照会情報格納ステップをさらに備え、
前記収集ステップは、前記検出ステップにより検出された取引データに含まれる顧客識別情報に基づき、前記信用照会情報記憶部から当該顧客識別情報に関連付けられた信用照会情報をさらに収集し、当該収集した信用照会情報をさらに含めて収集データとする、
ことを特徴とする請求項33乃至43のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記表示用データ生成ステップにより生成された表示用データを前記判定履歴情報記憶部へ格納する表示用データ格納ステップをさらに備え、
前記表示用データ生成ステップは、過去の表示用データの参照要求が入力された場合、前記検出ステップにより検出された取引データに含まれる顧客識別情報に該当する表示用データ及び判定結果を前記判定履歴情報記憶部から取得し、前記表示手段に出力する、
ことを特徴とする請求項33乃至44のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。 - 前記表示用データ生成ステップは、前記収集ステップにより収集された収集データに含まれる属性情報及び勘定情報と、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去の表示用データに含まれる属性情報及び勘定情報との差に応じた表示情報を含めて前記表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項45に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- 前記表示用データ生成ステップは、前記判定履歴情報記憶部に格納された過去のマネーロンダリング情報の内、前記検出ステップにより検出されたマネーロンダリング情報に一致する個数を集計し、当該集計した個数を含めて前記表示用データを生成する、ことを特徴とする請求項33乃至46のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
- ネットワークを介して接続された第1の端末から当該ネットワークを介して接続された第2の端末とのチャットの開始要求を受信した場合、当該第2の端末へチャットの開始要求を送信するチャット開始ステップと、
前記第1の端末又は前記第2の端末のいずれかからチャットにおけるデータを取得し、前記判定履歴情報記憶部に格納する、チャット履歴情報格納ステップをさらに備える、
ことを特徴とする請求項33乃至47のいずれか1項に記載のマネーロンダリング判定支援プログラム。
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