JP2007249781A - 自動機取引システムの不正出金防止方法 - Google Patents

自動機取引システムの不正出金防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】顧客に煩わしさを感じさせずに不正出金を未然に防ぐことができる自動機取引システムを提供することを目的とする。
【解決手段】銀行センターシステム11は、ATM13からの取扱情報(取扱の銀行番号、支店番号、ATM号機、取引時間)を含む出金取引要求を受け付けると、記憶装置12に記憶している出金行動パターン履歴情報ファイルから当該顧客の出金行動パターン履歴情報を読み出し、ATM13からの取扱情報の項目と出金行動パターン履歴情報の項目とを比較し、すべて一致するものがあれば、通常の暗証番号により本人確認を行い、すべて一致するものがなければ、一致する項目の数に応じた暗証番号として入力する項目を示した電子メールを顧客の携帯端末5のメールアドレスに送信し、要求した項目が正しく入力されたかで本人確認を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、銀行などの金融機関で自動機により取引を行う自動機取引システムに関する。
偽造キャッシュカードによる預金等の不正な出金が年々増え続け大きな社会問題となっている。これを受け金融庁は、各金融機関に対して「異常取引を早期に顧客に通知するための仕組みの導入」等に取り組むことを要請している。
多くの金融機関では、キャッシュカードによる不正出金を高額取引者の一覧表を基に、顧客の取引状況を照会検索して判断している。この方法では、不正出金の特定までに時間がかかる上、不正出金を判断する人に一定のスキルが要求され、処理できる件数にも限界がある。
また、不正出金の疑惑があると判断された場合でも、顧客との連絡を取る際の本人確認や通知方法、その事務処理の管理に多大な手間と時間がかかっているのが現状である。このため、顧客に不正出金の疑惑が通知されるのが遅れてしまい、被害が拡大しまうことも考えられ、素早い対応が必要である。
クレジットカードの不正使用による出金を止めるため、クレジットカード会社からの銀行への出金要求時に顧客の携帯電話に通知し、出金してよいかどうかを確認させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−63514号公報
しかしながら、このような従来の方法では、自分でクレジットカードを使用した不正使用ではないものであっても通知されることとなり、顧客によっては煩わしく感じる人もいる。
そこで、本発明は、顧客の過去の出金行動パターンとの一致の度合いに応じて本人確認の方法を変え、顧客に煩わしさを感じさせずに不正出金を未然に防ぐことができる自動機取引システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する発明は、顧客毎に該顧客の出金行動パターン情報を出金行動パターン履歴情報として蓄積し、出金取引の際、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報が前記出金行動パターン履歴情報にあるか判定し、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報がある場合、通常の暗証番号により本人確認を行い、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報がない場合、通常の暗証番号とは異なる第二の暗証番号により本人確認を行うことを特徴とするものである。
この発明では、過去の出金行動パターンと同じ出金行動パターンであれば通常の暗証番号で本人確認され、異なる出金行動パターンであれば第二の暗証番号により本人確認される。したがって、過去の出金行動パターンと異なる出金行動パターンを行ったときのみ、本人確認が厳しくなる。
ここで、前記第二の暗証番号を、今回の出金行動パターン情報と前記出金行動パターン履歴情報の出金行動パターン情報との一致度に応じて変化させることとする。
このようにすれば、一致度の違い、すなわち不正出金の疑いの違いに応じて、本人確認の厳しさが変えられる。
また、前記第二の暗証番号を予め登録された連絡先に通知することとする。
このようにすれば、第二の暗証番号が登録された連絡先に通知され、この通知を受けられる人のみ出金が可能となる。
また、今回の出金処理が正常に終了した場合、今回の出金行動パターン情報を前記出金行動パターン履歴情報に登録するか、削除するかを選択させ、選択された処理に応じて今回の出金行動パターン情報を前記出金行動パターン履歴情報に登録、または削除することとする。
このようにすれば、今回の出金行動パターンを出金行動パターン履歴情報に登録すると、次回から通常の暗証番号のみで出金可能となり、削除すると、次回も第二の暗証番号の入力を要求される。
本発明によれば、顧客の出金行動パターンを蓄積しておき、過去の出金行動パターンと一致しない出金行動については、通常の暗証番号でなく第二の暗証番号で本人確認を行っているので、不正出金の疑いのある出金取引の場合のみ本人確認を厳しくすることができ、顧客に煩わしさを感じさせずに不正出金を未然に防ぐことができる。
また、第二の暗証番号を過去の出金行動パターンとの一致度により変えるようにすれば、不正出金の疑いの程度に応じて本人確認の厳しさを変えることができ、顧客に煩わしさを感じさせずに不正出金を未然に防ぐことができる。
また、第二の暗証番号を予め登録された連絡先に通知するようにすれば、通知を受けられる人のみが出金可能となり、セキュリティ強度を高めることができる。
また、出金処理が正常に終了した場合、今回の出金行動パターン情報を蓄積するか削除するかを選択可能にすれば、登録することで次回から通常の暗証番号のみで出金可能にして利便性を向上させることができ、削除することで次回も第二の暗証番号を入力しないと出金可能にならないようにしてセキュリティ強度を高めることができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の自動機取引システムを示す図である。
図1において、本実施形態の自動機取引システム1は、銀行センターシステム11と各支店のATM(Automatic Teller Machine)13が行内ネットワーク14で接続されており、銀行センターシステム11には、記憶装置12が接続され、記憶装置12には、口座毎の情報を記憶している口座データベース(DB)や口座毎に過去の出金の銀行、支店、ATM号機、時間帯等を記憶した出金行動パターン履歴情報ファイルが記憶されている。
このような自動機取引システム1の銀行センターシステム11は、金融機関決済ネットワーク3に接続され、金融機関決済ネットワーク3を介して他行自動機取引システム2と通信できるようになっている。
他行自動機取引システム2も同様に、他行センターシステム21と各支店のATM23が行内ネットワーク24で接続され、他行センターシステム21に接続された記憶装置22には口座DBが記憶されている。そして、自動機取引システム1は、他行のATM23からも取引できるようになっている。
また、自動機取引システム1の銀行センターシステム11は、インターネット4に接続され、インターネットを介して携帯端末5などと通信できるようになっている。
図2は、自動機取引システム1の出金取引における処理ブロックを示した図である。
図2に示すように、出金取引においては、銀行センターシステム11のホスト出金取引処理部111とATM13のATM取引処理部131が処理を行う。
ホスト出金取引処理部111は、ATM13から送られてくる情報を解析するATM取扱情報解析部111aと、出金取引が不正出金の疑惑があるかを解析する疑惑出金解析部111bと、通常の出金処理を行う通常出金処理部111cと、不正出金の疑惑のある出金処理を行う疑惑出金処理部111dとを備えている。
ATM取引処理部131は、出金取引におけるキャッシュカード読取、取引画面制御、銀行センターシステム11との送受信制御、現金出金制御、レシート印刷等を行う。
図3は、出金取引におけるATM13と銀行センターシステム11との処理シーケンスを示した図である。
図3に示すように、ATM13において、取引メニュー表示中に、「出金取引」ボタンを押下されると、ATM13のATM取引処理部131は、キャッシュカードの挿入要求メッセージを表示する(S11)。
利用者によるキャッシュカードの挿入を検知すると、ATM取引処理部131は、キャッシュカードから店番/口座番号のデータを読み取り(S12)、読み取ったキャッシュカードの店番/口座番号と、ATM13の取扱情報(取扱の銀行番号、支店番号、ATM号機、取引時間)等を電文として銀行センターシステム11に行内ネットワーク14を介して送信する(S13)。
図4(a)は、このATM13から銀行センターシステム11への(上り)電文形式を示す図である。
銀行センターシステム11は、ATM13からの電文を受信すると、振り分け処理を行い、ホスト出金取引処理部111に電文を渡す。
ホスト出金取引処理部111は、まずATM取扱情報解析部111aにより、図5のフローチャートに示すように、ATM取扱情報解析処理を行う(S21)。
図5に示すように、ATM取扱情報解析部111aは、まず疑惑出金フラグに0を設定する(S31)。
図6は、口座DBに格納される口座情報の構成例を示す図である。疑惑出金フラグは、例えば、口座情報の注意/事故情報の一部を使用することができる。
次いで、ATM13からの上り電文から店番/口座番号、ATM取扱情報を抽出し、メモリに展開する(S32)。図4(b)は、このメモリ展開例を示す図である。図4(b)に示すように、ATM取引時間は、取引時間帯に編集してメモリに展開する。
次いで、電文中の店番/口座番号から記憶装置12の口座DBを検索し、該当口座を特定する(S33)。
次いで、店番/口座番号から出金行動パターン履歴情報ファイルを参照し、該当店番/口座番号の出金行動パターン履歴情報を特定し、取扱情報部をメモリ展開する(S34)。このとき、比較結果情報部のデータを初期化して付加する。図7は、出金行動パターン履歴情報の構成例を示す図である。
次いで、処理件数をカウントする変数に1をセットし(S35)、出金行動パターン履歴情報の件数を抽出し、件数を示す変数に抽出した件数をセットする(S36)。
次いで、件数が0かどうかを判定し(S37)、件数が0であれば終了する。
件数が0でなければ、処理件数と件数を比較し(S38)、処理件数が件数より大きければ終了する。
処理件数が件数以下の場合、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の銀行番号と現在の取扱情報の銀行番号とを比較し(S39)、一致するか判定し(S40)、一致しなければ処理件数を1カウントアップして(S51)、S38から繰り返す。
銀行番号が一致すれば、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の比較結果情報部の銀行番号比較結果に1をセットする(S41)。
次いで、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の支店番号と現在の取扱情報の支店番号とを比較し(S42)、一致するか判定し(S43)、一致しなければ処理件数を1カウントアップして(S51)、S38から繰り返す。
支店番号が一致すれば、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の比較結果情報部の支店番号比較結果に1をセットする(S44)。
次いで、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目のATM号機と現在の取扱情報のATM号機とを比較し(S45)、一致するか判定し(S46)、一致しなければ処理件数を1カウントアップして(S51)、S38から繰り返す。
ATM号機が一致すれば、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の比較結果情報部のATM号機比較結果に1をセットする(S47)。
次いで、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の時間帯と現在の取扱情報の時間帯とを比較し(S48)、一致するか判定し(S49)、一致しなければ処理件数を1カウントアップして(S51)、S38から繰り返す。
時間帯が一致すれば、出金行動パターン履歴情報の処理件数番目の比較結果情報部の時間帯比較結果に1をセットする(S50)。
そして、処理件数を1カウントアップして(S51)、S38から繰り返す。
このようなATM取扱情報解析部111aの処理により、図8に示すように、メモリ展開中の出金行動パターン履歴情報の比較結果情報部に比較結果が設定される。
図3に戻り、次に、ホスト出金取引処理部111は、疑惑出金解析部111bにより、図9のフローチャートに示すように、疑惑出金解析処理を行う(S22)。
図9に示すように、疑惑出金解析部111bは、ATM取扱情報解析部111aの解析結果である出金行動パターン履歴情報の比較結果情報部を参照し、一致度が一番高い情報(比較結果情報部の1の数が最も多い情報、図8の例では、1件目の履歴情報)を抽出し(S61)、全ての項目が一致したかを判定する(S62)。
全ての項目が一致していれば、ATM13に対し暗証番号及び金額の入力指示を行う(S78)。
全ての項目が一致していなければ、疑惑出金フラグを1にセットし(S63)、該当口座情報から住所郵便番号、生年月日、自宅固定電話番号、携帯メールアドレスを取得する(S64)。なお、生年月日から現時点での年齢を算出しておく。
次いで、出金行動パターン履歴情報の件数を示す変数が0であるか判定する(S65)。
件数が0でなければ、抽出した一致度が一番高い情報の比較結果情報部を参照し、銀行番号、支店番号、ATM号機が一致しているかを判定する(S66)。
銀行番号、支店番号、ATM号機が一致していれば、乱数関数を使用し、不定値のワンタイムパスワード3桁を発生させ(S67)、ワンタイムパスワード、暗証番号の順で入力を求めるメールメッセージを編集する(S68)。
銀行番号、支店番号、ATM号機が一致していなければ、銀行番号、支店番号が一致しているかを判定する(S69)。
銀行番号、支店番号が一致していれば、乱数関数を使用し、不定値のワンタイムパスワード4桁を発生させ(S70)、口座情報として登録している自宅固定電話番号、ワンタイムパスワード、暗証番号の順で入力を求めるメールメッセージを編集する(S71)。
銀行番号、支店番号が一致していなければ、銀行番号のみが一致しているかを判定する(S72)。
銀行番号のみが一致していれば、乱数関数を使用し、不定値のワンタイムパスワード5桁を発生させ(S73)、年齢、口座情報として登録している自宅固定電話番号、ワンタイムパスワード、暗証番号の順で入力を求めるメールメッセージを編集する(S74)。
銀行番号も一致していない場合、又はS65で件数が0の場合、乱数関数を使用し、不定値のワンタイムパスワード6桁を発生させ(S75)、住所郵便番号、年齢、口座情報として登録している自宅固定電話番号、ワンタイムパスワード、暗証番号の順で入力を求めるメールメッセージを編集する(S76)。
図10は、銀行番号、支店番号、ATM号機、時間帯の全てが一致しない場合のメールメッセージの例を示した図である。
次いで、編集したメールメッセージを取得済の携帯メールアドレスへ送信し(S77)、ATM13に対し暗証番号及び金額の入力指示を行う(S78)。
図3に戻り、ATM13は、暗証番号及び金額の入力指示を受信すると、暗証番号、金額等の取引入力画面を表示する(S14)。
図11は、暗証番号、金額等の取引入力画面の例を示す図である。図11(a)は、疑惑出金状態の場合、図11(b)は、通常出金状態の場合である。
図11(a)に示す疑惑出金状態の場合、3項目めの「取扱情報登録要否」の入力により、今回の取引が正常に終了した場合、今回の取引の取扱情報を出金行動パターン履歴情報に登録するか否かを指定することができ、取扱情報を登録して次回から通常の暗証番号の入力のみで出金取引ができるようにしたり、取扱情報を登録しないで毎回メールによる暗証番号を入力するようにしてセキュリティを高めたりすることができる。
図11(b)に示す通常出金状態の場合、3項目めの「取扱情報削除要否」の入力により、今回の取引が正常に終了した場合、今回の取引の取扱情報を出金行動パターン履歴情報から削除するか否かを指定することができる。
ここで、利用者による暗証番号項目の入力には以下のケースが考えられる。
ケース1:正当な預金者の場合、疑惑出金状態では、受信メール指示通りに暗証番号欄に入力する。通常出金状態では、メールは無く、通常の暗証番号を入力する。
ケース2:成り済ましの場合、メールが送信されたことは知らず、疑惑出金状態でも知りえた通常の暗証番号を入力する。
ATM13は、取引入力画面で「確認」ボタンが押下されると、取引入力画面での入力データを銀行センターシステム11に送信する(S15)。
銀行センターシステム11のホスト出金取引処理部111は、ATM13からの電文を受信すると(S23)、疑惑出金フラグをチェックし(S24)、疑惑出金フラグが1であるか判定する(S25)。
疑惑出金フラグが1以外であれば、ホスト出金取引処理部111は、通常出金処理部111cにより、図12のフローチャートに示すように、通常出金処理を行う(S26)。
図12に示すように、通常出金処理部111cは、ATM13から受信した暗証番号と口座情報の暗証番号の桁数4桁と内容をチェックし(S81)、一致しているか判定する(S82)。
一致していれば、残高不足の不都合がなければATM13に対し出金指示を行う(S83)。
図3に戻り、ATM13は、出金指示を受信すると、現金を投出し、キャッシュカードを排出し、レシートを排出して(S16)処理を終了する。
図12に戻り、通常出金処理部111cは、ATM13から受信した取扱情報登録要否又は取扱情報削除要否の入力をチェックし(S84)、取扱情報登録又は取扱情報削除の指示があるかどうかを判定する(S85)。
取扱情報登録又は取扱情報削除の指示があれば、指示に従って取扱情報を登録又は削除する(S86)。
取扱情報登録指示の場合、今回の取扱情報を該当口座の出金行動パターン履歴情報に追加する。取扱情報削除の場合、今回の取扱情報と同じ取扱情報を該当口座の出金行動パターン履歴情報から削除する。
そして、疑惑出金フラグに0を設定して(S87)、終了する。
S82で、ATM13から受信した暗証番号と口座情報の暗証番号が一致していなければ、暗証番号エラー処理を行い、エラー回数をチェックし(S88)、エラー回数が規定回数以内か判定する(S89)。
規定回数以内の場合、ATM13に暗証番号再入力を設定した暗証番号エラーを通知し、暗証番号再入力を要求して(S90)終了し、図3のS23に戻って電文の受信を待つ。
図3に戻り、ATM13は、暗証番号エラーを受信すると、画面に暗証番号入力エラーメッセージを表示し(S17)、出金取引続行不可指示を受信しているか判定する(S18)。
この場合、出金取引続行不可指示は受信していないので、S14に戻り、暗証番号、金額等の取引入力画面を表示し(S14)、「確認」ボタンが押下されると、取引入力画面での入力データを銀行センターシステム11に送信する(S15)。この電文を図3のS23で受信し、以降の処理を行う。
図12に戻り、S89で規定回数を超えている場合、ATM13に出金取引続行不可指示を設定した暗証番号エラーを通知し、出金取引続行不可指示を通知し(S91)、疑惑出金フラグに0を設定して(S87)、終了する。
図3に戻り、ATM13は、暗証番号エラーを受信すると、画面に暗証番号入力エラーメッセージを表示し(S17)、出金取引続行不可指示を受信しているか判定する(S18)。
この場合、出金取引続行不可指示を受信しているので、出金取引続行不可メッセージを表示し(S19)、処理を終了する。
次に、図3のS25で疑惑出金フラグが1であれば、ホスト出金取引処理部111は、疑惑出金処理部111dにより、図13のフローチャートに示すように、疑惑出金処理を行う(S27)。
図13に示すように、疑惑出金処理部111dは、ATM13から受信した暗証番号と口座情報の暗証番号の桁数4桁と内容をチェックし(S101)、一致しているか判定する(S102)。
一致している場合、上述の暗証番号項目の入力のケース2の成り済ましに該当するので、不正取引状況確保のため、キャッシュカードをATM13内の取込BOXへ取り込ませ、ATM動作を停止させるため、ATM13にATM停止指示を通知し、自動監視システム等に対しアラームを通知し(S110)、疑惑出金フラグに0を設定して(S109)、終了する。
図3に戻り、ATM13は、ATM停止指示を受信すると、画面に取扱不可メッセージを表示し、キャッシュカードをATM13内の取込BOXへ取り込み、ATM動作を停止する(S20)。
図13に戻り、ATM13から受信した暗証番号と口座情報の暗証番号が一致していない場合、入力暗証番号と、携帯端末5に送信したメールのメッセージで入力要求した本人情報、ワンタイムパスワード、暗証番号をチェックし(S103)、一致しているか判定する(S104)。
一致していれば、残高不足の不都合がなければATM13に対し出金指示を行う(S105)。
図3に戻り、ATM13は、出金指示を受信すると、上述の場合と同様に、現金投出、キャッシュカード排出、レシート排出して(S16)処理を終了する。
図13に戻り、疑惑出金処理部111dは、ATM13から受信した取扱情報登録要否又は取扱情報削除要否の入力をチェックし(S106)、取扱情報登録又は取扱情報削除の指示があるかどうかを判定する(S107)。
取扱情報登録又は取扱情報削除の指示があれば、指示に従って取扱情報を登録又は削除し(S108)、疑惑出金フラグに0を設定して(S109)、終了する。
S104で、入力暗証番号と、携帯端末5に送信したメールのメッセージで入力要求した情報が一致しない場合、暗証番号エラー処理を行い、エラー回数をチェックし(S111)、エラー回数が規定回数以内か判定する(S112)。
規定回数以内の場合、ATM13に暗証番号再入力を設定した暗証番号エラーを通知し、暗証番号再入力を要求して(S113)終了し、図3のS23に戻って電文の受信を待つ。
図3に戻り、ATM13は、暗証番号エラーを受信すると、上述の場合と同様に、暗証番号入力エラーメッセージを表示し(S17)、出金取引続行不可指示を受信しているか判定し(S18)、出金取引続行不可指示は受信していないので、S14に戻り、取引入力画面を表示し(S14)、入力データを銀行センターシステム11に送信する(S15)。この電文を図3のS23で受信し、以降の処理を行う。
図13に戻り、S102で規定回数を超えている場合、ATM13に出金取引続行不可指示を設定した暗証番号エラーを通知し、出金取引続行不可指示を通知し(S114)、疑惑出金フラグに0を設定して(S109)、終了する。
図3に戻り、ATM13は、暗証番号エラーを受信すると、上述の場合と同様に、暗証番号入力エラーメッセージを表示し(S17)、出金取引続行不可指示を受信しているか判定し(S18)、出金取引続行不可指示を受信しているので、出金取引続行不可メッセージを表示し(S19)、処理を終了する。
このように本実施形態においては、出金時の取扱情報を過去の出金時の取扱情報である出金行動パターン履歴情報と比較し、出金行動パターン履歴情報に一致するものがあれば通常の暗証番号で出金可能とし、一致するものが無ければ携帯端末に送信したメールに記載された情報を入力するように要求しているので、セキュリティ強度を高めることができ、顧客に煩わしさを感じさせずに不正出金を未然に防ぐことができる。
また、出金行動パターン履歴情報との取扱情報の項目の一致数に応じて入力させる情報を変えているので、顧客に煩わしさを感じさせずに不正出金を未然に防ぐことができる。
また、出金行動パターン履歴情報に一致する取扱情報が無かった場合、今回の取扱情報を登録するか否かを選択させるようにしたので、登録を選択することで、次回以降同様な出金行動パターンで出金取引をする場合に通常の暗証番号の入力で取引できるようになり、利便性を向上させることができる。登録しないことを選択すれば、次回以降もメールにより要求される情報の入力を必須とすることができ、セキュリティ強度を高めることができる。
また、出金行動パターン履歴情報に一致する取扱情報が有った場合、登録されている取扱情報を削除するか否かを選択させるようにしたので、削除を選択することにより、次回以降はメールにより要求される情報の入力を必須とすることができ、セキュリティ強度を高めることができる。削除しないことを選択すれば、次回以降同様な出金行動パターンで出金取引をする場合に通常の暗証番号の入力で取引できるようになり、利便性を向上させることができる。
また、出金行動パターン履歴情報に一致する取扱情報が無かった場合、電子メールに入力要求する情報を記載して送信し、入力要求した情報が入力されないと出金を行わないので、不正な出金であれば電子メール受信時に預金者が知ることができるとともに、不正出金を未然に防ぐことができる。
なお、本実施形態においては、出金行動パターン履歴情報ファイルを銀行センターシステム11に持たせたが、キャッシュカードにICチップが搭載されている場合、出金行動パターン履歴情報をキャッシュカード上のICチップ内の個別領域に格納するようにしてもよい。
この場合、疑惑出金か否かの判断は、ICチップ内の個別アプリケーションでチェックし、その結果をATM13経由で銀行センターシステム11に通知し、銀行センターシステム11で同様に処理することができる。
また、本実施形態においては、自行内のATM13からの出金について説明したが、他行のATM23からの出金についても同様に処理できる。
また、本実施形態においては、ATM13における出金取引の内容を出金行動パターン履歴情報として登録したが、銀行センターシステム11にWebサーバ機能を持たせ、携帯端末5やパーソナルコンピュータのWebブラウザからインターネット4を介して銀行センターシステム11のホームページにアクセスさせ、該ホームページ上で出金行動パターン履歴情報を登録できるようにしてもよい。
このような構成によれば、初めての銀行、支店、ATM、時間帯の取引でも、事前に出金行動パターン履歴情報に登録することで、通常の4桁の暗証番号で取引可能にすることができる。
本発明の一実施形態の自動機取引システムを示す図であり、その全体構成図である。 本実施形態の出金取引における処理ブロック図である。 本実施形態の出金取引を説明するためのフローチャートである。 本実施形態の電文および取扱情報の構成例を示す図である。 本実施形態のATM取引情報解析処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態の口座情報の構成例を示す図である。 本実施形態の出金行動パターン履歴情報の構成例を示す図である。 本実施形態のATM取引情報解析処理終了後の出金行動パターン履歴情報の例を示す図である。 本実施形態の疑惑出金解析処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態の銀行番号、支店番号、ATM号機、時間帯の全てが一致しない場合のメールメッセージの例を示す図である。 本実施形態の取引入力画面の例を示す図である。 本実施形態の通常出金処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態の疑惑出金処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 自動機取引システム
11 銀行センターシステム
111 ホスト出金取引処理部
111a ATM取扱情報解析部
111b 疑惑出金解析部
111c 通常出金処理部
111d 疑惑出金処理部
12 記憶装置
13 ATM
131 ATM取引処理部
14 行内ネットワーク
2 他行自動機取引システム
21 他行センターシステム
22 記憶装置
23 ATM
24 行内ネットワーク
3 金融機関決済ネットワーク
4 インターネット
5 携帯端末

Claims (5)

  1. 顧客毎に該顧客の出金行動パターン情報を出金行動パターン履歴情報として蓄積するステップと、
    出金取引の際、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報が前記出金行動パターン履歴情報にあるか判定するステップと、
    今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報がある場合、通常の暗証番号により本人確認を行うステップと、
    今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報がない場合、通常の暗証番号とは異なる第二の暗証番号により本人確認を行うステップとを備えることを特徴とする自動機取引システムの不正出金防止方法。
  2. 前記第二の暗証番号を、今回の出金行動パターン情報と前記出金行動パターン履歴情報の出金行動パターン情報との一致度に応じて変化させるステップを備えることを特徴とする請求項1に記載の自動機取引システムの不正出金防止方法。
  3. 前記第二の暗証番号を予め登録された連絡先に通知するステップを備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動機取引システムの不正出金防止方法。
  4. 今回の出金処理が正常に終了した場合、今回の出金行動パターン情報を前記出金行動パターン履歴情報に登録するか、削除するかを選択させるステップと、選択された処理に応じて今回の出金行動パターン情報を前記出金行動パターン履歴情報に登録、または削除するステップとを備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の自動機取引システムの不正出金防止方法。
  5. 口座取引を管理するセンターシステムと、該センターシステムと交信して顧客が要求する取引を処理する自動機と、顧客毎に該顧客の出金行動パターン情報を蓄積した出金行動パターン履歴情報を保持する記憶装置とを備え、
    前記センターシステムは、出金取引の際、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報が前記出金行動パターン履歴情報にあるか判定し、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報がある場合、通常の暗証番号により本人確認を行い、今回の出金行動パターン情報と一致する出金行動パターン情報がない場合、通常の暗証番号とは異なる第二の暗証番号により本人確認を行うことを特徴とする自動機取引システム。
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