JP5014265B2 - 回路基板収容装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板収容装置等の故障発生時に故障の発生を表示する回路基板収容装置に関する。
回路基板収容装置は、その回路基板収容装置に応じた動作があり、この動作を行うための主回路を備えている。この主回路に故障が発生した時には、故障をアラーム回路が検知し、作業者や保守点検者などに故障の発生を通知している(例えば、特許文献1参照。)。例えば、通信装置では、主回路に故障が発生した時には、故障をアラーム回路が検知し、高輝度LEDなどが点灯することで故障の発生を通知している。また、通信装置によっては、パソコンに故障の詳細を表示する故障表示装置や故障データを外部に送信する外部監視装置を備えているものもある。
特開2001−305654号公報
しかしながら、高輝度LEDが点灯するだけでは、故障内容の詳細を把握できなかった。また、故障表示装置を備えている場合でも、故障表示装置が故障している場合には、故障内容の詳細を把握することができなかった。そのような場合には、取扱説明書などで故障内容の詳細を把握しなければならず、故障内容の詳細を把握するのに手間がかかっていた。また、外部監視装置を備えている場合でも、外部監視装置の作業員などに連絡を取らなければ故障内容の詳細を把握できず、すぐに故障内容の詳細を把握することができなかった。
そこで本発明は、故障発生時に故障している回路基板収容装置の前で故障内容の詳細を把握することができる回路基板収容装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、主回路と、前記主回路の故障を検知するアラーム回路と、故障時に前記アラーム回路からの信号により点灯する高輝度LEDからなる回路基板を複数備えた回路基板収容装置であって、故障時に前記高輝度LEDから発光した光を透過し、故障に関連する情報が形成された情報形成部と、前記情報形成部に形成された情報を被投影体に拡大投影する光学手段と、作業者によって前記高輝度LEDの前面に前記被投影体としてかざされる表示板と、を備えることを特徴とする回路基板収容装置である。
請求項1に記載の発明によれば、主回路が故障すると高輝度LEDが点灯し、その光が情報形成部を透過して、光学手段によって被投影体に故障に関連する情報が拡大投影される。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の回路基板収容装置において、前記故障に関連する情報には、前記回路基板の情報も含む、ことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、故障時に被投影体を高輝度LEDの前面にかざすことで、故障に関連する情報が被投影体に拡大投影されるため、作業者などが故障している回路基板収容装置の前で故障に関する情報を把握することができる。このため、故障発生時に、すぐに故障の復旧作業にとりかかることができる。
請求項に記載の発明によれば、故障に関連する情報に基板情報も含まれているため、作業者が回路基板の情報も把握することができ、回路基板によって復旧作業が異なる場合でも、間違えることなく復旧作業にとりかかることができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、この実施の形態に係わる通信装置(回路基板収容装置)1の斜視図である。この通信装置1は、複数の回路基板2を備え、回路基板2ごとに他の通信装置などと通信を行うものである。回路基板2は、主として、データの送受信などを行う主回路と、主回路の故障を検知するアラーム回路から構成されている。また、回路基板2は、図2に示すように、通信装置1に取り付けられるコネクタ3と、回路基板2の故障状態などを表示するパネル4と、故障の情報を拡大投影する故障装置5を備えている。パネル4には、複数の高輝度LED4Aがパネル4から突出するように設けられ、故障時にアラーム回路からの信号により高輝度LED4Aが点灯するようになっている。
投影装置5は、主回路の故障内容を拡大投影するものであり、図3に示すように、各高輝度LED4Aに取り付けられ、コンデンサレンズ6と、情報形成部7と、投影レンズ(光学手段)8を備えている。
コンデンサレンズ6は、高輝度LED4Aから光を集光して効率よく利用し、情報形成部7に均一に光を照らすものである。また、コンデンサレンズ6は、高輝度LED4Aの前面側(図3中左側)に、高輝度LED4Aから発光した光を透過するように大きさや位置が設定されている。つまり、高輝度LED4Aから発光した光が十分にコンデンサレンズ6に当たるように大きさ、位置が設定されている。
情報形成部7は、フィルムなどの素材にマイクロ印刷などすることによって、故障に関連する情報が形成されている。この故障に関連する情報は、主回路の故障内容の詳細だけではなく、復旧手順や回路基板2などの情報も含まれている。例えば、
「ALM故障詳細
ユニットCPU不良です。回路基板を交換する必要あります。
[注意]
回路基板のバージョンは、1.03です。
他のバージョンは本装置に実装することは出来ません。」
のように、具体的な故障内容の詳細や復旧手順などが含まれている。また、情報形成部7は、コンデンサレンズ6の前面側に設置され、かつ、コンデンサレンズ6からの光を透過するように大きさや位置が設定されている。つまり、高輝度LED4Aから発光した光がコンデンサレンズ6を介して、情報形成部7に照射されるように情報形成部7の大きさ、位置などが設定されている。
投影レンズ8は、情報形成部7に形成された情報を後述する表示板9などに拡大投影するもので、情報形成部7の前面側に設置され、かつ、情報形成部7を透過した光を拡散し、表示板9などに投影するように大きさや位置が設定されている。また、投影レンズ8は、収差によって色がにじむのを防止するアクロマートレンズやアポクロマートレンズを用いてもよい。
上述したコンデンサレンズ6と情報形成部7と投影レンズ8とが本体5Aによって支持されている。本体5Aは、略円筒形で、高輝度LED4Aに配設され、例えば、本体5Aの内側に設けられた3つの溝(図示せず)に、コンデンサレンズ6と情報形成部7と投影レンズ8がそれぞれ嵌合することによって、コンデンサレンズ6と情報形成部7と投影レンズ8とを支持するようになっている。
次に、このような構成の通信装置1の作用などについて説明する。
まず、主回路に故障が発生したとき、アラーム回路が主回路の故障を検知する。そして、アラーム回路からの信号により、高輝度LED4Aが点灯する。この状態で、図4に示すように、作業者などが表示板(被投影体)9を高輝度LED4Aの前面にかざす。ここで、表示板9は、情報形成部7に形成された情報を映し出すものであればよく、例えば半透明のプラスチックなどの素材から構成されているものでよい。このとき、図4、5に示すように、高輝度LED4Aから発光した光がコンデンサレンズ6を透過することによって、光が一方向に集光される。そして、コンデンサレンズ6を透過した光は、情報形成部7を透過する。その後、情報形成部7を透過した光は、投影レンズ8によって拡散し、情報形成部7に形成された情報を表示板9の表面側に拡大投影する。そして、作業者などは、投影された情報を表示板9の表面側から見て、知得する。
以上のように、この実施の形態の通信装置1によれば、表示板9を高輝度LED4Aの前面にかざすことで、情報形成部7の情報が表示板9に拡大投影されるため、作業者などは、取扱説明書(マニュアル)などを見ることなく、その場ですぐに故障に関する情報を把握することができる。また、情報形成部7に形成された故障に関連する情報には、回路基板2の情報や復旧手順などが記されているので、復旧手順の確実性や迅速性を図ることができる。
(実施の形態2)
この実施の形態の通信装置10は、実施の形態1の通信装置1の回路基板2の前面にカバー11を取り付けたもので、実施の形態1と同等の構成または相当する構成については、同一符号を付することで、その説明を省略する。
図6は、通信装置10の斜視図である。カバー11は、回路基板2を保護し、情報形成部7に形成された情報を映し出すものである。また、カバー11は、複数の回路基板2の前面を覆うように配設され、情報形成部7の情報が容易に目視できるように回路基板2からの距離が設定されている。さらに、カバー11は、例えば、半透明の強化プラスチックなどの素材から構成され、通信装置10から取り外し自在となっている。
次に、このような構成の通信装置10の作用などについて説明する。
まず、主回路に故障が発生したとき、アラーム回路が主回路の故障を検知する。そして、アラーム回路からの信号により、高輝度LED4Aが点灯する。このとき、図5、6に示すように、高輝度LED4Aから発光した光がコンデンサレンズ6を透過することによって、光が一方向に集光される。そして、コンデンサレンズ6を透過した光は、情報形成部7を透過する。その後、情報形成部7を透過した光は、投影レンズ8によって拡張し、情報形成部7に形成された情報をカバー11の表面側に拡大投影する。そして、作業者などは、投影された情報をカバー11の表面側から見て、知得する。
以上のように、この実施の形態の通信装置10によれば、故障に関連する情報が回路基板2の前面にあるカバー11に投影されるので、作業者などが表示板9を所持する必要がなく、故障の発生と同時に故障に関連する情報を知得できる。
以上、この発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、コンデンサレンズ6を使用しているが、高輝度LED4Aの光の強さなどによっては無くても良い。また、投影レンズ8は、1枚使用しているが、1枚に限られるものではなく、高輝度LED4Aと情報形成部7との距離、情報形成部7と投影レンズ8との距離などによっては2枚以上設けても良い。
本発明の実施の形態1に係わる通信装置の斜視図である。 図1の通信装置の回路基板の斜視図である。 図2の回路基板の高輝度LEDと故障装置を示す側面(一部断面)図である。 図2の回路基板の高輝度LEDが点灯し、表示板に情報が拡大投影された状態を示す図である。 図3において高輝度LEDが点灯したときの光の流れを示す図である。 本発明の実施の形態2の通信装置の斜視図であり、図6(a)は全体図であり、図6(b)は、図6(a)のA部分の拡大図である。
符号の説明
1、10 通信装置(回路基板収容装置)
2 回路基板
3 コネクタ
4 パネル
4A 高輝度LED
5 投影装置
5A 本体
6 コンデンサレンズ
7 情報形成部
8 投影レンズ(光学手段)
9 表示板(被投影体)
11 カバー

Claims (2)

  1. 主回路と、前記主回路の故障を検知するアラーム回路と、故障時に前記アラーム回路からの信号により点灯する高輝度LEDからなる回路基板を複数備えた回路基板収容装置であって、
    故障時に前記高輝度LEDから発光した光を透過し、故障に関連する情報が形成された情報形成部と、
    前記情報形成部に形成された情報を被投影体に拡大投影する光学手段と、
    作業者によって前記高輝度LEDの前面に前記被投影体としてかざされる表示板と、を備える
    ことを特徴とする回路基板収容装置。
  2. 前記故障に関連する情報には、前記回路基板の情報も含む、ことを特徴とする請求項1に記載の回路基板収容装置。
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