JP5014209B2 - プラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5014209B2 JP5014209B2 JP2008065326A JP2008065326A JP5014209B2 JP 5014209 B2 JP5014209 B2 JP 5014209B2 JP 2008065326 A JP2008065326 A JP 2008065326A JP 2008065326 A JP2008065326 A JP 2008065326A JP 5014209 B2 JP5014209 B2 JP 5014209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- space
- gas
- panel
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Description
図13において、パネル101を構成する前面板110と背面板120とは、互いの電極(表示電極,アドレス電極)形成側の面が対向するように配置され、その周辺部には、例えば低融点ガラスなどの封着用シール材130が配置されている。前面板110及び背面板120は、封着用シール材130を介して所定の隙間を空けて密着するように板バネ141により付勢されて固定されている。このようにして構成されるパネル101は、当該パネル101に対して所定の温度プロファイルで加熱を行う加熱炉148内に配置されている。
まず、加熱炉148内を加熱して、パネル101の温度を室温(例えば約25℃)から封着用シール材130の軟化点温度(例えば約350℃)まで上昇させる。この間において、ガス供給弁146を開け、乾燥ガス導入装置147から第2のガラス管143を通じてパネル101内へ乾燥ガス161を導入する。これにより、図14に示すように、パネル101内の圧力が高くなって前面板110と背面板120とが互いに離れる方向に凸状に反るように変形する。なお、このとき、封着用シール材130の表面の粗さ(凹凸)により、封着用シール材130と前面板110との間には微細な隙間(図示せず)が生じている。このため、パネル101内に存在していた水蒸気などの不純ガスが、パネル101内へ導入された乾燥ガス161に押されて、当該微細な隙間を通じてパネル101の外部に排出される。これにより、パネル101内の圧力が過剰に高くなることが抑えられ、パネル101内の圧力が外部の圧力よりも例えば1kPa程度高い状態で保持される。一方、微細な隙間から外部の空気がパネル101内に流入することを防ぐことができ、パネル101内を乾燥ガス161で充満させることができる。なお、上記とは逆に、パネル101内の圧力が外部の圧力より小さい場合には、微細な隙間を通じて大気中の不純ガスがパネル101内に流入することとなる。このため、この封着用シール材130の軟化点温度まで上昇させる工程においては、排気弁144を開けてパネル101内を減圧状態にしてはいけない。
本発明の第1態様によれば、互いの間に放電空間が形成されるように対向配置した第1の基板と第2の基板との間の空間を、その空間の周辺部に配置した封着用シール材により封着する封着工程を含むプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
上記封着工程は、
上記第1及び第2の基板の間の空間に乾燥ガスを導入しながら、室温から軟化点温度まで第1の昇温を行って、上記周辺部に配置した封着用シール材を軟化させ、
上記第1の昇温後、上記空間への上記乾燥ガスの導入及び上記空間内のガスの排気を制御することにより、上記第1及び第2の基板が互いに平らな非弾性変形位置と、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方が他方の基板から離れる方向に凸状に反った弾性変形位置とに、交互に弾性変形させながら、上記軟化点温度から上記軟化点温度よりも高い溶融温度まで第2の昇温を行って、上記軟化した封着用シール材を溶融させ、
上記第2の昇温後、上記溶融温度から上記軟化点温度より低い温度まで降温を行って、上記溶融した封着用シール材を凝固させて上記第1及び第2の基板を封着し、
上記降温後、上記空間内を排気したのち上記空間内に放電ガスを封入すること、
を含み、
上記第2の昇温中において、
上記第1及び第2の基板の上記非弾性変形位置から上記弾性変形位置への弾性変形は、上記空間に上記乾燥ガスを導入することにより行われ、
上記第1及び第2の基板の上記弾性変形位置から上記非弾性変形位置への弾性変形は、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方の弾性力により、上記空間内のガスを上記空間内から押し出し排気することにより行われる、
プラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
上記封着工程は、
上記第1及び第2の基板の間の空間に乾燥ガスを導入しながら、室温から軟化点温度まで第1の昇温を行って、上記周辺部に配置した封着用シール材を軟化させ、
上記第1の昇温後、上記空間への上記乾燥ガスの導入及び上記空間内のガスの排気を制御することにより、上記第1及び第2の基板が互いに平らな非弾性変形位置と、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方が他方の基板から離れる方向に凸状に反った弾性変形位置とに、交互に弾性変形させながら、上記軟化点温度から上記軟化点温度よりも高い溶融温度まで第2の昇温を行って、上記軟化した封着用シール材を溶融させ、
上記第2の昇温後、上記溶融温度から上記軟化点温度より低い温度まで降温を行って、上記溶融した封着用シール材を凝固させて上記第1及び第2の基板を封着し、
上記降温後、上記空間内を排気したのち上記空間内に放電ガスを封入すること、
を含み、
上記降温時において、上記溶融温度から上記軟化点温度近傍まで降温するとき、上記非弾性変形位置と上記弾性変形位置とに上記第1及び第2の基板を交互に弾性変形させない、プラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
以下、本発明の最良の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明の第1実施形態にかかるPDPの製造方法を説明する前に、まず、図1を用いて当該PDPの製造方法に使用する第1の基板の一例である前面板と第2の基板の一例である背面板の基本構造について説明する。
図2において、パネル1を構成する前面板10と背面板20とは、互いの電極(表示電極12,アドレス電極22)形成側の面が対向し且つ互いの電極が直交するように配置され、その周辺部には、例えば低融点ガラスなどの封着用シール材30が配置されている。前面板10及び背面板20は、封着用シール材30を介して所定の隙間を空けて密着するように板バネ41により付勢されて固定されている。このようにして構成されるパネル1は、当該パネル1に対して図7に示す温度プロファイルとなるように加熱を行う加熱炉48内に配置されている。
なお、各装置45,47、各弁44,46、加熱炉48、及び圧力制御部49は、図示しない主制御部に接続されており、それらの動作は図7に示す温度プロファイルに従って制御部の制御の下に行われる。
まず、ステップS1では、加熱炉48内を加熱して、パネル1の温度を、図7に示すように、室温T1(例えば約25℃)から封着用シール材30の軟化点温度T2(例えば約350℃)まで上昇させる第1の昇温h1を行う。この第1の昇温の間において、ガス供給弁46を開け、乾燥ガス導入装置47から第2のガラス管43を通じてパネル1内へ乾燥ガス61を連続的に導入する。これにより、図3に示すように、パネル1内の圧力が高くなって、前面板10と背面板20とが、互いに平らな非弾性変形位置1Aから互いに離れる方向に凸状(例えば一方の基板の中央の点に関して、非弾性変形位置1Aから弾性変形位置1Bまでの距離が0.3mm〜3mm)に反った弾性変形位置1Bまで弾性変形する。
次に、図10を用いて、本発明の第2実施形態にかかるPDPの製造方法について説明する。図10は、本発明の第2実施形態にかかるPDPの製造方法を示すフローチャートである。本第2実施形態は、第1の昇温h1を行うステップS1に代えて、ステップS11を行う点で上記第1実施形態と異なる。それ以外の点については、上記第1実施形態と同様であるので、重複する説明は省略し、主に相違点について説明する。
次に、本発明の第3実施形態にかかるPDPの製造方法について説明する。本第3実施形態は、以下の点を除いて上記第1実施形態と同様であるので、重複する説明は省略し、主に相違点について説明する。
例えば、小型から大型の薄型テレビジョン、高精細テレビジョン、又は薄型情報機器端末など、映像機器産業、情報機器産業、宣伝機器産業、産業機器やその他の産業分野に用いられる画像表示デバイスとして有用である。
10 前面板
11 前面ガラス基板
12 表示電極
13 誘電体層
14 誘電体保護層
20 背面板
21 背面ガラス基板
22 アドレス電極
23 誘電体層
24 隔壁
25 蛍光体層
26 溝部
30 封着用シール材
31 隙間
32 気泡
41 板バネ
42 第1のガラス管
43 第2のガラス管
44 排気弁
45 排気装置
46 ガス供給弁
47 乾燥ガス供給装置
48 加熱炉
49 圧力制御部
50 圧力逃がし弁
61 乾燥ガス
62,63 ガス
Claims (6)
- 互いの間に放電空間が形成されるように対向配置した第1の基板と第2の基板との間の空間を、その空間の周辺部に配置した封着用シール材により封着する封着工程を含むプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
上記封着工程は、
上記第1及び第2の基板の間の空間に乾燥ガスを導入しながら、室温から軟化点温度まで第1の昇温を行って、上記周辺部に配置した封着用シール材を軟化させ、
上記第1の昇温後、上記空間への上記乾燥ガスの導入及び上記空間内のガスの排気を制御することにより、上記第1及び第2の基板が互いに平らな非弾性変形位置と、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方が他方の基板から離れる方向に凸状に反った弾性変形位置とに、交互に弾性変形させながら、上記軟化点温度から上記軟化点温度よりも高い溶融温度まで第2の昇温を行って、上記軟化した封着用シール材を溶融させ、
上記第2の昇温後、上記溶融温度から上記軟化点温度より低い温度まで降温を行って、上記溶融した封着用シール材を凝固させて上記第1及び第2の基板を封着し、
上記降温後、上記空間内を排気したのち上記空間内に放電ガスを封入すること、
を含み、
上記第2の昇温中において、
上記第1及び第2の基板の上記非弾性変形位置から上記弾性変形位置への弾性変形は、上記空間に上記乾燥ガスを導入することにより行われ、
上記第1及び第2の基板の上記弾性変形位置から上記非弾性変形位置への弾性変形は、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方の弾性力により、上記空間内のガスを上記空間内から押し出し排気することにより行われる、
プラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 互いの間に放電空間が形成されるように対向配置した第1の基板と第2の基板との間の空間を、その空間の周辺部に配置した封着用シール材により封着する封着工程を含むプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
上記封着工程は、
上記第1及び第2の基板の間の空間に乾燥ガスを導入しながら、室温から軟化点温度まで第1の昇温を行って、上記周辺部に配置した封着用シール材を軟化させ、
上記第1の昇温後、上記空間への上記乾燥ガスの導入及び上記空間内のガスの排気を制御することにより、上記第1及び第2の基板が互いに平らな非弾性変形位置と、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方が他方の基板から離れる方向に凸状に反った弾性変形位置とに、交互に弾性変形させながら、上記軟化点温度から上記軟化点温度よりも高い溶融温度まで第2の昇温を行って、上記軟化した封着用シール材を溶融させ、
上記第2の昇温後、上記溶融温度から上記軟化点温度より低い温度まで降温を行って、上記溶融した封着用シール材を凝固させて上記第1及び第2の基板を封着し、
上記降温後、上記空間内を排気したのち上記空間内に放電ガスを封入すること、
を含み、
上記降温時において、上記溶融温度から上記軟化点温度近傍まで降温するとき、上記非弾性変形位置と上記弾性変形位置とに上記第1及び第2の基板を交互に弾性変形させない、プラズマディスプレイパネルの製造方法。 - 上記第2の昇温中における上記空間内のガスの排気は、上記第1及び第2の基板のうちの少なくとも一方の弾性力を利用して行われる、請求項2に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
- 上記乾燥ガスには、N2、He、Ne、Ar、Xe、Kr、O2のうちのいずれか1つが含まれる、請求項1〜3のいずれか1つに記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
- 上記第1の昇温は、上記空間への上記乾燥ガスの導入及び上記空間内のガスの排気を制御することにより、上記非弾性変形位置と上記弾性変形位置とに上記第1及び第2の基板を交互に弾性変形させながら行なわれる、請求項1〜4のいずれか1つに記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
- 上記乾燥ガスの導入は、流量が徐々に増えるようにして行われる、請求項1〜5のいずれか1つに記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008065326A JP5014209B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008065326A JP5014209B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009224092A JP2009224092A (ja) | 2009-10-01 |
JP5014209B2 true JP5014209B2 (ja) | 2012-08-29 |
Family
ID=41240666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008065326A Expired - Fee Related JP5014209B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5014209B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4972173B2 (ja) * | 2010-01-13 | 2012-07-11 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
WO2011118155A1 (ja) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | パナソニック株式会社 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
KR20160017837A (ko) | 2014-08-06 | 2016-02-17 | 삼성디스플레이 주식회사 | 디스플레이 장치 제조방법 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001351532A (ja) * | 1998-06-15 | 2001-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プラズマディスプレイパネル |
TW509960B (en) * | 2000-04-04 | 2002-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Highly productive method of producing plasma display panel |
JP2002140983A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パネル保護基板を使用した表示パネルの製造方法および製造装置 |
JP2005142139A (ja) * | 2003-02-06 | 2005-06-02 | Pioneer Electronic Corp | ディスプレイパネルの製造方法 |
JP2007128824A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Pioneer Electronic Corp | 表示パネル、該表示パネルの製造方法及び製造装置 |
-
2008
- 2008-03-14 JP JP2008065326A patent/JP5014209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009224092A (ja) | 2009-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6827623B2 (en) | Manufacturing method of plasma display panels | |
KR100766195B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 | |
US6860780B2 (en) | Highly productive method of producing plasma display panel | |
JP5014209B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP4579318B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2005056834A (ja) | 表示パネルの製造方法 | |
JP3841172B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
US7798880B2 (en) | Process for manufacturing plasma display panel and substrate holder | |
JP3553903B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP5154604B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2007305444A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
JP2009252716A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法及び装置 | |
KR100603271B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 플라즈마 방전가스 주입방법 | |
KR20010091313A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 격벽 및 이를 이용한플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 | |
JP2006228749A (ja) | 表示パネルの製造方法 | |
JP2010146890A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2010027324A (ja) | ガス放電パネルの製造方法 | |
KR20080090748A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 제조방법 | |
JP3553902B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法及び製造装置 | |
JP2010027323A (ja) | ガス放電パネルの製造方法および製造装置 | |
JP2010212007A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
KR20010104469A (ko) | 게터물질이 도포된 플라즈마 디스플레이 패널 및 그제조방법 | |
JP2010277775A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2005332673A (ja) | ディスプレイパネルの製造方法 | |
JP2010244964A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120529 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120605 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |