JP5001312B2 - 柄付き摺洗具 - Google Patents

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本発明は、ボトル、コップ、ポット、哺乳瓶等の容器の内面を摺洗する際に用いられる柄付き摺洗具に関する。
ボトル、コップ、ポット、哺乳瓶等の容器の内面を摺洗する摺洗具として、撚り合わされた針金の間に繊維からなるブラシ部材を挟持固定した棒状ブラシ本体を備え、棒状ブラシ本体の先端側に多数の繊維部材を束ねた繊維束を取り付けた摺洗具や、スポンジ部材を取り付けた摺洗具が知られている。
特開2004−121646号公報 特開平10−179256号公報
しかしながら、このような棒状ブラシ本体の先端側に繊維束を備える摺洗具では、繊維束の繊維先がまばらであるため、容器の底部に付いた汚れを十分に除去することが困難であった。
また、スポンジ部材を取り付けた摺洗具では、単にスポンジ部材を取り付けただけなのでスポンジ部材の周縁が立体的ではないため、容器の底部の隅である底隅部に到達できず、この底隅部に付いた汚れを十分に摺洗することが困難であった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、容器の底部、特に底隅部に付いた汚れを十分に洗浄することができる柄付き摺洗具を提供することにある。
本発明は以下の手段を提供する。
[1]撚り合わされた針金の間に繊維からなるブラシ部材を挟持固定した棒状ブラシ本体と、前記棒状ブラシ本体の一方に取り付けた柄と、前記棒状ブラシ本体の他方に取り付けた芯部材と、前記芯部材を包み込んだ状態で、その周面の一部が結束体によって結束されることにより、前記棒状ブラシ本体に取り付けられたスポンジ部材と、を備えることを特徴とする柄付き摺洗具。
[2]前記スポンジ部材は、その先端面に布帛部材が貼着されている、ことを特徴とする前項1記載の柄付き摺洗具。
[3]前記スポンジ部材は、その基端側中央部に筒状、かつ、非貫通の切り込みが形成され、その切り込みの内側部分を、前記スポンジ部材内部に圧縮しながら前記芯部材を嵌入する、ことを特徴する前項1〜2記載の柄付き摺洗具。
[4]前記スポンジ部材は、円柱形状である、ことを特徴とする前項1〜3記載の柄付き摺洗具。
[5]前記スポンジ部材は、断面非円形の柱形状である、ことを特徴とする前項1〜3記載の柄付き摺洗具。
[6]前記芯部材は、その先端側に中間部より大径のフランジ部を備える、ことを特徴とする前項1〜5記載の柄付き摺洗具。
本発明は以下の効果を奏する。
前項[1]の発明によると、棒状ブラシ本体の一方の先端に取り付けられた芯部材を備えたことにより、スポンジ部材の取り付け作業を容易に行うことができる。
また、スポンジ部材の周面を結束体によって結束したため、スポンジ部材の先端面の周縁部に断面が鋭角状のエッジ部が形成され、これにより、容器の底部、特に隅底部に付いた汚れを十分に洗浄することができる。
前項[2]の発明によると、スポンジ部材の先端面に布帛部材を貼着したため、布帛部材により、スポンジ部材の先端面の耐摩耗性及び洗浄力を向上させることができるとともに、スポンジ部材の先端面が布帛部材によって、収縮しにくくなるため、スポンジ部材の先端面の周縁部に形成されるエッジ部の強度が高められ、底隅部への高い洗浄力を得ることができる。
前項[3]の発明によると、スポンジ部材の基端側中央部に筒状かつ非貫通の切り込みが形成され、その切り込みの内側部分を、スポンジ部材内部に圧縮しながら芯部材を嵌入したため、芯部材の先端とスポンジ部材の先端面との間に圧縮されたスポンジの層を介在させて、芯部材より先端側に弾力性を確保することにより、スポンジ部材の先端面の洗浄力を向上させることができる。
前項[4]の発明によると、スポンジ部材を円柱形状としたため、結束体でスポンジ部材の周面を結束した際に、スポンジ部材を周方向について均一に収縮させ、すべての周縁に均一にエッジ部が構成されることにより、底隅部への高い洗浄力を得ることができる。
前記[5]の発明によると、スポンジ部材を断面非円形の柱形状としたため、結束体でスポンジ部材の周面を結束した際に、スポンジ部材を周方向について不均一に収縮させ、断片的にエッジ部が構成されることにより、底隅部への高い洗浄力を得ることができる。
前項[6]の発明によると、芯部材の先端側に中間部より大径のフランジ部を備えたため、スポンジ部材の脱落を抑制することができる。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる柄付き摺洗具の概要図である。 図2は、同柄付き摺洗具の芯部材の拡大図である。図2−Aは、芯部材の正面図である。図2−Bは、I−I線断面拡大図である。図2−Cは、II−II線断面拡大図である。 図3は、同柄付き摺洗具のスポンジ部材の取り付け工程を示した図である。図3−Aは、切り込み工程図である。図3−Bは、芯部材の挿入工程図である。図3−Cは、結束工程図である。 図4は、本発明の第2実施形態にかかる柄付き摺洗具の拡大図である。 図5は、本発明の変形例にかかるスポンジ部材の斜視図である。図5−Aは、魚形状のスポンジ部材の斜視図である。図5−Bは、花びら形状のスポンジ部材の斜視図である。 図6は、本発明の変形例にかかる芯部材の正面図である。図6−Aは、先端側の周縁部にフランジ部を形成した芯部材の正面図である。図6−Bは、基端側の周縁部にフランジ部を形成した芯部材の正面図である。図6−Cは、フランジ部の形成されていない芯部材の正面図である。
次に、本発明の第1実施形態について図1〜図3を参照して以下に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる柄付き摺洗具の概略図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態の柄付き摺洗具1は、棒状ブラシ本体10と、柄20と、芯部材40と、スポンジ部材30と、から構成されている。
棒状ブラシ本体10は、2本の針金11,11の間に多数本の繊維からなるブラシ部材12・・・を挟んだ状態で、針金11,11を撚り合わせることによって構成される。
柄20は、棒状ブラシ本体10の基端側に取り付けられている。その取り付け方法は、柄20の頂部中央に、嵌合孔21が穿設されており、この嵌合孔21に前記針金11,11の下方先端部11aを挿入し、接着材を用いて嵌合接着する方法が採用されている。
次に芯部材40について説明する。
図2は、同柄付き摺洗具の芯部材の拡大図である。図2−Aは、芯部材の正面図である。
図2−Bは、I−I線断面拡大図である。図2−Cは、II−II線断面拡大図である。
図2−Aに示すように、芯部材40は、棒状ブラシ本体10に取り付けられている。
図2―A,図2―B,図2―Cに示すように、芯部材40は、全体にわたって円柱状に形成されている。芯部材40の先端側の周縁部には、中間部より大径でフランジ状に形成されたフランジ部41が形成されている。芯部材40の基端側の周縁部には、中間部より大径でフランジ状に形成されたフランジ部41が形成されている。芯部材40の先端側の周面部には、凹状溝43が形成されることにより薄肉部45が形成されている。芯部材40の基端側の周面部には、凸状の8個の係止突起部42・・・が等間隔に形成されている。芯部材40は、樹脂で形成されている。
芯部材40と棒状ブラシ材10との取り付け方法は、予め芯部材40に棒状ブラシ本体10の針金11,11より若干小径の差込孔44を形成しておき、加熱した針金11,11を挿し込み、この差込孔44と棒状ブラシ本体10の針金11,11とを固定する方法が採用されている。
次にスポンジ部材30について説明する。
図3は、同柄付き摺洗具のスポンジ部材の取り付け工程を示した図である。図3−Aは、切り込み工程図である。図3−Bは、芯部材の挿入工程図である。図3−Cは、結束工程図である。
図3に示すように、スポンジ部材30は、芯部材40を介して棒状ブラシ本体10に取り付けられている。
スポンジ部材30は、円柱形状に形成されている。スポンジ部材30は、ウレタンスポンジで形成されている。
次に、スポンジ部材30と芯部材40との結束工程について説明する。
図3−Aの工程は、スポンジ部材30の基端側中央部に、円形筒状の非貫通の切り込み34を入れることよって、切り込みの内側部分33を形成したところである。
図3−Bの工程は、この内側部分33をスポンジ部材30の内部に圧縮しながら、芯部材40を嵌入しているところである。
図3−Cの工程は、スポンジ部材30の内部に芯部材40が嵌入された状態において、結束体50を使用してスポンジ部材30の周面30bを結束しているところである。ここで結束体50としては、ナイロン製の結束帯を採用している。
このように、結束体50で結束された部分は、結束部分のスポンジ部材30が収縮し、スポンジ部材30の先端面の周縁部に断面が鋭角状のエッジ部32が形成される。
図3−Cに示すように、スポンジ部材30を結束する高さ位置は、スポンジ部材30の周面30bの軸方向中央部となっている。
本実施形態の柄付き摺洗具1は、次の利点がある。
すなわち、芯部材40の形態は、全体にわたって円柱状に形成され、先端側及び基端側の周縁部は、フランジ状に形成されたフランジ部41,41を形成したため、これにより、スポンジ部材30の位置ずれを抑制することができる。
さらに、芯部材40の肉厚部分があると射出成形によって芯部材40を成形する際に、内部に気泡が発生しやすく先端側に気泡が発生していると、針金11,11を加熱して芯部材40に圧入するとき、先端側の気泡部分まで圧入されてしまうおそれがあるが、芯部材40の先端側の周面部には、凹状溝43を形成することにより薄肉部45を形成したため、先端側に気泡の発生する事態を未然に防止して、棒状ブラシ本体10の差込深さを安定させ、ひいては柄付き摺洗具1の全長を一定化させることができる。
さらに、芯部材40の基端側の周面部には、8個の係止突起部42・・・を等間隔に形成したため、これにより、スポンジ部材30の位置ずれを抑制することができる。
さらに、芯部材40素材として、樹脂を使用したため、安価で入手できることにより、柄付き摺洗具1の製造コストを下げることができる。
さらに、芯部材40と棒状ブラシ材10との取り付け方法として、予め芯部材40に棒状ブラシ本体10の針金11,11より若干小径の差込孔44を形成しておき、加熱した針金11,11を挿し込み、この差込孔44と棒状ブラシ本体10の針金11,11とを固定するようにしたため、安価に固定作業ができ、柄付き摺洗具1の製造コストを下げることができる。
さらに、スポンジ部材30を、ウレタンスポンジで形成したため、安価で入手でき、柄付き摺洗具1の製造コストを下げることができる。
さらに、スポンジ部材30を結束する高さ位置を、スポンジ部材30の周面30bの軸方向中央部としたため、容器の底隅部を洗浄するのに、より最適なエッジ部32が形成され、底隅部への高い洗浄力を得ることができる。
さらに、結束体50は、ナイロン製の結束帯を使用したため、安価で入手できることにより、柄付き摺洗具1の製造コストを下げることができる。
図4は、本発明の第2実施形態にかかる柄付き摺洗具の拡大図である。
この第2実施形態にかかる柄付き摺洗具は、前記の柄付き摺洗具1のスポンジ部材30に布帛部材31を貼着したものである。すなわち、スポンジ部材30には、布帛部材31が貼着されている。布帛部材31は、スポンジ部材30の先端面の全面に貼着されている。布帛部材31は、スポンジ部材30の先端面と同形態の布帛部材31を貼着されている。布帛部材31は、超極細繊維で構成されている。布帛部材31は、接着剤で貼着されている。
本実施形態の柄付き摺洗具は、次の利点がある。
すなわち、布帛部材31は、スポンジ部材30の先端面の全面に貼着され、スポンジ部材30の先端面の形態と同形態の布帛部材31を貼着されているとしたため、スポンジ部材30の先端面の耐摩耗性及び洗浄力を向上させることができるとともに、スポンジ部材30の先端面が布帛部材31によって、収縮しにくくなるため、スポンジ部材30の先端面の周縁部に形成されるエッジ部32の強度が高められ、底隅部への高い洗浄力を得ることができる。
さらに、布帛部材31は、超極細繊維で構成されているとしたため、これにより、底部への高い洗浄力を得ることができる。
さらに、布帛部材31は、接着剤で貼着されているとしたため、容易に貼着作業を行うことができることにより、製造コストを下げることができる。
以上、本発明を第1,2実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は、これに限定されるものではなく、以下のように構成してもよい。
(1)上記実施形態では、芯部材40の形態は全体にわたって円柱状に形成したが、本発明は円柱形状に限定されるものではなく、例えば三角柱形状、四角柱形状等にしても良い。
(2)上記実施形態では、芯部材40の先端側及び基端側の周縁部には、中間部より大径でフランジ状に形成されたフランジ部41,41を形成したが、例えば、図6に示すように、先端側の周縁部のみにフランジ部を有する芯部材401や、基端側のみにフランジ部を有する芯部材402や、先端側及び基端側の周縁部にフランジ部を形成しない芯部材403等でも良い。
(3)上記実施形態では、芯部材40の先端側の周面部には、凹状溝43を形成して薄肉部45を形成したが、このような薄肉部45は必ずしも形成しなくとも良い。
(4)上記実施形態では、芯部材40の基端側の周面部には、凸状の8個の係止突起部42・・・を等間隔に形成したが、このような係止突起部は、任意の数だけ形成しても良いし、また、その配置は、特に等間隔に限定したものではなく、任意の位置に係止突起を配置しても良く、さらに、かかる係止突起部は必ずしも設けなくとも良い。
(5)上記実施形態では、芯部材40と棒状ブラシ材10との取り付けは、予め芯部材40に棒状ブラシ本体10の針金11,11より若干小径の差込孔44を形成しておき、加熱した針金11,11を挿し込み、この差込孔44と棒状ブラシ本体10の針金11,11とを固定するとしたが、例えば、予め芯部材40に針金11,11の径に適した径の差込孔を形成し、その差込孔に針金11,11差し入れた後に接着剤等で固着しても良い。また、芯部材を二つ割の形態とし、棒状ブラシ本体の針金を挟み込んで固定するようにしても良い。
(6)上記実施形態では、スポンジ部材30の形態は円柱形状に形成したが、これに限定されるものではなく、例えば、図5に示すように、魚を模った魚形状301や、花びらを模った花びら形状302等でも良い。
(7)上記実施形態では、スポンジ部材30の素材は、ウレタンスポンジで形成したが、これに限定されるものではなく、その他の含水性の軟質部材等で形成しても良い。
(8)上記実施形態では、スポンジ部材30を結束する高さ位置は、スポンジ部材30の周面30bの軸方向中央部としたが、先端面から離間した位置であるならば、どこで結束しても良い。
(9)上記実施形態では、結束体50はナイロン製の結束帯でスポンジ部材30を結束したが、これに限定されるものではなく、例えば、金属製の針金で結束しても良く、糸等で緊縛も良く、樹脂製、金属製のクリップ等で挟持しても良い。
(10)上記第2実施形態では、布帛部材31をスポンジ部材30の先端面の全面に貼着したが、例えば、このような布帛部材を用いる場合であっても、スポンジ部材の先端面の一部分のみに貼着しても良く、また、一箇所でなく複数箇所に分けて複数枚を貼着しても良い。
(11)上記第2実施形態では、布帛部材31は超極細繊維から構成したが、これに限定されるものではなく、例えば不織布等から構成しても良い。
(12)上記実施形態では、布帛部材31の貼着方法は接着剤で貼着したが、これに限定されるものではなく、例えばスポンジ部材に直接逢着して取り付けても良い。
(13)上記実施形態では、スポンジ部材30に、布帛部材31を貼着したが、例えば、スポンジ部材30の全体に、あわ立ちを良くするネット等を被せても良い。
本発明は、例えば、一般家庭、飲食店等で使用され、瓶、コップ、ポット、哺乳瓶等の容器の内面を摺洗する摺洗具に利用可能である。
1 柄付き摺洗具
10 棒状ブラシ本体
11 針金
12 ブラシ部材
20 柄
30 スポンジ部材
31 布帛部材
33 内側部分
34 切り込み
40 芯部材
41 フランジ部
45 薄肉部
50 結束体

Claims (6)

  1. 撚り合わされた針金の間に繊維からなるブラシ部材を挟持固定した棒状ブラシ本体と、
    前記棒状ブラシ本体の一方に取り付けた柄と、
    前記棒状ブラシ本体の他方に取り付けた芯部材と、
    前記芯部材を包み込んだ状態で、その周面の一部が結束体によって結束されることにより、前記棒状ブラシ本体に取り付けられたスポンジ部材と、を備え
    前記スポンジ部材は、その基端側中央部に筒状、かつ、非貫通の切り込みが形成され、その切り込みの内側部分を、前記スポンジ部材内部に圧縮しながら前記芯部材を嵌入する、
    ことを特徴する柄付き摺洗具。
  2. 撚り合わされた針金の間に繊維からなるブラシ部材を挟持固定した棒状ブラシ本体と、
    前記棒状ブラシ本体の一方に取り付けた柄と、
    前記棒状ブラシ本体の他方に取り付けた芯部材と、
    前記芯部材を包み込んだ状態で、その周面の一部が結束体によって結束されることにより、前記棒状ブラシ本体に取り付けられたスポンジ部材と、を備え、
    前記芯部材は、その先端側に中間部より大径のフランジ部を備える、
    ことを特徴とする柄付き摺洗具。
  3. 撚り合わされた針金の間に繊維からなるブラシ部材を挟持固定した棒状ブラシ本体と、
    前記棒状ブラシ本体の一方に取り付けた柄と、
    前記棒状ブラシ本体の他方に取り付けた芯部材と、
    前記芯部材を包み込んだ状態で、その周面の一部が結束体によって結束されることにより、前記棒状ブラシ本体に取り付けられたスポンジ部材と、を備え、
    前記芯部材は、その先端側に中間部より大径のフランジ部を備え、
    前記スポンジ部材は、その基端側中央部に筒状、かつ、非貫通の切り込みが形成され、その切り込みの内側部分を、前記スポンジ部材内部に圧縮しながら前記芯部材を嵌入する、
    ことを特徴する柄付き摺洗具。
  4. 前記スポンジ部材は、その先端面に布帛部材が貼着されている、ことを特徴とする請求項1〜3記載の柄付き摺洗具。
  5. 前記スポンジ部材は、円柱形状である、ことを特徴とする請求項1〜記載の柄付き摺洗具。
  6. 前記スポンジ部材は、断面非円形の柱形状である、ことを特徴とする請求項1〜記載の柄付き摺洗具。
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