JPS6186155U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであり第１図は
要部を示す一部を切欠した平面図、第２図は切込
み部の形成状態を示す斜視図、第３図は把柄先端
の嵌装部を示す平面図、第４図は同上図の側面図
である。 １……束子本体、１１……切込み、２……把柄
、２１……把持部、２２……嵌装部、２３……係
止突起。

補正 昭６０．８．３０ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 柄付き束子 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 束子本体１と、この束子本体に先端部を嵌
挿する把柄２との組合せにおいて、束子本体１は
その基端部に把柄２の先端部を嵌挿するための切
り込み１１を形成し、把柄２の先端部には、把柄
の長さ方向に沿う両側に、鋸歯状の係止突起２３
…２３を突設した嵌挿部２２を形成し、前記嵌挿
部２２の基端部上方には、必要に応じてこの嵌挿
部と平行するようにして束子本体１の押さえ板２
４を少許の長さだけ突出形成してなる柄付き束子
。 (2) 前記鋸歯状の係止突起２３…２３が、把柄
２の把持部方向（後方）に傾斜するように形成し
てなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の柄付
き束子。 (3) 前記鋸歯状の係止突起２３…２３は、互い
に隣接する係止突起２３…２３の突出位置を、交
互に、その高さを異ならしめるように形成した実
用新案登録請求の範囲第１項若しくは第２項の何
れかに記載の柄付き束子。

【図面の簡単な説明】 図面は本考案の実施例を示すものであり、第１
図は要部を示す一部を切欠した平面図、第２図は
切り込み部の形成状態を示す斜視図、第３図は把
柄先端の嵌挿部を示す平面図、第４図は同上図の
側面図、第５図は浮き上がり抑止板を形成した例
を示す分解斜視図、第６図は同上図の組み立て状
態を示す斜視図である。 １…束子本体、１１…切り込み部、２…把柄、
２１…把持部、２２…嵌挿部、２３…係止突起、
２４…抑止板、３…係止ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 束子本体１とこれに先端部を嵌装する把柄
   ２との組合せにおいて、束子本体１はその基端部
   に把柄の先端部を嵌装するための切込み１１を形
   成し、把柄２の先端部には鋸歯状の係止突起を有
   する嵌装部２２を形成してなる柄付き束子。 (2) 前記鋸歯状の突起が把持部方向に傾斜して
   なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の柄付き
   束子。 (3) 前記鋸歯状の突起は互いに隣接する係止突
   起２３…２３の突出位置を交互にその高さを異な
   らしめた実用新案登録請求の範囲第１項若しくは
   第２項のいずれかに記載された柄付き束子。