JP4998212B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
すハイブリッド車両に限定されない。
ェネレータ140Bによる発電量を増やして走行用バッテリ220に対する充電量を増加する。もちろん、低速走行時でも必要に応じてエンジン120の駆動量を増加する制御を行なう。たとえば、上述のように走行用バッテリ220の充電が必要な場合や、エアコン等の補機を駆動する場合や、エンジン120の冷却水の温度を所定温度まで上げる場合等である。
ンECU1000は、エンジン回転数、アクセルポジションセンサ102からの信号などの各種の信号に基づいて、EGRバルブ502の開度を制御する。
させるノックコントロールシステムが導入されている。
上述したように、図1で示されるハイブリッドシステムを搭載するハイブリッド車両においては、エンジン120は、走行中においても間欠駆動が行なわれるため、頻繁に停止制御が行なわれるようになる。
GRガスを吸気管内に導入するための制御を実行する構成とする。以下に、エンジン始動時に実行される、EGR装置の制御構成について詳細に説明する。
(ステップS07)。さらに、エンジンECU1000は、エンジン水温センサ706から入力されるエンジン水温に応じて、その演算した目標開度を補正する(ステップS08)。そして、エンジンECU1000は、補正後の目標開度でEGRバルブ502を開弁させるための制御信号(開弁信号)を生成してEGRバルブ502へ出力する。この制御信号に従ってステッピングモータ502Aが駆動してポペットバルブ502Cを制御することにより、EGRバルブ502の開弁制御が開始する(ステップS09)。
図7は、本発明の実施の形態の変更例1に係る内燃機関の始動制御を説明するためのフローチャートである。なお、図7に示すフローチャートは、図5のフローチャートのうちのディレイ時間を設定するためのステップS02,S03を、ステップS021,S031に置き換えたものである。よって、共通するステップS01およびS04〜S10についての図示および詳細な説明については省略する。
図9は、本発明の実施の形態の変更例2に係る内燃機関の始動制御を説明するためのフローチャートである。なお、図9に示すフローチャートは、図5のフローチャートのうちのディレイ時間を設定するためのステップS02,S03を、ステップS022,S032に置き換えたものである。よって、共通するステップS01およびS04〜S10についての図示および詳細な説明については省略する。
図11は、本発明の実施の形態の変更例3に係る内燃機関の始動制御を説明するためのフローチャートである。なお、図11に示すフローチャートは、図5のフローチャートのうちのディレイ時間を設定するためのステップS02,S03を、ステップS023,S033に置き換えたものである。よって、共通するステップS01およびS04〜S10についての図示および詳細な説明については省略する。
図13は、本発明の実施の形態の変更例4に係る内燃機関の始動制御を説明するためのフローチャートである。なお、図13に示すフローチャートは、図5のフローチャートのうちのディレイ時間を設定するためのステップS02,S03を、ステップS024,S034に置き換えたものである。よって、共通するステップS01およびS04〜S10についての図示および詳細な説明については省略する。
して、エンジンECU1000は、エンジン120の始動後経過時間を計時し、始動後経過時間がステップS034で設定したディレイ時間DT5を経過した場合には、エンジン120の燃焼状態が安定していると判断し、EGR装置の作動を開始する。
図15は、本発明の実施の形態の変更例5に係る内燃機関の始動制御を説明するためのフローチャートである。本変更例に従う内燃機関の始動制御は、先の実施の形態および変更例1〜4においてそれぞれ設定されるディレイ時間DT1〜DT5を用いて、エンジン120の燃焼状態が安定しているか否かの判定を行なう構成とする。
また、変更例5とは対照的に、エンジン120が始動してから始動時水温Tw、始動時潤滑油温To、点火時期遅角量R、空気充填率kl、燃料噴射量Qに応じてそれぞれ可変に設定したディレイ時間DT1〜DT5のすべてが経過したときに、エンジン120の燃焼状態が安定していると判定する構成とすることも可能である。
実現されるようにしてもよい。なお、このようなプログラムは記録媒体に記録されて車両に搭載される。
ージ用VSV、500 EGRパイプ、502 EGRバルブ、502A ステッピングモータ、502B リターンスプリング、502C ポペットバルブ、502D 冷却水通路、600 気流制御バルブ、602 気流制御バルブ用VSV、704 ノックセンサ、706 エンジン水温センサ、710,712 酸素センサ、800 高圧フューエルポンプ、804 高圧フューエルインジェクタ、806 EDU、808 イグナイタ一体式イグニッションコイル、900,902 三元触媒コンバータ、1000 エンジンECU、1010 MG_ECU、1020 バッテリECU、1030 HV_ECU。
Claims (3)
- 内燃機関を駆動力源として備えた車両における内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関には、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるための排気ガス還流装置が設けられ、
前記制御装置は、
前記車両の運転開始後、所定の停止条件の成立時に前記内燃機関を一時的に停止させるとともに、所定の停止解除条件の成立時に前記内燃機関を始動させるように構成された間欠運転制御手段と、
前記内燃機関の始動時における前記内燃機関の燃焼状態を検知し、その検知した燃焼状態が安定であることに応じて、前記還流ガスの還流動作を開始するように構成された還流ガス制御手段とを備え、
前記還流ガス制御手段は、前記内燃機関の始動時における冷却水温、前記内燃機関の始動時における潤滑油温、前記内燃機関の始動時点火時期制御において算出された点火時期の遅角量、前記内燃機関の始動時における燃焼室内の空気充填率、および前記内燃機関の始動時燃料噴射制御において算出された燃料噴射量のそれぞれに基づいて、前記内燃機関の始動時から前記還流動作を開始させるまでのディレイ時間を複数設定し、前記内燃機関の始動後経過時間が複数の前記ディレイ時間のいずれか1つを経過したときに前記還流動作を開始する、内燃機関の制御装置。 - 内燃機関を駆動力源として備えた車両における内燃機関の制御装置であって、
前記内燃機関には、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるための排気ガス還流装置が設けられ、
前記制御装置は、
前記車両の運転開始後、所定の停止条件の成立時に前記内燃機関を一時的に停止させるとともに、所定の停止解除条件の成立時に前記内燃機関を始動させるように構成された間欠運転制御手段と、
前記内燃機関の始動時における前記内燃機関の燃焼状態を検知し、その検知した燃焼状態が安定であることに応じて、前記還流ガスの還流動作を開始するように構成された還流ガス制御手段とを備え、
前記還流ガス制御手段は、前記内燃機関の始動時における冷却水温、前記内燃機関の始動時における潤滑油温、前記内燃機関の始動時点火時期制御において算出された点火時期の遅角量、前記内燃機関の始動時における燃焼室内の空気充填率、および前記内燃機関の始動時燃料噴射制御において算出された燃料噴射量のそれぞれに基づいて、前記内燃機関の始動時から前記還流動作を開始させるまでのディレイ時間を複数設定し、前記内燃機関の始動後経過時間が複数の前記ディレイ時間のすべてを経過したときに前記還流動作を開始する、内燃機関の制御装置。 - 前記車両は、前記内燃機関の他の駆動力源をさらに備える、請求項1または2に記載の内燃機関の制御装置。
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