JP4996609B2 - 液体搬送管をドッキング胴体に連結し、ドッキング胴体から切り離すドッキングシステム - Google Patents
液体搬送管をドッキング胴体に連結し、ドッキング胴体から切り離すドッキングシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4996609B2 JP4996609B2 JP2008531611A JP2008531611A JP4996609B2 JP 4996609 B2 JP4996609 B2 JP 4996609B2 JP 2008531611 A JP2008531611 A JP 2008531611A JP 2008531611 A JP2008531611 A JP 2008531611A JP 4996609 B2 JP4996609 B2 JP 4996609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- docking
- conical
- tube end
- liquid
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
より詳細には、本発明は、液体搬送管をドッキング胴体に連結し、ドッキング胴体から切り離すドッキングシステムに関する。
また、本発明はドッキング胴体のドッキング接合部に液体搬送管を連結するための、特別に設計された管端部に関する。
最後に、本発明は、液体搬送管の管端部が、ドッキング胴体のドッキング接合部から切り離された場合に、液体が流れ続けるのを防止する方法に関する。
つまり、繊維複合材部品の製造方法では、繊維材料、不織物、または織物からなる個々のシートを成形型に重ねるようにし、個々の繊維層が導入されたところで、樹脂が成形型に加えられて、個々の繊維層を結合し、相互連結する。
これに関連して、樹脂が容器から導管を介して成形型に供給され、圧力をかけられて成形型に射出される。
反応性液体には、特に、温度の作用下で硬化する合成樹脂が含まれる。
特に、これらは、例えば、炭化水素樹脂、尿素樹脂、アルキド樹脂、エポキシド樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ケトン樹脂、クマロン−インデン樹脂、イソシアネート樹脂、ポリアミド樹脂、およびテルペン−フェノール樹脂などの合成樹脂である。
さらに、本発明において、個々の繊維層が導入されて、互いに結合される前述の成形型、および液体を保存する容器をドッキング胴体と呼ぶ。
さらに、必然的に存在する公差ために、多数のドッキング作業を通じて、埃がドッキング接合部の領域のドッキングシステムの封止面に沿って不可避的に集積し、これは、最終的に、ドッキングシステムにある封止手段の障害につながる恐れがある。
ここで、円錐状に先細りとされた2つの形状部は、ドッキングした状態で、これら形状部が1つの連結領域において、ある空間だけ互いに離間し、かつ互いに対向して同軸上に取り付けられるように互いに適合し、その空間は、2つの円錐状先細り形状部の間で同軸上に置かれた、例えば、Oリングシールなどの封止リングによって前もって規定することができる。
これに関連して、封止リングの目的は、互いに対向する、2つの円錐状先細り形状部を離間させる空間を通って、液体が漏れ出るのを防止することである。
2つの円錐状先細り形状部の間の空間に滞留する恐れのある液体を取り除くことを可能にするために、第1の円錐状先細り形状部は、その周縁部に少なくとも1つの清浄要素を装備し、この清浄要素は、間の空間に集積する可能性のある液体を捕捉するために、第1の円錐状先細り形状部から第2の円錐状先細り形状部に向かって延びる。
これに関連して、清浄要素は、例えば、2つの円錐状先細り形状部の間の空間に延びることができる。
液体は温度作用のもとに凝固するので、管端部がドッキング胴体から切り離されると、その結果、連結領域で硬化した液体は、清浄要素がこの硬化した液体に閉じ込められているために、管端部によって連行されて、ドッキング接合部から除去されるということで、硬化した液をこのように連結領域から除去することができる。
あるいは、一方で、冷却チューブを連結領域に同様に置いて、連結領域を一時的に冷却することもでき、それによって、液体を一時的に凍結させ、ひいては、同様に硬化させることができる。
連結領域を冷却するこの第2の代替案は、こうして達成した液体の硬化が単に一時的にしか継続しないという点で有益となり得る。
あるいは、一方で、外部で生成した、低温または高温とした温度流を連結領域に作用させることも同様に可能である。
しかし、当然のことながら、本発明は、液体搬送管をドッキング胴体に連結する必要があり、説明した粘着および蓄積現象がドッキング部の領域で起こり得る他の分野にも適する。
したがって、本発明はまた、射出成形部品製造や食品加工業などの他の分野、すなわち、硬化可能な液体が圧力をかけられて導管から成形型に導入される他の分野に適用することもできる。
この場合に、清浄要素は、第1の円錐状先細り形状部の外周を一周し、これから第2の円錐状先細り形状部に向かって延びる。
一方、第2の円錐状先細り形状部が、第1の円錐状先細り形状部に嵌入できる場合、第2の円錐状先細り形状部では外側が円錐形になり、第1の円錐状先細り形状部では内側が円錐形になる。
この場合に、清浄要素は、第1の円錐状先細り形状部の内周を一周し、間の空間に半径方向に延びる。
流れの方向は、ここでは、液体搬送管の全体的な流れ方向と解釈され、その方向が基本的に全体的な流れ方向とは反対である、2つの円錐状先細り形状部の間の空間内の流れではない。
清浄要素をこのように配置することによって、清浄要素は、間の空間に滞留している液体に所望の態様で閉じ込められるので、切り離し作業中に、清浄要素は間の空間で硬化した液体を同伴して、これをドッキング接合部の領域の連結領域から取り除く。
あるいは、清浄要素は、スクレーパとして設計することもでき、その場合に、第1の円錐状先細り形状部は、管端部をドッキング胴体から切り離したことに応じて、清浄要素が第2の円錐状先細り形状部に沿ってこすれ、その過程で、間の空間に滞留する液体を第2の円錐状先細り形状部からこすり落とすように変形する弾性材料で作ることができる。
したがって、例えば、連結領域を一時的に加熱して、連結領域に含まれる液体を特定の瞬間に硬化させ、それによって、切り離し作業の後に液体が流れ続けるのを防止するために、ヒータフィラメントを連結領域に設けることができる。
連結領域が冷却されるこの第2の代替案は、このように行われた液体の硬化が単に一時的にしか持続しないという点で有益となり得る。
この場合に、第1の円錐状先細り形状部には、第1の円錐状先細り形状部から、第2の円錐状先細り形状部の方向に延びる少なくとも1つの清浄要素が、その周囲に設けられる。
これに関連して、清浄要素は間の空間に延びて、そこに集積することができる液体を捕捉する。
この場合に、清浄要素は、第1の円錐状先細り形状部の外周を一周して環状の突起を形成する。
あるいは、第2の円錐状先細り形状部を受け入れるように、第1の円錐状先細り形状部を設計することができる。
この場合に、清浄要素は、第1の円錐状先細り形状部の内周部を一周して、環状の突起を形成し、半径方向に間の空間に延びる。
清浄要素が、間の空間に集積できる液体に所望の態様で確実に閉じ込められるように、清浄要素は、流れの方向で封止リングの下流に配置され、その流れの方向に関しては、前述した説明が当てはまる。
これは、切り離し作業中に、液体が流れ続けるのを防止し、それによって、さらに、ドッキング接合部が汚染される、すなわち汚れるのを防止する。
これらの例示的実施態様は、単に本発明のより良好な理解に適するだけであり、特に、請求項の保護範囲を制限することと解釈されるべきでない。
これに関連して、図3から分かるように、ドッキング接合部5は、ドッキング胴体4の一部である。
ドッキング胴体4の用途は、複数の繊維層を空洞9に収容し、圧力をかけられて管端部2からドッキング胴体に射出される液体を使用して、繊維層を結合して相互連結することにある。
相応して、管端部2もまた、流れの方向に円錐状に先細りとされた形状を有していて、ドッキング接合部5の円錐形状部6は、管端部2の円錐形状部3を受け入れることができる。
管端部2の円錐状先細り形状部3は、ドッキング接合部5を封止するのに使用される封止リング7によって取り巻かれているので、形状部4への射出プロセス時に、液体は外部に浸出できない。
封止作用を可能な限り最適にするために、管端部2の円錐形状部3は、ドッキング接合部5の円錐形状部6よりも大きい角度で、流れの方向に先細りとされており、その結果、管端部2がその円錐形状部3でドッキング接合部5にスライドされたときに、封止手段7が一方で円錐形状部6と接触し、他方で円錐形状部3と接触し、管端部2がさらに中に押し込まれると、封止手段7は、円錐形状部3に沿って回転し、圧縮され、封止手段7の封止作用を改善するのを可能にする。
液体は、圧力をかけられてドッキング胴体に射出され、これは、ドッキング接合部5にある液体を後押しすることになるので、液体は間の空間内を封止手段7まで逆流し、そこに集積することができる。
このように集積したこの液体を容易に除去できるようにするために、管端部2の円錐形状部3は、外周面のその端部に清浄要素8を装備しており、この清浄要素は、円錐形状部3の端部で管端部2を一周して、環状の突起を形成している。
これに関連して、清浄要素8は、円錐形状部3から円錐形状部6に向かって延びて、間の空間に集積した液体に閉じ込められる。
次いで、管端部2をドッキング接合部5から引き抜くと、この場合に、これは、ドッキング接合部5の円錐形状部6が汚染されないように、硬化した液体に閉じ込められた清浄要素8が、連結領域からこの液体を引き出すことになる。
したがって、もう一度管端部2をドッキング接合部5に連結することができるようにするのに、ドッキング接合部をさらに洗浄する必要が全くないか、手動による最小限のさらなる清浄しか必要とされない。
この場合に、第1の円錐状先細り形状部は、第2の円錐状先細り形状部を受け入れる。
図2から推察できるように、ドッキング接合部5は、流れの方向に円錐状に先細りとされた形状を有する。
相応して、管端部2もまた、流れの方向に円錐状に先細りとされた形状を有していて、管端部2の円錐形状部3は、ドッキング胴体4のドッキング接合部5を受け入れることができる。
ドッキング接合部5を封止するのに使用される封止リング7は、管端部の円錐状先細り形状部3に取り付けられて、確実に、液体が外に浸出することができないようにする。
封止作用を可能な限り最適にするために、管端部2の円錐形状部3は、ドッキング接合部5の円錐形状部6よりも大きい角度で、流れの方向に先細りとされており、その結果、管端部2がその円錐形状部3でドッキング接合部5にスライドされたときに、封止手段7が一方で円錐形状部6と接触し、他方で円錐形状部3と接触し、管端部2がさらに中に押し込まれると、封止手段7は、円錐形状部6に沿って回転し、封止手段7の封止作用を改善するのを可能にする。
液体は、圧力をかけられてドッキング胴体から押し出され、これは、ドッキング接合部5の領域にある液体を後押しすることになるので、液体は、間の空間内を封止手段7まで逆流し、そこに集積することができる。
このように集積したこの液体を容易に除去できるようにするために、管端部2の円錐形状部3には、その内周面に清浄要素8が設けられており、この清浄要素は、管端部2を一周して、環状の突起を形成している。
これに関連して、清浄要素8は、間の空間に集積した液体に閉じ込められるように、円錐形状部3から円錐形状部6に向かって延びている。
次いで、管端部2をドッキング接合部5から引き抜くと、この場合に、これは、ドッキング接合部5の円錐形状部6が汚染されないように、硬化した液体に閉じ込められた清浄要素8が、連結領域からこの液体を引き出すことになる。
したがって、もう一度管端部2をドッキング接合部5に連結することができるようにするのに、ドッキング接合部5をさらに洗浄する必要が全くないか、手動による最小限のさらなる清浄しか必要とされない。
管端部2のこの種の独立した構成は、この構成が、連結および切り離し作業の後で簡単に廃棄することができる、交換可能で使い捨ての部品として、管端部2を設計することを可能にするという点で有益になり得る。
これにより、管端部2をドッキング接合部5から切り離すときに連行された、管端部2の円錐形状部に付着した液体残留物を丹念に除去する必要がなくなる。
もっと正確に言えば、管端部2は簡単に交換できて、液体搬送管10が新しい管端部2とともに、再度ドッキング胴体4に連結されるのを可能にする。
また、上記の例示的な実施形態の1つに関連させて説明した特徴またはステップは、上記に説明した他の例示的な実施形態の他の特徴またはステップと組み合わせて使用することもできることに留意すべきである。
特許請求の範囲で使用した参照数字を、限定するものとみなすべきではない。
2 管端部
3 円錐形状部
4 ドッキング胴体
5 ドッキング接合部
6 ドッキング接合部の円錐形状部
7 封止リング
8 清浄要素
9 空洞
10 液体搬送管
Claims (18)
- ドッキング胴体(4)に液体流搬送管を連結するためのドッキングシステム(1)であって、
流れ方向に円錐状に先細りとされる第1の円錐状先細り形状部(3)を有する管端部(2)と、
前記流れ方向に円錐状に先細りとされる第2の円錐状先細り形状部(6)を有し且つ前記ドッキング胴体(4)にあるドッキング接合部(5)と、を備え、
前記第1の円錐状先細り形状部(3)および前記第2の円錐状先細り形状部(6)は、連結状態において、封止リング(7)によって規定される空間の1つの連結領域において、相互に離間され、かつ、同軸上で互いに対向するように互いに適合し、
前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、その周りに、前記第1の円錐状先細り形状部(3)から前記第2の円錐状先細り形状部(6)に向かって延び且つ前記空間に集積する液体を捕捉する少なくとも1つの清浄要素(8)を有する、ことを特徴とするドッキングシステム。 - 前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、前記第2の円錐状先細り形状部(6)に嵌入可能である、ことを特徴とする請求項1に記載のドッキングシステム。
- 前記清浄要素(8)は、前記第1の円錐状先細り形状部(3)の外周を一周する環状の突起を形成し、半径方向に前記空間へ延びる、ことを特徴とする請求項2に記載のドッキングシステム。
- 前記第2の円錐状先細り形状部(6)は、前記第1の円錐状先細り形状部(3)に嵌入可能である、ことを特徴とする請求項1に記載のドッキングシステム。
- 前記清浄要素(8)は、前記第1の円錐状先細り形状部(3)の内周を一周する環状の突起を形成し、半径方向に前記空間へ延びる、ことを特徴とする請求項4に記載のドッキングシステム。
- 前記清浄要素(8)は、前記流れ方向で前記封止リング(7)の下流側に配置される、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載のドッキングシステム。
- 前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、前記管端部(2)を前記ドッキング胴体(4)から切り離したことに応じて、前記清浄要素(8)が前記第2の円錐状先細り形状部(6)に沿って擦れるように変形する弾性材料から形成される、ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載のドッキングシステム。
- 温度流の作用を受けるように前記連結領域が設計される、ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のドッキングシステム。
- 前記液体流搬送管に連結可能な独立した管部品として前記管端部(2)が設計される、ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載のドッキングシステム。
- ドッキング胴体(4)にあるドッキング接合部(5)であって流れ方向に円錐状に先細りになっている第2の円錐状先細り形状部(6)を有するドッキング接合部(5)に、液体流搬送管を連結するための管端部であって、
前記管端部は、前記第2の円錐状先細り形状部(6)に適合するように、流れ方向に円錐状に先細りになっている第1の円錐状先細り形状部(3)を備え、
前記第1の円錐状先細り形状部(3)および前記第2の円錐状先細り形状部(6)は、連結状態において、同軸上に対向して置かれ、封止リング(7)によって規定される空間により離間され、
前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、その周りに、前記第1の円錐状先細り形状部(3)から前記第2の円錐状先細り形状部(6)に向かって延び且つ前記空間に集積する液体を捕捉する少なくとも1つの清浄要素(8)を備えた、ことを特徴とする管端部。 - 前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、前記第2の円錐状先細り形状部(6)に嵌入されるように設計される、ことを特徴とする請求項10に記載の管端部。
- 前記清浄要素(8)は、前記第1の円錐状先細り形状部(3)の外周を一周して環状の突起を形成し、半径方向に前記空間へ延びる、ことを特徴とする請求項11に記載の管端部。
- 前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、前記第2の円錐状先細り形状部(6)を受け入れるように設計される、ことを特徴とする請求項10に記載の管端部。
- 前記清浄要素(8)は、前記第1の円錐状先細り形状部(3)の内周を一周する環状の突起を形成し、半径方向に前記空間へ延びる、ことを特徴とする請求項13に記載の管端部。
- 前記清浄要素(8)は、前記流れ方向で前記封止リング(7)の下流側に配置される、ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1つに記載の管端部。
- 前記第1の円錐状先細り形状部(3)は、前記管端部(2)を前記ドッキング胴体(4)から切り離したことに応じて、前記清浄要素(8)が前記第2の円錐状先細り形状部(6)に沿って擦れるように変形する弾性材料から形成される、ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれか1つに記載の管端部。
- 前記管端部(2)は、前記液体流搬送管に連結可能な独立した管部品として設計される、ことを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1つに記載の管端部。
- ドッキング胴体(4)のドッキング接合部(5)から、液体流搬送管における請求項10〜17のいずれか1つに記載の管端部(2)を切り離す場合に、液体が流れ続けるのを防止する方法であって、
前記ドッキング接合部(5)と前記管端部(2)との間の連結領域に温度流を加えるステップと、
前記ドッキング接合部(5)内および前記管端部(2)内の液体を少なくとも一時的に硬化させるステップと、を有することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US72063805P | 2005-09-26 | 2005-09-26 | |
US60/720,638 | 2005-09-26 | ||
DE200510045845 DE102005045845B4 (de) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | An- und Abdockung Flüssigkeit führender Leitungen an und von einem Andockkörper |
DE102005045845.9 | 2005-09-26 | ||
PCT/EP2006/009157 WO2007039115A1 (en) | 2005-09-26 | 2006-09-20 | Docking and undocking of liquid carrying lines to and from a docking body |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009510339A JP2009510339A (ja) | 2009-03-12 |
JP4996609B2 true JP4996609B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=39362615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008531611A Expired - Fee Related JP4996609B2 (ja) | 2005-09-26 | 2006-09-20 | 液体搬送管をドッキング胴体に連結し、ドッキング胴体から切り離すドッキングシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4996609B2 (ja) |
CA (1) | CA2623352C (ja) |
RU (1) | RU2420687C2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3695632A (en) * | 1970-06-11 | 1972-10-03 | Ag Rain Inc | Hose coupler |
DE2701916A1 (de) * | 1977-01-19 | 1978-07-20 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Selbsttaetiges wartungsgeraet fuer spinnereimaschinen |
US4206938A (en) * | 1978-07-31 | 1980-06-10 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Hose shear coupling |
DE4041337C2 (de) * | 1990-12-21 | 1996-05-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kupplung für Fluide |
US5429155A (en) * | 1993-05-19 | 1995-07-04 | Moog Inc. | Cryogenic fluid coupling |
-
2006
- 2006-09-20 CA CA2623352A patent/CA2623352C/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-09-20 RU RU2008116154/06A patent/RU2420687C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2006-09-20 JP JP2008531611A patent/JP4996609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU2420687C2 (ru) | 2011-06-10 |
CA2623352A1 (en) | 2007-04-12 |
JP2009510339A (ja) | 2009-03-12 |
CA2623352C (en) | 2012-11-27 |
RU2008116154A (ru) | 2009-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100554749C (zh) | 用于使一个由弹性材料制成的套管与一个管子连接的装置 | |
KR100599933B1 (ko) | 합성 플라스틱 위생 부속품 | |
EP1234654A1 (en) | Pressure vessel manufacture method | |
US10989338B2 (en) | Hose arrangement | |
CN101918746A (zh) | 无o形圈密封联接件 | |
CN107524869B (zh) | 软管装置及制造软管装置的方法 | |
JP4996609B2 (ja) | 液体搬送管をドッキング胴体に連結し、ドッキング胴体から切り離すドッキングシステム | |
US3422856A (en) | Plastic-lined pipe and method of producing | |
CN106715993A (zh) | 管连接器 | |
US3516690A (en) | Welded coupling construction with bonded liner | |
US5449207A (en) | Pipe coupling | |
CN112107904B (zh) | 无连接过滤器胶囊装置 | |
US3441294A (en) | Pipe coupling having bonded liner | |
US8262141B2 (en) | Docking and undocking of liquid carrying lines to and from a docking body | |
US20190316717A1 (en) | Fluid circuit comprising a first pipe, a second pipe and a coupling, and coupling method | |
CN203533038U (zh) | 一种包胶卡圈组件 | |
US20090174180A1 (en) | Hose joint with adhesive | |
WO2012104801A1 (en) | Method for making an end portion of an internal lining sheath for pipelines | |
JP6989739B2 (ja) | 水道水の異物除去用のストレーナの設置方法及び水道配管の施工方法 | |
JP3925995B2 (ja) | 粘性液体供給方法 | |
EP3464983A1 (en) | A liner | |
EP2990710B1 (en) | Ducting apparatus | |
US11668427B2 (en) | Method for rehabilitating a pipeline with a liner | |
JP2008095782A (ja) | 条付可撓管の接続方法 | |
JP3379752B2 (ja) | 流体循環具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120511 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |