JP4995918B2 - ネズミ捕獲器 - Google Patents

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    • E03F7/00Other installations or implements for operating sewer systems, e.g. for preventing or indicating stoppage; Emptying cesspools
    • E03F7/06Devices for restraining rats or other animals

Description

本発明は、第1の側面および第2の側面、並びに第1の側面から第2の側面への幾つかの貫通開口部を備えたプレートと、定着プレートに固定された幾つかのスパイクであって、上記定着は、上記プレートの第1の側面上に配置され、各スパイクが、スパイクが上記開口部を通過してプレートの第1の側面からプレートの第2の側面へとスライドすることができるように、プレート内の個々の開口部に適合されたスパイクと、エネルギー供給と、解放機構と、プレートの第2の側面上にあるスパイクの範囲内でネズミの存在を検出することができるセンサと、センサによってネズミの存在が検出された場合、開口部を通して上記スパイクのうちの1つまたは複数を突出させることが可能な発射機構とを備えるネズミ捕獲器に関する。
下水システム内のネズミは、技術上および衛生上の性質という大きな問題を伴う増加の一途をたどっている問題である。例えば、ネズミは、下水管に穴を開けること、および管の周囲にある土壌に巣を構築することによって、障害を引き起こす可能性がある。そのため、管は沈み漏れやすくなる可能性があるが、ネズミの巣が事実上ふさぐことによって目詰まりする可能性もあり、または時には、非常に大規模なネズミの巣によって周囲の土壌が崩れた場合、管がつぶれる可能性さえもある。これにより、下水が周囲にしみ出し、それに続いて病気が蔓延する危険性が高まる。さらに、ネズミ自体も病気を蔓延させ、ネズミはかなりの距離を移動することができるため、残念ながらネズミは無視することのできない病気の蔓延源である。従って、健康の観点からだけではなく、財政的な観点からも、下水システム内のネズミを含み、全体としてネズミを完全に駆除することは重要である。
米国特許6,805,057 B号明細書 ドイツ特許DE4435859 A1号明細書
従って、ネズミを排除するために機械的手段および化学的手段の両方を使用することが試みられてきたが、どちらの方法も欠点および弱点に関連付けられている。例えば、ネズミは、使用される毒物への耐性を発達させる固有の能力にも反映されるように、非常に容易に順応するため、人間に対してのみならず、結果として意図せずに中毒の深刻な危険性にさらされる多くの有用な動物に対しても毒性のあるより一層攻撃的な毒物を開発および使用することが必要とされてきた。
わなや落とし網などの純粋に機械式の解決策には弱点があることがわかってきており、ネズミは高度な習得能力を備えた知的な動物である。まさにこれらの特性は、死んだネズミは明らかな危険信号であるということをネズミがかなり自覚していることを意味し、結果としてネズミは、たいていの場合、上記機械式捕獲器の中に死んだ動物がいたか、または依然としている区域を避ける。前述のように、ネズミは機械式捕獲器が存在する区域の周辺を即座に避けるため、この行動パターンは、結果として注意深く空にすること、および/または頻繁に動かすことが必要となるこのような捕獲器に関する問題を伴う。
本発明により、上記欠点のない機械式捕獲器を使用して、意外にも容易かつ効率的な方法で、ネズミを駆除することが可能であることがわかってきており、さらにこのネズミ捕獲器は、所与の期間の後に、プレート内の開口部を通してスパイクを引き抜くことになる引き抜き機構を備えるように構成されており、それにより、プレートは止め要素として働き、それ故1つまたは複数のスパイクによって突き刺されたネズミを解放する。
ネズミ捕獲器にこのような引き抜き機構を提供すること、さらに解放されたネズミを下水によって洗い流すことが可能な位置に捕獲器を配置することにより、殺されたネズミは即時に捕獲器の周辺から除去されることになり、それによって、捕獲器が完全に自動化されるのみならず、死んだネズミが他のネズミに対して、捕獲器の周辺に危険が潜んでいるという警告信号としての役目を果たすことができなくなる。
一実施形態によれば、ネズミ捕獲器は、発射の回数、または捕獲器のバッテリー状態またはその使用可能メモリなどの動作パラメータに関する情報を記録および格納するための電子手段を備える。電子メモリを備えたネズミ捕獲器を構成することによって、いつでも、捕獲器が活動状態であり多くのネズミを殺すかどうか、または捕獲器が非活動状態であるか否かの明確な指示を入手することが可能である。特に、非活動状態に関する情報は、どこかが故障しており、従って捕獲器の機械状態をチェックする必要があるという非常に有用な指示である可能性がある。捕獲器の近辺にネズミが出現しないことを情報が示す場合、捕獲器を非常に簡単に移動することも可能である。
一実施形態によれば、スパイクは、ネズミが死ぬまでに要すると想定される所定の期間後に引き抜かれる。
一実施形態によれば、捕獲器は、例えば、地上にある受信ユニットへの動作パラメータの無線伝送のための電子手段を備える。動作パラメータを地上へ転送することにより、ユニットを手動で検査または回収する必要が除去され、結果として下水システム内に作業班を送り込む必要が制限される。
他の実施形態によれば、捕獲器は、携帯電話網などのネットワークへ動作パラメータを転送するための電子手段を備える。これによって、ネズミ捕獲器は、例えば、インターネットを介して、遠距離から監視するかまたは遠隔操作することができる。捕獲器にこのような手段を提供することにより、幾つかの捕獲器を集中監視することが可能であるため、作業班を節約できるのみならず、例えば、所与の地理的区域内にいるネズミの数に関する現在情報などの情報の改良型数値処理を提供するためのオプションともなる。しかし、検査または取付けに先立って捕獲器のスイッチをオフにするためのオプションでもある。これにより、例えば、取付けまたは検査中の意図しない発射に関連した事故を防ぐことも可能である。また、何らかの形で捕獲器が誤動作する場合、遠隔発射によって捕獲器の機能をテストすること、または捕獲器のスイッチを完全にオフにすることも可能である。
モバイル・ネットワークなどを介する無線通信は、例えば、捕獲器のケーブルを介して接続された地上にある小型アンテナなどによって容易に確立することができる。
一実施形態によれば、プレートは、下水管と弾性的に係合することができる柔軟な管状部材で構成され、好ましい実施形態では、このような弾性部材は、半円筒形シールドの形状である。このプレートの構成により、捕獲器の機械式部分をシールド表面に配置することができる。それにより、シャフトの内部または外部に延びる1つの管の内部との弾性の係合部に、柔軟な部分が挿入されるだけであるため、下水シャフト内の管内に容易に取り付けられる特に有利な実施形態が達成される。
一実施形態によれば、引き抜き機構は、ソレノイドまたはコイルなどの電磁機構で構成される。ソレノイド周囲に引き抜き機構を構成することによって、非常に迅速な機構が達成され、すなわち、同じ機構を使用してスパイクを発射することもできることを意味する。
一実施形態によれば、引き抜き機構は、スパイクを引き抜くことができるスピンドル機構で構成される。スピンドル・ソリューション周囲に引き抜き機構を構成することによって、比較的小さな回転動作を備えるモータを使用することがオプションとなり、結果として発射機構内にスプリングを圧縮するためにスピンドル機構を使用することもオプションとなる。
一実施形態によれば、捕獲器は、所与の輝度を超える光が発生した場合に発射機構が中断されるように、発射機構と電子的に通信する光センサを備える。所与のレベルを超える輝度の光が発生した場合に、発射機構のスイッチをオフにするための手段を捕獲器に提供することにより、例えば、地上での白昼光、またはシャフト底部での人工的な作業用照明も含む、通常の局在する作業用照明の場合、例えば、捕獲器の誤った起動による事故を防ぐことができる。このような光起動型安全手段は、もちろん、重ね合わされたウェル・カバーが単に白昼光で開かれた場合に、捕獲器のスイッチをオフにするようにも構成することができる。
一実施形態によれば、ネズミ捕獲器は、例えば、携帯電話網などのネットワークに画像を転送するための電子手段を備える。これにより、ネズミ捕獲器は、例えば、インターネットなどを介して視覚的に遠隔監視することが可能であり、従って、例えば、捕獲器を遠隔発射可能にすることによって、捕獲器の技術的機能の視覚検査を実行することもできる。
一実施形態によれば、捕獲器には、捕獲器が、例えば、インターネットなどを介して遠隔監視できるように、例えば、携帯電話網などのネットワークに画像を転送するための光および/またはカメラが提供される。これにより、他の情報収集オプションが提供される。
他の実施形態は、従属請求項に記載されている。
次に、図面内の出発点により、本発明についてさらに詳細に説明する。
ネズミ捕獲器の実施形態の構造を示す概略図である。 ほぼぴんと張られたスプリング機構を備えたネズミ捕獲器の実施形態の2つの描写を示す概略図である。 ネズミ捕獲器の実施形態を示す概略図である。 下水シャフト内に取り付けられた捕獲器の実施形態を示す図である。 下水管内にネズミ捕獲器を取り付けるためのツールを示す図である。
最初に図1を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。ネズミ捕獲器1は、スパイク3を発射すること、およびそれによって突き刺されたネズミを解放するためにスパイク3を引き抜くことができる自動機構(図1には図示せず)を備える。この機構については、図2および図3を参照しながら、以下でより詳細に説明する。
図2は、ネズミ捕獲器1を示す。ネズミ捕獲器は、第1の側面および第2の側面を備え、第1の側面から第2の側面への幾つかの貫通開口部を有するプレート2を備える。ネズミ捕獲器には、定着プレート4に固定された幾つかのスパイク3が提供される。この定着プレートは、記載された図では上面となるプレートの第1の側面上に配置される。スパイク3がプレートを通過してスライドするように構成されるだけではなく、スパイクおよび開口部は、スパイクの周囲が実質的に開口部の周囲に対応するようにも構成される。
ネズミ捕獲器は、スパイク3が、内部自動装置による発射および引き抜きの両方が可能なように自動化される。上記自動装置の実施形態について、図2および図3を参照しながらより詳細に説明する。この発射機構および引き抜き機構にエネルギーを供給するために、ネズミ捕獲器には、例えば、図面の上部に示されるようなバッテリーの形の電源などのエネルギー供給5が提供される。しかし、電力は、例えば、メイン・システムなどの他の電源からも供給可能である。
スパイクの到達範囲内での動物の存在を検出するために、ネズミ捕獲器には通常、電子センサ(図示せず)が提供される。このセンサは、例えば、赤外線センサまたは他の運動センサとすることが可能であるが、もちろん、他のセンサの使用を妨げるものではない。センサは、完全に機械的構造に依拠することが可能である。
センサが赤外線測定に基づくものである場合、通常は、スパイクが当たる表面のほぼ中央を測定するようにセンサを配置する。しかし、検出器のセンサは、スパイクがネズミを殺すことができると想定されるゾーン内のネズミの存在が検出可能な、他の測定方法に基づくものとすることも可能であり、これは例えば、音または動きによるものとされるが、前述のように、センサは機械的構造に依拠することも可能である。
捕獲器は、所与の輝度を超える光が発生した場合に発射機構が中断されるような発射機構と通信する光センサ(図示せず)を備えることもできる。所与のレベルを超える輝度の光が発生した場合に、発射機構のスイッチをオフにするための手段を捕獲器に提供することにより、例えば、地上での白昼光、またはシャフト底部での人工的な作業用照明も含む通常の局在する作業用照明の場合、例えば、捕獲器の誤った起動による事故を防ぐことができる。上記光起動型安全手段は、もちろん、重ね合わされたウェル・カバーが単に白昼光で開かれた場合に、捕獲器のスイッチをオフにするようにも構成することができる。
図示された捕獲器1では、定着プレート4と止め手段21との間に配置されたスプリング機構20上に発射機構が据えられる。それ故、図示された機構では、定着プレート4は可動式である。
スプリング20は、発射機構が解除された場合、スパイクによってネズミが殺されるような速度および慣性で、スパイク3がプレート内の開口部を通って移動するような大きなスプリング力を有するように選択される。
ネズミ捕獲器1には、所与の期間の後に、プレート2内の開口部を通ってスパイク3を引き抜く引き抜き機構が提供される。これによって、プレート2の下側で突き刺された(死んだ)ネズミが解放され、プレート2は止め手段としての役割を果たす。
図示された例では、上記発射機構および引き抜き機構は、捕獲器の必須の機械部分を制御および移動させることが可能な電子機構に基づくものであり、この機能については、図3に関連して以下でさらに詳細に説明する。
図3は、以下でより詳細に説明する発射機構および引き抜き機構の実施形態を概略的に示す。捕獲器1が使用されることになる場合、図示されていないスイッチによってオンにされ、続いてモータ30が関連するねじスピンドル31の回転を開始し、そこに取り付けられたナット32が(図では)上方への移動を開始する。もちろん、ナットは、スピンドルとともに回転しないように軸支され、本発明の図示された実施形態では、これはナットの回転を防ぐ2つのアームによって達成され、同時にそれらはより低い開始位置(例えば、図1に示されたナットの位置よりもわずかに低い位置)から上方または下方へと向かうナットの動きを可能にする。ねじスピンドルは、プレート2がスピンドルのねじ部と接触することなく、スピンドルを容易に上下にスライドさせるように、定着プレート2に嵌合するような十分な大きさで、定着プレート4内の開口部(ホール)内に軸支されるため、スピンドルの回転はそれ自体が定着プレートに影響を与えることはないが、ナット(32)はこの開口部を通ってねじスピンドルへと移動できないため、ナットが定着プレート4に当たると、定着プレートは上方に引っ張られる。
定着プレート4が上方に移動すると、スプリング20は圧縮され、スパイクの到達範囲内にいるネズミを殺すのに十分な力で、プレート2を通過してスパイクを突き出すのに十分なエネルギーを、スプリングが吸収したものと、経験によって示される所定の位置に定着プレート4が到達したと想定されるまでこの圧縮は進行する。
その後、この位置で、定着プレートは、解除可能ロック機構(図示せず)によってロックされ、この位置で、捕獲器の電子制御ユニットもスピンドルの回転を停止する。
次に、制御ユニットがスピンドルの逆回転を開始し、すなわち、ナットのみが下方に移動し、定着プレートは依然としてロックされたままである。
ナットの下方移動は、ナットが実質的に再度その下の開始位置に達するまで続行し、その後回転は停止される。
次に、捕獲器は発射の準備を整え、(例えば、ネズミが存在することによって)実行した場合、解除可能ロック機構は定着プレート4を解除し、次に定着プレートは、図示された例では、プレート33の形の止めに当たるまで高速で下方に移動される。
その際に、スパイクは、かなりの速度および大きな力でプレート2の他の側面上に出るため、(プレート2の下側の)到達範囲内にいるネズミを殺すことができる。このシステムの慣性を変更し、捕獲器を最適化できるようにするために、特定の実施形態に従って、プレートは、重り要素を取付けおよび取り外しできるように装備される。捕獲器が下水管内に設置された場合、死んだネズミは最終的に水で流されることになる。
捕獲器にはスプリング機構が備えられるように図示されているが、もちろん、引き抜き機構は、他の方法で構成することもできる。これは例えば、例えばソレノイドまたはコイルなどの電磁機構で構成することができる。ソレノイド周囲に引き抜き機構を構成することによって、非常に迅速な機構を実施することが可能であり、これは、同じ機構をスパイクの発射にも使用できるためである。これは、気圧式機構または水圧式機構とすることもできる。上記空気および/または液体ベースのメカニズムの周囲に引き抜き機構を構成することによって、スパイクを発射するためにも使用することができ、非常に迅速かつ信頼できる機構を達成することもできる。
図4は、下水シャフト50の底部に配置された捕獲器1を示す。捕獲器1は、図示された実施形態では、下水管41を弾性的に係合する柔軟な半円筒形管状部材40である取付け部材40上に取り付けられるが、取付け部材は、例えば、管の内側を係合することができるようにエキスパンディング手段が提供された半円筒形管状部材の形も可能である。弾性部材40は鋼鉄製とすることができるが、例えば、プラスチックなどの他の材料も使用することができる。
応力を受けていない状態では、弾性管状部材40は、下水管41の内径をわずかに超える外径を有する。これにより、捕獲器取付け工が、管状部材40が下水管41に挿入できるような好適な程度に管状部材40を圧縮するだけで、捕獲器が内部に容易に固定される。次に、取付け工が、管状部材40を下水管41に挿入してそのままにすると、その後、管状部材40は下水管41の内側を弾性的に係合する。部材40は、弾性材料で製造されているものと説明されるが、例えば、機械的な拡張スリーブなどの当業者に周知の他の解決方法も使用することができる。例示の目的で、捕獲器はスパイクが出た状態で示されているが、もちろんこれは、通常、捕獲器が処理されているなどの場合でなければ当てはまらない。
図5は、下水シャフト内に捕獲器を取り付けるためのツールを示し、その機能については、以下でより詳細に説明する。ツールは、ハンドル部60および止めプレート70という2つの部分からなる。さらにこの図は、弾性管状部材40も示している。前述のように、捕獲器は、通常、管状部材(40)上に配置されることになるが、図をわかりやすくするために、これは図5に示された記述には当てはまらない。
ハンドル部には、図示された実施形態では3つの部片62、63、64に分割された取付けピン61が提供され、真ん中の部分63にのみねじ部が提供される。取付けピンは、ねじ部が止めプレート内の対応するねじ部と嵌合し、さらに、取付けピン62、63、64が、取付けピン61上のねじ部63が止めプレートのねじ部と係合しなくなるまで止めプレート70内にねじ込むことができるように、ねじ部63が止めプレートの厚みに適合された後に置かれる取付けピンのねじなし部64と嵌合するように止めプレートに適合される。止めプレートと同様に、弾性管状部材40には、取付けピン60上のねじ部と嵌合するねじ部が提供される。このねじ部は、(図に示されるように)ナット65で構成することができるが、もちろんねじ部は、様々な他の方法で構成することができる。
ツールが使用される場合、取付けピン61上に止めプレート70を取り付けることから始まり、その後、ねじ部がもはや係合状態でなくなるまでこれをねじ込む。次に、取付けピンのねじ部63を管状要素40上のナットにねじ込むことができ、これにより管状部材40は、止めプレートの凸部に引き込まれる。このプロセス中に、管状部材40は変形(圧縮)される。取付け工は、管状部材40を下水管内に押し込むことができるまでこの変形を続行し、これで捕獲器が取り付けられ(図示せず)、その後取付け工は、単に管状部材40と係合しなくなるまで取付けピンを引き出すことで捕獲器を配置する。
止めプレート70は、例えば、分割ピン・システム(ねじ部63の頂面上または対応する場所に配置される)によるなどの多くの方法で取付けピンに固定することができるが、図5に示された実施形態は、幾つかのサイズの止めプレート(異なる直径/湾曲)を、同じ取付けピン61上に取り付けることができるという利点に関連付けられている。これにより取付け工に必要なのは1つのハンドル部のみであり、これを、下水管に取り付けられることになる(捕獲器が取り付けられた)管状要素49のサイズに応じて取付け工が選択する幾つかの異なる(異なる直径/湾曲)止めプレートに使用することができる。
図6は、スパイクの先端に中央凹部90が構成された特殊なスパイクを示す。先端の凹部は、例えば、特許開示US6805057 B号またはDE4435859 A1号に記載されているような兵器用弾丸内の対応する凹部のように、有利に構成することができる。しかし、上記参照特許で教示された技術とは異なり、上記ネズミ捕獲器のスパイクの構成によって処理される目的は、先端を変形させることではなく、むしろ、ネズミを貫通した場合にその形状を維持することである。従ってスパイク内の凹部は、できるかぎり多くの組織を除去する働きをし、上記凹部で構成されたスパイクは、単に尖ったスパイクよりもはるかに迅速にネズミを殺すことがわかっている。
捕獲器について、捕獲器が下水管内に取り付けられるシナリオで説明したが、もちろん捕獲器は他の場所でも使用することができる。もちろん、ネズミ以外の動物を殺すためにも使用することができる。上記電子センサは、上記例では、単一のセンサとして説明されたが、例えば、動き、光、および/または熱の検出などの幾つかの検出に基づいて、動物の存在を検出することもできる。もちろん、捕獲器が発射される以前に準拠された(例えば、動きと熱の両方が検出されなければならないなど)1つまたは複数の検出基準に発射を依存させることによって、捕獲器の命中精度も向上させることができる。スパイクの範囲内にある生命の兆候を検出するために、加速の正確な検出のための電子/光学センサを使用することもできる。
一実施形態によれば、ネズミ捕獲器は、画像または他のパラメータを、例えば、携帯電話網などのネットワークに転送するための電子手段を備える。これによりネズミ捕獲器を、例えば、インターネットなどを介して視覚的に遠隔監視することができるため、例えば、捕獲器を遠隔発射可能にすることによって、捕獲器の周囲または捕獲器の技術的機能の視覚検査を実行することも可能である。もちろん、捕獲器の機能を監視することは、例えば、電子的方法などの他の周知の方法でも実行可能である。
この捕獲器は自己排出型デバイスであり、他の捕獲器よりも多くの保守を必要としないため、有利なことに、他の監視タスク用の手段を装備することもできる。例えば、この捕獲器には、水位、流量、流れ、水質/汚染、PH値、または温度の監視および連続的な記録などの1つまたは複数の手段を装備することができる。捕獲器には、測定されたデータとの比較を実行すること、およびこれに基づいて、測定されたパラメータのうちの1つまたは複数に関する値が許容基準値から外れた場合に警告を与えることができるように、例えば、基準値からなるデータ・ストレージを提供することができる。このような警告は、例えば、音、光、または無線信号などによって、例えば、携帯電話網を介して実行することができる。例えば、ウェル内の水質分析などのタスクの監視を実行するために捕獲器が使用される場合、この結果を電子的に格納するか、または例えば、無線技術によって転送することができるが、もちろんこの結果は、例えば、有線、光ファイバ・ケーブルなどの他の従来の技術によって、ネズミ捕獲器から受信機へと転送することもできる。

Claims (14)

  1. 第1の側面および第2の側面、並びに前記第1の側面から前記第2の側面へ貫通する複数の開口部を備えたプレートと、
    前記プレートの前記第1の側面の側に配置された定着プレートに固定された複数のスパイクであって、それぞれが前記開口部を通過して前記プレートの前記第1の側面の側から前記プレートの前記第2の側面の側へスライドすることができるようになっているスパイクと、
    エネルギー供給と、
    解放機構と、
    前記プレートの前記第2の側面の側における前記スパイクの到達範囲内でネズミの存在を検出することができるセンサと、
    前記センサによってネズミの存在が検出された場合、前記開口部を通して前記スパイクのうちの1つまたは複数を突出させることが可能な発射機構と、
    を備えるネズミ捕獲器であって、
    前記ネズミ捕獲器が、所与の期間の後に、前記プレート内の前記開口部を通して前記スパイクを引き抜く引き抜き機構を備え、前記引き抜き機構によって前記スパイクを前記スパイクのうちの1つまたは複数によって突き刺されたネズミとともに引き抜いたときに、前記プレートはネズミを止めて解放するための止め手段として働き、また前記プレートは、下水管係合することができる部材から構成されていることを特徴とするネズミ捕獲器。
  2. 発射の回数に関する情報を格納可能な電子手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載のネズミ捕獲器。
  3. 前記引き抜き機構が、所定の期間の後に前記スパイクを引き抜くことを特徴とする、請求項1または2に記載のネズミ捕獲器。
  4. バッテリー状態または使用可能メモリなどの動作パラメータに関する情報を記録および格納するための電子手段を備えることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  5. 地上にある受信機への動作パラメータの無線転送のための電子手段を備えることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  6. 前記ネズミ捕獲器が、インターネットを介して遠隔監視できるように、携帯電話網などのネットワークへ動作パラメータを転送するための電子手段を備えることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  7. 所与の輝度を超える光が発生した場合に前記発射機構のスイッチがオフにされるように、前記発射機構と電子的に通信する光センサを備えることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  8. 下水管係合するための取付け部材を備えることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  9. 第1の側面および第2の側面、並びに前記第1の側面から前記第2の側面へ貫通する複数の開口部を備えた前記プレートが、下水管と弾性的に係合することができる柔軟な部材から構成されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  10. 前記プレートが、半円筒形シールドから構成されることを特徴とする、請求項9に記載のネズミ捕獲器。
  11. 前記引き抜き機構が電磁機構から構成されることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  12. 前記引き抜き機構が、前記スパイクを引き抜くことができるスピンドルを回転させる電気モータから構成されることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  13. 前記ネズミ捕獲器が、インターネットを介して遠隔操作できるように、前記捕獲器と、携帯電話網からなるネットワークとの間で動作情報を転送するための電子手段を備えることを特徴とする、請求項5から12までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
  14. 前記ネズミ捕獲器が、インターネットを介して遠隔監視できるように、携帯電話網へ画像を転送するためのカメラを備えることを特徴とする、請求項5から13までのいずれか一項に記載のネズミ捕獲器。
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