JP4988462B2 - ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents

ズームレンズおよび撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4988462B2
JP4988462B2 JP2007185630A JP2007185630A JP4988462B2 JP 4988462 B2 JP4988462 B2 JP 4988462B2 JP 2007185630 A JP2007185630 A JP 2007185630A JP 2007185630 A JP2007185630 A JP 2007185630A JP 4988462 B2 JP4988462 B2 JP 4988462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens group
lens
zoom lens
refractive power
zoom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007185630A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009025364A (ja
Inventor
広道 厚海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007185630A priority Critical patent/JP4988462B2/ja
Publication of JP2009025364A publication Critical patent/JP2009025364A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4988462B2 publication Critical patent/JP4988462B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lenses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

この発明は、ズームレンズおよび撮像装置に関する。この発明のズームレンズは、固体撮像素子等を撮像素子としたビデオカメラや電子スチルカメラ等に好適に用いられ、この発明の撮像装置はビデオカメラや電子スチルカメラとして好適に実施できる。
近年、普及の著しいデジタルカメラは、より高性能化・小型化が求められ、撮影レンズとして用いられるズームレンズにも高性能化と小型化の両立が求められている。このような要求に応えるものとして、光学系内にプリズムを挿入することにより「光軸方向のカメラの薄型化」を図るものが知られている(特許文献1、2)。
これら特許文献記載のタイプのズームレンズは、変倍に伴う収差変動を小さく抑えつつ高倍率化することが容易でない。
特開平8−248318号公報 特開2000-131610
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、小型・高性能のデジタルカメラ用のズームレンズとして特に適し、変倍比:5倍以上に対応できる解像力を実現可能なズームレンズの実現、さらには、このようなズームレンズを用いる撮像装置の実現を課題とする。
この発明のズームレンズは、図1に例示するように、光軸に沿って物体側(図の左方)から順に、第1レンズ群I〜第6レンズ群VIを有する。
第1レンズ群Iは正の屈折力を有し、第2レンズ群IIは負の屈折力を有し、第3レンズ群IIIは正の屈折力を有する。第4レンズ群IVは負の屈折力を有し、第5レンズ群Vは正の屈折力を有する。第6レンズ群VIは「正または負の屈折力」を有する。
広角端から望遠端への変倍に際しては、第1レンズ群Iが固定され、少なくとも第2レンズ群IIと、第4レンズ群IVと、第5レンズ群Vが移動する。
そして、第1レンズ群Iは群内に「光路を折り曲げるための反射光学素子」を有し、この反射光学素子の入射面または射出面が屈折面として曲率を有する(請求項1)。
請求項1記載のズームレンズは、第1レンズ群Iの焦点距離:f1、広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ftが、条件:
(1) 1<f1/√(fw×ft)<2
を満足することが好ましい(請求項2)。
請求項1または2記載のズームレンズは、第2レンズ群IIの焦点距離:f2、広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ftが、条件:
(2) −0.8<f2/√(fw×ft)<−0.3
を満足することが好ましい(請求項3)。
請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズにおける第6レンズ群VIは「接合レンズ」を有することができる(請求項4)。
請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズは、変倍時およびフォーカシング時に、第3レンズ群IIIが固定であることができる(請求項5)。
請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズは、変倍時およびフォーカシング時に、第6レンズ群VIが固定であることが好ましい(請求項6)。
請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズは、フォーカシングを第5レンズ群Vの移動により行うことが好ましい(請求項7)。
この発明の撮像装置は、請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズと、このズームレンズによる像を撮像する撮像素子を有する撮像装置であり、デジタルカメラやビデオカメラ等として実施できる。
上記の如く、この発明のズームレンズは、第1レンズ群中に反射光学素子を用いることによりデジタルカメラ等の撮像装置の撮影レンズとして用いた場合、撮像装置の光軸方向の厚さを薄くでき、撮像装置を小型化することが出来る。
条件(1)は、第1レンズ群の焦点距離を適切に設定するための式である。下限値を上回ることにより、第1レンズ群の屈折力が強くなりすぎず、第1レンズ群での収差の発生を抑えることができる。また、上限値を下回ることにより、第1レンズ群の正の屈折力を適度に確保することができ、ズームレンズの全長を短くすることができる。
条件(2)は、第2レンズ群の焦点距離を適切に設定するための式である。下限値を上回ることにより、第2レンズ群の負の屈折力を適度に維持でき、所望のズーム比を得るうえで、第2レンズ群の移動量を小さくでき、ズームレンズの全長を短くできる。また、上限値を下回ることにより、第2レンズ群の負の屈折力が大きくなりすぎず、第2レンズ群での収差の発生を抑えることができる。
上記の如く、この発明のズームレンズは「正・負・正・負・正・正または負」の6つのレンズ群で構成されるズームレンズであり、第2レンズ群が主要な変倍作用を負担する所謂「バリエータ」として構成されるが、第3レンズ群以降のレンズ群にも変倍作用を分担させることにより第2レンズ群の負担を軽くして「高変倍化に伴って困難になる収差補正に対する補正の自由度」を確保している。
以上に説明したように、この発明によれば「新規なズームレンズと撮像装置」を実現できる。この発明のズームレンズは、以下に挙げる具体的な実施例のように変倍比が5倍以上(実施例出は7倍)で「小型でありながら収差が十分に補正されたズームレンズ」として実現可能である。従って、このようなズームレンズを用いることにより小型で性能良好な「デジタルカメラ等の撮像装置」を実現できる。また、撮像装置が小型化されることにより、部品の小型化や部品点数の削減による省資源にも寄与出来る。
以下、ズームレンズの実施の形態を説明する。
図1は、この発明のズームレンズの実施の1形態を示す図である。この実施の形態は、後述する実施例1に関するものである。
図1は、レンズ群構成と、変倍に際してのレンズ群の変位を示している。図の上段図が広角端、中段図が特定の中間焦点距離、下段図が望遠端におけるレンズ群の配置状態を示している。
図1に実施の形態を示すズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、負の屈折力を有する第4レンズ群IVと、正の屈折力を有する第5レンズ群Vと、負の屈折力を有する第6レンズ群VIとを有する。第3レンズ群III中には開口絞りが設けられている。
広角端(上段図)から望遠端(下段図)への変倍に際しては、図示の如く、第1レンズ群Iと第2レンズII群の間隔が大きくなり、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIの間隔が小さくなり、第3レンズ群IIIと第4レンズ群IVの間隔が大きくなり、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vの間隔が小さくなり、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間隔が小さくなる。第1レンズ群Iは変倍に際して固定される。
この実施の形態においては、変倍に際して、第1レンズ群Iの他、第3レンズ群III、第6レンズ群IVは固定であり、第2レンズ群IIと第4レンズ群IVと第5レンズ群Vとが、像側へ移動する。
第1レンズ群Iは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、プリズムPと、2枚の両凸正レンズを有する。プリズムPは「光路を折り曲げるための反射光学素子」であり、その射出面側は「像面側に凸の曲率」を有する。プリズムPが存在するので、実際の光路は第1レンズ群中において「プリズムの反射」により折り曲げられるが、図が複雑化するのを避けるため、光路を直線的に展開した状態で示している。
第2レンズ群IIは、物体側から順に、両凹負レンズ、「両凹負レンズと両凸正レンズの接合レンズ」、像面側に凸の負メニスカスレンズからなる。第3レンズ群IIIは、物体側から順に、物体側により強い凸面を向けた正メニスカスレンズと「両凸正レンズと負メニスカスレンズの接合レンズ」を配してなり、正メニスカスレンズと接合レンズとの間に開口絞りが設けられている。
第4レンズ群IVは両凹負レンズ1枚でなり、第5レンズ群Vは両凸正レンズ1枚でなる。第6レンズ群VIは「両凹負レンズと両凸正レンズとの接合レンズ」である。
図5に、ズームレンズの実施の別形態を図1に倣って示す。この実施の形態は、後述する実施例2に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、負の屈折力を有する第4レンズ群IVと、正の屈折力を有する第5レンズ群Vと、正の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、第3レンズ群III中に開口絞りを有する。
広角端から望遠端への変倍に際しては、第1レンズ群Iと第2レンズ群IIの間隔が大きくなり、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIの間隔が小さくなり、第3レンズ群IIIと第4レンズ群IVの間隔が大きくなり、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vの間隔が小さくなり、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間隔が小さくなる。第1レンズ群Iは変倍に際して固定される。
この実施の形態においては、変倍時に、第1レンズ群Iの他に、第3レンズ群III、第6レンズ群VIが固定される。
第1レンズ群Iは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、プリズムPと、2枚の両凸正レンズを有する。プリズムPは「光路を折り曲げるための反射光学素子」であり、その射出面側は「像面側に凸の曲率」を有する。プリズムPが存在するので、実際の光路は第1レンズ群中において「プリズムの反射」により折り曲げられるが、図が複雑化するのを避けるため、光路を直線的に展開した状態で示している。
第2レンズ群IIは、物体側から順に、両凹負レンズ、「両凹負レンズと両凸正レンズの接合レンズ」、両凹負レンズからなる。第3レンズ群IIIは、物体側から順に、両凸正レンズと「両凸正レンズと両凹負レンズの接合レンズ」からなり、両凸正レンズと接合レンズとの間に開口絞りを有する。
第4レンズ群IVは「両凹負レンズ1枚」でなり、第5レンズ群Vは「像面側に凸面を向けた正メニスカスレンズ1枚」でなる。第6レンズ群VIは「両凹負レンズと両凸正レンズの接合レンズ」である。
図9に、ズームレンズの、実施の他の形態を図1に倣って示す。この実施の形態は、後述する実施例3に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、負の屈折力を有する第4レンズ群IVと、正の屈折力を有する第5レンズ群Vと、負の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、第3レンズ群III中に開口絞りを有する。
広角端から望遠端への変倍に際しては、第1レンズ群Iと第2レンズ群IIの間隔が大きくなり、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIの間隔が小さくなり、第3レンズ群IIIと第4レンズ群IVの間隔が大きくなり、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vの間隔が小さくなり、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間隔が小さくなる。第1レンズ群Iは変倍に際して固定される。
この実施の形態においては、変倍時に、第1レンズ群Iの他に、第3レンズ群III、第6レンズ群VIが固定される。
第1レンズ群Iは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、プリズムPと、2枚の両凸正レンズを有する。プリズムPは「光路を折り曲げるための反射光学素子」であり、その射出面側は「像面側に凸の曲率」を有する。プリズムPが存在するので、実際の光路は第1レンズ群中において「プリズムの反射」により折り曲げられるが、図が複雑化するのを避けるため、光路を直線的に展開した状態で示している。
第2レンズ群IIは、物体側から順に、両凹負レンズ、「負メニスカスレンズと両凸正レンズの接合レンズ」、両凹負レンズからなる。第3レンズ群IIIは、物体側から順に、正メニスカスレンズと「両凸正レンズと負レンズの接合レンズ」からなり、正メニスカスレンズと接合レンズとの間に開口絞りを有する。
第4レンズ群IVは「両凹負レンズ1枚」でなり、第5レンズ群Vは「両凸正レンズ1枚」でなる。第6レンズ群VIは「両凹負レンズと両凸正レンズの接合レンズ」である。
図13に、ズームレンズの実施のさらに他の形態を図1に倣って示す。この実施の形態は、後述する実施例4に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群Iと、負の屈折力を有する第2レンズ群IIと、正の屈折力を有する第3レンズ群IIIと、負の屈折力を有する第4レンズ群IVと、正の屈折力を有する第5レンズ群Vと、正の屈折力を有する第6レンズ群VIを有し、第3レンズ群III中に開口絞りを有する。
広角端から望遠端への変倍に際しては、第1レンズ群Iと第2レンズ群IIの間隔が大きくなり、第2レンズ群IIと第3レンズ群IIIの間隔が小さくなり、第3レンズ群IIIと第4レンズ群IVの間隔が大きくなり、第4レンズ群IVと第5レンズ群Vの間隔が小さくなり、第5レンズ群Vと第6レンズ群VIの間隔が小さくなる。第1レンズ群Iは変倍に際して固定される。
この実施の形態においては、変倍時に、第1レンズ群Iの他に、第3レンズ群III、第6レンズ群VIが固定される。
第1レンズ群Iは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、プリズムPと、2枚の正レンズを有する。プリズムPは「光路を折り曲げるための反射光学素子」であり、その射出面側は「像面側に凸の曲率」を有する。プリズムPが存在するので、実際の光路は第1レンズ群中において「プリズムの反射」により折り曲げられるが、図が複雑化するのを避けるため、光路を直線的に展開した状態で示している。
第2レンズ群IIは、物体側から順に、両凹負レンズ、「両凹負レンズと両凸正レンズの接合レンズ」、負メニスカスレンズからなる。第3レンズ群IIIは、物体側から順に、正レンズと「両凸正レンズと負レンズの接合レンズ」からなり、正レンズと接合レンズとの間に開口絞りを有する。
第4レンズ群IVは「両凹負レンズ1枚」でなり、第5レンズ群Vは「両凸正レンズ1枚」でなる。第6レンズ群VIは「負レンズと両凸正レンズの接合レンズ」である。
なお、図1、図5、図9、図13において、第6レンズ群VIと像面Iとの間に「像面に配設されたCCD等の固体撮像素子の限界解像以上の空間周波数をカットするためのローパスフィルタや、撮像素子を保護するカバーガラス」に相当する平行平板F(1枚として描いてある)を有する。
図17は、この発明の撮像装置の実施の1形態であるデジタルカメラのシステム図を示している。図17に示すように、デジタルカメラ30は撮影レンズ31と撮像素子である受光素子(エリアセンサ)45を有し、撮影レンズ31による「撮影対象物の像」を受光素子45上に結像させて受光素子45により読み取るように構成されている。
受光素子45は「カラー撮像素子」である。
撮影レンズ31としては請求項1〜7の何れかに記載されたズームレンズ、具体的には、後述の実施例1〜4の何れかが用いられる。また、受光素子45としては、画素数:500万〜800万画素以上のもの、例えば、受光領域の対角長:9.1mm、画素ピッチ:2.35μm、画素数:略700万画素のCCDエリアセンサや、受光領域の対角長:9.1mm、画素ピッチ:2μm、画素数:略1000万画素のCCDエリアセンサ等を使用できる。
図17に示すように、受光素子45からの出力は中央演算装置40の制御を受ける信号処理装置42によって処理されてデジタル情報に変換される。信号処理装置42によってデジタル化された画像情報は、中央演算装置40の制御を受ける画像処理装置41において所定の画像処理を受けた後、半導体メモリ44に記録される。液晶モニタ38には「撮影中の画像」を表示することもできるし、「半導体メモリ44に記録されている画像」を表示することもできる。また、半導体メモリ44に記録した画像は通信カード43等を使用して外部へ送信することも可能である。
撮影レンズ31として用いられるこの発明のズームレンズは、第1レンズ群に配設されたプリズムにより光路を折り曲げられるので、レンズ配置はデジタルカメラのケーシング内で、光路が折り曲げられている。また、変倍の際に第1レンズ群は固定されるので、変倍動作でカメラの外形が変化することが無い。
半導体メモリ44に記録した画像を液晶モニタ38に表示したり、通信カード43等を使用して外部へ送信したりする際は操作ボタン37の操作により行うこともできる。半導体メモリ44および通信カード等43は、それぞれ専用または汎用のスロットに挿入して使用される。
以下、ズームレンズに関する具体的な実施例を4例挙げる。
実施例のデータにおいて、fは「ズームレンズ系全体の焦点距離」、FNOは「Fナンバ」、ωは「半画角(度)」を示す。また、面番号は物体側からの面(絞りの面を含む)の順序、面間隔は光軸上の面間隔を示す。「Nd」はd線(λ=587.6nm)における媒質の屈折率、「ν」はアッベ数を示す。空気の屈折率(=1.00000)は省略する。実施例における非球面は、光軸方向のデプスをX、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率)をC、光軸からの高さをH、円錐定数をK、高次の非球面係数をA4、A6・・等として、周知の以下の式で表す。
X=CH/{1+√(1−(1+K)C)}
+A4・H+A6・H+A8・H+A10・H10+A12・H12
+A14・H14+A16・H16+A18・H18+・・
以下の実施例の諸元値において、諸元表中の焦点距離、曲率半径、面間隔その他の長さの単位は一般に「mm」が使われるが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても同等の光学性能が得られるので、これに限られるものではない。
「実施例1」
f=6.0〜42.0 、FNO=3.44〜4.63 、ω=33.8〜5.0
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 93.30084 0.6 1.91191 22.0832
2 17.99511 1.859575
3 ∞ 7.5 1.88300 40.8000
4 ∞ 7.5 1.88300 40.8000
5 -99.79785 0.2
6 55.65603 1.763603 1.57057 63.1750
7 -39.40345 0.2
8 27.61356 1.619031 1.64291 58.0456
9 -772.53982 可変(A)
10 -46.70094 0.45 1.91983 19.7055
11 12.50741 0.89757
12 -25.71304 0.45 1.89069 33.1467
13 10.35889 2.260991 1.92202 18.9164
14 -10.8166 0.38
15 -8.71562 0.45 1.70467 50.2581
16 -150.31281 可変(B)
17 9.72661 3.01446 1.73697 46.9492
18 871.11496 0.6
19 ∞(絞り) 1.0
20 30.20305 2.09668 1.62462 59.8175
21 -7.33776 0.45 1.83912 25.2275
22 -64.44003 可変(C)
23 -43.28747 0.45 1.62000 60.3000
24 18.08957 可変(D)
25 21.73709 2.36234 1.54146 65.2740
26 -12.53725 可変(E)
27 -9.23513 0.45 1.72150 24.4880
28 9.17079 2.277762 1.77300 49.6000
29 -12.09068 1.692
30 ∞ 1.33 1.51680 64.2000 。
「非球面」
「第8面」
K = 0.0000
A4 =-8.386980e-06
A6 =-8.705760e-08
A8 =-1.533620e-09
A10=3.407520e-11
「第9面」
K= 0.0000
A4 =-1.776200e-05
A6 =-1.502740e-07
A8 = 3.245080e-10
A10=2.139540e-11
「第12面」
K= 0.0000
A4 =1.276150e-04
A6 = 1.346750e-07
A8 = 7.298300e-08
A10=-5.031200e-10
「第17面」
K= 0.0000
A4 =9.756410e-05
A6 = 1.737260e-06
A8 = 2.227980e-08
A10=-1.873450e-09
「第18面」
K= 0.0000
A4 =-2.178700e-05
A6 = 3.277980e-07
A8 = -7.994780e-08
A10= -3.392670e-09
「第20面」
K= 0.0000
A4 =-4.152150e-04
A6 =-5.982200e-06
A8 =-2.977200e-07
A10=-4.433360e-09
「第25面」
K= 0.0000
A4 =-2.177180e-04
A6 = 4.139870e-07
A8 =-2.104310e-08
A10= 1.987220e-10
なお、上記の表記において例えば「1.987220e-10」は「1.987220×10-10」を表す。以下においても同様である。
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.70000 10.77977 18.61036
B 18.71036 8.63060 0.80000
C 1.00000 7.21447 11.67532
D 11.42530 5.94347 3.95984
E 6.20986 5.47722 3.00000 。
「条件のパラメータの数値」
f1=24.58
f2=-8.56
fw=6.0
ft=42.0
(1) f1/√(fw×ft)=1.55
(2) f2/√(fw×ft)=-0.54 。
実施例1に関する広角端における収差図を図2に、ある特定の中間焦点距離における収差図を図3に、望遠端における収差図を図4に示す。非点収差図中の実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面を示す。コマ収差図は各像高でのコマ収差を表す。各収差図中でdはd線(λ=587.6nm)、gはg線(λ=435.8nm)における収差をそれぞれ表す。以下に挙げる実施例2〜4に関する収差図においても同様である。
「実施例2」
f=6.0〜42.0 、FNO=3.57〜4.56 、ω=33.8〜5.0
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 337.584 0.6 1.90975 22.841
2 22.40499 1.511108
3 ∞ 7.5 1.88300 40.8
4 ∞ 7.5 1.88300 40.8
5 -235.57658 0.2
6 79.81937 1.373999 1.67209 55.6032
7 -54.40069 0.2
8 26.9034 1.886293 1.62566 59.7112
9 -87.46846 可変(A)
10 -40.04017 0.45 1.90427 25.0486
11 12.87345 0.874157
12 -26.96456 0.45 1.86645 30.4223
13 13.06726 2.035855 1.91301 19.0706
14 -13.31312 0.38
15 -9.78012 0.45 1.53747 65.5905
16 96.15273 可変(B)
17 9.41477 2.462659 1.69029 46.2397
18 -839.76249 0.6
19 ∞(絞り) 1.
20 19.79278 1.999535 1.60794 60.9348
21 -7.29263 0.45 1.79837 27.4998
22 1472.66417 可変(C)
23 -42.60777 0.45 1.57346 62.9855
24 16.91799 可変(D)
25 -58.8181 1.85841 1.62595 55.2124
26 -9.39181 可変(E)
27 -74.38117 0.45 1.89405 30.6662
28 7.94522 3. 1.69921 53.6732
29 -20.04083 1.692
30 ∞ 1.33 1.51680 64.2 。
「非球面」
「第8面」
K = 0.0000
A4 =-2.160880e-06
A6 =-6.766920e-09
A8 =-1.822100e-10
A10=1.975800e-12
「第9面」
K= 0.0000
A4 =-2.607480e-06
A6 =-1.681700e-08
A8 = 2.057560e-11
A10 = 1.104510e-12
「第12面」
K= 0.0000
A4 =1.288440e-04
A6 = -1.777400e-07
A8 = 6.520130e-08
A10=-8.893880e-10
「第17面」
K= 0.0000
A4 =1.275030e-04
A6 = 2.801040e-06
A8 = 1.474130e-07
A10=1.935880e-09
「第18面」
K= 0.0000
A4 =-6.731700e-05
A6 = 2.582350e-06
A8 = 3.572440e-07
A10= -7.753220e-09
「第20面」
K= 0.0000
A4 =-5.011700e-04
A6 = -6.071220e-06
A8 = 2.070500e-07
A10= -2.250130e-08
「第25面」
K= 0.0000
A4 =-3.770240e-04
A6 = 1.462730e-06
A8 =-5.410320e-08
A10=6.451190e-10 。
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.70000 11.51196 19.94401
B 20.04401 9.23205 0.80000
C 1.00000 7.10142 12.71488
D 10.09783 4.47651 1.00000
E 3.61705 3.13695 1.00000 。
「条件のパラメータの数値」
f1=26.59
f2=-8.68
fw=6.0
ft=42.0
(1) f1/√(fw×ft)=1.68
(2) f2/√(fw×ft)=-0.54 。
実施例2に関する広角端における収差図を図6に、ある特定の中間焦点距離における収差図を図7に、望遠端における収差図を図8に示す。
「実施例3」
f=6.0〜42.0 、FNO=3.47〜4.74 、ω=33.8〜5.0
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 115.31800 0.60000 1.97746 24.57
2 18.12424 1.84288
3 ∞ 7.5 1.88300 40.80
4 ∞ 7.5 1.88300 40.80
5 -104.84754 0.20000
6 84.17483 1.80916 1.53381 65.89
7 -33.90177 0.20000
8 29.59598 1.75779 1.61936 60.33
9 -216.39293 可変(A)
10 -19.43556 0.45000 2.00330 28.27
11 17.46924 0.52402
12 101.19870 0.45000 1.89950 35.55
13 33.20155 1.99840 1.92300 18.90
14 -13.94949 0.38000
15 -15.07010 0.45000 1.57117 63.14
16 30.59856 可変(B)
17 9.52863 2.17410 1.73220 48.40
18 395.24714 0.60000
19 ∞(絞り) 1.00000
20 21.48534 1.91859 1.61855 60.37
21 -7.99369 0.45000 1.87900 26.40
22 -522.43822 可変(C)
23 -25.49316 0.45000 1.62731 59.19
24 18.65382 可変(D)
25 47.81380 2.07490 1.62000 60.30
26 -10.35095 可変(E)
27 -9.04052 0.45000 1.95368 21.81
28 140.07771 1.47360 1.60835 60.91
29 -9.08507 1.69200
30 ∞ 1.33000 1.51680 64.20 。
「非球面」
「第8面」
K = 0.0000
A4 =-9.002120E-06
A6 =-9.540740E-08
A8 =-1.412480E-09
A10 =3.180950E-11
「第9面」
K= 0.0000
A4 =-1.948440E-05
A6 =-1.522750E-07
A8 =1.239960E-10
A10 =2.181120E-11
「第12面」
K= 0.0000
A4 =1.222580E-04
A6 =-1.617120E-07
A8 =2.677150E-08
A10 =-5.646590E-10
「第17面」
K= 0.0000
A4 =1.305330E-04
A6 =2.155570E-06
A8 =4.711320E-08
A10 =-3.339880E-09
「第18面」
K= 0.0000
A4 =-3.910360E-05
A6 =7.471500E-07
A8 =-8.164190E-08
A10 =-3.630490E-09
「第20面」
K= 0.0000
A4 =-4.386790E-04
A6 =-7.317290E-06
A8 =-3.043500E-07
A10 =-4.444400E-09
「第25面」
K= 0.0000
A4 =-2.816110E-04
A6 =7.842800E-07
A8 =-2.338200E-08
A10 =2.401360E-10 。
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.70000 13.32042 23.10107
B 23.20107 10.58065 0.80000
C 1.00000 5.80631 9.26467
D 7.97285 4.45295 4.45880
E 7.75063 6.46422 3.00000 。
「条件のパラメータの数値」
f1=29.14
f2=-11.27
fw=6.0
ft=42.0
(1) f1/√(fw×ft)=1.84
(2) f2/√(fw×ft)=-0.71 。
実施例3に関する広角端における収差図を図10に、ある特定の中間焦点距離における収差図を図11に、望遠端における収差図を図12に示す。
「実施例4」
f=6.0〜42.0 、FNO=3.47〜4.60 、ω=33.8〜5.0
面番号 曲率半径 面間隔 Nd νd
1 100.40708 0.60000 1.85988 20.21
2 18.61873 1.80107
3 ∞ 7.50000 1.88300 40.80
4 ∞ 7.50000 1.88300 40.80
5 -81.42545 0.20000
6 52.79400 1.62905 1.59078 61.91
7 -44.46252 0.20000
8 22.98720 1.60740 1.62865 59.00
9 279.04620 可変(A)
10 -153.63572 0.45000 1.98350 25.36
11 11.27018 0.88627
12 -17.82120 0.45000 1.91311 30.55
13 10.26143 2.11464 1.91872 18.97
14 -9.35386 0.38000
15 -7.46282 0.45000 1.77310 40.93
16 -77.21758 可変(B)
17 9.71193 3.09499 1.73979 47.86
18 593.94509 0.60000
19 ∞(絞り) 1.00000
20 34.15877 2.69387 1.63487 58.12
21 -7.03810 0.45000 1.82750 24.46
22 -36.87027 可変(C)
23 -57.96351 0.45000 1.62000 60.30
24 16.62937 可変(D)
25 26.37470 2.54502 1.48700 70.40
26 -11.46471 可変(E)
27 -24.96643 0.45000 1.71649 24.72
28 5.64546 2.72375 1.88300 40.80
29 -111.09056 1.69200
30 ∞ 1.33000 1.51680 64.20 。
「非球面」
「第8面」
K = 0.0000
A4 =-7.934380E-06
A6 =-8.398090E-08
A8 =-1.603310E-09
A10 =3.360710E-11
「第9面」
K= 0.0000
A4 =-1.792420E-05
A6 =-1.437680E-07
A8 =4.319140E-10
A10 =1.933330E-11
「第12面」
K= 0.0000
A4 =1.531540E-04
A6 =9.665750E-07
A8 =1.074050E-07
A10 =-3.049810E-10
「第17面」
K= 0.0000
A4 =9.293920E-05
A6 =1.666680E-06
A8 =1.429320E-08
A10 =-8.975440E-10
「第18面」
K= 0.0000
A4 =-1.768670E-05
A6 =3.513740E-07
A8 =-7.244330E-08
A10 =-2.541290E-09
「第20面」
K= 0.0000
A4 =-4.364170E-04
A6 =-5.926940E-06
A8 =-2.279770E-07
A10 =-6.430170E-09
「第25面」
K= 0.0000
A4 =-2.750460E-04
A6 =2.827570E-07
A8 =-2.823790E-08
A10 =2.832410E-10 。
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端
A 0.70000 9.23577 15.98830
B 16.08830 7.55253 0.80000
C 1.00000 8.27460 14.31360
D 14.04888 7.34903 3.00000
E 5.26473 4.68997 3.00000 。
「条件のパラメータの数値」
f1=22.0
f2=-7.0
fw=6.0
ft=42.0
(1) f1/√(fw×ft)=1.39
(2) f2/√(fw×ft)=-0.44 。
実施例4に関する広角端における収差図を図14に、ある特定の中間焦点距離における収差図を図15に、望遠端における収差図を図16に示す。
なお、実施例1〜4において、面番号5が第1レンズ群I内に設けられた「光路を折り曲げるための光学素子」であるプリズムの射出面であって「曲率を持つ面」である。
ズームレンズの実施の1形態(実施例1)のレンズ構成と変倍に伴う角レンズ群の変位を示す図である。 実施例1の広角端における収差図である。 実施例1のある特定の中間焦点距離における収差図である。 実施例1の望遠端における収差図である。 ズームレンズの実施の他の形態(実施例2)のレンズ構成と変倍に伴う角レンズ群の変位を示す図である。 実施例2の広角端における収差図である。 実施例2のある特定の中間焦点距離における収差図である。 実施例2の望遠端における収差図である。 ズームレンズの実施の他の形態(実施例3)のレンズ構成と変倍に伴う角レンズ群の変位を示す図である。 実施例3の広角端における収差図である。 実施例3のある特定の中間焦点距離における収差図である。 実施例3の望遠端における収差図である。 ズームレンズの実施のさらに他の形態(実施例4)のレンズ構成と変倍に伴う角レンズ群の変位を示す図である。 実施例4の広角端における収差図である。 実施例4のある特定の中間焦点距離における収差図である。 実施例4の望遠端における収差図である。 撮像装置の実施の1形態のシステムを説明するための図である。
符号の説明
I 第1レンズ群
II 第2レンズ群
III 第3レンズ群
IV 第4レンズ群
V 第5レンズ群
VI 第6レンズ群

Claims (8)

  1. 光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群と、正または負の屈折力を有する第6レンズ群を有するズームレンズにおいて、
    広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群が固定され、少なくとも第2レンズ群と、第4レンズ群と、第5レンズ群が移動し、
    上記第1レンズ群は、光路を折り曲げるための反射光学素子を有し、上記反射光学素子の入射面または射出面が曲率を有することを特徴とするズームレンズ。
  2. 請求項1記載のズームレンズにおいて、
    第1レンズ群の焦点距離:f1、広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ftが、条件:
    (1) 1<f1/√(fw×ft)<2
    を満足することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または2記載のズームレンズにおいて、
    第2レンズ群の焦点距離:f2、広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ftが、条件:
    (2) −0.8<f2/√(fw×ft)<−0.3
    を満足することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第6レンズ群が接合レンズを有することを特徴とするズームレンズ。
  5. 請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    変倍時およびフォーカシング時に、第3レンズ群が固定であることを特徴とするズームレンズ。
  6. 請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    変倍時およびフォーカシング時に、第6レンズ群が固定であることを特徴とするズームレンズ。
  7. 請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    フォーカシングを第5レンズ群の移動により行うことを特徴とするズームレンズ。
  8. 請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズと、このズームレンズによる像を撮像する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
JP2007185630A 2007-07-17 2007-07-17 ズームレンズおよび撮像装置 Expired - Fee Related JP4988462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007185630A JP4988462B2 (ja) 2007-07-17 2007-07-17 ズームレンズおよび撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007185630A JP4988462B2 (ja) 2007-07-17 2007-07-17 ズームレンズおよび撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009025364A JP2009025364A (ja) 2009-02-05
JP4988462B2 true JP4988462B2 (ja) 2012-08-01

Family

ID=40397253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007185630A Expired - Fee Related JP4988462B2 (ja) 2007-07-17 2007-07-17 ズームレンズおよび撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4988462B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5344291B2 (ja) * 2009-02-18 2013-11-20 株式会社ニコン ズームレンズ、光学機器及びズームレンズの製造方法
KR101932722B1 (ko) * 2012-09-14 2018-12-26 삼성전자주식회사 줌 렌즈 및 이를 포함한 촬영 장치
JP2016071141A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 富士フイルム株式会社 ズームレンズおよび撮像装置
JP6675252B2 (ja) * 2016-04-06 2020-04-01 オリンパス株式会社 変倍光学系及びそれを備えた撮像装置
JP7405603B2 (ja) * 2019-12-25 2023-12-26 株式会社タムロン 変倍光学系及び撮像装置
JP7118221B1 (ja) 2021-06-29 2022-08-15 Omデジタルソリューションズ株式会社 ズームレンズ及びこのズームレンズを備えた撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009025364A (ja) 2009-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8520318B2 (en) Zoom lens and imaging apparatus
JP5891448B2 (ja) ズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム
WO2018088038A1 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP5891447B2 (ja) ズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム
JP5519928B2 (ja) ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP5870786B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP5601405B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2009092740A (ja) ズームレンズ及び撮像装置
JP2012128116A (ja) ズームレンズ及び撮像装置
JP2012133230A (ja) ズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム
JP2010152145A (ja) ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP4955414B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2014211468A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2012173298A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2010152147A (ja) ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP2015166834A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP4988462B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2006350049A (ja) レンズユニット、およびそれを備える撮像装置
JP2016200772A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2010152148A (ja) ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP2003287681A (ja) 撮像レンズ装置
JP2005338598A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2012198506A (ja) ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
JP6287647B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2010160275A (ja) ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120403

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4988462

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees