JP4986229B2 - 同期した異なる種類のストリーミングデータを受信し且つ同時に再生する受信システム、受信装置及びプログラム - Google Patents
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Description
経過時間=送信時刻間隔TD×基準時刻dからのパケット数
再生時刻=基準時刻d+経過時間
そして、再生時刻制御部104は、その再生時刻にパケットが出力されるように、バッファ部102へ指示する。
第1の受信装置は、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を、第2の受信装置へ送信する同期情報送信手段を有し、
第2の受信装置は、
第1の受信装置から、同期情報を受信する同期情報受信手段と、
バッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする。
第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする。
第1の受信装置から、同期情報を受信する同期情報受信手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする。
第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする。
第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする。
第1の受信装置から、同期情報を受信する同期情報受信手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、同期情報に含まれる第1の再生時刻に送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
送信時刻差=第2の送信時刻−第1の送信時刻
第2のパケットの第2の送信時刻−先に受信した第1のパケットの第1の送信時刻
>
第2のパケットの第2の送信時刻−後に受信した第1のパケットの第1の送信時刻
である場合、
後に受信した第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻によって、当該第2のパケットの再生時刻を更新する。
第2の再生時刻=第1の再生時刻+送信時刻差
101 通信インタフェース部
102 バッファ部
103 ユーザインタフェース部
104 再生時刻制御部
105 同期情報送信部
106 同期情報受信部
107 送信時刻差算出部
108 同期情報導出部
2 送信装置
Claims (11)
- 受信装置は、ストリーミングデータを含むパケットを受信する通信インタフェース手段と、前記パケットを一時的にバッファするバッファ手段と、該バッファ手段から出力された前記パケットを再生するユーザインタフェース手段とを有しており、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信し且つ再生する第1の受信装置と、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信し且つ再生する第2の受信装置とを有する受信システムであって、
第1の受信装置は、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を、第2の受信装置へ送信する同期情報送信手段を有し、
第2の受信装置は、
第1の受信装置から、前記同期情報を受信する同期情報受信手段と、
前記バッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、前記バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする受信システム。 - 第1の受信装置の前記同期情報送信手段は、第1のパケットの送信時刻及び受信時刻から算出される伝送遅延が、継続して増加又は減少した際に、前記同期情報を第2の受信装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
- 第1の受信装置の前記同期情報送信手段は、前記伝送遅延が変化閾値以上又は以下となった回数が所定回数以上連続した際に、前記伝送遅延が継続して増加又は減少したと判定することを特徴とする請求項2に記載の受信システム。
- 第1の受信装置の前記同期情報送信手段は、第1のパケットがシーケンス順に受信されなかった際に、前記同期情報を第2の受信装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の受信システム。
- 第2の受信装置の送信時刻差算出手段は、前記同期情報受信手段が更に、後の同期情報を受信した場合、前記バッファ手段に蓄積されている第2のパケットの中で、当該第2のパケットの第2の送信時刻が、先の同期情報の第1の送信時刻よりも、後の同期情報の第1の送信時刻に近い第2のパケットについて、前記送信時刻差を再度算出することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の受信システム。
- 第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段とを有する第1の受信装置であって、
第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする第1の受信装置。 - 請求項6に記載の第1の受信装置によって受信される第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段とを有する第2の受信装置であって、
第1の受信装置から、前記同期情報を受信する同期情報受信手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、前記バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする第2の受信装置。 - 第1のストリーミングデータを含む第1のパケットと、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットとを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段とを有する受信装置であって、
第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
を有することを特徴とする受信装置。 - 受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる第1の受信装置用のプログラムであって、
第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを受信し且つ再生する第2の受信装置へ、第1のパケットの第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を送信する同期情報送信手段を有することを特徴とする第1の受信装置用のプログラム。 - 受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、請求項6に記載の第1の受信装置によって受信される第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットを受信する通信インタフェース手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる第2の受信装置用のプログラムであって、
第1の受信装置から、前記同期情報を受信する同期情報受信手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、前記バッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする第2の受信装置用のプログラム。 - 受信装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、第1のストリーミングデータを含む第1のパケットと、第1のストリーミングデータと同期した第2のストリーミングデータを含む第2のパケットとを受信する通信インタフェース手段と、第1のパケットを一時的にバッファする第1のバッファ手段と、第2のパケットを一時的にバッファする第2のバッファ手段と、第1のバッファ手段から出力された第1のパケットを再生する第1のユーザインタフェース手段と、第2のバッファ手段から出力された第2のパケットを再生する第2のユーザインタフェース手段としてコンピュータを機能させる受信装置用のプログラムであって、
第1のパケットから、第1の送信時刻及び第1の再生時刻を含む同期情報を導出する同期情報導出手段と、
第2のバッファ手段に入力された第2のパケットについて、第1のパケットの第1の送信時刻と、第2のパケットの第2の送信時刻との送信時刻差を算出する送信時刻差算出手段と、
第2のパケットを、前記同期情報に含まれる第1の再生時刻に前記送信時刻差を加算した再生時刻に出力するべく、第2のバッファ手段へ指示する再生時刻制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする受信装置用のプログラム。
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JP2007168781A JP4986229B2 (ja) | 2007-06-27 | 2007-06-27 | 同期した異なる種類のストリーミングデータを受信し且つ同時に再生する受信システム、受信装置及びプログラム |
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JP2007168781A JP4986229B2 (ja) | 2007-06-27 | 2007-06-27 | 同期した異なる種類のストリーミングデータを受信し且つ同時に再生する受信システム、受信装置及びプログラム |
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JP2009010581A JP2009010581A (ja) | 2009-01-15 |
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