JP4985627B2 - マンマシンシステム、及び操作ログ収集用計算機 - Google Patents

マンマシンシステム、及び操作ログ収集用計算機 Download PDF

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Description

この発明は、プラント制御、監視等に用いられるマンマシンシステム、及び操作ログ収集用計算機に関するものである。
近年では、プラント制御、監視用のマンマシンシステムにおいては、セキュリティを強化することが重要視されており、正確な操作ログを確実に残すことが要求されている。
このようなマンマシンシステムは、実際に描画を行う描画用計算機とこの描画用計算機に対して描画要求を行う描画要求用計算機とに機能を分担して構成されていることがあるが、前者は描画処理に、後者はプラント機器の制御監視の処理に負担が大きいため、いずれの計算機において操作ログを残すにしてもその処理に影響を及ぼすことが問題となる。
そこで、上記計算機とは別個に操作ログ収集用計算機を設けることにより、描画用計算機、描画要求用計算機の双方に負荷をかけることなく、全操作ログの取得を行っていた。(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−333511号公報(7−8頁,図10)
操作ログはプラント機器に事故等の何らかの異常が発生した場合に、ログ解析者が操作ログをプリントアウトすることにより、マンマシンシステムが異常な挙動をしていないかを確認するために使用するものであるが、従来の操作ログは描画要求用計算機から描画用計算機への描画要求データそのものであるため、数値の羅列に過ぎず、ログ解析者が見ても即座にどのような描画要求が出力されているか判然とせず、解析に時間を要すると同時に、ログ解析者が操作ログの内容を誤認しやすいため、マンマシンシステムの異常な挙動を看過する恐れがあるという問題があった。
この発明は,上記のような問題点を解決するためになされたものであり,マンマシンシステムを構成する描画用計算機、描画要求用計算機の処理に影響を与えることなく全操作ログが正確に取得でき、また、ログ解析者が短時間に解析することができ、誤認する恐れの少ない操作ログを取得することができるマンマシンシステムを提供することを目的とする。
この発明に係るマンマシンシステムは、ネットワークに接続された描画手段、描画要求手段、及び操作ログ収集手段を備えている。
ここで、描画手段は、モニタ及び入力デバイスが接続され、描画要求手段からネットワークに送信された描画要求を描画用データに変換する第1の要求解釈部を有し、描画要求手段からの描画要求を受信した場合には描画用データに基づいてモニタに描画を行い、入力デバイスからの操作入力を受信した場合には入力デバイスからの入力信号に基づき操作情報をネットワークに送信する。
また、描画要求手段は、プラント機器が接続され、プラント機器の監視制御を行い、プラント機器の状態に変化があった場合、又は操作情報を受信した場合に、ネットワークに描画要求を送信する。
更に、操作ログ収集手段は、第1の要求解釈部と同一の機能を備えた第2の要求解釈部を有しており、この第2の要求解釈部においてネットワーク上に送信された描画要求から作成した描画用データを、操作ログとして保存する。
この発明に係るマンマシンシステムによると、描画手段に描画要求又は操作情報を描画用データに変換する第1の要求解釈部を有しており、この第1の要求解釈部と同一の機能を備えた第2の要求解釈部が操作ログ収集手段にも備わっていて、第2の要求解釈部においてネットワーク上に送信された描画要求から作成した描画用データを、操作ログ収集手段において操作ログとして保存するため、正に描画手段において描画処理された正確な操作ログを取得できるとともに、操作ログは描画処理内容をそのまま表現した描画用データであるためログ解析者に容易に理解することができ、短時間にログ解析ができ誤認する恐れを少なくすることができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1におけるマンマシンシステムの構成を示し、1は描画用計算機、2は描画要求用計算機であり、これらの2つの計算機はネットワーク3によって接続されている。
描画用計算機1にはモニタ兼入力デバイス4が接続されており、描画要求用計算機2からの描画要求101を受けて描画を行う。モニタ兼入力デバイス4は、そのモニタ上に描画表示が行われると同時に、タッチパネル、マウス、キーボード等の入力デバイスを備えており、これらの入力デバイスからの入力信号に基づき、描画用計算機1は操作情報102をネットワーク3に送信する。尚、本実施の形態においては、モニタと入力デバイスとを兼用のものとしているが、これらは個別に用意されているものであってもかまわない。
描画要求用計算機2は、インターフェース6を介してプラント機器5と接続されており、プラント機器5の状態信号が入力され、プラント機器5への操作信号が出力される。なお、本実施の形態におけるプラント機器5とは、上記状態信号や操作信号を送受信できる制御装置類を含むものとして取り扱っている。プラント機器5の状態変化や、描画用計算機1からの操作情報102に基づいて、描画要求用計算機2において描画要求101が生成され、ネットワーク3に送信される。
描画要求用計算機2は、プラント機器5の状態を監視し制御するため、これらと常に情報を送受信しており、また、描画用計算機1は描画用要求用計算機2からの要求により、プラント機器5の最新の状態並びにモニタ兼入力デバイス4から入力操作をリアルタイムにモニタ兼入力デバイス4に表示する必要があるため、通常は両計算機とも非常に負荷が高い。
そこで、これら両計算機に負荷をかけないで操作ログを残すために、操作ログ収集用計算機7を別途設けており、これをネットワーク3に接続している。操作ログ収集用計算機7は、ネットワーク3上において描画要求用計算機2から送信される描画要求101や描画用計算機1から送信される操作情報102の信号を取得し、操作ログとして収集する。
次に、描画用計算機1、描画要求用計算機2、及び操作ログ収集用計算機7におけるソフトウェアの機能について説明する。
描画用計算機1には描画手段として、描画用ソフトウェア51と描画用ソフトウェア51を実行するCPU及びこれを記憶するメモリが存在し、この描画用ソフトウェア51は、実際に描画を行う描画部52と描画要求用計算機2からの描画要求101の解釈を行う第1の要求解釈部53の2つの機能ブロックを備えている。ここで、描画要求信号101は図2(a)に示すようにバイナリデータであるが、第1の要求解釈部53にて行う要求解釈とは、この描画要求信号101を読み取って図2(b)に示すように具体的な描画用データ(例えば、描画する座標、図形の各寸法、色、等々)の形式に変換することを意味する。
描画要求用計算機2には描画要求手段として、描画要求用ソフトウェア54と描画要求用ソフトウェア51を実行するCPU及びこれを記憶するメモリが存在し、この描画要求用ソフトウェア54は、プラント機器5の監視制御を行う監視制御部55と描画要求信号101を生成しネットワーク3に送信する描画要求部56の2つの機能ブロックを備えている。
操作ログ収集用計算機7には操作ログ収集手段として、操作ログ収集用ソフトウェア57と操作ログ収集用ソフトウェア57を実行するCPU及びこれを記憶するメモリが存在し、この操作ログ収集用ソフトウェア57は、操作ログ収集部58と第2の要求解釈部59の2つの機能ブロックを備えているが、第2の要求解釈部59は描画用ソフトウェア51における第1の要求解釈部53と同一の機能を備えている。
次に本実施の形態によるマンマシンシステムの動作について、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
描画用計算機1の処理フローは図3(a)に示すが、ネットワーク3上、及びモニタ兼入力デバイス4からの何らかの要求がないか常に監視を行っており(ステップ201)、要求があった場合にはこの要求が描画要求用計算機2から送信される描画要求101であるかどうかを判断する(ステップ202)。この要求が描画要求101である場合には、この要求を第1の要求解釈部53において要求解釈を行って描画用データを作成し(ステップ203)、描画部52において描画更新を行う(ステップ204)。
ステップ202において、要求が描画要求101でなかった場合には、モニタ兼入力デバイス4から送信される操作入力であるかどうかの判断を行い(ステップ205)、操作入力である場合には操作情報信号102をネットワーク3に送信する(ステップ206)。
描画要求用計算機2の処理フローは図3(b)に示すが、監視制御部55においてプラント機器5の状態に変化がないかどうか常に監視を行っている(ステップ207)。モニタ兼入力デバイス4において表示すべき数値等、プラント機器5の状態に変化が観測された場合には、描画要求部56において描画要求信号101を生成し、送信する(ステップ209)。また、描画用計算機1から送信された操作情報102を受信した場合にも(ステップ208)、描画要求101を送信する(ステップ209)。なお、この処理フローには示さないが、操作情報102がプラント機器5を制御すべき操作である場合であれば、制御監視部55がインターフェース6を介してプラント機器5に操作信号を送信することになる。
操作ログ収集用計算機7の処理フローは図3(c)に示すが、ネットワーク3上に描画要求101、又は操作情報102が通信されていないかどうかを常に監視している(ステップ210)。通信された信号が描画要求101又は操作情報102である場合には、ログ収集部58においてこの信号の収集を行い、第2の要求解釈部59において要求解釈を行った上で(ステップ211)、操作ログとして保存する(ステップ212)。
以上のとおり、本実施の形態に係るマンマシンシステムによると、描画用計算機1に描画用データとして出力する第1の要求解釈部53を有しており、この第1の要求解釈部53と同一の機能を備えた第2の要求解釈部59が操作ログ収集用計算機7にも備わっており、操作ログ収集用計算機7においては描画用データとして操作ログが保存されるため、正に描画用計算機1において描画処理された正確な操作ログを取得できると同時に、操作ログは描画処理内容をそのまま表現した描画用データであるため操作ログはログ解析者に容易に理解することができ、短時間にログ解析ができ誤認する恐れを少なくすることができる。
また、操作ログ収集に当たっては描画用計算機1や描画要求用計算機2とは別個に設けた操作ログ収集用計算機7を用いて行うため、描画用計算機1や描画要求用計算機2に負荷をかけることなく操作ログを収集することができる。
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2におけるマンマシンシステムの構成を示す。実施の形態1との相違点は、描画要求用計算機2内に描画要求手段として、第1のDB(データベース)60及び描画要求用ソフトウェア54に第1のDB解釈部61を追加したこと、及び操作ログ収集用計算機7内に操作ログ収集手段として、第1のDB60と同一のデータを備えた第2のDB62、操作ログ収集用ソフトウェア57に第1のDB解釈部61と同一の機能を備えた第2のDB解釈部63を追加したことであり、それ以外については実施の形態1と同じであるため説明を省略する。ここで、第1のDB60、及び第2のDB62には、画面上の各部品とプラント機器5の各機器との対応付けを行う情報(タグ情報)が格納されている。
次に本実施の形態によるマンマシンシステムの動作について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、描画用計算機1についての処理フローは図3(a)に示す実施の形態1のものと同一であるため、説明を省略する。
描画要求用計算機2の処理フローは図5(a)に示すが、ステップ207、208、209については、図3(b)に示す実施の形態1と同様である。本実施の形態においては、ステップ208と209の間にDB解釈を実施するステップ213を追加し、このステップにおいて第1のDB解釈部61は状態変化のあったプラント機器5に対応するタグ情報を第1のDB60から読み取り、描画要求部56はこのタグ情報及びプラント機器情報を描画要求信号101に付加している。
操作ログ収集用計算機7の処理フローは図5(b)に示すが、ステップ210、211、212については、図3(c)に示す実施の形態1と同様である。本実施の形態においては、ステップ211と212の間にDB解釈を実施するステップ214を追加し、このステップにおいて描画要求用計算機2において行われるのと同様に、第2のDB解釈部63はプラント機器5に対応するタグ情報を第2のDB62から読み取り、操作ログに付加して保存している。
ここで、操作ログ収集用計算機7において収集されるログのイメージを図2(c)に示すが、図2(b)に示す実施の形態1の描画情報101と併せて、DB解釈を行うことによりタグ情報を介してプラント機器5への操作信号、状態変化等の情報も併せて保存されている。ここで、図2(c)において描画情報の欄に、「画面呼び出し1」、「画面呼び出し2」、等とあるのは、同図(b)に示されているような一連の描画処理(描画指示及びパラメータ)をまとめて表すものである。
以上、本実施の形態によると実施の形態1と同じ効果を奏することに加えて、プラント機器5への操作信号や、状態変化等の情報と関連付けて操作ログが保存されているため、これらと描画要求101又は操作情報102との因果関係が明確となり、ログ解析者が操作ログを誤認する恐れが更に低減されるという効果がある。
実施の形態3.
図6は本発明の実施の形態3におけるマンマシンシステムの構成を示し、実施の形態1における描画用計算機1と描画要求用計算機2の替わりに、これらを共用化させた描画兼描画要求用計算機8によって構成されており、この計算機8は描画手段として描画用ソフトウェア51、描画要求手段として描画要求用ソフトウェア54、及びこれらのソフトウェアを実行するCPUとこれらを記憶するメモリとを有している。また、この計算機8はネットワーク3によって操作ログ収集用計算機7に、インターフェース6を介してプラント機器5と各々接続されている。
なお、本実施の形態は、描画処理とプラント監視制御は1つの計算機で処理できるボリュームではあるものの、操作ログ取得がかなりの負荷でありこれも併せると1つの計算機での処理が困難となるような場合に有効な構成である。
描画兼描画要求用計算機8は、実施の形態1と同様に図3(a)(b)に示された処理フローに従って、描画処理及びプラント機器5の監視制御を行う。また、操作ログ収集用計算機7は実施の形態1と同様に図3(c)に示された処理フローに従って、ネットワーク3上に描画要求101又は操作情報102が通信されている場合には、ログ収集部58においてこの信号の収集を行い、第2の要求解釈部59において要求解釈を行った上で、操作ログとして保存する。
以上、本実施の形態によると実施の形態1と同じ効果を奏することに加えて、計算機1台を省略することができるので、マンマシンシステムの構成の簡素化、並びにシステム全体コストの低減を図ることができるという効果を奏する。
実施の形態4.
図7は本発明の実施の形態4におけるマンマシンシステムの構成を示し、実施の形態1における描画用計算機1と操作ログ収集用計算機7の替わりに、本実施の形態ではこれらのどちらかの機能を担う2台の切替計算機9a、9bから構成されている。この2台の切替計算機9a、9bは描画手段としての描画用ソフトウェア51と操作ログ収集手段としての操作ログ収集用ソフトウェア57の両方のソフトウェア、及びこれらのソフトウェアを実行するCPU及びこれらを記憶するメモリを内部に有しており、描画用ソフトウェア51には第1の動作切替部64が、操作ログ収集用ソフトウェア57には第2の動作切替部65が、各々含まれている。また、これらの2台の切替計算機9a、9bとモニタ兼入力デバイス4間は、1台の入出力切替手段10を介して接続されており、入出力切替手段10により選択されたどちらか1台の切替計算機9a又は9bとモニタ兼入力デバイス4との間で信号が送受信される。
次に本実施の形態におけるマンマシンシステムの動作について説明する。
切替計算機9aが「描画用計算機1」として、9bが「操作ログ収集用計算機7」として各々動作していた場合、すなわち、9aが描画モードで、9bがログ収集モードで動作していた場合を考える。
ここで、切替計算機9aの描画用ソフトウェア51が異常となった時は、同計算機9aにおけるログ収集用ソフトウェア57の第2の動作切替部65において描画用ソフトウェア51の異常を検知し、動作モードが描画モードからログ収集モードへ切り替えられる。これ以降同計算機9aは「操作ログ収集用計算機7」として動作するようになる。
切替計算機9bは、ネットワーク3を経由して切替計算機9aが描画モードからログ収集モードに切り替わったことを第1の動作切替部64において検知し、9bの動作モードがログ収集モードから描画モードに切り替わり、これ以降同計算機9bは、「描画用計算機1」として動作するようになる。
入出力切替手段10は、当初切替計算機9aが描画モードにて動作していたため、切替計算機9aと接続して信号の送受信を行っていたが、9aと9bの動作モードが切り替わったことに伴い、以降は切替計算機9bと接続して信号の送受信を行うようになる。
以上の動作につき、切替計算機9a、9bの処理フロー図を図8に示すが、各切替計算機9a、9bはその内部に有する第1、第2の動作切替部64、65において、相手方の動作モードを常に監視しており(ステップ215)、自らの動作モードに対応する処理フローに従い処理を行っている。描画要求用計算機2の動作は図3(b)と同一であるため省略する。
以上、本実施の形態によると実施の形態1と同じ効果を奏することに加えて、描画モードにて動作している切替計算機9a、9bの一方に描画に関する異常が発生した場合であっても、他方の切替計算機と機能を切り替えることにより継続して描画動作とログ収集モードを継続することが可能となる。このことによりマンマシンシステムの動作の稼働率を高めると同時に、信頼性を向上することが可能となる。
本発明の実施の形態1によるマンマシンシステムの構成図である。 操作ログの説明図である。 本発明の実施の形態1によるマンマシンシステムの処理フロー図である。 本発明の実施の形態2によるマンマシンシステムの構成図である。 本発明の実施の形態2によるマンマシンシステムの処理フロー図である。 本発明の実施の形態3によるマンマシンシステムの構成図である。 本発明の実施の形態4によるマンマシンシステムの構成図である。 本発明の実施の形態4によるマンマシンシステムの処理フロー図である。
符号の説明
1 描画用計算機
2 描画要求用計算機
3 ネットワーク
4 モニタ兼入力デバイス
5 プラント機器
7 操作ログ収集用計算機
8 描画兼描画要求用計算機
9a、9b 切替計算機
51 描画用ソフトウェア
53 第1の要求解釈部
54 描画要求用ソフトウェア
57 操作ログ収集用ソフトウェア
59 第2の要求解釈部
60 第1のDB(データベース)
61 第1のDB解釈部
62 第2のDB
63 第2のDB解釈部
101 描画要求
102 操作情報

Claims (5)

  1. ネットワークに接続された描画手段、描画要求手段、及び操作ログ収集手段を備えたマンマシンシステムであって、
    前記描画手段は、モニタ及び入力デバイスが接続され、前記描画要求手段から前記ネットワークに送信された描画要求を描画用データに変換する第1の要求解釈部を有し、前記描画要求手段からの前記描画要求を受信した場合には前記描画用データに基づいて前記モニタに描画を行い、前記入力デバイスからの操作入力を受信した場合には前記入力デバイスからの入力信号に基づき操作情報を前記ネットワークに送信し、
    前記描画要求手段は、プラント機器が接続され、このプラント機器の監視制御を行い、前記プラント機器の状態に変化があった場合、又は前記操作情報を受信した場合に、前記ネットワークに描画要求を送信し、
    前記操作ログ収集手段は、前記第1の要求解釈部と同一の機能を備えた第2の要求解釈部を有しており、この第2の要求解釈部において前記ネットワーク上に送信された前記描画要求から作成した描画用データを、操作ログとして保存する
    マンマシンシステム。
  2. 描画要求手段は、プラント機器に関するタグ情報を有する第1のデータベースとこの第1のデータベースから前記タグ情報を読み取る第1のデータベース解釈部を有し、
    操作ログ収集手段は、前記第1のデータベースと同一のデータを備えた第2のデータベースと、前記第1のデータベース解釈部と同一の機能を備えた第2のデータベース解釈部を有し、前記第2のデータベースから読み取った前記タグ情報を操作ログに付加し、このタグ情報を介して前記プラント機器の制御情報と描画用データとを関連付けて操作ログとして保存することを特徴とする
    請求項1に記載のマンマシンシステム。
  3. 描画手段と描画要求手段が1台の計算機に設けられたことを特徴とする
    請求項1又は2に記載のマンマシンシステム。
  4. 描画手段と操作ログ収集手段の両方が設けられ、動作モードに応じて描画手段と操作ログ収集手段とが選択される計算機を少なくとも2台含み、
    前記計算機のうち1台において描画手段又は操作ログ収集手段が動作している場合には、前記1台以外の前記計算機において操作ログ収集手段又は描画手段が動作することを特徴とする
    請求項1又は2に記載のマンマシンシステム。
  5. 描画手段を備えた描画用計算機、及び描画要求手段を備えた描画要求用計算機とネットワークを介して接続され、操作ログ収集手段を備えた操作ログ収集用計算機であって、
    前記描画手段は、モニタ及び入力デバイスが接続され、前記描画要求手段から前記ネットワークに送信された描画要求を描画用データに変換する第1の要求解釈部を有し、前記描画要求手段からの前記描画要求を受信した場合には前記描画用データに基づいて前記モニタに描画を行い、前記入力デバイスからの操作入力を受信した場合には前記入力デバイスからの入力信号に基づき操作情報を前記ネットワークに送信し、
    前記描画要求手段は、プラント機器が接続され、このプラント機器の監視制御を行い、前記プラント機器の状態に変化があった場合、又は前記操作情報を受信した場合に、前記ネットワークに描画要求を送信し、
    前記操作ログ収集手段は、前記第1の要求解釈部と同一の機能を備えた第2の要求解釈部を有しており、この第2の要求解釈部において前記ネットワーク上に送信された前記描画要求から作成した描画用データを、操作ログとして保存する
    操作ログ収集用計算機。
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