JP4983661B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Description
多層配線構造を有した半導体基板等が加熱されると、当該基板の歪み及び熱膨張が強調される。基板が基板ステージ上に移載されて加熱されたときの熱膨張と、基板ステージから開放されたときの熱収縮との発生により、基板ステージと基板の裏面との間に擦れが生じる。この擦れに起因して、基板ステージが異常磨耗して発塵する。また、基板ステージが異常磨耗した状態で基板をチャッキングすると、基板の破損に至ることがある。
しかしながらこの場合、大型化した基板に生じる様々な反りの態様に的確に対処することができない。
しかしながら、上凸状に大きく変形している場合、基板ステージの中央部から電圧を印加すると、基板をチャッキングすることができない場合がある。
しかしながら、大型基板に対するチャッキングに関する実用的な手法は開示されていない。
本件では、基板が基板面で載置される支持台と、支持台の基板の搭載面に、基板面に対応して配置された複数の静電容量センサを有するセンサ部とを含む基板検知装置を提示する。
この基板検知装置では、各静電容量センサを用いることにより、各静電容量センサごとに対応した基板の基板面について、その部分ごとに逐一検知することができる。これらの静電容量センサによる検知結果に応じて、基板に電圧を印加して基板にダメージを及ぼすことなく、基板の変形、即ち基板の反り状態をきめ細かく、しかも容易且つ正確に認識することが可能となる。
以下、本件を適用した具体的な諸実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態による基板検知装置の概略構成を示す模式図である。ここで、基板が載置される支持台については、その平面視の状態を図示する。
この基板検知装置は、支持台1と、複数の静電容量センサ10aを有するセンサ部2と、データ記憶部3と、基板1の反り状態を判定する判定部4とを備えて構成されている。
第1のセンサ群11は、搭載面1aにおいて、基板面の中央部分に対応して設けられた少なくとも1つ、ここでは1つの静電容量センサ10aを有する。
第2のセンサ群12は、第1のセンサ群11を同心状に囲む複数の静電容量センサ10aを有する。
第3のセンサ群13は、第2のセンサ群12を同心状に囲み、搭載面1aの周縁の近くに設けられた複数の静電容量センサ10aを有する。
電極部21は、半導体基板やガラス基板等の基板である被検出体100と対向して設けられる。発振回路22では、電極部21が発振用コンデンサとなって交流波を発振する。検波回路23は、発振回路22で発振した交流波を検波する。トリガ回路24は、静電容量センサ10aのオン/オフを決定する電流閾値が設定されている。出力回路25は、静電容量センサ10aのオン/オフを示す出力信号を出力する。シールド部26は、電極部21に対する側方からの電気的影響を排除し、電極部21による検出領域を電極面に垂直な部分のみに規定するものである。
静電容量センサ10aは、発信回路22と接続された電極部21と被検出体100の間に形成される静電容量の変化を、例えば発信回路22における電流(検出電流)の変化として検出する。
静電容量センサ10aでは、形成される静電容量は以下の3項目に依存する。
(1)電極部21の大きさ(基本的にはセンサの外径):図2では距離D1で示す。
(2)電極部21と被検出体100との間の距離:図2では距離D2で示す。
(3)被検出体100の誘電率(ε)
図3(a)に示すように、静電容量センサ10aの検出領域内に被検出体100が存在せず、電極部21がコンデンサとして機能していない状態、即ち発振回路22で発振していない状態でこの発振回路22に流れ込む検出電流を例えば1(mA)とする。この場合、図3(b)に示すように、検出領域内に被検出体100が存在して発振回路22で発振を開始した場合に、この値が例えば3(mA)〜4(mA)に増加する。
なお、上記した検出電流の値は一例であり、被検出体100が存在する状態と存在しない状態とを電流値で示しているに過ぎないため、電流値の大きさはこの限りではない。
空気:1
ポリエステル:1.2
木材:6〜8
ガラス:5〜10
金属:50
水:80
本実施形態では、前者のタイプを採用し、静電容量センサ10aの電極部21の側面をシールド部26で覆う構成を採る。この構成により、静電容量センサ10aの検出領域を電極部21の前面のみに限定することが可能になる。このようにしてシールドされた電極部21を有する静電容量センサ10aの検出領域は、電極面方向に対して垂直に伸び、拡散することはない。
静電容量センサ10bでは、キャパシタアレイ28と被検出体100との間に形成される静電容量を検出し、その静電容量と、アクティブ回路27において予め設定された容量閾値とを比較して静電容量センサ10bのオン/オフを決定する。即ち、検出容量値が電流閾値以上であればオンとなる。一方、検出容量値が電流閾値より小値であればオフとなる。
判定部4は、データ記憶部3に記憶された各静電容量センサ10aの検知結果に基づいて、基板の反り状態、例えば基板が搭載面1aに対して下に凸に反った状態又は上に凸に反った状態とされている旨を判断する。当該判断を示す判定部4からの出力信号は、基板をチャッキングして各種プロセスを行う処理室の制御部(不図示)へ送出される。
また、判定部4による判定の情報を例えばデータ記憶部3に記憶するようにしても良い。
ここで、図6の支持台1上に基板、ここでは半導体基板20を載置し、判定部4により半導体基板20の反り状態を判定する場合について説明する。
なお、第2のセンサ群12は、基板の反りの判定精度を向上させるために設けられたものである。そこで例えば、第2のセンサ群12を構成する静電容量センサ10aのトリガ回路24の電流閾値を適宜変えて、第2のセンサ群12に関する判定基準を上記と異なるものとしても良い。
半導体製造ユニットには、各種の真空処理(チャンバ内を所定の真空状態として、或いは続いて所定の雰囲気に制御して実行される、成膜処理やイオン注入処理等)をそれぞれ複数の処理室31〜36にて行う構成を採る。処理室31〜36は、内部が所定の真空状態又は雰囲気に調整される真空チャンバ31a〜36aと、半導体基板20がチャッキングされる基板ステージ31b〜36bとを有して構成されている。
図11は、第1の実施形態による基板検知装置を用いた基板検知方法をステップ順に示すフロー図である。図12は、第1の実施形態による基板検知装置から基板の反り状態の情報を得て所定のプロセスを行う処理方法をステップ順に示すフロー図である。
搬送機構42,43は、基板、ここでは半導体基板20を基板検知装置の支持台1の搭載面1aに載置する(ステップS1)。
続いて、半導体基板20の反り状態に応じて、センサ部2における第1〜第3のセンサ群11〜13の各静電容量センサ10aがオン又はオフとなる。このオン/オフの情報はデータ記憶部3に記憶される(ステップS2)。
ここで、第1のセンサ群11を構成する静電容量センサ10aのみ、或いは第3のセンサ群13を構成する静電容量センサ10aのみがオンであるか否かを併せて判定するようにしても良い。本実施形態では、半導体基板20の反り状態としては、搭載面1aに対して下に凸に反った状態と上に凸に反った状態以外の反り状態は想定が困難であり、不要であると考えられるため、これら2つの態様のみを考慮する。
具体的に、ステップS3において第1のセンサ群11と第2のセンサ群12とが共にオンであると判定された場合には、判定部4は、半導体基板20が搭載面1aに対して下に凸に反った状態であると判断する(ステップS4)。
第1のセンサ群11のみがオンであると判定された場合には、判定部4は、半導体基板20が搭載面1aに対して下に凸に反った状態であるが、ステップS4における下に凸の状態よりは反り量が大きいと判断する。
第3のセンサ群13と第2のセンサ群12とが共にオンであると判定された場合には、ステップS5と同様となる。
第3のセンサ群13のみがオンであると判定された場合には、判定部4は、半導体基板20が搭載面1aに対して上に凸に反った状態であるが、ステップS5における上に凸の状態よりは反り量が大きいと判断する。
図13は、半導体製造ユニットの処理室31〜36のうち、例えば処理室32であるスパッタ装置等のPVD装置の概略構成を示す模式図である。
出力信号が、半導体基板20が搭載面1aに対して下に凸に反った状態である旨を示すものであればステップS11に進む。一方、半導体基板20が搭載面1aに対して上に凸に反った状態である旨を示すものであればステップS12に進む。
しかる後、搬送機構43は、半導体基板20を基板ステージ32bから外す(ステップS17)。
しかる後、ステップS17において、搬送機構43は半導体基板20を基板ステージ32bから外す。
ここで、第1の実施形態の変形例について説明する。この変形例では、第1の実施形態と同様に基板検知装置及び方法、並びにプロセス処理方法を開示するが、基板検知装置の支持台の形状が異なる点で相違する。なお、第1の実施形態で説明した構成部材等と同様のものについては同符号を付し、詳しい説明を省略する。
図14は、第1の実施形態の変形例による基板検知装置の概略構成を示す模式図である。ここで、基板が載置される支持台については、その平面視の状態を図示する。
支持台30は、本例で対象とされるガラス基板の形状に対応させて、搭載面30aが矩形状とされている。ここで、支持台30の搭載面の面積30aはガラス基板の基板面の面積よりも大きい。搭載面30aには、ガラス基板を支持する基板リフトピン14が設けられている。
第1のセンサ群11の各静電容量センサ10aは、搭載面30aの中央部分の列方向に設けられる。第2のセンサ群12の各静電容量センサ10aは、第1のセンサ群11の外側の列方向(第1のセンサ群11の両側)に設けられる。第3のセンサ群13の各静電容量センサ10aは、第2のセンサ群12の外側の列方向(第2のセンサ群12の両側)に設けられる。
以下、第1の実施形態の変形例について説明する。この変形例では、第1の実施形態と同様に基板検知装置及び方法、並びにプロセス処理方法を開示するが、基板検知装置のセンサ部2の形態が異なる点で相違する。なお、第1の実施形態及びその変形例で説明した構成部材等と同様のものについては同符号を付し、詳しい説明を省略する。
本実施形態では、支持台1上で半径Rの円Cが例えば判定部4において規定されている。センサ部2は、円C内の領域に位置する静電容量センサ10bを有する内側センサ群61と、円C外の領域に位置する静電容量センサ10bを有する外側センサ群62とから構成される。円Cの半径Rは、例えば、内側センサ群61の静電容量センサ10bの数と、外側センサ群62の静電容量センサ10bの数とが等しくなるように規定される。
図18は、第2の実施形態による基板検知装置を用いた基板検知方法をステップ順に示すフロー図である。図19は、第2の実施形態による基板検知装置から基板の反り状態の情報を得て所定のプロセスを行う処理方法をステップ順に示すフロー図である。
搬送機構42,43は、半導体基板20(又はガラス基板)を基板検知装置の支持台1の搭載面1aに載置する(ステップS21)。
続いて、半導体基板20(又はガラス基板)の反り状態に応じて、センサ部2におけるセンサ部2の各静電容量センサ10aがオン又はオフとなる。このオン/オフの情報はデータ記憶部3に記憶される。
続いて、判定部4は、ステップS23の判定結果に基づいて、半導体基板20(又はガラス基板)の反り状態を判断する。
具体的に、ステップS23においてM INがM OUTよりも大値であると判定された場合には、判定部4は、半導体基板20(又はガラス基板)が搭載面1a(又は30a)に対して下に凸に反った状態であると判断する(ステップS24)。
一方、M INがM OUTよりも小値であると判定された場合には、判定部4は、半導体基板20(又はガラス基板)が搭載面1a(又は30a)に対して上に凸に反った状態であると判断する(ステップS25)。
例えば、半径R(又は距離L)を大きく、即ち内側センサ群61(又は63)の静電容量センサ10bの数が外側センサ群62(又は64)の静電容量センサ10bの数よりも多くなるように規定することが考えられる。この場合、下に凸の反り状態の半導体基板20(又はガラス基板)に対する感度に重み付けをすることができる。これは、半導体基板20(又はガラス基板)の反り状態が上に凸の場合よりも下に凸の場合の方が多いと予め判明しているときに適用して好適である。
半導体基板20(又はガラス基板)は、搬送機構42,43により基板検知装置からPVD装置32内に搬送される。PVD装置32では、先ず、判定部4からのステップS24,S25の判断を示す出力信号が所定の制御部に入力する。
しかる後、搬送機構42は、半導体基板20(又はガラス基板)を基板ステージ32bから外す(ステップS37)。
しかる後、ステップS37において、搬送機構42は半導体基板20(又はガラス基板)を基板ステージ32bから外す。
前記支持台の前記基板の搭載面に、複数の静電容量センサを有するセンサ部が配置されたことを特徴とする基板検知装置。
前記基板面の中央部分に対応して設けられた少なくとも1つの前記静電容量センサを有する第1のセンサ群と、
前記第1のセンサ群を囲む複数の前記静電容量センサを有する第2のセンサ群と、
前記第2のセンサ群を囲む複数の前記静電容量センサを有する第3のセンサ群と
を有することを特徴とする付記1に記載の基板検知装置。
基板が載置される支持台を備え、
前記支持台の前記基板の搭載面に、複数の静電容量センサを有するセンサ部が配置された基板検知装置を用いて、
前記基板を前記支持台に載置するステップと、
前記各静電容量センサにより前記基板を検知するステップと、
前記検知の結果に応じて、前記基板の反り状態を判断するステップと
を含むことを特徴とする基板検知方法。
前記基板の反り状態を判断するステップにおいて、前記搭載面の中央部分から所定距離内の領域に存する前記静電容量センサの前記検知の結果と、前記搭載面の前記所定距離外の領域に存する前記静電容量センサの前記検知の結果とに基づいて、前記基板の反り状態を判断することを特徴とする付記3に記載の基板検知方法。
前記各静電容量センサにより前記基板の反り状態を判断し、前記反り状態を示す信号を処理室の制御部へ送信するステップと、
前記基板を前記処理室の第2の支持台に載置するステップと、
前記信号に基づき、前記基板を前記第2の支持台にチャックするステップと
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
1a,30a 搭載面
2 センサ部
3 データ記憶部
4 判定部
11 第1のセンサ群
12 第2のセンサ群
13 第3のセンサ群
14 基板リフトピン
15,21 電極部
10a,10b 静電容量センサ
22 発振回路
23 検波回路
24 トリガ回路
25 出力回路
26 シールド部
27 アクティブ回路
28 キャパシタアレイ
31〜36 処理室
31a〜36a 真空チャンバ
31b〜36b,37b,38b,39a,39b 基板ステージ
37a,38a,41 チャンバ
39 冷却機構
40 基板検知装置
42,43 搬送機構
44 ローディング機構
51a インナーチャック部
51b ミドルチャック部
51c アウターチャック部
52 マグネット
53 回転機構
54 DC電源
55 ESC電源
56 排気系
57 ターゲット
100 被検出体
61,63 内側センサ群
62,64 外側センサ群
Claims (5)
- 複数の静電容量センサが配置された基板搭載面を有する第1の支持台に基板を載置するステップと、
前記各静電容量センサにより前記基板の反り状態を判断し、前記反り状態を示す信号を処理室の制御部へ送信するステップと、
前記基板を前記処理室の第2の支持台に載置するステップと、
前記信号に基づき、前記基板を前記第2の支持台にチャックするステップと
を含み、
前記第1の支持台は、複数の前記静電容量センサが、予め容量閾値の設定されたアクティブ回路に並設され、前記静電容量センサ及び前記アクティブ回路を埋め込むように所定の誘電率の保護膜が形成されてなり、前記保護膜の表面が前記基板搭載面とされることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 静電容量センサは、側面を覆うシールド部を有し、前記基板の検知領域を前記基板搭載面に垂直な部分のみとすることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
- 複数の前記静電容量センサは、第1のセンサと、前記第1のセンサと検知感度の異なる第2のセンサとからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記処理室が複数配されており、隣接する前記処理室間に、前記第1の支持台を備えた基板検知装置が配されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第2の支持台は、複数のチャック部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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