JP4981910B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4981910B2
JP4981910B2 JP2009524876A JP2009524876A JP4981910B2 JP 4981910 B2 JP4981910 B2 JP 4981910B2 JP 2009524876 A JP2009524876 A JP 2009524876A JP 2009524876 A JP2009524876 A JP 2009524876A JP 4981910 B2 JP4981910 B2 JP 4981910B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
micro
diodes
power source
lighting device
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009524876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010501111A (ja
Inventor
イエ,ウェン−ユン
リン,ジュイ−イン
ユ,ユ−チェン
Original Assignee
エピスター コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エピスター コーポレイション filed Critical エピスター コーポレイション
Publication of JP2010501111A publication Critical patent/JP2010501111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4981910B2 publication Critical patent/JP4981910B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/30Driver circuits
    • H05B45/347Dynamic headroom control [DHC]
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/40Details of LED load circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/40Details of LED load circuits
    • H05B45/44Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix
    • H05B45/46Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix having LEDs disposed in parallel lines
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/40Details of LED load circuits
    • H05B45/44Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix
    • H05B45/48Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix having LEDs organised in strings and incorporating parallel shunting devices

Description

本発明は、マイクロダイオード(micro−diodes)を含む照明装置に関し、特に、交流電源を直流電源に変換する必要なく、交流と直流電源で動作させることができるマイクロダイオードを含む照明装置に関するものである。
耐久性、寿命、薄型、軽量、低消費電力、及び、例えば水銀(Hg)のような有害物質を含まないなどの特性により、発光ダイオードを用いた照明技術は、照明と半導体産業の将来にとって重要な発展動向となっている。一般的に、発光ダイオードは、白色発光デバイス、誘導灯(guiding lights)、カー ストロボ ライト、カーライト、懐中電灯、LCDのバックライトモジュール、投影機の光源、屋外用ディスプレイユニットなどに広く用いられている。
現在のLED光源は、交流(AC)の電源で直接動作することができないため、AC/DCコンバータがLED光源用に交流電源を直流電源に変換することが必要となっている。しかし、AC/DCコンバータは、製品のコスト、サイズ及び重量を増加させ、より多くの電力を消費するため、ポータブル装置にとってはより不都合である。よって、交流電源を直流電源に変換することを必要としない、交流と直流電源で動作させることができるLED照明装置が必要とされている。
基板上に形成された複数のマイクロダイオードと、マイクロダイオードに接続され少なくとも3つの電圧供給点を有する導線パターンとを含む照明モジュールを備える照明装置の具体的な形態を提供する。選択ユニットは、電源に接続され、少なくとも2つの電圧供給点を選択することにより、マイクロダイオードの一部と電源が少なくとも1つのループを形成して、ループのマイクロダイオードをオンにする。
本発明は、照明装置の他の具体的な形態も提供する。照明モジュールは、基板上に形成された複数のマイクロダイオードと、マイクロダイオードに接続された導線パターンとを含む。少なくとも2つの交流電極が、導線パターンによって交流電源をマイクロダイオードに電気的に接続するように用いることにより、マイクロダイオードの第1の部分が交流電源の正の半周期の間オンにされ、マイクロダイオードの第2部分が交流電源の負の半周期の間オンにされる。
図1は、照明装置の実施形態を表している。
図2は、照明装置の他の実施形態を示している。
図3は、選択ユニットの実施形態を示している。
図4は、照明装置の他の実施形態を示している。
図5は、照明装置の他の実施形態を示している。
図6は、照明装置の他の実施形態を示している。
図7は、複数のマイクロダイオードを有する基板を示す図である。
図8は、複数の導線を有するサブマウント(submount)を示す図である。
図9は、図7及び図8に示した基板とサブマウントの組み合わせを示す図である。
図10は、直流電源で動作されている図6に示した照明装置を示す図である。
図11は、直流電源で動作されている図6に示した照明装置を示す他の図である。
図12は、交流電源で動作されている図6に示した照明装置を示す図である。
図13は、可動交流電極を有する照明装置を示している。
図14は、図13に示した照明装置の等価回路図を示している。
図15は、図7に示した基板を示している他の図である。
図16は、図13に示した照明装置の他の実施形態を示している。
図17は、可動直流電極を有する照明装置を示している。
図18は、図17に示した照明装置の等価回路図を示している。
図19は、可動直流電極を有する照明装置の他の実施形態を示している。
以下の記載は、発明を実施するために熟考された形態である。この記載は、本発明の全般の原則を表すことを目的として作成されたものであって、限定された意味に解釈されるべきものではない。発明の範囲は、添付のクレームを参照することによって決定される。
図1は、照明装置の実施形態を表している。図に示すように、照明装置100は、照明モジュール30と選択ユニット50を含む。照明モジュール30は、基板上に形成された複数のマイクロダイオード34とマイクロダイオード34に接続された導線パターン19Aを含む。基板20は、絶縁基板、またはマイクロダイオード34を個別に電気的に絶縁することができる材料または構造であることができる。
導線パターン19Aは、マイクロ発光ユニット(micro−lighting unit)21のマイクロダイオード34に直列に接続された一部の導線、マイクロダイオード34を選択ユニット50に接続する他の部分の導線(即ち31a〜31e)と、選択ユニット50によって電源40で提供された電圧を受ける複数の電圧供給点(即ち32a〜32e)を含む。例えば、導線パターン19Aは、基板20上の複数の導線、サブマウントの複数の導線(図7に示す)、またはそれらの組み合わせによって形成されることができるが、これを限定するものではない。各マイクロ発光ユニット21は、逆方向に並列して接続された少なくとも2つのマイクロダイオード34を含むがこれを限定するものではない。いくつかの実施形態では、各マイクロ発光ユニット21は、並列、直列、または直並列に接続された3つ以上のマイクロダイオード34を含むこともできる。また、基板20上のマイクロダイオード34は、並列または直並列に接続された複数のマイクロ発光ユニット21を形成するように接続されることもできる。
例えば電源40は、直流(DC)電源、交流(AC)電源、またはAC/DCハイブリッド電源であることができる。マイクロダイオード34は、異なる動作電圧に基づいて、非線形的にその動作電力を調整することができる発光素子であることができる。例えば、マイクロダイオード34は、マイクロLED(micro−LEDs)またはマイクロレーザーダイオード(laser diodes)であることができるがこれを限定するものではない。図に示すように、電圧供給点32a〜32eは、対応する導線31a〜31eによって選択ユニット50にそれぞれ接続している。
選択ユニット50は、電源40と照明モジュール30との間に接続され、電源40を制御して、電流を少なくとも2つの導線31a〜31eを介して、1つまたは1つ以上のマイクロ発光ユニット21に電力を供給する。即ち、選択ユニット50は、電圧供給点32a〜32eから少なくとも2つの電圧供給点を選択し、電源40より提供された電圧を、選択された電圧供給点を介してマイクロ発光ユニット21に接続することにより、直列のマイクロ発光ユニット21のマイクロダイオード34の一部と電源40が少なくとも1つのループを形成して、ループのマイクロダイオード34をオンにする。
電圧供給点32aと32cが選択ユニット50によって選択された時、電源40より提供された、例えば高電圧(VDD)と低電圧(GND)の電圧は、導線31aと31cによって直列に接続されたN個のマイクロ発光ユニット21に接続される。よって、N個のマイクロ発光ユニット21と電源40は、導線31aと31cによってループを形成する。即ち、導線31aと31cは、電源40の第1と第2電極(図示していない)にそれぞれ接続される。電源40が交流電源である場合、例えば電源40の正の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ負(即ち低レベル)と正(即ち高レベル)の時は、下列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。逆に、例えば電源40の負の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ正(即ち高レベル)と負(即ち低レベル)の時は、上列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。
電源40が直流電源である場合、第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時は、下列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。逆に、第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時は、上列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。
電圧供給点32aと32dが選択ユニット50によって選択された時、電源40より提供された電圧は、導線31aと31dによって直列に接続されたN+1個のマイクロ発光ユニット21に接続される。よって、N+1個のマイクロ発光ユニット21と電源40は、導線31aと31dによってループを形成する。即ち、導線31aと31dは、電源40の第1と第2電極にそれぞれ接続される。電源40が交流電源である場合、例えば交流電源の正の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時は、下列のN+1個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。逆に、例えば交流電源の負の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時は、上列のN+1個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。
また、電圧供給点32aと32eが選択ユニット50によって選択された時、電源40より提供された電圧は、導線31aと31eによって直列に接続されたN+2個のマイクロ発光ユニット21に接続される。よって、N+2個のマイクロ発光ユニット21と電源40は、導線31aと31eによってループを形成する。
例えば、直列接続されたN個のマイクロダイオード34の等価耐電圧はVnであり、直列接続されたN+1個のマイクロダイオード34の等価耐電圧はV(n+1)であり、直列接続されたN+2個のマイクロダイオード34の等価耐電圧はV(n+2)である等とすることができる。電源40の電圧の大きさが直列接続されたN+1個のマイクロダイオード34の等価耐電圧V(n+1)より小さい時、選択ユニット50は、電圧供給点32aと32cを選択し、電圧源40より提供された電圧が、導線31aと31cによって直列接続されたN個のマイクロ発光ユニット21に接続される。また、電源40より提供された電圧が直列接続されたN+1個のマイクロダイオード34の等価耐電圧V(n+1)を超える場合、選択ユニット50は、電圧供給点32aと32eを選択し、電圧源40より提供された電圧は、導線31aと31eによって直列接続されたN+2個のマイクロ発光ユニット21に接続される。即ち、選択ユニット50は、電源40と直列接続されたマイクロダイオード34の等価耐電圧間の関係に基づいて、電圧源40によってバイアスされた電圧供給点を選んでマイクロダイオード34の数を変えることができる。よって、半導体プロセスによって生じる等価耐電圧の変動を解決する。
図2は、照明装置の他の実施形態を示している。図に示すように、照明装置200は、図1に示した照明装置100に類似するが、異なることは、照明モジュール30が2つの照明サブモジュール39aと39bに分けられ、選択ユニット50が少なくとも2つの電圧供給点37a〜37cを選ぶことにより、電源40は、電源40の大きさに基づいて選択された2つの電圧供給点に接続された導線を介して、マイクロダイオード34に電圧を提供することである。
例えば、照明モジュール30は、マイクロ発光ユニット21を含み、照明サブモジュールユニット39aと39bは、それぞれN/2個のマイクロ発光ユニット21を含み、各マイクロ発光ユニット21は、逆方向に並列して接続された2つのマイクロダイオード34を含むがこれを限定するものではない。他の実施形態としては、照明サブモジュールユニット39aと39bは、異なる数のマイクロ発光ユニット21を含むことができる。
電源40がAC220Vの時、選択ユニット50は、電圧供給点37aと37cを選び、電源40は、導線38aと38cを介して、選択された電圧供給点37aと37cに電圧を提供する。即ち、導線38aと38cは、電源40の第1と第2電極(図示していない)にそれぞれ接続され、導線38aと38cによって全ての照明モジュール30と電源40はループを形成する。よって、例えば電源40の負の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時は、下列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(オンにされる)。逆に、例えば電源40の正の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時は、上列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(オンにされる)。
電源40がAC110Vの時、選択ユニット50は、3つの電圧供給点37a〜37cを選び、電源40は、導線38a〜38cにそれぞれ電圧を提供し、照明サブモジュールユニット39aと39bと電源40は、導線38a〜38cによって2つのループを形成する。例えば、照明サブモジュールユニット39aと電源40は、導線38aと38bによってループを形成し、照明サブモジュールユニット39bと電源40は、導線38bと38cによってもう1つのループを形成する。即ち、導線38aと38cは、電源40の第1電極に接続され、導線38bは、電源40の第2電極に接続される。よって、例えば電源40の負の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時は、照明サブモジュールユニット39aの上列のN/2個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされ(オンにされ)、照明サブモジュールユニット39bの下列のN/2個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(オンにされる)。逆に、例えば電源40の正の半周期の間のように第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時は、照明サブモジュールユニット39aの下列のN/2個のマイクロダイオード34と照明サブモジュールユニット39bの上列のN/2個のマイクロダイオード34が各々順方向にバイアスされる(オンにされる)。
よって、照明装置200は、電源40の大きさに基づいて適当なループを選ぶことから、AC220VとAC110Vの両方で動作されることができる。また、照明装置200は、直流電源で動作されることもできる。例えば、電源40が直流電源の場合、第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時は、下列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(オンにされる)。逆に、第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時は、上列のN個のマイクロダイオード34が順方向にバイアスされる(オンにされる)。
図3は、選択ユニットの実施形態を示している。図に示すように、選択ユニット50は、識別ユニット53と出力ユニット54を含む。識別ユニット53は、電源40に接続され、電源40の大きさを測定して、その結果信号SMを発生する。出力ユニット54は、電源40と識別ユニット53に接続され、結果信号SMに基づいて電源40を少なくとも2つの電圧供給点に選択的に接続する。
例えば、電源40がAC/DC 220Vの時、識別ユニット53は、結果信号SMを出力ユニット54に発生することから、出力ユニット54は、導線38aと38cによって、電圧を電源40から選択された電圧供給点37aと37cに出力する。即ち、導線38aと38cは、電源40の第1と第2電極にそれぞれ接続され、導線38aと38cによって全ての照明モジュール30と電源40はループを形成する。
電源40がAC/DC 110Vの時、識別ユニット53は、結果信号SMを出力ユニット54に発生することから、出力ユニット54は、導線38a〜38cによって、電圧を電源40から選択された電圧供給点37a〜37cに出力する。よって、照明サブモジュールユニット39aと39bと電源40は、導線38a〜38cによって2つのループを形成する。例えば、導線38aと38cは、電源40の第1電極に接続され、導線38bは、電源40の第2電極に接続される。例えば、照明サブモジュールユニット39aと電源40は、導線38aと38bによって第1のループを形成し、照明サブモジュールユニット39bと電源40は、導線38bと38cによって第2のループを形成する。
図4は、照明装置の他の実施形態を示している。図に示すように、照明装置300は、図1に示した照明装置100に類似するが、異なることは、照明モジュール30が直列のマイクロ発光ユニット21をそれぞれ含む3つの照明サブモジュールユニット39c〜39eを含み、選択ユニット50が2つの電圧供給点33a〜33dを選び、電源40が電力設定信号SPに基づいて選択された2つの電圧供給点に接続された導線を介して、マイクロダイオード34に電圧を提供することである。図に示すように、各マイクロ発光ユニット21は、逆方向に並列して接続された少なくとも2つのマイクロダイオード34を含むがこれを限定するものではない。いくつかの実施形態においては、各マイクロ発光ユニット21は、並列、直列、または直並列に接続された3つ以上のマイクロダイオード34を含むこともできる。また、基板20上のマイクロダイオード34は、並列、直列、または直並列に接続された複数のマイクロ発光ユニット21を形成するように接続されることもできる。
電力設定信号SPが第1状態を示す時、選択ユニット50は、電圧供給点33dと33aを選び、導線36dと36aを電源40の第1と第2電極にそれぞれ接続する。よって、電源40と照明サブモジュール39cの直列のマイクロ発光ユニット21は、ループを形成する。照明サブモジュール39cの上列のマイクロダイオード34は、第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時、順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。逆に、照明サブモジュール39cの下列のマイクロダイオード34は、第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時、順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。
電力設定信号SPが第2状態を示す時、選択ユニット50は、電圧供給点33d、33aと、33bを選び、導線36dを電源40の第1電極に接続し、導線36aと36bを電源40の第2電極に接続する。よって、電源40と照明サブモジュール39cの直列のマイクロ発光ユニット21は、第1ループを形成し、電源40と照明サブモジュール39dの直列のマイクロ発光ユニット21は、第2ループを形成する。両照明サブモジュール39cと39dの上列のマイクロダイオード34は、第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時、順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。逆に、両照明サブモジュール39cと39dの下列のマイクロダイオード34は、第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時、順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。
電力設定信号SPが第3状態を示す時、選択ユニット50は、電圧供給点33a〜33dを選び、導線36dを電源40の第1電極に接続し、導線36a〜36cを電源40の第2電極に接続する。よって、電源40と照明サブモジュール39cの直列のマイクロ発光ユニット21は、第1ループを形成し、電源40と照明サブモジュール39dの直列のマイクロ発光ユニット21は、第2ループを形成し、電源40と照明サブモジュール39eの直列のマイクロ発光ユニット21は、第3ループを形成する。3つの照明サブモジュール39c〜39eの上列のマイクロダイオード34は、第1と第2電極の電圧がそれぞれ負と正の時、順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。逆に、3つの照明サブモジュール39cと39eの下列のマイクロダイオード34は、第1と第2電極の電圧がそれぞれ正と負の時、順方向にバイアスされる(即ちオンにされる)。
よって、照明装置300は、電力設定信号SPに基づいて、1つまたは1つ以上の直列のマイクロ発光ユニット21を選択的にバイアスしてその発光効率を調整する。例えば、電力設定信号は、スイッチング装置によって発生されることができる。
図5は、照明装置の他の実施形態を示している。図に示すように、照明装置400は、照明モジュール30、電源40と、選択ユニット50を含む。電源40は、直流(DC)電源、交流(AC)電源、またはAC/DCハイブリッド電源であることができる。照明モジュール30は、基板20上に形成された複数のマイクロダイオード34_1〜34_8を含み、導線パターン19Bは、マイクロダイオード34_1〜34_8に接続する。基板20は、絶縁基板、またはマイクロダイオード34_1〜34_8を個別に電気的に絶縁することができる材料または構造であることができる。
導線パターン19Bは、2つの直列のマイクロダイオードのマイクロダイオード34_1〜34_8に接続し、マイクロダイオード34_1〜34_8を選択ユニット50に接続する複数の導線45と、選択ユニット50によって電源40より提供された電圧を受ける複数の電圧供給点(即ち46a〜46j)を含む。例えば、導線パターン19Bは、基板20上の複数の導線、サブマウントの複数の導線(図7に示す)、またはそれらの組み合わせによって形成されることができるが、これを限定するものではない。いくつかの実施形態では、基板20上のマイクロダイオード34_1〜34_8は、並列、または直列接続されることができる。例えばマイクロダイオード34_1〜34_8は、マイクロLED(発光ダイオード)、またはマイクロLD(レーザーダイオード)であることができるが、これを限定するものではない。
選択ユニット50は、電源40が交流か、または直流かを判断して電源40より提供された電圧を電圧供給点46a〜46jに選択的に提供する。選択ユニット50は、識別ユニット53、複数の絶縁ユニット44、インダクタL0、コンデンサC0、交流と直流電極AC1、AC2、DC1と、DC2を含む。図に示すように、導線45によって電圧供給点46a、46c、46e、46gと、46iは、直流電極DC1に接続され、電圧供給点46b、46d、46f、46hと、46jは、直流電極DC2に接続され、電圧供給点46eと46jは、交流電極AC1と、電圧供給点46aと46fは、交流電極AC2に接続される。
識別ユニット53は、電源40が直流か、または交流かを判断し、判断された結果SCを発生して絶縁ユニット44を制御する。インダクタL0は、電源40と直流電極DC1の間に接続され、交流信号を絶縁する。コンデンサC0は、電源40と交流電極AC1の間に接続され、直流信号を絶縁する。絶縁ユニット44は、導線パターン19Bと交流と直流電極AC1、AC2、DC1と、DC2の間に接続され、交流と直流電極AC1、AC2、DC1と、DC2を導線パターン19Bの電圧供給点46a〜46jから電気的に絶縁する。
例えば、電源40が直流の時、判断された結果SCは、絶縁ユニット44を制御して交流電極AC1とAC2を電圧供給点46a、46e、46fと、46jから電気的に絶縁すると同時に、電圧供給点46b〜46eと46g〜46jを直流電極DC1とDC2にそれぞれ電気的に接続する。電源40のより高い電圧(即ちVDD)は、インダクタL0と直流電極DC1によって電圧供給点46g、46c、46iと、46eに接続され、より低い電圧(即ちGND)は、直流電極DC2によって電圧供給点46b、46h、46dと、46jに接続される。よって、マイクロダイオード34_2、34_4、34_6と、34_8は、電源40により個別に順方向にバイアスされる(オンにされる)。即ち、電源40とマイクロダイオード34_2、34_4、34_6と、34_8は、直流電極DC1とDC2と導線パターン19B(即ち照明モジュール30上の導線)によって4つのループを形成する。
逆に電源40が交流の時、判断された結果SCは、絶縁ユニット44を制御して直流電極DC1とDC2を電圧供給点46a〜46jから電気的に絶縁すると同時に、電圧供給点46eと46jを交流電極AC1と、電圧供給点46aと46fを交流電極AC2に電気的に接続する。電源40の正の半周期の間、コンデンサC0と交流電極AC1とAC2によって、電源40により直列のマイクロダイオード34_1〜34_4が順方向にバイアスされ(オンにされ)、マイクロダイオード34_5〜34_8が逆バイアス(オフにされる)される。電源40の負の半周期の間、コンデンサC0と交流電極AC1とAC2によって、電源40により直列のマイクロダイオード34_5〜34_8が順方向にバイアスされ(オンにされ)、マイクロダイオード34_1〜34_4が逆バイアスされる(オフにされる)。よって、直列のマイクロダイオード34_1〜34_4と直列のマイクロダイオード34_5〜34_8は、電源40により交互に順方向にバイアスされる。即ち、電源40とマイクロダイオード34_1〜34_8は、交流電極AC1とAC2と導線パターン19B(即ち照明モジュール30上の導線)によって2つのループを形成する。
従って照明装置400は、電源40が交流か、または直流かを判断し、判断された結果に基づいて、電源40を対応する電極AC1、AC2、DC1と、DC2に接続することから、異なる電圧供給点が異なるタイプの電源のために選択されることができるため、照明装置400は、交流電源と直流電源の変換を必要とすることなく、交流電源と直流電源の両方で動作されることができる。
図6は、照明装置の一実施形態を示している。図に示すように、照明装置500は、図5に示した照明装置400に類似するが、異なることは、絶縁ユニット44が省かれ、交流電極AC1とAC2と直流電極DC1とDC2が固定式でなく可動式であることである。
照明装置500は、下記のステップに基づいて形成されることができる。まず、図7に示すように、複数のマイクロダイオード34_1〜34_8は、通常の半導体プロセスによって基板20上に形成される。マイクロダイオード34_1〜34_8は、基板20上の導線によって2列に接続される。例えば、マイクロダイオード34_1〜34_4が第1列に接続され、マイクロダイオード34_5〜34_8が第2列に接続される。次に図8に示すように、その上に複数の導線45を有するサブマウント22が提供され、マイクロダイオード34_1〜34_8を有する基板22がサブマウント22上に設置される。図9に示すように、サブマウント22上の導線45とマイクロダイオード34_1〜34_8は、フリップチップボンディング法によって電気的に接続される。最後に、図6に示すように、直流と交流電極DC1、DC2、AC1と、AC2は、サブマウント22上に可動に設置されて照明装置500を完成する。
図10に示すように、直流電源(例えば電源40)の正電極と負電極となる直流電極DC1とDC2は、移動されて導線45に電気的に接続されるため、直流電源のより高い電圧(例えばVDD)は、電圧供給点46g、46c、46iと、46eに提供され、直流電源のより低い電圧(例えばGND)は、電圧供給点46b、46h、46dと、46jに提供される。よって、直流電源とマイクロダイオード34_2、34_4、34_6と、34_8は、4つのループを形成する。即ち各マイクロダイオード34_2、34_4、34_6と、34_8は、個別にバイアスされる。
または、図11に示すように、直流電源の負電極と正電極となる直流電極DC1とDC2は、移動されて導線45に電気的に接続されるため、直流電源のより低い電圧は、電圧供給点46a、46g、46cと、46iに提供され、直流電源のより高い電圧は、電圧供給点46f、46b、46hと、46dに提供される。よって、電源とマイクロダイオード34_1、34_3、34_5と、34_7は、4つのループを形成する。即ち各マイクロダイオード34_1、34_3、34_5と、34_7は、個別にバイアスされる。
図12に示すように、交流電極AC1とAC2は、移動されて導線45に電気的に接続され、交流電源と電圧供給点46aと46e間の直列のマイクロダイオード34_1〜34_4が第1ループを形成し、交流電源と電圧供給点46fと46j間の直列のマイクロダイオード34_5〜34_8が第2ループを形成する。第1ループのマイクロダイオード34_1〜34_4は、交流電源の第1半周期(即ち正の半周期)の間、順方向にバイアスされ、第2ループのマイクロダイオード34_5〜34_8は、交流電源の第2半周期(即ち負の半周期)の間、順方向にバイアスされる。よって、照明装置500は、電圧供給点46a、46e、46fと、46jを選択して交流電源に接続することができる。
この実施形態では、照明装置500は、交流電極AC1とAC2と直流電極DC1とDC2を移動することによって異なるセットの電圧供給点を選択することから、照明装置500は、交流電源と直流電源の変換を必要とすることなく、交流電源と直流電源の両方で動作することができる。また、マイクロダイオードが直流電源により個別にバイアスされるため、直流電源は、低電圧電源であることができる。
図13は、他の照明装置を示している。図に示すように、照明装置600は、基板(図示していない)上に形成された複数のマイクロダイオード34_1〜34_8、導線パターン19C(即ち導線47)を有するサブマウント24、第1電極モジュール70と、第2電極モジュール80(図17に示す)を含み、第1電極モジュール70と第2電極モジュール80は、サブマウント24上に可動に設置される。マイクロダイオード34_1〜34_8は、フリップチップボンディング法によってサブマウント24上の対応する導線47に電気的に接続される。第1電極モジュール70は、複数の交流電極72と複数の絶縁部74を含み、各絶縁部74は、2つの交流電極72の間に設置されて2つの隣接の交流電極72を電気的に絶縁する。第1電極モジュール70の交流電極72がサブマウント24上の導線47に電気的に接続された時、図14に示すように、マイクロダイオード34_1〜34_8は、直列の発光ユニット21に接続される。各発光ユニット21は、並列に接続された2つのマイクロダイオードを含む。
図14は、図13に示した照明装置の等価回路図を示している。図14に示すように、第1電極モジュール70は、交流電源に電気的に接続され、電圧供給点47aと47eとの間の交流電源とマイクロダイオード34_1〜34_4は、第1ループを形成し、交流電源とマイクロダイオード34_5〜34_8は、第2ループを形成する。即ち、電圧供給点47aと47eが選択されて、交流電源をマイクロダイオード34_1〜34_8に接続することから、マイクロダイオード34_1〜34_8と交流電源は、2つのループを形成する。第1ループのマイクロダイオード34_1〜34_4は、交流電源の第1半周期(即ち正の半周期)の間、オンになるように順方向にバイアスされ、第2ループのマイクロダイオード34_5〜34_8は、交流電源の第2半周期(即ち負の半周期)の間、オンになるように順方向にバイアスされる。
いくつかの実施形態では、各マイクロダイオード34_1〜34_8は、図15に示すように、2つのマイクロダイオードに置き換えることができる。例えば、マイクロダイオード34_1は、マイクロダイオード34_1Aと34_1Bに置き換えることができ、マイクロダイオード34_2は、マイクロダイオード34_2Aと34_2Bに置き換えることなどができる。第1電極モジュール70の交流電極72がサブマウント24上の導線47に電気的に接続され、交流電源が第1電極モジュール70に電気的に接続された時、図16に示すように、マイクロダイオード34_1A〜34_8Aと34_1B〜34_8Bは、直列の発光ユニット21に接続され、各発光ユニット21は、並列に接続された2列のマイクロダイオードを含む。例えば、直列のマイクロダイオード34_1Aと34_1Bと直列のマイクロダイオード34_5Aと34_5Bが並列接続され、直列のマイクロダイオード34_2Aと34_2Bと直列のマイクロダイオード34_6Aと34_6Bが並列接続されるなどである。
交流電源とマイクロダイオード34_1A〜34_4Aと34_1B〜34_4Bは、電圧供給点47aと47eの間に直列接続され、第1ループを形成し、交流電源とマイクロダイオード34_5A〜34_8Aと34_5B〜34_8Bは、第2ループを形成する。第1ループのマイクロダイオード34_1A〜34_4Aと34_1B〜34_4Bは、交流電源の第1半周期(即ち正の半周期)の間、オンになるように順方向にバイアスされ、第2ループのマイクロダイオード34_5A〜34_8Aと34_5B〜34_8Bは、交流電源の第2半周期(即ち負の半周期)の間、オンになるように順方向にバイアスされる。
図17に示すように、第2電極モジュール80は、複数の第1直流電極82、複数の絶縁部84と、第2直流電極86を含み、各絶縁部84は、2つの第1直流電極82の間に設置されて2つの隣接の直流電極82を電気的に絶縁する。第2電極モジュール80の第1直流電極82と第2直流電極86がサブマウント24上の導線47に電気的に接続された時、マイクロダイオード34_1〜34_8の陰極は、対応の第1直流電極82に接続され、マイクロダイオード34_1〜34_8の全ての陰極は、第2直流電極86に接続される。この場合、マイクロダイオード34_1〜34_8の陰極と陽極は、電圧供給点となって第1直流電極82と第2直流電極86にそれぞれ接続されることができる。
図18に示すように、第2電極モジュール80が直流電源に電気的に接続された時、直流電源のより高い電圧は、第2直流電極86によってマイクロダイオード34_1〜34_8の陽極に接続され、より低い電圧(例えば接地電圧)は、第1直流電極86によってマイクロダイオード34_1〜34_8の陽極に接続される。よって、マイクロダイオード34_1〜34_8は、直流電源によって個別に順方向にバイアスされる(オンにされる)。即ち、直流電源とマイクロダイオード34_1〜34_8は、第1直流電極82と第2直流電極86と導線パターン19C(即ち導線47)によって8つのループを形成する。
いくつかの実施形態では、各マイクロダイオード34_1〜34_8は、2つのマイクロダイオードによって置き換えることができる。図19に示すように、例えば、マイクロダイオード34_1は、マイクロダイオード34_1Aと34_1Bに置き換えることができ、マイクロダイオード34_2は、マイクロダイオード34_2Aと34_2Bに置き換えることなどができる。この場合、マイクロダイオード34_1A〜34_8Aの陰極は、電圧供給点となり、第1直流電極82に接続されることができ、マイクロダイオード34_1A〜34_8Aの陽極も電圧供給点となり、第2直流電極86に接続されることができる。第2電極モジュール80が直流電源に電気的に接続された時、直流電源のより高い電圧は、第2直流電極86によってマイクロダイオード34_1B〜34_8Bの陽極に接続される。より低い電圧(例えば接地電圧)は、第1直流電極82によってマイクロダイオード34_1A〜34_8Aの陰極に接続される。即ち、電源とマイクロダイオード34_1〜34_8は、第1と第2直流電極82と86と導線パターン19C(即ち導線47)によって8つのループを形成する。例えば直列のマイクロダイオード34_1Aと34_1Bと直列電源が第1ループを形成し、直列のマイクロダイオード34_2Aと34_2Bと直列電源が第2ループを形成するなどである。よって、各2つのマイクロダイオード34_1A〜34_8Aと34_1Bと34_8Bは、直流電源により個別に順方向にバイアスされる(オンにされる)。いくつかの実施形態では、各マイクロダイオード34_1〜34_8は、3つまたは3つ以上のマイクロダイオードによって置き換えることもでき、その構造と動作は簡易化のため省略される。
よって、照明装置600は、電極モジュールを移動することで異なるセットの電圧供給点を選択することから照明装置600は、交流電源と直流電源の変換を必要とすることなく、交流電源と直流電源の両方で動作されることができる。
好適な実施形態を例示することにより本発明を記載したが、本発明はこれに限られるものではない。それどころか、(当業者にとって明らかであるような)種々の変形及び類似の構成も本発明の範疇である。従って、添付のクレームの範囲は、そのような変形や類似の構成の全てを含むように最も広い範囲に解釈をすべきである。

Claims (6)

  1. 基板上に形成された複数のマイクロダイオード
    前記マイクロダイオードに接続され、少なくとも3つの電圧供給点を有する導線パターンを含む照明モジュール、及び
    電源に接続されるように用いられ、少なくとも2つの前記電圧供給点を選択することにより、前記マイクロダイオードの一部と前記電源が少なくとも1つのループを形成して、前記ループの前記マイクロダイオードをオンにする選択ユニット
    を含み、
    前記選択ユニットは、
    少なくとも2つの直流電極と前記導線パターンに電気的に接続された少なくとも2つの交流電極、及び
    前記電源が直流か、または交流かを判断し、前記判断された結果に基づいて、前記電源を前記直流電極または前記交流電極に選択的に接続することにより、前記導線パターンの前記電圧供給点の一部によって、いくつかのマイクロダイオードと電源が少なくとも1つのループを形成して前記ループの前記マイクロダイオードをオンにする識別ユニット
    を含む照明装置。
  2. 前記選択ユニットは、前記電源と前記導線パターンによって接続されたマイクロダイオードの等価耐電圧間の関係に基づいて前記電圧供給点を選ぶことができる請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記選択ユニットは、前記識別ユニットの前記判断された結果に基づいて、前記導線パターンと前記直流と交流電極間の接続を制御する複数の絶縁ユニットを更に含む請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記導線パターンは、前記マイクロダイオードを少なくとも2列に接続する請求項1に記載の照明装置。
  5. 前記電源が交流の時、選択ユニットは、前記交流電極によって前記電源を前記2列のマイクロダイオードに接続し、前記電源の正の半周期の間、前記2列のマイクロダイオードの中の1つをオンにし、前記電源の負の半周期の間、前記2列のマイクロダイオードの中のもう1つをオンにする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記電源が直流の時、前記選択ユニットは、前記直流電極によって前記電源を前記マイクロダイオードに接続することにより、複数列のマイクロダイオードは、前記電源によって個別にバイアスされ、各列のマイクロダイオードが1つまたは1つ以上のマイクロダイオードを有する請求項5に記載の照明装置。
JP2009524876A 2006-08-18 2007-08-17 照明装置 Active JP4981910B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN200610115544.8 2006-08-18
CN2006101155448A CN101128075B (zh) 2006-08-18 2006-08-18 发光装置
PCT/CN2007/002485 WO2008022563A1 (en) 2006-08-18 2007-08-17 Lighting devices

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010501111A JP2010501111A (ja) 2010-01-14
JP4981910B2 true JP4981910B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=39095949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009524876A Active JP4981910B2 (ja) 2006-08-18 2007-08-17 照明装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8089218B2 (ja)
EP (2) EP2052588B1 (ja)
JP (1) JP4981910B2 (ja)
KR (1) KR101088342B1 (ja)
CN (4) CN101128075B (ja)
WO (1) WO2008022563A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8598799B2 (en) 2007-12-19 2013-12-03 Epistar Corporation Alternating current light emitting device
JP2009206383A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Sharp Corp Ledモジュール及びそれを備えるled点灯装置
CN101749556B (zh) * 2008-11-28 2015-11-25 晶元光电股份有限公司 交流发光二极管装置
US8354796B2 (en) * 2009-08-27 2013-01-15 Tai-Her Yang Reverse polarity series type led and drive circuit
US8415892B2 (en) * 2009-12-04 2013-04-09 Tai-Her Yang Voltage-limiting and reverse polarity series type LED device
CN101937649A (zh) * 2010-09-08 2011-01-05 矽恩微电子(厦门)有限公司 一种led显示屏及其驱动方法
TW201230857A (en) * 2011-01-12 2012-07-16 Tpv Electronics Fujian Co Ltd LED lamp and LCD device
US20120306392A1 (en) * 2011-06-02 2012-12-06 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Light-emitting diode network
FR2982114A1 (fr) * 2011-10-28 2013-05-03 Se3 Dispositif d'alimentation en courant continu d'un ensemble de dispositifs d'eclairage a leds utilises dans l'eclairage industriel et l'eclairage tertiaire
US9107269B2 (en) 2012-03-09 2015-08-11 C-M Glo, Llc Emergency lighting device
WO2014174159A1 (fr) * 2013-04-24 2014-10-30 Societe D'etudes Et D'economies En Eclairage, Se3 Dispositif d'alimentation en courant continu d'un ensemble de dispositifs d'éclairage à leds utilisés dans l'éclairage industriel et l'éclairage tertiaire
CN103413519B (zh) 2013-07-18 2016-05-11 京东方科技集团股份有限公司 一种像素电路及其驱动方法、阵列基板和显示装置
FR3012249A1 (fr) * 2013-10-22 2015-04-24 Bull Sas Cable reseau comportant un dispositif de reperage visuel et dispositif de reperage visuel d'extremite pour cable reseau.
CN105185321B (zh) * 2015-10-27 2018-05-29 深圳市华星光电技术有限公司 Amoled驱动电路、显示面板及显示器
JP7429581B2 (ja) * 2020-03-27 2024-02-08 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置
US11191141B1 (en) * 2020-12-17 2021-11-30 Lumileds Llc Powering microLEDs considering outlier pixels
CN115376472B (zh) * 2022-09-29 2023-09-19 惠科股份有限公司 背光模组、显示模组及电子设备

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58182283A (ja) * 1982-04-19 1983-10-25 Nec Corp 発光ダイオ−ド
US4939426A (en) * 1987-03-19 1990-07-03 United States Of America Light emitting diode array
JPH0748718B2 (ja) 1989-09-29 1995-05-24 日本電気エンジニアリング株式会社 (1+n)回線切替装置
JPH03117237U (ja) * 1990-03-13 1991-12-04
US5283474A (en) * 1990-06-27 1994-02-01 Idec Izumi Corporation Circuit for driving a load by using selectively one of two different DC power sources
US6806659B1 (en) * 1997-08-26 2004-10-19 Color Kinetics, Incorporated Multicolored LED lighting method and apparatus
JP3767181B2 (ja) * 1998-07-15 2006-04-19 松下電工株式会社 照明装置
JP2000150963A (ja) * 1998-11-04 2000-05-30 Nippon Signal Co Ltd:The 発光回路、発光素子及び発光装置
US6201353B1 (en) 1999-11-01 2001-03-13 Philips Electronics North America Corporation LED array employing a lattice relationship
CN1144509C (zh) 2000-03-08 2004-03-31 刘南星 装饰灯组
JP2002016290A (ja) 2000-06-28 2002-01-18 Toshiba Lighting & Technology Corp Led光源装置
US6359392B1 (en) * 2001-01-04 2002-03-19 Motorola, Inc. High efficiency LED driver
ATE363413T1 (de) * 2001-01-23 2007-06-15 Donnelly Corp Verbessertes fahrzeugbeleuchtungssystem
US6547249B2 (en) * 2001-03-29 2003-04-15 Lumileds Lighting U.S., Llc Monolithic series/parallel led arrays formed on highly resistive substrates
CN2528184Y (zh) * 2002-01-10 2002-12-25 辽宁公路广告公司 发光管彩色变换灯
EP1553641B1 (en) * 2002-08-29 2011-03-02 Seoul Semiconductor Co., Ltd. Light-emitting device having light-emitting diodes
JP2004119422A (ja) * 2002-09-24 2004-04-15 Pioneer Electronic Corp 発光素子駆動回路
JP2004136719A (ja) * 2002-10-15 2004-05-13 Koito Mfg Co Ltd 点灯回路
US7009199B2 (en) * 2002-10-22 2006-03-07 Cree, Inc. Electronic devices having a header and antiparallel connected light emitting diodes for producing light from AC current
JP2004297630A (ja) 2003-03-28 2004-10-21 Sony Corp 通信用デバイス、通信システム及び通信兼表示用デバイス
US6989807B2 (en) * 2003-05-19 2006-01-24 Add Microtech Corp. LED driving device
US7053560B1 (en) * 2003-11-17 2006-05-30 Dr. Led (Holdings), Inc. Bi-directional LED-based light
CN100466306C (zh) * 2004-04-01 2009-03-04 林原 全彩挠性发光灯条装置
CN100551180C (zh) * 2004-06-03 2009-10-14 皇家飞利浦电子股份有限公司 交流驱动发光二极管
JP4581646B2 (ja) 2004-11-22 2010-11-17 パナソニック電工株式会社 発光ダイオード点灯装置
KR20060084315A (ko) * 2005-01-19 2006-07-24 삼성전기주식회사 Led 어레이 회로
TWI264136B (en) * 2005-08-26 2006-10-11 Univ Chang Gung AC-driven multiple light emitting diode (LED) structure with surge protection substrate
JP2007173548A (ja) 2005-12-22 2007-07-05 Rohm Co Ltd 発光装置及び照明器具
US7281820B2 (en) * 2006-01-10 2007-10-16 Bayco Products, Ltd. Lighting module assembly and method for a compact lighting device
US7714348B2 (en) * 2006-10-06 2010-05-11 Ac-Led Lighting, L.L.C. AC/DC light emitting diodes with integrated protection mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
CN101507358B (zh) 2015-11-25
KR101088342B1 (ko) 2011-12-01
CN101507358A (zh) 2009-08-12
US20100289416A1 (en) 2010-11-18
WO2008022563A1 (en) 2008-02-28
EP2701467A1 (en) 2014-02-26
CN108337776A (zh) 2018-07-27
CN108337776B (zh) 2021-05-25
EP2052588A4 (en) 2012-08-08
CN105246202B (zh) 2018-06-19
WO2008022563A8 (en) 2008-05-08
KR20090045222A (ko) 2009-05-07
JP2010501111A (ja) 2010-01-14
EP2701467B1 (en) 2021-04-21
CN105246202A (zh) 2016-01-13
EP2052588A1 (en) 2009-04-29
US8089218B2 (en) 2012-01-03
CN101128075B (zh) 2011-01-26
EP2052588B1 (en) 2013-12-25
CN101128075A (zh) 2008-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4981910B2 (ja) 照明装置
AU2012368433B2 (en) Heatsink and LED lighting device including same
US8937432B2 (en) Light source having LED arrays for direct operation in alternating current network and production method therefor
JP2012533883A (ja) 再構成可能ledアレイ及び照明システムにおける使用
US8736181B2 (en) AC driven light emitting device
KR20090092215A (ko) 교류전원에 의해 구동하는 엘이디 조명장치 및 구동회로의 배열방법
JP2011159495A (ja) 照明装置
KR101083782B1 (ko) 발광다이오드 조명장치의 구동회로
KR20150002528A (ko) 엘이디 모듈
US8492981B2 (en) Lighting apparatus using PN junction light-emitting element
KR101431614B1 (ko) 발광 다이오드 조명등 및 발광 다이오드 조명 장치
TWI495390B (zh) 照明裝置及其製造方法
TWI389592B (zh) 照明裝置
TWI428060B (zh) 照明裝置及其製作方法
KR101338899B1 (ko) 엘이디 조명 장치
KR20160096820A (ko) 발광 소자 구동 장치 및 이를 포함하는 발광 모듈
KR20120072592A (ko) 발광다이오드 조명장치의 브릿지 다이오드
KR20150009439A (ko) 조명 장치
KR20100132478A (ko) 엘이디 어레이 교류구동 회로
KR20090124843A (ko) 교류전원에 의해 구동하는 원칩형 엘이디를 적용한 광고용모듈

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111028

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20111201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120420

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4981910

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250