JP4980935B2 - 光ファイバ接続トレイ用表示具 - Google Patents

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本発明は光ファイバ接続トレイ(以下単に「接続トレイ」ということもある。)の運用状態を表示するための表示具に関し、より詳細には、局内側から引き込まれた光ファイバ心線を分岐させ、局外側の光ファイバケーブルと配線接続するための光配線盤内に配置された光ファイバ接続トレイの運用状態を一見して判断可能とし、その誤操作を防止するための光ファイバ接続トレイの状態表示具に関する。
局内側の光ファイバ心線を局外側の多数の光ファイバケーブルに光接続により分岐するために、多数の光ファイバを成端して群構成とする光配線盤(キャビネット)が広く使用されている。
図5に光配線盤の外観図を示した。この光配線盤(21)は正面に観音開きの扉(23)が設けられており、その中には光ファイバ接続トレイ(20)を高密度で多段に積層した光ファイバ接続ユニット(25)が収容されている。
光ファイバ接続ユニット(25)に積層された光ファイバ接続トレイ(20)は、図6に示すように、上面が開放し、左右側面板の中央部に開口(入出線口)が形成された構造を有する引き出し式のトレイである。光ファイバ接続トレイ(20)の中には光ファイバの分岐接続のためのコネクタ接続部、多心単心分岐部、および光ファイバの余長部などが収納されている。また光ファイバ接続ユニット(25)に取り付けた光ファイバ接続トレイ(20)の左右には、その上下に空間が設けられており、この空間に光ファイバ接続トレイを引き出すのに必要な光ファイバの余長が入出線口から垂れ下がるように配線されるようになっている。
なお特許文献1の「光配線盤」には、一般的な光配線盤(光配線盤)や光ファイバ接続ユニット、光ファイバ接続トレイの構造が示されている。
特許第3173962号公報
光配線の保守点検のための作業では、光ファイバ接続トレイの引き出しや引き出した接続トレイの押し入れが頻繁に行なわれる。ここで上述のように、光ファイバ接続トレイは高密度で多段に積層した状態で光ファイバ接続ユニットに収容されているため、作業中に一度引き出した接続トレイを押し入れた後に再びその接続トレイを引き出す場合などに、例えば隣接する上側または下側の間違った接続トレイを引き出してしまうおそれがあった。間違った接続トレイを引き出してしまいこれに気付かない場合には、作業の誤操作(例えば光ファイバの誤切断など)を招くことがあるため、実際の作業では図7に示したように作業に関係ない接続トレイの正面に「操作禁止」の文字が書かれた赤色の表示テープ(28)を貼り付けることでその引き出しができないようにして保守点検作業が行われていた。
しかしながらこのような表示テープを接続トレイの正面に貼り付ける作業は面倒であり、また表示テープは使い捨てであるため不経済であるといった問題があった。さらに、表示テープは接続トレイに直接貼り付けられるため、これをはがす際に接続トレイの正面に設けた表示プレートを一緒にはがし取ってしまうなどの問題もあった。
本発明は上記問題を解決するために創案されたものであり、高密度で多段に積層した状態で光ファイバ接続ユニットに収容された光ファイバ接続トレイの運用状態を一見して判断できるようにし、表示テープを用いることなくその誤操作防止に貢献するための光ファイバ接続トレイ用表示具を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために本発明の光ファイバ接続トレイ用表示具は、多段に積層配置された引き出し式の光ファイバ接続トレイ(20)に取り付けられる光ファイバ接続トレイ用表示具(10)であって、光ファイバ接続トレイの正面に貼着される短冊状の表示具本体(12)と、該表示具本体と一体的に形成された光ファイバ接続トレイの運用状態を切り替え表示可能な表示部(14)と、上側又は下側に隣接して配置された他の光ファイバ接続トレイの正面に取り付けられた他の光ファイバ接続トレイ用表示具と係合することでその光ファイバ接続トレイ単独での引き出しを制限するための前記表示具本体内に収納可能な爪部(16)と、を備えた、ことを特徴とする。
また本発明は、多段に積層配置された引き出し式の光ファイバ接続トレイ(20)に取り付けられる光ファイバ接続トレイ用表示具(10)であって、光ファイバ接続トレイの正面に貼着される短冊状の表示具本体(12)と、該表示具本体と一体的に形成された光ファイバ接続トレイの運用状態を切り替え表示可能な表示部(14)と、上側及び下側に隣接して配置された他の光ファイバ接続トレイの少なくとも一方の正面に取り付けられた他の光ファイバ接続トレイ用表示具と係合することでその光ファイバ接続トレイ単独での引き出しを制限するための前記表示具本体内に収納可能な爪部(16)と、を備えた、ことを特徴とする。
具体的には例えば、前記爪部(16)は、前記他の光ファイバ接続トレイ用表示具の表示具本体(12)の上辺又は下辺に形成された溝部(18)に挿入されるようにして係合する、ものとする。
なお、前記爪部(16)は、前記表示部(14)の表示の切り替えに連動して前記表示具本体(12)内から突出し、または表示具本体内へ収納される、ことが好ましい。
本発明の光ファイバ接続トレイ用表示具によれば、接続トレイの運用状態を切り替え表示可能な表示部を備えた表示具本体を接続トレイの正面に貼着し、また、表示具本体内から爪部を突出させ隣接する上下の他の接続トレイと係合させてその接続トレイ単独での引き出しを制限することができる。一方、爪部の係合を解除することで、作業にかかわる接続トレイのみの引き出しを可能とすることができる。なお表示部の表示を切り替えることで、接続トレイの運用状態を一見して判断することができるようになる。これにより表示テープを用いることなく簡易に接続トレイの誤操作を防止することができる。
なおこの光ファイバ接続トレイ用表示部は、両面テープなどを用いて既存の接続トレイの正面に簡単容易に貼着して取り付けてやることができる。
ここで表示具本体内に収容可能な爪部を、上側や下側の他の光ファイバ接続トレイ用表示具と係合させ、すなわち例えば表示具本体の上辺や下辺に形成した溝部に爪部が挿入するように係合させることで、接続トレイ自体の改造を要することなく、接続トレイ単独での引き出しを容易に制限してその誤操作を確実に防止することができる。
なお、表示部の表示の切り替えに連動して表示具本体内から爪部が突出し、または表示具本体内に爪部が収納されるようにしてやれば、例えば表示部を「作業中」の表示から「運用中」の表示に切り替えるだけで、自動的に爪部を他の接続トレイと係合させてその接続トレイ単独での引き出しを制限してやることができる。
以下、図面を用いて本発明による光ファイバ接続トレイ用表示具の好適な実施例について詳細に説明する。
図1は光ファイバ接続トレイの正面に本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具を取り付けた状態を示した斜視図であり、図2は光ファイバ接続トレイ用表示具の動作を説明するための斜視図である。
図に簡略化して示した接続トレイ20は、背景技術において既に説明したものと同様のもので、上面が開放し、左右側面板の中央部に開口(入出線口)が形成された構造を有しており、光配線盤21内の光ファイバ接続ユニット25から引き出すことができるようになっている(図5参照)。なお接続トレイ20の正面は、縦の長さ(高さ)2cm程度、横の長さ(幅)25cm程度であり、光ファイバ接続ユニット25にほぼ隙間なく高密度で多段に積層して配置されている。
本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10は、表示具本体12、表示部14および爪部16を備えた構造となっている。また光ファイバ接続トレイ用表示具10は、全体として縦横が収納トレイ正面平面部分をひと回り小さくした短冊状をしており、その厚さが6mm程度となっている。なお光ファイバ接続トレイ用表示具10は接続トレイ正面に両面テープ13(図2参照)を用いて貼着されることで取り付けられる。
図2からも分かるように、表示具本体12は高さ2cm弱、幅20cm弱、厚さ2mm程度の2枚のプラスティック板を2mm程度の隙間が形成されるようにして重ねてその外周部を接着したものであり、その表面側のプラスティック板の左側2/3程度の範囲の部分には、文字等を記入した厚紙(表示プレート15)などを上側から挿し入れるための図示しないレールが3辺(左右下側)に形成された窓部31が開口している。なお窓部31を設けることなく表示具本体12の表面に直接油性ペンなどによって文字等を記入するようにしてやっても勿論よい。
また表示具本体12の下辺には、その厚さ方向の面に後述する爪部16を挿入するための溝部18(破線)が形成されている。なおこの溝部18は表示具本体12を形成する2枚のプラスティック板間に形成された隙間を利用するものとする。
さらにこの表示具本体12の右1/3程度の範囲の部分にはスライドシャッター式の表示部14が形成されている。この表示部14は、シャッター33を横方向にスライドさせることで、「運用中」(その接続トレイが通常の運用状態であり引き出しが禁止されていることを示す)と「作業中」(その接続トレイが保守点検作業中であり引き出しが可能であることを示す)の表示を切り替えるものである。
また表示具本体12には、隣接する上側の接続トレイの溝部18と係合するための爪部16が、その上辺から突出可能なように回転自在に取り付けられている。
この爪部16は、長半径が1cm程度で厚さが2mm弱の略楕円形状の薄板であり、表示具本体12の厚さ方向に取り付けられた軸棒を偏芯軸として回転することで表示具本体12を構成する2枚のプラスティック板の隙間内から突出し、または表示具本体内に収容されるようになっている。なお表示具本体12の表面側からこの爪部16を回転させることができるように、爪部16にはツマミ35が形成されており、そのツマミを操作することで爪部の回転が行われる。
以上に説明した本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10は次のように使用される。
まず光配線盤21内の光ファイバ接続ユニット25に多段に積層して配置された全ての光ファイバ接続トレイ20の正面に、本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10を両面テープ13を用いて貼着してやる。このとき爪部16は表示具本体12内に収容されているものとする。
光ファイバ接続トレイ用表示具10を取り付けた後には、全ての接続トレイ20を一旦光ファイバ接続ユニット25内に押し入れて収納してやる。
その状態で全ての光ファイバ接続トレイ用表示具10の爪部16を、ツマミ35を操作することで回転させて突出させ、これをその上側に配置された他の接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具の溝部18と係合させる。このとき全ての光ファイバ接続トレイ用表示具10の表示部14は、そのシャッター33をスライドさせることで「運用中」の表示としておく。
これにより積層された全ての接続トレイ20が連結され、一つの光ファイバ接続トレイだけでの引き出しを制限することができる。すなわち一つの接続トレイ20のみを引き出そうとしても、上の接続トレイの溝部18と係合した爪部16がこれを阻害するため、その接続トレイのみの引き出しが防止される。
一方、一つの接続トレイ20を引き出したい場合には、その接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具10の爪部16およびその接続トレイに隣接する下側の接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具の爪部を回転させることで表示具本体12内に収容する。このとき、引き出したい接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具は、その表示部14のシャッター33をスライドさせて「作業中」の表示とし、その下側の接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具の表示部14は「運用中」の表示のままとしておく。
以上に説明した本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10は、既存の接続トレイ20の正面に簡単容易に取り付けることができ、また爪部16によって接続トレイ20を上下に配置された他の接続トレイと連結させることで容易に一の接続トレイのみの引き出しを制限して光ファイバ接続トレイの誤操作を防止してやることができる。
図3に実施例2の光ファイバ接続トレイ用表示具の動作を説明するための斜視図であり、図4は図3の破線円枠部分の内部構造を説明するための図である。
なお本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10の構造は実施例1のものと多くの部分を共通するため、実施例1と同様の構成については、実施例1で用いた符号と同様の符号を付することで重複する説明を省略する。
この光ファイバ接続トレイ用表示具10の特徴は、表示具本体12内に収容された爪部16が、表示部14の表示の切り替えに連動して表示具本体内から突出するようになっていることにある。
すなわち表示部14の表示が「作業中」であるときには爪部16は表示具本体12内に収容される一方、表示部14のシャッター33をスライドさせて表示を「運用中」に切り替えると、それに伴って爪部16が自動的に表示具本体内から突出して、上側に配置された他の接続トレイに取り付けられた光ファイバ接続トレイ用表示具と係合するようになっている。
具体的には図4に透過的に示したように、スライド式のシャッター33の左肩部分には表示具本体12の長手方向に伸長するテーパー部37が一体的に形成されており、また爪部16にはこれを下方に付勢する弾性部39が図のように形成されている。図でシャッター33が左端にある時にはテーパー部37が爪部16を押し上げることで爪部が表示具本体12内から突出する一方、シャッターを右側にスライド移動させると弾性部39の弾性力によって爪部が押し下げられて爪部が表示具本体内に収容される。
なお接続トレイ20を引き出した状態では、シャッター33をスライドさせて表示部14の表示を「作業中」から「運用中」に切り替えることができないようにする機構を設けてやることも好ましい。
以上に説明した本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10は次のように使用される。
本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10を両面テープ13を用いて貼着した全ての光ファイバ接続トレイ20を一旦光ファイバ接続ユニット25内に押し入れて収納してやる。このとき接続トレイ20の光ファイバ接続トレイ用表示具10の爪部16は表示具本体12内から突出し、その上側に配置された他の接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具の溝部18と係合することで、全ての接続トレイが連結される。このとき全ての光ファイバ接続トレイ用表示具10の表示部14は、そのシャッター33をスライドさせることで「運用中」の表示となっている。
一方、一つの接続トレイ20を引き出したい場合には、その接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具のシャッター33およびその接続トレイに隣接する下側の接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具のシャッターを右側にスライド移動させて「作業中」の表示とすることで、爪部16を表示具本体12内に収容する。これにより「作業中」の表示となった上下二段の接続トレイ20のうち、上側の接続トレイのみの引き出しが可能となる。
本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具10によれば、実施例1で述べた効果に加えて、表示部14の表示の切り替えと同時に自動的に爪部16を他の接続トレイと係合させてその接続トレイ20単独での引き出しを制限することができることができる。また作業を完了し接続トレイ20を押し入れた際に、実施例1のツマミ35の操作忘れがなく、爪部16を上側の他の接続トレイの光ファイバ接続トレイ用表示具と係合させ忘れることがない。
なお本発明の光ファイバ接続トレイ用表示具の構造は上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができるのは勿論である。
光ファイバ接続トレイの正面に本実施例の光ファイバ接続トレイ用表示具を取り付けた状態を示した斜視図である。 実施例1の光ファイバ接続トレイ用表示具の動作を説明するための斜視図である。 実施例2の光ファイバ接続トレイ用表示具の動作を説明するための斜視図である。 図3の破線円枠部分の内部構造を説明するための図である。 光配線盤の外観図である。 光ファイバ接続トレイの斜視図である。 作業の誤操作を防止するための表示テープを光配線盤に貼り付けた様子を示した外観図である。
符号の説明
10 光ファイバ接続トレイ用表示具
12 表示具本体
14 表示部
20 光ファイバ接続トレイ
16 爪部
18 溝部
21 光配線盤
23 扉
25 光ファイバ接続ユニット
28 表示テープ
31 窓部
33 シャッター
35 ツマミ
37 テーパー部
39 弾性部

Claims (4)

  1. 多段に積層配置された引き出し式の光ファイバ接続トレイ(20)に取り付けられる光ファイバ接続トレイ用表示具(10)であって、
    光ファイバ接続トレイの正面に貼着される短冊状の表示具本体(12)と、
    該表示具本体と一体的に形成された光ファイバ接続トレイの運用状態を切り替え表示可能な表示部(14)と、
    上側又は下側に隣接して配置された他の光ファイバ接続トレイの正面に取り付けられた他の光ファイバ接続トレイ用表示具と係合することでその光ファイバ接続トレイ単独での引き出しを制限するための前記表示具本体内に収納可能な爪部(16)と、
    を備えた、ことを特徴とする光ファイバ接続トレイ用表示具。
  2. 多段に積層配置された引き出し式の光ファイバ接続トレイ(20)に取り付けられる光ファイバ接続トレイ用表示具(10)であって、
    光ファイバ接続トレイの正面に貼着される短冊状の表示具本体(12)と、
    該表示具本体と一体的に形成された光ファイバ接続トレイの運用状態を切り替え表示可能な表示部(14)と、
    上側及び下側に隣接して配置された他の光ファイバ接続トレイの少なくとも一方の正面に取り付けられた他の光ファイバ接続トレイ用表示具と係合することでその光ファイバ接続トレイ単独での引き出しを制限するための前記表示具本体内に収納可能な爪部(16)と、
    を備えた、ことを特徴とする光ファイバ接続トレイ用表示具。
  3. 前記爪部(16)は、前記他の光ファイバ接続トレイ用表示具の表示具本体(12)の上辺及び下辺に形成された溝部(18)の少なくともいずれか一方に挿入されるようにして係合する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバ接続トレイ用表示具。
  4. 前記爪部(16)は、前記表示部(14)の表示の切り替えに連動して前記表示具本体(12)内から突出し、または表示具本体内へ収納される、ことを特徴とする請求項1,2又は3に記載の光ファイバ接続トレイ用表示具。
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