JP4979274B2 - 生の通話をデバッグするための方法、システム、および装置 - Google Patents

生の通話をデバッグするための方法、システム、および装置 Download PDF

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Description

本発明は、電話通信に関し、より特定的には、少なくとも一部がパケット交換通信ネットワーク上で行われる通話に関する障害検出およびその解決に関する。
電話通信は、歴史的に電話と関連付けられてきたシステムを使用して、遠隔当事者間で音声、ファクシミリ、または他の情報を電子送信することに関連した技術である。従来の電話通信ネットワークは、「回線交換」ネットワークと称される。回線交換ネットワークは、一般的には、トラフィックを発呼者と被呼者との間で公衆交換電話網(PSTN)上で送る。PSTNにおける通話を確立するためには、交換センタは、発呼者と被呼者との間の継続的な電気回線を通話持続期間中維持しなければならない。
それに比べて、インターネットプロトコル(IP)電話通信は、一般にIPを使用して音声、ファクシミリ、および他の形式の情報を交換する、パケット交換接続の使用を指す。継続的な電気回線を維持するというよりも、パケット交換ネットワーク上で交換される通信は、発呼者と被呼者との間で送られているデータのパケットという形式を取る。
IP電話通信の出現は、数多くの新しい電話通信の特徴および機能の開発につながってきた。そのような進歩にもかかわらず、通話についての障害をデバッグする能力は限られたままである。特に、電話通信システムのための従来のデバッグ手法は、生のまたは進行中の通話をデバッグする能力が欠けている。これは、従来の電話通信システムが試験通話が行われる模擬環境を使用してデバッグされる場合などがそうである。模擬環境は、実際の実働電話通信システムとは通信しない「オフライン」システムである。このように、模擬環境は、実働環境における生の通話を傍受する能力がない。
上述の制限を克服するIPまたはパケット交換電話通信環境における生のまたは進行中の通話をデバッグするための手法を提供することが有益であろう。
本発明は、パケット交換通信ネットワークにおける生の通話をデバッグするための解決策を提供する。本発明の一実施形態は、通話をデバッグする方法を含む。当該方法は、セッション開始プロトコル(SIP)フォーマットのメッセージを使用して、パケット交換ネットワークの少なくとも一部上で確立される通話について、デバッガと呼サーバとの間のデバッグセッションを開始することを含む。デバッガから生じたSIPフォーマットのメッセージによって指定された通りの呼サーバ内で、デバッグ機能が起動される。当該方法は、デバッグ機能を使用して通話に関する障害情報を決定して、SIPフォーマットの応答を呼サーバからデバッガへ送出することをさらに含む。
本発明の他の実施形態は、通話をデバッグするためのシステムを含む。当該システムは、SIPフォーマットのメッセージを使用して進行中の通話についてのデバッグセッションを行うように構成されたデバッガと、デバッガから生じたSIPフォーマットのメッセージに応じて、通話に関する障害情報を決定するように構成された呼サーバとを含む。呼サーバは、障害情報をSIPフォーマットのメッセージを使用してデバッガに転送するように構成される。
本発明のさらに他の実施形態は、本明細書に記載の様々なステップを機械に実行させるようにプログラムされている機械読み取り可能な記憶装置を含む。
図面には現時点において好ましい実施形態が示されているが、本発明は、図示の厳密な仕組みおよび手段に限定されないことは当然である。
本発明は、通話、特に、生のまたは進行中の通話をデバッグするための方法、システム、および装置を提供する。本明細書に開示される進歩的な仕組みにおいて、デバッガおよび呼サーバは、セッション開始プロトコル(SIP)メッセージを使用して互いに通信するように構成される。デバッガは、SIPフォーマットのデバッグ命令を呼サーバへ送出する。このデバッグ命令に応じて、呼サーバは、1つ以上のデバッグ機能を実行して、生の通話に関する障害情報を収集する。障害情報は、SIPを使用してフォーマットされて、呼サーバからデバッガへ送出されて分析される。
SIPは、映像、音声、チャット、ゲーム、およびバーチャルリアリティなどのマルチメディア要素を伴うインタラクティブなユーザセッションを開始するためのインターネット技術標準化委員会(IETF)の標準プロトコルである。開放型システム間相互接続(OSI)通信モデルのアプリケーション層内のSIP機能を一般に使用して、インターネットプロトコル(IP)に基づく電気通信サービスに必要な信号交換が提供される。したがって、SIPは、IP呼セッションの設定、制御、および解体のような基本機能と共に、呼転送、番号通知、認証などのさらに進んだ機能をも提供する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、生の通話をデバッグするためのシステム100を示す概略図である。システムは、呼サーバ105と、プロキシサーバ110と、デバッガ115とを含む。呼サーバ105、プロキシサーバ110、およびデバッガ115は、それぞれ、コンピュータ、サーバなどであるかどうかに関わらず、適切な情報処理システム内で実行する1つ以上のコンピュータプログラムの集まりとして実装可能である。図1は、各構成要素を、別個の独立した情報処理システム内に設置されたものとして示しているが、必ずしもそうである必要はない。すなわち、上記の構成要素の1つ以上が同一の情報処理システム内に設置されてもよい。よって、デバッガ115は、例えば、呼サーバ105またはプロキシサーバ110と同一の情報処理システム内に設置されてもよい。
呼サーバ105、プロキシサーバ110、およびデバッガ115は、通信ネットワーク120を介して互いに通信可能である。通信ネットワーク120は、少なくとも一部は、インターネット、ワールドワイドウェブ、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、広域通信網などのパケット交換ネットワークとして実装されてもよい。通信ネットワーク120は、適切なゲートウェイインターフェース130を通じて、公衆交換電話網(PSTN)125に接続されてもよい。図示されていないが、無線移動ネットワークなどの他のネットワークも、通信ネットワーク120に接続されてもよいことは当然である。
呼サーバ105は、インターネットプロトコル(IP)電気通信機能を実行するように構成されてもよい。一実施形態において、呼サーバ105は、SIPサーバとして実装されるが、本明細書に記載の機能を可能にするいくつかの追加の拡張を含んでもよい。呼サーバ105は、SIPメッセージから呼サーバ105内で利用可能な様々なデバッグ機能までのマッピング135を指定するデータ構造を含む。デバッグ機能は、呼サーバ105を通じて行われる生の通話のデバッグを支援する。デバッグ機能またはメソッドを実施する呼サーバ105内の様々なソフトウェア構成要素は、マッピング135によりそれらにマッピングされたSIPメッセージを介する制御用に構成される。さらに、マッピング135は、呼サーバ105内の障害に関するデバッグイベントまたは情報を送出SIPメッセージに関連付けてもよい。
プロキシサーバ110は、本明細書に開示されている様々な機能およびデバッグメッセージングを支援するように構成される。プロキシサーバ110は、呼サーバ105のような様々な呼サーバに対してロードバランシングおよび制御を提供する。一実施形態において、例えば、プロキシサーバ110は、拡張デバッグメッセージング機能を有するSIPプロキシサーバとして実装される。SIPプロキシサーバの実装によって、SIPサーバとのSIPセッションの単一制御点を提供することができる。SIPプロキシサーバは、メッセージ検証、セキュリティ情報などについてのSIPセッションの状態を知っている。
いずれにしても、プロキシサーバ110は、通話またはセッションのエンドポイント間の通話路内に設置される。エンドポイントは、発呼者、呼受領者、インタラクティブ音声応答システム(IVRs)のような自動電話サービス、デバッガ115などであってもよい。プロキシサーバ110を通じて通話が確立されると、呼識別子からUniversal Resource Identifier(URI)および宛先呼サーバまでのマッピング140を指定するデータ構造を維持することができる。マッピング140を使用して、プロキシサーバ110は、デバッグ要求を正しい宛先呼サーバ105へ向けることができる。
デバッガ115は、様々な市販のデバッガまたは特注のデバッグソリューションのいずれであってもよい。デバッガ115は、それが特注であっても市販のソリューションであっても、デバッグのためのコマンドおよび受信されたデバッグまたは障害情報をSIPフォーマットのメッセージを使用してそれぞれ送受信できるように、SIPメッセージング機能を有して構成される。よって、デバッガ115は、SIPメッセージとしてフォーマットされたデバッグコマンドを送出する。これらのデバッグコマンドは、デバッグされるべき特定の進行中の通話またはSIPセッションを指定することができる。デバッガ115によって発せられたデバッグコマンドは、指定された通話を有する呼サーバとの接続が望まれていることをさらに示すことができる。
動作において、発呼者は、パケット交換ネットワークの少なくとも一部上で通話を開始することができる。通話は、PSTN125およびゲートウェイ130を介して通信ネットワーク120と接続可能なIP電話145または従来の電話150から開始されてもよい。いずれにしても、通話は、呼サーバ105に接続された受信者(図示せず)に対してなされる。通話は、所定のアドレスに関連付けられた実際の人などの受信者、IVRなどによって提供される自動電話サービス、またはゲートウェイに向けられてもよい。
通話のときには、通話を一意的に識別する呼識別子が作成される。SIPクライアントまたはエージェントが、IP電話145、通信ネットワーク120、または他の場所のどこに配置されているかに関わらず、呼識別子を生成する。呼識別子は、設定されるべき呼セッションと共に、宛先呼サーバを一意的に指定する。発呼者に関連付けられたSIPクライアントは、呼識別子を指定するSIP INVITEをプロキシサーバ110に対して送出する。そして、プロキシサーバ110は、SIP INVITEに対応するエントリをマッピング140に作成する。プロキシサーバ110は、SIP INVITE内で特定された呼識別子を使用するか、または通話を一意的に識別する自身の呼識別子を生成する。
本例で続けると、マッピング140は、現時点では、通話がアドレス「sip:callsrv@ibm.com」を有する呼サーバ105に対してなされている旨を示す呼識別子「557」を含む。プロキシサーバ110は、SIP INVITEを呼サーバへ転送し、呼サーバは、SIP INVITEを受信し、呼識別子557によって識別された通話を処理または確立する。SIPは、通話が通信ネットワーク120、PSTN125、または他のネットワークのどこから生じたかに関わらず、多少複雑な通話経路設定が必要である場合に対処する。このように、本明細書に開示の通話設定の例は、本発明を限定するものではない。
通話中のある時点において、呼サーバ105は、当該通話に関する障害状況を検出して、警告を生成することがある。警告または障害通知に応じて、デバッグセッションがデバッガ115で開始される。これは、呼サーバ105が障害状況の検出に応じて自動的にデバッグセッションを起動するというように自動的に生じるか、または、コンソール155を通じたシステム管理者の要求で生じる。
いずれにしても、一旦開始されると、デバッガ115および呼サーバ105は、通信を行って、1つ以上のSIPフォーマットのメッセージを使用してデバッグセッションを行う。図示において、呼サーバ105は、デバッガ115からのデバッグ機能を要求する特定のSIPに応じるように構成される。例えばSIP INFOなどのSIPメッセージは、メッセージをデバッグ要求として識別するデバッグヘッダフィールドを含むように修正することができる。
SIP INFOメッセージは、中間セッション信号交換情報を通話の信号交換経路に沿って通信するために使用することができる。SIP INFOメッセージは、SIP通話の状態またはSIPを使用して開始されたセッションの状態を変更するためではなく、例えば呼サーバ105などのシステム100の機能をさらに拡張することができる追加のオプション情報を提供するために使用される。
SIP INFOメッセージのための信号交換経路は、通話設定の結果として確立された信号交換経路である。これは、発呼側および被呼側のユーザエージェント間の直接信号交換経路か、または、通話設定に関与し、それに対応して、当初のSIP INVITEメッセージ上のRecord−Routeヘッダに追加されたプロキシサーバ110を含む信号交換経路のいずれであってもよい。中間セッション情報は、SIP INFOメッセージ内またはメッセージ本体の一部として通信可能である。
デバッグセッションが開始されると、デバッガ115は、デバッグ要求またはコマンドを呼サーバ105へ送出する。これらのコマンドは、マッピング135により、特定の機能または構成要素にマッピングすることができる。呼サーバ105内の利用可能なデバッグ機能または構成要素には、各構成要素がデバッガ115またはプロキシサーバ110から適切なSIPフォーマットのメッセージを介してアクセスされることができるように、適切なインターフェースが含まれる。デバッグコマンドに応じて決定された情報は、呼サーバ105によってSIPを使用してフォーマットされて、プロキシサーバ110を介するか介さないかに関わらず、デバッガ115へ送出される。
本発明の他の実施形態において、デバッガ115は、VoiceXMLデバッガとして実装可能である。周知のように、VoiceXMLは、電話通信アプリケーションをプログラムするために使用される。そのような実施形態において、VoiceXMLデバッガとして構成されたデバッガ115は、プロキシサーバ110またはSIPプロキシサーバとして振舞うように構成することができる。呼サーバ105は、VoiceXMLアプリケーションを実行して、本明細書に記載するようなSIPメッセージング機能を含むように構成することができる。例えば、呼サーバ105は、VoiceXMLサーバとして実装される。
この構成において、ユーザは、通話を電話145または150を介して行うことができる。発呼側のユーザエージェント、すなわちSIPクライアントは、VoiceXMLデバッガを含むプロキシサーバ110に対して通話を行う。そして、プロキシサーバ110は、通話受信側のユーザエージェントを含む呼サーバ105にメッセージを転送する。必要な信号交換メッセージ、すなわちSIPメッセージが、プロキシサーバ110を介して両ユーザエージェントによって交換される。したがって、プロキシサーバ110の一部としての、またはプロキシサーバ110として機能するVoiceXMLデバッガは、デバッグが所望されていれば、正確なセッション情報または通話を認識している。
通話が確立されると、デバッガ115は、当該通話の処理を割り当てられた呼サーバ105内のVoiceXMLインタープリタに対して、「デバッグモード」で動作してデバッグ情報を交換するように要求する。デバッグ情報は、例えばSIP INFOメッセージに埋め込まれたSIPを使用して交換することができる。本発明は、VoiceXMLデバッガに限定されないのは当然である。すなわち、IP電話通信用に使用できる様々な音声ベースのマークアップ言語の任意のものに適したデバッガを、本明細書に開示された構成に従って使用することができる。
デバッガが図1を参照して説明したように実装されるか、またはVoiceXMLデバッガとして実装されるかに関わらず、デバッグセッション中に交換される音声は、変更されないままにすることができる。生の通話を確立して、同じユーザエージェントおよび接続経路を、プロキシを追加することなく維持することができる。この結果、デバッグセッションが開始されたかどうかに関わらず、通話の音声品質に関しては、ユーザにとっては同じである。
図2は、本発明の他の実施形態に係る通話のデバッグの方法200を示すフローチャートである。方法200は、図1を参照して説明したようなシステム上でIP通話が2つのエンドポイント間で確立されている状態で開始してもよい。方法200は、ステップ205で開始し、障害が呼サーバ内で検出される。例えば、VoiceXMLの「nomatches」障害または「noinputs」障害などの、アプリケーションによる障害が検出される。
障害検出に応じて、デバッガがステップ210において起動される。上述のように、一実施形態において、デバッガは、呼サーバによって自動的にトリガされてもよい。例えば、障害検出に応じて、呼サーバは、デバッガに対してデバッガセッションを要求するメッセージを送出する。他の実施形態において、システムオペレータが、呼サーバ内の障害検出に気づいた後にデバッガを起動してもよい。いずれの場合にも、デバッガには、障害が生じた特定の呼セッション、並びに呼チェーン内の任意のプロキシサーバおよび呼サーバを識別する情報が提供される。
それでも、本発明はそのように限定されない。すなわち、デバッガは、障害が検出されるかどうかに関わらず、様々な環境下で呼び出すことができる。例えば、一実施形態において、通話が設定または開始されると自動的にデバッガが関与してもよい。他の実施形態において、試験のために所定の通話を1ステップずつ実行したい場合にはいつでもデバッガが関与してもよい。
いずれにしても、デバッガを既存または進行中の通話に結合する処理が開始される。ステップ215において、デバッガは、SIP MESSAGEをプロキシサーバへ発行する。SIP MESSAGEは、デバッグのための要求を指定し、よって、呼識別子を指定する。SIP INFOメッセージとは異なり、SIP MESSAGEは、いずれのSIPユーザエージェントに対しても、確立されたセッションを必要とすることなく送出できる。ステップ220において、プロキシサーバは、受信したSIP MESSAGEをSIP INFOメッセージとして再フォーマットする。ステップ225において、プロキシサーバは、その内部に記憶された呼識別子のマッピングにアクセスして、特定の呼セッション、すなわち通話と、デバッグ要求の対象である呼サーバとを決定する。SIP INFOメッセージは、ステップ230において、プロキシサーバから呼サーバへ転送される。
SIP INFOメッセージは、プロキシサーバに対して、呼サーバをデバッグするための双方向機構を提供する。上述のように、SIP INFOメッセージをSIPセッション中に使用することができる。プロキシサーバは、通話設定時に呼サーバとのSIPセッションを既に確立しているので、SIP INFOメッセージを使用して、呼セッションまたは通話中にデバッグセッションを開始することができる。
呼チェーン内でプロキシサーバが使用されない場合には、デバッガは呼サーバと直接通信することになる。その場合には、デバッガは、必要な任意の通話経路設定情報を維持する。さらに、デバッガは、SIP MESSAGEをSIP INFOメッセージに変換する中継手段としてのプロキシサーバに依存するのではなく、SIP INFOメッセージを呼サーバへ直接送出するように構成される。
ステップ235において、呼サーバは、SIP INFOメッセージを受信する。SIP INFOメッセージによって指定された命令は、呼サーバによって識別され、ステップ240において処理される。SIP INFOメッセージは、呼サーバデバッグ機能の取得、障害情報の取得、一時停止、再開などを含む様々な命令を指定することができる。さらに、SIP INFOメッセージは、呼び出すべき特定のデバッグ機能を指定することができる。例えば、SIP INFOメッセージ内の1つ以上のフィールドが、異なるデバッグ機能に関連付けられる。したがって、ステップ245において、呼サーバは、SIP INFOメッセージの受領に応じて、この内部マッピングにアクセスして、適切な機能、すなわちメソッドを選択し、そして呼び出しまたは起動する。よって、デバッガによってアクセス可能であるべき呼サーバの様々なメソッドは、デバッグ要求に対応するインターフェースと共に構成されなければならない。
呼び出されたメソッドは、データを収集するデバッグ機能に関するものであるが、そのようなメソッドは、呼サーバのデバッグ機能でデバッガに応答するなどの、他の管理機能を行うことも可能である。よって、デバッグセッションの開始の際に、情報の交換が、デバッガと呼サーバとの間で生じて、呼サーバのデバッグ機能がデバッガによって識別される。デバッグ動作または機能には、通話データまたはアプリケーションデータの検証、アプリケーションコンテキストの変更などが含まれるが、それに限定されるものではない。したがって、デバッガは、呼サーバによって行うことができる動作を認識するようになる。これにより、デバッガは、実行すべき機能または動作の種類についてのより特定的な命令で、呼サーバに応じることができる。交換されるメッセージは、SIPメッセージとしてフォーマットされる。
任意の要求動作を実行した後、呼サーバは、ステップ250において、デバッガに提供すべきデータを収集する。そのようなデータは、例えば起動されたデバッグ機能の一部として収集される。ステップ255において、この情報は、呼サーバによってSIP MESSAGEとしてフォーマットされる。したがって、プロキシサーバは、ステップ260において、SIP MESSAGEを呼サーバからデバッガへ転送する。デバッガは、受信した情報を処理する。提供された応答に基づいて、ステップ265において、デバッグセッションを継続してデバッグセッションが完了または終了するときまで繰り返すべきかどうかについての決定がなされる。しかしながら、デバッガに対して呼サーバのデバッグ機能を通知する最初の情報交換は、当該方法が後に反復される際には実行される必要がない。
本発明は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせで実現することができる。本発明は、1つのコンピュータシステムにおいて集中方式で実現されてもよいし、互いに異なる構成要素がいくつかの相互接続されたコンピュータシステムに渡って散在するような分散方式で実現されてもよい。本明細書に記載の方法を実行するために適応された任意の種類のコンピュータシステムまたは他の装置が適切である。ハードウェアおよびソフトウェアの典型的な組み合わせは、ロードされて実行されると本明細書に記載の方法を実行するようにコンピュータシステムを制御するコンピュータプログラムを伴う汎用コンピュータシステムである。
本発明は、コンピュータプログラム製品に組み込むことも可能である。コンピュータプログラム製品は、本明細書に記載の方法の実施を可能にするすべての特徴を備えており、コンピュータシステムにロードされると、これらの方法を実行できるものである。コンピュータプログラム、ソフトウェアアプリケーション、またはそれらの同義語は、ここでは、情報処理能力を有するシステムに対して特定の機能を、直接、または、a)他の言語、コード、もしくは表記への変換、およびb)異なる媒体での複製のいずれかまたは両方の後で実行させるようにした命令の組の、任意の言語、コードまたは表記による任意の表現を意味する。
本発明は、その精神または本質的な属性から逸脱することなく、他の形式で具体化されてもよい。したがって、本発明の範囲を示すものとして、前述の明細書ではなく、請求項を参照すべきである。
本発明の一実施形態に係る、生の通話をデバッグするためのシステムを示す概略図である。 本発明の他の実施形態に係る、通話をデバッグする方法を示すフローチャートである。
符号の説明
100 システム
105 呼サーバ
110 プロキシサーバ
115 デバッガ
120 通信ネットワーク
125 PSTN
130 ゲートウェイインターフェース
135 マッピング
140 マッピング
145 IP電話
150 従来の電話
155 コンソール

Claims (11)

  1. 少なくとも一部がパケット交換ネットワーク上で行われる進行中の通話をデバッグする方法であって、
    呼サーバが前記進行中の通話の障害を検出するステップと、
    前記検出に応じて、デバッガが、前記進行中の通話について、デバッガと呼サーバとの間のデバッグセッションを開始するステップと、
    前記呼サーバが、前記デバッガから生じたセッション開始プロトコル(SIPフォーマットのメッセージによって指定された通りに当該呼サーバ内でデバッグ機能を起動するステップと、
    前記呼サーバが、前記デバッグ機能を使用して、前記進行中の通話に関する障害情報を決定するステップと、
    前記呼サーバが、SIPフォーマットの応答を前記呼サーバから前記デバッガへ送出するステップと
    を含む、前記方法。
  2. 前記デバッガは、プロキシサーバとして機能するマークアップ言語デバッガであり、
    前記呼サーバは、マークアップ言語サーバとして構成される、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記開始するステップは、デバッグ要求を指定するSIPフォーマットのメッセージを前記デバッガが前記呼サーバに対して送出するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記開始するステップは、利用可能なデバッグ機能をSIPフォーマットのメッセージを介して前記呼サーバが前記デバッガに対して通知するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記デバッグ要求を指定する前記SIPフォーマットのメッセージは、前記デバッガと前記呼サーバとの間の中継手段として機能するプロキシサーバによって送出され、
    前記デバッグ要求は、SIPセッションと、前記通話に対応する前記呼サーバとを指定する、
    請求項3に記載の方法。
  6. 前記開始するステップは、SIP INFOメッセージを前記デバッガが前記呼サーバへ直接送出するステップをさらに含み、
    前記SIP INFOメッセージは、前記通話を指定する、請求項3に記載の方法。
  7. 前記デバッグ要求を指定する前記SIPフォーマットのメッセージは、前記プロキシサーバによって受信されるSIP MESSAGEであり、
    前記開始するステップは、
    SIP MESSAGEをSIP INFOメッセージとしてフォーマットするステップと、
    前記SIP INFOメッセージを前記呼サーバへ送出するステップと
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  8. 前記起動するステップは、前記デバッグ要求から前記デバッグ機能を識別するステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  9. 少なくとも一部がパケット交換ネットワーク上で行われる進行中の通話をデバッグするためのシステムであって、
    前記進行中の通話の障害を検出する呼サーバと
    前記検出に応じて、前記進行中の通話についてのデバッグセッションを行うように構成されたデバッガと
    を備えており、
    前記呼サーバが、前記デバッガから生じたセッション開始プロトコル(SIPフォーマットのメッセージによって指定された通りに当該呼サーバ内でデバッグ機能を起動し、前記デバッグ機能を使用して、前記進行中の通話に関する障害情報を決定し、SIPフォーマットの応答を前記呼サーバから前記デバッガへ送出する前記システム。
  10. 前記デバッガと前記呼サーバとの間の中継手段として機能するように構成されたプロキシサーバをさらに備えており
    前記デバッガは、SIPフォーマットのデバッグ要求を前記プロキシサーバへ送出し、
    前記SIPフォーマットのデバッグ要求は、前記進行中の通話と、前記呼サーバ内で起動すべきデバッグ機能とを指定し、
    前記プロキシサーバは、前記SIPフォーマットのデバッグ要求をSIP INFOメッセージとしてフォーマットし、前記SIP INFOメッセージを前記呼サーバへ転送する、
    請求項9に記載のシステム。
  11. 通話をデバッグするコンピュータ・プログラムであって、呼サーバ及びデバッガを備えているシステムに、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させる前記コンピュータ・プログラム。
JP2006149170A 2005-06-01 2006-05-30 生の通話をデバッグするための方法、システム、および装置 Expired - Fee Related JP4979274B2 (ja)

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