JP4978876B1 - ずれ防止ネックレスチェーン - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のネックレスチェーンは、留め金具をうなじに位置するように装着した。しかし、人間の動きによってその留め金具が自身の重量と重力の作用によって徐々に胸元に移動していく問題があった。
【解決手段】2つの錐台型移動抑制装置3、7を互いの面積の広い底面で向かい合わせ、その間を錐台型移動抑制装置3、7よりも細いチェーン6でつなげる。その錐台型移動抑制装置の両端に留め金具1、8の付いた通常のチェーンを連結したネックレスチェーン。
【選択図】図1

Description

本発明は、ペンダントトップと共に使用するネックレスチェーンの形状に関する。
従来のネックレスチェーンは留め金具を背後に位置するように止めていた。
実用新案登録第3084843号
従来のネックレスチェーンはペンダントトップをチェーンに通すだけの簡単な構造になっており、動くことにより徐々に留め金具が胸に移動し、その度に直す必要があった。
また、上記先行技術文献に記載された方法では、移動抑制装置が針金を曲げるだけの構造になっているため、デザインのバリエーションに制限がある。つまり、移動抑制装置自身のデザインを楽しむことが困難である。
さらに、上記先行技術文献に記載された方法では、移動抑制装置に使用される物質は金属であり細いため、金属の種類によっては力を加えることにより容易に形が変形してしまう欠点がある。
移動抑制装置等の胸元にとめてある重りとなる金属は留め金具よりも重ければ重いほど移動抑制装置が安定して胸元に来、結果的に留め金具がうなじから胸元に移動しない特徴があるが、上記先行技術文献では移動抑制装置の重量が軽いため、チェーンの移動を防ぐ信頼度が低い欠点もある。
さらに、上記先行技術文献に記載された方法では、移動抑制装置はU字型やコの字型になっており、チェーンの美しい輪からはみ出る形となる、つまりチェーンの複線上にU字型やコの字の移動抑制装置があるためにチェーンの美しい輪の形状が損なわれる。それに加えペンダントトップのバチ環の長さが加算されるため実際のチェーンの輪の形状損失は著しい。さらに、ペンダントトップをチェーンに近づけるデザインの場合、U字型やコの字型のバチ環が入り込む移動抑制装置の深さを浅くしなければならないため、人間の動作によってバチ環が移動抑制装置から外れる危険性が高まる。
本発明は、このような従来の問題を解決しようとするものであり、被服時、裸体時において、留め金具の移動を気にすることなく装着可能とすることを目的としたものである。
ペンダントトップバチ環に挿通するネックレスチェーンにおいて、該ネックレスチェーンのセンター部分に前記ペンダントトップの移動を阻止するためのペンダントトップ側が広く、その反対側が狭くなる錐台型移動抑制装置を前記ペンダントトップが位置する両サイドに取り付けることによって上記の目的を達成するものである。
上述したように本発明のネックレスチェーンはデザイン性に優れる。つまり錐台型移動抑制装置自身もデザインを楽しめる。
ペンダントトップバチ環を止める錐台型移動抑制装置2つの重量は留め金具の重量よりも重いため、その錐台型移動抑制装置が重力で下に引っ張られるため、錐台型移動抑制装置を取り付けたチェーンセンター部分が自然と胸元に集まる。さらに、錐台の形をした移動抑制装置を使用しているためバチ環がその底面に引っかかり、激しい動きでもずれは生じることがなく、万が一ずれたとしてもペンダントトップの重みと錐台の形のため、ペンダントトップはチェーン中心部に滑り込みむため、その結果留め金具がうなじから胸元に移動しない。
さらに、チェーン中心部途中に輪の形を崩さずペンダントトップバチ環を固定する仕掛けとなっているため、チェーンの美しい輪の形を崩すことが無く、ペンダントトップをチェーンに近づけたデザインのネックレスを作りたいときも容易に制作できる。さらに、錐台型移動抑制装置の両止め具は太く短いため力による変形に強い。
安価で加工ができ、チェーンに応じて錐台型移動抑制装置の大きさを自由にしても差し支えない。
以上のことから、従来困難であった留め金具をうなじ部分で固定することを可能とする。
全体の平面図 錐台型移動抑制装置周辺の拡大図 錐台型移動抑制装置斜視図 (a)は錐台型移動抑制装置の底面図(b)は錐台型移動抑制装置の平面図
以下本発明にかかるチェーンの実施の形態を説明する。図1〜図4において、本発明はペンダントトップ4に繋がるバチ環5をチェーン中心部6に保持することによりペンダントトップ4およ錐台型移動抑制装置3、7が安定して胸元に集まり、結果的に留め金具1、8がずれず、留め金具1、8が胸に移動してくることを防ぐものである。さらに、錐台型移動抑制装置3、7と留め金具1,8はバチ環5の径より小さいためペンダントトップ4を取り外す事ができ、更にはネックレスの美しい輪を損なわないことが重要である。
本発明は留め金具1、8、チェーン2、錐台型移動抑制装置3、7、ペンダントトップ4、バチ環5、チェーン中心部6、錐台型移動抑制装置(面積の狭い底面)9、錐台型移動抑制装置(面積の広い底面)10で構成される。
まず、図3にある同型の錐台型移動抑制装置3、7を二つ作成する。このとき面積の広い底面10の角を鋭角にする。面積の広い底面10はチェーン2の太さより太くし、一本の短いチェーンであるチェーン中心部6でつなぐ。面積の狭い底面9の太さはチェーン2の太さと同じ大きさにする。デザインを損なわなくするため、チェーン2とチェーン中心部6は同じデザインのチェーンを使用するのが基本だが、チェーンのデザインによってはチェーン2とチェーン中心部6は他のデザインを使用しても機能的にはなんの問題も無い。最後に留め金具1、8のついたチェーン2を両方の面積の狭い底面9につなぎ、チェーンを完成させる。
これによる作用は次の通りである。先述した錐台型移動抑制装置3、7をネックレスに装着することにより、バチ環5が左右の錐台型移動抑制装置3、7の面積の広い底面10にぶつかりペンダントトップ4が外れなくなる。さらに、錐台の形状のためペンダントトップ4がチェーン中心部6に滑り落ちやすくなり、バチ環5は常にチェーン中心部6に保持されることとなる。
さらに、図2にあるように錐台型移動抑制装置3、7の面積の広い底面10がチェーン2より太く重いために、引力でチェーン中心部6に角度が出来、ペンダントトップ4およびバチ環5がチェーン中心部6に自然と集まる。
錐台型移動抑制装置3、7にぶつかりバチ環5が外れなくなる仕組みであるため、チェーン2の長さは自由である。また、錐台型移動抑制装置3、7の錐台形の形状が重要なため金属の種類は問わない。
図2にあるように錐台型移動抑制装置3、7をチェーン2に取り付け、バチ環5に該チェーンを通すことにより、錐台型移動抑制装置3、7にバチ環5がぶつかり、チェーン中心部6およびペンダントトップ4、バチ環5が胸元に安定して保持され、その結果留め金具1、8が胸元に移動するのを防ぐ。尚、図では錐台型移動抑制装置3、7の底面を略四角形としているが、これを円形、多角形、楕円形など様々なデザインを楽しめる。
錐台型移動抑制装置は針金やプレートの様に簡単に形状が変ることが無く、その部分の強度が増す。さらに、留め金1、8よりも重さが増すためペンダントトップを装着していない時でも重力で胸元にチェーン中心部が集まる効果がある上にその錐台型移動抑制装置は様々な形を作りデザインを楽しめる。さらに、美しいチェーンの輪からはみ出すことも無いため、その美しいチェーンの輪も崩すことが無く、留め金具のずれを防止できる事が重要。
錐台型移動抑制装置3、7は加工する余地があるため、サイズも変えれる事に加え、装置自身円錐、四角錐等バリエーションのあるデザインを楽しめ、宝石を埋め込むことが可能。
この錐台型移動抑制装置はネックレストップを完全固定するものではないため、ペンダントトップ4が動く余地があり、ペンダントトップに当たる光の反射を減らすことも無い。
バチ環5の径が錐台型移動抑制装置3、7および留め金具1、8よりも大きいことを特長とし、その効果によりペンダントトップ4を交換可能。例えばリングのようなペンダントトップでも錐台型移動抑制装置3、7に入り込むこととなり、チェーンの形が上記基本形であれば該ネックレスチェーンの金属の種類も選ばない。
被服時、裸体時でも留め金具1、8の移動を抑制するネックレスチェーン。
通常のネックレスチェーン2に2つの錐台型移動抑制装置3、7を取り付けることにより、ネックレスの留め金具1、8が胸に移動しなくなるため、どの素材のネックレスチェーンにも対応する。さらに該チェーンは独立のものであるので、ペンダントトップ4の交換も可能であり、例えばペンダントトップがリングの形であってもチェーン中心部6に落ち込むので問題は無い。
1留め金具
2チェーン
3錐台型移動抑制装置
4ペンダントトップ
5バチ環
6チェーン中心部
7錐台型移動抑制装置
8留め金具
9錐台型移動抑制装置(面積の狭い底面)
10錐台型移動抑制装置(面積の広い底面)

Claims (4)

  1. 2つの錐台型移動抑制装置(3、7)を面積の広い底面(10)同士を向かい合わせて短いチェーンで連結し、さらに、前記2つの錐台型移動抑制装置(3、7)の面積の狭い底面(9)に長いチェーンを連結してその先に留め金具(1、8)を接続してなるネックレスチェーン。
  2. 前記錐台型移動抑制装置(3、7)が、円錐と、四角錐、五角錐等の多角錐である請求項1に記載のネックレスチェーン。
  3. 前記錐台型移動抑制装置(3、7)の間の短いチェーンにバチ環(5)を挿通することを特徴とした請求項1に記載のネックレスチェーン。
  4. 前記面積の広い底面(10)がネックレス中心部(6)の短いチェーンより太い請求項1に記載のネックレスチェーン。
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