JP4977578B2 - ドアクローザ - Google Patents

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本願は、ドアクローザに関する。
建物の玄関等に取り付けられる扉には、通常、ドアクローザが取り付けられている。このドアクローザには様々な構造のものが知られているが、一般に知られているドアクローザは、扉の開閉動作にともなって回転する回転軸に所定の負荷を付与し扉の開閉速度を制御する速度制御機構を含んで構成されている(特許文献1参照)。そして、当該制御機構でもって扉の開閉速度が調整される。
よって、ドアクローザは扉に応じて適宜その仕様に適したドアクローザが選択され、設置される。
特許第3349675号公報
しかしながら、扉を取り替えた場合などには、その扉に応じたドアクローザに取り替えなければならないが、既設のドアクローザをそのまま使用できれば、コストの低減にも役立ち便利である。
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、容易に複数のドアクローザを連結可能なドアクローザを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のドアクローザ(C1)は、扉(D)又は扉枠(4)に連結されるリンク機構(L)と、前記扉の開閉動作に応じて前記リンク機構を介して回転する回転軸(11)を備えたメインドアクローザ(10)と、前記回転軸の軸線方向に沿って並列に配置され、回転軸(21)を備えた補助ドアクローザ(20)と、前記メインドアクローザの回転軸と前記補助ドアクローザの回転軸を連結する連結部材(30)と、を具備し、前記連結部材は前記メインドアクローザの回転軸の回転にともなって回転し、前記回転軸の軸線方向と直交する方向に関して分割可能であることを特徴とする。
また、請求項2に記載のドアクローザ(C3)は、扉又は扉枠に連結されるリンク機構と、前記扉の開閉動作に応じて前記リンク機構を介して回転する回転軸を備えたメインドアクローザと、前記回転軸の軸線方向に沿って並列に配置され、回転軸を備えた補助ドアクローザと、前記メインドアクローザの回転軸と前記補助ドアクローザの回転軸を連結する連結部材(50等)と、前記補助クローザの回転軸に取り付けられ、内部に前記メインドアクローザ及び補助ドアクローザの回転軸が挿入されるように前記連結部材を位置決めするためのスペーサ(55)と、を具備し、前記連結部材は、前記メインドアクローザ及び補助ドアクローザを前記扉に取り付けた後に前記補助ドアクローザの回転軸を内部に装着するように前記回転軸の軸線方向に移動可能であって、前記連結部材は前記メインドアクローザの回転軸の回転にともなって回転することを特徴とする。
また、請求項3に記載のドアクローザは、請求項2に記載のドアクローザにおいて、前記連結部材の一端に弾性部材(57等)を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、複数のドアクローザを容易に連結することが可能である。また、既設のドアクローザに新たなドアクローザを容易に追加して設置することが可能である。
以下、本発明の最良の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
−第1実施形態−
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態におけるドアクローザの構成について説明する。図1は本実施形態に係るドアクローザの構成を示す斜視図、図2は本実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図2(a)は正面図、図2(b)は右側面図である。
図1に示すように、ドアクローザC1は、複数のクローザ本体1と、リンク機構Lと、当該複数のクローザ本体1を連結する連結部材30と、を備えている。
クローザ本体1は、ヒンジ2を介して扉枠4に開閉可能に取り付けられた扉Dに取付板6によって固定される。取付板6は、その長さ方向の一端部が折り返されてなる折り返し片6aと、他端部が折り曲げられてなる曲折片6bと、を有している。一方、クローザ本体1の長さ方向の一端には、当該折り返し片6aと係合する係合部(図示なし)が設けられている。当該クローザ本体1を取付板6に取り付ける場合には、当該係合部を折り返し片6aに係合させ、クローザ本体1の他端面を曲折片6bと重ね合わせてネジなどの固定部材により固定する。
クローザ本体1は、それぞれが直方体形状の筐体10a、20aを有しており、当該筐体10a、20aには回転軸11、21が上方から下方に向かって貫通して設けられている。筐体10a、20aの内部には、扉Dの回転動作にともなって回転軸11、21に所定の負荷を付与し扉の開閉速度を制御する速度制御機構が内蔵されている。また、筐体10a、20aの外側には当該速度制御機構を制御するための図示せぬ速度調整弁が設けられており、当該速度調整弁を調整することによって、扉Dの開閉速度を制御可能となっている。なお、ドアクローザの速度制御機構に関しては、一般のドアクローザに用いられているものと同様であるため説明を省略するものとする。
クローザ本体1は、リンク機構Lの一端側と回転軸11を介して連結されるメインドアクローザ本体10と、当該回転軸11の軸線方向に沿って当該メインドアクローザ10の下方に並列に配置される補助ドアクローザ本体20と、を備えている。当該メインドアクローザ本体10及び補助ドアクローザ本体20は、双方の回転軸11、21を連結する連結部材30を介して連結される。
この連結部材30は、筒状に形成され、その軸線方向に直交する方向に関して分割可能に形成されている。具体的には、連結部材30は、図2に示すように、断面が略コ字状に形成された本体31と、当該本体31の開口31aを塞ぐ蓋体33と、当該蓋体33を本体31に着脱可能に固定する固定部材35と、を備えている。
連結部材30は、本体31に蓋体33を取り付けることによって、その全体が筒状に形成され、その内部の断面形状は双方の回転軸11、21の断面形状に対応して形成されている。
一方、リンク機構Lの他端側は、ピン8により扉枠4に位置決めされて取り付けられたブラケット9と連結される。
このように構成されたドアクローザC1は、扉Dの開閉動作に応じてリンク機構Lを介してメインドアクローザ本体10の回転軸11が回転すると、その回転にともなって連結部材33が回転しその回転力が補助ドアクローザ本体20の回転軸21に伝達され、補助ドアクローザ本体20の回転軸21が回転する。
よって、扉Dの開閉速度を制御する場合において、メインドアクローザ本体10に内蔵されている速度制御機構に加えて、補助ドアクローザ本体20に内蔵されている速度制御機構を利用して前記扉Dの開閉速度を調整することが可能となる。
また、ドアクローザC1は、扉の変更などにより、既設のドアクローザをその扉の変更などに対応して大きなドアクローザとしなければならないときなどでも、既設のドアクローザに補助ドアクローザを追加して設置することによって、変更された扉に対応することが可能となる。また、既設のドアクローザに新たなドアクローザを設置する場合には、新たなドアクローザを既設のドアクローザの下方に並列に配置し、連結部材30で双方の回転軸を連結するだけでよいため、作業者の負担を軽減できるとともに、迅速に作業を行うことが可能となる。
さらに、連結部材30は、その軸線方向に直交する方向に関して分割されているため、既設のドアクローザと新たなドアクローザとを取付板6を介して扉Dに設置した状態で双方の回転軸を連結可能となっており、容易に双方の回転軸に連結部材を取り付けることが可能となっている。
次に、扉DへのドアクローザC1の装着方法について図1を用いて説明する。
まず、扉Dに取付板6を位置決めして取り付け、当該取付板6にメインドアクローザ本体10と補助ドアクローザ本体20を装着する。
次に、メインドアクローザ本体10と補助ドアクローザ本体20の間に突出する双方の回転軸11、21を覆うように連結部材30を取り付ける。
そして、リンク機構部Lをメインドアクローザ本体10の回転軸11に連結するとともに、扉枠4にブラケット9を位置決めして取り付け、ピン8を用いて当該ブラケット9にリンク機構Lの他端を取り付けて、扉DへのドアクローザC1の装着作業を終了する。
このように本実施形態のドアクローザC1に用いられる連結部材30はその軸線方向に直交する方向に関して分割されているため、メインドアクローザ本体10と補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付けた後に連結部材30を双方の回転軸11、21に容易に取り付けることが可能となっており、ドアクローザC1の取り付け作業による作業者の負担を軽減することができる。
次に、連結部材の他の実施形態について図3乃至図5を用いて説明する。図3は第2実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図3(a)は正面図、図3(b)は右側面図、図4は第3実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図4(a)は連結部材を取り付け中の状態を示す図、図4(b)は連結部材を取り付けた後の状態を示す図、図5は第4実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図5(a)は連結部材を取り付け中の状態を示す図、図5(b)は連結部材を取り付けた後の状態を示す図である。
−第2実施形態−
第1実施形態の連結部材30は軸線方向に直交する方向に関して完全に分割されているのに対して、本実施形態のドアクローザC2に用いられる連結部材40は、一部がその軸線方向に直交する方向に関して分割されている点で異なるものである。なお、以下の説明において、図1及び図2と同一部分には同一符号を付するものとしその説明は省略する。
本実施形態の連結部材40は、図3に示すように、下方の一部に切欠部41aが形成されたリング状の本体41と、当該切欠部41aを塞ぐ蓋体42と、当該蓋体42を前記切欠部41aに固定する固定部材43と、を備えている。また、当該切欠部41aは、補助ドアクローザ本体20の回転軸21を挿抜可能に形成されている。
連結部材40は、本体41に蓋体42を取り付けることによって、その全体が筒状に形成され、その内部の断面形状は双方の回転軸11、21の断面形状に対応して形成されている。
連結部材40を取り付ける際には、メインドアクローザ本体10を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付けた後に当該メインドアクローザ本体10の回転軸11に本体41を取り付けるとともに、補助ドアクローザ本体20の回転軸21を切欠部41aから挿入して当該補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付け、固定具43により蓋体42を当該切欠部41aに固定する。このようにして、連結部材40は、双方の回転軸11、21の周囲を覆うように装着され、メインドアクローザ本体10と補助ドアクローザ本体20とが連結される。
このように本実施形態のドアクローザC2に用いられる連結部材40は、その一部がその軸線方向に直交する方向に関して分割されているため、メインドアクローザ本体10を取付板6を介して扉Dに取り付けた後に、連結部材40を双方の回転軸11、12に容易に取り付けることが可能となっており、ドアクローザC2の取り付け作業による作業者の負担を軽減することができる。
そして、第1実施形態と同様に、ドアクローザC2は、扉Dの開閉動作に応じてリンク機構Lを介してメインドアクローザ本体10の回転軸11が回転すると、その回転にともなって連結部材40も回転しその回転力が補助ドアクローザ本体20の回転軸に伝達され、補助ドアクローザ本体20の回転軸21が回転するようになっている。
−第3実施形態−
第1及び第2実施形態の連結部材30、40は分割されているのに対して、本実施形態のドアクローザC3に用いられる連結部材50は、分割されていない点で異なるものである。なお、以下の説明において、図1及び図2と同一部分には同一符号を付するものとしその説明は省略する。
本実施形態の連結部材50は、図4に示すように、筒状に形成された本体51を有しており、その内部の断面形状は双方の回転軸11、21の断面形状に対応して形成される。また、当該連結部材50の内部は、断面形状が双方の回転軸11、21の形状よりも少し大きく形成されており、当該連結部材50を装着した際に、双方の回転軸11、21の軸線方向に自由に移動可能になっている。
また、本実施形態は、回転軸11、21に対して連結部材50を取り付ける際に、当該連結部材50の下方に配置される筒状のスペーサ55を備えている。そして、連結部材50を取り付ける際には、予めメインドアクローザ本体10の回転軸11に連結部材50を取り付け、補助ドアクローザ本体20の回転軸21にスペーサ55を取り付けた状態で、メインドアクローザ本体10及び補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付け、その後、連結部材50をその軸線方向に沿って下方に移動し、連結部材50の内部に補助ドアクローザ本体20の回転軸21を装着する。このようにして取り付けられた連結部材50は、スペーサ55によって位置決めされ、図4(b)に示すように、メインドアクローザ本体10の回転軸11と補助ドアクローザ本体20の回転軸21とが連結部材50の内部に配置された状態で装着される。また、何らかの要因により連結部材50の上方への移動によって、補助ドアクローザ本体20の回転軸21が連結部材50から抜けるのを防止するため、図4(b)に示すように、連結部材50の上方には略コの字状の弾性部材57を配置することが好ましい。当該弾性部材57は、弾性体で構成され、回転軸11に対してその弾性力でもって保持される。
このように第3実施形態のドアクローザC3は、メインドアクローザ本体10及び補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに取り付けた後に、補助ドアクローザ本体20の回転軸21を連結部材50の内部に装着するように連結部材50を回転軸11の軸線方向に移動可能であるので、メインドアクローザ本体10と補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付けた後に連結部材50を双方の回転軸11、21に容易に取り付けることが可能となっており、ドアクローザC3の取り付け作業による作業者の負担を軽減することができる。
そして、このように構成されたドアクローザC3は、第1及び第2実施形態と同様に、扉Dの開閉動作に応じてリンク機構Lを介してメインドアクローザ本体10の回転軸11が回転すると、その回転にともなって連結部材50も回転し、その回転力が補助ドアクローザ本体20の回転軸21に伝達され、補助ドアクローザ本体20の回転軸21が回転するようになっている。
−第4実施形態−
本実施形態のドアクローザC4に用いられる連結部材60は、回転軸11に対して一時的に固定可能な固定手段を備えている点で第3実施形態とは異なるものである。なお、以下の説明において、図1及び図2と同一部分には同一符号を付するものとしその説明は省略する。
本実施形態の連結部材60は、図5に示すように、筒状に形成された本体61を有しており、その内部の断面形状は双方の回転軸11、21の断面形状に対応して形成される。また、当該連結部材60の内部は、断面形状が双方の回転軸11、21の形状よりも少し大きく形成されており、当該連結部材60を装着した際に、双方の回転軸11、21の軸線方向に自由に移動可能になっている。また、本体61の側面には、内部と連絡する貫通孔62が形成され、当該貫通孔62には、ネジ部材(図示なし)が取り付けられる。連結部材60を装着する際に、このネジ部材の先端を回転軸11に当接させることにより、当該回転軸11に連結部材60を一時的に保持させることが可能となる。さらに、本体61の上面には、例えば、バネ部材など弾性部材63が設けられている。
また、本実施形態は、回転軸11、21に対して連結部材60を取り付ける際に、当該連結部材60の下方に配置される筒状のスペーサ55を備えている。そして、連結部材60を取り付ける際には、予めメインドアクローザ本体10の回転軸11に連結部材60をネジ部材を用いて取り付け、補助ドアクローザ本体20の回転軸21にスペーサ55を取り付けた状態で、メインドアクローザ本体10及び補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付け、その後、ネジ部材を取り除いて連結部材60をその軸線方向に沿って下方に移動し、連結部材60の内部に補助ドアクローザ本体20の回転軸21を装着する。このようにして取り付けられた連結部材60は、スペーサ55によって位置決めされ、図5(b)に示すように、メインドアクローザ本体10の回転軸11と補助ドアクローザ20の回転軸21とが連結部材60の内部に配置された状態で装着される。また、本実施形態の連結部材60は、上面に弾性部材63が設けられているため、何らかの要因により連結部材60が上方へ移動しても当該弾性部材63によりその移動が阻止されるため、補助ドアクローザ本体20の回転軸21が連結部材60から抜けるのを防止できる。
このように構成されたドアクローザC4は、メインドアクローザ本体10及び補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに取り付けた後に、補助ドアクローザ本体20の回転軸21を連結部材60の内部に装着するように連結部材60を回転軸11の軸線方向に移動可能であるので、メインドアクローザ本体10と補助ドアクローザ本体20を取付板6を介して扉Dに位置決めして取り付けた後に連結部材60を双方の回転軸11、21に容易に取り付けることが可能となっており、ドアクローザC4の取り付け作業による作業者の負担を軽減することができる。
そして、このように構成されたドアクローザC4は、第1乃至第3実施形態と同様に、扉Dの開閉動作に応じてリンク機構Lを介してメインドアクローザ本体10の回転軸11が回転すると、その回転にともなって連結部材60も回転し、その回転力が補助ドアクローザ本体20の回転軸21に伝達され、補助ドアクローザ本体20の回転軸21が回転するようになっている。
なお、本実施形態は一形態であって、この形態に限定されるものではなく、例えば、補助ドアクローザ本体20の下方に更に補助ドアクローザ本体20を連結部材30等にて取り付けるようにしても構わない。
第1実施形態に係るドアクローザの構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図2(a)は正面図、図2(b)は右側面図である。 第2実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図3(a)は正面図、図3(b)は右側面図である。 第3実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図4(a)は連結部材を取り付け中の状態を示す図、図4(b)は連結部材を取り付けた後の状態を示す図である。 第4実施形態に係るドアクローザの連結構造を示し、図5(a)は連結部材を取り付け中の状態を示す図、図5(b)は連結部材を取り付けた後の状態を示す図である。
符号の説明
C1、C2、C3、C4 ドアクローザ
D 扉
L リンク機構
4 扉枠
10 メインドアクローザ本体
20 補助ドアクローザ本体
30、40、50、60 連結部材
55 スペーサ
57、63 弾性部材

Claims (3)

  1. 扉又は扉枠に連結されるリンク機構と、
    前記扉の開閉動作に応じて前記リンク機構を介して回転する回転軸を備えたメインドアクローザと、
    前記回転軸の軸線方向に沿って並列に配置され、回転軸を備えた補助ドアクローザと、
    前記メインドアクローザの回転軸と前記補助ドアクローザの回転軸を連結する連結部材と、を具備し、
    前記連結部材は前記メインドアクローザの回転軸の回転にともなって回転し、前記回転軸の軸線方向と直交する方向に関して分割可能であることを特徴とするドアクローザ。
  2. 扉又は扉枠に連結されるリンク機構と、
    前記扉の開閉動作に応じて前記リンク機構を介して回転する回転軸を備えたメインドアクローザと、
    前記回転軸の軸線方向に沿って並列に配置され、回転軸を備えた補助ドアクローザと、
    前記メインドアクローザの回転軸と前記補助ドアクローザの回転軸を連結する連結部材と、
    前記補助クローザの回転軸に取り付けられ、内部に前記メインドアクローザ及び補助ドアクローザの回転軸が挿入されるように前記連結部材を位置決めするためのスペーサと、
    を具備し、
    前記連結部材は、前記メインドアクローザ及び補助ドアクローザを前記扉に取り付けた後に前記補助ドアクローザの回転軸を内部に装着するように前記回転軸の軸線方向に移動可能であって、
    前記連結部材は前記メインドアクローザの回転軸の回転にともなって回転することを特徴とするドアクローザ。
  3. 前記連結部材の一端に弾性部材を備えていることを特徴とする請求項2に記載のドアクローザ。
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