JP4973958B2 - 光損失測定方法および光損失測定システム - Google Patents

光損失測定方法および光損失測定システム Download PDF

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Description

本発明は、光損失測定方法および光損失測定システムに関し、詳しくは、光ファイバや光部品を測定対象とした光損失測定の効率化に関するものである。
たとえば光ファイバの敷設工事では、光ファイバの敷設が正確に行われたか否かを確認するために、敷設された光ファイバの一端に光出力パワーが既知の光源を接続して他端に光パワーメータを接続し、光パワーメータの測定値が損失を許容する一定以内のレベルにあるか否かを判断することが行われている。
また、測定にあたっては、光源の出力波長を切り替えることにより、複数の波長について測定することも行われている。
図6は、従来の光損失測定システムの一例を示すブロック図である。図6において、光ファイバなどの測定対象100の一端には光源装置200が接続され、測定対象100の他端には光パワーメータ300が接続されている。
光源装置200において、光源201は駆動部202により駆動されて測定光となる光を発光し、測定対象100の一端を照射する。駆動部202は、制御処理部203により制御される。制御処理部203には、測定光の出力レベルを表示する表示部204および測定光の出力レベルを設定するための操作部205が接続されている。ただし、光源201の出力端での出力レベルは、正確には不明である。
光パワーメータ300は、測定対象100を介して入射される光を受光し、そのレベルを測定する。
光パワーメータ300において、受光部301は光信号を電気信号に変換してA/D変換器302に入力する。A/D変換器302は、光信号に対応した電気信号をデジタル信号に変換して制御処理部303に入力する。
制御処理部303には、測定光の測定値を表示する表示部304、測定光の測定条件を設定するための操作部305、測定光の測定値を格納するメモリ306などが接続されている。
このような構成で、測定対象100の光損失を測定する場合について説明する。
まず最初に、破線で示すように、光源装置100の出力端と光パワーメータ300を長さが短くて光損失の少ないマスターコードなどの基準となる光ファイバOFで直接接続してその状態で光ファイバOFから出射される光レベルを測定し、その測定値を基準値としてメモリ306に格納記憶する。なお、この基準値としては、光パワーメータ300自身の測定値のほか、別途外部で測定された任意の測定値などを設定することもできる。
続いて、任意の光ファイバOFによる接続を測定対象100による接続に代えて、測定対象100から出射される光レベルを測定する。
これら測定対象100を接続した状態の光レベルの測定値と、先にメモリ306に記憶した基準値との差を計算することにより、測定対象100の光損失を測定できる。
図7は従来の光損失測定システムの他の例を示すブロック図であり、図6と共通する部分には同一の符号を付けている。図7の構成における光源装置200と光パワーメータ300は、通信機能を備えている。
光源装置200において、駆動部202と制御処理部203の間には、測定情報を光信号に変調して通信を行うための変調部206が接続されている。駆動部202には切替部207を介して2系統の光源201aと201bが接続され、これら2系統の光源201aと201bの出力光は、結合器208を介して測定対象100の一端に照射される。
光源装置200には受光部209も設けられていて、受光部209には破線で示す光ファイバOFを介して結合器208の出力光が入射される。受光部209は光信号を電気信号に変換してA/D変換器210に入力する。A/D変換器210は、光信号に対応した電気信号をデジタル信号に変換して制御処理部203に入力する。制御処理部203には、受光部209による結合器208の出力光の測定値を基準値として格納するメモリ211も接続されている。
光パワーメータ300には、受光部301の出力信号から光信号として変調された測定情報を検出する変調検出部307が設けられていて、検出された情報を制御処理部303に出力する。
図7の構成で、測定対象100の光損失を測定する場合について説明する。
はじめに、光源装置200は、あらかじめ受光部209で測定してメモリ211に基準値として格納されている結合器208の出力光の測定値を、変調部206を介して光通信により光パワーメータ300に送信する。
光パワーメータ300は、光通信により受信した結合器208の出力光の測定値を基準値としてメモリ306に格納記憶する。そして、測定対象100から出射される光レベルを受光部301で測定した測定値と、先にメモリ306に記憶した基準値との差を計算することにより、測定対象100の光損失を測定する。
特許文献1には、光源の出力変動による測定誤差の少ない光損失測定装置について記載されている。
特開平5−264336号公報
しかし、図6の構成によれば、測定の基準値を、事前の測定や、口頭や電話などの情報手段による伝達など、いずれかの方法で光パワーメータ300側へ与える必要がある。
また、光源装置200と光パワーメータ300が離れている状態では、測定基準値の情報伝達が手間であり、たとえば数値を手動入力して設定するような場合には、間違える可能性も高い。
図7の構成によれば、光源装置200から光パワーメータ300へ光通信を利用して基準値データを伝えることから、数値を手動入力して設定する場合のような転記入力ミスは回避できるものの、基準値データの伝送処理に比較的時間がかかってしまう。特に複数波長の値を送る場合には、さらに複数波長の複数倍の手間がかかることになる。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、その目的は、測定対象の光損失測定を効率よく行える光損失測定方法および光損失測定システムを実現することにある。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、
光源装置として用いる光損失測定装置の光源の出力光を測定対象に入力してこの測定対象の出力レベルを光パワーメータとして用いる光損失測定装置で測定し、前記光源の出力レベルの測定値を基準値として前記光パワーメータによる前記測定対象の出力レベルの測定値との差分から前記測定対象の光損失を求めるのにあたり、
前記光源装置として用いる光損失測定装置の光源と受光部は光ファイバで接続されてこの光源を発光させながら前記受光部でその出力光を受光してレベル測定を行い、その測定値が所望のレベルになるように前記光源の駆動信号を調整して前記光源の出力レベルを所定の一定値に維持することによりこの一定値に維持された光源の出力レベルを基準値として前記測定対象の光損失を求めることを特徴とする光損失測定方法である。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の光損失測定方法において、
前記光源として波長の異なる複数系統を用いることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、
光源装置として用いる光損失測定装置の光源の出力光を測定対象に入力してこの測定対象の出力レベルを光パワーメータとして用いる光損失測定装置で測定し、前記光源の出力レベルの測定値を基準値として前記光パワーメータによる前記測定対象の出力レベルの測定値との差分から前記測定対象の光損失を求める光損失測定システムであって、
前記光源装置として用いる光損失測定装置は、光源と受光部が光ファイバで接続されてこの光源を発光させながら前記受光部でその出力光を受光してレベル測定を行い、その測定値が所望のレベルになるように前記光源の駆動信号を調整して前記光源の出力レベルを所定の一定値に維持するように駆動する駆動部、とで構成されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載の光損失測定システムにおいて、
前記光源装置として用いる光損失測定装置の光源は波長の異なる複数系統で構成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3または4に記載の光損失測定システムにおいて、
前記光源装置として用いる光損失測定装置には波長情報を光信号に変調して通信を行うための変調部が設けられ、
前記光パワーメータとして用いる光損失測定装置には前記受光部の出力信号から光信号として変調された波長情報を検出する変調検出部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、測定対象の光損失測定を効率よく行える。
本発明に係る光損失測定装置を用いた光損失測定システムの一実施例を示すブロック図である。 本発明に係る光損失測定装置を用いた光損失測定システムの他の実施例を示すブロック図である。 本発明に係る光損失測定装置を用いた光損失測定システムの他の実施例を示すブロック図である。 本発明の他の実施例を示すブロック図である。 本発明の他の実施例を示すブロック図である。 従来の光損失測定システムの一例を示すブロック図である。 従来の光損失測定システムの他の例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係る光損失測定装置を用いた光損失測定システムの一実施例を示すブロック図であり、図6および図7と共通する部分には同一の符号を付けている。図1において、光源装置として用いる光損失測定装置200Aと光パワーメータとして用いる光損失測定装置200Bは同一に構成されていて、それぞれ2個のメモリ211と212が設けられている。なお、これらメモリ211と212は、一般的には共通する1個のメモリの領域がそれぞれの用途に割り当てられるが、ここでは説明の便宜上、用途別にメモリを設けるものとしている。
第1のメモリ211には、光損失を測定する時の基準値として、受光部209による測定値211a、任意の設定値211b、固定値211cが格納される。
第2のメモリ212には、光源201の出力レベルを制御する制御データとして、初期値212aと調整値212bが格納される。
測定対象100の光損失測定について説明する。光ファイバや光部品などの測定対象100の光損失測定にあたっては、光源装置として用いる一方の光損失測定装置200Aの光源201の出力光は測定対象100の一端に照射され光ファイバOFを介して受光部209に入力される。
そして、光パワーメータとして用いる他方の光損失測定装置200Bの光源201はオフにされて出力端子は開放され、受光部209には測定対象100の他端の出力光が入力される。
光源装置として用いる光損失測定装置200Aにおいて、光源201は、制御処理部203からの制御信号により制御される駆動部202からの駆動信号に基づき駆動され、発光する。光源201の発光駆動にあたっては、メモリ212に格納されている初期値212aおよび調整値212bにより発光出力レベルが設定制御される。
受光部209は、光ファイバOFを介して入射された光源201の出力光を電気信号に変換し、A/D変換器210に入力する。A/D変換器210は、入力された電気信号をデジタル信号に変換し、制御処理部203に入力する。これにより、制御処理部203は光源201の出力光のレベルを知ることができる。
ここで、光源201と受光部209は光ファイバOFで接続されているので、光源201を発光させながら受光部209でその出力光を受光してレベル測定を行い、その測定値が所望のレベルになるように光源201の駆動信号を調整することにより、光源201の出力光のレベルを一定値に設定維持することができる。
たとえば、光源201の出力レベルを0dBmとしたとき、このときの光源駆動信号の情報(値)を出力レベル調整済みの調整値212bとしてメモリ212に格納することができる。
そして、測定対象100の光損失を測定するのにあたり、メモリ212に格納されているこの調整値212bに基づいて光源201を駆動発光することにより、一定レベルの光出力を出射することができる。
光パワーメータとして用いる光損失測定装置200Bにおいて、受光部209は測定対象100から出力される光信号を受光して電気信号に変換する。A/D変換器210および制御処理部203は、受光部209で変換された電気信号に基づき、測定対象100から出力される光信号のレベルを測定する。
光信号のレベル測定にあたっては、受光した光信号の絶対値を測定する絶対値測定と、ある基準値に基づいて測定値との差分を測定する相対値測定があるが、この装置では相対値測定のひとつとして光損失測定機能を備えている。
すなわち、光損失測定機能の基準値として、自身が測定した値を測定値211aとしてメモリ211に格納する他、基準値を任意設定値211bとして格納設定でき、さらに前述の光源201の出力レベル調整機能に基づき出射される光信号のレベルを固定値211cとして格納設定できる。
たとえばこれを固定値モードと呼ぶとすると、このとき受光された測定対象100の出力光のレベルは、この固定値211cを基準とした相対値として計算される。
これにより、光損失測定装置200Aと200Bがこの固定値モードで動作している場合には、光パワーメータ側として動作している光損失測定装置200Bに光損失測定装置200Aから基準値を伝送して与えることなく光損失測定を実行することができ、測定対象100の光損失測定を効率よく行うことができる。
なお、図1の実施例では、光源装置として用いる光損失測定装置200Aと光パワーメータとして用いる光損失測定装置200Bは同一に構成されている例を示したが、光損失測定装置200Bを光パワーメータ専用として用いる場合には、図2に示すように光源の系統を搭載しなくてもよい。なお、図2では、光損失測定装置200Bを光パワーメータ300として示している。
図3は、図2の実施例において光源装置として用いる光損失測定装置200Aに、2系統の光源201aと202bを設けた例である。図3において、光源201aと202bは互いに波長の異なる光源であるが、それぞれについて出力光のレベル調整を行うことができるとともに調整値212bを有するものであり、設定された所望のレベルの出力光を出射することができる。
そして、波長が異なる場合でも、自分自身が出射している光源の波長を把握しているため、受光部209の波長感度を自動的に切り替えることができる。
また、複数の光源201aと202bを備えた構成の光源装置を用いて、前述のような固定値モードで光損失測定を行う場合には、光源装置として用いる光損失測定装置200Aから変調部206を介して光通信により波長情報を光パワーメータ300に伝え、光パワーメータ300側で受光部301の出力信号から変調検出部307により波長情報を検出することによって、光パワーメータ300側の受光部301の設定波長を光源の出力波長に合わせて自動的に切り替えることができ、波長毎に適切な所定の測定条件で光損失測定を行うことができる。
図4も本発明の他の実施例を示すブロック図であり、図3で光源装置として用いる光損失測定装置200Aと同一構成の光損失測定装置200Bを光パワーメータとして用いる例を示している。なお、図4で用いる光損失測定装置200A、200Bには、受光部209の出力信号から波長情報を検出する変調検出部213が設けられている。
また、図4の構成によれば、光源装置として用いる光損失測定装置200Aと光パワーメータとして用いる光損失測定装置200Bの機能を必要に応じて切り替えて、光損失測定装置200Bを光源装置として用いて光損失測定装置200Aを光パワーメータとして用いることにより、測定対象100の光損失を逆方向からも測定できる。これにより、測定対象100の光損失特性の方向性を確認できる。
さらに、図5は、図3および図4で用いている波長の異なる複数の光源201aと202bを備えた構成の1台の光損失測定装置200のみを用いて測定対象100の光損失を測定する実施例である。
図5の構成によれば、光損失測定装置200には、波長の異なる各光源201aと202bの初期値212aと調整値212bが格納されるとともに、それぞれの波長における光損失測定機能の基準値として測定値211aと任意設定値211bと固定値211cも格納されていて、共通の制御処理部203により光源201から駆動出力している波長情報に応じて受光部210の波長特性を対応させることができ、測定対象100の光損失を迅速に測定できる。
なお、上記各実施例では、波長の異なる2系統の光源を用いる例を示したが、3系統以上の波長の異なる光源を用いてもよいし、任意に出力波長が調整できる波長可変光源を用いてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、測定対象の光損失測定を効率よく行える光損失測定方法および光損失測定システムが実現できる。
200 光源装置(光損失測定装置)
201 光源
202 駆動部
203 制御処理部
204 表示部
205 操作部
206 変調部
207 切替部
208 結合器
209 受光部
210 A/D変換器
211、212 メモリ
213 変調検出部
300 光パワーメータ
301 受光部
302 A/D変換器
304 表示部
305 操作部
306 メモリ
307 変調検出部

Claims (5)

  1. 光源装置として用いる光損失測定装置の光源の出力光を測定対象に入力してこの測定対象の出力レベルを光パワーメータとして用いる光損失測定装置で測定し、前記光源の出力レベルの測定値を基準値として前記光パワーメータによる前記測定対象の出力レベルの測定値との差分から前記測定対象の光損失を求めるのにあたり、
    前記光源装置として用いる光損失測定装置の光源と受光部は光ファイバで接続されてこの光源を発光させながら前記受光部でその出力光を受光してレベル測定を行い、その測定値が所望のレベルになるように前記光源の駆動信号を調整して前記光源の出力レベルを所定の一定値に維持することによりこの一定値に維持された光源の出力レベルを基準値として前記測定対象の光損失を求めることを特徴とする光損失測定方法。
  2. 前記光源として波長の異なる複数系統を用いることを特徴とする請求項1に記載の光損失測定方法。
  3. 光源装置として用いる光損失測定装置の光源の出力光を測定対象に入力してこの測定対象の出力レベルを光パワーメータとして用いる光損失測定装置で測定し、前記光源の出力レベルの測定値を基準値として前記光パワーメータによる前記測定対象の出力レベルの測定値との差分から前記測定対象の光損失を求める光損失測定システムであって、
    前記光源装置として用いる光損失測定装置は、光源と受光部が光ファイバで接続されてこの光源を発光させながら前記受光部でその出力光を受光してレベル測定を行い、その測定値が所望のレベルになるように前記光源の駆動信号を調整して前記光源の出力レベルを所定の一定値に維持するように駆動する駆動部、とで構成されたことを特徴とする光損失測定システム
  4. 前記光源装置として用いる光損失測定装置の光源は波長の異なる複数系統で構成されていることを特徴とする請求項3に記載の光損失測定システム
  5. 前記光源装置として用いる光損失測定装置には波長情報を光信号に変調して通信を行うための変調部が設けられ、
    前記光パワーメータとして用いる光損失測定装置には前記受光部の出力信号から光信号として変調された波長情報を検出する変調検出部が設けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の光損失測定システム
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