JP4973647B2 - 誤り訂正符号の復号評価装置 - Google Patents
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この非特許文献2においては、受信系列に基づいて情報シンボルの事後確率を、トレリスに基づくMAP(最大事後確率)アルゴリズム、すなわちBCJRアルゴリズムに従って計算する。このトレリスにおいて前方向および後方向の繰返しを各状態について計算し、これらの前方向および後方向の繰返し値に基づいて、事後確率を求めている。この計算式において、加算/比較/選択/加算装置を用いて計算する。LDPC符号の算出においては、sum-product復号法に基づき、検査行列を生成し、異なるチェックノードからの値を利用して、推定値を算出するように回路を構成している。
第1の実施形態では、第1の復号器が、sum-product復号法を簡略化したmin-sum復号法に従って復号処理を行ない、第2の復号器が、sum-product復号法に従って復号処理を行なう。第1の実施形態は、第1の復号器および第2の復号器として、それぞれ汎用のコンピュータ(たとえば、パソコン)を用いる。
図1は、第1の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置の構成を表わす図である。
図3を参照して、第1の復号器8は、たとえば、パーソナルコンピュータで構成されており、CPU(central Processing Unit)71と、メモリ72と、ハードディスク73とを有する。
ここで、σは、ノイズの分散を示す。
B(n)={m:Hmn=1}
第1の復号器8は、上述の演算処理結果に基づいて、復号語を生成する。
第1のビットエラー検出器9は、第1の復号器8から出力される第1の復号語C{=(C1,C2,…,Ck)}のビットの値と、この第1の復号語Cに対応する符号器1から出力される符号語Sの情報ビット(S1,S2,…,SK)の値とを比較する。第1のビットエラー検出器9は、少なくとも1ビットの誤り(不一致)があった場合には、図4に示すように、ログファイルに第1の復号語Cと、この第1の復号語Cに対応する符号語Sと、この第1の復号語Cに対応する第1の復号器8に入力される受信情報Xと、第1の復号語のエラービット数とを記憶する。
図5を参照して、第2の復号器11は、たとえば、パーソナルコンピュータで構成されており、CPU74と、メモリ75と、ハードディスク76とを有する。
ここで、第1の復号語の総エラービット数は、ログファイルに記録されている第1の復号語のエラービット数の総和を計算することによって得られる。受信した符号語の総ビット数は、符号語Sのビット数Nと符号語が出力した符号語の総数(回数)を乗ずることによって得られる。
BRE2=第2の復号語の総エラービット数/受信した符号語の総ビット数・・・(11)
式(11)でBER2を求めるためには、第2の復号器11に、ログファイルからではなく、復調器5から出力される受信情報Xをすべて入力して、受信情報Xを復号する必要がある。しかし、第2の復号器11は、sum-product復号法を用いるので、復号処理に長時間要するため、適切ではない。
×(第2の復号語の総エラービット数/第1の復号語の総エラービット数)
=BER1×(第2の復号語の総エラービット数/第1の復号語の総エラービット数)・・・(12)
式(12)でのBER2の計算では、第2の復号器11の復号処理で誤りが発生する可能性のある受信情報Xが、第1の復号器8の復号処理によって絞り込まれることになる。第2の復号器11は、絞り込まれた受信情報Xだけを復号すればよいので、全体としてBER2を短時間に求めることができる。
図7は、図1の誤り訂正符号の復号評価装置の動作手順を表わすフローチャートである。
符号器1は、Kビットの情報ビットS0に対し、Mビットのパリティ計算用の冗長ビットを付加して、(K+M)ビットのLDPC符号語Sを生成する。ノイズ付加部199は、LDPC符号語Sにノイズを付加してノイズ付き信号SGを生成する(ステップS102)。
図8は、第1の復号器8の第1の復号処理の動作手順を表わすフローチャートである。
第2の復号器11の第2の復号処理の動作手順は、上記と略同様である。ただし、ステップS3において、第2の復号器11は、式(2)の代わりに式(9)に従って、パリティ検査行列Hの行の各要素についての行処理を行ない、外部値対数比αmnを更新する。また、第2の復号器11は、符号語(C1,C2,…,Ck)を第2の復号語D(=(d1,d2,…,dk))として出力する。
第2の実施形態では、第1の復号器が、sum-product復号法を簡略化したmin-sum復号法に従って復号処理を行ない、第2の復号器が、sum-product復号法に従って復号処理を行なう。第1の実施形態では、第1の復号器として、専用のハードウエア装置を用い、第2の復号器として、汎用のコンピュータ(たとえば、パソコン)を用いる。
第2の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置は、第1の復号器のみが、第1の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置のものと異なる。以下では、第2の実施形態の第1の復号器について説明する。
対数尤度比算出部55は、専用の回路を用いて、第1の実施形態で説明した対数尤度比の算出を行なう。対数尤度比算出部55は、定数(2/σ2)の値を記憶する定数記憶部57と、受信情報xnと定数(2/σ2)とを乗算して対数尤度比λnを算出する乗算部56とを備える。
S/P変換部99は、対数尤度比算出部55からシリアルで出力される対数尤度比λnをN個の単位でパラレルデータに変換する。
行処理部34は、専用の回路を用いて、第1の実施形態で説明した行処理を行ない、列処理部は、専用の回路を用いて、第1の実施形態で説明した列処理を行なう。
図10は、図9における第m行処理部の構成を示す図である。
図11は、図10における絶対値計算部の構成を表わす図である。
第2最小値記憶部42は、比較部40から出力される第2最小値MIN2を記憶する。
図12は、図11における比較部の構成を表わす図である。図12では、パリティ検査行列Hの各行において「1」が立つ数である行重みSが8の場合の構成を表わしている。
次に、この比較部40の動作を説明する。
第1順位導出用ユニット50aは、この比較装置100に初期入力される第1順位候補の信号x1、x2を入力し、それらの大きさを比較し、小さい方(y1とする)を第1フェーズの第1順位候補の信号として出力ポートsから出力し、大きい方(y2とする)を第1フェーズの第2順位候補の信号として出力ポートbから出力する。
第1順位導出用ユニット50eは、第1フェーズの第1順位候補の信号y1、y3を入力し、それらの大きさを比較し、小さい方(z1とする)を第2フェーズの第1順位候補の信号として出力ポートsから出力し、大きい方(z2とする)を第2フェーズの第2順位候補の信号として出力ポートbから出力する。
第1順位導出用ユニット50gは、第2フェーズの第1順位候補の信号z1、z3を入力し、それらの大きさを比較し、小さい方(v1とする)を第3フェーズの第1順位候補の信号(つまり、最終的に決定された第1順位の信号)MIN1として出力ポートsから出力して第1順位出力ポートS1へ送り、大きい方(v2とする)を第3フェーズの第2順位候補の信号として出力ポートbから出力する。
第2順位導出用ユニット52eは、第3フェーズの第2順位候補の信号v3、v4を入力し、それらの大きさを比較して、小さい方(u1とする)を第4フェーズの第2順位候補の信号として出力ポートsから出力する。
第2順位導出用ユニット52fは、第3フェーズの第2順位候補の信号v2、第4フェーズの第2順位候補の信号u1を入力し、それらの大きさを比較し、小さい方(w1とする)を第5フェーズの第2順位候補の信号(つまり、最終的に決定された第2順位の信号)MIN2として出力ポートsから出力して第2順位出力ポートS2へ送る。
復号語生成部14は、専用の回路を用いて、第1の実施形態で説明した復号語の生成を行なう。
第3の実施形態では、第1の復号器が、sum-product復号法の簡略法であるmin-sum復号法をさらに簡略化した復号法に従って復号処理を行ない、第2の復号器が、sum-product復号法に従って復号処理を行なう。第3の実施形態では、第1の復号器として、専用の簡略演算用のハードウエア装置を用い、第2の復号器として汎用のコンピュータを用いる。
第3の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置は、第1の復号器のみが、第1の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置のものと異なる。また、第3の実施形態における第1の復号器と、第2の実施形態における第1の復号器とは、絶対値計算部のみで相違する。
図13は、第3の実施形態における第1の復号器の絶対値計算部の構成を表わす図である。図13では、行重みSが4の場合の構成を表わしている。
図14を参照して、第1の変換テーブルでは、1個または複数個の入力信号が1個の第1変換信号に対応している。
論理積信号を構成するビットのうち、値が「1」である最も上位ビットが最下位ビットから第k番目(1≦k≦N)のビットのときに、第2変換信号の最下位ビットから第k番目のビットのみが「1」となり、その他のビットが「0」となる。論理積信号を構成するビットのうち、すべてのビットが「0」のときには、第2変換信号のすべてのビットが「0」となる。
図16を参照して、第1変換部142は、複数個の入力信号の変換を同時に並列して行う。第1変換部142は、入力信号の個数分の変換回路で構成される。ここでは、入力信号の個数が4個であるので、第1変換部142は、変換回路141aと、変換回路141bと、変換回路141cと、変換回路141dとを有する。
図17を参照して、ビット論理演算部144は、第1変換信号の全ビットについて、ビット単位の論理演算を同時に並列して行なう。ビット論理演算部144は、3個の論理積回路AND8〜AND10を含む。
図18を参照して、第2変換部146は、変換回路145を含む。
インバータIV1には、論理積信号zの第2ビットz2が入力されて、それを反転した信号を出力する。インバータIV2には、論理積信号zの第3ビットz3が入力されて、それを反転した信号を出力する。論理積回路AND11には、論理積信号zの第1ビットz1と、インバータIV1の出力信号と、インバータIV2の出力信号とが入力されて、それらの論理積が第2変換信号wの第1ビットw1として出力される。論理積回路AND12には、論理積信号zの第2ビットz2と、インバータIV2の出力信号とが入力されて、それらの論理積が第2変換信号wの第2ビットw2として出力される。論理積信号zの第3ビットがそのまま第2変換信号wの第3ビットw3として出力される。
第4の実施形態では、第1および第2の復号器が、いずれもsum-product復号法に従って、復号処理を行なう。第4の実施形態では、第1の復号器として専用のハードウエア装置を用い、第2の復号器として、第1の実施形態と同様に汎用のコンピュータを用いる構成に関する
(構成)
第4の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置は、第1の復号器のみが、第1の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置のものと異なる。また、第4の実施形態における第1の復号器と、第2の実施形態における第1の復号器とは、絶対値計算部のみで相違する。
図19は、第4の実施形態における第1の復号器の絶対値計算部の構成を表わす図である。図19では、行重みSが4の場合の構成を表わしている。
ギャラガー計算部64は、式(4)に従って、加算値f5に対するギャラガー関数の値を式(2)の絶対値部分Rmnとして出力する。
第5の実施形態では、第1の復号器および第2の復号器が、sum-product復号法を簡略化したmin-sum復号法に従って復号処理を行なう。第5の実施形態では、第1の復号器として専用のハードウエア装置を用い、第2の復号器として汎用のコンピュータを用いる。
第5の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置は、第2の復号器のみが、第2の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置のものと異なる。
図20を参照して、第2の復号器511は、たとえば、パーソナルコンピュータで構成されており、CPU574と、メモリ575と、ハードディスク576とを有する。
第6の実施形態では、第1の復号器が、sum-product復号法を簡略化したmin-sum復号法に従って復号処理を行ない、第2の復号器が、sum-product復号法の簡略法であるmin-sum復号法をさらに簡略化した復号法に従って復号処理を行なう。第6の実施形態では、第1の復号器として、専用の簡略演算用のハードウエア装置を用い、第2の復号器として汎用のコンピュータを用いる。
第6の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置は、第2の復号器のみが、第3の実施形態の誤り訂正符号の復号評価装置のものと異なる。
なぜなら、処理速度については、第1の復号器は、専用の並列処理のハードウエア装置を用い、第2の復号器は、逐次的な演算を行なうコンピュータを用いるからである。復号処理の精度については、第2の復号器は、min-sum復号法を用いるのに対して、第1の復号器は、min-sum復号法を簡略化した復号法を用いることと、第2の復号器では、処理ビット長が64ビット長の浮動小数点演算器を備えたCPUで演算を行なうのに対して、第1の復号器では、処理ビット長が6ビット長の固定小数点演算器で演算を行なうからである。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば以下のような変形例も含まれる。
第1、第2、第5の実施形態では、第1の復号器が、sum-product復号法の行処理を簡略化したmin-sum復号法に従って動作するとしたが、sum-product復号法のその他の行処理の簡約化手法を用いてもよい。
さらに、第1の復号器は、sum-product復号法の列処理の簡約化手法を用いてもよい。たとえば、APP復号法(MarcP. C. Fossorier, “Reduced Complexity Iterative Decoding of Low-Density Parity Check Codes Based on Brief Propagation”, IEEE Trans. ON Communications, Vol. 47, No.5, May 1999, pp.673-680)、または行処理における外部値対数比αmnの計算を行なう際に同時に事前値対数比βの計算を実行する手法(特開2007−325011号公報)などを用いてもよい。
第1の復号器は、前述のAPP復号法を改良した擬似対数尤度比を用いる手法(特開2007−336189号公報)を用いてもよい。擬似対数尤度比を用いる手法では、各列ブロックの行処理の結果がすべて加算され、その加算結果が1時刻前の擬似対数尤度比に加えられて、順次、擬似対数尤度比が更新される。この手法では、対数尤度比を記憶するためのメモリ容量を削減できる。
本発明の実施形態では、誤り訂正符号としてLDPC符号を用いたが、これに限定するものではなく、たとえばターボ符号を用いてもよい。
Claims (10)
- 原データを誤り訂正符号化して誤り訂正符号データを生成する符号器と、
前記誤り訂正符号データにノイズを付加して、ノイズ付き誤り訂正符号データを生成するノイズ付加部と、
前記ノイズ付き誤り訂正符号データを復号して、第1の復号データを生成する第1の復号器と、
前記第1の復号データの誤りを検出する第1の誤り検出部と、
前記誤りが検出された第1の復号データに対応する前記ノイズ付き誤り訂正符号データを復号して、第2の復号データを生成する第2の復号器と、
前記第2の復号データの誤りを検出する第2の誤り検出部とを備え、
第1の復号器は、複数の演算器を備え、前記複数の演算器で並列演算を行ない、
第2の復号器は、復号アルゴリズムによって実行され、
前記第1の復号器は、前記第2の復号器よりも復号処理が速く、
前記第2の復号器は、前記第1の復号器よりも復号処理の精度が高い、誤り訂正符号の復号評価装置。 - 前記第1の復号器に含まれる演算器の処理ビット長は、前記第2の復号器の処理ビット長よりも短い、請求項1記載の誤り訂正符号の復号評価装置。
- 前記第1の復号器の復号法は、前記第2の復号器の復号法を簡略化した復号法である、請求項1記載の誤り訂正符号の復号評価装置。
- 前記符号器は、低密度パリティ検査符号データを生成し、
前記第2の復号器の復号法は、sum-product復号法であり、
前記第1の復号器の復号法は、sum-product復号法を簡略化した復号法である、請求項3記載の誤り訂正符号の復号評価装置。 - 前記符号器は、低密度パリティ検査符号データを生成し、
前記第2の復号器の復号法は、min-sum復号法であり、
前記第1の復号器の復号法は、min-sum復号法を簡略化した復号法である、請求項3記載の誤り訂正符号の復号評価装置。 - 前記誤り訂正符号の復号評価装置は、さらに、
前記第1の復号データで誤りが検出され、かつ前記第2の復号データで誤りが検出されなかった場合には、前記第1の復号器固有の原因によって、前記第1の復号データに誤りが生じたものと判定する誤り特性判定部を備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の誤り訂正符号の復号評価装置。 - 前記誤り訂正符号の復号評価装置は、さらに、
前記第1の復号データで誤りが検出され、かつ前記第2の復号データで誤りが検出された場合には、前記第2の復号器の復号アルゴリズムによって、前記第1の復号データおよび前記第2の復号データに誤りが生じたものと判定する誤り特性判定部を備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の誤り訂正符号の復号評価装置。 - 原データを誤り訂正符号化して誤り訂正符号データを生成する符号器と、
前記誤り訂正符号データにノイズを付加して、ノイズ付き誤り訂正符号データを生成するノイズ付加部と、
前記ノイズ付き誤り訂正符号データを復号して、第1の復号データを生成する第1の復号器と、
前記第1の復号データの誤りを検出する第1の誤り検出部と、
前記誤りが検出された第1の復号データに対応する前記ノイズ付き誤り訂正符号データを復号して、第2の復号データを生成する第2の復号器と、
前記第2の復号データの誤りを検出する第2の誤り検出部とを備え、
前記第1の復号器の復号法は、前記第2の復号器の復号法を簡略化した復号法である、誤り訂正符号の復号評価装置。 - 前記符号器は、低密度パリティ検査符号データを生成し、
前記第2の復号器の復号法は、sum-product復号法であり、
前記第1の復号器の復号法は、sum-product復号法を簡略化した復号法である、請求項8記載の誤り訂正符号の復号評価装置。 - 前記誤り訂正符号の復号評価装置は、さらに、
前記誤り訂正符号データの総ビット数に対する前記第1の復号データの総エラービット数の比を第1の復号データのビットエラーレートとして算出し、
前記第1のデータビットエラーレートに、前記第1の復号データの総エラービット数に対する前記第2の復号データの総エラービット数の比を乗算することによって、第2の復号データのビットエラーレートを算出する、誤り特性判定部を備える、請求項1〜9のいずれか1項に記載の誤り訂正符号の復号評価装置。
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