JP4973453B2 - 送信端末、通信システム、プログラム、及びデータ品質制御方法 - Google Patents
送信端末、通信システム、プログラム、及びデータ品質制御方法Info
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Description
本発明の実施例1について図1乃至図5を参照して説明する。図1に通信システム1の概略的な構成図を示す。図2に音声品質制御部の概略的な構成図を示す。図3に最大スループットとPPSとの関係図を示す。図4に見かけの送信レート算出手段の構成図を示す。図5に、音声品質とエンド‐エンド遅延量との関係図を示す。
Un=xy (式1)
Ua=(x+h)y (式2)
B=B(y) (式3)
Ur=Ua/B (式4)
ΔUr=Kp×e+Ki×∫[0、t]edτ+Kd×de/dt (式5)
Ur=∫[0、t]ΔUrdτ (式6)
P={(x、y)|(x+h)y=BUr、(x、y)∈G} (式7)
J(x、y)=qξ (式8)
J(x、y)=ξtQξ (式9)
次に、本発明の実施例2について図6乃至8を参照して説明する。図6に、通信システムの概略的な構成図を示す。図7に、音声品質制御部の概略的な構成図を示す。図8に、見かけの送信レート算出手段の概略的な構成図を示す。
θ=[D L T]t (式10)
V(θ)=θtAθ (式11)
101 送信端末
102 音声品質制御部
103 音声パケット生成部
104 音声パケット送信部
111 受信端末
112 音声パケット受信部
113 音声パケット処理部
121 ネットワーク
201 音声品質制御部
211 エンド遅延量推定手段
212 送信レート算出手段
213 実行可能解算出手段
214 最適解算出手段
301 送信レート算出手段
311 差分処理部
312 補償器
313 積分処理部
Claims (15)
- ネットワークを介して受信端末とデータのリアルタイム通信を行う送信端末であって、
前記ネットワークのデータ伝送状態を示す指標値に応じて、当該送信端末から出力されるべき送信データのビットレート及び単位時間当たりのパケット送信数を少なくとも決定付ける設定条件を複数算出し、算出された複数の前記設定条件夫々が前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量に与える影響を評価し、複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出する品質制御手段と、
前記品質制御手段により算出された前記設定条件に応じて当該送信端末から出力されるべき送信パケットを生成するパケット生成手段と、
を備える送信端末。 - 前記品質制御手段は、前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量を評価する評価関数により複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出することを特徴とする請求項1に記載の送信端末。
- 前記品質制御手段は、複数の前記設定条件に対する前記評価関数の適用により求めた解の絶対値が最小又は最大であるときの設定条件を最終的に求める設定条件とすることを特徴とする請求項2に記載の送信端末。
- 前記品質制御手段は、予め前記ネットワークの最大スループットに応じて設定された目標値と前記指標値との比較により求められる前記ネットワークの現状に許容される範囲で、複数の前記設定条件を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の送信端末。
- 前記指標値は、前記送信端末と前記受信端末間におけるエンド‐エンド遅延量の推定値であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の送信端末。
- 前記指標値は、前記受信端末から当該送信端末に伝達された情報に基づいて生成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の送信端末。
- ネットワークを介して受信端末とデータのリアルタイム通信を行う送信端末であって、
前記ネットワークのデータ伝送状態を示す指標値に応じて、当該送信端末から出力されるべき送信データのビットレート及び単位時間当たりのパケット送信数を少なくとも決定付ける設定条件を複数算出する第1算出手段と、
前記第1算出手段により算出された複数の前記設定条件夫々が前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量に与える影響を評価することに基づいて複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出する第2算出手段と、
前記第2算出手段により算出された前記設定条件に応じて当該送信端末から出力されるべき送信パケットを生成するパケット生成手段と、
を備える送信端末。 - 前記第2算出手段は、前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量を評価する評価関数により複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出することを特徴とする請求項7に記載の送信端末。
- 前記第2算出手段は、複数の前記設定条件に対する前記評価関数の適用により求めた解の絶対値が最小又は最大であるときの設定条件を最終的に求める設定条件とすることを特徴とする請求項8に記載の送信端末。
- 前記第1算出手段は、予め前記ネットワークの最大スループットに応じて設定された目標値と前記指標値との比較により求められる前記ネットワークの現状に許容される範囲で、複数の前記設定条件を算出することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載の送信端末。
- 前記指標値は、前記送信端末と前記受信端末間におけるエンド‐エンド遅延量の推定値であることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一項に記載の送信端末。
- 前記指標値は、前記受信端末から当該送信端末に伝達された情報に基づいて生成されることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一項に記載の送信端末。
- ネットワークを介して接続される端末間においてデータのリアルタイム通信を行う通信システムであって、
前記ネットワークのデータ伝送状態を示す指標値に応じて、前記端末から出力されるべき送信データのビットレート及び単位時間当たりのパケット送信数を少なくとも決定付ける設定条件を複数算出する第1算出手段と、
前記第1算出手段により算出された複数の前記設定条件夫々が前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量に与える影響を評価することに基づいて複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出する第2算出手段と、
前記第2算出手段により算出された前記設定条件に応じて当該送信端末から出力されるべき送信パケットを生成するパケット生成手段と、
を備える通信システム。 - ネットワークを介して送信端末から受信端末へ送信されるデータをコンピュータに生成させるプログラムであって、
前記ネットワークのデータ伝送状態を示す指標値に応じて、前記送信端末から出力されるべき送信データのビットレート及び単位時間当たりのパケット送信数を少なくとも決定付ける設定条件を複数算出させ、
算出された複数の前記設定条件夫々が前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量に与える影響を評価することに基づいて複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出させ、
最終的に算出された前記設定条件に応じて当該送信端末から出力されるべき送信パケットを生成させる、プログラム。 - ネットワークを介して送信端末から受信端末へ送信される送信データの品質をコンピュータに制御させるデータ品質制御方法であって、
前記ネットワークのデータ伝送状態を示す指標値に応じて、前記送信端末から出力されるべき送信データのビットレート及び単位時間当たりのパケット送信数を少なくとも決定付ける設定条件を複数算出し、
算出された複数の前記設定条件夫々が前記送信データの品質及び前記ネットワークでのデータ遅延量に与える影響を評価することに基づいて複数の前記設定条件から少なくとも1つの設定条件を算出し、
最終的に算出された前記設定条件を前記送信端末から出力されるべき送信パケットの生成条件とする、データ品質制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007284832A JP4973453B2 (ja) | 2007-11-01 | 2007-11-01 | 送信端末、通信システム、プログラム、及びデータ品質制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007284832A JP4973453B2 (ja) | 2007-11-01 | 2007-11-01 | 送信端末、通信システム、プログラム、及びデータ品質制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009111945A JP2009111945A (ja) | 2009-05-21 |
JP4973453B2 true JP4973453B2 (ja) | 2012-07-11 |
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ID=40779898
Family Applications (1)
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JP2007284832A Active JP4973453B2 (ja) | 2007-11-01 | 2007-11-01 | 送信端末、通信システム、プログラム、及びデータ品質制御方法 |
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Family Cites Families (3)
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JP3548005B2 (ja) * | 1998-06-24 | 2004-07-28 | 株式会社東芝 | フロー制御方法及びフロー制御装置 |
JP2002290436A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Ricoh Co Ltd | 音声通信装置、その方法及びプログラムを記録した記録媒体 |
JP2002118598A (ja) * | 2001-08-06 | 2002-04-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 輻輳検出方法、輻輳防止方法、およびパケット通信システム |
-
2007
- 2007-11-01 JP JP2007284832A patent/JP4973453B2/ja active Active
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JP2009111945A (ja) | 2009-05-21 |
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